おばま工務店が3分でわかる宅建士講座



おばま工務店の間取り・施工事例

| 施工事例の見どころ | 主な内容 |
|---|---|
| 自然素材 | 鹿児島県産材、無垢床、漆喰・珪藻土などを活かす内外装 |
| 空間設計 | 平屋、吹き抜け、土間、勾配天井、造作収納・家具 |
| 外とのつながり | ウッドデッキ、借景、大開口、軒を使ったアウトドアリビング |
| 環境設計 | 日射取得・日射遮蔽、採光、通風を組み合わせるパッシブデザイン |








※情報は2026年9月時点のおばま工務店公式サイト、SUUMO、LIFULL HOME’S等をもとに更新しています。仕様・性能・価格・対応地域・保証条件は変更される場合があります。
おばま工務店で実際に家を建てた人のリアルな口コミ評判

2026年9月時点のGoogleマップでは、おばま工務店は4.4/5(7件)でした。口コミ数は大手ハウスメーカーほど多くないため、点数だけで評価を決めるのではなく、完成見学会や小浜ヴィレッジで建物・素材・担当者との相性まで見て判断するのが実務的です。
公式の施工事例には、自分の山の木を使った住まい、木の香りや無垢材の触感、窓からの景色や採光・通風を活かすパッシブデザインなどが紹介されています。
おばま工務店で家を建てて良かったという口コミの傾向
- Googleマップでは4.4/5(7件)と比較的高い評価が確認できる
- 公式オーナー事例では、自分や実家の山の木を家づくりへ活かした住まいが複数公開されている
- 公式施工事例では、無垢材・漆喰・造作家具など自然素材を活かした提案が多い
- 公式オーナー事例には、入居後の台風による倒木へ対応した事例が掲載されている
- 平屋・土間・薪ストーブ・造作など、施主ごとの要望を反映した施工事例が豊富
おばま工務店らしさが表れているのは、単に「無垢材を使う」だけでなく、木材の由来まで家づくりへ持ち込めることです。「地材地建」を掲げ、自分の山の木を使った施工事例も現在公開されています。
現在は営業マンを置かず、専属の建築士が窓口になる体制です。設計担当へ要望が伝わるまでの段階が少ないため、素材、造作、平屋、土間、薪ストーブなど細かなこだわりがある人は、初回相談の提案内容から相性を判断しやすいでしょう。
公式施工事例では、Tさんご夫婦が施工の丁寧さや早さ、完成後に何かあった際の対応の早さを評価しています入居後の対応を見る参考になるオーナー事例です。
おばま工務店はやばい・最悪・やめたほうがいい?悪い口コミの傾向
- 公開されている口コミ件数が少なく、ネットだけでは評判を判断しにくい
- 自由設計のため、素材・造作・SE構法などの選択で総額が上がる可能性がある
- 無垢材やウッドデッキは経年変化と定期的なメンテナンスが必要
- UA値・断熱材厚・窓仕様など、全棟共通の詳細数値は公式サイトだけでは比較しにくい
- 施工エリアが鹿児島県内中心で、遠方では選びにくい
「やばい」「最悪」「やめたほうがいい」と断定できるほどの共通傾向は、公開口コミからは読み取れません。おばま工務店は自由設計・自然素材・地域材に強みがある分、価格や標準仕様を規格住宅のように一枚の表だけで比べにくい会社です。
特に無垢のウッドデッキは、公式FAQで2~3年に1度を目安とする塗装メンテナンスが案内されています。自然素材の経年変化を「味」と感じるか、手入れの負担と感じるかで満足度が分かれやすいため、外部木部の範囲と維持費まで含めて考えておきたいところです。
おばま工務店のクレーム・欠陥について
2026年9月時点で、おばま工務店の注文住宅について大規模なリコールや重大欠陥を示す公式発表は確認されていません。だからといって、すべての施工物件に問題がないと断定できるわけではありません。
施工品質については、第三者検査機関による建築中10回の検査が案内されています。配筋、アンカー、土台、ルーフィング、躯体、防水、断熱、プラスターボード、外装、完了まで対象になるため、実際の施工会社・担当現場監督、検査記録の受け取り方、施主検査と補修期限まで契約前に押さえておくと安心です。
おばま工務店の口コミ評判から分かること
おばま工務店は、鹿児島の木、自然素材、自由設計、建築士との密な打ち合わせ、パッシブデザインに価値を感じる人と相性のよい工務店です。
価格と仕様を最初から固定して短期間で決めたい人、全国一律の商品・保証を求める人、メンテナンスの少ない素材を最優先する人は、地元の他社や大手ハウスメーカーまで候補を広げた方が選びやすくなります。
おばま工務店の坪単価・価格|総額・見積もり・値引き情報

