今回は、「ユピテルはうす」です。
はい！よろしくお願いします。特徴は？
特徴はズバリ、「ローコスト専門」です。
こんな素敵な外観でローコストですか？私には、十分過ぎるのですが？
住宅ローンの審査で諦めている方にも、ぜひ相談してください！とのことです。
ほんとですね。通過実績多数。もし過去に住宅ローンの審査が通らず、マイホームを諦めている方なら相談してもいいかもしれません。
モデルハウス をそのまま販売するケースもありますので、内観もかなり良いですね。
安さの秘密は、資材の共同仕入れや広告費カット、ある程度パターン化された家づくりにあるようですね。
ちなみに、このメーカーの価格ってどのくらいですか？
え？HOMEくん、もうお値段ですか？
予算だけはどうにもならないですからね〜。
画像：スウェーデンハウス
こんな可愛い家をみつけても、予算オーバーなら泣くしかない…。
いえいえ、泣いてないで「タウンライフ」で価格を調べては？わりと普通にいけますよ？
え、そうなの？私でも？
ただ「希望の予算」だけは必ず入力して下さいね。「御社にしたい！けど予算はコレだけ！」って。
先に予算を伝えちゃう…。なるほど！
あと「LIFULL HOME’S 住まいの窓口
」だけは必ずやっておきましょうね。
住宅の知識レベルが上がって、ハウスメーカーの見え方がガラッと変わりますね。
※情報は2024年（令和6年）公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
ユピテルはうすの評判・口コミ
ユピテルはうすを詳しく調べましたが、胸を張っておすすめできるかと言われると唸ってしまう部分もありますが、ローコストでも注文住宅、自分の城を建てたいという方の救世主ではあるかなとおもいます。
実際に建てた人の口コミを見ると、諦めていたけれど住宅ローン審査が無事とって嬉しかったというものが多数です。
間取りの自由度こそ高くはありませんが、プランは複数あるので妥協できるプランは見つかると思います。間取りを決め打ちできるだけで、業者側は設計料やら建築資材カットやら、さまざまな部分でコストカットができます。ローコストメーカーの基本で、決して悪いことではありません。建売住宅も同様の理由で注文住宅より安いのです。
住宅設備面も、キッチンやトイレなど必要なものは揃っていてこの価格なら十分お買い得と言えます。
これはすごい！と驚いたのは制震システムが標準というところ。これまで多数のメーカーや工務店を調べてきましたが、木造でローコストで制震システム標準というのは激レアです。地震大国に住む以上、安心材料の１つと言えます。
性能面では、耐震等級や断熱性能の具体的な数値が公開されていないので、モデルハウスなどで体感することをおすすめします。マイホームは、買うときに安くても光熱費や修繕のランニングコストが高いと数十年で逆転してしまいます。妥協点をどこに見いだすかも比較ポイントとなります。
ユピテルはうすの平均坪単価・価格
ユピテルはうすの価格、平均坪単価は
- 30.43坪で1204.5万円（税込）なので、坪単価39.58万円
- 22.85坪で957万円（税込）なので、坪単価41.88万円
という例があります。
あくまで本体価格の坪単価・価格の目安なので参考程度に、実際にはこれに土地代や諸経費、インテリアや外構にこだわればそれだけ上乗せされていきます。
より具体的な価格はこちらをご利用ください↓
→3000万円の注文住宅の資金計画をシミュレーションしてみた
また、よくハウスメーカー毎の坪単価ランキングなどを見かけますが、同じハウスメーカーにも「ローコスト」「ZEH（ゼッチ）住宅」「平屋」など様々な商品を扱っており、価格帯もさまざま。
「気になるけど、ここは高いから」と、簡単に諦めずに相談してみましょう。
ユピテルはうすのCM動画
ユピテルはうすのCM動画はありません。これは会社の経営方針で、ハウスメーカーの収益の多くは「家を売る」ことで得ています。CMや宣伝広告はそこから得た利益でまかなっています。
つまり、CMがないということは、宣伝広告費にあまりお金をかけていない=顧客の負担が少ないと受け取ることも可能です。
ユピテルはうすの展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージはユピテルはうす公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
ユピテルはうすでは、内覧会や完成見学会イベントを実施しています。またモデルハウスの販売なども行なっています。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
ユピテルはうすの工法・構造
ユピテルはうすの建築工法は「木造軸組工法」です。
木造軸組工法｜工法の種類と特徴
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の２種類と２×４工法があります。
| 木造の種類と特徴 | |
| 工法の種類 | 特徴 |
| 木造軸組工法 |
|
| 木質パネル工法 |
|
→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・２×４工法・鉄骨造
ユピテルはうすの耐震等級
ユピテルはうすの耐震等級は公式サイトに掲載がありませんが、建築基準法により耐震等級１は確保されます。
| 耐震等級比較表 | |
| 耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強～7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
| 耐震等級2 | 等級１の1.25倍の耐震性能。震度6強～7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
| 耐震等級3 | 等級１の1.5倍の耐震性能。震度6強～7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では？」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
ユピテルはうすでは「TF制震装置」という制震システムを標準採用しています。木造メーカーで、かつローコストメーカーで制震装置が標準とはかなりの高評価で、比較ポイントになります。
→【比較｜耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック！
ユピテルはうすの断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数（Q値）」「夏期日射取得係数（μ値）」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
ユピテルはうすでは、
- 窓に断熱性の高い樹脂アングルとLow-Eペアガラス
- 玄関断熱ドア
などで、断熱性・省エネ性を高めています。
省エネルギー対策等級4に関する記載はありません。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
ユピテルはうすの保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
ユピテルはうすでは、住宅瑕疵担保責任保険により構造躯体と防水に対して初期保証10年をしています。アフターに関しては具体的なことは明記されていません。
ユピテルはうすの特徴
ユピテルはうすのマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- 分譲住宅もあり
- 住宅ローンの相談OK
- 「リフォーム
」事業も展開
- 全国工務店との発注協力で資材コストや設備をカット
ユピテルはうすの商品ラインアップ
ユピテルはうすの注文住宅は、ハウスメーカーでいうセミオーダーの商品に似ています。
間取りプランがあらかじめ用意されていて、価格や間取りを検討しながら自分にあった商品を選び、内装材や外壁をセレクトしていくスタイルです。
壁紙や外壁のカラーリングにこだわれば、建売住宅と差別化を図れますから、注文住宅らしい楽しみは十分にあります。
また、完全な決め打ちではなく追加料金を払えば気になる設備の導入や変更も可能です。
ユピテルはうすに平屋はある？
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
ユピテルはうすでは平屋建ての情報がありません。技術的に不可能ではないと思いますが、どうしてもという場合は担当者に相談しましょう。
ユピテルはうすの会社概要
※イメージはユピテルはうす公式サイトより
まずは「ユピテルはうす」の会社概要から確認していきましょう。
| ユピテルはうすの会社概要 | |
| 会社名 | 株式会社ブルーボックス |
| 本社住所 | 兵庫県明石市二見町西二見駅前3丁目2-1 |
| 創業・設立 | 1985年2月 |
| 店舗数 | 本社 |
| 販売戸数・実績 | 年時点 |
| 施工エリア | 兵庫県明石市 |
| 公式サイト | https://kansai.yupiteru-house.com/ |
| 問い合わせ | 0800-919-5517 |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
コメント