結城建設が3分でわかる宅建士講座



結城建設の間取り・施工事例

| 施工事例の見どころ | 主な内容 |
|---|---|
| 空間設計 | 平屋、半平屋、吹き抜け、小上がり、ワークスペースなど |
| 外とのつながり | テラス、バルコニー、大開口、庭、ビルトインガレージなど |
| 都市型対応 | 敷地条件に合わせた2階建て、コンパクト住宅、ガレージ住宅など |
| 室内環境 | 自然素材、丸みを持たせた壁や柱、第1種換気、家事動線への配慮 |


















※情報は2026年8月時点の結城建設公式サイト等をもとに更新しています。商品・仕様・対応地域・保証条件は変更される場合があります。
結城建設で実際に家を建てた人のリアルな口コミ評判

LIFULL HOME’Sには、結城建設の契約者が会社へ寄せた「喜びの声」が掲載されています。

出典:LIFULL HOME’S「株式会社 結城建設の評判(喜びの声)」/2026年8月確認

出典:LIFULL HOME’S「株式会社 結城建設の評判(喜びの声)」/2026年8月確認
公開されている契約者評価では、スタッフの人柄、打ち合わせ、デザイン、子どもへの安全配慮などが評価されています。
結城建設で家を建てて良かったという口コミの傾向
- 社長やスタッフの人柄・対応を評価している
- 打ち合わせを重ねて希望を形にできた
- 丸い壁の角など、子どもの安全に配慮した仕様が印象に残っている
- 間取りやデザインを自分たちに合わせて提案してもらえた
- 地域の工務店として相談しやすい距離感を評価している
結城建設は年間施工棟数を24棟に限定し、顧客・大工・職人・関係業者と1棟ずつ向き合う方針です。こうした少棟数の体制は、打ち合わせの密度や担当者との距離感を重視する人にとって相性を見極めやすいポイントです。
内装では珪藻土「ナテュール」を一定範囲で標準採用し、柱や壁などの角を丸くする安全配慮も案内されています。口コミで気になった仕様は、モデルハウスで実物を見ながら、標準で含まれる範囲とオプションの境目まで確かめておくと分かりやすいでしょう。
結城建設はやばい・最悪・やめたほうがいい?悪い口コミの傾向
- 公開されている大手住宅情報媒体の契約者口コミは件数が多くない
- 年間施工棟数を限定しているため、希望時期と着工枠が合うか確認が必要
- 標準窓はアルミ樹脂複合サッシ+Low-Eペアガラスで、樹脂サッシやトリプルガラスを最優先する人は比較が必要
- UA値は全棟共通の具体値を確認できず、C値は公式ブログでグラスウール仕様1.0以下・吹付断熱仕様0.5以下を目標値として案内しているが、全棟共通の保証値ではない
- 輻射式空調「エコウィン」はオプションで、全館空調が標準ではない
- 最長60年保証は、10年目以降の更新や必要なメンテナンスに費用がかかる場合がある
公開情報からは、「やばい」「最悪」「やめたほうがいい」と会社全体を断定できる材料は見当たりません。口コミの件数自体が多くないため、ネット上の評判だけで良し悪しを決めるのも避けたいところです。
結城建設は、耐震等級3、断熱材、窓、換気、保証などの仕様を比較的細かく公開しています。大切なのは、その内容が自分の見積もりにも同じ条件で入っているかどうかです。契約前に仕様書と見積書を並べると、標準と追加費用の境目が見えやすくなります。
結城建設のクレーム・欠陥について
2026年8月時点の公開情報では、会社全体の品質を否定するような大規模な欠陥問題を示す公的・信頼性の高い情報は見当たりません。ただし、個別のクレームや施工上の不具合が一件もないという意味ではありません。
結城建設は全棟で構造計算を行い、耐震等級3を標準とし、金物施工後には外部検査員によるチェックも取り入れています。契約時には、施工会社・現場監督・大工の役割に加え、検査記録、施主検査、補修期限まで整理しておくと、施工品質をどこまで確認できるのかが明確になります。
結城建設の口コミ評判から分かること
契約者の声と家づくりの内容から見ると、結城建設は大手の画一的な商品より、地域工務店との距離の近さ、自由設計、耐震・断熱・健康への具体的な仕様を重視する人に向いています。
全国対応、大量施工による短い待ち時間、全棟共通のUA値・C値保証、樹脂トリプル窓や全館空調の標準化を最優先するなら、そうした条件を強く打ち出す他社も並べた方が選びやすくなります。
結城建設の坪単価・価格|総額・見積もり・値引き情報

