盛建築が3分でわかる宅建士講座



盛建築の間取り・施工事例

| 施工事例の見どころ | 主な内容 |
|---|---|
| 空間設計 | 吹き抜け、オープン階段、木を活かしたLDK、明るい水回り |
| 外とのつながり | 大きな窓からの採光、外観と庭・駐車スペースのつながり |
| 都市型対応 | 金沢周辺の敷地に合わせた2階建て、カーポート・EVを意識した外構 |
| 室内環境 | 無垢材、腰壁、木質天井、明るい浴室・洗面など素材と採光を活かす |














※情報は2026年8月27日時点の盛建築・ロイヤルハウス公式サイト等をもとにしています。商品・仕様・対応地域・保証条件は変更される場合があります。
盛建築で実際に家を建てた人のリアルな口コミ評判

盛建築公式サイトには、健康塗り壁を採用したお客様の声として次の感想が掲載されています。自社掲載の満足事例である点を踏まえ、第三者口コミとは分けて参考にしたい内容です。



出典:盛建築公式サイト「評判」(2026年8月27日確認)
盛建築で家を建てて良かったという口コミの傾向
- 職人と直接話しながら要望を伝えられる
- 無垢材や健康塗り壁など素材にこだわれる
- 北陸の暑さ・寒さ・湿気を考えた提案を受けられる
- ロイヤルSSS構法やSmart2030など性能重視の選択肢がある
- 施工後も地域の工務店へ直接相談しやすい
盛建築で特徴的なのは、営業担当を介さず、実際に施工を担う大工へ希望を直接伝えられることです。社長が打ち合わせ・施工・現場管理を一貫して担うため、「誰が現場を見ているか」を重視して家づくりを進めたい人と相性があります。
素材は、無垢材、健康塗り壁、リフレクティックスなどから選べます。ただし採用範囲は一邸ごとに異なるため、口コミで語られる快適性をそのまま自宅へ当てはめるのではなく、自分の見積書と仕様書を基準に考える必要があります。
盛建築はやばい・最悪・やめたほうがいい?悪い口コミの傾向
- 第三者の新築口コミが少なく、ネットだけでは評価を比較しにくい
- UA値・C値や一律坪単価など、全棟共通の数値公開が少ない
- 自由設計のため、仕様を増やすと総額が読みづらくなる可能性がある
- ロイヤルSSS構法とSmart2030では、設備・性能・保証の確認項目が変わる
- 施工エリアが石川県中心で、全国大手ほど拠点数は多くない
「盛建築 やばい」「最悪」「やめたほうがいい」といった検索語だけで、重大な問題がある会社とは判断できません。検討時に気をつけたいのは、大手ほど仕様や価格が規格化されていないため、自分のプランの標準仕様・性能値・総額・保証を書面でそろえてから契約判断することです。
盛建築のクレーム・欠陥について
2026年8月時点では、盛建築の注文住宅全体に共通する重大な欠陥を示す信頼できる公開情報は見当たりません。とはいえ、ネット上に大きな事例が出ていないことだけで、個別の施工トラブルまでないと判断することはできません。
盛建築の口コミ評判から分かること
盛建築は、ネット上の口コミ件数より、職人との相性や実際の施工例、仕様書を見ながら判断したい人に向く会社です。無垢材や塗り壁の質感、リフレクティックスの遮熱、Smart2030の空気環境など、図面や数値だけでは分かりにくい部分は内見会で体感すると相性をつかみやすくなります。
全国共通の価格表、UA値・C値、長期保証条件までウェブ上で横並びにしたい人には、情報量の少なさが比較しにくさにつながります。アイワホーム、石友ホーム、タカノホームなども並べると、盛建築の「職人との距離の近さ」にどこまで価値を感じるか判断しやすくなります。
盛建築の坪単価・価格|総額・見積もり・値引き情報

FP2級・宅建士コメント

盛建築の坪単価、25坪・30坪・35坪・40坪の本体価格シミュレーション
2026年8月27日時点では、盛建築に一律の坪単価や本体価格レンジはありません。面積だけで概算するより、採用する工法・構法や設備を決めたうえで見積もりを見る会社です。
| 延床面積 | 建物本体価格の目安 |
|---|---|
| 25坪 | 試算不可 |
| 30坪 | 試算不可 |
| 35坪 | 試算不可 |
| 40坪 | 試算不可 |
価格の手がかりとして、ロイヤルハウス金沢店の株式会社盛建築の店舗ページにはVRモデルハウスの参考価格があります。掲載例は、延床33.19坪で2,000万円~2,500万円、35.69坪で2,500万円~3,000万円、48.61坪で3,000万円~3,500万円です。盛建築の平均坪単価や実際の契約価格ではなく、同店ページに掲載されたVRモデルの参考価格帯として見るのが適切です。
出典:ロイヤルハウス金沢店公式ページ(2026年8月27日確認)
盛建築は高い?安い?
一律の価格レンジがないため、盛建築を単純に「高い」「安い」とは分けにくい会社です。営業担当を置かず職人と直接やり取りする体制で、不要な人件費を抑えながら価値ある価格を目指しています。
ロイヤルSSS構法、無垢材、健康塗り壁、リフレクティックス、Smart2030の太陽光・蓄電・HEMS・第一種全熱交換換気などを採用すれば、その分だけ総額は上がります。価格を見るときは金額の大小だけでなく、どの性能・設備まで含まれているかを合わせて比べる必要があります。
盛建築の値引き交渉は可能?
盛建築には、一律の値引き率や値引き額はありません。ロイヤルハウス金沢店では「安心の家づくりキャンペーン」などの実施例もありますが、利用できる内容は時期によって変わります。
値引き額だけを追うより、相談会・キャンペーンの適用条件、標準仕様から外れる項目、設備や造作の差額まで含めて見る方が実際の負担をつかみやすくなります。見積もりの変更履歴を残しておけば、契約直前に何が増減したのかも追いやすくなります。
盛建築と他社の坪単価比較
盛建築には現行の坪単価レンジがないため、他社の数字だけを横に並べても正確な比較にはなりません。ロイヤルハウスの別加盟店価格や過去の価格情報も、盛建築の現在の価格としては扱えません。
比較するなら、盛建築、アイワホーム、石友ホーム、タカノホームなど石川県で建築できる会社に、同じ延床面積、耐震等級、断熱等級、窓、換気、太陽光・蓄電、外構、地盤条件を伝えて総額を並べるのが分かりやすい方法です。盛建築は職人との直接対応や自由設計を重視するため、坪単価より「同じ仕様で何が含まれるか」が比較の中心になります。


