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【戸建ての防犯対策|おすすめ10選】「やる」「やらない」は大きな違い

マイホーム購入ならセキュリティーが万全なマンションに限る。

しかし、戸建てでもしっかりと対応すればかなり防犯性能を高めることができます。

ということで今回は、戸建ての防犯対策について「対策10選」すべて出し尽くして紹介してまいります。すべてをする必要はありませんが、まずはリーズナブルで我が家にピッタリだと思うものから採用してみてください。

防犯対策は、1つやるだけでも効果があります。そして、1つ「やる」と、まったく「やらない」では、大きな違いがあります。

ポイントは、面倒臭そうな家だなぁと思わせることです。

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戸建ての防犯(セキュリティ)の考え方

戸建ての防犯(セキュリティ)の考え方

まずは、戸建ての防犯の考え方から簡単に紹介してまいります。何か対策をするには、敵を知ることが大事です。敵、つまり犯人の心理や傾向をしりましょう。

空き巣・侵入者の心理と傾向

空き巣の犯人も、適当にターゲットを決めているわけではありません。ではいったいどのような心理と傾向を持っているのでしょうか?

以下は、空き巣が狙いやすい家の特徴です。

  • 人目に付きにくい
  • 侵入しやすい
  • 逃げやすい

この3つ全てに当てはまっている家はターゲットになる可能性が高いので、すぐにでも防犯対策をすべきです。

よくあるNGな防犯対策

街を歩いていると、高い塀に囲われたいかにも豪邸と思えるような家があります。高い塀があるので一見安心そうに見えますが、一度侵入してしまえば死界になるため、空き巣にとっては最高の条件を提供してしまうことになります。

空き巣・侵入者が嫌がること=防犯

なにかを対策するならば、敵が嫌がることをすればいいのです。

空き巣が嫌がることは、

  • 姿が見られる
  • 大きな音がなる
  • 時間がかかる
  • 記録される

などです。犯人の心理になれば自ずと答えが見えてきます。それではさっそく防犯性能を高める対策を紹介してまいります。

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【雨戸・シャッター】戸建ての防犯対策

【雨戸・シャッター】戸建ての防犯対策

空き巣の犯行は、家の中に侵入することから始まります。玄関から侵入するという大胆な犯行もありますが、やはり多くは人目につかない家の裏側の窓ガラスを破壊、解錠しての侵入です。

これを防止するのに効果的なのが、雨戸やシャッターです。

ガラスではないのでバールなどで簡単に破壊することはできず、叩けば当然大きな音がします。わざわざシャッターをこじ開けるくらいなら、侵入できそうなもろい箇所を探すのが犯人の心理です。

最近の建売やハウスメーカーの注文住宅は、シャッターは標準装備というところも増えましたが、窓のサイズや数に限りがあり、一部の窓だけシャッターなしになってしまうこともありますが、これは弱点を教えているようなものなので、そういった場所には次項で紹介する面格子を活用しましょう。

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【面格子】戸建ての防犯対策

雨戸やシャッターは防犯面で効果的ですが、コストがかかるというデメリットもあります。また、ちょっとした窓まで1つ1つにシャッターをつけるというのも考えものです。

とはいえ、人ひとり侵入できる窓が1つでもあれば、せっかく設置した他のシャッターも無意味になってしまいます。

そこで、そういった小さな窓にオススメなのが面格子です。面格子を設置しておけば、ガラスを破っても中に侵入できないので、余程の好条件が揃っていない限り犯人は嫌います。

【スリット窓】戸建ての防犯対策

【スリット窓】戸建ての防犯対策

面格子は防犯対策になりますが「見た目」がいかにもなので、外観にもこだわった家をお持ちの方は抵抗があるかもしれません。

そういった場合におすすめしたいのが人が侵入できないサイズのスリット窓です。

部屋の中への採光や通風を確保しつつ、外観デザインもおしゃれになり、しかも人が通り抜けられないので防犯性能も高いのです。

ガラスを割れば音がなります。時間もかかります。侵入できない小さな窓をわざわざ割るようなバカな犯人はいませんので、非常に効果的な作戦と言えます。

【防犯ガラス】戸建ての防犯対策

さらに余裕があれば、ガラスに防犯ガラスを採用しましょう。

防犯ガラスとは、

  • 割れにくい
  • 割ると大きな音が出る

窓で、仮に割られても大きな音に驚き逃げ出したり、侵入にも時間がかかるので諦める可能性も高くなります。防犯合わせ複層ガラスなども人気です。

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→YKKap 防犯合わせガラス

とにかく、空き巣の犯人にとってターゲットにできる家は無限にあります。余程この家には金があるとわかっている場合を除いて、わざわざ入りにくい家を狙う必要性は低いのです。

【人感センサーライト】戸建ての防犯対策

夜間、家の一定範囲内に人が近づくとセンサーが反応して点灯する照明も防犯には効果的です。

空き巣の常習犯ともなれば、それが単なるセンサーだろうと気づくかもしれませんが、それでも自分を明るく照らされるのは嫌がります。

加えて、人感センサーを設置しているということは少なからずここの家主はセキュリティーに興味がありそうだと、犯人が嫌がる効果があります。

我が家も人感センサーの照明をつけていますが、夜中に帰ってきたときに勝手に家の周りが明るくなるので、かなり安心感があります。値段もリーズナブルで助かります。

【見通しの良い柵】戸建ての防犯対策

【見通しの良い柵】戸建ての防犯対策

前述しましたが、家をぐるりと高い塀などで守るのは一見安心なように思えますが、一度侵入してしまえばそのセキュリティーは一転、空き巣犯にとって最高の犯行ロケーションになってしまいます。