FP2級・宅建士コメント

結城建設の坪単価、25坪・30坪・35坪・40坪の本体価格シミュレーション
LIFULL HOME’Sの結城建設掲載ページでは、参考坪単価は55.0万~65.0万円/坪、35坪の参考本体価格は1,925万円~と掲載されています。以下は同じ坪単価レンジを延床面積へ単純に掛けた当サイト試算です。
| 延床面積 | 建物本体価格の目安 |
|---|---|
| 25坪 | 約1,375万~1,625万円 |
| 30坪 | 約1,650万~1,950万円 |
| 35坪 | 約1,925万~2,275万円 |
| 40坪 | 約2,200万~2,600万円 |
※出典:LIFULL HOME’S「株式会社 結城建設の会社情報」(2026年8月確認)。土地代、付帯工事、地盤改良、外構、照明・カーテン、諸費用、オプション等は含まない建物本体価格の目安です。
総額は、本体価格だけでなく、付帯工事、屋外給排水、外構、地盤改良、太陽光・蓄電池、空調、登記・ローン諸費用まで同じ範囲にそろえて見る必要があります。
結城建設は高い?安い?
55.0万~65.0万円/坪というLIFULL HOME’Sの参考値だけで見ると、大手高価格帯メーカーより抑えやすく、ローコスト系から中価格帯と重なる水準です。ただし、耐震等級3、制震ダンパー「ウィンダンパー」、第1種換気、長期優良住宅基準・ZEH基準などを標準とするため、単純に「安さだけ」を売りにする住宅会社ではありません。
JAHBnetの共同一括仕入れを活用してコストを抑える考え方も採られています。価格だけを切り出すより、耐震・断熱・窓・換気・太陽光・保証まで条件をそろえた総額で見る方が、実際の割安感を判断しやすくなります。
結城建設の値引き交渉は可能?
一律の値引き率や値引き額は公表されていません。2026年には相見積もり相談キャンペーンも実施されており、他社の見積もりを持ち込みながら資金計画を相談できる機会も設けられています。
結城建設は、図面で提示した金額を完成後に上回る追加代金は請求しないという価格方針を明記しています。値引き額そのものより、契約時の仕様・数量・除外工事と、変更時の差額ルールまで見積書に明記されているかが重要です。
結城建設と他社の坪単価比較
| 住宅会社 | 坪単価の目安 | 比較ポイント |
|---|---|---|
| 結城建設 | 55.0~65.0万円 | 地域密着、耐震等級3、制震、第1種換気、長期保証 |
| 一条工務店 | 50.0~60.0万円 | 高断熱、全館床暖房、太陽光などの標準仕様を比較 |
| ヤマト住建 | 51.8~77.6万円 | 高気密・高断熱、ZEH、耐震、兵庫県内対応を比較 |
| ACE FORM | 60.0~85.0万円 | 姫路・たつの周辺の地域工務店、設計提案と性能を比較 |
| アイ工務店 阪神支社 | 75.0~85.0万円 | 自由設計、設備選択、兵庫県内の広い施工網を比較 |
※各社の坪単価はLIFULL HOME’Sの2026年8月確認時点の参考掲載値です。商品・店舗・建築地・時期により異なり、算定条件も完全には同一ではないため参考値として比較してください。
結城建設は、一条工務店やヤマト住建の参考レンジと重なる一方、ACE FORMやアイ工務店阪神支社より上限が低い掲載値です。西播磨で地域工務店と全国・広域メーカーを横並びにする際の中間的な検討帯といえます。
価格差を見るときは、結城建設の耐震等級3、制震ダンパー「ウィンダンパー」、第1種全熱交換換気、断熱材、窓、長期保証が見積もりへどう含まれるかが重要です。同じ延床面積だけでなく、太陽光、空調、外構、付帯工事まで条件をそろえると、総額の差がどこから生まれているのか見えやすくなります。


結城建設の特徴・強み

宅建士が注目する結城建設の特徴と強み

| 特徴 | 結城建設ならではの内容 |
|---|---|
| 設計 | 提案住宅、建築家コラボ、平屋・半平屋など自由度の高い設計 |
| 構法 | 全棟構造計算を行う木造軸組在来工法 |
| 耐震 | 全棟耐震等級3+ウィンダンパー標準。「1発打ち布基礎」ではFS免震保証付基礎を採用(地盤調査結果による) |
| 空調 | 第1種全熱交換換気「エクリア」標準、輻射式空調「エコウィン」はオプション |
| 商品 | 提案住宅、With Design-Yuuki、スマートカスタム、極Next、スマート オフ グリッド ハウス |
| 保証 | 構造・防水最長60年、地盤20年、設備5年、シロアリ20年 |
結城建設の強み1|年間24棟に限定した提案型の自由設計
結城建設は年間施工棟数を24棟に限定し、顧客と何度も話しながら、大工・職人・関係業者と1棟ずつ取り組む方針を掲げています。大量供給ではなく、間取り・素材・設備を暮らしに合わせて詰めていく地域工務店型の家づくりです。
提案住宅だけでなく、建築家とつくるWith Design-Yuuki、平屋・半平屋などにも対応します。希望の完成時期が決まっている人は、設計期間だけでなく年間の施工枠まで早めに見ておく必要があります。
結城建設の強み2|耐震等級3+制震+構造計算
全棟で構造計算を行い、耐震等級3を標準としています。さらにオイル式制震ダンパー「ウィンダンパー」を標準採用し、公式説明では地震の衝撃力を約50%低減、長期20年保証と案内しています。
耐震等級だけでなく、柱・耐力壁の直下率や偏心率にも独自基準を設けています。構造計算書、採用ダンパー、基礎形式、住宅性能評価の取得有無まで実邸単位でそろえると、他社との違いを比較しやすくなります。
結城建設の強み3|高断熱+第1種換気+健康素材
壁は吹付け硬質ウレタンフォームA種3・75mmまたはアクリアネクスト16K・105mm、屋根は吹付け160mm、グラスウール仕様では2階天井155mmなど、断熱材の種類と厚みまで具体的に公開されています。
換気は気圧制御型第1種全熱交換換気「エクリア」を採用し、内装には調湿性のある珪藻土「ナテュール」を一定範囲で標準使用できます。断熱数値だけでなく、換気と室内空気までまとめて考えている点が特徴です。
結城建設の強み4|価格と保証を契約後まで見据える仕組み
JAHBnetの共同仕入れを活用し、品質と価格のバランスを取る仕組みがあります。さらに、図面で提示した金額を完成後に上回る追加請求をしない方針を掲げ、見積もりの分かりやすさを重視しています。
構造・防水の最長60年保証、地盤20年、設備5年、シロアリ20年など、保証内容も具体的です。最長保証には更新やメンテナンス条件があるため、保証年数だけでなく将来の維持費まで含めて見ておく必要があります。
結城建設と比較したいハウスメーカー

