米杉建設が3分でわかる宅建士講座



米杉建設の間取り・施工事例

| 施工事例の見どころ | 主な内容 |
|---|---|
| 空間設計 | 吹き抜け、大空間LDK、アーチ開口、畳スペース、造作 |
| 外とのつながり | 大きな窓、庭とのつながり、採光・日射を考えた開口計画 |
| 都市型対応 | 100%注文住宅のため、敷地条件と家族構成に合わせて個別設計 |
| 室内環境 | FPの家の高気密・高断熱を活かした吹き抜けや間仕切りの少ない空間 |


















※情報は2026年9月時点の米杉建設公式サイト等をもとに更新しています。商品・仕様・対応地域・保証条件は変更される場合があります。
米杉建設で実際に家を建てた人のリアルな口コミ評判

米杉建設の口コミでは、FPパネルの暖かさや吹き抜けの快適性、住宅内に設ける大型冷蔵庫「クルム」など、性能を体感して決めたという評価が見られます。現在の公式「お客様の声」でも、高気密・高断熱、換気、間取り提案、スタッフ対応を評価するオーナー事例が掲載されています。

FPパネルで囲まれた1坪程度の大型冷蔵庫「クルム」を完成見学会で拝見し、我が家にも設置したいと思い決断しました。

FPパネルがほんとうに効果があり、吹き抜けのあるLDKも暖房だけでとても暖かく満足しています。

断熱性や蓄熱生が高いからか、スリッパを履かなくても寒くなく気持ちが良いです。訪問してきた友人には床暖房入っているの?と聞かれました
口コミからは、断熱・気密性能を実際の暮らしで評価する声が目立ちます。
米杉建設公式のオーナー事例では、入居後2年で性能の良さを実感した事例、高気密・高断熱を最優先にした事例、換気で空気がきれいと感じる事例、初回提案の間取りを評価する事例などが公開されています。
米杉建設公式「お客様の声」のK様邸では、入居2年後も吹き抜けの明るさや回遊動線に満足し、後悔した点はほとんどないと回答しています。F様邸では、最初から希望に近い間取り提案や1階の家事動線、現場対応を高く評価しており、性能だけでなく設計提案や施工対応を見る材料になります。
米杉建設で家を建てて良かったという口コミの傾向
- FPパネルの断熱性を冬の暖かさで実感した
- 吹き抜けのあるLDKでも寒さを感じにくかった
- 高気密・高断熱を重視して会社を選んだ
- 換気による室内の空気環境を評価している
- 間取り提案やスタッフの対応に満足した
米杉建設らしい評価は、カタログ数値だけではなく、「吹き抜けでも暖かい」「床暖房と間違われるほど足元が冷えにくい」など、温熱環境を暮らしの感覚で語る声があることです。候補にするなら、近い延床面積・窓面積・吹き抜け条件の入居宅で、UA値とC値、冷暖房方法を確認すると口コミを自分の計画へ置き換えやすくなります。
また、公式事例には間取り提案やスタッフへの評価もあります。完全注文住宅では担当者との相性が仕上がりに影響しやすいため、契約前に営業・設計・工事担当がどの段階から関わるか確認しましょう。
米杉建設はやばい・最悪・やめたほうがいい?悪い口コミの傾向
信頼性の高い具体的な悪い口コミは十分に確認できなかったため、以下は「実際の悪評」ではなく、公式情報や仕様から分かる契約前の注意点です。
- 高性能仕様は初期費用が上がりやすい
- 坪単価だけではFPパネル・太陽光・蓄電池などの有無を比較しにくい
- 地域密着型のため、全国大手のような展示場・拠点数を期待する人とは合わない
- LIMINIと完全注文住宅では自由度・価格・仕様の考え方が異なる
- 高気密住宅では換気システムの清掃や給気口管理を継続する必要がある
今回確認できた公開情報では、「最悪」「やばい」と断定できるほど信頼性の高い悪評データは十分に確認できませんでした。むしろ後悔につながりやすいのは、高性能住宅の初期費用、標準仕様とオプションの境界、地域密着工務店ならではの対応範囲を契約前に詰め切らないことです。
米杉建設自身も、よねすぎの家は性能を高める分だけ初期費用が高くなると公式サイトで説明しています。安さを最優先する人は、FP仕様をどこまで採用するか、太陽光・蓄電池を含むか、LIMINIを選ぶかまで同条件で比較してください。
米杉建設のクレーム・欠陥について
「米杉建設 クレーム」「欠陥」で検索する人が気になるのは、施工ミスや引き渡し後の対応です。公開情報だけで個別トラブルの有無や頻度を断定することはできませんが、米杉建設では全注文住宅を対象に10回の工程検査を行うほか、自社チェックに加えてNEXTSTAGE(ネクストステージ)の第三者品質監査サービスを利用しています。現場写真を記録し、引き渡し時には「現場監査記録書」を渡す仕組みも案内しています。
契約前には、10回の監査タイミング、NEXTSTAGEの監査内容・監査済証の扱い、施主検査で指摘した箇所の補修期限、住宅瑕疵保険の内容を確認してください。欠陥への不安は評判検索だけでなく、施工会社が「どの工程を記録し、問題が出たとき誰が直すか」まで書面で確認する方が実務的です。
米杉建設の口コミ評判から分かること
口コミと公式オーナー事例を総合すると、米杉建設は安い家を最優先する人より、FPの家の断熱・気密、自由設計、地域密着の施工管理へ価値を感じる人に向いています。反対に、全国展開のブランド力や大規模な常設展示場、価格が最初から明確な規格住宅だけを求める人は、他社も比較した方が選びやすいでしょう。
米杉建設の坪単価・価格|総額・見積もり・値引き情報

