ナイスが3分でわかる宅建士講座


- 木を知る会社ならではの住空間 ナイスは木材・住宅資材の流通を基盤に持ち、国産材を効果的に使った注文住宅を提案しています。
- パワービルド工法で接合部を強化 構造用集成材と専用接合金物を組み合わせ、木造軸組工法の精度と耐久性を高める考え方です。
- 価格と性能のバランスを重視 HOME4U「家づくりのとびら」の利用者アンケートでは平均坪単価約63.5万円で、安全性能やデザインも高く評価されています。

ナイスの間取り・施工事例

| 施工事例の見どころ | 主な内容 |
|---|---|
| 木の表現 | 床・天井・柱・造作など、天然木や国産材を生かした内装 |
| 空間活用 | 小屋裏収納、ロフト、中間階、勾配天井、吹き抜け |
| 生活動線 | 回遊動線、対面キッチン、洗濯・収納のつながり |
| 外観 | 軒や屋根形状を生かした木造住宅らしい佇まい |















ちなみに、このメーカーの価格ってどのくらいですか?

え?HOMEくん、もうお値段ですか?

予算だけはどうにもならないですからね〜。

画像:スウェーデンハウス

こんな可愛い家をみつけても、予算オーバーなら泣くしかない…。

まあまあ、とりあえず「タウンライフ」で見積りだけでも調べてみては?まずは一歩進まないと、なにも始まりませんよ?

た、確かに。

見積もりの際には、備考欄に「希望の予算」だけは必ず入力して下さいね。「御社にしたい!けど予算はコレだけです!」ってはっきりと。正直に言うと、頑張ってくれるメーカー、じつは多いんですよ。
あと「他のメーカーも検討中」は、隠さずにあえて言う。これもテクニックです。

先に予算を伝えちゃう、他のメーカーの存在もチラつかせる。そんな裏技が…。なるほど!

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もちろんです!
※情報は2026年8月時点のナイス公式サイト、HOME4U「家づくりのとびら」等をもとに更新しています。商品・仕様・対応地域・保証条件は変更される場合があります。
ナイスで実際に家を建てた人のリアルな口コミ評判


土地が狭かったこともあり、小屋裏を活用して二階建てながら「蔵」のようなスペースを設け、三階建てのような間取りにできることが気に入り検討しました。

もともと頑丈な作りの家に、充実したアフターサービスで安心して暮らすことができるのが決め手でした

熱心な担当営業さん。かなり予算が厳しかったのですが、仲介手数料もなく値引きも頑張ってくれたおかげで助かりました。

営業さんは断熱性が高いので床暖房はいらないと言っていましたが、実際の断熱性能は普通程度。寒い地域では床暖房入れたほうがいいですよー

出典:HOME4U「家づくりのとびら」(2026年7月27日更新、調査期間:2025年1月31日~2月5日)
口コミでは、空間活用、構造への安心感、担当者の提案、価格調整を評価する声があります。一方、断熱性の体感や床暖房の必要性は、地域・間取り・窓仕様・生活スタイルによって評価が分かれます。
前述のHOME4Uアンケートでは、安全性能4.9点、外観・内観デザイン4.8点、間取り4.6点、営業力4.5点、快適性能4.5点、設計力4.4点、アフターサービス・保証4.1点という結果です。特に構造面とデザイン面が評価されています。
ナイスで家を建てて良かったという口コミの傾向
- 小屋裏やロフトを使い、限られた敷地を有効活用できた
- 地震に強い構造が決め手になった
- 木の素材感や内装デザインに満足している
- 営業担当が予算に合わせて調整してくれた
- 土地探し・仲介・建築をまとめて相談できた
ナイスらしい評価は、木材・住宅資材の知識と、パワービルド工法を一緒に提案できる点です。間取りだけでなく、構造材、床材、建具、接合部まで具体的に説明してもらえるかが満足度を左右します。
不動産仲介や分譲住宅も扱うため、土地と建物を同時に検討しやすい地域があります。土地探しから任せたい人には便利ですが、仲介手数料の扱いや土地条件は案件ごとに異なるので、建物見積もりとは分けて金額を見ておきたいところです。
ナイスはやばい・最悪・やめたほうがいい?悪い口コミの傾向
- 期待したほど暖かく感じなかった
- 床暖房を付ければよかったと感じた
- 標準仕様とオプションの区分が分かりにくかった
- 担当者や施工会社によって説明・対応に差を感じた
- 追加工事で当初予算を超えた
断熱性能は等級だけでなく、建築地域、窓面積、方位、気密施工、換気、空調計画で体感が変わります。「床暖房は不要」という説明だけで判断せず、まず自宅プランのUA値と窓仕様を押さえ、そのうえで暖房方式と想定光熱費を比べると判断しやすくなります。
パワービルド工法の強さと、室温の快適性は別の評価軸です。耐震性に魅力を感じても、断熱仕様と設備費を含めた総額まで他社とそろえて比べる必要があります。
ナイスのクレーム・欠陥について
ナイスについては、営業対応や施工の仕上がり、補修、説明不足を指摘する個別投稿も見られます。ただし、こうした投稿だけでナイス全体の施工品質を判断するのは適切ではありません。
施工品質が気になる場合は、施主検査の方法と補修窓口を先に押さえておくと安心です。構造用金物や耐力面材は完成後に見えなくなるため、施工中の写真記録も残してもらえば、引き渡し後の確認材料になります。
ナイスの口コミ評判から分かること
口コミと第三者評価を総合すると、ナイスは、木の質感、地震への備え、土地と建物の一体提案、価格と性能のバランスを重視する人に向いています。
一方、全棟共通の高いUA値・C値を最優先したい人、設備を幅広いメーカーから自由に選びたい人、全国どこでも同じ体制で建てたい人は、対応地域と候補商品の仕様を確認し、他社とも比較する必要があります。
ナイスの坪単価・価格|総額・見積もり・値引き情報

