緒方建設が3分でわかる宅建士講座


- 年間6棟・新築1棟主義 新築工事を同時進行せず、年間6棟までに絞って1棟ずつ施工する体制です。
- 耐震等級3+許容応力度計算 基礎・柱・梁まで一邸ごとに構造計算し、耐震等級3を標準設計としています。
- 断熱等級6+C値0.7前後 注文住宅では断熱等級6を基本に、全棟気密測定と熱交換器付き第1種換気を組み合わせます。

緒方建設の間取り・施工事例

| 施工事例の見どころ | 主な内容 |
|---|---|
| 空間設計 | 回遊動線、吹き抜け、ロフト、勾配天井、収納計画、平屋 |
| 外とのつながり | 大きな窓、ウッドデッキ、庭、採光と日射を意識した開口計画 |
| 都市型対応 | コンパクト住宅、変形地・狭小地、ガレージ、1人・2人暮らし向けプラン |
| 室内環境 | 断熱等級6を基本とする断熱、全棟気密測定、第1種熱交換換気、パッシブ設計 |
















※情報は2026年8月時点の緒方建設公式サイト等をもとに更新しています。商品・仕様・対応地域・保証条件は変更される場合があります。
緒方建設で実際に家を建てた人のリアルな口コミ評判

緒方建設は地域密着の小規模工務店で、大手ハウスメーカーほど新築施主の口コミ件数は多くありません。

出典:Houzz「株式会社緒方建設」レビュー(2020年2月16日投稿・原文から一部抜粋/2026年8月確認)
Houzzでは緒方建設のレビューが1件あり、評価は5点満点です。投稿者は、希望やニーズを細かく聞いてもらえたこと、希望した温熱環境や予算に合わせて工夫してもらえたことを評価しています。
Google口コミを集計する第三者サイト「口コミ評価ランキング」では、2026年5月15日取得時点で、緒方建設は口コミ10件・平均5.0と掲載されています。
緒方建設で家を建てて良かったという口コミの傾向
- 地元での施工実績を安心材料としている
- 要望やニーズを細かく聞いてもらえた
- 冬の暖かさ・夏の涼しさなど温熱環境を評価している
- 希望コストの中で工夫を提案してもらえた
- 第三者集計では高い評価点が確認できる
緒方建設は、設計担当が直接要望を聞き、年間6棟まで・新築を同時進行しない体制を掲げています。公開レビューで「細かく聞いてくれた」という評価は、この少棟数・近距離型の家づくりと方向性が一致しています。
緒方建設はやばい・最悪・やめたほうがいい?悪い口コミの傾向
出典を追える新築施主の悪い口コミは十分な件数を確認できませんでした。以下は、公開された悪評ではなく、公式情報や施工体制から読み取れる契約前の注意点を整理したものです。
- 出典を追える新築施主の悪い口コミは十分な件数を確認できない
- 施工エリアが本社から車で約1時間圏に限られる
- 年間6棟までのため、希望時期によっては工程調整が必要になりやすい
- 断熱等級6・耐震等級3・第1種熱交換換気などを基本とするため、最低価格だけを重視する住宅とは比較軸が異なる
- 完全自由設計のため、決める項目が多く打ち合わせに時間をかける必要がある
「やばい」「最悪」「やめたほうがいい」と断定できる信頼性の高い材料は確認できませんでした。ただ、公開口コミそのものが多くないため、悪評が少ないという理由だけで品質まで判断するのは早計です。
緒方建設を検討するなら、施工時期、建築地が対応エリア内か、標準仕様と追加仕様、総額見積もり、担当者との相性まで契約前に整理しておきたいところです。年間6棟という施工体制は品質面の強みである反面、スケジュールを最優先する人には制約になり得ます。
緒方建設のクレーム・欠陥について
2026年8月時点の公開情報からは、緒方建設の新築住宅全体に重大な欠陥があると一般化できる根拠は見当たりません。ただ、公開情報だけで個々の現場に施工不具合やクレームが一切ないと判断することもできません。
緒方建設は新築を1棟ずつ進める体制、許容応力度計算、全棟気密測定、20年初期保証を案内しています。契約時は、構造計算書・気密測定結果・検査記録・保証書を実邸ごとに受け取り、万一の補修窓口と対応期限まで確認しておくと安心です。
緒方建設の口コミ評判から分かること
口コミと現行の公式情報を合わせると、緒方建設は愛知県西部で、担当者と近い距離で打ち合わせしながら、高断熱・高気密・耐震性と自由設計を両立したい人に向いています。
反対に、全国規模の大量な口コミを比較したい人、着工時期を最優先したい人、ローコストの最低価格を最優先したい人は、大手・広域工務店も一緒に比較した方が選びやすいでしょう。
緒方建設の坪単価・価格|総額・見積もり・値引き情報