盛建築の特徴・強み

宅建士が注目する盛建築の特徴と強み

| 特徴 | 盛建築ならではの内容 |
|---|---|
| 設計 | 営業担当を介さず大工と直接打ち合わせし、社長が施工・現場管理まで一貫して担当 |
| 構法 | 新築でプレウォール工法を採用し、ロイヤルハウス加盟店としてロイヤルSSS構法も提案 |
| 耐震 | プレウォール工法のモノコック構造・真壁サンドイッチ構造と制振ダンパー、ロイヤルSSSの独自接合・剛床・ベタ基礎を選択肢にできる |
| 空調 | Smart2030零和の家®では気圧調整式第一種全熱交換気システム「エクリア」を採用 |
| 商品 | 自由設計、Smart2030零和の家®に加え、ロイヤルハウスの現行商品・テーマ提案も比較できる |
| 保証 | 一年ごとの定期点検と住宅設備延長保証保険を案内。ロイヤルSSSには条件付きの完成保証・点検・白アリ保証制度もある |
盛建築の強み1|大工と直接話せる一貫体制
盛建築では、経験を持つ大工がスタッフとして在籍し、顧客と職人の間に営業担当を置きません。一軒ごとの打ち合わせから施工、現場管理まで社長が一貫して責任を持つ体制です。
要望が施工側へ直接届きやすいので、造作、素材、細かな納まりまでこだわる自由設計とは相性の良い体制です。その分、担当者との相性も家づくりへ影響しやすいため、説明の分かりやすさやレスポンス、仕様変更時の見積もり方法は初期の打ち合わせから見ておきたいところです。
盛建築の強み2|プレウォール工法とロイヤルSSS構法
盛建築は、新築住宅にプレウォール工法を取り入れています。プレウォール工法は木造軸組をベースに、高品質な軸組パネル、モノコック構造、真壁サンドイッチ構造、フェノールフォーム断熱を組み合わせ、北陸の耐震・断熱・耐久性をまとめて高める工法です。
盛建築はロイヤルハウス加盟店でもあり、ロイヤルSSS構法も選択肢になります。ロイヤルSSS構法は独自の接合技術、28mm構造用合板による床、鉄筋コンクリートベタ基礎などを組み合わせ、住宅性能表示の複数項目で最高等級に対応します。プレウォール工法とロイヤルSSS構法では性能や保証の前提が変わるため、自宅で採用する仕様を一つのセットとして比べることが大切です。
盛建築の強み3|無垢材・健康塗り壁・リフレクティックス
盛建築は、無垢材を積極的に使う「長持ち住宅」と、調湿性を意識した健康塗り壁も提案しています。木の質感や塗り壁の仕上がりを重視するなら、新築時の見た目だけでなく経年変化や手入れ方法まで施工事例で見ておくと選びやすくなります。
遮熱には、輻射熱を反射するリフレクティックスを取り入れた家づくりがあります。ただし住まいの温熱性能は遮熱材だけで決まらないので、壁・天井・床の断熱材、窓、気密、換気まで一つの仕様として見る必要があります。
盛建築の強み4|Smart2030で省エネと災害対策をまとめる
Smart2030零和の家®は、パッシブ設計、気圧調整式第一種全熱交換気システム「エクリア」、高性能トリプル樹脂サッシ、太陽光発電、蓄電池、HEMS、EVとの連携などを組み合わせるスマートハウスです。
「エネルギー自給率100%」は目標であり、実際の自給率は建築地、積雪、太陽光容量、生活時間、EVの有無などで変わります。平常時の光熱費だけでなく、停電・断水時にどの設備まで使えるかまで見ると、一般的な高断熱住宅との違いが分かりやすくなります。
盛建築と比較したいハウスメーカー

| 住宅会社 | 特徴 | 盛建築との主な違い |
|---|---|---|
| アイワホーム | 石川県密着、木造在来軸組、耐震等級3・断熱等級6以上を標準案内 | 性能の共通数値や展示場を比較しやすい。盛建築は職人との直接対応と仕様の柔軟性が比較軸 |
| 石友ホーム | 北陸中心、耐震等級3+制震、断熱等級6以上、長期保証を展開 | 規模・商品・保証の体系化を重視するなら石友ホーム、地域工務店との距離感なら盛建築 |
| タカノホーム | 富山・石川で高気密・高断熱、自然素材、パッシブ設計を提案 | 自然素材と北陸性能は共通点。盛建築はロイヤルSSSとSmart2030の選択肢が特徴 |
| 一条工務店 | 高断熱・高気密と住宅設備を規格化して比較しやすい | 性能数値と標準仕様を優先する人向け。盛建築は一邸ごとの職人提案を重視 |
| 住友林業 | 木質感、自由設計、構造提案を得意とする大手 | 大手の設計・ブランド・拠点網と、盛建築の地域密着・直接施工体制を比較 |
盛建築と他社の違い|宅建士コメント
盛建築を選ぶうえで大きな分岐になるのは、「大工と直接家をつくりたいか」「ロイヤルSSSやSmart2030を自分の予算に合わせて使いたいか」です。石川県内の大手・中堅住宅会社と比べると、全国共通の商品体系より現場との距離の近さに個性があります。
耐震等級3や断熱等級6を標準仕様として比べたいならアイワホームや石友ホーム、北陸の高断熱と自然素材を重視するならタカノホームも候補です。盛建築を含めて同じ間取り・性能・設備・保証・外構で見積もりをそろえると、価格だけでは見えない違いがはっきりします。