FP2級・宅建士コメント

ナイスの坪単価、25坪・30坪・35坪・40坪の本体価格シミュレーション
ナイスは一律の坪単価を公表していません。HOME4U「家づくりのとびら」のアンケートでは、平均坪単価は約63.5万円です。
| 延床面積 | 建物本体価格の目安 |
|---|---|
| 25坪 | 約1,588万円 |
| 30坪 | 約1,905万円 |
| 35坪 | 約2,223万円 |
| 40坪 | 約2,540万円 |
※HOME4U掲載の平均坪単価63.5万円を単純に掛けた当サイト試算です。土地代、付帯工事、地盤改良、外構、照明・カーテン、諸費用、オプションは含みません。商品、建築地、仕様、時期で変わります。
ナイスは高い?安い?
同じHOME4Uのアンケートでは、タマホーム61.0万円、ヘルシーホーム64.8万円、ヤマダホームズ65.9万円、クレバリーホーム68.0万円などが掲載されています。ナイスの63.5万円は、ローコスト帯の上側から中価格帯の入口に近い水準です。
国産材の使用範囲、耐震仕様、断熱等級、設備グレードを上げれば総額も上がります。価格を見るときは、延床面積だけでなく、耐震・断熱・設備・地盤改良まで条件をそろえた総額で比べるのが実務的です。
ナイスの値引き交渉は可能?
一律の値引き率や値引き額は公式公表されていません。値引き対応を評価する口コミはありますが、建築地、土地取引、商品、契約時期によって条件は異なります。
値引き額だけを見るより、標準仕様から外れた設備、諸費用、付帯工事を反映した最終総額で判断した方が安全です。来場特典や相談会は時期で変わるため、利用できるものがあるかは申込前に公式ページで確かめてください。
ナイスと他社の坪単価比較
| 住宅会社 | 坪単価の目安 | 比較ポイント |
|---|---|---|
| ナイス | 約63.5万円 | 国産材、パワービルド工法、土地提案 |
| タマホーム | 約61.0万円 | 全国展開、商品数、価格 |
| ヘルシーホーム | 約64.8万円 | 地域展開、コスト、標準仕様 |
| ヤマダホームズ | 約65.9万円 | 設備提案、商品幅、保証 |
| クレバリーホーム | 約68.0万円 | 外壁タイル、加盟店方式 |
| アキュラホーム | 約71.3万円 | 自由設計、木造技術、価格 |
※各社の数値はHOME4U「家づくりのとびら」に掲載されたアンケート参考値です。算定条件や建築時期が異なるため、同じ延床面積・仕様・付帯工事をそろえた総額見積もりで比較してください。
ナイスはタマホームに近く、ヤマダホームズやクレバリーホームよりやや低い参考値です。価格帯が重なるため、木材、耐震、断熱、設備、保証の標準範囲が選択の分かれ目になります。
価格差の背景には、国産材の使用、専用金物、耐力面材、設計・施工体制、土地提案の有無があります。坪単価だけでなく、構造計算、断熱仕様、外構、地盤改良をそろえて比較しましょう。


ナイスの特徴・強み

宅建士が注目するナイスの特徴と強み

| 特徴 | ナイスならではの内容 |
|---|---|
| 木材 | 木材・建材商社としての調達力と国産材活用 |
| 構造 | 専用金物を使うパワービルド工法 |
| 耐震 | 耐震等級3を基本に地震へ備える提案 |
| 設計 | 天然木を生かした内装と空間活用 |
| 土地 | 不動産仲介・分譲事業と連携できる地域がある |
| 企業基盤 | 建築資材・住宅・不動産を展開する上場企業 |
ナイスの強み1|木材・住宅資材を扱う会社の調達力
ナイスは木材市場をルーツに持ち、現在も木材・建材の流通を主要事業としています。注文住宅では、国産材を効果的に使い、床・天井・造作・構造材まで木の特徴を生かした提案が期待できます。
木の提案力を見るなら、樹種や産地だけでなく、無垢材と集成材の使い分け、標準で選べる範囲まで見ておきたいところです。木は経年で色が変わり、傷も味になりやすい素材なので、見た目だけでなく手入れまで含めて選ぶと後悔しにくくなります。
ナイスの強み2|パワービルド工法
木造軸組工法の接合部に、専用接合金物とドリフトピンを使う工法です。プレカットした構造用集成材と金物を組み合わせ、施工精度の安定と接合部の強化を図ります。
金物工法でも、耐力壁の配置、床剛性、基礎、地盤で建物全体の性能は変わります。ナイスを耐震性で選ぶなら、金物の強さだけでなく、候補プランの耐震等級と構造計算方法まで見るのがポイントです。
ナイスの強み3|国産材と木質空間の提案
ナイスは、注文住宅でも国産材を生かした木質空間を強みとしています。構造材だけでなく、床、天井、壁、造作家具へ木を取り入れることで、視覚・触感・香りまで楽しめる住まいにしやすいのが特徴です。
ただし、国産材比率や採用樹種が全商品で同じとは限りません。木質感にこだわるなら、見積書と仕上表で「どこに、どの樹種を、どの仕上げで使うのか」まで具体化しておくとイメージ違いを防げます。
ナイスの強み4|住宅・不動産・資材の総合力
注文住宅のほか、分譲住宅、不動産仲介、マンション、リフォーム、建築資材を扱っています。土地探しから建築、入居後のリフォームまで一つのグループへ相談しやすい点が特徴です。
窓口や施工体制は地域で異なります。土地探しから任せる場合ほど、建築地を担当する営業所だけでなく、設計・施工・アフターの担当がどこまで同じ窓口でつながるかを見ておきたいところです。
ナイスと比較したいハウスメーカー