FP2級・宅建士コメント

緒方建設の坪単価、25坪・30坪・35坪・40坪の本体価格シミュレーション
緒方建設は「坪単価○万円」と一律には公表していません。2026年8月に公開中の公式参考プランでは、26坪・税込2,156万円、28坪・税込2,376万円、32.19坪・税込2,618万円の建物本体参考価格を確認でき、延床面積で割ると当サイト試算で約81万~85万円/坪が一つの目安になります。
| 延床面積 | 建物本体価格の目安 |
|---|---|
| 25坪 | 約2,025万~2,125万円 |
| 30坪 | 約2,430万~2,550万円 |
| 35坪 | 約2,835万~2,975万円 |
| 40坪 | 約3,240万~3,400万円 |
※緒方建設公式「参考プラン集」の2026年8月公開価格から延床面積ベースで算出した当サイト試算です。公式の一律坪単価ではありません。参考価格は建築基準法22条地域を前提とした標準仕様の建物本体工事で、土地購入費、造成、外構、本設計・確認申請、建物外付帯工事、諸費用、家具・家電などは含みません。
小さな平屋、吹き抜け、ガレージ、外壁や設備変更などでは坪単価が変わります。緒方建設は設計契約前に総額概算見積もりを提示する流れなので、希望プランでは本体価格と総額を分けて見ると予算の内訳をつかみやすくなります。
緒方建設は高い?安い?
約81万~85万円/坪という参考プラン由来の目安だけを見ると、ローコスト住宅よりは高めで、愛知県で検討される中価格~中高価格帯の木造会社と重なる水準です。ただし、緒方建設は断熱等級6を基本に、耐震等級3、許容応力度計算、全棟気密測定、第1種熱交換換気、樹脂サッシ+Low-E複層ガラスを標準側へ組み込んでいます。
価格だけを下げたい人には割高に見える可能性がありますが、他社で同じ耐震・断熱・気密・換気仕様を追加した場合の総額までそろえると見え方は変わります。比較するときは、標準仕様に何が含まれているかまで条件をそろえる必要があります。
緒方建設の値引き交渉は可能?
一律の値引き率や値引き額は公式公表されていません。完全自由設計で費用とプランを連動させ、設計契約前に総額概算見積もりを提示する方式のため、「何%引けるか」よりも、予算上限の中で仕様・面積・造作をどう調整できるかを相談する方が実務的です。
時期によって相談会や見学会が行われますが、特典の有無や条件は変わります。値引きが提示されたときも金額だけを見るのではなく、断熱・窓・換気・外壁など、希望していた標準仕様が残っているかまで最終見積もりで見ておきたいところです。
緒方建設と他社の坪単価比較
| 住宅会社 | 坪単価の目安 | 比較ポイント |
|---|---|---|
| 緒方建設 | 約81~85万円 | 公式参考プランから当サイト算出。断熱等級6、耐震等級3、全棟気密測定を基本 |
| アイ工務店 | 79.4~99.6万円 | 自由設計、空間提案、全国規模の展示場・商品体制 |
| 日本住建 | 85.0~95.0万円 | 愛知県の地域密着、高性能住宅、価格帯が近い |
| アキュラホーム(AQ Group) | 55.0~85.0万円 | 完全自由設計、幅広い価格帯、全国規模 |
| タマホーム | 40.9~80.9万円 | 価格を抑えた選択肢が多く、予算優先で比較しやすい |
※緒方建設は公式参考プランの税込建物本体価格から当サイトが延床面積ベースで算出。アイ工務店・日本住建・アキュラホーム(AQ Group)・タマホームはSUUMO注文住宅の参考坪単価です。算定条件が異なるため、同じ延床面積・性能・設備・付帯工事をそろえた総額見積もりで比較してください。
緒方建設の試算レンジは、アイ工務店の下限~中間、日本住建の下限付近、アキュラホームの上限付近と重なります。タマホームとは上限付近で重なりますが、価格を抑えたプランではタマホームの方が選択肢を広げやすいでしょう。
緒方建設の価格を他社と比べるなら、年間6棟・1棟ずつの施工体制に加え、許容応力度計算、断熱等級6、気密測定、第1種熱交換換気、樹脂サッシまで条件をそろえる必要があります。同じ予算でも、地元密着の少棟数施工を優先するか、商品数・展示場数・スケールメリットを優先するかで候補は変わります。