最近は隣家との距離も近くなり、プライバシーの確保のために壁や柵で目隠しを検討される方も多いようですが、目隠しはほどほどに見通しの良い柵を設ける程度にしておくことが防犯性能を高めるコツです。

商品の種類も豊富なので、外観のテイストにあったものを探しやすくなりました。

入り口部分には門柱も合わせて設置し、みだりに敷地内に人が入り込みにくい工夫をするのも効果的です。

家の周り(エクステリア)の相談はこちら↓

【砂利敷き】戸建ての防犯対策

空き巣犯が嫌がるものの1つに「音」がありました。

実は防犯効果を高めるために、家の周りに砂利を敷く方が多いのです。人工芝やウッドデッキ、コンクリートなどは、スニーカーで静かに歩けばほぼ音がしません。

しかし、砂利の場合はどんなにそっと歩いても独特の音がなります。寝静まった夜中ならばなおさら際立ちます。

家の裏まで砂利を敷き詰めることで、死界になりやすい窓まで到着する前に音を嫌がり諦めさせる効果があります。

綺麗な色の砂利を敷き詰めると外観もいっきにおしゃれになって一石二鳥です。

【玄関ドア】戸建ての防犯対策

【玄関ドア】戸建ての防犯対策

最近は白昼堂々、正面玄関からドアをピッキングして侵入という空き巣事件もあります。それだけ犯行の手口が多様化、かつ短時間化してきているのです。

しかし、日本の玄関ドアメーカーの技術も進化しています。

最近では、玄関ドアの鍵が2つのものが増えてきました。こうして少しでも犯人が鍵を開けるまでの時間を延ばすという仕組みです。空き巣犯が「時間がかかる」ことを嫌がる心理を利用しています。

この2つ鍵のドアに、ピッキング防止機能などを採用すると、1つ目の鍵を開けてから一定時間以内に2つ目の鍵を開けられないと、両方の鍵が再ロックかかるといった最新機能もあります。

他にも、

  • 鍵のかけ忘れお知らせ
  • 鍵穴が見えにくいシリンダーカバー
  • 防犯性の高いICチップを使用したカードキー/シールキー

など、玄関ドアの防犯性のは進化し続けています。

【最新TVドアホン】戸建ての防犯対策

テレビモニター付きのドアホンは最近では当たり前になっていますが、このドアホンの機能も日々進化しています。

  • 繊細でくっきりはっきりと訪問者の顔がみえる
  • 録画機能付き
  • 外出先でもスマホでチェックできる

などなど、カラーのテレビドアホンが登場しただけでも驚きでしたが、レレビドアホンのセキュリティー面の進化もとどまるところを知りません。

【防犯カメラ】戸建ての防犯対策

最後に紹介する防犯対策が防犯カメラです。

これまで紹介してきたような防犯対策をして、あきらめて何もせずに帰ればまだ良いですが、ピッキングの跡が残ったり、ガラスを破られてしまったり、身に覚えのない足跡が家の裏にあれば恐怖が伴います。

作戦を変えてまた狙われるとも知れませんから、警察に通報して1日も早く捕まって欲しいものです。それに壊されたものの修繕費用だって犯人に請求したいものです。

その犯人を捕まえるにも手がかりがなくては捜査のしようがありません。逆に、防犯カメラにその姿がとらえられていれば、体格や身体能力や行動の癖などがわかり、犯人の特定にグッと近づくものです。

犯人はとにかく「自分を記録される」ことを嫌がります。ダミーの防犯カメラが売れるほどですから、その効果は想像にたやすいかと思います。

【セキュリティー会社】戸建ての防犯対策

もっとも信頼できる戸建ての防犯対策は、セコムやALSOKなどのホームセキュリティー会社に依頼をすることです。

こちらはお金こそかかりますが、人の侵入や異変だけでなく、火災や万が一の際の補償まで網羅しているものがほとんどです。

「そんな、大げさな」と思うかもしれませんが、実際にセコムには「戸建てプラン」というものがあるので、決して大げさではなく、候補の1つに十分入りうるのだということをお伝えしておきます。

セコム・ホームセキュリティ見積依頼

戸建ての防犯対策は「やる」と「やらない」では大きな違い

戸建ての防犯対策は「やる」と「やらない」では大きな違い

ここまで紹介した対策を全て取り入れるのはかなりコストがかかります。ただ、このうちのどれかをやるだけでもだいぶ違います。

なぜなら、どれか1つでもやっていると「面倒くさい家」と空き巣犯に思わせる効果があるからです。逆に、今の時代になんの防犯対策もしていない家は、ターゲットにリストアップされるリスクが高くなります。

まずはリーズナブルな対策から取り入れてみてはいかがでしょうか?

個別に防犯対策を検討する方も、これから戸建てのマイホーム新築やリフォームなどで合わせて防犯対策をする方も、今回紹介した防犯対策をお役立ていただければと思います。

また、ご近所とのコミュニケーションを大切にしておき、不在時などは町ぐるみでの防犯も効果的です。

現金や貴重品を守ることはもちろん、万が一犯人と遭遇し身に危険が及ぶ可能性を避けるために、セキュリティー対策は万全にしておきましょう。

それでは。

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