盛建築の展示場・モデルハウス・キャンペーン

※画像は盛建築公式サイトで掲載されていたイメージです。現行の見学会・内見会情報は公式サイトで確認してください。
盛建築では「お問合せ・内見会申込」から、施工例とあわせて実物を見る相談ができます。全国大手のように常設モデルハウスを多数展開する会社ではないので、見たい仕様が決まっている場合は、見学できる建物を事前に合わせておくと効率的です。
盛建築ならではのチェックポイント
- 大工・社長と直接打ち合わせする実際の流れ
- プレウォール工法とロイヤルSSS構法のどちらを採用するか、その標準仕様と性能表示
- Smart2030と通常の自由設計住宅の価格・設備差
- プレウォールのフェノールフォーム、リフレクティックス、無垢材、健康塗り壁の採用範囲
- 候補プランのUA値・C値と気密測定の有無
- 窓、換気、空調、太陽光・蓄電池の標準/オプション区分
- 施工中の現場確認と施主検査の流れ
- 引き渡し後の点検・住宅設備保証・ロイヤルSSSの保証条件
Smart2030を見るなら、冬の窓際や足元の体感、換気音、フィルター清掃、太陽光・蓄電池・HEMSの操作まで触れておくと実生活を想像しやすくなります。通常の自由設計住宅では、断熱材・窓・換気がSmart2030と同じとは限らないため、見学した仕様と自宅の見積もりを分けて考える必要があります。
盛建築のキャンペーン・相談会
ロイヤルハウス金沢店では「安心の家づくりキャンペーン」などの実施例があり、時期によって来場特典や相談会の内容が変わります。利用する場合は、申込時点の対象条件や併用可否まで見ておく必要があります。

盛建築の工法・構造


盛建築の工法・構造一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 基本工法 | 木造軸組工法を中心にした自由設計。新築ではプレウォール工法を採用 |
| 構法名 | プレウォール工法、ロイヤルSSS構法 |
| 外壁 | 外壁材・下地・通気層は採用仕様で確認。ロイヤルSSSでは外壁通気と耐久対策を案内 |
| 構造形式 | 柱・梁・筋交いで構成する木造軸組に独自接合技術を組み合わせる |
| 耐力壁 | プレウォールは高品質軸組パネルのモノコック構造・真壁サンドイッチ構造。ロイヤルSSSは耐力壁と接合部・床剛性を一体で強化 |
| 床・屋根 | ロイヤルSSSでは1階・2階床に厚さ28mm構造用合板を直貼りするプラットホーム床構造 |
| 構造計算 | 現行公開ページで全棟共通の計算方式は一律公表されていません。性能表示取得時は候補プランで確認 |
| 耐震等級 | ロイヤルSSS標準仕様で住宅性能表示の耐震等級最高等級に対応。プラン・条件変更で異なる場合あり |
| 防火 | 全棟共通の省令準耐火・耐火仕様は一律公表されていません |
| 別構法 | プレウォール工法に制振ダンパー「ダイナコンティ」を組み合わせる提案を公式掲載。採用仕様は実邸で確認 |
プレウォール工法とは?
プレウォール工法は、木造軸組と構造用パネルを組み合わせ、地震力を建物全体で受けるモノコック構造と、面材を枠材で両側から押さえる真壁サンドイッチ構造を採用する工法です。盛建築の新築住宅でも、このプレウォール工法を取り入れています。
プレウォール工法では、フェノールフォーム断熱材を工場でパネルへ組み込み、耐震・断熱・気密・耐久性を一体で考えます。地盤調査・解析や倒壊シミュレーションを含む三位一体工法もあるため、採用する場合は構造計画と断熱仕様を同じ図面・仕様書で見ておくと理解しやすくなります。
ロイヤルSSS構法とは?
ロイヤルSSS構法は、木造軸組工法の間取り自由度を活かしながら、柱と梁の接合部を独自の「引き寄せの技」で緊結する構法です。構造材の断面欠損を抑え、木が乾燥収縮した後も接合部を引き寄せる考え方を採用しています。
ロイヤルSSSのベースとなるAPS工法は国土交通省の住宅・建築関連先導技術開発助成金事業に3年連続で採択された実績があり、盛建築の地域施工と全国FCの技術体系を組み合わせられる点が特徴です。
「引き寄せの技」とプラットホーム床構造
柱・梁の接合部では、金物を木材内部へ納めて引き寄せる独自技術を使います。床は厚さ28mmの構造用合板を直貼りするプラットホーム床構造で、ロイヤルハウスは2階床の水平剛性を従来比6.25倍と公表しています。
ベタ基礎・地盤調査と長持ち住宅
ロイヤルSSSでは標準地盤で鉄筋コンクリートベタ基礎を採用し、建築前に地盤調査を行って地耐力に応じた基礎設計・地盤改良を行います。盛建築も、伝統技術と新しい技術を組み合わせた「長持ち住宅」を家づくりの考え方として掲げています。
FP2級・宅建士による構造評価
| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 基本構造 | ★★★★★ | 木造軸組をベースにプレウォール工法とロイヤルSSS構法を採用・提案できる |
| 耐力壁 | ★★★★★ | プレウォールの面構造と、ロイヤルSSSの耐力壁・接合・床剛性で水平力へ備える |
| 構造計算 | ★★★★☆ | 住宅性能表示へ対応するが、全棟共通の計算方式は実邸で確認 |
| 設計自由度 | ★★★★☆ | 木造軸組の自由度を活かせる。性能優先時は壁配置との調整が必要 |
| 商品差 | ★★★★☆ | 自由設計とSmart2030、ロイヤルSSS採用の有無で構造・設備条件が変わる |
| 総合評価 | ★★★★★ | 地域大工の施工力とロイヤルSSSの構造技術を組み合わせられる |

盛建築の耐震性能

盛建築の耐震性能一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本構造 | 木造軸組工法。新築にプレウォール工法を採用し、ロイヤルSSS構法も提案 |
| 耐震等級 | ロイヤルSSS標準仕様は住宅性能表示の耐震等級最高等級に対応。実邸はプラン・申請条件を確認 |
| 耐力壁 | プレウォールのモノコック構造・真壁サンドイッチ構造、ロイヤルSSSの耐力壁・独自接合を採用仕様に応じて使う |
| 床・屋根 | ロイヤルSSSは28mm構造用合板のプラットホーム床構造。屋根の構造仕様は実邸図面で確認 |
| 構造計算 | 全棟共通の計算方式は一律公表されていません。住宅性能評価を取得する場合は設計図書で確認 |
| 制震 | 盛建築公式は制振ダンパー「ダイナコンティ」の採用を案内。標準/オプション区分は候補仕様で確認 |
| 免震 | 全棟共通の免震システムは案内されていません |
| 基礎・地盤 | 地盤調査を実施し、ロイヤルSSSは標準地盤で鉄筋コンクリートベタ基礎を採用 |
| 実験・根拠 | プレウォール公式は耐震・制震・三位一体工法、ロイヤルSSS公式は接合部・床剛性・基礎・住宅性能表示への対応を公開 |
耐震等級とは?
| 耐震等級 | 水準 | 概要 |
|---|---|---|
| 1 | 建築基準法水準 | 住宅に求められる最低基準 |
| 2 | 等級1の1.25倍 | 長期優良住宅などで求められる水準 |
| 3 | 等級1の1.5倍 | 住宅性能表示制度の最高等級 |