緒方建設の特徴・強み

宅建士が注目する緒方建設の特徴と強み

| 特徴 | 緒方建設ならではの内容 |
|---|---|
| 設計 | 規格プランを使わず、建築士が要望を聞いてゼロから設計する完全自由設計 |
| 構法 | 木造軸組工法を基本に、一邸ごとの許容応力度計算で基礎・柱・梁を確認 |
| 耐震 | 耐震等級3を標準設計。等級認定の取得は別途申請 |
| 空調 | 全館空調の一律標準ではなく、断熱・気密・換気と個別の冷暖房計画を組み合わせる |
| 商品 | 注文住宅ブランド「Free Craft」を軸に、平屋・2階建て・ガレージなどを自由設計 |
| 保証 | 構造耐力上主要部分・雨水侵入防止部分を初期20年保証し、条件付きで10年単位の延長 |
緒方建設の強み1|年間6棟・「新築1棟主義」
緒方建設は新築住宅を年間6棟までに限定し、新築工事の同時進行を行わない「新築1棟主義」を掲げています。工務店の規模を無理に広げず、1棟ごとに現場へ集中する考え方です。
施工エリアも本社から車で約1時間に絞り、顔の分かる職人と近い距離で工事を進めます。棟数を多く建てる会社とは方向性が異なるため、施工品質を重視する人には魅力があります。その分、着工希望時期が決まっている人は早めに施工枠を見ておく必要があります。
緒方建設の強み2|建築士とつくる完全自由設計「Free Craft」
注文住宅ブランド「Free Craft」は、規格間取りをベースに調整するのではなく、土地・家族構成・暮らし方から一邸ずつ設計します。相談段階から建築士を持つ設計担当が要望を聞き、CGも使って外観・内観を具体化します。
設計担当がデザインや施工管理まで一貫して関わる体制を公式に案内している点も地域工務店らしい特徴です。間取りの自由度だけでなく、誰が設計・現場管理を担当するかまで確認して比較すると違いが分かります。
緒方建設の強み3|高断熱・高気密・換気を標準側でまとめる
注文住宅では断熱等級6を基本とし、全棟気密測定でC値0.7前後を基準、熱交換器付き第1種換気「熱交基調®」を標準搭載しています。窓も全窓樹脂サッシ、Low-Eペアガラス、アルゴンガス入りを標準としています。
UA値だけを追うのではなく、日射取得・遮蔽を含むパッシブ設計と換気・気密まで合わせて考えるのが緒方建設の特徴です。大きな窓や吹き抜けを希望するなら、自宅プランのUA値、C値測定結果、冷暖房計画まで一緒に見ると性能を判断しやすくなります。
緒方建設の強み4|土地・資金・建物を一体で相談できる地域密着体制
緒方建設は建築だけでなく宅地建物取引業も行い、土地探しや資金計画から相談できます。家づくりの流れでは、設計契約前にオリジナルプランと概算見積もりを重ね、総額概算見積もりを見てから設計契約を判断する仕組みを案内しています。
住宅アドバイザー、設計・施工管理、測量・登記を担うスタッフが社内にいるため、土地条件と建物計画を切り離さず進めやすい点が強みです。土地から探す人は、造成・測量・外構まで含む資金計画を同時に確認すると予算超過を防ぎやすくなります。
緒方建設と比較したいハウスメーカー

| 住宅会社 | 特徴 | 緒方建設との主な違い |
|---|---|---|
| 日本住建 | 愛知県の地域密着型、高性能木造住宅 | 施工エリア、設計体制、断熱・気密の標準、価格を比較 |
| アイ工務店 | 自由設計、縦空間を活かした提案、全国展開 | 地域密着の少棟数施工と、全国規模の商品・展示場体制を比較 |
| アキュラホーム(AQ Group) | 完全自由設計、幅広い価格帯 | 年間6棟の1棟集中施工と、大規模ネットワークによる供給体制を比較 |
| タマホーム | 価格を抑えた木造住宅、全国展開 | 初期価格と、緒方建設の断熱・気密・構造計算を含む標準性能を比較 |
| 一条工務店 | 高断熱・高気密、住宅設備の自社開発 | 性能数値・設備の規格性と、緒方建設の完全自由設計・地域密着性を比較 |
| 住友林業 | 木質感、設計提案、全国規模 | 木の表現、設計自由度、構造、価格、担当体制を比較 |
緒方建設と他社の違い|宅建士コメント
緒方建設は、全国規模のハウスメーカーのように商品数や展示場数を増やすのではなく、愛知県の近距離エリアで年間6棟に限定し、完全自由設計と高性能を1棟ずつ成立させることが比較軸です。
口コミ件数や会社規模、商品選択肢を重視するなら全国メーカーが比較しやすく、担当者との距離、現場への目の届きやすさ、土地条件に合わせたゼロからの設計を重視するなら緒方建設が候補になります。耐震等級3・断熱等級6・C値測定・第1種熱交換換気を同条件にして総額を比べましょう。

緒方建設の展示場・モデルハウス・キャンペーン

※イメージは緒方建設公式サイトより
緒方建設は年間1~2棟、自社展示場兼分譲住宅を建築する方式です。一般的な大型総合展示場ではなく、注文住宅と同等の性能・施工体制で「実際に住むこと」を想定したリアルサイズの建物を見せる考え方です。
2026年8月25日時点の「自社展示場」ページでは「現在展示はありません」と案内されています。お客様宅の見学会を開催する場合もあるため、見学したい人は開催中の会場があるかイベント情報を見ておくとよいでしょう。
緒方建設ならではのチェックポイント
- 断熱等級6を基本とする実際の室温・日射の入り方
- 気密測定の実施方法とC値0.7前後という基準
- 熱交換器付き第1種換気「熱交基調®」の給排気口・清掃方法
- 全窓樹脂サッシ+Low-Eペアガラス+アルゴンガスの標準範囲
- 光セラ18、突板フローリング、水回り設備などの標準・変更可能範囲
- 平屋・吹き抜け・ロフト・ガレージなど希望に近い施工事例
- 年間6棟の施工枠と希望する着工・引渡し時期
- 設計担当・施工管理担当・職人の体制
緒方建設のキャンペーン・相談会
時期により、家づくり相談会、コンパクト住宅・1人暮らし向け相談会、完成見学会などが実施されています。内容や対象会場は変わるため、最新情報と適用条件は公式ページで確認してください。