ナイスを検討するなら、同じ木造住宅でも、価格を抑えやすい会社、自由設計や大空間を得意とする会社、高断熱や全館空調を前面に出す会社まで比較しておきたいところです。
ナイスは、木材・建材を扱う会社としての国産材提案に加え、専用金物を使うパワービルド工法、全棟耐震等級3、土地探しまで相談できる体制が特徴です。単純な坪単価だけではなく、木の使い方、耐震、断熱、設備、土地探し、保証まで条件をそろえると、他社との違いが見えやすくなります。
| 住宅会社 | 特徴 | ナイスとの主な違い |
|---|---|---|
| タマホーム | 全国展開と価格を意識した木造注文住宅 | 価格、商品数、国産材、耐震、対応エリアを比較 |
| アキュラホーム | 完全自由設計、大空間、木造技術に強み | 設計自由度、大空間、断熱、耐震、総額を比較 |
| クレバリーホーム | 外壁タイルを大きな特徴とする木造住宅 | 外壁、木質感、メンテナンス、施工体制を比較 |
| ヤマダホームズ | 商品・設備の選択肢とグループの総合力 | 住宅設備、スマート設備、商品幅、土地提案を比較 |
| アイ工務店 | 木造自由設計、高断熱、空間活用に強み | 小屋裏・スキップフロア、断熱性能、設計自由度、価格を比較 |
| 桧家住宅 | 木造住宅と全館空調「Z空調」 | 全館空調、断熱、木質感、設備費・維持費を比較 |
| 一条工務店 | 高気密・高断熱、全館床暖房、充実した住宅性能 | 木や設計の提案力を取るか、断熱・気密・設備性能を取るかが分岐 |
| 住友林業 | BF構法と木質感を生かした自由設計 | 木材、設計、大空間、内装の質感、価格を比較 |
ナイスと他社の違い|宅建士コメント

ナイスを比較するときは、国産材を含む木の提案、パワービルド工法と耐震等級3、価格とのバランス、土地探しまで相談できることを軸にすると違いが分かりやすくなります。断熱や設備だけで比べるのではなく、自分が家づくりのどこへ予算をかけたいかまで整理して比べてみましょう。
ナイスとタマホームを比較|価格と木造住宅のバランス
建築費をできるだけ抑えながら木造注文住宅を建てたい人にとって、タマホームはナイスと比較しやすい会社です。どちらも高価格帯のメーカーより予算を抑えて検討しやすく、価格と住宅性能のバランスが選択のポイントになります。
タマホームは全国規模の展開や商品数の多さが強みです。ナイスは木材・建材事業を持つ会社ならではの木の提案や、パワービルド工法による構造面に特徴があります。価格差だけで決めず、同じ耐震・断熱・設備条件にしたときの総額まで比べたい2社です。
ナイスとアキュラホームを比較|木造自由設計と大空間
間取りの自由度を重視するなら、アキュラホームとの比較は外せません。ナイスもスキップフロアやメザニンなど空間を立体的に使う提案がありますが、アキュラホームは完全自由設計と大空間を前面に出した家づくりが特徴です。
ナイスは木材・建材の専門性と耐震構造、アキュラホームは設計自由度と大空間のつくり方に注目すると違いが分かります。吹き抜けや大開口を希望する場合は、完成イメージだけでなく、耐力壁、断熱、窓、空調まで同じ間取りで比較するのがポイントです。
ナイスとクレバリーホームを比較|木質感か外壁タイルか
建物の見た目と将来のメンテナンスまで重視するなら、クレバリーホームも比較候補です。ナイスが国産材や天然木を使った室内の木質感を得意とする一方、クレバリーホームは外壁タイルを大きな特徴としています。
室内で木の素材感を楽しみたいならナイス、外観のタイル仕上げや外壁の維持管理を重視するならクレバリーホームが候補になりやすくなります。外壁だけで判断せず、構造、断熱、標準設備まで含めた総額で比べると選びやすくなります。
ナイスとヤマダホームズを比較|住宅設備とグループ力
設備や商品選択の幅を重視する人は、ヤマダホームズも比較しておきたい会社です。ナイスが木材・建材と不動産を含む総合力を持つのに対し、ヤマダホームズは住宅設備やスマート設備を含めた住まい全体の提案に特徴があります。
木材や構造を中心に家を組み立てたいならナイス、設備やIoT、省エネ機器まで含めて選択肢を広げたいならヤマダホームズが比較候補になります。標準仕様の範囲が違うため、キッチン、浴室、太陽光、空調などを同じ条件にした見積もりで比べるのが分かりやすいでしょう。
ナイスとアイ工務店を比較|空間活用と断熱性能
小屋裏、スキップフロア、中間階などを活用した間取りが好きな人は、アイ工務店との比較がおすすめです。ナイスにもメザニンやスキップフロアなどの提案があり、限られた床面積を立体的に使いたい人には比較しやすい組み合わせです。
大きな違いとして見たいのは断熱性能と設計の進め方です。ナイスは耐震構造と木材提案に強みがあり、アイ工務店は断熱性能や自由設計を重視する人から比較されやすい会社です。同じ延床面積でも収納量や天井高が変わるため、坪数だけでなく実際に使える空間まで比べてみてください。
ナイスと桧家住宅を比較|木の家か全館空調か
室温の快適さを重視するなら、桧家住宅との比較も分かりやすい組み合わせです。桧家住宅は全館空調「Z空調」が大きな特徴で、冷暖房設備まで含めて住宅を計画できます。
ナイスは木材や耐震構造、桧家住宅は全館空調を含む温熱環境が主な比較軸です。全館空調を採用したい人は、建築時の設備費だけでなく、電気代、フィルター清掃、将来の機器交換まで含めて比較すると、長期的な費用差が見えやすくなります。
ナイスと一条工務店を比較|木・価格か断熱性能か
断熱性能を最優先するなら、一条工務店も比較しておきたいメーカーです。ナイスと一条工務店はどちらも木造住宅ですが、家づくりで前面に出している強みはかなり異なります。
ナイスは木の素材感、耐震構造、土地提案、価格とのバランスが魅力です。一条工務店は高気密・高断熱、窓、全館床暖房など、住宅性能と設備を一体でそろえやすい点が特徴です。木や間取りへのこだわりを優先するのか、断熱・気密や室温の安定性を最優先するのかで判断しやすい2社です。
ナイスと住友林業を比較|木の使い方と設計力
木の家そのものにこだわるなら、住友林業は価格帯が異なっても一度比較する価値があります。ナイスも木材流通をルーツに持つ会社として国産材や天然木を提案していますが、住友林業も木の素材感と設計力を強く打ち出すメーカーです。
ナイスは価格と耐震性能のバランスを取りながら木を取り入れたい人、住友林業は予算をかけてでも木質感、インテリア、大空間、設計提案まで追求したい人に向きます。同じ「木の家」でも価格差が大きくなりやすいため、床材や天井、造作、外構まで希望をそろえたうえで比較すると違いがはっきりします。
ナイスを選ぶか迷ったときの比較順
価格を重視するなら、まずタマホーム、アキュラホーム、ヤマダホームズあたりと比べると、ナイスの価格と性能の立ち位置が分かりやすくなります。小屋裏やスキップフロアなど空間活用を重視するなら、アイ工務店も候補に加えたいところです。
室温や省エネ性能を最優先するなら、一条工務店や桧家住宅まで比較対象を広げます。外観のメンテナンスを重視するならクレバリーホーム、木の質感や設計へさらに予算をかけられるなら住友林業との比較も参考になります。
ナイスの強みは、木材・建材の専門性を生かした木の提案と、パワービルド工法・耐震等級3による構造、土地探しまで含めた家づくりを、価格とのバランスを取りながらまとめられることです。比較見積もりでは本体価格だけでなく、耐震、断熱、窓、設備、木材の使用範囲、付帯工事まで条件をそろえ、完成時の総額で判断すると失敗しにくくなります。

