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【注文住宅のこだわり・アイデア28選】間取り・性能・デザイン集

せっかくの注文住宅だから、出来ることは色々やりたい。

でもみんな、一体どんな「こだわり」を重視したの?

アイデアや知識不足で「担当者の言うがまま」「ハウスメーカーの標準設備」で進めて、建売住宅みたいなマイホームになるのはもったいないよなぁ。

世界にひとつだけの自慢のマイホームにしたいけれど、いまどきの注文住宅ってどんな事ができるの?予算内で出来るみんなの「こだわり」を知りたい。

ということで、今回は注文住宅で先輩たちがどんな「こだわり」を実現したのか、住宅トレンドではどんな「こだわり」が注目されているのかをまとめます。

  • 住宅性能を上げる
  • 快適さを高めるアイデア
  • デザイン性の高いおしゃれ住宅
  • 家事をラクにする工夫
  • セキュリティーハウス
  • 電気代が0円の家

など、満足感はもちろん、その後の暮らしまで変えてしまうような「こだわり」をたくさん紹介していきます。

最高の我が家を実現するマイホーム計画にお役立ていただければ幸いです。

それでは早速紹介していきます。

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耐震等級・地震に強い家

耐震等級・地震に強い家

日本で暮らす以上「地震に強い家」を求める声は多いです。

そして、建築物に対する「強さ」レベルは耐震等級1〜3によってランク分けされ、3が最高等級となります。

耐震等級比較表
耐震等級1 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。
耐震等級2 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。
耐震等級3 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。

耐震性能を上げるためには、梁や柱の太さや数を増やすのが一般的です。

ですから、耐震性能にこだわる場合に知っておきたいポイントは、

  • 「耐震等級1でも十分」という専門家の評価があること
  • 耐震等級を上げるほど「価格」も上がり「間取り」が制限される

ということです。

「安心安全」と「価格や自由な間取り」のどちらを最優先にするか、こだわりが出る部分です。

→大手ハウスメーカーを耐震性能で比較した結果

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制震・免震システム

制震システム、免震システムをマイホームに取り入れたいという方も増えてきました。

「耐震性能」は地震に対する強さですが、揺れるものは揺れます。一方、「制震」や「免震」は揺れそのものを軽減するものです。

どんなに地震に強くても、揺れて家の中がめちゃくちゃになってしまっては困ります。そこで、揺れそのものをなくそうというシステムです。

→制震・免震を詳しくチェック

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工法(木造・鉄骨造・RC造)にこだわる

工法(木造・鉄骨造・RC造)にこだわる

「ハウスメーカー選びは工法で決める」という方もいるほど、工法は住宅性能やデザイン性に差がでるポイントでもあります。大まかな特徴を知り「こだわり」ポイントにしてみましょう。

  • 木造軸組工法(在来工法)
  • 2×4工法・2×6工法
  • 鉄骨造(S造)
  • 鉄筋コンクリート(RC造)

おおまかにこの4種類です。

その他、セキスイハイムでおなじみ「ユニット工法(プレハブ)」や、木と鉄で作るパナソニックの「テクノストラクチャー工法」など新工法も台頭しています。

知っておきたい工法のポイント

「木造」は間取りの自由度が高い
「鉄骨造」は強いが、地震の時に揺れやすい
「鉄筋コンクリート造」はデザイン性が高く頑丈だが、断熱性と価格に難あり
「2×4工法」といえば断熱性・気密性だが、間取りの自由度はやや下がる
自分のこだわりを出せる最適の工法を選択しましょう。

→工法それぞれの特徴をもっと詳しくチェック

家事をラクにする家

家事をラクにする家・間取り

マイホーム計画の成功の秘訣は「家事を主に担当する人が中心になって進めること」です。

家事を主に担当する方は家にいる時間も長いことから、マイホームへの不満や課題を見つけやすいからだと言われています。

つまり、家事がラクになればそれだけマイホームへの満足度が高まるのです。

家事をラクにするための先輩たちの工夫

  • 朝起きてから夜寝るまでの家族の動きを何度もシミュレーションした
  • 水回りを一箇所にまとめて「行ったり来たり」を最短距離に
  • 食洗機、浴室乾燥など最新設備を導入
  • サンルーム(洗濯干す部屋)とクロゼット(収納)を隣接させた
  • ノーメイクでもゴミ出しできる「勝手口」
  • とにかく収納を多くした