FP2級・宅建士コメント

おばま工務店の坪単価、25坪・30坪・35坪・40坪の本体価格シミュレーション
おばま工務店は公式サイトで一律の坪単価を公表していません。SUUMOの2026年9月確認ページでは、参考価格として56.8万~86.1万円/坪が掲載されています。LIFULL HOME’Sでは35坪・約117㎡で参考本体価格2,450万円~、坪単価70.0万~120.0万円/坪と掲載されており、媒体や想定仕様で幅があることが分かります。
| 延床面積 | 建物本体価格の目安 |
|---|---|
| 25坪 | 約1,420万~2,153万円 |
| 30坪 | 約1,704万~2,583万円 |
| 35坪 | 約1,988万~3,014万円 |
| 40坪 | 約2,272万~3,444万円 |
※SUUMO掲載の参考坪単価56.8万~86.1万円/坪を単純乗算した当サイト試算です。土地代、外構、地盤改良、屋外給排水などの付帯工事、照明・カーテン、諸費用、オプションは含みません。
おばま工務店は高い?安い?
SUUMOの同一基準で鹿児島の地域工務店と比べると、おばま工務店の56.8万~86.1万円/坪は、南日本ハウスや国分ハウジングと重なり、丸和建設・万代ホームより下限・上限ともやや低い参考レンジです。ただし、LIFULL HOME’Sでは70.0万~120.0万円/坪という幅も掲載されており、仕様次第では中高価格帯まで上がります。
価格差が生じやすい要因は、鹿児島県産材、自分の山の木の活用、造作家具、自然素材、SE構法、平屋・大開口などの設計条件です。同じ延床面積・耐震等級・断熱等級・窓・設備・造作・外構までそろえて総額を比べると、坪単価だけでは見えない価格差の中身が分かりやすくなります。
おばま工務店の値引き交渉は可能?
おばま工務店の一律の値引き率や値引き制度は、2026年9月時点の公式サイトで公表されていません。自由設計では値引き額だけを見るより、素材、造作、設備、SE構法の採用範囲を調整して予算へ合わせる方が現実的なケースもあります。
値引き交渉をするなら、値引き後に構造・断熱・設備の仕様が変わっていないか、見積もりの変更履歴を残してもらうと安心です。工事明細書の内訳を見る考え方も案内されているため、見積もりは「一式」で終わらせず、工事項目ごとの金額まで押さえておきたいところです。
おばま工務店と他社の坪単価比較
| 住宅会社 | 坪単価の目安 | 比較ポイント |
|---|---|---|
| おばま工務店 | 56.8~86.1万円 | 地材地建、建築士直接対応、SE構法 |
| 丸和建設 | 64.3~95.1万円 | 自然素材、省エネ住宅、鹿児島の地域密着 |
| 万代ホーム | 64.3~95.8万円 | 鹿児島・宮崎・熊本、オーダーメイド、省エネ |
| 国分ハウジング | 60.0~90.0万円 | 土地探し、ZEH、モデルハウスの多さ |
| 南日本ハウス | 50.2~90.0万円 | 土地+建物のワンストップ提案 |
※各社の坪単価は2026年9月に確認したSUUMO掲載の参考価格です。SUUMOの表示方針では、外構・地盤・杭・屋外給排水などの費用を含まない一般的な表記を基本としますが、掲載企業ごとに条件は異なります。
おばま工務店は、同じ鹿児島の地域工務店と比較して極端に高いレンジではなく、国分ハウジングや南日本ハウスと検討帯が重なります。木や自然素材を重視するなら丸和建設、広い県内外の拠点やモデルハウス数も重視するなら万代ホーム・国分ハウジングも比較候補です。
おばま工務店では、自分の山の木、建築士との直接打ち合わせ、SE構法といった固有要素が価格へ影響します。同じ予算で比べるなら「耐震等級3を取得するか」「SE構法を使うか」「造作家具をどこまで入れるか」「地域材・自然素材の範囲」をそろえると、価格差の理由が見えやすくなります。


おばま工務店の特徴・強み

宅建士が注目するおばま工務店の特徴と強み

| 特徴 | おばま工務店ならではの内容 |
|---|---|
| 設計 | 営業マンを介さず、専属の一級・二級建築士が直接ヒアリングして自由設計 |
| 構法 | 木造軸組を基本に、重量木骨の家シリーズではSE構法を採用 |
| 耐震 | 耐震等級3を案内。SE構法は構造計算を行い、建築中10回の第三者検査 |
| 空調 | 全館空調を主軸にせず、日射・風・採光を活かすパッシブデザインと必要な設備を組み合わせる |
| 商品 | 「おばま工務店の木の家」を基本に自由設計。SE構法で建てる「重量木骨の家シリーズ」も案内 |
| 保証 | 住宅履歴「どんどん」、3か月・1年・以後5年に2回の点検、しろあり保証制度、住設安心サポートなど |
おばま工務店の強み1|11代続く木の専門性と「地材地建」
おばま工務店は1945年に山林業から始まり、自社を「11代続く木のスペシャリスト」と表現しています。鹿児島県の木を使う「地材地建」を掲げ、木の家だけをつくり続けている点が、一般的な自然素材住宅との違いです。
自分の山の木を伐採・製材して構造材や造作へ使う施工事例も公開されています。木の種類や見た目だけでなく、産地、乾燥、使う部位、家具への活用まで相談したい人には強い個性があります。
おばま工務店の強み2|営業マンではなく建築士が直接対応
おばま工務店は「営業スタッフがいません」と明記し、窓口となる専属の建築士を決めて家づくりを進める体制です。担当する建築士は一級または二級建築士で、接客・設計・施工の工程を理解した有資格者です。
間取りやデザインの要望を営業担当から設計担当へ伝言するのではなく、初期段階から設計者へ直接伝えやすいのがメリットです。担当建築士との相性が満足度へ直結しやすいため、提案の方向性、レスポンス、予算調整の考え方は契約前の打ち合わせで見極めたいところです。
おばま工務店の強み3|SE構法で大空間と耐震性を両立
現在のおばま工務店は、SE構法登録施工店の中から選抜される「重量木骨プレミアムパートナー」として、SE構法を強く打ち出しています。強度の高い構造用集成材をSE金物で接合し、木造ラーメン構法として柱・梁を一体化する考え方です。
SE構法では地震だけでなく台風・強風の負荷も解析し、構造計算を行ったうえで設計します。耐力壁に依存しすぎず大開口や大空間をつくりやすいため、平屋の大きなLDK、ビルトインガレージ、将来の間取り変更を考える人にも比較価値があります。
おばま工務店の強み4|鹿児島の気候へ合わせるパッシブデザインとZEH
おばま工務店のパッシブデザインでは、断熱、冬の日射熱利用、夏の日射遮蔽、自然風利用、昼光利用の5つを重視しています。高性能設備だけに頼るのではなく、土地の方位・周辺環境・窓・軒まで調整して快適性をつくる考え方です。
ZEH住宅基準の家づくりを基本としている点も特徴です。鹿児島は夏の日射対策が重要になるため、断熱等級だけでなく、南・西面の窓、軒の深さ、外付け遮蔽、冷房計画まで実際のプランで見ておきたいところです。
おばま工務店と比較したいハウスメーカー

