※情報は2023年(令和5年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
HAUS365の評判・口コミ
HAUS365は、徳島県を拠点に規格住宅から、建築家とともにつくる完全自由設計の注文住宅まで幅広く対応する工務店です。
やはり目を張るのは建築家によるデザイン性の高い建築実例です。和モダンからキューブ型、板張りからナチュラル、カフェ風の外観までどれも秀逸なデザインが目白押しです。
デザイン性だけでなく構造体にもこだわりがあり、土台と柱にはヒノキの無垢材を、桁などには米杉を採用するなど木の性質を理解し、建築技術もとりいれながら強固な躯体を作り、耐震等級2も実現しています。
断熱工法には吹付け発泡ウレタンフォームと、こちらも断熱性・気密性・施工性で定評のある断熱材を採用し、必要十分な性能を実現、数値的な根拠も表記しています。
残念なのはアフターサービスやサポートにかんする具体的なこが公式サイトに掲載がなかったことです。地元工務店と言えば軽いフットワークによるきめ細やかな点検などに定評がありますが、不安な方は一度問い合わせておくと安心です。
HAUS365の平均坪単価・価格
HAUS365の価格、平均坪単価は完全自由設計のプランもあるためまちまちです。
こちらをご利用ください↓
また、規格住宅では1100万円からの商品も取り扱っています。
→3000万円の注文住宅の資金計画をシミュレーションしてみた
また、よくハウスメーカー毎の坪単価ランキングなどを見かけますが、同じハウスメーカーにも「ローコスト」「ZEH(ゼッチ)住宅」「平屋」など様々な商品を扱っており、価格帯もさまざま。
「気になるけど、ここは高いから」と、簡単に諦めずに相談してみましょう。
HAUS365のCM動画
HAUS365の動画はこちらです。
HAUS365の展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージはHAUS365公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
HAUS365は、完成見学会イベントも実施していますので、より実生活に即したサイズの建築を体感することが可能です。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
HAUS365の工法・構造
HAUS365の建築工法は「木造軸組工法」です。
木造軸組工法
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の2種類と2×4工法があります。
木造の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
木造軸組工法 |
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木質パネル工法 |
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HAUS365では、
- 土台・柱にはヒノキ無垢材を採用
- 梁と桁には自然乾燥のベイマツ
- 建物の負荷を全体で支えるベタ基礎
- 剛床工法で水平方向の力にも強度を増す
- 面で支えるので筋交いよりも強度が増す耐震パネル工法
- 全周通気の基礎パッキン工法で、シロアリや湿気による劣化を防止
- 梁や柱の接合部など肝になる部分は金物工法で補強
などで強固な建築を実現しています。
→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・2×4工法・鉄骨造
HAUS365の耐震等級
HAUS365の耐震等級は、自由設計という特性上公表はしていませんが、規格住宅ADMという商品で「耐震等級2」を実現しています。
耐震等級比較表 | |
耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では?」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
HAUS365では、地震の揺れを最大50%軽減する木造住宅用制振装置「evoltz(エヴォルツ)」をオプション採用可能です。
→【比較|耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック!
HAUS365の断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数(Q値)」「夏期日射取得係数(μ値)」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
HAUS365では、
- 断熱材にマシュマロ断熱(吹付け発泡ウレタンフォーム)
- 窓には高遮熱高断熱サッシ
省エネルギー対策等級に関する記載はあませんが、外皮平均熱貫流率(UA値)で0.55W/(㎡・K)、隙間相当面積(C値)で0.5cm²/m²という数値も出ており、かなり高い断熱性能に期待ができます。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
HAUS365の保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
HAUS365では、住宅瑕疵担保責任保険により構造躯体と防水に対して初期保証10年をしています。
これは品確法に定められ建設会社の義務なのですが、まだまだ悪徳業者が横行する中、第三者機関のチェックがはいる保険に加入していることは安心材料の1つと言えます。
HAUS365の特徴
ここまで紹介できていないHAUS365のマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- 無垢の床、自然素材の壁紙など健康にも配慮した材料
- 薪ストーブ実例あり
- リフォーム
、リノベーション事業も展開
- 土地探しから相談可能
HAUS365の商品ラインアップ
HAUS365の商品ラインアップは、
- design haus(建築家×完全自由設計)
- BURG(ドイツ語で「お城」を意味するHAUS365オリジナルの自由設計住宅)
- 365 ISM(セミオーダー住宅)
- ADM(セレクトデザイン住宅)
などです。
HAUS365に平屋はある?
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
HAUS365は、自由設計での平屋建てのプランニングはもちろん、規格住宅にも平屋のプランがあり、実例も豊富です。
HAUS365の会社概要
※イメージはHAUS365公式サイトより
まずは「HAUS365」の会社概要から確認していきましょう。インスタグラムのフォロワーを増やす「hash365」という類似コンテンツとは別ですのでご注意ください。
HAUS365の会社概要 | |
会社名 | HAUS365株式会社(有限会社有持鉄工所) |
本社住所 | 徳島県吉野川市鴨島町上浦431-8 |
創業・設立 | 1965年1月1日 |
店舗数 | 本社 |
販売戸数・実績 | 年時点 |
施工エリア | 徳島県(徳島市、鳴門市、小松島市、阿南市、美馬市、名東郡佐那河内村、名西郡神山町、吉野川市、阿波市、名西郡石井町、板野郡松茂町、板野郡北島町、板野郡藍住町、板野郡板野町、板野郡上板町) |
公式サイト | https://haus365.jp/ |
問い合わせ | https://haus365.jp/form |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
- ハウスメーカーの転職・採用は「
doda」
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