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【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目

マンションでも戸建でも、建売住宅でも注文住宅でも、「マイホーム購入」を考えたら、早い段階で必ずやっておきたいのがモデルハウス見学です。

実際に見学する事で、新しい家での生活を向上させるヒントがたくさん得られるからです。

そんなモデルハウス見学は、可能な限りたくさんの種類、同じ場所でも複数回いくのが理想ですが、それにも限界があります。

そこで今回は、モデルハウス見学の一回一回をより有意義なものにするチェックポイントを紹介させていただきますので、是非お役立てください。

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【一回で満足しない】モデルハウス見学の注意点

まず大前提として、モデルハウスやモデルルームの見学は一回で満足しない事が大切です。

様々なモデルハウスに行く事で、各モデルハウスや会社のメリットやデメリットがみえてくるだけでなく、自分自身の目も肥えてくるからです。

また、間取りやデザイン、インテリアのアイデアも多数得る事ができます。「ここが良い」「これだけは嫌」という事をどんどんメモを取ることが、失敗しない家づくり、入居後の快適な暮らしを実現するのです。

どうしても日本人は「あの担当者さん良くしてくれたから」なんて気遣いで決めてしまったりします。

一期一会、そして大きな買い物であることを忘れてはいけません。

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【営業・担当者との会話】モデルハウス見学の注意点

【営業・担当者との会話】モデルハウス見学の注意点

モデルハウス見学中に営業さんや担当者さんがついてくれた場合は、上手にお付き合いする必要が出てきます。

営業さん・担当者との会話のメリット

営業さんや担当者さんを警戒する方もいますが、上手にお付き合いをすれば有効な情報をたくさん引き出す事ができます。

例えば私がモデルハウスを見学した時は、

  • 今時の窓は断熱効果の高いペアガラスが常識
  • 家族が増えた時用に、リフォームで仕切りを作れる構造が人気

など、最近のマイホームトレンド情報や、

  • この窓とこの窓を同時に開けると風が流れる構造
  • 24時間換気システムの活用方法

など、住んでから快適に過ごすテクニック、さらには

  • ダイニング横に子供の勉強スペースを設けると頭の良い子が育つ

など、トリビア的なお話も聞けたりと、メリットも多数あるのです。

営業さん・担当者との会話のデメリット

とはいえ、営業さん・担当者さんには注意も必要です。彼らは販売員ですから、売ることを目的としています。

まだ見学して間もない段階から、

  • 聞いてもいない事をベラベラ話してくる
  • 年収やお金の事情を聞きたがる
  • 仕事内容や社歴をそれとなく聞いてくる

こういった担当者との会話には注意が必要です。答えによっては態度がそっけなくなったり、逆にグイグイセールスをされてしまったりします。

必ずしもこういう担当者が悪いというわけではなく、即決せず冷静に考えましょうという事です。

どうせ購入が決まれば教えなくてはならない事ですが、アンケートや電話番号などを答える際も細心の注意を払いましょう。

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【間取り・部屋数】モデルハウス見学の注意点

【間取り・部屋数】モデルハウス見学の注意点

言わずもがなですが、部屋数や間取りのチェックは必要です。

  • 将来の家族構成まで想定し、部屋数が足りるのか
  • 老後も快適に過ごしやすい間取りか
  • 来客対応できる場所はあるか

などです。

モデルハウスは一般的な家庭を想定して間取り構成されていますが、自分たちのライフスタイルに合っているとは限りません。

大きな買い物である家は、1つ1つが大きな金額です。無駄な間取りや部屋数のために余分にお金を払うよりも、焦らず自分たちの生活にあったモデルハウスを探す事が大切です。

また、モデルハウスと実際に購入する家の間取りが同じでないケースもありますので、購入を決める前にかならず確認・注意が必要です。

【設備・オプション】モデルハウス見学の注意点

【設備・オプション】モデルハウス見学の注意点

モデルハウス見学の注意点は、そこにある設備が料金込みのものなのか、別料金のオプション品なのかを把握する事です。

ダイニングテーブルやベッドなどの家具がオプション品という事はなんとなく想像できますが、インテリアや設備などに関しては、あると思ったら別料金だったという失敗談はよく耳にします。

特に、モデルハウスは良くも悪くも最新設備やグレードがもりもりです。「これを見て我が社に決めてもらう」ための家ですから、モデルハウスには各社の最新技術を盛り込んであるのは当然です。