ナイスの展示場・モデルハウス・キャンペーン

※イメージはナイス公式サイトより
注文住宅を具体的に体感できる拠点の一つがtvk横浜モデルハウスです。所在地は神奈川県横浜市西区西平沼町6-1、tvkハウジングプラザ横浜23区画です。
モデルハウスでは、パワービルド工法の構造、天然木を使った内装、高断熱樹脂サッシ、スキップフロアや収納提案を実物で見られます。営業日や予約方法、展示仕様は変わることがあるため、訪問前に公式ページで最新情報を確かめておくと安心です。
ナイスならではのチェックポイント
- パワービルド工法の金物・耐力壁・基礎模型
- 構造材と内装材の国産材比率・樹種
- PB-CADによる許容応力度計算と全棟耐震等級3
- UA値0.46W/㎡K以下の基本方針と高断熱樹脂サッシ
- メザニン、スキップフロア、小屋裏などの空間活用
- 標準仕様とオプションの境界
- 設計・施工・アフターの担当会社
- 建築予定地が注文住宅の施工対応範囲に含まれるか
モデルハウスでは、木の見た目だけでなく、床の感触、建具、収納、窓際の温度、空調音まで体感しておきたいところです。構造模型があれば、オリジナル接合金物と耐力面材の位置を見ると、ナイスの耐震設計も理解しやすくなります。
ナイスのキャンペーン・相談会
時期により、来場特典、設計相談会、土地相談会、完成見学会などが実施されることがあります。内容や対象会場は変わるため、最新情報と適用条件は公式ページで確認してください。

ナイスの工法・構造


ナイスの工法・構造一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 基本工法 | 木造軸組工法 |
| 構法名 | パワービルド工法 |
| 構造材 | プレカットした高強度・高品質の構造用集成材 |
| 接合部 | ボルト・ナットを使わないオリジナル接合金物によるメタルジョイント方式 |
| 耐力壁 | 筋かいと構造用耐力面材を組み合わせる仕様 |
| 床・屋根 | 水平力を耐力壁へ伝える床・屋根構面を一体で設計 |
| 基礎 | 鉄筋コンクリート基礎。基礎・土台・柱を専用金物で固定 |
| 構造計算 | 自社開発のPB-CADによる許容応力度計算 |
| 耐震等級 | 全棟で耐震等級3の評価を取得 |
| 防蟻 | ホウ素系木材保存剤による防腐・防蟻処理を案内 |
パワービルド工法とは?
パワービルド工法は、木造軸組工法の柱と梁を、専用のオリジナル金物で緊結するメタルジョイント方式です。経年で緩みが生じる可能性があるボルト・ナットを使わず、木材の大きな欠き込みも抑えます。
プレカットした構造用集成材と専用部材を組み合わせることで、接合部の強度と施工精度を安定させます。完成後に見えなくなるため、施工中の金物写真と検査記録を残してもらいましょう。
オリジナル接合金物とメタルジョイント方式
柱・梁の接合には、自社開発のオリジナル接合金物を使います。木材を大きく削る一般的な仕口・継手に比べ、構造材の断面欠損を抑えながら、地震力を部材間へ伝えます。
接合部が強くても、それだけで建物全体の耐震性が決まるわけではありません。耐震性を見るなら、耐力壁、床構面、基礎、地盤まで一体で許容応力度計算している点を評価します。
PB-CADによる許容応力度計算
ナイスは自社開発のPB-CADを使い、柱・梁・耐力壁・接合部などを許容応力度計算で設計します。建物へかかる力を部材ごとに確認し、必要な断面や接合金物を決める方法です。
大きな吹き抜け、スキップフロア、ルーフバルコニーを採用すると、同じ商品でも計算内容は変わります。最終プランでは、許容応力度計算書と住宅性能評価書のどこまで交付されるかを押さえておくと、耐震性能を図面上でも判断できます。
FP2級・宅建士による構造評価
| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 基本構造 | ★★★★★ | 木造軸組を専用金物と耐力面材で強化 |
| 接合技術 | ★★★★★ | ボルト不要のオリジナルメタルジョイント方式 |
| 構造計算 | ★★★★★ | PB-CADによる許容応力度計算 |
| 設計自由度 | ★★★★☆ | 軸組工法で多様な空間提案に対応 |
| 施工品質 | ★★★★☆ | プレカットで均一化。現場検査も確認 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 金物接合・許容応力度計算・全棟等級3が明確 |

ナイスの耐震性能

ナイスの耐震性能一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本構造 | パワービルド工法による木造軸組構造 |
| 耐震等級 | 全棟で耐震等級3の評価を取得 |
| 耐力壁 | 筋かいと構造用耐力面材を組み合わせる仕様 |
| 床構造 | 水平力を耐力壁へ伝える床構面を一体で設計 |
| 接合部 | ボルト・ナットを使わないオリジナル接合金物 |
| 制震 | 全棟共通の標準制震装置は公式サイトで確認できません |
| 免震 | 全棟共通の標準免震仕様は公式サイトで確認できません |
| 基礎・地盤 | 鉄筋コンクリート基礎と地盤条件に応じた個別設計 |
| 実験・根拠 | 2006年5月26日に実大振動実験を実施。神戸海洋気象台波125%加振でも倒壊しないことを確認 |
耐震等級とは?
| 耐震等級 | 水準 | 概要 |
|---|---|---|
| 1 | 建築基準法水準 | 住宅に求められる最低基準 |
| 2 | 等級1の1.25倍 | 長期優良住宅などで求められる水準 |
| 3 | 等級1の1.5倍 | 住宅性能表示制度の最高等級 |