| 住宅会社 | 特徴 | 結城建設との主な違い |
|---|---|---|
| ヤマト住建 | 高気密・高断熱、ZEH、木造住宅 | 広域展開と地域密着、性能数値、標準設備を比較 |
| 一条工務店 | 高断熱、全館床暖房、太陽光 | 窓・断熱数値、空調方式、商品規格と自由度を比較 |
| ACE FORM | 西播磨の地域工務店、自由設計 | 設計提案、標準性能、価格、施工エリアを比較 |
| アイ工務店 | 自由設計、設備提案、広い施工網 | 施工規模、価格、標準仕様、担当体制を比較 |
| タマホーム | 木造軸組、全国展開、価格訴求 | 地域密着と全国規模、耐震・換気・保証の標準範囲を比較 |
| セルコホーム | 輸入住宅、2×6、デザイン | 木造軸組と2×6、外観デザイン、断熱方式を比較 |
| アキュラホーム | 木造自由設計、JAHBnetとの関係 | 全国ブランドと地域工務店、商品・施工体制を比較 |
| 住友林業 | 木質感、自由設計、BF構法 | 価格帯、構法、素材、設計担当体制を比較 |
結城建設と他社の違い|宅建士コメント
結城建設は、全国大手のような商品数や営業網ではなく、西播磨・備前の限られたエリアで、年間24棟に絞りながら性能と自由設計を両立することが比較軸です。
性能数値の公開を最優先するなら一条工務店やヤマト住建、地域工務店同士ならACE FORM、全国規模の設備選択や施工網ならアイ工務店なども候補になります。担当者との距離感、標準仕様、完成後の保証まで並べると、結城建設の立ち位置が見えやすくなります。

結城建設の展示場・モデルハウス・キャンペーン

※イメージは結城建設公式サイトより
2026年8月時点では、赤穂モデルハウス、姫路モデルハウス、加里屋モデルハウスが案内されています。完成見学会や次世代型エアコン体感会などもあり、図面だけでは分かりにくい温熱環境や素材を実物で確かめられます。
結城建設ならではのチェックポイント
- 提案住宅とWith Design-Yuukiなど、選ぶ家づくりの進め方
- 耐震等級3の取得方法と構造計算書
- 制震ダンパー「ウィンダンパー」の配置・保証
- 壁・屋根・天井・基礎の断熱仕様
- サーモスⅡ-HとLow-Eペアガラスの体感
- 第1種換気「エクリア」の音、給排気、フィルター清掃
- オプションの輻射式空調「エコウィン」の体感
- 標準仕様とモデルハウスのオプション差
- 最長60年保証の更新条件とメンテナンス費
結城建設のキャンペーン・相談会
時期により、相見積もり相談、完成見学会、モデルハウス販売企画、次世代型エアコン体感会などが実施されています。開催内容や対象会場は変わるため、最新情報と適用条件は公式ページで確認してください。

結城建設の工法・構造


結城建設の工法・構造一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 基本工法 | 木造軸組在来工法 |
| 構法名 | 全棟構造計算を行う木造軸組構造 |
| 外壁 | 窯業系サイディング、金属サイディングなど |
| 構造形式 | 柱・梁を基本とし、耐力壁・床・金物を構造計算で配置 |
| 耐力壁 | 24mm合板(ネダノン工法)を採用し、構造計算と直下率・偏心率を確認しながら配置 |
| 床・屋根 | 床・屋根を含め全体の荷重と地震力を構造計画へ反映 |
| 構造計算 | 全棟で実施 |
| 耐震等級 | 全棟で耐震等級3を標準仕様 |
| 防火 | 省令準耐火構造を標準と案内 |
| 別構法 | 地耐力に応じて「1発打ち布基礎」「べた基礎」を提案。「1発打ち布基礎」では特許取得の免震・白アリ保証付FS基礎工法を採用 |
木造軸組在来工法とは?
柱と梁を組み、耐力壁や金物で水平力へ抵抗する木造工法です。結城建設では全棟を構造計算の対象とし、単に壁量だけではなく建物全体のバランスを確認します。
間取りの自由度を確保しやすい工法ですが、大開口や吹き抜けは耐力壁の位置へ影響します。希望プランの耐震等級3がどの計算方法で成り立っているのか、構造図書まで見ると設計の根拠が分かりやすくなります。
耐力壁・金物と外部検査
耐力壁には24mm合板(ネダノン工法)を採用し、接合金物とともに構造計算で必要な位置と強さを決めて施工します。結城建設は柱・耐力壁の直下率60%以上、偏心率15%未満などの独自基準を公開し、金物施工後は外部検査員による金物検査も案内しています。
強い部材を使うだけではなく、建物全体で力をどう受けるかが重要です。耐力壁配置や金物仕様に加え、検査記録まで受け取れるかを聞いておくと、施工後に確認できる範囲も明確になります。
地盤に合わせる基礎と全棟構造計算
着工前にSWS方式で地盤調査を行い、地耐力に応じて「1発打ち布基礎」または「べた基礎」を提案しています。「1発打ち布基礎」では、特許取得の免震・白アリ保証付FS基礎工法を採用しています。
基礎は地盤調査結果によって適用が変わります。FS基礎工法の採用可否、地盤改良の有無、基礎形式、配筋、地盤保証は、自宅の地盤調査報告書と基礎伏図で照らし合わせておく必要があります。標準説明だけで自宅の仕様まで同じだと考えないことが大切です。
FP2級・宅建士による構造評価
| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 基本構造 | ★★★★☆ | 木造軸組を全棟構造計算で設計 |
| 耐力壁 | ★★★★☆ | 24mm合板(ネダノン工法)、直下率・偏心率の独自基準と外部金物検査を公開 |
| 構造計算 | ★★★★★ | 全棟で実施すると公式に明記 |
| 設計自由度 | ★★★★☆ | 自由設計・平屋・ガレージ等に対応しやすい |
| 商品差 | ★★★★☆ | 提案住宅・建築家コラボ・スマートカスタム・極Nextなどで進め方や設備提案が異なる |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 地域工務店ながら全棟構造計算と検査体制を具体的に公開 |