各社のホームページやカタログに記載の施工例にも同様の事が言えますが、どこまでその値段でついてくるのか、設備・オプションの確認は必ずしておきましょう。

【断熱性】モデルハウス見学の注意点

時間に余裕があるなら、せめて外気温と室温の差が激しい冬か夏の見学をしておくべきです。

断熱性は、厳しい季節の暮らしの快適さを左右しますし、光熱費や冷暖房効率にも影響してきます。

せっかく購入した夢のマイホームが一転、毎年冬と夏に憂鬱な空間になるのは避けたいものです。

また、冬か夏まで見学を待つ事が困難な場合でも、担当者さんや公式サイトの断熱方式や構造を確認しましょう。

また、断熱は省エネ性にも影響されてきますので、省エネ基準がどのくらいなのかをチェックをすることでもある程度測る事ができます。

【採光・日当たり】モデルハウス見学の注意点

【採光・日当たり】モデルハウス見学の注意点

モデルハウス見学でチェックしたいポイントが採光・日当たりです。見学は日中でしょうから、是非電気を消してみてください。

日中は電気をつけなくても十分な明るさを確保できるのかは、非常に重要なポイントです。実際に住む家族の心身にも影響します。

また、西日にも注意です。太陽の高さが低くなる西日は、部屋の奥まで光が入ってきます。テレビが逆光で不便、リビングが西日で暑くて困ったなどとならないように注意しましょう。

また、モデルハウス自体の採光・日当たりは大事ですが、実際に住む場所で同様の採光が得られるとは限りません。

  • 建物の方位方角が異なる
  • 隣接する建物の条件
  • 建物の建っている高度

によって変わってくるので、モデルハウス見学にはコンパス(方位磁石)を持っていく事をお勧めします。

【家具サイズ】モデルハウス見学の注意点

引越しと同時にすべての家具を買い替える方は少ないかと思います。

現在の我が家の家具のサイズをしっかりメモしていき、モデルハウスで実際に設置する場所のサイズとあっているのかをチェックしておきましょう。

ダイニングテーブルが大きすぎて、カニ歩きでしかリビングにいけない、などといった失敗にならないように注意しましょう。

  • ソファー
  • テレビ
  • 食器棚
  • ダイニングテーブル

この辺りは、引っ越した後にサイズが合わずに失敗した意見が多い家具ですので必ずチェックしましょう。

【生活動線】モデルハウス見学の注意点

モデルハウス見学をする際の注意点として、実際にそこで1日の行動趣味レーションをしてみる事です。

朝起きる→洗面所→トイレ→ご飯の支度→食事→洗濯→掃除機→洗濯物干し→買い物→お昼の準備

このような一連の流れを想定します。

その際に大切なのが、自分だけでなく家族の動きも考えてみましょう。

  • 朝、トイレと洗面所で家族が渋滞
  • 洗濯が完了した音がキッチンまで聞こえない
  • 買い物から帰ってからキッチン収納まで遠い
  • 泥だらけで帰って来た子供がお風呂にたどり着くまで
  • 来客時に家族がリビングを経由しないと部屋にいけない

などなど、実際の生活をなんども想像し不便がないか、生活動線のチェックは欠かせません。

【収納】モデルハウス見学の注意点

【収納】モデルハウス見学の注意点

モデルハウス見学で注意したいポイントは収納の量と場所です。

モデルハウスは、最新トレンドを導入しますので、広々LDKなどを採用しているところが多いかと思いますが、近くに収納があるのかチェックが必要です。

でないと、せっかく見晴らしのいい広々リビングも、帰る場所のないモノたちが散乱しみっともない空間という逆効果を生みます。

最低限必要な収納量は、現在の生活以上の収納量です。引越しの際にある程度断捨離をする予定でも、最低限今よりも収納量を確保しましょう。

また、

  • ウォークインクロゼット
  • 階段下収納
  • 床下収納
  • 天井裏収納
  • SIC(シューズインクロゼット)
  • パントリー

など、収納の種類も豊富になりました。「料理が大好き」「ベビーカーの置き場に困っている」「スニーカーコレクター」など、自分の趣味に対応する収納があるかも注意ポイントです。

【コンセントの数・位置】モデルハウス見学の注意点

【コンセントの数・位置】モデルハウス見学の注意点

忘れがちながら、後悔した口コミが多い注意点が、コンセントの数です。

モデルハウス見学でチェックするポイントとしては、我が家にある家電と、これから購入予定の家電、そしてコードレスかどうかなども大事です。

冷蔵庫や洗濯機などはまず安心ですが、それ以外の家電はチェックしましょう。

  • 掃除機
  • コーヒーメーカー
  • 炊飯器
  • ウォーターサーバー
  • トースター
  • テレビ
  • ゲーム機
  • パソコン
  • 無線LAN機器
  • ホットカーペット
  • ドライヤー
  • スマホ充電
  • 電気自動車(EV)
  • 屋外バーベキュー設備

