※情報は2024年(令和6年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
川越設計事務所の評判・口コミ
川越設計事務所に色々と調べましたが、まとめるのがかなり大変でした。公式サイトでの情報掲載の仕方がレベルが高く(?)、正直そうとう勉強した私でも読解するのに時間がかかりました。スタンダードプランとかハイグレードプランとか突然プラン名が掲載されているのに、具体的な仕様の違いの紹介がないとかで、もっと具体的な情報が欲しければ結局他サイトから情報を引っ張ってくるしかありません。
これは家づくり初心者の方には困難を極めるだろうなと苦笑。当サイトで、これでも相当わかりやすくまとめたつもりですが、電話するか訪問する方が分かりやすいかもしれません。
結局は設計事務所ですから、断熱材も工法も価格帯も自由度が高く、要望にはほぼなんでも対応可能なのですが、施主が気になる目安の坪単価を出すためにざっくりと仕様の紹介などを出しています。これは設計事務所では珍しいことで、安心感があって良いなと思いました。
もう1つ嬉しいのは、一般的に設計事務所に依頼をする場合、施工は下請け工務店に丸投げ、結果として工務店の施工レベルによって差が出てしまうというデメリットがあるのですが、川越設計事務所は、専属の大工・職人が施工しているので品質の安定に期待ができます。
長期優良住宅に対応することから住宅性能も十分です。あとは、せっかくの設計事務所ですから、外壁や断熱材、工法など要望をたくさんぶつけることでよりオリジナルな注文住宅を建築できるでしょう。
川越設計事務所の平均坪単価・価格
川越設計事務所の価格、平均坪単価公式サイトに掲載がありません。
ネット上に情報があり、
- 2階建39万円/坪~
- 3階建45万円/坪~、
- 2世帯住宅45万円/坪~
- デザイナーズハウス50万円/坪
- セレクトプラン50万円/坪
- 3Dマイホームプラン50万円/坪
です。
あくまで本体価格の坪単価・価格の目安なので参考程度に、実際にはこれに土地代や諸経費(目安は400万円前後)、インテリアや外構にこだわればそれだけ上乗せされていきますので要注意です。
不安な方はこちらをご利用ください↓
川越設計事務所のCM動画
川越設計事務所の動画はこちらです。
このように公式のYouTubeチャンネルにて動画を配信していますが、テレビCMなどの宣伝活動は行っていません。ハウスメーカーの収益の多くは「家を売る」ことで得ています。CMや宣伝広告はそこから得た利益でまかなっています。
つまり、CMがないということは、宣伝広告費にあまりお金をかけていない=顧客の負担が少ないと受け取ることも可能です。
川越設計事務所の展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージは川越設計事務所公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
川越設計事務所では現地の見学なども可能なので是非チェックしましょう。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
川越設計事務所の工法・構造
川越設計事務所の建築工法は主に「木造軸組工法」や「2×4工法」ですが、一部「鉄骨造」にも対応するという情報があります。
鉄骨造
鉄骨造とは、家の柱や梁を重軽量の鉄骨で作る工法です。木材より強度のある鉄骨を柱などに採用しますので、その本数が少なくて済みます。
すると、木造よりも柱を置く場所の選択肢が広がりますので、必然的に間取りの自由度が増すというメリットが出てきます。
主な種類は、
- 重量鉄骨ラーメン工法
- 軽量鉄骨ユニット工法
- 軽量鉄骨軸組工法
の3つです。
鉄骨造(S造)の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
重量鉄骨ラーメン工法 |
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軽量鉄骨ユニット工法 |
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軽量鉄骨軸組工法 |
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木造軸組工法
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の2種類と、後ほど紹介する2×4工法があります。
木造の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
木造軸組工法 |
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木質パネル工法 |
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川越設計事務所では、
- 建物の負荷を全体で支えるベタ基礎を採用
- 土台には国産ヒノキ
- 梁や柱の接合部など重要な箇所は金物で補強
- 防蟻処理の実施
などにより強固な建築を可能にしています。
2×4工法(木造パネル)
2×4工法(木造パネル)は、枠組材(2インチ×4インチ)と構造用面材によって、6面体(床・壁・天井)を構成させ、全荷重を木質の耐力壁で支える工法です。もともとは北米で発達し、普及した工法です。
部材と合板で床・壁・天井を作り、箱状の空間を左右につなげ、上下に組みます。
歪みにくいとされる6面体構造なので、耐震性、耐火性、気密性に優れる反面、大きな開口部を設けたり、角部分の開口部の確保に制限が出る場合もあります。
→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・2×4工法・鉄骨造
川越設計事務所の耐震等級
川越設計事務所の耐震等級は最高等級「3」対応可能です。
耐震等級比較表 | |
耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では?」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
→【比較|耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック!
川越設計事務所の断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数(Q値)」「夏期日射取得係数(μ値)」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
川越設計事務所では、
- 断熱材には現場吹付け発泡ウレタンフォーム「アクアフォーム」やセルロースファイバー
- 窓にはアルミ樹脂複合サッシとアルゴンガス充填のLow-Eペアガラスを採用
などの断熱性・気密性を高める工夫をしています。省エネルギー対策等級は最高等級4に対応です。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
川越設計事務所の保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
川越設計事務所では、
- 住宅瑕疵担保責任保険により構造躯体と防水に対して初期保証10年
- 全棟60年保証
- 地盤保証10年
- 建設会社に万が一のことがあっても安心の完成保証
- シロアリ保証10年
などの保証をしています。
全棟60年保証は大手ハウスメーカーレベルの手厚さですが、具体的なことが明記されていません。おそらくは構造躯体と防水に対しての保証が、数年単位の定期点検と必要メンテナンス(有償)の実施で延長可能、最長60年となるでしょう。
川越設計事務所の特徴
ここまで紹介できていない川越設計事務所のマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- 長期優良住宅対応
- 低炭素住宅対応可能
- 省令準耐火構造で火災保険が割安に
- 屋根材にメンテナンス性の高い防災洋瓦を採用
- 薪ストーブ実例あり
- ALC外壁や無垢フローリングなどオプション対応
- 自然素材のガイナ断熱塗料対応
- リフォーム事業も展開
- 土地探しから相談可能
川越設計事務所の商品ラインアップ
川越設計事務所では、見積もりの際にわかりやすいよう以下のような
- スタンダードプラン坪単価39万円〜
- ミディアムプラン坪単価45万円〜
- ハイグレードプラン坪単価55万円〜
というプランがあります。断熱材や外壁材の仕様によって価格帯のラインアップが用意されています。
川越設計事務所に平屋はある?
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
川越設計事務所は自由設計で平屋建てをプランニングすることが可能です。
川越設計事務所の会社概要
※イメージは川越設計事務所公式サイトより
まずは「川越設計事務所」の会社概要から確認していきましょう。
川越設計事務所の会社概要 | |
会社名 | 株式会社 川越設計事務所 |
本社住所 | 埼玉県川越市小堤912番地 |
創業・設立 | 1989年3月7日 |
店舗数 | 本社、西営業所 |
販売戸数・実績 | 年時点 |
施工エリア |
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公式サイト | https://ksjg.jp/ |
問い合わせ | TEL 0800-800-2310(フリーダイアル) |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
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