FP2級・宅建士コメント

米杉建設の坪単価、25坪・30坪・35坪・40坪の本体価格シミュレーション
米杉建設の公式サイトでは一律の坪単価は公表されていません。LIXIL公式「いい家ネット」の米杉建設会社概要には、参考坪単価として70万円/坪~と掲載されています。ただし、算定範囲や上限、付帯工事・諸費用の含み方までは示されていないため、以下は70万円/坪を単純に掛けた「参考下限」の試算です。
| 延床面積 | 建物本体価格の目安 |
|---|---|
| 25坪 | 約1,750万円~ |
| 30坪 | 約2,100万円~ |
| 35坪 | 約2,450万円~ |
| 40坪 | 約2,800万円~ |
※LIXIL公式「いい家ネット」掲載の70万円/坪~をもとにした単純計算です。土地代、付帯工事、地盤改良、外構、照明・カーテン、諸費用、太陽光・蓄電池、オプション等は別途となる場合があります。実際の総額は見積もりで確認してください。
米杉建設は高い?安い?
LIXIL「いい家ネット」の同一媒体掲載値で比べると、米杉建設の70万円/坪~は、関西工務店ライフアップステージの下限70万円と同水準で、エーティーエム建築59~80万円より下限は高く、杉田工務店80~100万円より下限は低い参考位置です。FPパネルや気密施工まで含めると、価格だけでなく標準性能をそろえて比較する必要があります。
安いか高いかは、太陽光・蓄電池、断熱等級、実測C値、自然素材、地盤改良、外構まで揃えた総額で判断してください。FP2級の視点では、建築費だけでなく光熱費、換気設備のメンテナンス、将来修繕まで含めた資金計画が重要です。
米杉建設の値引き交渉は可能?
米杉建設が一律の値引き率や値引き額を公式に公表している情報は確認できませんでした。キャンペーンや見学会の特典が実施される時期はありますが、値引き前提で予算を組まず、最初に「建物本体・付帯工事・設備・外構・諸費用まで含む総額」を出してもらう方が安全です。
値引きを相談する場合も、FPパネル、気密測定、窓、換気、太陽光、蓄電池など、見積もりから外れた仕様がないか確認しましょう。金額だけが下がって標準仕様が変わると、他社との比較条件が崩れます。
米杉建設と他社の坪単価比較
| 住宅会社 | 坪単価の目安 | 比較ポイント |
|---|---|---|
| 米杉建設 | 70万円~ | FPの家、全棟気密測定、完全注文住宅 |
| 関西工務店ライフアップステージ | 70~90万円 | 奈良県全域、高性能住宅、建築家との家づくり |
| エーティーエム建築 | 59~80万円 | SE構法、セルロースファイバー、奈良・近隣 |
| 杉田工務店 | 80~100万円 | 自然素材と性能を重視、近畿対応 |
| 林工務店 | 50万円 | スーパーウォール工法、高気密高断熱、奈良対応 |
※価格情報の出典はLIXIL公式「いい家ネット」の各社会社概要(2026年9月確認)です。各社で坪単価の算定範囲が異なるため、同じ延床面積・性能・設備・付帯工事をそろえた総額見積もりで比較してください。
米杉建設の70万円/坪~は、関西工務店ライフアップステージの下限と同水準で、エーティーエム建築より下限は高め、杉田工務店より下限は低めです。奈良で高性能住宅を比較すると、50万円台から100万円前後まで幅があり、米杉建設だけが突出して高いという位置ではありません。
価格差を見るときは、米杉建設のFPパネル、全棟気密測定、10回の工程検査、太陽光・蓄電池の提案範囲を同条件にそろえることが重要です。同じ70万円/坪でも、窓・換気・断熱材・気密測定・設備が違えば、完成後の性能と総額は大きく変わります。


米杉建設の特徴・強み

宅建士が注目する米杉建設の特徴と強み

| 特徴 | 米杉建設ならではの内容 |
|---|---|
| 設計 | 「よねすぎの家」は100%完全注文住宅。LIMINIの平屋も選択可能 |
| 構法 | 木造軸組をベースにFPウレタン断熱パネルを組み合わせるFPの家 |
| 耐震 | FPパネルの耐力壁試験を公開。耐震等級3の施工・公開例あり |
| 空調 | 高気密・高断熱で小さな冷暖房負荷を目指す。全館空調の一律標準は公表なし |
| 商品 | 完全注文住宅「よねすぎの家」と平屋「LIMINI」4モデル |
| 保証 | FPパネル内部の無結露50年保証、1・2・5・10年の無料定期点検 |
米杉建設の強み1|FPの家と全棟気密測定
米杉建設は約30年以上、FPの家グループのビルダーとして住宅を施工しています。木枠に硬質ウレタンフォームを高密度に充填したFPウレタン断熱パネルを使い、断熱・気密・換気を一体で考える家づくりです。
特に重要なのは、FPの家を建てる全棟で引き渡し前に気密測定を行うと公式サイトで明記している点です。高気密を「うたう」だけでなく、実邸のC値を確認できるため、契約時には目標値と測定結果の受け取り方法まで確認しましょう。
米杉建設の強み2|100%完全注文住宅と自然素材
「よねすぎの家」は、間取り・デザインだけでなく、敷地の気候条件や断熱・換気まで一邸ごとに組み立てる完全注文住宅です。吹き抜けや大空間を採用しながら温熱環境を整えたい人にとって、性能と設計を別々に考えなくてよい点は強みです。
要望に応じて、無垢材、スイス漆喰、紙クロス、リボス自然塗料など自然素材の提案も行っています。自然素材をどこまで標準仕様に含むかは一律ではないため、床・壁・天井ごとに標準とオプションを見積書へ明記してもらいましょう。
米杉建設の強み3|10回の工程検査と現場監査記録書
米杉建設では、標準施工マニュアルに沿った自社チェックに加え、NEXTSTAGE(ネクストステージ)の第三者品質監査サービスを利用しています。着工前の設計図書監査から施工中の重要な10タイミングで第三者の専門家が監査し、すべての注文住宅で現場写真と記録を残して、引き渡し時に「現場監査記録書」を渡すと案内しています。
工務店選びでは、設計性能が高くても現場施工が追いつかなければ実力を発揮できません。全棟気密測定と10回の工程検査、第三者品質監査をセットで確認できるのは、施工品質を重視する人にとって分かりやすい判断材料です。
米杉建設の強み4|太陽光・蓄電池まで含む省エネ・防災提案
米杉建設は高気密・高断熱だけでなく、太陽光発電、蓄電池、オール電化、V2Hまで組み合わせた省エネ・防災住宅を提案しています。京セラのフランチャイズとして太陽光の販売・施工も行い、住宅本体と創エネ設備を一社で相談できる体制です。
太陽光や蓄電池は初期費用が大きいため、発電量だけでなくパワーコンディショナ交換、蓄電池寿命、保証、補助金、停電時に使える回路まで確認してください。性能の良い建物と設備を一体で考えるほど、総額の比較が重要になります。
米杉建設と比較したいハウスメーカー