などなど、やはりその家での生活を趣味レーションし、どんな家電を使っているのかを洗い出しましょう。スマホ充電をどこでするかなども重要なポイントです。そうしないと、延長コードやたこ足配線でみっともない部屋になってしまいます。

また、後々リフォームで仕切りを設ける可能性がある部屋は、エアコン設置のコンセントが両方にあるのかも見ておかないと、片方はエアコンなしの部屋になってしまいます。

加えてテレビアンテ付きのコンセントや、電話線用のコンセント、インターネット用のコンセントなど、それぞれのライフスタイルも想定してチェックしましょう。

【スイッチの位置】モデルハウス見学の注意点

【スイッチの位置】モデルハウス見学の注意点

コンセント同様ですが、暮らしをシュミレーションしておかないと失敗してしまう、モデルハウス見学時の注意点です。

特に、玄関の照明の位置は注意が必要です。

「家に帰ってから玄関照明までの距離が遠く、毎日真っ暗な中、手探りでスイッチの場所を探す羽目に」

「靴を履いてから玄関照明のスイッチまでが遠く、出発前はいつも全身を伸ばして必死で消灯しています」

などという口コミもあります。また、小さい子供でも手の届く場所にスイッチがあるのかなどもチェックポイントです。

【風通し】モデルハウス見学の注意点

ついつい忘れがちなモデルハウス見学の注意点は、風通しです。

モデルハウス見学で、いろんな設備を触るのはちょっと気が引けますが、どんどん使ってみなくてはわからない事があります。

窓も開けて、風通しを確認しましょう。

夏や冬なら別ですが、風が通る部屋は非常に気持ちが良いものです。せっかく四季の変化を楽しめる日本に住むのですから、季節の香りを楽しむためにも窓を開けて風の通りが確保されているかをチェックしましょう。

同時に、換気システムがしっかり機能しているかの確認もしましょう。

【天井の高さ】モデルハウス見学の注意点

【天井の高さ】モデルハウス見学の注意点

天井の高さは、開放感を生み出します。

これはチラシや公式サイトでは確認できない、モデルハウス見学だから体感できる特権です。

同じ広さの間取りでも、天井が高いだけで広く感じるものです。それゆえ、勾配天井や、吹き抜けというものが人気ですが、一方で注意したいのは、高い天井が産むのはメリットばかりではないということです。

天井が高ければ、部屋の容積も増えます。それゆえ、冷房暖房が効くまでの効率が下がります。

シーリングファン(天井ファン)を活用することで改善する方法もありますが、是非チェックしておきたいポイントです。

【寝る・座る|姿勢を変える】モデルハウス見学の注意点

モデルハウス見学では担当者がつくことが多い為、ベッドに寝転んだりソファーに座ったりするのは気が引けるのですが、試していただきたいポイントです。

姿勢や目線の高さを変えてみると立っている時とは別の情報が意外にわかることがあります。

「リビングソファーに座ってみたら、意外に天井が高く感じられた。高い天井が良かったので諦めようと思っていたけれど、よく考えたらリビングではいつも座っているのでこれで十分だった」

「寝室で寝てみたら、お隣さんの二階のベランダから見下ろすと寝顔が丸見えのポジションだった。太陽で目覚めたかったけれど、恥ずかしくてカーテンを閉め切っています。」

といった口コミがあります。

是非、寝たり座ったりと、姿勢を変えてチェックしてみてください。

【雨の日の想定】モデルハウス見学の注意点

【雨の日の想定】モデルハウス見学の注意点

予約をしているなら別ですが、わざわざモデルハウス見学を雨の日に行く方は少ないかと思います。

ですから雨の日の想定に注意する必要があります。

  • 雨の日の洗濯物を干すスペース
  • ずぶ濡れで帰ってきた人の、タオルまでの動線
  • カッパや傘など、濡れてしまった雨具を干す場所
  • 雨の日の自転車置き場

こういったことにも注意してモデルハウス見学をしましょう。

【視線・目線】モデルハウス見学の注意点

【視線・目線】モデルハウス見学の注意点

モデルハウスは、そこに住むわけではないからこそ注意が必要なポイントが、実際にすむ場所との違いです。

それが顕著に出るのが周辺環境です。

最近は耐震性能や耐震技術が発達し、少ない柱や梁の数でも丈夫な家が建ちます。それを利用して、リビングの大開口な窓が人気なのですが、この大きな窓が明暗を分けるのです。