断熱材で夏涼しく冬暖かい家

一生をともにするマイホームの「暑い・寒い」だけは絶対に嫌だと、強いこだわりが出るのがこの断熱材です。

とはいえ、断熱材の種類は

  • グラスウール
  • ロックウール
  • セルローズファイバー
  • 羊毛(ウールブレス)
  • ウレタンフォーム

などの有名どころだけでもこんなにあり熱伝導率(数値が小さいほど断熱性能が良い)にもかなり差があります↓

断熱材別熱伝導率比較表
断熱材 熱伝導率(W/mK)
フェノールフォーム 0.020
ポリスチレンフォーム 0.028
ウレタンフォーム 0.024
吹付けウレタンフォーム 0.0346
セルロースファイバー 0.040
ロックウール 0.038
住宅用グラスウール 0.045

さらには

  • 充填断熱
  • 外断熱・外張り断熱

など施工方法もさまざま。

→断熱材の種類を詳しくチェック

おまけに気密テープでの仕上げや修復の有無でも断熱性能は変化します。

ハウスメーカーに提示される断熱材と工法を「はいそうですか」と鵜呑みにせず、選択肢を探りましょう。

→大手ハウスメーカーを断熱性能で比較した結果

調湿機能で一年中快適な家

高温多湿な日本において、快適さを左右するのは室内の温度だけではありません。

「湿度」も大切なポイントになるということで、こだわる施主が多いです。

  • 壁紙を調湿機能のある「珪藻土」にする
  • 構造材やフローリングを「無垢材」にする

快適な湿度のためにこの2つを採用する方が多いです。

「同じ室温でもカラッとしていて涼しい」「夏の床のベタベタした感触をさらさらに」など満足度が上がった口コミが多いこだわりポイントです。

断熱の重要ポイント|窓性能

断熱性能を上げるポイントは、断熱材だけではありません。

壁の多くの面積を占める窓の性能は、断熱性能にも大きく影響します。

窓えらびのポイントは、

  • ガラスの層(ペアガラス、トリプルガラス)
  • ガラスの種類(Low-Eガラス)
  • 窓の空気層(真空、アルゴンガス、クリプトンガス)
  • サッシ・窓枠の素材(アルミ、樹脂、アルミ樹脂複合、木枠)

などをチェックしましょう。

→窓の種類と特徴を詳しくチェック

断熱の重要ポイント|換気システム

また、換気システムもチェックが必要です。

というのも、住宅において、室内の空気が2時間で入れ替わる換気計画にすることが法で定められているからです。

つまり、暖かくした空気も、涼しくした空気も2時間で換気されてしまいます。

これでは、断熱材の効果も薄れてしまいます。そこで大切なのが換気システムです。実は換気をしつつも、部屋の温度を保ってくれる「熱交換型換気システム」というものがあります。

一般的な住宅メーカーが採用しているのは、

  • 第一種換気システム(給気・排気ともに機械で強制換気)
  • 第三種換気システム(排気のみ機械で換気)

の2種類です。

このうち、第一種の方で熱交換型換気システムを導入できますのでチェックしましょう。

外壁材にこだわる

外壁材にこだわる

外壁材はマイホームの見た目を左右するだけでなく、その後のメンテナンスコストにも大きく影響する大切なこだわりポイントです。

外壁材の種類は

  • サイディング(窯業系・金属系)
  • 塗り壁・モルタル
  • タイル
  • ガルバリウム鋼板
  • コンクリート
  • レンガ

など様々です。

種類やデザイン豊富で安価な「サイディング」、表現力豊かで味のある「塗り壁」、丈夫でほぼメンテナンス不要な「タイル」など特徴がありますので、こだわりを出しやすいポイントです。