結城建設の耐震性能

結城建設の耐震性能一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本構造 | 全棟構造計算を行う木造軸組在来工法 |
| 耐震等級 | 全棟で耐震等級3を標準仕様 |
| 耐力壁 | 24mm合板(ネダノン工法)。直下率・偏心率を含め構造計算で配置 |
| 床・屋根 | 構造計算で水平力と鉛直荷重を確認 |
| 構造計算 | 全棟で実施 |
| 制震 | オイル式制震ダンパー「ウィンダンパー」を標準採用。地震の衝撃力を約50%低減、長期20年保証を公式案内 |
| 免震 | 免震基礎を標準採用(地盤調査結果による)。「1発打ち布基礎」では特許取得の免震・白アリ保証付FS基礎工法を採用 |
| 基礎・地盤 | SWS方式で地盤調査し、1発打ち布基礎またはべた基礎を提案。FS基礎工法の適用は地盤調査結果による |
| 実験・根拠 | 耐震等級3、全棟構造計算、独自の直下率・偏心率基準、外部金物検査を公開 |
耐震等級とは?
| 耐震等級 | 水準 | 概要 |
|---|---|---|
| 1 | 建築基準法水準 | 住宅に求められる最低基準 |
| 2 | 等級1の1.25倍 | 長期優良住宅などで求められる水準 |
| 3 | 等級1の1.5倍 | 住宅性能表示制度の最高等級 |

結城建設の耐震性を支える4つのポイント
全棟耐震等級3を標準仕様
結城建設は、住宅性能表示制度の最高等級である耐震等級3を全棟標準と公式に案内しています。木造軸組の耐力壁と金物を構造計算で配置し、建物が地震力へ抵抗する基本性能を確保します。
耐震等級3でも、間取りや地盤によって構造計画は変わります。契約する建物でどの計算方法を使うのか、住宅性能評価書まで取得するのかを整理しておくと、同じ「等級3」でも比較しやすくなります。
オイル式制震ダンパー「ウィンダンパー」を標準採用
耐震で地震力に抵抗するだけでなく、オイル式制震ダンパー「ウィンダンパー」で揺れのエネルギーを吸収する考え方です。公式サイトでは地震の衝撃力を約50%低減し、木造軸組などに対応する純国産品、長期20年保証と案内しています。
ウィンダンパーは図面による耐震診断・補強計画を作成し、数値をもとに安全性を確認する仕組みです。必要本数と配置、20年保証の条件、構造計算上の扱いまで図面上でそろえると、採用する意味が分かりやすくなります。
柱・耐力壁の直下率と偏心率を管理
上下階の柱や耐力壁がどれだけ連続しているか、壁の配置が偏っていないかは、地震時のねじれや力の流れに関わります。結城建設は24mm合板(ネダノン工法)を耐力壁に採用し、柱・耐力壁の直下率60%以上、耐力壁の偏心率15%未満などの独自ルールも公開しています。
数値基準を設けている点は評価できますが、最終的な安全性は建物全体の構造計算で判断します。吹き抜けや大開口を希望するほど、自宅プランの計算結果まで見て判断したいところです。
地盤調査とFS免震保証付基礎
SWS方式で地盤を調査し、地耐力に応じて「1発打ち布基礎」とべた基礎を使い分けます。「1発打ち布基礎」では、特許取得の免震・白アリ保証付FS基礎工法を採用し、上部構造だけでなく足元から地震へ備えます。
免震基礎は標準採用と案内されていますが、適用は地盤調査結果によります。FS基礎工法の採用可否、基礎の具体仕様、地盤改良の要否、免震・白アリ保証と地盤保証の範囲は、敷地条件によって変わる部分です。
FP2級・宅建士による結城建設の耐震性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 耐震等級 | ★★★★★ | 全棟耐震等級3を標準と明記 |
| 構造 | ★★★★☆ | 木造軸組+直下率・偏心率の管理 |
| 構造計算 | ★★★★★ | 全棟で構造計算 |
| 制震・免震 | ★★★★★ | ウィンダンパー標準。免震基礎も標準案内で、FS基礎工法の適用は地盤調査結果による |
| 基礎・地盤 | ★★★★☆ | 全棟地盤調査と地耐力に応じた基礎提案 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 等級3・構造計算・制震を標準化している点を高く評価 |
結城建設の断熱性能・省エネ性能