おばま工務店を検討するなら、同じ鹿児島で注文住宅を建てる地域密着型の住宅会社を中心に、自然素材を得意とする会社、土地探しに強い会社、展示場や施工エリアの広い会社まで比較しておきたいところです。
おばま工務店は、鹿児島の木を活かす「地材地建」、営業マンを介さず建築士と直接進める自由設計、SE構法による大空間・構造計算、パッシブデザインなどが大きな特徴です。単純な坪単価だけではなく、木材・自然素材、耐震性能、断熱性能、設計自由度、土地探し、保証・点検まで条件をそろえて比べると、他社との違いが見えやすくなります。
| 住宅会社 | 特徴 | おばま工務店との主な違い |
|---|---|---|
| 丸和建設 | 自然素材、省エネ、平屋・ZEH | 地域材の考え方、自然素材の標準範囲、断熱・省エネ、価格を比較 |
| 万代ホーム | 鹿児島・宮崎・熊本で展開、オーダーメイド、省エネ | 施工エリア、展示場、保証・点検、建築士との打ち合わせ体制を比較 |
| 国分ハウジング | 土地探し、ZEH、豊富な店舗・モデルハウス | 土地+建物の提案力、価格、展示場の多さと、木・造作・SE構法へのこだわりを比較 |
| 南日本ハウス | 土地・不動産と注文住宅のワンストップ提案 | 土地探し・不動産取引の体制と、自然素材・設計打ち合わせの深さを比較 |
| 谷川建設 | 国産檜、木質感、九州エリアの自由設計 | 木材の樹種・産地、構法、価格帯、施工エリア、保証体制を比較 |
おばま工務店と他社の違い|宅建士コメント

おばま工務店と丸和建設を比較|自然素材と省エネ住宅
鹿児島で自然素材の家を検討しているなら、丸和建設は比較しておきたい住宅会社です。おばま工務店も丸和建設も、木の質感や自然素材を活かした住宅を検討しやすく、平屋や省エネ住宅を考えている人にとって候補が重なります。
おばま工務店は、鹿児島の木を使う「地材地建」と、営業マンを介さず建築士と直接家づくりを進める体制が大きな特徴です。丸和建設と比較するときは、床・壁・構造材に使う自然素材の範囲、断熱・省エネ仕様、設計担当者との打ち合わせ方法、坪単価だけでなく総額までそろえて確認すると違いが分かりやすくなります。
おばま工務店と万代ホームを比較|地域密着と施工エリア・展示場
鹿児島だけでなく宮崎や熊本まで含めて住宅会社を検討するなら、万代ホームも比較候補になります。おばま工務店が鹿児島を中心に地域との距離が近い家づくりを行うのに対し、万代ホームはより広い地域で注文住宅を展開しています。
おばま工務店では、専属の一級・二級建築士と直接打ち合わせしながら、地域材、造作家具、SE構法などを一邸ごとに組み合わせられることが特徴です。万代ホームと比較するときは、施工可能エリア、展示場の利用しやすさ、断熱・省エネ仕様、保証・点検に加えて、誰が設計の窓口になるのかまで確認すると選びやすくなります。
おばま工務店と国分ハウジングを比較|土地探し・価格・モデルハウス
土地探しから家づくりを始めたい人は、国分ハウジングとの比較が重要です。どちらも鹿児島で注文住宅を検討できますが、家づくりの入口と強みの出し方には違いがあります。
国分ハウジングは土地探しや店舗・モデルハウスを活用しながら住宅を検討しやすいのに対し、おばま工務店は鹿児島の木、自然素材、造作家具、建築士との直接対話、SE構法といった一邸ごとのつくり込みが比較軸になります。土地+建物の総額を優先するのか、素材や設計の自由度まで細かく追求するのかで向き不向きが分かれやすい2社です。
おばま工務店と南日本ハウスを比較|土地・不動産から家づくりまで
鹿児島市周辺で土地購入と注文住宅をまとめて検討するなら、南日本ハウスも比較しておきたい会社です。南日本ハウスは不動産と住宅を一体で検討しやすく、土地探しから家づくりへ進みたい人には分かりやすい選択肢になります。
一方、おばま工務店は土地や暮らし方を読みながら、地域材、自然素材、パッシブデザイン、造作まで設計へ反映することに強みがあります。土地の紹介力や不動産取引の利便性を重視するのか、完成する建物の素材・設計・構造を細かくつくり込みたいのかが大きな比較ポイントです。
おばま工務店と谷川建設を比較|鹿児島の木か国産檜か
木の家そのものにこだわるなら、谷川建設との比較もおすすめです。どちらも木を前面に出した自由設計を検討できますが、木材への考え方には違いがあります。
おばま工務店は鹿児島県の木を使う「地材地建」を掲げ、自分の山の木を住宅や家具へ使う相談までできることが特徴です。谷川建設と比較するときは、構造材に使う樹種と産地、無垢材の使い方、室内の木質感、構法、耐震・断熱性能、施工エリア、保証・点検まで確認すると、それぞれの木の家づくりの方向性が分かりやすくなります。
おばま工務店を選ぶか迷ったときの比較順
自然素材や木の質感を最優先するなら、まず丸和建設と谷川建設を比較すると、おばま工務店の「地材地建」や木材への考え方が見えやすくなります。特に、自分の山の木、造作家具、鹿児島県産材まで家づくりへ取り入れたいなら、おばま工務店ならではの特徴を比較しやすい組み合わせです。
土地探しから始めるなら、国分ハウジングと南日本ハウスも加えて比較すると、土地+建物の提案力まで含めて判断できます。施工エリアや展示場の多さ、会社規模も重視するなら万代ホームまで候補を広げると選択肢を整理しやすくなります。
おばま工務店の強みは、鹿児島の木を活かし、建築士と直接対話しながら、自由設計・SE構法・パッシブデザインまで一邸の中で組み合わせられることです。比較見積もりでは坪単価だけで判断せず、延床面積、耐震等級、断熱等級、窓、構法、自然素材、造作家具、設備、外構まで条件をそろえ、完成時の総額で判断することが大切です。