ナイスの耐震性を支える4つのポイント
全棟で耐震等級3の評価を取得
ナイスの注文住宅は、全棟で耐震等級3の評価を取得します。耐震等級3は建築基準法水準の1.5倍の地震力に対する住宅性能表示制度の最高等級です。プランごとに評価されるため、吹き抜けや大開口を採用しても、最終図面で等級3の評価が取れているかを評価書で押さえられます。
オリジナル金物で柱と梁を接合
パワービルド工法は、柱・梁の接合部へオリジナル金物を使い、地震力を部材間で伝えます。ボルト・ナットを使用しないメタルジョイント方式で、木材の断面欠損と経年の緩みを抑える考え方です。接合部は完成後に見えなくなるので、施工写真や検査記録を残してもらえると安心材料になります。
PB-CADで許容応力度計算
自社開発のPB-CADを使い、柱、梁、耐力壁、接合部に生じる力を許容応力度計算で確認します。壁量だけで判断せず、部材ごとの強度と力の流れを計算する点が特徴です。スキップフロア、ルーフバルコニー、大開口を採用した場合も最終プランへ反映されるため、計算書を受け取れれば設計の根拠まで追えます。
阪神・淡路大震災波125%の実大振動実験
2006年5月26日、独立行政法人土木研究所でパワービルド工法の実大振動実験が行われました。神戸海洋気象台波の25%、100%、125%を加振し、阪神・淡路大震災で記録された地震波の1.25倍でも倒壊しないことを確認しています。実物大で構造の粘り強さを確かめた点はナイス固有の根拠ですが、実験体と自宅プランは同一ではないため、実邸は最終計算書と評価書で判断します。
FP2級・宅建士によるナイスの耐震性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 耐震等級 | ★★★★★ | 全棟で等級3の評価を取得 |
| 構造 | ★★★★★ | オリジナル金物と耐力面材を組み合わせる |
| 構造計算 | ★★★★★ | PB-CADによる許容応力度計算 |
| 制震・免震 | ★★★☆☆ | 全棟標準の公表は確認できない |
| 基礎・地盤 | ★★★★☆ | 地盤条件に合わせて個別設計 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 全棟等級3・許容応力度計算・実大実験がそろう |
ナイスの断熱性能・省エネ性能

FP2級・宅建士コメント

ナイスの断熱性能一覧
| 項目 | ナイス |
|---|---|
| UA値 | 0.46W/㎡K以下を基本方針 |
| C値 | 全棟共通の保証値・気密測定実施は公式サイトで確認できません |
| 断熱等性能等級 | 断熱等性能等級6を公式の住まいづくりページで案内。商品タイプ・建築条件による仕様差は確認 |
| 断熱材 | 公式性能ページで床下に100mm厚の押出法ポリスチレンフォームを採用と案内。その他部位は商品タイプ・仕様で確認 |
| 断熱材の商品名・種類 | 床下は押出法ポリスチレンフォームを公式掲載。壁・天井などの全商品共通材は公式サイトで一律公表されていません |
| 断熱材の厚み | 床下は100mm厚を公式掲載。壁・天井などの全商品共通厚は公式サイトで一律公表されていません |
| 壁断熱 | 候補商品の仕様書で断熱材の種類・厚み・防湿層を確認 |
| 天井・屋根断熱 | 候補商品の仕様書で種類・厚みを確認 |
| 床・基礎断熱 | 床下に100mm厚の押出法ポリスチレンフォームを採用と公式掲載。商品タイプ・建築条件による仕様差は確認 |
| 断熱施工方法 | 商品タイプ・建築地域・プランに応じた高断熱仕様 |
| サッシ | 高断熱樹脂サッシを案内 |
| ガラス | 商品タイプにより異なるため、複層・トリプル、Low-E仕様を確認 |
| ガス充填 | 全商品共通の充填ガスは公式サイトで一律公表されていません |
| トリプルガラス | 全商品共通の標準採用は公式サイトで確認できません |
| 換気システム | 公式性能ページで24時間換気システム「ツインエアーフレッシュ」を掲載。商品タイプにより仕様差があり、一部オプションを含む |
| 熱交換率 | 全商品共通の熱交換率は公式サイトで一律公表されていません |
| 全館空調 | 全商品共通の標準設備としては公式サイトで確認できません |
| 床暖房 | 採用可否・範囲は商品・地域・設備仕様で確認 |
| ZEH対応 | ZEHレベルの断熱性能を推奨し、ZEHを提案可能 |
| GX志向型住宅 | 補助制度の断熱・一次エネルギー要件を満たす仕様を個別確認 |
| ZEH実績 | 年度別実績は公式ZEH公表資料で確認 |
ナイスは、UA値0.46W/㎡K以下に加え、一次エネルギー消費量削減率20%以上を基本方針としています。太陽光発電などの創エネ設備を組み合わせることで、ZEHだけでなくLCCM住宅まで提案できるのが省エネ面の特徴です。
ナイスの断熱性能を支える5つのポイント
UA値0.46W/㎡K以下を基本方針
ナイスの注文住宅は、UA値0.46W/㎡K以下を基本方針としています。UA値は屋根・外壁・床・窓などから逃げる熱の量を外皮面積で割った数値で、低いほど断熱性能が高いことを示します。実邸では、この基準だけで判断せず、自宅プランで算出されたUA値を見るのが先です。
高断熱樹脂サッシ
窓には高断熱樹脂サッシを採用する仕様があります。アルミに比べて枠からの熱移動を抑えやすく、冬の窓際の冷えや結露対策に有利です。大開口を希望するなら、サッシだけでなくガラス仕様と日射遮蔽まで合わせて見ると、実際の暮らしに近い断熱性を判断できます。
床下100mm厚の押出法ポリスチレンフォーム
床下には、100mm厚の押出法ポリスチレンフォームを使う仕様が掲載されています。吸水しにくい断熱材を床下へ使い、断熱性能の低下や結露を抑える考え方です。商品タイプによる仕様差や一部オプションもあるため、床下100mmが自宅プランに適用されるかは仕様書で見ておきたいところです。
一次エネルギー消費量20%以上削減
ナイスは一次エネルギー消費量削減率20%以上を基本方針としています。断熱だけでなく、給湯、換気、照明、冷暖房などの設備効率を総合して削減する考え方です。設計時の一次エネルギー計算書を見れば、どの設備で削減率を確保しているかまで追えます。
ZEHからLCCM住宅まで対応
高い基本性能へ太陽光発電などの創エネ設備を組み合わせ、ZEHだけでなくLCCM住宅にも対応可能です。省エネ性をここまで求めるなら、性能値だけでなく、太陽光や蓄電池を含めた追加費用と将来の光熱費をセットで見た方が判断しやすくなります。
ナイスは寒い?暑い?
UA値0.46W/㎡K以下と高断熱樹脂サッシを軸にしており、断熱性能はナイスの強みの一つです。ただし、室温の体感は建築地域、窓面積、日射遮蔽、気密、換気、空調計画で変わります。
寒さ・暑さが気になる人は、まず自宅プランのUA値と窓仕様を見て、C値を重視するなら気密測定の有無まで聞いておくとよいでしょう。寒冷地や大きな吹き抜けでは、床暖房・高性能エアコン・全館空調の費用と運転方法も比較材料になります。
FP2級・宅建士による断熱性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| UA値 | ★★★★★ | 0.46W/㎡K以下を基本方針 |
| C値 | ★★★☆☆ | 全棟共通保証値・測定方針の公表は確認できない |
| 外壁・窓 | ★★★★☆ | 高断熱樹脂サッシを案内 |
| 換気・空調 | ★★★☆☆ | 商品・プラン別の方式確認が必要 |
| 省エネ | ★★★★★ | 一次エネルギー20%以上削減、ZEH・LCCM対応 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | UA値・樹脂サッシ・LCCM対応を明示する高断熱方針 |