| 住宅会社 | 特徴 | 米杉建設との主な違い |
|---|---|---|
| 一条工務店 | 高断熱・高気密、全館床暖房 | FPパネルと一条独自仕様、設備の標準化、価格を比較 |
| ヤマト住建 | 高断熱・省エネを重視する木造住宅 | 気密測定、断熱仕様、商品選択、施工エリアを比較 |
| イムラ | 吉野杉や自然素材を活かす奈良の住宅会社 | FPの家の性能重視か、木材・自然素材重視かを比較 |
| 関西工務店ライフアップステージ | 奈良県全域、高性能住宅、建築家との家づくり | FP工法と設計体制、坪単価、施工管理を比較 |
| エーティーエム建築 | SE構法とセルロースファイバー | 耐震構法と断熱材の考え方、価格を比較 |
| 杉田工務店 | 自然素材と性能を重視する奈良の工務店 | FPパネルと自然素材の配分、価格、施工体制を比較 |
米杉建設と他社の違い|宅建士コメント
米杉建設を選ぶ分岐点は、「FPの家の断熱・気密」「全棟気密測定」「完全注文住宅」「地元施工」をひとまとまりで評価するかどうかです。断熱数値だけなら全国大手、自然素材だけなら奈良の木の家を得意とする工務店も比較候補になります。
米杉建設が向くのは、奈良を中心とした地域密着の距離感を重視し、実邸C値や施工検査の記録まで確認したい人です。全国展開の営業網や多数の常設展示場を重視する人は大手、構造フレームを最優先する人はSE構法系など、優先順位で候補を分けましょう。

米杉建設の展示場・モデルハウス・キャンペーン

※イメージは米杉建設公式サイトより
米杉建設では、2026年も構造見学会や家づくり相談イベントを公式サイトで案内しています。高気密・高断熱住宅は完成後に見えなくなる施工部分が多いため、モデルハウスの内装だけでなく、構造段階でFPパネルや気密処理、配管まわりを確認できる機会を活用すると判断しやすくなります。
米杉建設ならではのチェックポイント
- FPウレタン断熱パネルの納まりと気密テープの施工
- 完成予定邸のUA値と、引き渡し前に測定するC値
- 第三種換気の給気口・排気口・ダクト位置と清掃方法
- 吹き抜けや大開口がある場合の冷暖房計画
- 10回の工程検査でどの段階をチェックするか
- 自然素材の標準仕様とオプション範囲
- 太陽光・蓄電池・V2Hを含めた総額と保証
- LIMINIと完全注文住宅の自由度・価格・性能差
見学会では「暖かい・涼しい」という体感だけでなく、その家の延床面積、UA値、C値、窓仕様、冷暖房方法をセットで聞きましょう。自分の計画と条件が近いほど、完成後の暮らしをイメージしやすくなります。
米杉建設のキャンペーン・相談会
時期により、構造見学会、完成見学会、家づくり相談会、資金計画相談などが実施されることがあります。内容や対象会場は変わるため、最新情報と適用条件は公式ページで確認してください。