盛建築の耐震性を支える5つのポイント
プレウォール工法と制振ダンパー「ダイナコンティ」
盛建築は、新築にプレウォール工法を採用し、地震の揺れエネルギーを消散させる制振ダンパー「ダイナコンティ」を取り入れています。プレウォールは面全体で地震力を受ける構造、ダイナコンティは建物の揺れを抑える役割で、耐震と制振を別の仕組みとして組み合わせます。
ロイヤルSSSの「引き寄せの技」
大地震時に力が集中しやすい柱・梁の接合部を独自金物で引き寄せ、木材の断面欠損を抑えながら緊結します。盛建築でロイヤルSSSを選ぶなら、構法名だけでなく、自宅がどの耐震等級で設計され、性能評価書を取得するかまでセットで見る必要があります。
28mm構造用合板のプラットホーム床
ロイヤルSSSは1階・2階の床へ厚さ28mmの構造用合板を直貼りし、水平面を強くする設計です。ロイヤルハウスは2階床の水平剛性を従来比6.25倍と公表しており、地震力を耐力壁へ伝える床の役割を重視しています。
地盤調査と鉄筋コンクリートベタ基礎
建物が強くても地盤・基礎が弱ければ性能を活かせません。ロイヤルSSSでは地盤調査を行い、標準地盤ではベタ基礎、軟弱地盤では地耐力に応じた地盤改良を行う考え方を示しています。
耐震等級最高等級への対応
ロイヤルSSS標準仕様は住宅性能表示の耐震等級最高等級に対応します。ただし、間取り・開口・積雪・屋根重量などで構造条件は変わります。石川県で実際に建てるプランの評価を基準に考えることが大切です。
FP2級・宅建士による盛建築の耐震性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 耐震等級 | ★★★★★ | ロイヤルSSSで最高等級に対応。実邸の取得を確認 |
| 構造 | ★★★★★ | 独自接合技術と28mm構造用合板の床で木造軸組を強化 |
| 構造計算 | ★★★★☆ | 住宅性能表示対応は強み。計算方式は候補プランで確認 |
| 制震・免震 | ★★★★☆ | ダイナコンティを公式掲載。標準/オプション区分は確認が必要で、免震は一律公表なし |
| 基礎・地盤 | ★★★★★ | 地盤調査を行い、ロイヤルSSSは標準地盤でベタ基礎を採用 |
| 総合評価 | ★★★★★ | ロイヤルSSS採用時は構造根拠を確認しやすく、耐震重視の候補になる |
盛建築の断熱性能・省エネ性能

