※情報は2023年(令和5年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
アルネットホームの評判・口コミ
アルネットホームは、埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県・千葉県にわたり展開し、年間約500棟を手がけるかなり大きい会社です。
商品ラインアップは大きく完全自由設計とセミオーダーに分かれ、「極暖の家」という性能住宅か、コスパの良い商品かをチョイス、さらに自分たちのライフスタイルやこだわりをプラスしていくわかりやすいシステムで、幅広い要望にこたえます。
性能面では、耐震等級3+制震システム、現場発泡ウレタンと樹脂サッシ複層ガラスの窓により気密性と断熱性を実現し、数値でもその実力を証明しています。
長期優良住宅やZEH住宅など住宅トレンドを網羅しつつ、愛犬家に嬉しい提案「withわん!」や大容量収納を賢く取り入れるCLOLOなどアイディア満載な商品もあるので、家づくりを検討するなら一度は相談したいメーカーです。
ただ、商品によって住宅性能にばらつきがあるので、しっかりと自分たちの要望をまとめて相談する必要があります。またアフターメンテナンスの頻度に関しては熱心な工務店に軍配があがる印象。
アルネットホームの平均坪単価・価格
アルネットホームの価格、平均坪単価は公式サイトに参考価格の掲載があり、
- 極暖の家が坪単価55万円〜
- 極暖の家 LIMITEDが坪単価48.6万円〜
- LOTUSが坪単価52万円〜
- CREA STYLEが坪単価42.8万円〜
あくまで本体価格の坪単価・価格の目安なので参考程度に、実際にはこれに土地代や諸経費、インテリアや外構にこだわればそれだけ上乗せされていきますので要注意です。
不安な方はこちらをご利用ください↓
→3000万円の注文住宅の資金計画をシミュレーションしてみた
また、よくハウスメーカー毎の坪単価ランキングなどを見かけますが、同じハウスメーカーにも「ローコスト」「ZEH(ゼッチ)住宅」「平屋」など様々な商品を扱っており、価格帯もさまざま。
「気になるけど、ここは高いから」と、簡単に諦めずに相談してみましょう。
アルネットホームのCM動画
アルネットホームのCM動画はこちらです。
アルネットホームの展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージはアルネットホーム公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
アルネットホームでは、モデルハウスや展示場だけでなく、完成見学会イベントも実施していますので、より実生活に即した建築も体感することができます。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
アルネットホームの工法・構造
アルネットホームの建築工法は「木造軸組工法」とオリジナルの「TSハイブリット構法」です。
木造軸組工法
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の2種類と2×4工法があります。
木造の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
木造軸組工法 |
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木質パネル工法 |
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アルネットホームでは、
- 建物の負荷を全体で支えるベタ基礎を採用
- 基礎は、コーナーハンチを四隅に設け強度を増す
- 構造材にはエンジニアリングウッド(集成材)
- 筋交いより強度のある構造用耐震パネルを採用
- 水平方向の地震にも強い剛床工法
- オール4寸柱(商品による)
などでより強固な建築を実現しています。
TSハイブリット構法
アルネットホームのTSハイブリット構法は、
- 土台には檜、梁や柱には品質の安定する集成材を採用
- 梁や柱など、重要な箇所は金物工法(タフジョイント)で補強
により耐震性能を高め、さらに制震ダンパーにより揺れそのものを軽減するオリジナル構法です。
→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・2×4工法・鉄骨造
アルネットホームの耐震等級
アルネットホームの耐震等級は最高等級「3」を標準としています。
耐震等級比較表 | |
耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では?」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
アルネットホームでは、高性能制振ダンパーevoltz(エヴォルツ)という制震システムを採用しています。
→【比較|耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック!
アルネットホームの断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数(Q値)」「夏期日射取得係数(μ値)」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
アルネットホームでは、
- 窓には断熱性の高い樹脂サッシとアルゴンガス充填Low-E複層ガラス(トリプルガラス有)を採用
- 熱交換型換気システム(オプション)
- 断熱材には吹付け発泡ウレタンフォーム、高性能グラスウールを採用
などの断熱性・気密性を高める工夫をしています。
省エネルギー対策等級は最高等級4に対応、極暖の家という商品では外皮平均熱貫流率(UA値)で0.44W/(㎡・K)という数値も出ており、かなり高い断熱性能に期待ができます。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
アルネットホームの保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
アルネットホームでは、
- 引き渡しから2年、10年で定期点検の実施
- 住宅瑕疵担保責任保険により構造躯体と防水に対して初期保証10年
- 必要メンテナンスの実施で20年まで保証延長
- 住宅設備に対して5年保証
などの保証をしています。
アルネットホームの特徴
ここまで紹介できていないアルネットホームのマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- 長期優良住宅に対応可能
- ZEH住宅対応可能
- 照明やカーテンまで標準
- ハウスオブイヤーインエナジー受賞商品あり
- 住宅性能表示8部門で最高等級取得
- 合わせガラス防犯タイプやセキュリティーサムターンなど防犯面も考慮
- 営業、設計、インテリアコーディネーターなどそれぞれのパートで専門が担当
- 漆喰壁、無垢フローリングなど自然素材を採用可能
アルネットホームの商品ラインアップ
アルネットホームの商品ラインアップは、
- 極暖の家(アルネットホーム高品質×自由設計)
- 極暖の家 LIMITED(アルネットホーム高品質×セミオーダー)
- LOTUS(自由設計とコスパを両立)
- クレアスタイル-CREA STYLE(150以上のプランから選ぶローコストモデル)
- FLAP(平屋モデル)
- トモラクの家(共働き夫婦応援アイディア満載)
- withわん!(愛犬家住宅コーディネーターとつくる家)
- ZEROの家(ZEH基準標準モデル)
- クロロ-CLOLO(中2階に大容量収納がある家)
などです。
アルネットホームに平屋はある?
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
アルネットホームでは、FLAPという平屋モデル専門の商品のほかに、自由設計はもちろん、セミオーダー商品にも豊富な平屋建て間取りプランがあります。
アルネットホームの会社概要
※イメージはアルネットホーム公式サイトより
まずは「アルネットホーム」の会社概要から確認していきましょう。
アルネットホームの会社概要 | |
会社名 | 大賀建設株式会社 |
本社住所 | 埼玉県さいたま市大宮区土手町1丁目2番地 JA共済埼玉ビル14階 |
創業・設立 | 昭和54年10月31日 |
店舗数 | 本社、埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県・千葉県に複数の展示場 |
販売戸数・実績 | 8900棟以上 2020年1月時点 |
施工エリア | 埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県・千葉県 |
公式サイト | https://www.alnethome.com/ |
問い合わせ | https://www.alnethome.com/inquiry/ |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
- ハウスメーカーの転職・採用は「
doda」
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