米杉建設の工法・構造

米杉建設の工法・構造一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 基本工法 | 木造軸組工法 |
| 構法名 | FP軸組工法/FPの家 |
| 外壁 | 柱間にFPウレタン断熱パネルを施工し、外側に通気層を設ける構成 |
| 構造形式 | 柱・梁の軸組に工場生産のFPウレタン断熱パネルを組み合わせる |
| 耐力壁 | 公式試験で片筋交いパネル壁倍率5.34、たすき掛けパネル8.08を公表 |
| 床・屋根 | FPの家は床から天井まで断熱パネルで包む考え方。床・屋根の具体仕様はプランで確認 |
| 構造計算 | 全棟共通の計算方法は公式サイトで一律公表されていません。候補プランの計算方法を確認 |
| 耐震等級 | 耐震等級3の施工・公開例あり。全棟一律の標準等級は契約前に確認 |
| 防火 | FPウレタンは難燃剤を配合し自消性を高める仕様。建物全体の防火・耐火認定はプランごとに確認 |
| 別構法 | 平屋LIMINIも木造住宅として展開。モデルごとの構造・性能仕様は見積もり時に確認 |
FP軸組工法とは?
FPの家は、日本の木造軸組工法をベースに、柱と柱の間へFPウレタン断熱パネルを組み込みます。パネルは工場で木枠と硬質ウレタンフォームを一体化して製造され、現場では気密テープや発泡ウレタンで接合部・配管まわりの隙間を処理します。
木造軸組の設計自由度と、工場生産パネルによる断熱・気密品質を組み合わせる考え方です。吹き抜けや大空間を希望する場合は、断熱性能だけでなく耐力壁の位置と構造計算方法を図面で確認しましょう。
FPウレタン断熱パネルと耐力壁
米杉建設公式サイトでは、45×90の片筋交い耐力壁が通常2.0のところFPパネルで壁倍率5.34、たすき掛けが通常4.0のところ8.08という比較試験値を公開しています。断熱パネルを木枠と一体化することで、水平力へ抵抗する壁としての強さも持たせる考え方です。
ただし、壁倍率が高い部材を使えば家全体の耐震性が自動的に決まるわけではありません。壁配置、床剛性、開口、建物形状、基礎を含めた構造計画と、最終的な耐震等級を候補プランで確認してください。
10回の工程検査と全棟気密測定
米杉建設の工法を評価するときは、部材だけでなく施工管理も重要です。全注文住宅で10回の工程検査を行い、自社チェックに加えてNEXTSTAGEの第三者品質監査も利用しています。写真を記録して現場監査記録書を引き渡すほか、FPの家では全棟気密測定を実施します。
高気密住宅は、配線・配管の貫通部やパネル接合部など細部の施工でC値が変わります。構造見学会では、完成後に見えなくなる気密処理と、測定で不具合が見つかった場合の是正方法を確認するとよいでしょう。
FP2級・宅建士による構造評価
| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 基本構造 | ★★★★★ | 木造軸組にFPパネルを組み合わせ、断熱と構造を一体で考える |
| 耐力壁 | ★★★★★ | 壁倍率5.34・8.08の試験値を公開 |
| 構造計算 | ★★★☆☆ | 全棟共通の計算方法は公式で一律公表されていない |
| 設計自由度 | ★★★★★ | 100%完全注文住宅で吹き抜け・大空間にも対応 |
| 商品差 | ★★★★☆ | よねすぎの家とLIMINIで自由度・仕様の確認が必要 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | FPパネルと施工管理が強み。実邸の構造計算・等級確認で完成度が上がる |

米杉建設の耐震性能

米杉建設の耐震性能一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本構造 | 木造軸組+FPウレタン断熱パネル |
| 耐震等級 | 耐震等級3の施工・公開例あり。全棟一律の標準等級は個別確認 |
| 耐力壁 | FPパネル:片筋交い壁倍率5.34、たすき掛け8.08の試験値を公表 |
| 床・屋根 | 具体的な水平構面仕様はプランごとに構造図で確認 |
| 構造計算 | 全棟共通の計算方式は公式サイトで一律公表されていません |
| 制震 | 標準制震装置の一律採用は公式サイトで確認できません |
| 免震 | 標準免震の一律採用は公式サイトで確認できません |
| 基礎・地盤 | 地盤調査結果に応じ、適合する場合は砕石パイル「HySPEED工法」を提案 |
| 実験・根拠 | FPパネルの耐力壁比較試験値を公式公開 |
耐震等級とは?
| 耐震等級 | 水準 | 概要 |
|---|---|---|
| 1 | 建築基準法水準 | 住宅に求められる最低基準 |
| 2 | 等級1の1.25倍 | 長期優良住宅などで求められる水準 |
| 3 | 等級1の1.5倍 | 住宅性能表示制度の最高等級 |

米杉建設の耐震性を支える4つのポイント
FPパネルを組み込む木造軸組
米杉建設は柱・梁で支える木造軸組へFPパネルを組み込み、軸組と面材を組み合わせて水平力へ抵抗します。FPパネルは断熱材だけでなく、耐力壁としての強度試験が公開されているのが特徴です。地震時の変形を抑えるには壁の強さだけでなく配置バランスが重要なため、候補プランの耐力壁位置を確認してください。
壁倍率5.34・8.08の公開試験
公式サイトでは、片筋交いタイプで壁倍率5.34、たすき掛けで8.08という試験値を公開しています。高い壁倍率は少ない壁量でも大きな耐力を確保しやすく、開口や間取りの自由度を支える要素になります。ただし家全体の耐震等級とは別の数値なので、「壁倍率が高い=耐震等級3」とは考えず、性能評価や構造計算で確認しましょう。
耐震等級3の施工・公開例
米杉建設では耐震等級3の住宅を施工・公開した事例が確認できます。最高等級を目指せる技術は安心材料ですが、公式サイトでは全棟一律で等級3とする標準仕様までは確認できません。契約前に「このプランで等級3を取得するか」「住宅性能評価書を取るか」を見積もりと一緒に確認してください。
地盤改良「HySPEED工法」
建物が強くても、地盤条件に合わなければ不同沈下への不安が残ります。米杉建設は、調査結果に適合する場合に天然砕石を柱状に詰めるHySPEED工法を採用し、地盤を補強する考え方を案内しています。すべての土地で採用できる工法ではないため、地盤調査結果、改良判定、保証内容を確認してください。
FP2級・宅建士による米杉建設の耐震性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 耐震等級 | ★★★★☆ | 等級3の公開例あり。全棟標準かは個別確認 |
| 構造 | ★★★★★ | 木造軸組+FPパネル、耐力壁試験値を公開 |
| 構造計算 | ★★★☆☆ | 全棟共通の計算方式の公表は確認できない |
| 制震・免震 | ★★☆☆☆ | 標準採用の公式案内は確認できない |
| 基礎・地盤 | ★★★★☆ | 地盤条件に応じHySPEED工法を提案 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 耐力壁の根拠は明確。実邸の等級と計算方法を確認して完成させたい |
米杉建設の断熱性能・省エネ性能