おばま工務店の展示場・モデルハウス・キャンペーン

おばま工務店は、2023年に本社を霧島市隼人町小浜の複合施設「Obama Village」へ移転し、この移転を機にブランド名を「住まいず」から「おばま工務店」へ変更しました。現在はObama Villageを家づくり相談の拠点とし、モデルハウス見学、完成見学会、相談イベントを案内しています。
2026年にはSE構法モデルハウスの見学イベントも実施されており、大空間・大開口と木造の構造計画を実物で見られます。イベント内容は時期によって変わるため、訪問前に開催中の見学会と予約条件を押さえておくとスムーズです。
おばま工務店ならではのチェックポイント
- 鹿児島県産材や無垢材の樹種、節、色、触感
- SE構法を採用する場合の柱・梁・大開口と構造計算
- 南面・西面の窓、軒、庇による日射取得・日射遮蔽
- 造作家具と市販家具の費用差、修理・交換方法
- 断熱等級、UA値・C値、窓、換気の候補プランでの仕様
- 標準仕様とオプションの境界、見積もり明細
- 住宅履歴「どんどん」の点検内容と月額費用
- 担当建築士、現場監督、第三者検査の連携体制
自然素材は写真だけでは分かりにくく、床の足触り、木の香り、壁の質感、経年変化まで実物を見ると印象が変わります。SE構法を検討する人は、大空間の見栄えだけでなく、どの壁や柱を残す必要があるのか、将来の間取り変更まで聞いておくと比較しやすくなります。
おばま工務店のキャンペーン・相談会
時期により、完成見学会、平屋見学会、SE構法モデルハウス見学会、家づくり相談会などが実施されます。内容や対象会場は変わるため、最新情報と適用条件は公式ページで確認してください。

おばま工務店の工法・構造

おばま工務店の工法・構造一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 基本工法 | 木造軸組工法。重量木骨の家シリーズではSE構法 |
| 構法名 | 耐震構法SE構法 |
| 外壁 | 塗り壁、ガルバリウム鋼板、杉板など施工例があり、設計・仕様で選択 |
| 構造形式 | SE構法は構造用集成材とSE金物を用いる木造ラーメン構法 |
| 耐力壁 | SE構法は柱・梁のフレームで耐力を確保し、壁を減らした大開口にも対応しやすい |
| 床・屋根 | 一邸ごとに設計。建築中の第三者検査にルーフィング・躯体検査を含む |
| 構造計算 | SE構法では地震・台風・強風の荷重を解析して一邸ごとに実施 |
| 耐震等級 | 公式サイトで耐震等級3を案内。証明書取得は別途費用 |
| 防火 | 全棟共通の独自防火構法は公式サイトで一律公表されていません |
| 別構法 | SE構法以外の木造軸組の施工例もあり、候補プランの採用構法を確認 |
木造軸組とSE構法|おばま工務店の基本工法
おばま工務店は木の家を専門とし、木造軸組工法で施工してきた実績があります。現在は重量木骨の家シリーズでSE構法を採用し、木造でも大空間と構造安全性を両立する提案を強めています。
同じおばま工務店でも、すべての実例がSE構法とは限りません。見積もりでは、候補プランが一般的な木造軸組なのかSE構法なのかを分けて見ると、構造計算・価格・間取り自由度の違いを比較しやすくなります。
構造用集成材×SE金物|柱と梁を強固に接合
SE構法は、強度の高い構造用集成材を専用のSE金物で接合し、柱と梁を一体化して荷重へ抵抗します。基礎と柱を柱脚金物で直接固定し、引き抜き耐力を高める仕組みも採られています。
壁の量だけに頼らずフレームで耐力を確保しやすいため、大きな窓、連続したLDK、ビルトインガレージなどの設計自由度につながります。大開口を希望するなら、完成イメージだけでなく構造計算書上の柱・梁寸法まで見ておくと、設計上の制約も把握しやすくなります。
一邸ごとの構造計算|地震だけでなく台風・強風も解析
SE構法の家は、地震に加えて台風や強風による建物への負荷を解析し、安全性を判定する構造計算を行ってから建てます。鹿児島では地震だけでなく台風への備えも重要なので、構造を数値で確認できることは実用的なメリットです。
耐震等級3の証明書取得は別途費用と案内されています。住宅性能評価や長期優良住宅などを利用する予定がある人は、取得する評価書・申請費用・構造計算書の受け取り方まで設計契約前に整理しておくと安心です。
FP2級・宅建士による構造評価
| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 基本構造 | ★★★★★ | 木造軸組に加え、SE構法の選択肢がある |
| 耐力壁 | ★★★★★ | SE構法はフレームで耐力を確保し大開口へ対応しやすい |
| 構造計算 | ★★★★★ | SE構法で地震・台風・強風まで一邸ごとに解析 |
| 設計自由度 | ★★★★★ | 大空間、平屋、ガレージ、造作を自由設計しやすい |
| 商品差 | ★★★★☆ | 商品名より採用構法・仕様による差が大きい |
| 総合評価 | ★★★★★ | 木の自由設計とSE構法の構造合理性を両立できる |

おばま工務店の耐震性能

おばま工務店の耐震性能一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本構造 | 木造軸組工法。重量木骨の家シリーズではSE構法 |
| 耐震等級 | 公式サイトで耐震等級3を案内。重量木骨の家シリーズも等級3 |
| 耐力壁 | SE構法は構造用集成材とSE金物によるフレームで耐力を確保 |
| 床・屋根 | 一邸ごとに構造設計。施工中にルーフィング・躯体など第三者検査 |
| 構造計算 | SE構法で地震・台風・強風荷重を解析 |
| 制震 | 全棟標準の独自制震装置は公式サイトで確認できません |
| 免震 | 全棟標準の免震システムは公式サイトで確認できません |
| 基礎・地盤 | ベタ基礎の施工を案内し、基礎パッキンなどで床下環境にも配慮 |
| 実験・根拠 | SE構法の構造計算、耐震等級3、建築中10回の第三者検査を公式公開 |
耐震等級とは?
| 耐震等級 | 水準 | 概要 |
|---|---|---|
| 1 | 建築基準法水準 | 住宅に求められる最低基準 |
| 2 | 等級1の1.25倍 | 長期優良住宅などで求められる水準 |
| 3 | 等級1の1.5倍 | 住宅性能表示制度の最高等級 |