緒方建設の工法・構造

緒方建設の工法・構造一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 基本工法 | 木造軸組工法 |
| 構法名 | 独自の名称付き構法ではなく、木造軸組工法を一邸ごとに構造設計 |
| 外壁 | 注文住宅の初期提案では18mm光触媒サイディング「光セラ18」を標準。ガルバリウム鋼板なども選択可能 |
| 構造形式 | 柱・梁・筋かい等で構成する木造軸組。平屋・2階建ての施工例あり |
| 耐力壁 | 一邸ごとの許容応力度計算で必要な壁量・配置を決定 |
| 床・屋根 | 床・屋根を含む水平構面を構造計算で確認。具体的な標準下地厚は契約仕様書で確認 |
| 構造計算 | 全棟で許容応力度計算を実施し、基礎・柱・梁一本まで安全性を確認 |
| 耐震等級 | 耐震等級3を標準設計。住宅性能評価等の認定取得は別途申請 |
| 防火 | 建築地の防火指定・22条地域、外壁・開口部仕様に合わせて設計。独自防火構法の一律公表はなし |
| 別構法 | 現行公式サイトで注文住宅の別系統構法は確認できません |
木造軸組工法とは?
緒方建設の参考プラン・施工事例で確認できる基本工法は木造軸組工法です。柱・梁を組んで骨組みをつくり、耐力壁や床・屋根の水平構面で地震や風の力へ抵抗します。
木造軸組工法は完全自由設計と相性がよく、平屋、吹き抜け、ロフト、ガレージなど多様な間取りへ対応しやすい工法です。開口を大きくするほど構造計画の重要性は増しますが、緒方建設では許容応力度計算を組み合わせ、意匠だけでなく構造成立まで一邸ごとに見ています。
主要部材・基礎と施工体制
施工事例には国産木材・構造集成材の採用例があり、基礎は耐震性・防湿・防蟻性に配慮したベタ基礎を標準としています。全棟共通の樹種や基礎寸法は一律に公開されていないため、自宅プランでは構造材の樹種・等級、基礎幅、配筋、地盤改良の有無まで構造図と仕様書で見る必要があります。
緒方建設は新築を同時進行せず、年間6棟までに限定する施工体制を採用しています。構造材のスペックだけでなく、現場管理と施工精度に時間をかける仕組みも、地域工務店としての構造品質を考える材料になります。
一邸ごとの許容応力度計算
緒方建設は、地震・風・雪など建物へかかる力を数値化し、基礎から柱・梁一本まで確認する許容応力度計算を全棟で行うと案内しています。木造住宅で壁量だけを見るのではなく、部材と接合部を含む構造全体を設計する方法です。
耐震等級3を標準設計としていますが、等級の認定書を取得する場合は別途申請が必要です。地震保険の割引や資産価値の証明まで考えるなら、住宅性能評価書・長期優良住宅の取得費も見積もり段階で予算に入れておきたいところです。
FP2級・宅建士による構造評価
| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 基本構造 | ★★★★★ | 木造軸組工法を全棟の許容応力度計算と組み合わせる |
| 耐力壁 | ★★★★☆ | 計算で壁量・配置を決定。独自耐力壁の商品名は一律公表なし |
| 構造計算 | ★★★★★ | 基礎・柱・梁まで許容応力度計算を全棟実施 |
| 設計自由度 | ★★★★★ | 完全自由設計で平屋・吹き抜け・ガレージ等に対応 |
| 商品差 | ★★★★☆ | 複数構法を選ぶ会社ではなく、Free Craftで一邸ごとに最適化 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 自由設計と構造根拠を両立しやすい |

緒方建設の耐震性能

緒方建設の耐震性能一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本構造 | 木造軸組工法+一邸ごとの許容応力度計算 |
| 耐震等級 | 耐震等級3を標準設計。認定取得は別途申請 |
| 耐力壁 | 許容応力度計算で必要量・配置を設計 |
| 床・屋根 | 水平構面を含めて構造計算で安全性を確認 |
| 構造計算 | 全棟で許容応力度計算。基礎・柱・梁まで確認 |
| 制震 | 全棟標準の制震装置は現行公式サイトで一律公表されていません |
| 免震 | 全棟標準の免震システムは現行公式サイトで一律公表されていません |
| 基礎・地盤 | ベタ基礎を標準。地盤条件を踏まえ一邸ごとに構造設計 |
| 実験・根拠 | 耐震等級3と許容応力度計算を公式に明示。実大加振実験の全棟共通データは公表なし |
耐震等級とは?
| 耐震等級 | 水準 | 概要 |
|---|---|---|
| 1 | 建築基準法水準 | 住宅に求められる最低基準 |
| 2 | 等級1の1.25倍 | 長期優良住宅などで求められる水準 |
| 3 | 等級1の1.5倍 | 住宅性能表示制度の最高等級 |