FP2級・宅建士コメント

盛建築の断熱性能一覧
| 項目 | 盛建築 |
|---|---|
| UA値 | プレウォール工法の標準仕様はUA値0.78W/㎡K以下。ロイヤルハウスの「エコデスマート・ゼロ」はUA値0.5以下を標準と案内。Smart2030も高断熱設計ですが、これらは盛建築全棟共通の保証値ではありません |
| C値 | プレウォール工法公式は標準気密工事で概ねC値1.0を切ると案内。プラン・サッシ・換気で変わり、盛建築全棟共通の保証値ではありません |
| 断熱等性能等級 | ロイヤルSSSはZEH水準の省エネレベルを案内。盛建築全棟共通の断熱等級はプランごとに確認 |
| 断熱材 | プレウォールはフェノールフォーム、ロイヤルSSSは壁・天井に高性能グラスウール。盛建築は遮熱材リフレクティックスも提案 |
| 断熱材の商品名・種類 | フェノールフォーム(プレウォール)、高性能グラスウール(ロイヤルSSS)、リフレクティックス(遮熱材)。Smart2030の全断熱部位の共通材種は個別確認 |
| 断熱材の厚み | プレウォールは壁45・50・65mm、床・天井・屋根45・80・100mmから必要性能に応じて選定。ロイヤルSSSは地域で異なり、盛建築全棟共通厚みは一律公表なし |
| 壁断熱 | プレウォールはフェノールフォーム一体パネル、ロイヤルSSSは高性能グラスウール。盛建築ではリフレクティックスを組み合わせた遮熱提案もあり |
| 天井・屋根断熱 | プレウォールはフェノールフォーム45・80・100mmから選定可能。ロイヤルSSSは天井に高性能グラスウール。Smart2030はパッシブ設計と屋根太陽光を組み合わせる |
| 床・基礎断熱 | プレウォールは床断熱・基礎断熱の両方へ対応。ロイヤルハウスの「エコデスマート・ゼロ」は床下に硬質ウレタンフォームを採用。盛建築全棟共通の方式・厚みは採用仕様で確認 |
| 断熱施工方法 | 商品・構法で異なる。プレウォールの工場一体パネル断熱、ロイヤルSSSの充填断熱、盛建築の遮熱、Smart2030の高断熱・気密設計を使い分ける |
| サッシ | Smart2030は高性能トリプル樹脂サッシ、ロイヤルSSSは一般地で樹脂窓を案内 |
| ガラス | Smart2030はトリプルガラス、ロイヤルSSSは一般地で断熱Low-E複層ガラス、ロイヤルハウスの「エコデスマート・ゼロ」はLow-E複層ガラスを採用 |
| ガス充填 | ロイヤルハウスの「エコデスマート・ゼロ」ではアルゴンガス入りLow-E複層ガラスを採用。盛建築全棟共通の充填ガス種類ではありません |
| トリプルガラス | Smart2030で高性能トリプル樹脂サッシを採用 |
| 換気システム | Smart2030は気圧調整式第一種全熱交換気システム「エクリア(AIR CREAR)」 |
| 熱交換率 | エクリアは全熱交換方式。熱交換効率の具体的な%は盛建築では公表されていません |
| 全館空調 | Smart2030はエクリアと空調の気流制御で全室の温湿度環境を整える仕組みを案内。通常仕様は別確認 |
| 床暖房 | Smart2030の「まるで床暖®」は気流・熱交換による足元の暖かさを表す仕組みで、一般的な床暖房設備を全棟標準とする案内はありません |
| ZEH対応 | ロイヤルSSSはZEH水準、Smart2030は太陽光・蓄電・HEMSでエネルギー自給率100%を目指す |
| GX志向型住宅 | 全棟共通のGX志向型住宅対応を一律には公表していません。断熱・一次エネルギー要件を候補プランで確認 |
| ZEH実績 | 盛建築単体の年度別ZEH普及実績は公表されていません |
盛建築の断熱性能を支える5つのポイント
プレウォールのフェノールフォーム断熱
プレウォール工法はフェノールフォーム断熱材をパネルへ組み込み、工場で品質を安定させる考え方です。壁45・50・65mm、床・天井・屋根45・80・100mmから必要性能に応じて選定でき、標準気密工事では概ねC値1.0を切る仕様です。盛建築で建てる場合は、実邸に採用する厚み・UA値・C値を仕様書と測定結果で見ることになります。
ロイヤルSSSの高性能グラスウールと樹脂窓
ロイヤルSSSでは、壁・天井へ高性能グラスウールを使い、一般地では断熱Low-E複層ガラスの樹脂窓を組み合わせます。断熱材の厚みは地域で異なるため、比較するときは石川県仕様の厚みと窓型番を基準にする必要があります。
輻射熱を反射するリフレクティックス
盛建築では、輻射熱を反射する遮熱材「リフレクティックス」も選べます。遮熱は夏の日射対策の一つですが、UA値や気密性能は断熱材・窓・施工精度も含めて決まるため、リフレクティックスだけを切り離して性能評価しないことが大切です。
Smart2030のトリプル樹脂サッシ
Smart2030では、熱の出入りが大きい窓へ高性能トリプル樹脂サッシを採用します。大きな窓を設けるなら、方位、日射取得・遮蔽、ガラス仕様まで含め、冬の快適性と夏の冷房負荷を両方見ながら設計する必要があります。
第一種全熱交換換気「エクリア」
Smart2030のエクリアは、給気と排気を機械で行う第一種全熱交換換気で、家の中を正圧に保ちながら温湿度を整える仕組みです。家じゅうの空気を約2時間に1回入れ替える考え方で、断熱だけでなく空気環境まで住宅性能の一部として扱います。
Smart2030の空気環境・創エネ設備
Smart2030は、パッシブ設計とエクリアに加え、太陽光、蓄電池、クラウドHEMS、EV連携などを組み合わせます。9.8kWhの大型蓄電池、V2HによるEVから最大6kWの給電、163Lの非常用給水タンクなど、災害時も意識した設備構成が案内されています。
これらはSmart2030の商品仕様で、盛建築の自由設計住宅すべてに標準搭載されるものではありません。設備が増えるほど将来の交換も関係するため、型番・保証・交換費まで見積書と一緒に把握しておきたいところです。
盛建築は寒い?暑い?
盛建築は、北陸の高温多湿・寒さを前提に、プレウォールのフェノールフォーム断熱、ロイヤルSSSの断熱、リフレクティックス、Smart2030の高断熱窓・全熱交換換気など複数の方法を提案しています。そのため、寒さ・暑さへの対策を重視して相談できる会社です。
UA値・C値は盛建築全棟で共通の保証値ではありません。候補プランごとにUA値、C値測定の有無、窓仕様、断熱材厚、日射遮蔽、空調容量までそろえれば、他社とも同じ条件で比べやすくなります。
FP2級・宅建士による断熱性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| UA値 | ★★★★☆ | プレウォールは0.78W/㎡K以下、エコデスマート・ゼロは0.5以下の仕様例がある。盛建築全棟共通の保証値ではない |
| C値 | ★★★★☆ | プレウォールは標準気密工事の参考値を公開。盛建築全棟の測定・保証は個別確認 |
| 外壁・窓 | ★★★★★ | プレウォールのフェノールフォーム、ロイヤルSSSの高性能グラスウール・樹脂窓、Smart2030のトリプル樹脂窓、リフレクティックスを選べる |
| 換気・空調 | ★★★★★ | Smart2030では気圧調整式第一種全熱交換気システム「エクリア」を採用 |
| 省エネ | ★★★★★ | Smart2030で太陽光・蓄電池・HEMS・EV連携まで一体提案 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 選べる断熱・省エネ技術は豊富。実邸のUA値・C値確認が重要 |