おばま工務店の耐震性を支える4つのポイント
SE構法の木造ラーメンフレーム
重量木骨の家シリーズでは、柱と梁をSE金物で強固に接合する木造ラーメン構法を採用します。構造用集成材と接合部を一体のフレームとして働かせるため、壁だけへ耐震要素を集中させにくい仕組みです。大開口や柱の少ないLDKをつくりながら耐震性を計画できる点が、暮らし方の自由度につながります。希望する開口寸法が構造計算上成立するかは、プランごとに見ておきたい点です。
SE金物と柱脚金物で接合部の引き抜きへ備える
木造住宅では、地震時に柱・梁・基礎の接合部へ大きな引き抜き力がかかります。SE構法では独自のSE金物に加え、柱を基礎へ直接固定する柱脚金物を使い、接合部の強度を高めます。引き抜き耐力は、公式サイトで一般的な比較対象より約9.5倍と説明されています。数字に加えて、自宅プランで使う柱脚・金物と基礎仕様を構造図で見ておくと、構造の違いをつかみやすくなります。
地震・台風・強風を一邸ごとに構造計算
SE構法では、地震だけでなく台風や強風の荷重も解析して安全性を判定します。鹿児島の家づくりでは台風対策も重要なので、耐震等級だけでは見えない風荷重まで設計へ入れる点は評価できます。建物形状、大きな窓、屋根形状、吹き抜けが変われば構造条件も変わるため、一邸ごとに計算する意味があります。契約時には、計算方法、評価書の有無、構造計算書の受領可否までそろえて見ておきたいところです。
耐震等級3と建築中10回の第三者検査
おばま工務店は耐震等級3を案内しており、重量木骨の家シリーズのFAQでも等級3を明示しています。配筋から完成まで第三者機関による10回の検査も設け、設計図面だけでなく施工途中まで確認する体制です。性能は設計値だけでなく、現場で正しく施工されて初めて発揮されるため、検査回数の多さは安心材料になります。耐震等級3の証明書取得には別途費用が必要なので、取得する場合は申請費も見積もりへ入れて考えます。
FP2級・宅建士によるおばま工務店の耐震性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 耐震等級 | ★★★★★ | 公式で等級3を案内。証明書取得費は別途 |
| 構造 | ★★★★★ | SE構法では構造用集成材とSE金物の木造ラーメン構法 |
| 構造計算 | ★★★★★ | 地震・台風・強風を一邸ごとに解析 |
| 制震・免震 | ★★★☆☆ | 全棟標準の制震・免震装置は公式で確認できない |
| 基礎・地盤 | ★★★★☆ | ベタ基礎を案内。実邸の地盤・基礎計画を確認 |
| 総合評価 | ★★★★★ | SE構法・等級3・構造計算・10回検査を組み合わせる |
おばま工務店の断熱性能・省エネ性能

FP2級・宅建士コメント

おばま工務店の断熱性能一覧
| 項目 | おばま工務店 |
|---|---|
| UA値 | 全棟共通のUA値は公式サイトで一律公表されていません。候補プランの計算値を確認 |
| C値 | 住宅展示場ネットの会社データにC値0.14cm²/m²の掲載あり。全棟保証値ではないため実邸測定の有無を確認 |
| 断熱等性能等級 | 重量木骨の家シリーズは公式FAQで断熱等級6を案内 |
| 断熱材 | 公式のパッシブページで壁・屋根等への断熱材施工を案内。全棟共通の材種は一律公表なし |
| 断熱材の商品名・種類 | 全商品共通の商品名は公式サイトで確認できません。第三者掲載モデルでは充填断熱の事例あり |
| 断熱材の厚み | 全棟共通の厚みは公式サイトで一律公表されていません |
| 壁断熱 | 第三者掲載の施工モデルで壁充填断熱の事例あり。現行候補プランの仕様書で確認 |
| 天井・屋根断熱 | 第三者掲載の施工モデルで屋根断熱の事例あり。方式・厚みは実邸仕様で確認 |
| 床・基礎断熱 | 第三者掲載の施工モデルで床断熱の事例あり。基礎断熱を含む全棟共通方式は一律公表なし |
| 断熱施工方法 | パッシブ設計を前提に断熱化し、建築中10回検査の中に断熱検査を含む |
| サッシ | 公式施工事例で樹脂サッシ採用例を公開。全棟共通の枠材は一律公表なし |
| ガラス | 全棟共通のガラス種類は公式サイトで一律公表されていません |
| ガス充填 | アルゴン等のガス充填を全棟共通仕様として確認できません |
| トリプルガラス | 全棟共通の標準採用は公式サイトで確認できません |
| 換気システム | 第三者掲載モデルでは第3種換気の事例あり。現行候補プランの方式を確認 |
| 熱交換率 | 全棟共通の熱交換型換気・熱交換率は公式サイトで一律公表されていません |
| 全館空調 | 全館空調を全棟標準とする案内は確認できず、パッシブデザインと必要な機械設備を組み合わせる考え方 |
| 床暖房 | 全棟共通の標準採用は公式サイトで確認できません |
| ZEH対応 | 公式サイトで「ZEH住宅基準の家づくりが基本」と案内。重量木骨の家シリーズは公式FAQで省エネ等級6 |
| GX志向型住宅 | GX志向型住宅の要件は年度・設備・一次エネルギー削減率で決まるため、候補プランで補助要件への適合を確認 |
| ZEH実績 | ZEH対応方針は公式公開。年度別の普及実績率は現行公式ページで確認できません |
おばま工務店の断熱性能を支える4つのポイント
重量木骨の家シリーズは断熱等級6
重量木骨の家シリーズは、公式FAQで耐震等級3、台風等級2とあわせて断熱等級6・省エネ等級6が案内されています。断熱等級6は比較しやすい目安ですが、同じ等級でも窓面積や日射条件によって冷暖房負荷は変わります。平屋・吹き抜け・大開口を採用するなら、設計自由度と断熱計画をセットで見ることが欠かせません。自宅プランのUA値、地域区分に対する等級判定、一次エネルギー消費量の評価まで資料で受け取っておくと比較しやすくなります。
C値0.14の第三者掲載値は「全棟保証値」と分けて見る
住宅展示場ネットの会社データには、おばま工務店の気密性能としてC値0.14cm²/m²が掲載されています。非常に小さい数値ですが、公式サイトで全棟共通の保証値として示されたものではないため、そのまま自宅へ当てはめることはできません。気密は施工精度で変わり、隙間風、換気計画、冷暖房効率にも関わります。契約前に押さえておきたいのは、全棟気密測定の有無、測定時期、目標C値、結果の提出方法です。
樹脂サッシの施工例と窓の日射設計
公式施工事例には、断熱性を高めるため窓に樹脂サッシを使った実例があります。全棟共通のサッシ枠材、ガラス枚数、ガス、スペーサーまで標準仕様として一律公開されているわけではありません。おばま工務店はパッシブデザインで冬の日射取得と夏の日射遮蔽を重視するため、窓は断熱性能と配置をセットで見る必要があります。候補プランでは、サッシ型番、ガラス仕様、方位、庇・軒の寸法までそろえて見ると判断しやすくなります。
断熱・日射・風・昼光を一体で設計するパッシブデザイン
この設計では、断熱、日射熱利用暖房、日射遮蔽、自然風利用、昼光利用の5つを軸にしています。断熱材を厚くするだけではなく、冬は太陽熱を取り入れ、夏は軒や庇で遮り、条件が良い時期は風と自然光を使う考え方です。鹿児島の強い日差しを室内へ入れすぎない計画は、夏の冷房負荷や眩しさにも関わります。敷地ごとの日照シミュレーションと窓配置の理由まで説明してもらえると、設計意図をつかみやすくなります。
パッシブデザインの特徴と注意点
おばま工務店は「機械設備を使わない家」を目指すのではなく、自然エネルギーを利用した設計を基礎に、必要に応じて機械・テクノロジーを組み合わせる考え方です。全館空調のブランド名だけで快適性を比べる会社とは、見るべきポイントが少し違います。
パッシブ設計は敷地条件の影響を強く受けます。南側に建物が近い土地、西日が強い土地、風を取り込みにくい密集地では同じ設計が通用しないため、日射取得・遮蔽、換気、冷暖房計画が自分の土地に合わせて組まれているかを見る必要があります。
おばま工務店は寒い?暑い?
重量木骨の家シリーズでは断熱等級6を公式に案内し、パッシブデザインとZEH基準を家づくりの基本にしています。「木の家だから寒い・暑い」と一括りにせず、候補プランの断熱・窓・日射・気密・空調まで見て判断したい住宅です。
特に夏の鹿児島では、UA値だけでなく西日と日射遮蔽が重要です。冬は日射取得、夏は軒・庇・外部遮蔽、通風できる季節は窓配置を活かし、必要な時間は冷暖房するという設計になっているかが、夏冬の快適性を比べるポイントになります。
FP2級・宅建士による断熱性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| UA値 | ★★★☆☆ | 全棟共通値は公式公表なし。実邸計算値の確認が必要 |
| C値 | ★★★★☆ | 第三者掲載で0.14の数値あり。全棟保証値ではない |
| 外壁・窓 | ★★★★☆ | 断熱等級6、樹脂サッシ施工例。部材の全棟共通仕様は要確認 |
| 換気・空調 | ★★★★☆ | パッシブ設計を軸に必要な設備を組み合わせる |
| 省エネ | ★★★★★ | ZEH住宅基準を基本とし、重量木骨の家シリーズは省エネ等級6 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 等級6とパッシブ設計は強み。実邸の数値・部材確認で精度を上げたい |