緒方建設の耐震性を支える4つのポイント
耐震等級3を標準設計
緒方建設は、建築基準法で想定される地震力の1.5倍に対応する耐震等級3を標準設計としています。大きな地震で倒壊しにくくするだけでなく、損傷を抑えて生活再建の負担を小さくする考え方です。
ここで注意したいのは、「等級3で設計すること」と「住宅性能評価書で等級3の認定を取得すること」は別という点です。認定には別途申請が必要なので、保険割引や証明を重視する人は評価書取得まで見積もりへ入れておきましょう。
全棟で許容応力度計算
地震、風、雪などの荷重を数値化し、壁量だけでなく基礎・柱・梁一本まで安全性を確認するのが許容応力度計算です。緒方建設はこの計算を全棟で行うと公式に案内しています。
吹き抜けや大きな窓、ガレージなどを採用しても、残る耐力要素や梁・基礎まで含めて成立を見られるのが許容応力度計算のメリットです。間取りを変更したときに再計算されるかまで分かれば、完成プランの構造根拠をより把握しやすくなります。
完全自由設計でも構造を後回しにしない
自由設計は窓や吹き抜けを増やせる反面、壁配置のバランスが悪くなると耐震性に影響します。緒方建設は建築士が意匠設計と構造条件を合わせて考え、許容応力度計算へ反映します。
大空間を希望するほど、「希望の間取りが入るか」だけでなく、耐力壁の位置、上下階の壁のつながり、梁成、基礎計画まで見ておきたいところです。構造図を使って説明してもらうと、デザインと耐震性の関係が分かりやすくなります。
基礎・地盤まで一邸ごとに確認
地震力は壁だけで受けるのではなく、柱・梁から基礎、地盤へ伝わります。緒方建設はベタ基礎を標準と案内しており、許容応力度計算では基礎も含めて安全性を確認します。
地盤条件によって必要な補強や基礎仕様は変わるため、自宅では地盤調査結果、地盤改良費、基礎配筋、保証条件まで見る必要があります。耐震等級が高い建物でも、地盤から基礎まで含めて考えてこそ地震への備えになります。
FP2級・宅建士による緒方建設の耐震性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 耐震等級 | ★★★★★ | 耐震等級3を標準設計。認定取得は別途申請 |
| 構造 | ★★★★★ | 木造軸組を一邸ごとの計算で設計 |
| 構造計算 | ★★★★★ | 全棟で許容応力度計算を実施 |
| 制震・免震 | ★★★☆☆ | 全棟標準の装置は一律公表なし |
| 基礎・地盤 | ★★★★☆ | 基礎まで構造計算。実邸の地盤・基礎仕様を確認 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 耐震等級3と全棟許容応力度計算が強み |
緒方建設の断熱性能・省エネ性能

FP2級・宅建士コメント

緒方建設の断熱性能一覧
| 項目 | 緒方建設 |
|---|---|
| UA値 | 全棟共通の一律値は設定せず一邸ごとに計算。公式施工例ではUA値0.39、参考プランでは断熱等級6・HEAT20 G2相当の例あり |
| C値 | 全棟気密測定を標準実施し、C値0.7前後を基準。家の面積・間取りで変動 |
| 断熱等性能等級 | 注文住宅は断熱等級6を基本。設備・間取り・建物規模により等級6に近い等級5となる場合あり |
| 断熱材 | 充填断熱を基本とし、性能を高める場合は外断熱を組み合わせる提案例あり |
| 断熱材の商品名・種類 | 公式施工レポートで高性能グラスウールを標準材として案内した実例あり。現行の契約仕様は仕様書で確認 |
| 断熱材の厚み | 全棟共通の壁・天井・床の厚みは現行公式サイトで一律公表されていません |
| 壁断熱 | 高性能グラスウールの充填施工例あり。高性能仕様では内外W断熱の施工例あり |
| 天井・屋根断熱 | 天井断熱材+気密シートの施工例あり。種類・厚みは自宅仕様で確認 |
| 床・基礎断熱 | 全棟共通の断熱方式・厚みは一律公表なし。床下エアコンを採用した平屋の施工例あり |
| 断熱施工方法 | 断熱材の充填、気密処理、全棟気密測定を組み合わせて施工精度を確認 |
| サッシ | 全窓樹脂サッシを標準 |
| ガラス | Low-Eペアガラスを標準 |
| ガス充填 | アルゴンガス入りを標準 |
| トリプルガラス | 公式施工例で樹脂トリプルサッシの採用例あり。全棟標準はペアガラス |
| 換気システム | 熱交換器付き第1種全館換気「熱交基調®」を標準搭載 |
| 熱交換率 | 熱交換機能を案内。全棟共通の数値は現行公式サイトで一律公表されていません |
| 全館空調 | 専用全館空調を全棟標準とはしていない。床下エアコン等の施工例あり |
| 床暖房 | 全棟共通の標準採用は公式サイトで確認できません |
| ZEH対応 | ZEH基準を超える断熱性能を基本とし、太陽光発電などを追加してZEH対応可能 |
| GX志向型住宅 | 断熱等級6を基本とするが、補助制度の一次エネルギー・再エネ等の要件は自宅プランで確認 |
| ZEH実績 | 2025年度実績は新築0%・既存0%。2030年度目標は新築50%・既存30% |
緒方建設の断熱性能を支える4つのポイント
断熱等級6を基本に一邸ごとのUA値を設計
緒方建設は省エネ地域区分6地域の注文住宅で断熱等級6を基本とし、敷地・間取り・窓の条件に合わせて温熱環境を一邸ごとに設計します。UA値を会社共通の一つの数字へ固定しないのは、開口や建物形状で実際の値が変わるためです。
施工例には内外W断熱でUA値0.39の住宅もありますが、これは全棟保証値ではありません。自宅プランでは断熱等級だけでなくUA値計算書を受け取り、窓面積や日射条件まで含めて性能を見るのが分かりやすいでしょう。
全棟気密測定でC値0.7前後を基準
気密性能は設計図だけでは決まらず、現場での気密施工精度に左右されます。緒方建設は全棟で第三者機関による気密測定を行い、C値0.7前後を基準としています。
隙間が少ないほど断熱・換気の設計通りに空気を動かしやすく、冷暖房した空気も逃げにくくなります。契約時には測定時期、目標値を超えた場合の対応、最終結果の書面交付まで確認すると安心です。
樹脂サッシ+Low-Eペアガラス+アルゴンガス
窓は全窓樹脂サッシ、Low-Eペアガラス、アルゴンガス入りを標準としています。壁の断熱性能だけでなく、熱が出入りしやすい窓を標準側から強化している点が特徴です。
大開口を希望する場合は、同じ樹脂窓でもサイズ・方位で熱負荷が変わります。南面の日射取得、夏の日射遮蔽、窓の熱貫流率、必要ならトリプルガラスへの変更まで一邸ごとに検討しましょう。
第1種熱交換換気とパッシブデザイン
24時間全館換気には熱交換器付き第1種換気「熱交基調®」を標準搭載し、排気時に捨てる熱を回収して室内へ戻す考え方です。高断熱・高気密と組み合わせることで、換気による冷暖房負荷を抑えながら計画的に空気を入れ替えます。
冬の日射を取り込み、夏は庇やシェードで遮るパッシブデザインも取り入れます。給排気口の位置やフィルター清掃だけでなく、日射遮蔽まで図面上でつながっているかを見ると、換気と温熱計画の考え方が分かりやすくなります。
熱交換器付き第1種換気「熱交基調®」の特徴と注意点
「熱交基調®」は、24時間家全体の空気をバランスよく換気する熱交換器付き第1種換気システムです。外気を機械で給気し、室内空気を機械で排気するため、高気密住宅で計画換気を成立させやすい方式です。
「熱交基調®」は全館空調そのものではないため、冷暖房はエアコン等との組み合わせで計画します。採用するときは、フィルター交換・清掃、給排気口の位置、運転音、年間電気代、将来の機器交換費まで含めて維持しやすさを見ておきたいところです。
緒方建設は寒い?暑い?
断熱等級6を基本とし、C値0.7前後の気密基準、樹脂サッシ、第1種熱交換換気を組み合わせるため、愛知県で「冬に寒い・夏に暑い」を抑えやすい仕様です。公開レビューでも冬の暖かさを評価する内容が確認できます。
室温はUA値だけで決まるものではなく、窓の方位、日射、エアコン容量、吹き抜け、生活人数でも変わります。自宅プランの温熱シミュレーションと冷暖房計画を見たうえで、可能なら完成見学会で実際の体感も確かめると判断しやすくなります。
FP2級・宅建士による断熱性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| UA値 | ★★★★☆ | 一邸ごとに計算。UA0.39の高性能施工例あり |
| C値 | ★★★★★ | 全棟気密測定、C値0.7前後を基準 |
| 外壁・窓 | ★★★★★ | 断熱等級6を基本、全窓樹脂+Low-Eペア+アルゴン |
| 換気・空調 | ★★★★☆ | 第1種熱交換換気が標準。全館空調は一律標準ではない |
| 省エネ | ★★★★☆ | ZEH対応可能。太陽光等は要望に応じて追加 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 断熱・気密・換気をセットで管理する点を評価 |