盛建築の商品ラインアップ
FP2級・宅建士コメント

盛建築の商品一覧
| 商品名 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 自由設計の注文住宅 | 盛建築の基本となる自由設計。大工と直接相談し、プレウォール工法、ロイヤルSSS構法、無垢材、健康塗り壁、遮熱など必要な仕様を一邸ごとに組み立てる | 間取り・素材・性能を自分の優先順位に合わせたい人 |
| Smart2030零和の家® | 盛建築が案内するスマートハウス。パッシブ設計、第一種全熱交換換気、太陽光、蓄電、HEMS、EV連携などを組み合わせる | 光熱費・空気環境・停電時の備えまで一体で考えたい人 |
| LivGrand(リブグランド) | ロイヤルハウス金沢店のVR展示場に掲載される、1.5層階を活用した平屋提案 | 平屋を基本にロフト・収納・立体空間を活かしたい人 |
| eSSSize(イーサイズ) | ロイヤルハウス本部のカタログ掲載商品。「ちょうどいいサイズの家」としてコンパクトさと空間効率を重視 | 建物を大きくしすぎず暮らしやすさを確保したい人 |
| 木ころ | ロイヤルハウス本部のカタログ掲載商品。木の質感や木心地を重視 | 木の表情や自然な内装を楽しみたい人 |
| Kicolo comfort | ロイヤルハウス本部のカタログ掲載商品。木心地と快適性をテーマにする | 木の雰囲気と暮らしやすさを両立したい人 |
| COMUNI(コムニ) | ロイヤルハウス本部のカタログ掲載商品。子育て夫婦の暮らしを支えるアイデアを盛り込む | 共働き・子育て中の家事動線や収納を重視する人 |
| COMUNI 二世帯 | ロイヤルハウス本部のカタログ掲載商品。COMUNIの考え方を二世帯住宅へ展開 | 親世帯・子世帯の距離感と生活動線を調整したい人 |
| エコデスマート・ゼロ | ロイヤルハウス本部が案内するZEH住宅。UA値0.5以下を標準とし、断熱・省エネ・創エネを組み合わせる | ZEHを軸に光熱費とエネルギー収支を考えたい人 |
| グランドワン | ロイヤルハウス本部のカタログ掲載商品。ワンフロア生活を基本にする平屋提案 | 階段のない生活動線や将来の暮らしやすさを重視する人 |
| プラステージ | ロイヤルハウス本部の商品ページ・カタログで案内される空間活用商品。1階と2階の間にホームトランクなどを設ける | 収納量と吹き抜け・立体空間を両立したい人 |
| ギャラリーコート | ロイヤルハウス本部の商品ページ・カタログで案内される空間活用商品。吹き抜ける中庭を核に光と風を取り込む | 周囲が建て込む敷地でも採光・通風を重視したい人 |
| アーバンステージ | ロイヤルハウス本部のカタログ掲載商品。都市部の敷地条件や空間活用を意識した提案 | 限られた土地で床面積・収納・開放感を工夫したい人 |
| 中庭のある家 プラスパティオ | ロイヤルハウス本部のカタログ掲載商品。建物内部に中庭を取り込み、室内と外部をつなぐ提案 | プライバシーを守りながら光・風・外時間を楽しみたい人 |
| 空庭のある家 プラスパティオ | ロイヤルハウス本部のカタログ掲載商品。上階や立体的な外部空間を活かす提案 | 敷地を有効活用しながら屋外空間を確保したい人 |
| ペットと楽しく暮らす家 | ロイヤルハウス本部のカタログ・商品テーマで案内される提案。滑りにくさ、傷・汚れ、居場所、動線などを考える | 犬・猫などペットと快適に暮らせる住まいをつくりたい人 |
上表では、自由設計の注文住宅とSmart2030零和の家®が盛建築自身の家づくり、LivGrandがロイヤルハウス金沢店のVR展示場に掲載される提案です。その他の名称はロイヤルハウス本部のカタログ・商品ページにあるもので、盛建築ですべて同じ条件で受注できるとは限りません。気になる商品がある場合は、金沢店での取扱い、標準仕様、価格、保証まで含めて候補にできるかを見る必要があります。
自由設計の注文住宅|職人と一邸ずつつくる
盛建築の基本は、決められた規格プランへ当てはめるより、家族構成、土地、予算、暮らし方に合わせて一邸ずつつくる注文住宅です。新築ではプレウォール工法を取り入れ、ロイヤルSSS構法、無垢材、健康塗り壁、リフレクティックスなども家づくりの選択肢として紹介しています。
平屋も自由設計で相談でき、ロイヤルハウス側にはLivGrandやグランドワンなど平屋系の提案があります。採用する工法・商品によって構造、断熱、設備、保証が変わるので、商品名より自宅の仕様書を基準に比べる方が違いをつかみやすくなります。
Smart2030零和の家®|エネルギーと災害対策まで設計
Smart2030は、「健康」「エネルギー自給率100%を目指す」「地震・災害」「エネルギー事情への対応」「資産価値」の5つを家づくりの約束として掲げています。パッシブ設計とエクリアで温熱・空気環境を整え、太陽光・蓄電・HEMSで電気をつくり、ためて、使う仕組みです。
設備が多い分、初期費用だけでなく将来の交換費も資金計画へ入ります。太陽光容量、蓄電池、V2H、非常用給水、換気・空調のうち何を採用するかを分けて見積もれば、費用の優先順位を整理しやすくなります。
LivGrand・グランドワン|平屋と立体空間を比較
LivGrandは、ロイヤルハウス金沢店のオンライン展示場にも掲載されている1.5層階の平屋提案です。平屋の生活動線を基本にしながら、ロフトや収納など高さ方向の空間を活用したい人に向きます。
グランドワンも平屋をテーマにした商品です。盛建築で平屋を考えるなら、自由設計、LivGrand、グランドワンを別の商品名として見るだけでなく、延床面積、階段の有無、収納量、構造、価格を同じ条件へそろえると違いが分かりやすくなります。
ロイヤルハウスの現行カタログ商品|暮らし方から選ぶ
- eSSSize(イーサイズ):建物をコンパクトにまとめながら、空間効率と暮らしやすさを考える「ちょうどいいサイズの家」です。
- 木ころ:木の質感や木心地を住まいの中心に置く商品です。
- Kicolo comfort:木の雰囲気に快適性の考え方を組み合わせた現行カタログ商品です。
- COMUNI(コムニ):子育て夫婦の家事・育児・収納を支えるアイデアを取り入れた商品で、二世帯版も用意されています。
- エコデスマート・ゼロ:断熱・省エネ・創エネを組み合わせるZEH住宅です。
- プラステージ:中間層のホームトランクや吹き抜けを使い、収納と立体空間を増やす商品です。
- ギャラリーコート:吹き抜ける中庭を中心に、周囲が建て込む敷地でも光と風を取り込みやすくする商品です。
- アーバンステージ:都市部の限られた敷地で空間を有効利用する考え方を取り入れた商品です。
- 中庭のある家 プラスパティオ:建物の内側へ中庭をつくり、プライバシーと外部空間を両立する提案です。
- 空庭のある家 プラスパティオ:土地を広げられない場合にも高さ方向を活用し、外部空間を取り込む提案です。
- ペットと楽しく暮らす家:床、汚れ、臭い、居場所、動線など、人とペット双方の暮らしやすさを考える提案です。
ロイヤルハウスには、このほか「外暮らしの家」「小さな家」「子育て」「二世帯」「3階建」「DIY」など暮らし方から選ぶテーマがあります。盛建築で取り入れたいテーマがあれば、金沢店で扱える内容と自宅プランへ反映できる範囲を先に整理しておくと、商品名に振り回されにくくなります。
盛建築の保証・アフターサービス