おばま工務店の商品ラインアップ
FP2級・宅建士コメント

おばま工務店の商品一覧
| 商品名 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| おばま工務店の木の家 | 地材地建、自然素材、建築士との直接打ち合わせを軸に、一邸ごとにつくる自由設計の木の家 | 商品規格より、自分の土地・素材・暮らしから一邸ずつ設計したい人 |
| 重量木骨の家シリーズ | SE構法を採用。公式FAQでは耐震等級3・台風等級2・断熱等級6・省エネ等級6を案内 | 大空間・大開口と、構造計算に基づく耐震・耐風性能を重視したい人 |
「おばま工務店の木の家」は、定型の規格商品というより同社の注文住宅全体を示す基本表現です。「重量木骨の家シリーズ」は性能が個別に示されており、2026年の公式イベントでも「SE構法・重量木骨の家」として案内されています。
LIFULL HOME’Sにはカタログ名「Tool for Better Life」が掲載されていますが、これは商品名ではなく住宅カタログです。SE構法は構法名、重量木骨の家はSE構法を用いるシリーズ・住宅カテゴリーであり、両者を分けて理解しておくと見積もりや仕様を読み違えにくくなります。
おばま工務店の木の家|商品名で選ばない自由設計
間取り、平屋・2階建て、土間、ガレージ、造作家具、使う木材、自然素材を、家族と敷地に合わせて決めていくのが現在の基本です。公式施工事例には22~24坪台の平屋、大きな土間、吹き抜け、ビルトインガレージ、薪ストーブなど多様な住まいが掲載されています。
耐震性と大空間を重視する場合は重量木骨の家シリーズとSE構法、断熱・省エネでは断熱等級6・省エネ等級6やZEH基準、素材では鹿児島県産材や自分の山の木など、同じ自由設計でも選ぶ仕様で価格と性能が変わります。見積もりに構法・性能・素材・設備・造作の採用範囲が一覧になっていると、シリーズ名だけでは見えない価格差を追いやすくなります。
重量木骨の家シリーズでは、耐震構法SE構法を用いて一邸ごとに構造計算を行います。公式FAQでは耐震等級3・台風等級2・断熱等級6・省エネ等級6を案内しており、大空間や大開口と性能を両立したい人が比較しやすいシリーズです。
おばま工務店の保証・アフターサービス