緒方建設の商品ラインアップ
FP2級・宅建士コメント

緒方建設の商品一覧
| 商品名 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| Free Craft(フリークラフト) | 規格プランを使わないフルオーダー・完全自由設計。耐震・断熱・気密・換気も一邸ごとに設計 | 間取り・デザイン・性能を自分の土地と暮らしに合わせたい人 |
Free Craft|完全自由設計の注文住宅
Free Craftは、決められた間取りを選ぶ規格住宅ではなく、設計担当が相談段階から要望を聞き、ゼロからプランをつくる注文住宅ブランドです。CGを使って外観・内観を確認しながら、費用と連動してプランを調整します。
標準側では断熱等級6、耐震等級3、許容応力度計算、全棟気密測定、第1種熱交換換気、樹脂サッシなどを組み合わせます。水回りはPanasonicを標準としつつ、希望があれば他メーカーも相談可能です。
平屋・参考プランは「別商品」ではなく設計の選択肢
「平屋-One Story House-」や複数の参考プランも掲載されていますが、Free Craftとは別系統の規格商品というより、平屋の施工イメージや資金計画を考えるための参考プランという位置づけです。実際の家づくりは、敷地と要望に合わせた完全自由設計で進めます。
平屋は1人暮らし・2人暮らし向けのコンパクト住宅から家族向けまで施工実績があり、変形地・狭小地にも対応を案内しています。参考プランの価格はそのまま契約価格ではないため、自分の土地条件と希望仕様で再見積もりしましょう。
緒方建設の保証・アフターサービス