→外壁材の種類と特徴を詳しくチェック

健康住宅・シックハウス対策をした家

家の中の時間は生涯の中でも長いもの。そんなマイホームにおいて、気になるのは健康面、シックハウスです。

健康対策としては、

  • 結露対策
  • 換気システム
  • 壁紙や構造材、仕上げ材の種類

などをチェックしましょう。

健康に害があるホルムアルデヒドへの対策としては、建築に関わる建具や素材に「F★★★★」基準のものを使っているかをチェックすると分かりやすいです。

→健康住宅を詳しくチェック

また、ヒートショックによる健康被害も心配です。

マイホームの「各部屋の温度差」が原因とされますが、解決する方法は「断熱性能」「換気システム」「浴室暖房機」「全館空調」などさまざまです。予算や好みで選択しましょう。

冷暖房などの人工的なものにばかり頼り過ぎず、自然の力を活用した「パッシブデザイン」も最近の住宅トレンドです。

オープンなLDK・家族が繋がる家

料理中も、後片付けも、食器洗いも、誰も見ていないところでいつも私だけ忙しいのは嫌。

そんなストレスから、LDKを一つの空間にしてしまう「オープンなLDK」が人気です。

オープンなLDK 間取り

鉄骨造だけでなく、木造住宅でも技術が向上し、耐震強度を保ったまま部屋の中の柱の数を減らすことが可能になりました。

それにより、「オープンなLDK」大空間の間取りを採用できるようになったのです。

  • キッチンから子供が遊んでいるのが見えるので安心
  • 冷暖房がキッチンまで届くから快適
  • テレビを見ながらでも料理や片付けができてストレスが減った
  • ママの頑張りを見て家族がお手伝いしてくれるようになった
  • 同じ床面積でもオープンにすることで広く感じる
  • 来客時、会話をしながらお茶の準備ができる

など喜びの声が満載な「こだわり」ポイントです。一番は、家族が繋がったという口コミが多いです。

天井の高い家・吹き抜け・勾配天井

同じ間取りでも、天井が高いだけで一気に開放感が生まれます。

以前から「吹き抜け」として部分的に1階と2階をつなぐというテクニックはありましたが、1階全体や2階全体の天井を高くすることも可能になりました。

また、屋根材や断熱材の品質が向上したことで、屋根裏の厚みが不要になり、屋根ぎりぎりの部分まで空間活用した勾配天井も採用できるようになりました。

勾配天井 二階リビング 天井高5m

勾配天井を活用すれば、上の写真のような2階リビングに天井高5メートルの空間をつくることも可能です。

空間デザインの可能性も広がりますので是非取り入れたい「こだわり」テクニックです。

スキップフロア・空間を遊ぶ面白い家

「面白い家にしたい」ならスキップフロアは是非検討してみましょう。

スキップフロアとは、同じフロアの床の高さを変えることです。

スキップフロア リビングを下げる面白い家

上の写真のようにリビングだけ一段下げスキップフロアにすることで、同じ空間にアクセントを設けて遊び心を演出できます。

スキップフロア 中二階を活用した面白い間取り

また、上の写真のように階段の踊り場部分を広くとり中二階にスキップフロアを設ける間取りテクニックもあります。この場所は、書斎や家事スペース、テレワーク・リモートワークの場所としても活用できます。

スキップフロアにしたら、床部分は収納にするのも上手な使い方です。

収納テクニックが光る家

間取りで一番大切とも言えるのが収納です。それゆえ、各社さまざまな収納テクニックを考案し、いまや豊富な収納が揃いました。

  • ウォークインクロゼット
  • パントリー
  • シューズインクロゼット
  • 階段下収納
  • 床下収納
  • 土間
  • スキップフロア活用の収納
  • 造作家具ベンチ下の収納
  • 壁埋め込み収納

などなど、どんどん活用したい収納です。

→部屋を狭くしない、壁埋め込み収納が超便利!