おばま工務店の保証・アフターサービス一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 保証制度 | しろあり保証制度、住設安心サポート、住宅履歴「どんどん」、住宅瑕疵保証などを案内 |
| 初期保証 | 第三者掲載モデルで10年の住宅瑕疵保証を確認。構造・雨水侵入防止の契約保証書を確認 |
| 最長保証 | 住宅本体について全棟共通の30年・60年等の最長延長年数は現行公式サイトで一律公表されていません |
| 延長条件 | 長期延長保証の一律条件は公式サイトで公表されていません。保証書と維持管理計画を確認 |
| 定期点検 | 3か月、1年、その後は5年に2回。2.5年目簡易点検と5年目フル点検を交互に実施 |
| 建物診断 | 住宅履歴「どんどん」で点検記録を蓄積。5年目はフル点検 |
| エアロテック | 該当なし。おばま工務店では独自全館空調システムの保証制度は案内されていません |
| 地盤・防蟻 | 基礎パッキンと防蟻防湿シート「ターミダンシート」、しろあり保証制度を案内。地盤保証の適用内容は契約書で確認 |
| リフォーム | リフォーム・リノベーション窓口を案内。住宅本体の保証継続条件との関係は契約内容で確認 |
住宅履歴「どんどん」|月880円で維持管理を継続
おばま工務店は、住宅履歴を蓄積する維持管理サービス「どんどん」を案内しています。月額880円(税込)で、点検記録や住宅情報を残しながら、長く家を維持する仕組みです。
大手の「最長60年保証」のような年数訴求とはタイプが異なり、定期的に状態を見て記録を積み上げる考え方です。契約前に押さえておきたいのは、月額費用に含まれる内容と、補修工事や部材交換が別料金になる範囲です。
3か月・1年・その後5年に2回の定期点検
定期点検は、引き渡し後3か月、1年、その後は問題がなくても5年に2度と案内されています。5年点検モデルでは2.5年目が問診中心の簡易点検、5年目がフル点検で、その後も簡易点検とフル点検を交互に実施します。
SUUMOには別の点検表記もありますが、点検時期は現行公式のアフターサービスページにある案内を基準に見るのが確実です。無償・有償の範囲、不具合が見つかった場合の補修費、緊急時の連絡先まで保証書と一緒に把握しておくと、入居後の費用を見通しやすくなります。
しろあり保証制度と防蟻メンテナンス
おばま工務店は、床下の通気を確保する基礎パッキンと、防蟻防湿シート「ターミダンシート」を使うシロアリ対策を案内しています。薬剤だけに頼らず、湿気や木材腐朽を抑える床下環境づくりと組み合わせる考え方です。
しろあり保証制度や損害賠償保証は、採用仕様によって対象範囲・期間を保証書で確認する必要があります。木の家は構造材だけでなくウッドデッキなど外部木部にも手入れが必要なので、防蟻・防腐・塗装の将来費用まで資金計画へ入れておきたいところです。
設備面では、「住設安心サポート」も案内されています。公開ページには対象設備・保証年数・自己負担などの詳細条件まで載っていないため、対象機器、サポート期間、申込条件、修理時の負担範囲は契約内容と合わせて見ておく必要があります。
「倒産が心配」という場合は、工務店独自のアフターサービスと、第三者保険・保証制度の保証主体を分けて見る必要があります。保証証明書の発行主体や、万一事業継続できなくなった場合の連絡先まで契約前に分かっていれば、保証の受け先を取り違えにくくなります。
FP2級・宅建士による保証評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 初期保証 | ★★★★☆ | 住宅瑕疵保証10年の掲載例を確認。契約保証書で対象範囲を確認 |
| 最長保証 | ★★★☆☆ | 住宅本体の一律長期延長年数は現行公式で明示されていない |
| 点検 | ★★★★★ | 3か月・1年・以後5年に2回を公式に具体化 |
| 空調保証 | ★★★☆☆ | 独自全館空調の標準保証ではなく、採用設備ごとの保証を確認 |
| 費用透明性 | ★★★★☆ | どんどんは月880円を明示。補修・交換費の範囲は確認が必要 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 定期点検と住宅履歴の継続性が強み。長期保証年数は契約書で補完したい |

おばま工務店のメリット・デメリット

おばま工務店のメリット・デメリット表
| 項目 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 設計 | 建築士と直接打ち合わせする自由設計 | 担当建築士との相性が重要で、打ち合わせ量も増えやすい |
| 構造 | SE構法で大空間と構造計算を両立できる | SE構法の採用範囲で価格・仕様が変わる |
| 空調 | パッシブ設計を基礎に必要な設備を組み合わせる | 全館空調のような単一システムで比較しにくい |
| 断熱 | 重量木骨の家シリーズで断熱等級6 | UA値・窓・断熱材の全棟共通仕様は公開情報だけでは揃いにくい |
| 商品 | 商品規格に縛られず平屋・土間・造作などを自由に設計 | 商品別の定価・標準仕様表で簡単に選ぶ方式ではない |
| 保証 | 3か月・1年・以後5年に2回の点検と住宅履歴 | 住宅本体の長期延長保証年数は一律公表されていない |
| 価格 | SUUMO参考56.8~86.1万円/坪で地元他社と比較可能 | 造作・自然素材・SE構法で総額が上がりやすい |
| 対応地域 | 鹿児島を中心に地域密着で施工・アフター対応 | 全国対応ではなく、遠方は施工可否を確認する必要がある |
FP2級・宅建士コメント
最大のメリットは、木への知識、建築士との直接打ち合わせ、SE構法、パッシブ設計を一つの家づくりへまとめられることです。自然素材が好きというだけでなく、「どの木をどこへ使うか」「土地の光と風をどう活かすか」まで設計へ入れたい人ほど強みを活かせます。
注意点は、自由度の高さと引き換えに価格・仕様の比較が複雑になることです。標準仕様、SE構法、性能申請、造作家具、外部木部、太陽光、外構、将来メンテナンスまで見積もり上で一覧にしておくと、予算超過を防ぎやすくなります。
おばま工務店はこんな人におすすめ
おばま工務店がおすすめな人
| おすすめな人 | 理由 |
|---|---|
| 鹿児島の木・自然素材を重視 | 地材地建を掲げ、自分の山の木を使う相談にも対応 |
| 建築士と直接家づくりをしたい | 営業マンを介さず専属建築士が窓口 |
| 大空間と耐震性を両立したい | SE構法と一邸ごとの構造計算を選択できる |
| パッシブデザインを重視 | 断熱・日射・風・採光を敷地ごとに調整 |
| 平屋・造作家具など自由設計を楽しみたい | 商品規格より暮らしを起点に一邸ずつ設計 |
| 地域密着の点検を重視 | 3か月・1年・その後5年に2回の定期点検 |
おばま工務店をおすすめしない人
| おすすめしない人 | 理由 |
|---|---|
| 全国どこでも同じ商品で建てたい | 鹿児島中心の地域工務店で施工エリアが限られる |
| 価格と仕様を最初から固定したい | 自由設計で構法・素材・造作により総額が変わる |
| 自然素材のメンテナンスを避けたい | 無垢材・ウッドデッキなどは経年変化と手入れが必要 |
| 大量の口コミ・展示場で比較したい | 大手ほど口コミ件数や常設展示場数は多くない |
| 長期保証年数を最優先したい | 住宅本体の一律最長保証年数は現行公式で明示されていない |
おばま工務店は、鹿児島の木と土地を活かし、建築士と対話しながら「自分たちだけの木の家」をつくりたい人に向いています。
おばま工務店のよくある質問(FAQ)

