※情報は2024年(令和6年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
吉安建設の評判・口コミ
吉安建設に関して詳しく調べてみましたが、これまで調べてきたハウスメーカーや工務店の中でもかなり性能やこだわりに期待ができる会社と言えます。
性能面では、ZEH基準や耐震等級3が標準であり、長期優良住宅、住宅性能表示にも対応可能します。第三者の評価を受けていることや、公式サイトでも性能を数値で掲載していることから、根拠や裏付けも明確で非常に好感が持てます。性能への自信のあらわれとも言えます。
加えて、自然の力を活用したパッシブデザインを採用。さらに驚いたのはオールアース住宅という言葉。これまで相当な数の建築系会社を調べていきましたが、この言葉は初めてでした。電磁波対策をした家のことで、日本の建築の歴史ではそれほど重要視されていませんが、海外では常識というところもあるほど。電磁波が人体に及ぼす影響は、電磁波自体の歴史が短いため明確な害はわかりませんが、これから数十年住むマイホームにおいて、対策をしておくことにこしたことはありません。
そして、自然素材をふんだんに採用した健康住宅ということで、なんとも非の打ち所のない会社です。あとはコスト面との相談といったところでしょうか。
吉安建設の平均坪単価・価格
吉安建設の価格、平均坪単価は公式サイトに掲載がありません。
こちらをご利用ください↓
→3000万円の注文住宅の資金計画をシミュレーションしてみた
また、よくハウスメーカー毎の坪単価ランキングなどを見かけますが、同じハウスメーカーにも「ローコスト」「ZEH(ゼッチ)住宅」「平屋」など様々な商品を扱っており、価格帯もさまざま。
「気になるけど、ここは高いから」と、簡単に諦めずに相談してみましょう。
吉安建設のCM動画
吉安建設のCM動画はみつかりませんでした。
ハウスメーカーの収益の多くは「家を売る」ことで得ています。CMや宣伝広告はそこから得た利益でまかなっています。
つまり、CMがないということは、宣伝広告費にあまりお金をかけていない=顧客の負担が少ないと受け取ることも可能です。
吉安建設の展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージは吉安建設公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
吉安建設では、完成見学会や入居後見学会などのイベントを実施していますので、現実的なサイズの建築を体感できるほか、入居者の口コミを聞くことも可能です。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
吉安建設の工法・構造
吉安建設の建築工法は「木造軸組工法」です。
木造軸組工法|工法の種類と特徴
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の2種類と2×4工法があります。
木造の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
木造軸組工法 |
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木質パネル工法 |
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吉安建設では、
- 主要な柱は熊本県産の4寸無垢材を採用
- シロアリ対策にホウ酸系防腐防蟻剤
などでより強固な建築をしています。
→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・2×4工法・鉄骨造
吉安建設の耐震等級
吉安建設の耐震等級は標準で最高等級の「3」です。
耐震等級比較表 | |
耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では?」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
→【比較|耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック!
吉安建設の断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数(Q値)」「夏期日射取得係数(μ値)」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
吉安建設では、
- 断熱材にセルローズファイバーを採用
- 窓にはLow-Eペアガラス、サッシにはアルミ樹脂複合や木枠を採用
などで断熱性・省エネ性を高めています。
省エネルギー対策等級は、標準でZEH基準としているため最高等級4です。外皮平均熱貫流率(UA値)で0.49W/(㎡・K)以下、熱損失係数(Q値)で1.57という数値を目安に提案しています。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
吉安建設の保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
吉安建設では、
- 引き渡し後、半年、1年、2年、5年、10年の定期点検の実施
- 住宅瑕疵担保責任保険により構造躯体と防水に対して初期保証10年
などを行っています。
吉安建設の特徴
ここまで紹介できていない吉安建設のマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- 長期優良住宅、ZEH住宅対応可能
- 珪藻土やスイス漆喰、和紙の壁、無垢材の床や天井など内装材には自然素材を採用
- 電磁波対策のオールアースの健康住宅
- 太陽光や風の力を採用したパッシブデザイン
- 薪ストーブ実例あり
- 造作棚、オーダー家具対応
- 土地探しから相談可能
吉安建設の商品ラインアップ
吉安建設は基本的に自由設計ですが、Natura Vita Style(ナチュラ ヴィータ スタイル)というコンセプトハウス、規格住宅もあります。
ある程度決められたプランから選択することで、コストを抑えることも可能です。
吉安建設に平屋はある?
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
吉安建設は自由設計で平屋建てをプランニングすることも可能です。
吉安建設の会社概要
※イメージは吉安建設公式サイトより
まずは「吉安建設」の会社概要から確認していきましょう。
吉安建設の会社概要 | |
会社名 | 株式会社吉安建設 |
本社住所 | 熊本県菊池市泗水町亀尾3588 |
創業・設立 | 大正5年5月 |
店舗数 | 本社 |
販売戸数・実績 | 年時点 |
施工エリア | 熊本県(菊池市、熊本市中央区、熊本市東区、熊本市西区、熊本市南区、熊本市北区、荒尾市、玉名市、山鹿市、宇土市、合志市、玉名郡和水町、玉名郡長洲町、玉名郡南関町、玉名郡玉東町、菊池郡大津町、菊池郡菊陽町、阿蘇郡南小国町、阿蘇郡小国町、阿蘇郡高森町、阿蘇郡南阿蘇村、上益城郡御船町、上益城郡益城町、上益城郡嘉島町、上益城郡甲佐町、阿蘇郡西原村、宇城市、阿蘇市) |
公式サイト | https://www.t-yoshiyasu.jp/ |
問い合わせ | https://www.t-yoshiyasu.jp/contact/ |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
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