FP2級・宅建士コメント

米杉建設の断熱性能一覧
| 項目 | 米杉建設 |
|---|---|
| UA値 | FPの家の2021年度全国平均0.39W/㎡Kを案内。米杉建設の近年施工例ではUA値0.34、0.35、0.36、0.38、0.39、0.40、0.43、0.46W/㎡Kなどを公開 |
| C値 | FPの家の2022年度全国平均0.38㎠/㎡。米杉建設の施工例ではC値0.14、0.2、0.37、0.4、0.5、0.51、0.68㎠/㎡などを公開し、FPの家は全棟測定 |
| 断熱等性能等級 | 最高等級7に対応。全棟一律の等級ではなく、プラン・仕様で確認 |
| 断熱材 | 発泡プラスチック系の硬質ウレタンフォーム |
| 断熱材の商品名・種類 | FPウレタン断熱パネル。2026年の公式施工例では床にFPパネル「ラクティー」の採用例があります |
| 断熱材の厚み | 全棟共通厚は一律公表されていませんが、公式施工例では壁・床FPパネル105mmの公開例があります |
| 壁断熱 | 木枠と一体化したFPウレタン断熱パネルを柱間へ施工し、外側に通気層を設ける |
| 天井・屋根断熱 | 床から天井まで家全体を断熱パネルで包む考え方。屋根・天井の具体仕様と厚みはプランで確認 |
| 床・基礎断熱 | 公式施工例で床FPパネルを採用し、2026年公開例では商品名「ラクティー」の採用例があります。基礎断熱の全棟共通仕様は一律公表されていません |
| 断熱施工方法 | 工場製パネル+気密テープ+貫通部への発泡ウレタン処理 |
| サッシ | 公式「窓へのこだわり」ではLIXIL「TW」(アルミ樹脂複合)、YKK AP「APW330」(樹脂)、エクセルシャノン「トリプルシャノン」を提案例として案内。近年施工例ではAPW330採用例を複数公開 |
| ガラス | エクセルシャノン「トリプルシャノン」の提案例があります。全棟共通のLow-E・複層/トリプル等のガラス仕様は候補プランで確認 |
| ガス充填 | 全商品共通の充填ガスは公式サイトで一律公表されていません |
| トリプルガラス | エクセルシャノン「トリプルシャノン」を提案例として公式案内。全棟共通の標準採用ではないため候補プランで確認 |
| 換気システム | ダクト式24時間計画換気・第3種換気(自然給気+機械排気) |
| 熱交換率 | 第3種換気のため熱交換率という評価項目は基本的に該当しません |
| 全館空調 | 全棟標準の全館空調システムは公式サイトで確認できません。高気密・高断熱で小さな空調負荷を目指す設計 |
| 床暖房 | 全棟標準の床暖房は公式サイトで確認できません |
| ZEH対応 | 対応。米杉建設は公式サイトで6つ星ZEHビルダーと案内し、太陽光・蓄電池を提案 |
| GX志向型住宅 | 制度要件・年度・プランにより個別判定。断熱等級や一次エネルギー削減率を候補プランで確認 |
| ZEH実績 | 公式サイトで6つ星ZEHビルダーと案内。ZEH実績は2021年度80%、2022年度80%、2023年度100%、2024年度100%、2025年度100%を公表し、2026年度の普及目標は100% |
米杉建設の断熱性能を支える4つのポイント
熱伝導率0.019W/(m・K)のFPウレタン断熱パネル
FPウレタン断熱パネルは、木枠へ硬質ウレタンフォームを高密度に充填して工場生産する断熱パネルです。米杉建設は熱伝導率0.019W/(m・K)を公式サイトで示し、一般的な繊維系断熱材より少ない熱移動を狙います。壁だけでなく床から天井まで断熱ラインをつなげる考え方なので、契約時は壁・床・屋根それぞれの厚みと納まりを仕様書で確認してください。
FPの家は全棟でC値を実測
高気密は図面だけでは分からず、現場の施工精度に左右されます。米杉建設ではFPの家の全棟で引き渡し前に気密測定を行い、結果を施主へ伝えると明記しています。施工事例ではC値0.14、0.2、0.37、0.4、0.5、0.51、0.68㎠/㎡などの公開例があり、実邸ごとの数値を確認できることが大きな強みです。契約時に目標C値と再測定・是正の考え方まで聞いておきましょう。
断熱等級7対応と実邸UA値
米杉建設のFPの家は断熱等性能等級7に対応していますが、これは全棟が自動的に等級7になるという意味ではありません。公式施工事例ではUA値0.35、0.38、0.43、0.46W/㎡Kなど実邸ごとの数値が公開されています。窓面積や方位、平屋・2階建てでもUA値は変わるため、自宅プランの計算値と取得する断熱等級を確認してください。
第3種計画換気+太陽光・蓄電池
よねすぎの家は、自然給気と機械排気を組み合わせたダクト式第3種換気を採用し、家族人数や間取りに応じて必要換気量を計算します。第1種熱交換換気とは仕組みが異なり、機器が比較的シンプルな一方、給気口管理と冬の外気導入を含めた空調計画が重要です。太陽光・蓄電池も組み合わせられるため、断熱・換気・創エネを同じ年間光熱費の条件で比較してください。
FPパネルの無結露50年保証と注意点
米杉建設が採用するFPの家では、断熱パネル内部の「無結露」を50年間保証しています。長期の壁内結露対策を明確な保証にしている点は、FPの家ならではの強みです。
ただし、住宅のすべての結露やカビを50年間保証する制度ではありません。保証対象が「FPパネル内部の無結露」であることを理解し、窓の表面結露、換気不足、加湿、漏水など別原因の扱いは保証書で確認してください。
米杉建設は寒い?暑い?
FPパネル、全棟気密測定、断熱等級7対応という情報から、米杉建設は寒さ・暑さ対策を重視する人が比較しやすい会社です。実際の施主コメントにも、吹き抜けLDKの暖かさや足元の冷えにくさを評価する内容があります。
一方、夏の快適性はUA値だけで決まらず、窓方位、日射遮蔽、屋根、吹き抜け、エアコン位置が影響します。モデル的な数値ではなく、自宅プランのUA値・C値、南西窓の日射対策、冷暖房台数をセットで確認しましょう。
FP2級・宅建士による断熱性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| UA値 | ★★★★★ | FP全国平均0.39、米杉建設の実邸数値も複数公開 |
| C値 | ★★★★★ | FPの家は全棟測定。実邸0.14、0.2、0.37、0.4、0.5、0.51、0.68など公開例あり |
| 外壁・窓 | ★★★★☆ | FPパネルは具体的。窓枠・ガラスの全棟共通仕様は要確認 |
| 換気・空調 | ★★★★☆ | 第3種計画換気を具体的に案内。全館空調標準ではない |
| 省エネ | ★★★★★ | ZEH、太陽光、蓄電池、V2Hまで一体提案 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 性能値を実邸で確認しやすく、気密測定まで含む点を高く評価 |