FP2級・宅建士コメント

結城建設の断熱性能一覧
| 項目 | 結城建設 |
|---|---|
| UA値 | 現行公式公開ページでは全棟共通の具体値を確認できません |
| C値 | 公式ブログで目標値を公開。グラスウール仕様1.0以下、吹付断熱仕様0.5以下。全棟共通の保証値ではありません |
| 断熱等性能等級 | ZEH基準・長期優良住宅基準を標準と案内。個別邸の等級は設計仕様で確認 |
| 断熱材 | 基礎断熱+壁・屋根または天井の充填/吹付断熱 |
| 断熱材の商品名・種類 | 吹付け硬質ウレタンフォームA種3、アクリアネクスト16K、アクリアマット16K。基礎断熱材は公式Q&A内で材種表記が分かれる |
| 断熱材の厚み | 壁75mmまたは105mm、屋根160mmまたは2階天井155mm、建物下部60mmを公式Q&Aで案内 |
| 壁断熱 | 吹付け硬質ウレタンフォームA種3・75mm、またはアクリアネクスト16K・105mm |
| 天井・屋根断熱 | 吹付仕様は屋根160mm、グラスウール仕様は2階天井アクリアマット16K・155mm |
| 床・基礎断熱 | 基礎断熱を採用し60mm厚を案内。公式Q&A内で「押出法ポリエチレンフォーム」と「ビーズ法ポリスチレンフォーム」の表記があるため契約仕様書で確認 |
| 断熱施工方法 | 仕様により吹付け硬質ウレタンまたはグラスウール。グラスウールマイスター在籍を案内 |
| サッシ | アルミ樹脂複合サッシ(LIXIL サーモスⅡ-H) |
| ガラス | Low-Eペアガラス |
| ガス充填 | アルゴンガス入り |
| トリプルガラス | 全棟標準は確認できず。現行Q&Aの標準案内はLow-Eペアガラス |
| 換気システム | 気圧制御型第1種全熱交換換気「エクリア」 |
| 熱交換率 | エクリアの公式説明で熱交換効率82%、エンタルピー交換率76%以上 |
| 全館空調 | 全館空調の全棟標準は確認できません。輻射式空調「エコウィン」はオプション |
| 床暖房 | 全棟共通の標準採用は現行公式公開ページで確認できません |
| ZEH対応 | ZEH基準を標準と案内し、ZEHビルダー登録。太陽光発電も積極提案。公式ブログではLCCM住宅の適合実例も紹介(太陽光容量・住宅規模等で非適合の場合あり) |
| GX志向型住宅 | GX志向型住宅としての全棟共通仕様は現行公式公開ページで確認できません。補助制度の要件を個別確認 |
| ZEH実績 | 公式公表のZEH受託率は2024年度88%。2025年度欄は公開ページ上で未記載 |
結城建設の断熱性能を支える4つのポイント
壁・屋根・天井の断熱材と厚みを公開
吹付仕様では壁に硬質ウレタンフォームA種3を75mm、屋根に160mm施工します。グラスウール仕様では壁にアクリアネクスト16Kを105mm、2階天井にアクリアマット16Kを155mm施工する仕様です。
仕様を数値で比較しやすい反面、採用する断熱方式によって構成は変わります。自宅が吹付仕様かグラスウール仕様かに加え、厚みと施工部位まで断熱仕様書にそろっていると、見積もりとの対応関係が分かりやすくなります。
UA値・C値は自宅プランで確認する
結城建設は高気密・高断熱を掲げ、C値は公式ブログでグラスウール仕様1.0以下、吹付断熱仕様0.5以下を目標値として案内しています。ただ、全棟共通のUA値やC値の保証値は示されていないため、目標値と自宅の実測値は分けて考える必要があります。
断熱性能を他社と厳密に比べるなら、候補プランのUA値と、C値の気密測定結果を同じ条件で並べるのが分かりやすい方法です。グラスウール仕様1.0以下・吹付断熱仕様0.5以下という目標と、自宅の実測値との差まで見れば判断しやすくなります。
サーモスⅡ-H+Low-Eペア+アルゴン
窓はLIXILのアルミ樹脂複合サッシ「サーモスⅡ-H」とLow-Eペアガラス、アルゴンガス入りが標準案内です。窓は壁より熱の出入りが大きくなりやすく、断熱性だけでなく日射計画にも影響します。
樹脂サッシやトリプルガラスを標準とするメーカーもあるため、窓性能を最優先する人は比較が必要です。大開口を希望するなら、方位、ガラス仕様、日射遮蔽まで含めて窓計画を見る必要があります。
第1種全熱交換換気「エクリア」
エクリアは給気と排気を機械で行う第1種換気で、熱交換した空気を送りながら室内を正圧に保つ考え方です。公式説明では熱交換効率82%・エンタルピー交換率76%以上に加え、花粉・PM2.5の侵入抑制、外気冷房、バイパス運転などを案内しています。
断熱性能が高くても、換気量やフィルター管理が適切でなければ快適性は維持できません。モデルハウスでは、運転音や給気口の位置に加え、フィルター交換の手間とメンテナンス費まで見ておきたいところです。
第1種換気「エクリア」と輻射式空調「エコウィン」の特徴と注意点
エクリアは24時間換気を担い、エコウィンはエアコンと輻射パネルを組み合わせて温度ムラを抑えるオプション設備です。換気と冷暖房は役割が異なるため、「エクリアがあれば全館空調」という意味ではありません。
エコウィンを採用するなら、設置範囲、エアコン台数、初期費用、将来交換費、各室の温度差まで含めて考える必要があります。標準の壁掛けエアコン計画と比べると、費用に見合う快適性があるか判断しやすくなります。
結城建設は寒い?暑い?
壁・屋根の断熱材、Low-Eペアガラス、第1種全熱交換換気を組み合わせており、断熱と換気の両方を意識した仕様です。C値には公式目標があるものの、全棟共通のUA値やC値の保証値は示されていないため、「必ず寒くない・暑くない」とまでは断定できません。
夏は日射遮蔽、冬は窓面積と方位、さらに空調方式で体感が変わります。候補プランではUA値、気密測定、窓方位、エアコン容量を一緒に見て、可能なら夏・冬のモデルハウスで体感まで確かめると判断しやすくなります。
FP2級・宅建士による断熱性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| UA値 | ★★★☆☆ | 全棟共通の公開数値は確認できず。実邸計算を確認 |
| C値 | ★★★☆☆ | 目標値はグラスウール1.0以下・吹付断熱0.5以下。全棟保証値ではないため実邸の気密測定結果を確認 |
| 外壁・窓 | ★★★★☆ | 断熱材厚とLow-Eペア+アルゴンを具体的に公開 |
| 換気・空調 | ★★★★★ | 第1種全熱交換換気を標準案内。エコウィンも選択可能 |
| 省エネ | ★★★★★ | ZEH基準標準、ZEH受託実績と太陽光提案があり、LCCM適合実例も公開 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 部材仕様は具体的。UA・C値を実邸で確認できれば比較しやすい |