風通しがいい・風が通り抜ける家

風通しがいい・風が通り抜ける家

換気システムが必須となった日本のマイホームでは、窓を開けての換気はそこまで必要なくなりました。

とはいえ、穏やかな季節は窓を開けて、カーテンが揺れ、風が部屋を通り抜けると気持ちがよくリラックスできるものです。そんな風景を理想のマイホームと考える方もいらっしゃるかと思います。

現実的な話で言えば、風が通る部屋は熱がこもらず涼しく感じますから電気代の節約にもなります。昨今はこうした自然の力を活かした「パッシブデザイン」も人気です。

風通しを良くする方法は、

  • 南北を意識した風の流れをデザインする
  • 風の入り口と出口の窓のサイズを揃える
  • 「熱い空気は上に」など空気の特性を考える
  • 窓の種類と特徴を知る
  • 「ウインドキャッチ」を活用する

など様々です。詳しくは下のリンクで紹介しています。

→風通しを良くする方法をチェック

上手な採光・一日中明るい家

上手な採光・一日中明るい家

「日中はずっと明るくて、照明のいらない家にしたい」ということをこだわりポイントに出す方は多いです。確かに、光が差し込み明るいと気持ちまでパッと明るくなるのもです。

光を取り入れるには単純に窓の位置と太陽の光が差し込む方向や角度を考えます。

さらに、同じ窓の位置の条件が同じでもちょっとした工夫でもっと明るい家にすることができます。

採光・部屋を明るくするの方法は、

  • 窓の位置と太陽光の入射角度を意識する
  • 窓のサイズを大きくする
  • 天窓(トップライト)を活用する
  • 壁紙やカーテンの色をホワイト系にする
  • 居室ドアを窓付のタイプにする
  • 中庭を作る
  • 勾配天井などを活用し、高い位置に窓を設置する
  • 鏡を活用し光を増やす
  • 2階リビングの間取りにする

などです。

→採光テクニック・部屋を明るくする方法をチェック

省エネ・ZEH・電気を自給自足

ZEH・電気を自給自足

ZEH(ゼッチ)とは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(Net Zero Energy House)」の略です。一言で言えば、「年間エネルギー消費量(電気代)の収支が0もしくはプラスになる住宅」です。

ZEHのための3本柱は、

  • 断熱(エネルギー消費の必要性を抑える)
  • 省エネ(省エネ機器を活用し消費を抑える)
  • 創エネ(太陽光発電システムで電気を創る)

となります。

導入費用こそかかりますが補助金制度もありますし、毎月の光熱費が「0」になるのは長い目でみると非常にお得です。運が良ければ「売り電」によって収入を得ることも可能です。

災害で停電になった時、エネルギーを自給自足できるので我が家だけ電気が付いていた

という口コミもありますし、蓄電池も活用すれば安心感も高まります。地球に優しいのも嬉しいですね。

→ZEH住宅を詳しくチェック

防犯・セキュリティーが万全な家

防犯・セキュリティーが万全な家

世界的に見れば治安の良い日本でも、犯罪がゼロというわけではありません。

泥棒や空き巣の侵入で大切な家財が奪われたり、万が一の「はちあわせ」で命の危険にさらされてしまうことも。

「マイホームは、心から安心して過ごせる空間にしたい」というこだわりから、徹底的な防犯、セキュリティーハウスを検討する方が増えています。

マイホームのセキュリティーを高める方法は、

  • 1階の窓やサッシにはシャッターをする
  • 玄関ドアのセキュリティーを高める
  • 窓を防犯ガラスにする
  • 人感センサーの照明を活用する
  • 死角のないエクステリア計画
  • 音が出やすい砂利を敷く
  • 防犯カメラの設置
  • セキュリティー会社と契約

など様々です。

→戸建の防犯対策10選をチェック

フェーズフリー住宅

フェーズフリー住宅

繰り返される災害、とくに新型コロナウイルスの流行以降、マイホーム購入の傾向は「マンション」よりも「戸建て」へ一気に流れました。さらに同じ戸建てでも「建売」より「注文住宅」が人気です。