緒方建設の保証・アフターサービス一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 保証制度 | 構造耐力上主要部分・雨水侵入防止部分の長期保証+第三者機関による延長検査・保証 |
| 初期保証 | 構造耐力上主要な部分・雨水の侵入を防止する部分を20年保証 |
| 最長保証 | 20年経過後、所定のメンテナンスを行うことで10年単位の延長が可能。最終上限年数は現行公式ページに明記なし |
| 延長条件 | 初期保証終了後に所定メンテナンスを実施し、第三者機関の検査・保証を受ける |
| 定期点検 | 引き渡し後1年・2年・5年・10年に定期点検を実施 |
| 建物診断 | 延長保証時に第三者機関による検査を実施 |
| エアロテック | 該当設備なし。緒方建設はエアロテックを採用する会社ではなく、全住宅設備に共通する独自の長期保証年数は現行公式サイトで一律公表されていません |
| 地盤・防蟻 | 全棟共通の保証期間は現行公式サイトで一律公表されていません。契約時の保証書で確認 |
| リフォーム | 自社でリノベーション・リフォームを扱い、定期点検後も住まいの相談に対応 |
構造・防水は初期20年保証
緒方建設は、構造耐力上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分について20年間の初期保証を案内しています。法定10年を超えて初期保証を設定している点は、地域工務店として比較しやすい強みです。
20年間すべての設備や傷を無料修理する制度ではありません。保証の対象部位や免責、自然災害、施主による改変などの扱いは保証書の内容で変わるため、初期保証の年数とあわせて範囲を見ておく必要があります。
20年後は第三者検査で10年単位の延長
初期20年が終了した後も、所定のメンテナンスを行うことで10年単位の保証延長が可能とされています。延長は第三者機関による検査・保証を利用する仕組みで、長期にわたり客観的な確認を入れる点が特徴です。
現行の案内では保証の最終上限年数を一律に明記していません。20年目以降も延長を考えるなら、検査費、指定メンテナンス、保証料まで含めて長期の維持費を把握しておきたいところです。
地域密着のアフターとリフォーム窓口
緒方建設は家族経営の地域工務店として、建築後も同じ地域・同じスタッフで相談を受ける体制を強調しています。施工エリアを車で約1時間圏に絞っているため、遠隔地へ大量供給する会社とはアフターフォローの考え方が異なります。
自社でリフォーム・リノベーションも扱うため、家族構成の変化や設備更新の相談先を一本化しやすい点もメリットです。定期点検は引き渡し後1年・2年・5年・10年に案内されています。緊急時の受付方法や、住宅設備・地盤・防蟻の保証年数まで契約書類で分かれば、入居後の相談先もイメージしやすくなります。
FP2級・宅建士による保証評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 初期保証 | ★★★★★ | 構造・防水を初期20年保証 |
| 最長保証 | ★★★★☆ | 20年後に10年単位で延長可能。最終上限は一律公表なし |
| 点検 | ★★★★☆ | 1年・2年・5年・10年に定期点検 |
| 空調保証 | ★★★☆☆ | 専用全館空調の独自長期保証は該当なし。採用設備ごとの保証を確認 |
| 費用透明性 | ★★★★☆ | 延長時の検査・メンテナンス費を契約前に確認 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 初期20年と第三者検査による延長が強み |

緒方建設のメリット・デメリット

緒方建設のメリット・デメリット表
| 項目 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 設計 | 建築士がゼロからつくる完全自由設計 | 決める項目が多く打ち合わせ時間が必要 |
| 構造 | 耐震等級3+全棟許容応力度計算 | 制震・免震の全棟標準仕様は公表されていない |
| 空調 | 断熱・気密・熱交換換気と個別空調を一体計画 | 専用全館空調が全棟標準ではない |
| 断熱 | 断熱等級6を基本、全棟C値測定、樹脂窓 | UA値は一律値ではなくプランごとに変わる |
| 商品 | Free Craftで平屋・2階建て・ガレージ等を柔軟に設計 | 複数の商品ブランドから選びたい人には選択肢が少ない |
| 保証 | 構造・防水の初期20年保証 | 20年後の延長はメンテナンス・第三者検査が条件 |
| 価格 | 高性能標準を含む参考プラン価格を公開 | ローコストの最低価格を優先する人には高く感じやすい |
| 対応地域 | 車で約1時間圏に絞り近距離対応 | 愛知県でも三河・知多半島など遠方は原則対象外 |
FP2級・宅建士コメント
最大のメリットは、年間6棟・新築1棟主義という施工体制と、耐震等級3・断熱等級6・全棟気密測定を完全自由設計の中で組み合わせていることです。地域工務店の距離の近さと、住宅性能を数値で確認する仕組みの両方を求める人に合います。
最大のデメリットは、施工エリアと棟数が限られることです。対応地域外や急いで建てたい人、商品カタログから短期間で仕様を決めたい人は、広域メーカーも含めて比較した方がスムーズでしょう。
緒方建設はこんな人におすすめ
緒方建設がおすすめな人
| おすすめな人 | 理由 |
|---|---|
| 愛知県西部で地域工務店に頼みたい | 本社から車で約1時間圏に施工を限定 |
| 完全自由設計で細部までこだわりたい | Free Craftで規格間取りを使わずゼロから設計 |
| 耐震性能を重視 | 耐震等級3+全棟許容応力度計算 |
| 断熱・気密を数値で確認したい | 断熱等級6を基本、全棟気密測定、C値0.7前後を基準 |
| 担当者との距離を重視 | 年間6棟・1棟ずつの施工と社内スタッフの一貫対応 |
| 土地探しから相談したい | 宅建業も行い、土地・資金・建物を一体で相談可能 |
緒方建設をおすすめしない人
| おすすめしない人 | 理由 |
|---|---|
| 施工エリア外で建てたい | 本社から車で約1時間圏を基本としている |
| 着工時期を最優先したい | 年間6棟までで新築を同時進行しない |
| 最低価格を最優先したい | 耐震・断熱・気密・換気を標準側で高めている |
| 多数の商品ブランドから選びたい | 現行の注文住宅はFree Craftを軸に自由設計する方式 |
| 打ち合わせを最小限にしたい | 完全自由設計で確認・決定する項目が多い |
緒方建設は、愛知県西部で「大きな会社の安心感」より「担当者との距離と1棟への密度」を重視し、性能も妥協したくない人に向いています。
緒方建設のよくある質問(FAQ)

