※情報は2023年(令和5年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
悠悠ホームの評判・口コミ
悠悠ホームは、福岡エリアでの注文住宅着工数No.1を2019年に取得している会社です。多数の実績があるのは安心材料の1つと言えます。
断熱性能を特に打ち出していて、外断熱と遮熱による工法は他社の実例も含め快適性に定評があります。ZEH住宅基準が標準で、数値でも断熱性と気密性の高さは公表されています。
また、木材・建材・クロス等の素材に含まれる水分(結合水)に水溶性の2種類の鉄(Fe2・Fe3)ミネラルを最新技術により含浸させる技術「FFCテクノロジー」を採用しており、健康住宅であることもポイントとしています。また、サクラウォールが標準なのはリビングで、それ以外に対応したい場合はオプション対応になるとのことで注意が必要です。
一方で、長期優良住宅や耐震等級など気になる部分の掲載がないのは施主としては気になるところです。やはり同様の質問を営業さんにした方がいるようですが、「長期優良住宅仕様にすることも可能ですが、自由度が下がり、申請も大変なわりにメリットが少ない」というようなことを言われた口コミがありました。ネット上の情報ですから、気になる方は担当者に確認をしましょう。
価格帯は大手ハウスメーカーレベルなのでローコストとはいきませんが、健康住宅と外断熱、さらにホームシアターなどの防音室を検討していて地下室に興味がある方は展示場に足を運ぶ価値はあるでしょう。
悠悠ホームの平均坪単価・価格
悠悠ホームの価格、平均坪単価は「LIFULL HOME’S 住まいの窓口」というサイトで掲載があり、坪単価60万円〜とのことです。
ただこれはあくまで本体価格の坪単価・価格の目安なので参考程度に、実際にはこれに土地代や諸経費、インテリアや外構にこだわればそれだけ上乗せされていきますので要注意です。
不安な方はこちらをご利用ください↓
→3000万円の注文住宅の資金計画をシミュレーションしてみた
また、よくハウスメーカー毎の坪単価ランキングなどを見かけますが、同じハウスメーカーにも「ローコスト」「ZEH(ゼッチ)住宅」「平屋」など様々な商品を扱っており、価格帯もさまざま。
「気になるけど、ここは高いから」と、簡単に諦めずに相談してみましょう。
悠悠ホームのCM動画
悠悠ホームのcm動画はこちらです。
また、展示場を紹介するYouTubeチャンネルや、TVQ九州放送にて「悠々ステキ」という番組もあります。
悠悠ホームの展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージは悠悠ホーム公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
悠悠ホームでは、展示場の宿泊体験や、施主がOKを出していれば見学可能な実例もありますので、等身大の建築を体感することも可能です。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
悠悠ホームの工法・構造
悠悠ホームの建築工法は「木造軸組工法」です。
木造軸組工法
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の2種類と2×4工法があります。
木造の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
木造軸組工法 |
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木質パネル工法 |
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→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・2×4工法・鉄骨造
悠悠ホームの耐震等級
悠悠ホームの耐震等級は公式サイトに掲載がありませんが、建築基準法により耐震等級1は確保されます。
耐震等級比較表 | |
耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では?」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
→【比較|耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック!
悠悠ホームの断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数(Q値)」「夏期日射取得係数(μ値)」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
悠悠ホームでは、硬質ウレタンフォーム「キューワンボード」による、外断熱+遮熱による断熱性・気密性を高める工夫をしています。
省エネルギー対策等級は最高等級4で、ZEH住宅基準を標準としていることからも、高い断熱性と気密性に期待ができます。外皮平均熱貫流率(UA値)は0.42W/㎡Kという数値の実例もあります。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
悠悠ホームの保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
悠悠ホームでは、
- 引き渡し後、3ヶ月、1年、2年、5年、10年、以降5年ごとの定期点検
- 住宅瑕疵担保責任保険により構造躯体と防水に対して初期保証10年
- 必要メンテナンスの実施で最長60年保証
- 地盤保証20年
- 防蟻保証10年
- 住宅設備機器10年
などの保証をしています。
悠悠ホームの特徴
ここまで紹介できていない悠悠ホームのマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- ZEH住宅対応可能
- 九州産の珪藻土塗り壁材「サクラウォール」で調湿効果、テラヘルツの波長と電気エネルギーを持つミネラル微粒子を含んだ「サクラフレッシュ」で、マイナスイオン発生、家中の消臭効果、元付浄水活水器「サクラピュア」により家中の水を浄水の3本柱「サクラテクノロジー」「FFCテクノロジー」
- 地下室の施工が得意
- 漆喰壁や無垢フローリングなど自然素材をふんだんに採用
- 土地探しから相談可能
- リフォーム
事業も展開
悠悠ホームの商品ラインアップ
悠悠ホームでは、自由設計で家づくりをしていきますので、大手ハウスメーカーの規格住宅のような商品ラインアップはありません。
また、建築家と建てる家というプランもあります。
悠悠ホームに平屋はある?
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
悠悠ホームは自由設計で平屋建てをプランニングすることも可能で実例も豊富です。
悠悠ホームの会社概要
※イメージは悠悠ホーム公式サイトより
まずは「悠悠ホーム」の会社概要から確認していきましょう。
悠悠ホームの会社概要 | |
会社名 | 悠悠ホーム株式会社 |
本社住所 | 福岡県大野城市筒井4-4-17 |
創業・設立 | 平成元年9月1日 |
店舗数 | 本社、展示場、事務所など10店舗以上 |
販売戸数・実績 | 福岡都市圏注文住宅着工数No.1 |
施工エリア | 福岡県、佐賀県、熊本県、広島県、神奈川県 (北九州、福岡、大牟田、久留米、直方、飯塚、田川、柳川、八女、朝倉、筑後、大川、行橋、豊前、中間、小郡、筑紫野、春日、大野城、宗像、太宰府、古賀、福津、うきは、宮若、嘉麻、みやま、糸島、筑紫郡、粕屋郡、遠賀郡、鞍手郡、嘉穂郡、朝倉郡、三井郡、三浦郡、八女郡、田川郡、京都郡、築上郡、佐賀、唐津、鳥栖、多久、伊万里、武雄、鹿島、小城、嬉野、神埼、神埼郡、三養基郡、東松浦郡、西松浦郡、杵島郡、藤津郡、熊本、広島、横浜) |
公式サイト | https://www.yuyuhome.co.jp/ |
問い合わせ | https://www.yuyuhome.co.jp/contact/ |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
- ハウスメーカーの転職・採用は「
doda」
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