Q1. おばま工務店の坪単価はいくらですか?
公式の一律坪単価はありません。2026年8月確認のSUUMOでは56.8万~86.1万円/坪、LIFULL HOME’Sでは70.0万~120.0万円/坪の参考価格が掲載されているため、最終判断は同じ仕様の総額見積もりで行ってください。
Q2. おばま工務店はSE構法が標準ですか?
現在はSE構法を強く案内し、重量木骨プレミアムパートナーとして施工していますが、過去・現行の施工例すべてがSE構法とは限りません。候補プランがSE構法か通常の木造軸組かは、見積書と構造図で見分ける必要があります。
Q3. おばま工務店は耐震等級3ですか?
おばま工務店は耐震等級3を案内し、重量木骨の家シリーズのFAQでも等級3と明示しています。耐震等級3の証明書取得は別途費用とされているため、評価書を取得する場合は申請費も見積もりに含めて考えます。
Q4. おばま工務店の断熱性能は?
重量木骨の家シリーズは公式FAQで断熱等級6・省エネ等級6です。全棟共通のUA値・C値・断熱材厚・ガラス仕様は公式サイトで一律公表されていないため、判断材料になるのは自宅プランの計算値と仕様書です。
Q5. 「住まいず」と「おばま工務店」は別会社ですか?
別会社ではありません。法人名は現在も「株式会社住まいず」で、2023年に本社をObama Villageへ移転したことを契機にブランド名を「住まいず」から「おばま工務店」へ変更しています。
Q6. おばま工務店は平屋を建てられますか?
建てられます。現行公式の施工事例には22坪・24坪など複数の平屋が掲載されており、勾配天井、土間、ウッドデッキ、造作収納などを自由設計で組み合わせています。
Q7. おばま工務店の保証・点検はどうなっていますか?
定期点検は、引き渡し後3か月、1年、その後は5年に2回と案内されています。住宅履歴「どんどん」は月880円(税込)で、2.5年目の簡易点検と5年目のフル点検を交互に行う仕組みです。設備面では「住設安心サポート」も案内されています。
Q8. おばま工務店の営業はしつこいですか?
おばま工務店は「営業スタッフがいません」と明記し、専属の一級・二級建築士が窓口になる体制です。担当者との相性は個人差があるため、契約を急かさないか、見積もり・性能・変更費用を具体的に説明してくれるかが判断材料になります。
おばま工務店の会社概要

※イメージはおばま工務店公式サイトより
おばま工務店は、法人名「株式会社住まいず」が運営する鹿児島の地域工務店です。1945年に山林業から始まった木材業の系譜を持ち、2023年のObama Villageへの本社移転を機にブランド名を「住まいず」から「おばま工務店」へ変更しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社 住まいず(ブランド名:おばま工務店) |
| 本店 | 〒899-5103 鹿児島県霧島市隼人町小浜28(Obama Village内 おばま工務店棟) |
| 設立 | 1999年2月(創業1945年) |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 事業内容 | 建築に関わる企画・設計・施工・監理・メンテナンス |
| 主な商品 | 「おばま工務店の木の家」(自由設計)、重量木骨の家シリーズ(SE構法) |
| 主な技術 | 地材地建、SE構法、パッシブデザイン、耐震等級3、建築中10回の第三者検査 |
| 対応エリア | 霧島市・姶良市・鹿児島市・日置市・鹿屋市・伊佐市・湧水町など鹿児島県内を中心に対応。現行公式FAQでは遠方地はメンテナンスの観点から基本的に受注が難しいと案内しているため、具体的な施工可否は建築地ごとに要相談 |
| 公式サイト | おばま工務店公式サイト |
おばま工務店|FP・宅建士の評価・まとめ


| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 設計自由度 | ★★★★★ | 建築士と直接進める自由設計で平屋・造作・大空間に対応 |
| 耐震性能 | ★★★★★ | SE構法、耐震等級3、構造計算、建築中10回検査 |
| 断熱性能 | ★★★★☆ | 重量木骨の家は断熱等級6。全棟共通UA・C値の公開は限定的 |
| 空調・快適性 | ★★★★☆ | 日射・風・採光を活かすパッシブ設計。設備は実邸ごとに確認 |
| 商品ラインアップ | ★★★★☆ | 自由設計の木の家を基本に、SE構法の重量木骨の家シリーズも選べる |
| 保証・アフター | ★★★★☆ | 具体的な点検周期と住宅履歴が強み。長期保証年数は要確認 |
| 価格 | ★★★★☆ | SUUMO56.8~86.1万円/坪。造作・SE構法などで総額は変動 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 鹿児島で「木・設計・構造」を自分らしく組み合わせたい人に独自性が高い |
おばま工務店の魅力は、自然素材の雰囲気だけではありません。林業・製材をルーツに持つ木の知識、地元材を使う地材地建、建築士との直接対話、SE構法の構造計算を組み合わせ、土地と暮らしから一邸ずつ住まいをつくります。
住宅性能では、重量木骨の家シリーズで耐震等級3・台風等級2・断熱等級6・省エネ等級6を公式FAQに明示し、施工中10回の第三者検査も公開しています。全棟共通のUA値・C値・窓・断熱材の詳細や住宅本体の最長保証年数は一律に比べにくいため、候補プランでは仕様書と保証書まで見て判断することになります。
価格はSUUMOで56.8万~86.1万円/坪が参考レンジですが、LIFULL HOME’Sではより広い70.0万~120.0万円/坪も掲載されています。おばま工務店を検討するなら、坪単価だけでなく、SE構法・耐震等級・断熱・造作家具・地域材・外構を同条件にして、鹿児島の競合工務店と総額比較するのがおすすめです。




コメント
スマイズのステッカーが貼ってあった車が
車間距離をあまりとらずに走行して
おまけに赤信号を無視してそのまま交差点へ。
女性の方が運転されていましたけど…。