結城建設の商品ラインアップ
FP2級・宅建士コメント

結城建設の商品一覧
| 商品名 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 提案住宅 | 間取り・設計・素材を1から考える完全自由設計型 | 暮らしに合わせて細部まで自由に決めたい |
| With Design-Yuuki Order House | LIFULL HOME’Sで現行カタログ掲載。工務店と建築家がチームでつくる注文住宅 | 外観・間取り・ディテールのデザインを重視 |
| With Design-Yuuki Flat House | 建築家コラボの平屋住宅。LIFULL HOME’Sにも現行カタログ掲載 | 平屋とデザイン性を両立したい |
| スマートカスタム住宅 | AR・VRやスマートフォンを使い、仕様と価格を検討する家づくり | 打ち合わせ効率と完成イメージを重視 |
| 極Next | 公式が「新プラン」と案内する、太陽光発電+蓄電池で電気の自給自足を目指す提案 | 停電対策・自家消費・創エネを重視したい |
| スマート オフ グリッド ハウス | 現行公式の資料請求対象として案内される創エネ・自給重視の提案 | 太陽光などを活用しエネルギー負担を抑えたい |
提案住宅|1からつくる自由設計
間取り、素材、設備を一から検討し、結城建設のスタッフと一緒に住まいを組み立てる基本の家づくりです。公式では「注文住宅」ではなく、プロ側からも暮らしに合う案を出す意味で「提案住宅」としています。
自由度が高い分、決める項目も増えます。標準・オプション、変更差額、完成時期を打ち合わせ表へ残しながら進めると予算管理しやすくなります。
With Design-Yuuki Order House|建築家コラボ住宅
顧客・建築家・結城建設の3者で、デザインやディテールまで詰める住宅です。LIFULL HOME’Sの現行カタログでもOrder Houseが掲載され、木造軸組工法と参考価格が案内されています。
建築家の設計力を活かせる反面、設計料や打ち合わせ期間、変更範囲は提案住宅と異なる可能性があります。設計業務の範囲と費用は、契約前に明確にしておきたい項目です。
With Design-Yuuki Flat House|平屋住宅
With Design-Yuukiの平屋提案です。LIFULL HOME’Sでは現行カタログとして掲載され、平屋という建築形式とデザイン性を組み合わせて検討できます。
平屋は階段がなく生活動線を短くしやすい反面、同じ延床面積なら基礎・屋根面積が増えやすくなります。土地面積、外構、日当たりまで含めた総額で見る必要があります。
スマートカスタム住宅|AR・VRで選ぶ家づくり
外壁、間取り、壁紙、キッチン、浴室などを選び、AR・VRで完成イメージを確認しながら進める仕組みです。スマートフォンから価格シミュレーションを行える案内もあり、忙しい人でも選択を進めやすい位置づけです。
自由設計より選択範囲を整理しやすい反面、変更できる範囲には限りがあります。提案住宅と同じ性能・保証がどこまで適用されるかも、見積書の段階でそろえておきたいところです。
極Next|太陽光+蓄電池で電気の自給自足を目指す新プラン
極Nextは、「ゼロ・エネルギー住宅の次のステージ」と位置づけられた新プランです。太陽光発電と蓄電池を組み合わせ、日常の自家消費だけでなく、停電時にも電気を使える暮らしを重視しています。
経済効果のモデル試算も示されていますが、金額を保証するものではありません。太陽光・蓄電池の容量、設備価格、売電・自家消費の前提は、自宅の図面と見積もりに置き換えて見る必要があります。
スマート オフ グリッド ハウス|創エネを重視する提案
2026年8月時点では、「スマート オフ グリッド ハウス」が資料請求の対象として案内されています。大容量太陽光による「光熱費0円住宅」の提案もあり、エネルギー価格への備えを重視する方向性が分かります。
光熱費は住まい方や気象条件で変動します。太陽光容量、蓄電池、売電・自家消費の前提に加え、設備更新費まで入れて資金計画を組む必要があります。
結城建設の保証・アフターサービス