米杉建設の商品ラインアップ
FP2級・宅建士コメント

米杉建設の商品一覧
| 商品名 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| よねすぎの家 | FPの家を軸にした100%完全注文住宅 | 性能・間取り・素材を一邸ずつ決めたい |
| LIMINI コティ | 究極の平屋を追求するコンセプトモデル | シンプルで自由なミニマルライフを求める |
| LIMINI ルートゥ | 無駄を絞り込んだ正方形ミニマリスト | 必要な空間を厳選しコンパクトに暮らしたい |
| LIMINI ポルク | 家の中の「小道」で個と家族のつながりを両立 | 一人時間と家族時間の両方を大切にしたい |
| LIMINI ペルへ | 家族それぞれの生活スタイルと距離感を尊重 | 趣味や生活時間が違う家族で暮らしたい |
よねすぎの家|FPの家を軸にした完全注文住宅
米杉建設の中心となる注文住宅です。間取り・デザインだけでなく、敷地の気候条件、FPパネル、気密、換気、太陽光・蓄電池まで一邸ごとに計画します。
完成時の自由度が高い分、見積もり項目も増えます。窓、自然素材、設備、造作、外構、太陽光まで「標準仕様」「選択仕様」「オプション」を分けた仕様表を作ってもらうと、予算管理しやすくなります。
LIMINI コティ|自由に使うコンセプト平屋
コティは、住む空間を徹底して考えたLIMINIのコンセプトモデルです。シンプルライフと自由を重視し、必要最小限の仕切りから暮らし方を広げていく考え方が特徴です。
注文住宅ほど部屋数を増やす発想ではなく、少ない空間をどう多用途に使うかがポイントです。収納量、来客時のプライバシー、将来の家族構成まで想定して選びましょう。
LIMINI ルートゥ|正方形で無駄を削る平屋
ルートゥは、正方形のフォルムを使い、足し算ではなく引き算で必要な空間を残すモデルです。外形をシンプルにすることで、動線と面積の無駄を抑える考え方が分かりやすい商品です。
正方形は構造・外皮面積の点でもまとめやすい一方、敷地形状や採光条件との相性があります。土地を決める前なら、建物配置と駐車計画まで同時に確認してください。
LIMINI ポルク|個と家族を小道でつなぐ平屋
ポルクは、家の中に「小道」をつくるようにコの字の仕切りを設け、家族の気配と個の時間を両立するモデルです。オープンな平屋にしたいけれど、どこからでも丸見えになる間取りは避けたい人に合います。
壁で完全に分断しない分、音・視線・冷暖房の広がり方がポイントです。実際のプランで寝室やワークスペースの距離感を確認しましょう。
LIMINI ペルへ|家族それぞれの生活スタイルを尊重する平屋
ペルへは、家族それぞれの趣味や生活時間を尊重し、近すぎず遠すぎない距離感をつくるモデルです。家族全員が同じ時間に同じ場所で過ごすことを前提にせず、各自の居場所を確保する考え方です。
家族の生活時間がずれる共働き世帯や、在宅ワーク・趣味部屋を重視する人と相性があります。将来の個室化や収納追加まで含め、変更できる範囲を契約前に確認してください。
米杉建設の保証・アフターサービス