そのポイントとなるのが「フェーズフリー住宅」というキーワードです。

フェーズフリーとは「平常時」と「災害時」という2つの時間を「フェーズ(Phase)」とし、その時間の垣根を「フリー」にした住宅のことを言います。

  • 災害への備えが全くない家は、万が一に耐えられない
  • 災害への備えばかりの家は、平常時に不便

このバランスを上手に保ったものを「フェーズフリー住宅」といいます。

マイホームをフェースフリーにするには、

  • パントリーで非常食も保管
  • 太陽光発電の設置
  • 地震で転倒しない造作棚
  • 行き止まりのない生活導線・間取り
  • 外水栓の設置
  • 土間のプランニング

など様々な方法があります。

→フェーズフリー住宅を詳しくチェック

階段を工夫・デザインにこだわる

階段を工夫・デザインにこだわる

上下階の行き来を目的とした階段は「なんとなく」プランニングしてしまいがちです。

しかし、階段も工夫をすれば「安全性の確保」「上手な間取り作り」そして「デザインや形状」をアレンジすればインテリアの一部としても活躍してくれるなど、その性能を高めることができます。

住宅建築の進化とともに、階段の種類も

  • 直線階段
  • かね折れ階段
  • 回り階段
  • 折り返し階段
  • らせん階段
  • 箱階段
  • 側げた階段
  • 力げた階段
  • ささら桁階段(シースルー階段)

と増えました。なんとなくハウスメーカーの言うままにするのは非常にもったいないです。

→階段を制するものは間取りを制す

ベランダ・バルコニーを工夫・アレンジする

ハウスメーカーに依頼すると、標準でベランダ・バルコニーも付いてくるのですが、そのままでは「せまい」場合がほとんどです。これがなかなかの「盲点」で、それに気づくのは家が完成し、使い始めてからなんです。

ベランダ・バルコニーを工夫・アレンジする

バルコニーで「バーベキュー」や「家庭菜園」などはもってのほか、普段の洗濯物を干すだけでも不便を感じるほど標準仕様のままでは「せまい」の一言

こんな口コミが後を絶ちません。

ベランダやバルコニーを計画する際は、

  • 屋根(軒)の有無
  • 広さや形状
  • 洗濯物を干す時をシミュレーション
  • 近隣からの視線
  • 防犯面
  • 日当たり
  • 風通し
  • 洗濯物を「たたむ」「収納」の動線

などを工夫・アレンジポイントとしましょう。

→バルコニー大満足計画をチェック

トイレを工夫・アレンジする

トイレを工夫・アレンジする

トイレの間取り計画は、「どこにするか」くらいで終わらせてしまうのですが、しっかり検討・工夫することでその後の生活が変わります。

トイレで検討すべきことは、

  • 各階に必要なのか(掃除の手間)
  • 設置場所(臭いや音の問題)
  • トイレの広さ(介護を想定)
  • 壁紙と床のデザインや機能
  • タンクレス化(トイレの性能)
  • 収納の大きさと場所
  • 手洗器の有無
  • 採光
  • 通気
  • 防犯

と、実はかなりあるのです。なんとなくで決定し、あとあと不満が残りやすいパートなのでしっかり検討しましょう。

→トイレ大満足計画をチェック

→お風呂・バスルーム大満足計画をチェック

玄関を工夫・アレンジする

玄関を工夫・アレンジする

マイホームの第一印象を決めるのは玄関です。

「来客が多い家」はもちろん、「子育て中の家族」「家族の出入りが多い家」「アウトドアの趣味が多い」「高齢者がいる」などに当てはまる方はしっかりと計画・こだわることで快適なマイホームになります。

玄関を計画する際には、

  • 広さや形状
  • 玄関ドアの性能(防犯と断熱)
  • 玄関ドアの開閉方向や開閉方式
  • 採光
  • 消臭
  • 人感センサー付き照明の設置
  • シューズインクロゼット
  • 玄関ベンチと式台
  • 土間スペース
  • 玄関ポーチの広さ(雨の日)

