【パッシブデザインとは】メリットと採用方法・アイデア

住宅業界からお叱りを受けるのは「嫌」ですが、せっかくこのサイトを訪問された方がマイホームで失敗するのは「もっと嫌」なので、少しだけマジメなお話を。

「マイホームの成功には、みなさん自身の勉強が必要です。そして勉強をするなら、トーク上手な営業さんではなく、まずはカタログや住まいの窓口など、かたよりのない情報から学ぶことが鉄則です。」

勉強目標は、最低でも3社。たった3社でも勉強すれば、いろんなことがみえてきます。

こうすることで、営業さんの話を理解しやすくなると同時に、疑問や営業さんのレベルにも気づけるはずです。

換気口を設置するために、断熱材に穴を開けると思うのですが、その穴はどのように処理されていますか?

断熱材に開けた穴 マイホームの基本

それは、あの〜、大丈夫です…。

こんな初歩的で重大な質問にすら答えられない営業さんに担当されていませんか?

そんなことより、うちは鉄骨造で木造より頑丈なので地震にも強くて安心です。日本に住んでいたら、地震って心配ですよね?しかもうちは、揺れを軽減する制震システムが標準装備です。外張り断熱で家全体をすっぽり包むので断熱性能もバッチリです。夏も冬も快適ですよ!

さて、こんな(↓)住宅業界のあたりまえをご存知ですか?

  • モデルハウスにいる営業マンはほぼ、新人か業績を出せなかった人
  • 地震のとき、木造よりも鉄骨造のほうが揺れるので制震システム搭載はあたりまえ
  • セールストークの「標準装備」の代金は、もちろん私たちが払う
  • どんなに断熱性が高くても、換気システムが熱交換じゃなきゃほぼ無意味

これから数千万円の買い物をするのに、他社と比較すべき知識もないままどこかのハウスメーカーに立ち寄ることのリスクたるや。

だからカタログ・資料請求をして欲しいんです。そしてたくさん勉強して欲しいのです。

面倒だし、メーカーはわざと難しい言葉を使ってくるけれど、とにかく自分が勉強するしかないんです。

そしてカタログ・資料は、そのための最高の教科書です。しかも無料です。加えて複数のメーカーに請求し、競争させ、営業さんに「本気」になってもらってください。

これから数千万円の買い物をするお客様をなめるなよ?

そのくらいの気迫を持ちましょう。

そして、資料請求ツールとしておすすめするのが「タウンライフ家づくり」です。

おすすめ理由はただ1つ「価格までわかる」からです。

「同じ大きさの家を建てるのに、こっちは1000万円、あっちは6000万円。え!?なにが違うの?」

ちゃんと理由があるんです。プランを比較すれば明確です。

届くカタログはどこから取り寄せても同じですが、そのプランの価格までわかるのが「タウンライフ家づくり」。

予算もないのに、坪単価の高いメーカーを候補にしていませんか?予算外のメーカーに時間を割くのは無駄です。

なぜならマイホームは上を見ても下を見てもキリがないから。

効率よく比較するには、まずはメーカーごとの坪単価を知り、候補を絞りましょう。

あらためて、きっぱりと言います。マイホーム計画に勉強は必要です。そのために、資料請求は絶対にしてください。

一緒に頑張っていきましょう!

今回はパッシブデザインについて紹介していきます。

マイホーム建築に取り入れると暮らしが快適になるだけでなく、省エネにもつながるので是非参考にしていただければと思います。

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パッシブデザインのメリット

パッシブデザインとは、

太陽光や風、地熱など自然のエネルギーを活用した設計

のことを指します。

例えば、夏と冬では太陽の日射角度が違います。

冬は太陽光をできるだけ部屋の中に取り込み熱を確保、逆に夏は太陽光を遮り輻射熱をカットすることで室内温度の変化をコントロールすることができます。

さらに窓の配置を計算して風の通りを良くしたり、熱い空気は上昇することを利用し高い位置に空気の出口を作ったり、そういったことを設計の段階からプランニングしていくのです。

そうすることで、よほど暑さや寒さの厳しい季節以外では冷暖房機器を使わずとも快適で健康的な家となり、結果的に省エネを実現。経済的にも光熱費などランニングコストを抑えることができ、地球にも優しいエコ住宅となることが最大のメリットと言えます。

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パッシブデザインのアイデア・工夫

パッシブデザインのアイデア・工夫

それでは具体的にパッシブデザインをマイホームに取り入れるためのアイデアや方法を紹介してまいります。

日射熱の利用と遮蔽(しゃへい)

  • 夏と冬の太陽の高さ、入射角の差を活用する
  • 屋根の軒や庇の長さや角度を計算し、夏は室内に太陽光が入らないよう、冬には室内まで光が室内まで差し込むよう設ける
  • 蓄熱計画では、床・壁・天井に蓄熱性の高い素材(土、コンクリート、タイルなど)を採用する
  • ブラインドやカーテン、すだれ、ルーバーなどを活用し日射熱を調整

昼光の利用

  • 窓を高い位置に設置することで、カーテンを解放してもプライバシーを保ちつつ、光を室内まで引き込め、照明を使わずとも明るい部屋を作れる
  • 窓は縦長のものを選ぶと均一に明るくすることができる
  • まぶしすぎる直接光を調整するため、ブラインドやカーテン、レースカーテンを採用

自然風の利用

  • 南側と北側など、対面の位置に窓を設け、風の通り道を作る
  • 対になる窓はできるだけ大きさを同じにする
  • 居室ドアの上に風通しのための開閉窓を設置する
  • 住宅街など隣家が密集した地域や、高台で風が強い地域、卓越風(ある期間に最も頻度の高い向きの風)なども考慮する

樹木・植栽の利用

  • 太陽熱の影響を受けやすい夏に、日影を作りたい場所に植樹する
  • 影を作ることで、庭や建物自体の温度上昇を抑える
  • 葉っぱの蒸散作用で周囲の空気を冷やす効果もあり
  • 樹木の種類も考え、夏に葉が多くしげるものを採用する
  • 冬に風が吹き付ける方向に常緑樹を採用すると防風の効果あり
  • つる性植物を活用し、緑のカーテンや外壁の温度上昇を軽減する

地熱の利用

地熱、地中熱は、井戸水と同様で外気温の影響を受けにくいので、基礎や床下に工夫をすることで、冬は暖かい、夏は涼しい空気を家全体に循環させることで快適な温度を維持することが可能です。

太陽熱給湯・太陽光発電

パッシブデザインとはことなりますが、太陽熱を活用した給湯システムやソーラーパネルによる発電も積極的に検討していきましょう。

いずれも初期費用こそかかりますが、省エネにつながりランニングコストを抑えます。

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パッシブデザインの注意点

ここまでパッシブデザインのメリットや具体的な方法を紹介してまいりましたが、最後に注意点も記載します。

昨今、省エネや快適な暮らしの実現に注目されるパッシブデザインは多くのハウスメーカーや工務店で採用されています。公式サイトなどにも「パッシブデザインを採用!」などと謳う会社も増えてきました。

ただ、実はパッシブデザインには具体的な基準や条件がないのです。

ですから、パッシブデザインにどこまで本気で取り組み、対策をしているかの度合いに関係なく「パッシブデザイン」とアピールすることができる点には要注意です。

しっかりとそれぞれが具体的にどんな工夫をしているのかをチェックしましょう。

→パッシブデザインを取り入れているハウスメーカー・工務店・設計事務所を検索・比較する

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