米杉建設の保証・アフターサービス一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 保証制度 | 新築住宅の法定10年責任+FPパネル無結露50年保証+定期点検 |
| 初期保証 | 新築住宅は構造耐力上主要な部分・雨水浸入防止部分について法定10年の責任対象 |
| 最長保証 | FPウレタン断熱パネル内部の「無結露」を50年間保証 |
| 延長条件 | 建物全体の独自延長保証制度は公式サイトで一律公表されていません。保証書で確認 |
| 定期点検 | 1年・2年・5年・10年。米杉建設から連絡し、費用は発生しないと案内 |
| 建物診断 | 10年後以降の一律診断周期は公式サイトで公表確認できず。必要時は個別相談 |
| エアロテック | 米杉建設では該当する専用空調保証は確認できません。FPパネル内部の無結露50年保証を別途用意 |
| 地盤・防蟻 | 地盤条件によりHySPEED工法。防蟻「ボロンdeガード」はオプションで最長15年保証 |
| リフォーム | リフォーム・リノベーション・設備交換・住み替え相談に対応 |
新築住宅の10年責任とFPパネル無結露50年保証
新築住宅では、住宅品質確保法により構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分について10年間の瑕疵担保責任が前提となります。米杉建設ではこれに加えて、FPの家の断熱パネル内部の無結露を50年間保証すると公式サイトで案内しています。
「50年保証」は建物全体を50年間無料で直す制度ではありません。対象はFPパネル内部の無結露であり、外壁、防水、設備、窓、換気機器などは保証対象・期間を保証書で個別に確認してください。
1年・2年・5年・10年の無料定期点検
米杉建設は、引き渡し後1年、2年、5年、10年に定期点検を実施し、点検時期が近づくと会社側から連絡すると案内しています。公式サイトでは点検費用は発生しないと明記されており、地域密着のアフターフォローを重視する人には分かりやすい制度です。
無料点検と無料修繕は別です。点検で外壁・防水・設備などの補修が必要になった場合の費用、10年以降のメンテナンス窓口、緊急時の対応時間を契約前に確認しましょう。
FPパネル・防蟻・メンテナンスの確認点
FPパネルの50年無結露保証は長期の安心材料です。防蟻ではホウ酸系「ボロンdeガード」をオプション提案し、公式サイトでは最長15年保証と案内しています。
保証年数が長くても、換気フィルター、給気口、外壁・シーリング、防水、給湯器、太陽光・蓄電池などは別のメンテナンスが必要です。住宅本体と設備を分け、10年・20年・30年の修繕予算を見積もっておくと安心です。
FP2級・宅建士による保証評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 初期保証 | ★★★☆☆ | 法定10年を基本に、独自の建物全体延長は一律公表なし |
| 最長保証 | ★★★★★ | FPパネル内部の無結露50年保証は明確な独自性 |
| 点検 | ★★★★★ | 1・2・5・10年を無料で実施と明記 |
| 空調保証 | ★★★☆☆ | 専用空調保証は確認できず。FPパネルには無結露50年保証あり |
| 費用透明性 | ★★★★☆ | 点検無料は明確。補修費・10年以降は個別確認 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | FPパネルと無料点検が強い。建物全体の長期保証条件は契約書で補完したい |

米杉建設のメリット・デメリット

米杉建設のメリット・デメリット表
| 項目 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 設計 | 100%完全注文住宅で暮らしに合わせて設計 | 自由度が高い分、打ち合わせと見積もり管理が増える |
| 構造 | 木造軸組+FPパネル、耐力壁試験値を公開 | 全棟共通の構造計算方式は一律公表されていない |
| 空調 | 高気密・高断熱で少ない冷暖房負荷を狙える | 全館空調が標準ではなく、個別の空調計画が重要 |
| 断熱 | 断熱等級7対応、全棟気密測定、実邸数値公開 | 窓・ガラス等の全棟共通標準仕様は個別確認が残る |
| 商品 | 完全注文住宅とLIMINIの平屋を選べる | 両者で自由度・仕様・価格の考え方が異なる |
| 保証 | FPパネル無結露50年、1・2・5・10年無料点検 | 建物全体の独自長期延長保証は一律公表なし |
| 価格 | 性能・施工管理・省エネ設備まで総合提案 | 高性能化するほど初期費用が上がる |
| 対応地域 | 奈良全域を中心に地域密着で対応 | 全国大手のような広域施工・拠点網ではない |
FP2級・宅建士コメント
最大のメリットは、FPの家の断熱・気密性能を、全棟気密測定と10回の工程検査で「施工まで確認できる」ことです。性能値だけでなく、誰がどのように施工し、どう測るかを重視する人には相性があります。
最大のデメリットは、性能へこだわるほど初期費用が上がり、標準仕様の確認項目が増えることです。坪単価だけで判断せず、窓、換気、太陽光、蓄電池、自然素材、外構、保証まで含む総額とランニングコストで判断してください。
米杉建設はこんな人におすすめ
米杉建設がおすすめな人
| おすすめな人 | 理由 |
|---|---|
| 高気密・高断熱を数値で確認したい | FPの家は全棟気密測定、実邸UA・C値の公開例がある |
| 奈良で完全注文住宅を建てたい | 地域の気候と敷地に合わせて100%注文住宅を設計 |
| 吹き抜けや大空間も快適にしたい | FPパネルと気密施工を前提に空間設計できる |
| 施工中の品質管理を重視する | 10回の工程検査と現場監査記録書を案内 |
| 太陽光・蓄電池もまとめて相談したい | 住宅本体と創エネ・蓄エネを一社で提案 |
| 高性能な平屋を検討したい | LIMINIの4モデルを選べる |
米杉建設をおすすめしない人
| おすすめしない人 | 理由 |
|---|---|
| 建築費の安さだけを最優先する | FPパネルや気密施工など性能分の初期費用がかかる |
| 全国大手の展示場・拠点網を求める | 奈良を中心とする地域密着型の住宅会社 |
| 仕様をほとんど考えず短期間で決めたい | 完全注文住宅は確認事項が多い |
| 熱交換型の第1種換気を絶対条件にする | よねすぎの家はダクト式第3種換気を案内 |
| 建物全体の長期保証年数だけで選びたい | 独自性はFPパネル50年で、建物全体の延長年数は一律公表なし |
米杉建設は、奈良で「性能を測ること」と「現場で確実に施工すること」を重視しながら、自由設計または高性能な平屋を選びたい人に向いています。
米杉建設のよくある質問(FAQ)