結城建設の保証・アフターサービス一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 保証制度 | 構造・防水の最長60年長期保証+第三者機関保証 |
| 初期保証 | 構造・防水は10年を基本に長期保証制度を案内 |
| 最長保証 | 構造・防水は条件付き最長60年 |
| 延長条件 | 定期点検と必要なメンテナンス。10年目以降の更新は60年保証加入者を対象に有償 |
| 定期点検 | 1年・3年・5年・10年。10年目以降は連絡時に随時訪問 |
| 建物診断 | 定期点検で床下・外回り・水回り等を確認。点検無料、メンテナンスは有償の場合あり |
| エアロテック | 該当設備なし。輻射式空調「エコウィン」はオプションで、機器保証は採用内容を確認 |
| 地盤・防蟻 | 地盤20年・最高5,000万円、シロアリ20年・3,000万円を公式案内 |
| リフォーム | リフォーム・リノベーション事業を展開。保証延長に必要な工事は結城建設での実施条件あり |
構造・防水の最長60年保証
施工不良による構造・防水の不具合は、条件付きで最長60年まで保証されます。会社が廃業・倒産した場合でも第三者機関による構造・防水保証を継続する体制が用意されている点も特徴です。
10年目以降の保証更新は60年保証加入者に限り有償で、定期点検と必要なメンテナンスを実施しない場合は保証終了となります。「60年間すべて無料」の保証ではなく、条件付きの長期保証として考える必要があります。
1・3・5・10年の定期点検
引き渡し後1年、3年、5年、10年に定期点検を実施し、床下、外回り、水回りなどを確認します。10年目以降は連絡を受けた際に随時訪問する案内です。
公式の価格ページには「永久無料点検」という表現もありますが、アフターサポート詳細ページでは具体的な定期点検時期が示されています。点検自体は無料でも、必要なメンテナンスは内容により費用が発生します。
設備5年・地盤20年・シロアリ20年と24時間対応
住宅設備は通常のメーカー保証を引き渡しから5年まで無償延長し、保証期間中は何度でも利用できると案内しています。地盤は20年間・最高5,000万円、シロアリは20年間・3,000万円の保証を公式に掲載しています。
応急サービスが必要なトラブルには、24時間対応可能なコールサービスも用意されています。設備保証の対象品目や免責、緊急対応の対象範囲まで保証書にそろえておくと、入居後に使えるサービスが分かりやすくなります。
FP2級・宅建士による保証評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 初期保証 | ★★★★☆ | 構造・防水10年を基本に第三者保証も案内 |
| 最長保証 | ★★★★★ | 条件付き最長60年。更新・メンテナンス費に注意 |
| 点検 | ★★★★☆ | 1・3・5・10年の具体的な点検時期を公開 |
| 空調保証 | ★★★☆☆ | エコウィン等の機器保証は採用設備ごとに確認 |
| 費用透明性 | ★★★★☆ | 延長有償・メンテ有償の条件を公式で明示 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 地域工務店として保証年数・点検・第三者保証が具体的 |

結城建設のメリット・デメリット

結城建設のメリット・デメリット表
| 項目 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 設計 | 自由設計・建築家コラボ・平屋など選択肢がある | 年間24棟のため希望時期と施工枠の確認が必要 |
| 構造 | 全棟構造計算・耐震等級3・ウィンダンパー・免震基礎 | FS基礎工法は1発打ち布基礎で採用し、基礎形式は地盤調査結果による |
| 空調 | 第1種換気標準、エコウィンも選択可 | 全館空調は標準ではなくエコウィンはオプション |
| 断熱 | 断熱材厚、窓、換気、C値の目標値を具体的に公開 | 全棟共通のUA値とC値の保証値は公開していない |
| 商品 | 提案住宅、建築家コラボ、スマートカスタム、極Nextなど | 商品・シリーズ・プラン・資料請求名称が併存するため位置づけを確認したい |
| 保証 | 最長60年、地盤・設備・防蟻も具体的 | 10年以降の更新や必要メンテナンスは有償の場合あり |
| 価格 | LIFULL参考55~65万円/坪、共同仕入れと明朗な価格方針 | 太陽光・エコウィン・造作等で総額は上がる |
| 対応地域 | 西播磨・備前に地域密着 | 全国対応ではなく施工エリアが限定される |
FP2級・宅建士コメント
最大のメリットは、地域工務店らしい距離感を保ちながら、耐震等級3、制震、断熱材、第1種換気、長期保証まで比較材料が具体的なことです。性能を仕様で比べたい一方、担当者と近い距離で家づくりを進めたい人には、この組み合わせが分かりやすい強みになります。
注意したいのは、施工エリア・施工棟数が限られることと、UA値の全棟共通値やC値の全棟共通保証値が公開されていないことです。C値にはグラスウール仕様1.0以下・吹付断熱仕様0.5以下という目標があるため、性能を重視するなら自宅のUA値と気密測定結果まで見て判断したいところです。
結城建設はこんな人におすすめ
結城建設がおすすめな人
| おすすめな人 | 理由 |
|---|---|
| フルオーダーで建てたい | 提案住宅や建築家コラボで自由設計に対応 |
| 全館空調を重視 | 全館空調標準ではないが、第1種換気と輻射式空調を組み合わせて検討できる |
| 都市部の難しい土地で建てる | 個別構造計算と自由設計で敷地条件に合わせやすい |
| 耐震・断熱も重視 | 耐震等級3・制震・断熱材厚・窓・第1種換気を具体的に確認できる |
| デザイン性を求める | With Design-Yuukiで建築家との家づくりも選べる |
| 長期サポートを重視 | 構造・防水最長60年、地盤・設備・防蟻保証を用意 |
結城建設をおすすめしない人
| おすすめしない人 | 理由 |
|---|---|
| 初期費用を最優先で抑えたい | 性能・保証を標準化しており最安価格だけを狙う会社ではない |
| 全館空調を必要としない | 問題なく建築できるが、エコウィンを採用しない場合は通常エアコン計画との比較になる |
| 短期間で最低限の仕様を決めたい | 提案住宅では打ち合わせを重ねる方針で、年間施工棟数も限定 |
| 設備メーカーを無制限に選びたい | 複数メーカーに対応するが、一部対応不可の設備もある |
| 全国どこでも建てたい | 施工エリアは西播磨と岡山県備前市周辺に限定 |
結城建設は、西播磨・備前エリアで、担当者と近い距離で打ち合わせながら、耐震・断熱・健康・保証を妥協したくない人に向いています。
結城建設のよくある質問(FAQ)

