※情報は2023年(令和5年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
すぎのこハウジングの評判・口コミ
すぎのこハウジングで家を建てた方たちの評判・口コミを探しましたが、実際に建てた方の信ぴょう性のあるものは見つかりませんでした。
ネットの時代に、これだけの建築事例がありながら不満の口コミ1つ見当たらないというのは、ある意味で顧客の希望を満たした建築を滞りなく実施し、アフターサービスにおいても迅速な対応ができていることを意味していると言えると思います。
実際に公式サイトを観てみてもわかるとおり、欲しい情報がわかりやすくすぐに得られます。この辺りからもすぎのこハウジングの社風がみてとれます。
すぎのこハウジングの平均坪単価・価格
すぎのこハウジングの価格、平均坪単価は、公式サイトに掲載がありません。
これは社長の方針のようで、過去のブログにも「坪単価はあくまで一つの目安です。そして、各会社が勝手に基準を決めているので比較しても意味がありません。」という言葉がある通りです。
こちらをご利用ください↓
まずは予算があり、その中でこだわりたい部分や性能を加味しながら決めていけるのは自由設計ならではです。
→3000万円の注文住宅の資金計画をシミュレーションしてみた
また、よくハウスメーカー毎の坪単価ランキングなどを見かけますが、同じハウスメーカーにも「ローコスト」「ZEH(ゼッチ)住宅」「平屋」など様々な商品を扱っており、価格帯もさまざま。
「気になるけど、ここは高いから」と、簡単に諦めずに相談してみましょう。
他のハウスメーカーをチェックすぎのこハウジングのCM動画
すぎのこハウジングの動画はこちらです。
すぎのこハウジングでは、公式のYouTube動画チャンネルがありますが、派手な宣伝活動はしていません。
ハウスメーカーの収益の多くは「家を売る」ことで得ています。CMや宣伝広告はそこから得た利益でまかなっています。
つまり、CMがないということは、宣伝広告費にあまりお金をかけていない=顧客の負担が少ないと受け取ることも可能です。
すぎのこハウジングの展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージはすぎのこハウジング公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
すぎのこハウジングでは、モデルハウスの代わりに定期的に完成見学会などのイベントを行っています。実際にこれから入居するリアルサイズの建築をぜひ体感しましょう。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
すぎのこハウジングの工法・構造
すぎのこハウジングの建築工法は「木造軸組工法」と「2×4工法」を掛け合わせたハイブリット工法です。
木造軸組工法
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の2種類と、後ほど紹介する2×4工法があります。
木造の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
木造軸組工法 |
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木質パネル工法 |
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2×4工法(木造パネル)
2×4工法(木造パネル)は、枠組材(2インチ×4インチ)と構造用面材によって、6面体(床・壁・天井)を構成させ、全荷重を木質の耐力壁で支える工法です。もともとは北米で発達し、普及した工法です。
部材と合板で床・壁・天井を作り、箱状の空間を左右につなげ、上下に組みます。
歪みにくいとされる6面体構造なので、耐震性、耐火性、気密性に優れる反面、大きな開口部を設けたり、角部分の開口部の確保に制限が出る場合もあります。
すぎのこハウジングでは、木造軸組工法と2×4工法のいい部分を掛け合わせ
- 耐震用構造パネル「ハイベストウッド」を採用
- 壁体内結露対策
- 建物の負荷を全体で支えるベタ基礎を採用
- 梁や柱の接合部など重要な部分には耐震金物で補強
といった工夫をすることで強固な建築を可能にしています。
→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・2×4工法・鉄骨造
すぎのこハウジングの耐震等級
すぎのこハウジングの耐震等級は最高等級「3」まで対応可能です。
耐震等級比較表 | |
耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では?」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
→【比較|耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック!
すぎのこハウジングの断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数(Q値)」「夏期日射取得係数(μ値)」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
すぎのこハウジングでは、
- 窓にアルゴンガス充填(プランによってクリプトンガス)のトリプルガラスのサッシを採用
- ⾼性能グラスウール断熱材「Aclear Next」
- 透湿・防水・遮熱シート「デュポン タイベックシルバー」
- プランにより透湿型湿式外断熱外壁(エコサーム)
- 第一種熱交換型換気システム「VENTOsan」
などの断熱性・気密性を高める工夫をしています。
省エネルギー対策等級に関する記載は公式サイトにありませんが、平成25年省エネルギー基準に対応することから、断熱等性能等級は最高等級4で、高い断熱性能に期待ができます。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
すぎのこハウジングの保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
すぎのこハウジングでは、
- 地盤保証20年
- シロアリ保証10年
- 住宅瑕疵担保責任保険により構造躯体と防水に対して初期保証10年
- 建設会社に万が一のことがあっても安心の完成保証
などの保証をしています。
ただし、保証・アフターサービスによってはあくまでそのハウスメーカーが存続していればという大前提を忘れないように比較しましょう。
すぎのこハウジングの特徴
ここまで紹介できていないすぎのこハウジングのマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- ZEHビルダーでZEH住宅・HEMS対応
- 外壁にシームレスサイディングを採用することでメンテナンスコストを大幅カット
- 床には天然無垢パイン材
- 内装下地材にハイクリンボードを採用し、シックハウス対策
- カーテンなど標準の住宅設備が充実
すぎのこハウジングの商品ラインアップ
すぎのこハウジングでは、自由設計の他にForestシリーズという企画住宅も用意しています。
- Forest Style(ベーシックモデル)
- Forest Box(中庭を活用したモデル)
- Forest Dress(人気の設備をプラスα)
- Forest ZEH-P(ZEH仕様高性能モデル)
などがあり、予算や要望に応じて選択可能です。
すぎのこハウジングに平屋はある?
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
すぎのこハウジングは、自由設計ができるので平屋建てをプランニングすることが可能で、実例もあります。
すぎのこハウジングの会社概要
※イメージはすぎのこハウジング公式サイトより
まずは「すぎのこハウジング」の会社概要から確認していきましょう。
すぎのこハウジングの会社概要 | |
会社名 | 株式会社すぎのこハウジング |
本社住所 | 水戸市河和田町1165-1 |
創業・設立 | 2012年5月8日 |
店舗数 | 本社 |
販売戸数・実績 | 年時点 |
施工エリア | 茨城県全域(筑西市・桜川市・笠間市・水戸市・土浦・つくば・取手・守谷などのエリア) |
公式サイト | http://www.suginoko-gr.jp/ |
問い合わせ | http://www.suginoko-gr.jp/contact/ |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
- ハウスメーカーの転職・採用は「
doda」
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