などに着目して工夫・アレンジしましょう。

→玄関大満足計画をチェック

キッチンの種類と性能にこだわる

キッチンの種類と性能にこだわる

ほぼ毎日、多くの時間を過ごすのがキッチンです。そして居心地が良く快適なキッチンにできれば、家事ストレスも大きく緩和されます。

自分の料理スタイルや動線、調理や洗い物の流れを何度もシミュレーションしましょう。

キッチンもさまざまで「対面キッチン」か「壁付きキッチン」かにはじまり、

  • I型キッチン
  • II型キッチン
  • L型キッチン
  • U型キッチン
  • アイランド型キッチン
  • ペニンシュラ型キッチン

などたくさんの形状・タイプがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

こだわりのキッチンにするためには、

  • 調理の作業効率を上げたい
  • キッチンをみせたいか・隠したいか
  • メンテナンス・掃除のしやすさ
  • 急な来客時に目隠しができる
  • 収納を多くとりたい
  • キッチンでも家族とコミュニケーションをとりたい
  • キッチンでの作業中もテレビや子供の様子をみたい
  • 料理に集中したい
  • マメに掃除や片付けができる
  • 大人数で料理したい
  • 夫婦2人で料理したい
  • 子供にお手伝いしてもらいたい
  • 最新の機能で利便性を追求したい
  • 今の冷蔵庫の開閉方向

など、非常に多くのことを検討する必要があります。

→キッチンの種類と選びかたを詳しくチェック

標準の住宅設備の充実度にこだわる

標準の住宅設備の充実度にこだわる

ハウスメーカーに注文住宅をオーダーする場合、坪単価の中に組み込まれている標準の住宅設備があります。

  • システムキッチン
  • システムバス
  • 洗面化粧台
  • トイレ

などがそれにあたります。

ハウスメーカーは、設備メーカーと提携し同じ商品を取り扱うことで「安く」仕入れています。憧れの住宅設備が標準だったという嬉しい口コミも。

なお、ハウスメーカーが普段扱っていない住宅設備への変更やグレードアップはオプション代が一気にあがりますのでこだわり過ぎには注意です。

→先輩400人が選ぶ、ハウスメーカーの人気設備ベスト10

介護しやすい・老後快適な家

介護しやすい・老後快適な家

購入するときは若くとも、いつかは老いるのが人間です。また、家族が要介護状態になることも想定に入れておくことで、必要になった時のリフォームを容易に、そしてコストを抑えることも可能になります。

とは言え、必ず必要になるかどうかわからない部分までバリアフリー化を取り入れるかは予算との相談になります。

あとあと変更するのが厳しい

  • 廊下・階段の広さ
  • お風呂場のバリアフリー
  • トイレの間取りや広さ

などは、検討しても良いでしょう。

→介護しやすい家・老後を快適にする工夫をチェック

ペットも快適に暮らす家

ペットも快適に暮らす家

一緒に暮らす家族には、ワンちゃんや猫ちゃんなどのペットも含まれます。

ペットのためにできることもたくさんあり、

  • 建具や床材などを健康に配慮
  • 窓の設置場所や高さ
  • 床材・フローリングの種類
  • 足洗い場の設置
  • 腰壁で爪とぎ対策
  • 消臭機能や丈夫な壁紙の選択
  • ペット用出入り口・ネコドア
  • キャットウォーク
  • 中庭や土間を設ける

などがあります。

しっかりと工夫することで、人間もペットも快適なマイホームにすることができます。

→ペットのためのアイデア一覧をチェック

家相を取り入れる

家相を取り入れる

手相や人相があるように、家にも「家相」というものがあります。

家相という言葉は知らなくとも、「鬼門(きもん)」や「裏鬼門」という言葉なら聞いたことがあるのではないでしょうか?

  • 北東にトイレを置くのは避けるべし
  • 南西にキッチンの設置は避けるべし

など、方位と間取りの関係に良し悪しをつけるものです。

立地や周辺環境によりますので、あまりガチガチに守るほどの必要性はないですが、根拠を知っておくとなるほどなと思う部分も多数あります。

家相は、なんとなくこの方角は「不気味だから」「不吉だから」と決められたわけではなく、そこには根拠や理論があるので、先人の教えとして取り入れることを検討しましょう。

→家相には根拠があった!上手に取り入れる方法

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