Q1. 結城建設の坪単価はいくらですか?
公式サイトは一律の坪単価を公表していません。LIFULL HOME’Sでは55.0万~65.0万円/坪、35坪の参考本体価格1,925万円~と掲載されています。
Q2. 結城建設の標準仕様で注目する点は?
全棟耐震等級3、制震ダンパー「ウィンダンパー」、第1種全熱交換換気「エクリア」、長期優良住宅基準・ZEH基準などが主なポイントです。24mm合板(ネダノン工法)、断熱材や窓まで具体的な仕様が示されています。
Q3. 結城建設は耐震等級3ですか?
はい。全棟で耐震等級3を標準仕様とし、全棟構造計算と制震ダンパー「ウィンダンパー」を案内しています。免震基礎は地盤調査結果によって適用が変わるため、自宅の基礎仕様と評価書の取得方法は契約前にそろえておきたい項目です。
Q4. 結城建設のUA値・C値はいくつですか?
UA値は現行公開ページで全棟共通の具体値が示されていません。C値はグラスウール仕様1.0以下、吹付断熱仕様0.5以下を目標値として案内しているため、比較するときは自宅の気密測定結果まで見る必要があります。
Q5. 結城建設の60年保証は60年間無料ですか?
無条件で60年間無料ではありません。10年目以降の更新は60年保証加入者を対象に有償で、定期点検と必要なメンテナンス工事が保証継続条件です。
Q6. 結城建設で平屋は建てられますか?
建てられます。公式施工事例には平屋・半平屋があり、LIFULL HOME’SにもWith Design-Yuuki Flat Houseの現行カタログが掲載されています。
Q7. 結城建設は値引きできますか?
一律の値引き率は公表されていません。相見積もり相談キャンペーン等が行われる時期はありますが、値引き額よりも、値引き後の仕様と最終総額がどう変わるかを見る方が重要です。
Q8. 結城建設の営業はしつこいですか?
担当者ごとの差があるため一律には判断できません。契約者評価には人柄を評価する声がありますが、連絡頻度や契約までの進め方、見積もり説明の分かりやすさは初回相談で相性を見ておきたい部分です。
結城建設の会社概要

※イメージは結城建設公式サイトより
結城建設は2000年に創業した兵庫県赤穂市の木造住宅会社です。赤穂・姫路を拠点に、注文住宅、デザイン住宅、スマートカスタム住宅、リフォーム・リノベーションを手掛けています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社 結城建設 |
| 本店 | 兵庫県赤穂市山手町8-27 |
| 設立 | 2000年2月7日(公式サイトの表記は「創業」) |
| 資本金 | 現行公式会社概要では公表されていません |
| 事業内容 | 提案住宅、デザイン住宅、スマートカスタム住宅、リフォーム・リノベーション等 |
| 主な商品 | 提案住宅、With Design-Yuuki Order House、With Design-Yuuki Flat House、スマートカスタム住宅、極Next、スマート オフ グリッド ハウス |
| 主な技術 | 木造軸組在来工法、全棟構造計算、24mm合板(ネダノン工法)、耐震等級3、ウィンダンパー、FS基礎工法、エクリア |
| 対応エリア | 兵庫県の赤穂市・相生市・上郡町・佐用町・たつの市・太子町・姫路市・宍粟市、岡山県備前市。建築地・商品により要確認 |
| 公式サイト | 結城建設公式サイト |
結城建設|FP・宅建士の評価・まとめ


| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 設計自由度 | ★★★★★ | 提案住宅、建築家コラボ、平屋など幅広く対応 |
| 耐震性能 | ★★★★★ | 全棟耐震等級3・構造計算・ウィンダンパー・免震基礎。FS基礎は1発打ち布基礎で採用 |
| 断熱性能 | ★★★★☆ | 断熱仕様とC値目標は具体的。UA値と実邸C値を確認 |
| 空調・快適性 | ★★★★☆ | 第1種全熱交換換気標準、エコウィンはオプション |
| 商品ラインアップ | ★★★★☆ | 自由設計・建築家・平屋・スマートカスタム・極Next等を選べる |
| 保証・アフター | ★★★★★ | 最長60年、第三者保証、地盤・設備・防蟻まで具体的 |
| 価格 | ★★★★☆ | LIFULL参考55~65万円/坪。性能込みの総額比較が必要 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 西播磨・備前で、性能と地域密着を両立したい人に有力 |
結城建設は、全棟耐震等級3・構造計算・ウィンダンパー・免震基礎という地震対策に加え、24mm合板(ネダノン工法)、壁・屋根の断熱材厚、Low-Eペアガラス、第1種換気「エクリア」まで具体的な仕様を公開しています。自由設計を中心に、建築家コラボや極Nextなど暮らし方・省エネの方向性に合わせた選択肢もあります。
価格面ではLIFULL HOME’Sの参考坪単価55.0万~65.0万円/坪が目安になります。JAHBnetの共同仕入れや、図面提示額を完成後に上回る追加請求をしない方針もあり、見積もりの納得感を重視する姿勢が見えます。
UA値の全棟共通値とC値の全棟共通保証値は現行公開ページで確認できず、標準窓はアルミ樹脂複合+Low-Eペアガラスです。C値には断熱仕様別の公式目標があるため、樹脂トリプル窓や数値保証を最優先するなら、性能特化型メーカーと実邸数値まで並べた方が判断しやすくなります。
赤穂・相生・上郡・姫路など西播磨周辺で、担当者と近い距離で家づくりを進めつつ、耐震・断熱・健康・保証まで具体的に確認したい人は、結城建設を比較候補に入れる価値があります。



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