ナイスの商品ラインアップ
FP2級・宅建士コメント

ナイスの商品一覧
以下は、ナイス本体の注文住宅サイトで「こだわりから選ぶ」として掲載されている9つの提案です。全国一律の9商品という意味ではなく、建築地によって地域別の注文住宅ラインアップも確認する必要があります。
| 商品名 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| メザニン | 平屋と2階建ての良さを組み合わせた中間階のある住まい | 上下階のつながりと収納・居室を両立したい |
| 二世帯住宅 | 上下分離を基本に、将来は一部を賃貸にも使える提案 | 家族構成の変化や賃貸活用を考えたい |
| 空and | ルーフバルコニーを設ける都市型住宅 | 限られた敷地で屋外空間を楽しみたい |
| 防災の家 | 地震・台風・停電・断水への備えを強化 | 災害時も自宅で暮らし続けたい |
| スキップフロア | 階段途中や段差を活用した多目的空間 | 在宅ワークや学習スペースを確保したい |
| 土間&デッキ | 土間、吹き抜け、デッキで内外をつなぐ提案 | 家族や友人が集まる開放的な家にしたい |
| デュークスパフェ | 家事動線を短くし、余分な移動を減らす住まい | 共働き・子育て世帯で家事効率を高めたい |
| モアネス | 家族構成、働き方、暮らし方の変化に合わせて使い方を変えられる「MOREスペース」を設けた住宅。 | 普段の便利さと非常時の備えを両立したい |
| itsumo house | ローリングストックなど日常防災を暮らしへ組み込む住宅 | 無理なく備蓄し、地域との助け合いも考えたい |
宇都宮・浜松では2階建て住宅、ロフトスリー、メザニン、3階建て住宅、平屋建て住宅などを扱い、豊田や新潟にも地域独自のラインアップがあります。建築予定地によって選択肢が変わるため、最初に担当拠点のラインアップを押さえておくと商品選びがスムーズです。
メザニン|平屋みたいな2階建て
平屋と2階建ての良さを組み合わせ、中間階を設けて家族と空間をつなぐ提案です。上下移動を抑えながら、収納・趣味室・個室などを確保しやすくなります。
メザニンで特に見たいのは、中間階が床面積や空調計画にどう影響するかです。天井高や固定階段の扱いまで図面で分かれば、見た目の面白さだけでなく使い勝手も判断できます。
二世帯住宅|将来は賃貸にも使える提案
親世帯と子世帯を上下で独立させ、家族構成が変わった後は一方を賃貸へ転用できる合理的な二世帯住宅です。生活時間やプライバシーを分けながら、近居の安心感を得られます。
将来の賃貸転用まで考えるなら、間取り以上に玄関・水回り・光熱費メーターの分離が効いてきます。界床の遮音や賃貸時の法規・税務まで早めに設計へ織り込むことが大切です。
空and|ルーフバルコニーのある都市型住宅
限られた敷地でも屋上に近いルーフバルコニーを設け、食事、遊び、ガーデニングなどを楽しむ提案です。道路や隣家からの視線を避けながら屋外空間を確保できます。
空andは屋外空間の魅力が大きい分、将来の防水メンテナンスが費用に響きやすい商品です。排水・手すり・荷重・日射と合わせて、防水保証の範囲まで予算に入れて考えたいところです。
防災の家|災害後も暮らしを守る
耐震等級3の構造に加え、太陽光発電、蓄電池、雨水貯留、備蓄収納などを組み合わせる提案です。災害直後だけでなく、ライフラインが復旧するまで自宅で暮らし続けることを考えます。
防災設備で見るべきなのは「付いているか」ではなく、停電時に実際に何が何時間使えるかです。蓄電容量、給水方法、追加費用まで見れば、自宅避難をどこまで現実的に続けられるか判断できます。
スキップフロア|段差を生かす多目的空間
階段の途中や床の高さをずらし、在宅ワーク、子どもの学習、趣味、収納などに使える場所をつくります。壁で完全に区切らず、家族の気配を感じやすい点が特徴です。
スキップフロアは空間に変化をつけやすい反面、音や冷暖房が上下階へ広がりやすくなります。子どもが使うなら手すりや段差の安全性、設計面では耐力壁と床構面の配置まで合わせて見たいところです。
土間&デッキ|内と外をつなぐ暮らし
土間リビング、吹き抜け、ウッドデッキを組み合わせ、家族や友人が集まりやすい空間をつくります。アウトドア用品、ペット、趣味道具を扱いやすい点も魅力です。
土間&デッキは内外のつながりが魅力ですが、土間の冷えや床段差、デッキの耐久性は暮らし始めてから差が出やすい部分です。吹き抜けを組み合わせるなら、空調計画まで含めて考えると使いやすくなります。
デュークスパフェ|家事動線を短くする家
移動する一歩を減らし、余分な家事をつくらないことを重視した提案です。キッチン、洗濯、収納、身支度の動線を近づけ、共働き・子育て世帯の負担を抑えます。
デュークスパフェは、図面上の「近い動線」より、朝夕の家族の動きを重ねてみると良さが分かります。洗濯・収納・身支度が同じ時間帯にぶつからないかを見ると、自分たちに合う家事動線か判断しやすくなります。
モアネス|日常の便利さと備えを両立
日常生活で使いやすい収納や設備に、防災の考え方を組み込む住宅提案です。非常時専用の設備を増やすのではなく、普段から使える仕組みを備えへつなげます。
モアネスは、普段使う空間を非常時にも生かす考え方が特徴です。非常時専用設備を増やすより、標準でどこまで備えられるか、追加費用をかける設備は何かを分けて考えると予算を整理しやすくなります。
itsumo house|日常防災を習慣にする家
ローリングストックパントリーなどを使い、普段の買い物・収納・消費をそのまま災害への備えにつなげます。自宅での「自助」を整え、近隣との「共助」へ広げる考え方です。
itsumo houseは、備蓄を特別な作業にしないところがポイントです。家族人数に合う備蓄量と収納の更新方法を決め、太陽光・蓄電池・非常用水は必要な範囲だけ追加すると、日常使いしやすい防災計画になります。
ナイスの保証・アフターサービス