Q1. 緒方建設の坪単価はいくらですか?
公式の一律坪単価はありません。2026年8月公開の参考プラン3例を延床面積で割ると、当サイト試算で税込建物本体は約81万~85万円/坪が一つの目安ですが、外構・申請・付帯工事・土地などは別です。
Q2. 緒方建設の標準仕様はどこが強いですか?
断熱等級6を基本に、耐震等級3、許容応力度計算、全棟気密測定、熱交換器付き第1種換気、全窓樹脂サッシ+Low-Eペアガラス+アルゴンガスを標準側で案内しています。外壁は光セラ18、水回りはPanasonicが初期提案ですが、希望に応じて変更も相談できます。
Q3. 緒方建設で平屋は建てられますか?
建てられます。1人・2人暮らし向けのコンパクトな平屋から家族向けまで施工例があり、平屋専用ページと参考プランも公開されています。
Q4. 緒方建設は耐震等級3ですか?
耐震等級3を標準設計とし、全棟で許容応力度計算を行っています。ただし住宅性能評価書などの等級認定を取得する場合は別途申請が必要です。
Q5. 緒方建設の家は寒い・暑いですか?
断熱等級6を基本に、C値0.7前後を基準とする全棟気密測定、樹脂窓、第1種熱交換換気を採用しており、温度差を抑えやすい仕様です。実際の室温は窓・日射・間取り・空調で変わるため、自宅プランのUA値と温熱シミュレーションを確認しましょう。
Q6. 緒方建設の保証は何年ですか?
構造耐力上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分は初期20年保証です。20年後は所定のメンテナンスと第三者検査を条件に、10年単位で延長できます。
Q7. 緒方建設の倒産・経営面は大丈夫ですか?
緒方建設は1967年創業・1969年法人設立で、2026年も新築・イベント情報を継続更新しています。非上場の地域企業で売上・財務内容を広く公表している会社ではないため、長い社歴だけで経営リスクまで判断することはできません。契約時には支払条件、工事瑕疵保険、完成保証の有無まで見ておくと安心です。
Q8. 緒方建設の営業はしつこいですか?
緒方建設は「強引な営業は一切しない」「契約を急かさない」と案内しています。実際の連絡頻度や相性は担当者によるため、初回相談の段階で希望する連絡方法や頻度を伝えておけば、その後のやり取りもしやすくなります。
緒方建設の会社概要

※イメージは緒方建設公式サイトより
緒方建設は愛知県海部郡大治町に本店を置く地域密着の建設会社です。注文住宅だけでなく、土地・分譲・媒介、リフォーム、住宅断熱、防音、バリアフリー、測量・登記関連まで住まいと不動産を幅広く扱っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社緒方建設 |
| 本店 | 愛知県海部郡大治町大字西條字狐海道220番地 |
| 設立 | 1969年5月20日(創業1967年3月) |
| 資本金 | 公式会社概要では資本金の記載を確認できません |
| 事業内容 | 土木建築の設計・監理・請負、宅地建物取引、住宅断熱・防音、バリアフリー改修、商工業施設、測量・登記など |
| 主な商品 | 注文住宅「Free Craft(フリークラフト)」 |
| 主な技術 | 木造軸組工法、許容応力度計算、耐震等級3設計、断熱等級6を基本、全棟気密測定、第1種熱交換換気 |
| 対応エリア | 本社から車で約1時間圏を基本。大治町・あま市・稲沢市・名古屋市など愛知県西部が中心。公式プラン診断では愛知県内の三河・知多半島を除く地域を対象条件として案内しており、建築地は個別確認 |
| 公式サイト | 緒方建設公式サイト |
緒方建設|FP・宅建士の評価・まとめ


| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 設計自由度 | ★★★★★ | Free Craftで規格プランを使わない完全自由設計 |
| 耐震性能 | ★★★★★ | 耐震等級3+全棟許容応力度計算 |
| 断熱性能 | ★★★★★ | 断熱等級6を基本、全棟気密測定、樹脂窓 |
| 空調・快適性 | ★★★★☆ | 第1種熱交換換気とパッシブ設計。専用全館空調は一律標準ではない |
| 商品ラインアップ | ★★★★☆ | 商品数は少ないが、1ブランド内で平屋・2階建て等を柔軟に設計 |
| 保証・アフター | ★★★★☆ | 構造・防水20年初期保証と第三者検査による延長 |
| 価格 | ★★★★☆ | 参考プラン由来で約81~85万円/坪。標準性能との総額比較が必要 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 地域密着の施工密度と性能を両立したい人に有力 |
緒方建設の魅力は、単に「小さな地元工務店」ということではありません。新築を年間6棟まで・同時進行なしとしながら、耐震等級3、全棟許容応力度計算、断熱等級6を基本、全棟気密測定、熱交換器付き第1種換気まで数値と仕組みで住宅性能を説明しています。
Free Craftは規格間取りを使わない完全自由設計で、平屋、吹き抜け、ガレージ、コンパクト住宅などを土地と暮らしから組み立てます。土地探し・資金計画も含めて相談できるため、愛知県西部で一社と近い距離を保ちながら家づくりを進めたい人には相性があります。
施工エリアは車で約1時間圏に限られ、年間棟数も少ないため、誰にでも選びやすい会社ではありません。候補に入れるなら、坪単価だけでなく希望する着工時期、対応地域、20年後の保証延長費、標準仕様からの変更費までそろえたうえで他社と比べると判断しやすくなります。
愛知県西部で「担当者の顔が見える工務店に任せたい。でも耐震・断熱・気密は数値でも確認したい」という人は、緒方建設を比較候補に入れる価値があります。
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