Q1. 米杉建設の坪単価はいくらですか?
公式サイトでは一律の坪単価を公表していません。LIXIL公式「いい家ネット」では70万円/坪~と掲載されていますが、算定範囲と上限は示されていないため、FP仕様・付帯工事・外構・諸費用を含む総額見積もりで確認してください。
Q2. 米杉建設の「FPの家」とは何ですか?
木造軸組へFPウレタン断熱パネルを組み合わせる高気密・高断熱住宅です。米杉建設は約30年以上FPの家グループに加盟し、FPの家では全棟気密測定を実施すると案内しています。
Q3. 米杉建設は耐震等級3ですか?
耐震等級3の施工・公開例はありますが、公式サイトでは全棟一律に等級3とする標準仕様までは確認できません。候補プランごとに取得等級、構造計算方法、住宅性能評価書の有無を確認してください。
Q4. UA値0.39、C値0.38は米杉建設の全棟保証値ですか?
いいえ。UA値0.39はFPの家の2021年度全国平均、C値0.38は2022年度全国平均です。米杉建設の施工事例ではUA値0.34、0.35、0.36、0.38、0.39、0.40、0.43、0.46など、C値0.14、0.2、0.37、0.4、0.5、0.51、0.68など複数の実邸例が公開されており、自宅は個別計算・測定で確認します。
Q5. 無結露50年保証は家全体が50年保証される制度ですか?
家全体を50年間無料保証する制度ではありません。対象はFPウレタン断熱パネル内部の「無結露」で、構造、防水、設備、窓などは別の保証条件を確認する必要があります。
Q6. 米杉建設で平屋は建てられますか?
建てられます。完全注文住宅で平屋を設計できるほか、2026年現在は「LIMINI」としてコティ・ルートゥ・ポルク・ペルへの4モデルを展開しています。
Q7. 米杉建設の家は寒い・暑いという後悔はありますか?
FPパネル、断熱等級7対応、全棟気密測定など、寒さ・暑さ対策は米杉建設の強みです。ただし大開口や日射条件で負荷は変わるため、自宅プランのUA値・C値、窓、日射遮蔽、エアコン計画まで確認してください。
Q8. 米杉建設の営業対応や会社の安定性はどう確認すればよいですか?
営業のしつこさや相性は担当者ごとに異なるため、契約を急かさないか、見積もり変更を説明するか、工事担当へ情報が引き継がれるかで判断しましょう。米杉建設は1968年設立で、2026年9月現在も公式サイトで施工事例やイベントを更新していますが、将来の倒産リスクをゼロと断定することはできないため、住宅瑕疵保険、保証主体、前払い条件も確認してください。
米杉建設の会社概要

※イメージは米杉建設公式サイトより
米杉建設は奈良県天理市に本店を置き、住宅だけでなく建築・土木の経験を持つ地域密着の建設会社です。住宅事業では「よねすぎの家」を中心に、FPの家、太陽光・蓄電池、リフォームまで扱っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社 米杉建設 |
| 本店 | 奈良県天理市蔵之庄町49番地1 |
| 設立 | 1968年11月(昭和43年11月) |
| 資本金 | 4,000万円 |
| 事業内容 | 新築、リフォーム、太陽光発電、外構工事、蓄電池など |
| 主な商品 | よねすぎの家、LIMINI(コティ・ルートゥ・ポルク・ペルへ) |
| 主な技術 | FPの家、FPウレタン断熱パネル、全棟気密測定、10回の工程検査、太陽光・蓄電池 |
| 対応エリア | 奈良県全域を中心に近隣地域へ対応。公式施工事例には京都府宇治市の住宅実例あり。建築地・商品により要確認 |
| 公式サイト | 米杉建設・よねすぎの家公式サイト |
米杉建設|FP・宅建士の評価・まとめ


| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 設計自由度 | ★★★★★ | よねすぎの家は100%完全注文住宅 |
| 耐震性能 | ★★★★☆ | FP耐力壁の試験値と等級3例あり。全棟標準等級は確認が必要 |
| 断熱性能 | ★★★★★ | FPパネル、等級7対応、実邸UA値を公開 |
| 空調・快適性 | ★★★★☆ | 高気密・高断熱+第3種計画換気。全館空調標準ではない |
| 商品ラインアップ | ★★★★☆ | 完全注文住宅とLIMINI4モデルを選べる |
| 保証・アフター | ★★★★☆ | FPパネル50年無結露、1・2・5・10年無料点検 |
| 価格 | ★★★★☆ | LIXIL参考70万円/坪~。高性能化で総額は上がりやすい |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 性能を「測る・記録する」姿勢と地域密着の施工管理に独自性がある |
米杉建設の強みは、FPウレタン断熱パネルそのものだけではありません。FPの家では全棟で気密測定を行い、すべての注文住宅で10回の工程検査と現場写真を残すため、設計した性能を現場で実現するプロセスまで確認しやすい会社です。
断熱では最高等級7に対応し、米杉建設の公式施工事例にはUA値0.34、0.35、0.36、0.38、0.39、0.40、0.43、0.46W/㎡Kなど、C値0.14、0.2、0.37、0.4、0.5、0.51、0.68㎠/㎡など具体的な実邸数値があります。第三種換気を採用する点は第1種熱交換換気の会社と考え方が異なるため、換気方式の好みも比較ポイントになります。
一方、公式の一律坪単価、全棟共通の耐震等級、窓・ガラスの全棟標準仕様、建物全体の長期延長保証は契約前に個別確認が必要です。LIXIL「いい家ネット」の70万円/坪~だけで予算を決めず、FP仕様、太陽光・蓄電池、外構、諸費用まで含む総額を取りましょう。
奈良で、高気密・高断熱を数値で確認しながら、完全注文住宅または高性能な平屋を地域密着の会社とつくりたい人なら、米杉建設は有力な比較候補です。


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