【サンワ設計】口コミ評判・特徴・坪単価格｜2023年

※情報は2023年（令和5年）公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。

サンワ設計の評判・口コミ

サンワ設計は、比較的少ない２×４工法による注文住宅を完全自由設計でプランニングすることを得意とする会社です。

２×４工法は、木造軸組工法に比べ、気密性や耐震性の高さでメリットがでる反面、間取りの自由度に制限がかかるというデメリットがあるのですが、さまざまな改良により、大空間や特殊な間取りにも柔軟に対応できるようになってきました。

一番のメリットである断熱性・気密性に関してはもともと優位な２×４工法に加え、

• 吹付け発泡断熱と外断熱によるダブル断熱
• 床下冷暖房と全館空調システム

のどちらかを選択可能で性能も十分、全棟でBELS5つ星の最高評価を得る実力があります。どちらがいいか悩む場合には、それぞれを採用したモデルハウスがあるので両方に足を運び体感して決めましょう。

その他、劣化耐性や耐震等級に関しても長期優良住宅を獲得できる性能です。

デザイン面では、施工事例を見るとアメリカンスタイルを採用しているものが多いので、一般的なハウスメーカーと差別化を図りたいなら参考にするといいと思います。

価格面では、完全自由設計だけでなく規格住宅もあるため幅広い予算に対応するのも嬉しいポイントです。

「サンワ設計」と比較したいハウスメーカーは？

それなら「LIFULL HOME’S 住まいの窓口」が、すぐに答えます！
無料でオンラインも対応なのでお気軽にどうぞ！

サンワ設計の平均坪単価・価格

サンワ設計の価格、平均坪単価は公式サイトに一部掲載があり、

• 28.75坪で1540万円なので坪単価53.6万円
• 37.47坪で1567万円なので坪単価41.8万円

ということになります。

ネット上では、

• Win（完全自由設計）で坪単価40万円〜
• シャルマン（規格住宅）で坪単価30万円〜

という情報も掲載しされていました。

ただこれらはあくまで本体価格の坪単価・価格の目安なので参考程度に、実際にはこれに土地代や諸経費、インテリアや外構にこだわればそれだけ上乗せされていきますので要注意です。

不安な方はこちらをご利用ください↓

「サンワ設計」×「あなたの希望・条件」＝「いくら？」
→「タウンライフ」で、いますぐチェック！（おすすめ☆☆☆）

→3000万円の注文住宅の資金計画をシミュレーションしてみた

また、よくハウスメーカー毎の坪単価ランキングなどを見かけますが、同じハウスメーカーにも「ローコスト」「ZEH（ゼッチ）住宅」「平屋」など様々な商品を扱っており、価格帯もさまざま。

「気になるけど、ここは高いから」と、簡単に諦めずに相談してみましょう。

他のハウスメーカーをチェック

サンワ設計のCM動画

サンワ設計の動画はこちらです。

サンワ設計の展示場・モデルハウス・キャンペーン

※イメージはサンワ設計公式サイトより

ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。

サンワ設計では、完成見学会イベントなどのイベントも実施していますので、これから実際に入居する人がいるリアルサイズの建築を体感する事が可能です。

→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目

サンワ設計の工法・構造

サンワ設計の建築工法は木造軸組工法で、主に「２×４工法」です。

木造軸組工法

木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。

他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。

木造の種類には、

• 木造軸組工法
• 木質パネル工法

の２種類と、後ほど紹介する２×４工法があります。

２×４工法（木造パネル）

２×４工法（木造パネル）は、枠組材(２インチ×４インチ)と構造用面材によって、６面体(床・壁・天井)を構成させ、全荷重を木質の耐力壁で支える工法です。もともとは北米で発達し、普及した工法です。

部材と合板で床・壁・天井を作り、箱状の空間を左右につなげ、上下に組みます。

歪みにくいとされる６面体構造なので、耐震性、耐火性、気密性に優れる反面、大きな開口部を設けたり、角部分の開口部の確保に制限が出る場合もあります。

サンワ設計では、

• 構造材は自社工場でプレカットするので品質や強度が安定
• 建物の負荷を全体で支えるベタ基礎を採用

などにより、より強固な建築を可能にしています。

→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・２×４工法・鉄骨造

サンワ設計の耐震等級

サンワ設計の耐震等級は最高等級「３」まで対応可能です。

最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では？」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。

また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。

→【比較｜耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック！

サンワ設計の断熱性能・省エネルギー対策等級

省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数（Q値）」「夏期日射取得係数（μ値）」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。

サンワ設計では、

• 外壁を構造用合板と石膏ボードで挟み込む「大壁構造」により空気層をつくる
• 「床下冷暖房」と「全館空調システム」
• 吹付け発泡断熱材と外断熱によるダブル断熱

などの断熱性・気密性を高める工夫をしています。

省エネルギー対策等級は最高等級４まで対応可能です。BELS（ベルス）では全棟最高評価5つ星獲得。

→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する

サンワ設計の保証期間・アフターサービス

地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。

サンワ設計では、

• 引き渡し後1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、1年、5年、10年、15年、20年、25年、30年、35年の定期点検（+年2回の定期点検）
• 長期保障35年
• オーナー向けイベントの開催

などの保障をしています。

サンワ設計の特徴

ここまで紹介できていないサンワ設計のマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。

• 長期優良住宅対応可能
• ZEH住宅対応可能
• 品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001」
• 漆喰壁や珪藻土の塗り壁対応
• アールや曲がり壁も対応
• 省令準耐火構造で火災保険が割安に
• 土地探しから相談可能
• リフォーム事業も展開
• 薪ストーブ実例あり

サンワ設計の商品ラインアップ

サンワ設計は基本的に完全自由設計ですが、規格住宅の用意もあり、

• シャルマン（規格住宅シリーズ）
• chocolat！（ゆとりをもたらすローコストモデル）
• WAN-PIECE（愛犬家コーディネーター提案住宅）

などの商品ラインアップがあります。

サンワ設計に平屋はある？

老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。

サンワ設計は、完全自由設計での平屋プランニングはもちろん、規格商品にも豊富な平屋プランがあります。

サンワ設計の会社概要

※イメージはサンワ設計公式サイトより

まずは「サンワ設計」の会社概要から確認していきましょう。

• 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
• 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
• 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
• ハウスメーカーの転職・採用は「doda」

「サンワ設計」×「あなたの希望・条件」＝「いくら？」
→「タウンライフ」で、いますぐチェック！（おすすめ☆☆☆）