大開口の窓は、風の入りも良いですし、開放感があり部屋を広く見せ、たくさんの光を部屋にもたらしてくれます。

しかし、実際に住んでみると、大開口の窓が道路に面していたり、向かいの家の視線が気になり、昼も夜もカーテンは締め切りという失敗例があります。

 

また、目隠しに設置していた樹木が冬に葉を落として丸見えになり、太陽光が恋しい冬にはいつもカーテン閉めきりという失敗例もあります。

実際に住む家の場所をしっかりチェックし、視線や目線が気にならないかもチェックしましょう。

【リフォーム可能性】モデルハウス見学の注意点

新しい家での暮らしは長いものです。今後、ライフスタイルが変わっていく可能性も加味し、リフォームを検討しているなら、モデルハウス見学の時にチェックしておくべきです。

リフォームには、天井の高さが210cm以上が理想と言われていたり、部屋を仕切る壁は、増やすことはできるが、取ることは耐震性能上困難であるなど、専門的な知識が必要になってきます。

前述の通り、部屋を仕切ったらエアコン用コンセント増設工事も必要になり、工事費がかさんだ例もあります。

また、老後にはトイレや階段に手すりが必要になるかもしれません。

ライフプランをしっかりと担当者の方に相談しましょう。

【耐震性】モデルハウス見学の注意点

【耐震性】モデルハウス見学の注意点

日本に住む以上、避けて通れない災害「地震」ですが、耐震性は非常に重要なポイントです。

耐震性能は「耐震等級」という数値で基準を設けられていますが、大手ハウスメーカーのほとんどがその最高ランクの「耐震等級3」です。

じつは耐震等級1でも十分で、そこまで耐震にコストをかけるのは過剰だという専門家の指摘もありますが、やはり住むものにとって強いに越したことはありません。

さらに耐震は「耐震」「制震」「免震」と種類もあり、どれに該当するのかもチェックポイントです。

→「耐震」「制震」「免震」の違いってなに?

構造などはしっかりと書面や公式サイトでチェック・確認をしましょう。担当者との口頭確認は難しい言葉ではぐらかされる可能性もあるのでおすすめしません。

【省エネ・ZEH(ゼッチ)】モデルハウス見学の注意点

【省エネ・ZEH(ゼッチ)】モデルハウス見学の注意点

モデルハウス見学で注意したいポイント、次は省エネ性能と、ZEH(ゼッチ)住宅かどうかです。

昨今のマイホームトレンドは、省エネ性に向いています。エコハウス、スマートハウスのブームに加え、国が条件を満たした省エネ住宅やZEH(ゼッチ)住宅には補助金を出すなどの取り組みをしている流れもあり、将来的にはマイホームの常識になるかもしれません。

特に、「年間エネルギー消費量の収支が0もしくはプラスになる住宅」ZEH(ゼッチ)住宅は、導入コストこそかかるものの、自宅で発電でき、余った電力を販売することもできるため、家計に優しく、災害時もシステムが壊れなければ停電の心配もないので人気を高めています。

→ZEH(ゼッチ)住宅をもっと詳しく

こういったシステムが導入されたモデルハウスも増えてくるでしょうから、注意してチェックしていきましょう。

【キャンペーン・プレゼント】モデルハウス見学の注意点

注意点といいますか、せっかく行くならという意味で、キャンペーンやプレゼントを行っているかどうかのチェックもしましょう。

同じモデルハウスでも、土日にいくとキャンペーンやフェアを実施しているというケースもあります。

あなたは大きな買い物をしてくれる大切な大切なお客様ですから、企業もなんとか自分のところに決めてもらおうと、様々な形で「きっかけ」や「決定打」を設けています。

アンケートに答えるだけで5000円のクーポンがもらえたり、大抽選会にエントリーできたり、おもちゃがもらえたりします。

いただけるものは是非いただいておきましょう。

まとめ|モデルハウス見学の注意点

ということで、ここまでモデルハウス見学の注意点について紹介してまいりましたが、いかがだったでしょうか?

ポイントは、可能な限りモデルハウスに足を運び、最新設備やマイホームのトレンドやアイデア、インテリアのヒントを得ることです。

その際には是非、この記事を参考にしてみてください。また、モデルハウス見学に持っていくと便利なアイテムも合わせてお役立てください。

マイホームで失敗したくないなら、遠慮せずに大手ハウスメーカーの費用や技術を一括比較しましょう。

おすすめはタウンライフ家づくりです。間取りプランから資金計画のシミュレーションまで、大手メーカーを比較できて便利です。

それでは。

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