ナイスの保証・アフターサービス一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 保証制度 | 柱・梁、地盤、土台などを対象とする20年間保証 |
| 初期保証 | 柱・梁、地盤、土台など20年 |
| 最長保証 | 適切なメンテナンスを前提に最長30年まで延長可能 |
| 延長条件 | 所定の点検と必要な有償メンテナンス |
| 定期点検 | 30年間の無料定期点検 |
| 建物診断 | 点検は有償で最長60年まで延長可能 |
| 設備保証 | 設備メーカー保証または契約商品の保証書で確認 |
| 地盤・防蟻 | 地盤・土台など20年保証。防蟻の対象・再処理条件は保証書で確認 |
| リフォーム | 住宅履歴情報「いえかるて」を活用し、点検・修繕・リフォーム履歴を管理 |
建物・地盤など20年間保証
柱・梁、地盤、土台などには20年間の保証が付き、適切なメンテナンスを前提に最長30年まで延長できます。
延長保証を前提に資金計画を組むなら、保証対象・免責・必要な有償工事まで保証約款で押さえておきたいところです。設備故障や自然災害など、構造保証とは別扱いになる項目もあります。
30年間無料・最長60年の点検システム
「ナイス60年点検システム」として、30年間の無料定期点検を用意し、その後は有償で最長60年まで点検を延長できます。これは点検期間であり、建物保証が60年間続くという意味ではありません。
点検が無料でも、外壁、防水、防蟻、設備交換などの補修工事は有償になる場合があります。30年分の修繕費を資金計画へ含めましょう。
住宅履歴情報「いえかるて」
図面、点検、修理、メンテナンスなどの住宅履歴情報をウェブ上で一括管理します。将来のリフォームや売却時に、住宅の状態と修繕履歴を説明しやすくなります。
将来のリフォームや売却まで考えるなら、どの資料が保存され、所有者が変わったときに履歴を引き継げるかまで分かると、制度の使い勝手を判断しやすくなります。
FP2級・宅建士による保証評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 初期保証 | ★★★★★ | 柱・梁、地盤、土台など20年 |
| 最長保証 | ★★★★☆ | 条件付きで最長30年 |
| 点検 | ★★★★★ | 30年間無料、最長60年まで有償延長 |
| 設備保証 | ★★★☆☆ | 対象設備と保証年数を契約書で確認 |
| 費用透明性 | ★★★★☆ | 保証と点検の期間が区別されている |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 20年保証と長期点検を分けて理解しやすい制度 |

ナイスのメリット・デメリット

ナイスのメリット・デメリット表
| 項目 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 木材 | 国産材や天然木の提案を受けやすい | 樹種・使用範囲で価格が上がる |
| 構造 | 専用金物を使うパワービルド工法 | 実邸の計算方法は確認が必要 |
| 耐震 | 全棟で耐震等級3の評価を取得 | 制震・免震は標準公表を確認できない |
| 断熱 | UA値0.46W/㎡K以下を基本方針 | C値の全棟共通保証値や、商品別の断熱材・換気仕様は確認が必要 |
| 設計 | 平屋・小屋裏など柔軟な提案 | 現行商品名・仕様が分かりにくい |
| 土地 | 不動産事業と連携できる地域がある | 対応体制は地域差がある |
| 保証 | 長期点検制度がある | 延長条件と費用の確認が必要 |
| 価格 | 性能とのバランスを取りやすい | 木材・設備・付帯工事で上振れする |
FP2級・宅建士コメント
最大のメリットは、木材・建材の専門性とパワービルド工法を組み合わせ、比較的手が届きやすい価格帯で提案できることです。土地探しと建物をまとめて相談できる地域もあります。
最大の注意点は、商品別の断熱数値、標準仕様、保証条件が一律には分かりにくいことです。契約前には仕様書・保証書・構造計算書をそろえ、口頭説明だけで判断しない方が安全です。
ナイスはこんな人におすすめ
ナイスがおすすめな人
| おすすめな人 | 理由 |
|---|---|
| 木の質感を重視する | 木材・建材を扱う会社として国産材や天然木を提案 |
| 耐震性を重視する | 専用金物と耐震等級3を軸に検討できる |
| 価格と性能を両立したい | HOME4Uの平均坪単価は約63.5万円 |
| 土地も一緒に探したい | 不動産事業と連携できる地域がある |
| 小屋裏・平屋を検討する | 空間活用の過去提案と自由設計の実績がある |
| 長期点検を重視する | 30年間無料点検・最長60年点検の紹介がある |
ナイスをおすすめしない人
| おすすめしない人 | 理由 |
|---|---|
| 全棟共通のUA値・C値を最優先 | C値の全棟共通保証値や全棟測定方針は公式公表を確認できない |
| 全国一律の商品・体制を求める | 注文住宅の窓口・対応地域に差がある |
| 全館空調を必須にしたい | 全商品共通の標準設備ではない |
| 商品カタログだけで選びたい | 現行公式は個別提案を前面に出している |
| 最安価格だけを重視する | 国産材・耐震・設備で総額が上がる場合がある |
ナイスは、木の質感と地震への安心を重視し、価格とのバランスを取りながら土地・建物を相談したい人に向いています。
ナイスのよくある質問(FAQ)