盛建築の保証・アフターサービス一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 保証制度 | 盛建築は一年ごとの定期点検と住宅設備延長保証保険を案内。ロイヤルSSS採用時はロイヤルハウスの完成保証・点検・白アリ保証制度も条件付きで利用可能 |
| 初期保証 | 新築住宅の構造耐力上主要な部分・雨水の浸入を防止する部分は法定10年が基本。契約時の保証書で対象を確認 |
| 最長保証 | 盛建築独自の全棟共通の最長保証年数は一律公表されていません |
| 延長条件 | 住宅設備延長保証保険の対象機器・期間、ロイヤルSSS関連保証の申込条件は契約内容で確認 |
| 定期点検 | 盛建築は一年ごとの定期点検を案内。ロイヤルSSSは1・3・6・12・18・24か月の定期点検 |
| 建物診断 | 24か月以降の固定年次診断・費用区分は盛建築公式サイトで一律公表されていません |
| エアロテック | 該当設備なし。盛建築では住宅設備延長保証保険を案内しており、Smart2030の換気・空調機器を含む対象設備・保証期間・免責は契約時に確認 |
| 地盤・防蟻 | ロイヤルSSSは地盤調査を実施。白アリ10年保証は別途申込みが必要で、3・5・8・10年目の点検を案内 |
| リフォーム | 盛建築が自社でリフォーム・リノベーション・白蟻駆除を扱い、入居後の相談窓口を継続 |
一年ごとの定期点検と住宅設備延長保証
盛建築では、施工後も一年ごとの定期点検と住宅設備延長保証保険を用意しています。建てた会社へそのまま相談を続けられる距離の近さは、地域工務店を選ぶうえでの安心材料になります。
ロイヤルSSSの完成保証・定期点検
ロイヤルSSSでは、所定の手続きを行った対象住宅についてロイヤルハウス加盟店会の完成保証制度があります。万一、請負加盟店に工事継続が難しい事態が起きた場合の完成支援制度で、請負契約とは別に申込み手続きが必要です。
引き渡し後は1・3・6・12・18・24か月の定期点検があります。盛建築独自の一年ごとの点検とロイヤルSSSの点検体系は別の仕組みなので、自宅ではどちらがいつ適用されるのかを契約時に一覧で受け取っておくと管理しやすくなります。
白アリ10年保証とメンテナンス
ロイヤルSSSでは別途申込みにより白アリ10年保証を用意し、3・5・8・10年目の点検を案内しています。盛建築自身も事業内容に白蟻駆除を掲げているため、構造だけでなく床下の維持管理も継続して相談できます。
保証期間が長くても、すべての補修が無料になるわけではありません。点検費、薬剤再施工、外壁・屋根・防水、設備交換などは将来の住居費として見込んでおく必要があります。
FP2級・宅建士による保証評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 初期保証 | ★★★★☆ | 法定10年を基本に契約保証を確認 |
| 最長保証 | ★★★☆☆ | 盛建築独自の一律最長年数は公開されていない |
| 点検 | ★★★★★ | 盛建築の年1回点検とロイヤルSSSの初期点検を確認できる |
| 空調保証 | ★★★☆☆ | Smart2030の換気・空調機器を含む保証は、住宅設備延長保証保険の対象・期間と機器保証を契約時に確認 |
| 費用透明性 | ★★★☆☆ | 長期の有償・無償区分は保証書で確認が必要 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 地域密着の継続点検が強み。長期保証条件は書面確認が必要 |

盛建築のメリット・デメリット

盛建築のメリット・デメリット表
| 項目 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 設計 | 職人と直接相談する自由設計 | 要望が多いほど仕様・見積もり管理が必要 |
| 構造 | ロイヤルSSSで耐震・床・基礎の根拠を持たせやすい | 採用構法によって仕様が変わる |
| 空調 | Smart2030で換気・空調・HEMSを一体化できる | 一般仕様では同じ設備が標準とは限らない |
| 断熱 | 高性能グラスウール、リフレクティックス、トリプル樹脂窓など選択肢がある | UA値・C値の全棟共通値は公開されていない |
| 商品 | 自由設計とSmart2030を目的に応じて選べる | 大手ほど商品別価格・標準仕様がウェブで整理されていない |
| 保証 | 一年ごとの点検、住宅設備延長保証、ロイヤルSSSのサポート | 会社独自の一律最長保証年数は非公表 |
| 価格 | 営業担当を置かず不要な人件費を抑える方針 | 一律坪単価がなく、初期段階で総額を比較しにくい |
| 対応地域 | 金沢市周辺へ地域密着で対応 | 全国どこでも同じ体制で建てられる会社ではない |
FP2級・宅建士コメント
盛建築の最大のメリットは、大工と直接話しながら、自由設計に構造・素材・省エネ技術を必要な分だけ組み合わせられることです。ロイヤルSSSで構造性能を重視する選択と、Smart2030で創エネ・空気環境まで広げる選択を同じ地域工務店へ相談できます。
注意したいのは、会社名だけでは標準仕様が一つに決まらないことです。見積もり、耐震等級、UA値、C値、窓、換気、保証を「自宅プラン」でそろえておけば、他社との比較でも条件がぶれにくくなります。
盛建築はこんな人におすすめ
盛建築がおすすめな人
| おすすめな人 | 理由 |
|---|---|
| 大工と直接家づくりしたい | 営業担当を介さず、職人・社長と直接打ち合わせする体制 |
| 石川県で地域密着の工務店を探している | 金沢市を中心に白山市・小松市・加賀市・能美市・かほく市などへ対応 |
| 木造でも耐震性を重視したい | ロイヤルSSS構法で耐震等級最高等級への対応を選べる |
| 自然素材や塗り壁が好き | 無垢材・健康塗り壁を家づくりの特徴としている |
| 太陽光・蓄電池・HEMSまで考えたい | Smart2030零和の家®を展開 |
| 建築後も地元で相談したい | 一年ごとの定期点検やリフォーム・白蟻駆除まで自社対応 |
盛建築をおすすめしない人
| おすすめしない人 | 理由 |
|---|---|
| 坪単価だけで会社を絞りたい | 一律坪単価を公表していない |
| 全棟共通のUA値・C値を最優先したい | 全棟共通の一律数値を公表していない |
| 全国大手の多数の展示場で比較したい | 石川県中心の地域工務店 |
| 商品名と標準仕様だけで短時間に決めたい | 自由設計は個別の仕様確認が多い |
| 設備を増やさずシンプルに建てたい | Smart2030の強みを活かす場合は太陽光・蓄電・HEMSなどの検討項目が増える |
盛建築は、石川県で職人との距離が近い自由設計を求め、必要に応じて耐震・自然素材・スマートハウス技術まで深く選びたい人に向いています。
盛建築のよくある質問(FAQ)