Q1. ナイスの坪単価はいくらですか?
一律の坪単価は公表されていません。HOME4U「家づくりのとびら」のアンケートでは平均約63.5万円ですが、商品、建築地、設備、付帯工事で変わります。
Q2. ナイスにはどんな注文住宅ラインアップがありますか?
本体サイトでは、メザニン、二世帯住宅、空and、防災の家、スキップフロア、土間&デッキ、デュークスパフェ、モアネス、itsumo houseを「こだわりから選ぶ」9つの提案として掲載しています。地域拠点には2階建て住宅、ロフトスリー、3階建て住宅、平屋建て住宅など別ラインアップもあるため、建築地によって選択肢が変わります。
Q3. ナイスは耐震等級3ですか?
はい。ナイスの注文住宅は、全棟で耐震等級3の評価を取得します。吹き抜けや大開口を採用する場合も、最終プランの評価書と許容応力度計算書で等級3の根拠を見られます。
Q4. ナイスのUA値・C値はいくつですか?
UA値0.46W/㎡K以下を基本方針としています。C値は全棟共通の保証値が公表されていないため、気密性を重視するなら気密測定の実施有無と自宅の測定結果まで見て判断します。
Q5. ナイスは国産材100%ですか?
分譲住宅では構造材の国産木材比率100%を標準化していますが、注文住宅の全棟共通比率とは限りません。国産材にこだわる場合は、構造材と内装材を分けて使用範囲を見る必要があります。
Q6. 平屋やロフトは建てられますか?
「メザニン」では、平屋のようなワンフロア感と中間階を組み合わせた提案があります。ロフトや小屋裏収納、一般的な平屋は地域別ラインアップにもあるため、建築地によって選べるプランが変わります。
Q7. 保証は最長60年ですか?
保証は柱・梁、地盤、土台など20年で、適切なメンテナンスを前提に最長30年まで延長可能です。点検は30年間無料で、その後は有償で最長60年まで延長できます。
Q8. ナイスの営業はしつこいですか?
担当者によって異なります。契約を急かさないか、標準・オプション、断熱数値、保証費用まで書面で説明するかを見て判断しましょう。
ナイスの会社概要

※イメージはナイス公式サイトより
ナイス株式会社は、木材・建築資材、住宅、不動産、木造建設などを展開する企業です。1950年設立で、東京証券取引所に上場しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | ナイス株式会社 |
| 本店 | 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-33-1 ナイスビル |
| 設立 | 1950年6月23日 |
| 資本金 | 245億11百万円(2026年7月17日現在) |
| 事業内容 | 木材・建築資材、住宅、不動産、木造建設、リフォームなど |
| 主な商品 | メザニン、防災の家、モアネス、itsumo houseなどの注文住宅ラインアップ |
| 主な技術 | パワービルド工法、国産材・木質建材の活用 |
| 対応エリア | 公式店舗一覧で注文住宅を扱う拠点を神奈川県・東京都・栃木県・新潟県・宮城県・静岡県・愛知県・沖縄県で確認。宇都宮営業所は宇都宮市内、浜松営業所は浜松市・磐田市・湖西市・愛知県豊橋市、豊田営業所は豊田市(一部地域除く)・みよし市を対応エリアとして明記。その他の施工対応範囲は建築地ごとに確認 |
| 公式サイト | ナイス公式サイト |
ナイス|FP・宅建士の評価・まとめ


| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 設計自由度 | ★★★★☆ | 自由設計と空間活用に対応。拠点差を確認 |
| 耐震性能 | ★★★★★ | パワービルド工法、許容応力度計算、全棟耐震等級3 |
| 断熱性能 | ★★★☆☆ | UA値0.46以下。C値は実邸確認 |
| 木材・デザイン | ★★★★★ | 木材・建材商社として国産材を提案 |
| 商品ラインアップ | ★★★☆☆ | 本体サイトに9つの提案。地域別ラインアップもあり |
| 保証・アフター | ★★★★☆ | 20年保証・最長30年保証、点検最長60年 |
| 価格 | ★★★★☆ | 平均約63.5万円の第三者調査でバランス型 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 木・耐震・価格のバランスを重視する人に有力 |
ナイスの注文住宅は、単に木を多く使うだけでなく、木材・建材の調達力とパワービルド工法を組み合わせる点に独自性があります。専用金物、プレカット、耐力面材で地震へ備えながら、天然木を使った空間を提案します。
HOME4Uのアンケートでは平均坪単価約63.5万円で、安全性能とデザインの評価が高い結果でした。高価格帯の大手メーカーより予算を抑えつつ、構造と木質感へこだわりたい人には比較しやすい位置にいます。
注意したいのは、C値の全棟共通保証や壁・天井の断熱材種類・厚み、ガラス・ガスの全商品共通仕様、拠点ごとの詳細な施工対応範囲が見えにくい点です。宅建士としては、ここを曖昧なまま契約せず、仕様書・構造計算書・保証書・総額見積書を同じタイミングでそろえて他社と条件を合わせて判断したいところです。
木の素材感と耐震性を重視し、土地探しまでまとめて相談したい人なら、ナイスは有力候補です。断熱数値や設備仕様を最優先する人は、同価格帯の木造メーカーと実邸仕様を比べてから決めるとよいでしょう。


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