Q1. 盛建築の坪単価はいくらですか?
一律の坪単価は公表されていません。LIFULL HOME’Sのロイヤルハウス金沢店(株式会社盛建築)掲載ページでも坪単価は未掲載です。自由設計・ロイヤルSSS・Smart2030のどれを選ぶかで条件が変わるため、実際の比較は総額見積もりが基準になります。
Q2. 盛建築はロイヤルハウスですか?
盛建築はロイヤルハウスの加盟店です。地域工務店である株式会社盛建築が施工を担い、ロイヤルSSS構法や対象となる保証・点検などロイヤルハウスの仕組みを利用できます。
Q3. 盛建築は耐震等級3に対応できますか?
ロイヤルSSS構法の標準仕様は住宅性能表示の耐震等級最高等級に対応します。実際の等級はプラン・条件・性能表示申請によって決まるため、自宅の設計図書で見る必要があります。
Q4. 盛建築は寒い・暑いという心配はありませんか?
ロイヤルSSSの断熱、リフレクティックス、Smart2030のトリプル樹脂窓・全熱交換換気などから対策を選べます。ただし全棟共通のUA値・C値は非公表なので、寒さ・暑さは会社名ではなく自宅プランの性能値で判断することになります。
Q5. Smart2030零和の家®とは何ですか?
パッシブ設計、第一種全熱交換換気、太陽光、蓄電池、HEMS、EV連携などを組み合わせ、健康・省エネ・災害対応を一体で考えるスマートハウスです。エネルギー自給率100%は目標で、実際の自給率は条件で変わります。
Q6. 盛建築の保証・アフターフォローは?
盛建築は一年ごとの定期点検と住宅設備延長保証保険を案内しています。ロイヤルSSSでは対象住宅の完成保証、1・3・6・12・18・24か月点検、別申込みの白アリ10年保証があります。
Q7. 盛建築で平屋は建てられますか?
自由設計のため平屋も相談できます。平屋専用の商品名だけで決めず、敷地、日当たり、積雪、収納、将来動線、ロイヤルSSSやSmart2030の採用条件まで一邸ごとに組み立てる形です。
Q8. 盛建築の営業はしつこいですか?
盛建築は、営業担当を置かず大工・社長が直接顧客と向き合う体制です。営業のしつこさは一律に決められないため、初回相談では契約を急かさず、標準仕様・見積もり・保証まで具体的に説明してくれるかを見るのが現実的です。
盛建築の会社概要

※イメージは盛建築公式サイトより
株式会社盛建築は石川県金沢市に本店を置き、新築・注文住宅、設計施工、リフォーム、遮熱工法、白蟻駆除などを扱う地域工務店です。スタッフが経験豊富な大工で、社長が打ち合わせ・施工・現場管理を一貫して行う体制を強みとしています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社盛建築 |
| 本店 | 〒921-8026 石川県金沢市糸田新町15-25 |
| 設立 | 2006年11月1日(平成18年11月1日) |
| 資本金 | 300万円 |
| 事業内容 | 新築・注文住宅、建築設計施工、住宅全般、リフォーム、遮熱工法、白蟻駆除 |
| 主な商品 | 自由設計の注文住宅、Smart2030零和の家®、ロイヤルハウスの現行商品・テーマ提案 |
| 主な技術 | プレウォール工法、制振ダンパー「ダイナコンティ」、ロイヤルSSS構法、リフレクティックス、無垢材・健康塗り壁、Smart2030のエクリア・創蓄エネシステム |
| 対応エリア | 石川県金沢市を中心に、白山市・小松市・加賀市・能美市・かほく市など。その他地域は相談 |
| 公式サイト | 盛建築公式サイト |
会社の「倒産」リスクは、公開されている会社情報だけでは判断できません。地域工務店を選ぶときは、会社の継続性に加えて、工事中の万一へ備える完成保証が使えるかも大切な判断材料です。ロイヤルSSSの対象住宅では、別途申込みによりロイヤルハウス加盟店会の完成保証制度を利用できる仕組みがあります。
盛建築|FP・宅建士の評価・まとめ


| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 設計自由度 | ★★★★★ | 大工と直接相談する自由設計。素材・造作・間取りを一邸ずつ相談できる |
| 耐震性能 | ★★★★★ | プレウォールの面構造・制振と、ロイヤルSSSの耐震等級最高等級対応・接合・床・基礎を比較できる |
| 断熱性能 | ★★★★☆ | プレウォール、ロイヤルSSS、リフレクティックス、Smart2030を選べる。実邸のUA・C値確認が重要 |
| 空調・快適性 | ★★★★★ | Smart2030で第一種全熱交換換気と温湿度制御を提案 |
| 商品ラインアップ | ★★★★★ | 自由設計・Smart2030に加え、ロイヤルハウスの現行商品・テーマ提案を比較できる |
| 保証・アフター | ★★★★☆ | 年1回点検、設備延長保証、ロイヤルSSSのサポート。独自最長年数は要確認 |
| 価格 | ★★★☆☆ | 営業担当を置かない合理性はあるが、一律坪単価がなく総額比較が必要 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 職人との近さと選べる住宅技術が魅力。契約前の数値・保証・総額確認が重要 |
盛建築の特徴は、小規模な地域工務店という規模そのものではなく、大工と直接やり取りする家づくりに、北陸で普及するプレウォール工法、全国ネットワークのロイヤルSSS構法、遮熱材リフレクティックス、無垢材・健康塗り壁、Smart2030のスマートハウス技術を組み合わせられることです。
プレウォールを採用する家では、面構造、フェノールフォーム断熱、気密、制振まで一体で見られます。ロイヤルSSSでは、耐震等級最高等級への対応、プラットホーム床、ベタ基礎など構造の違いが比較軸になります。Smart2030なら、トリプル樹脂サッシ、第一種全熱交換換気、太陽光・蓄電・HEMS・EV連携まで含め、光熱費と災害対策を一つの計画として考えられます。
一律坪単価、全棟共通UA値・C値、盛建築独自の最長保証年数は公開情報だけではそろわないため、最終的には「自宅プランの総額・耐震等級・UA値・C値・窓・換気・保証」で見る会社です。これらを一枚の比較表にまとめれば、石川県内の競合とも同条件で比べやすくなります。
石川県で、会社規模よりも「誰が話を聞き、誰が建てるのか」を重視し、そのうえで耐震・自然素材・省エネ設備を自分に合わせて選びたい人は、盛建築を比較候補に入れる価値があります。



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