- ヘーベルハウスが3分でわかる宅建士講座
- ヘーベルハウスの間取り・施工事例
- ヘーベルハウスで実際に家を建てた人のリアルな口コミ評判
- ヘーベルハウスの坪単価・価格|総額・見積もり・値引き情報
- ヘーベルハウスの特徴・強み
- ヘーベルハウスと比較したいハウスメーカー
- ヘーベルハウスの展示場・モデルハウス・キャンペーン
- ヘーベルハウスの工法・構造
- ヘーベルハウスの耐震性能
- ヘーベルハウスの断熱性能・省エネ性能
- ヘーベルハウスの商品ラインアップ
- ヘーベルハウスの保証・アフターサービス
- ヘーベルハウスのメリット・デメリット
- ヘーベルハウスはこんな人におすすめ
- ヘーベルハウスのよくある質問(FAQ)
- ヘーベルハウスの会社概要
- ヘーベルハウス|FP・宅建士の評価・まとめ
ヘーベルハウスが3分でわかる宅建士講座


- 鉄骨+制震技術に注目
2階建てのハイパワード制震ALC構造や、重量鉄骨系のラーメン構造など、階数・商品に合わせた構造を採用します。 - ALCコンクリート「ヘーベル」が特徴
外壁・床・屋根などに使われる独自素材で、耐火性・耐久性・遮音性などを支えます。 - 都市型住宅と長期サポートが強み
狭小地、3階建て、二世帯住宅、賃貸併用住宅などに対応し、30年初期保証と60年無料点検システムも用意されています。

ヘーベルハウスの間取り・施工事例

| 施工事例の見どころ | 内容 |
|---|---|
| 外観 | 重厚感のある都市型デザイン、シンプルモダン、箱型外観 |
| 空間 | 大空間LDK、吹き抜け、ダウンフロア、アウトドアリビング、中庭 |
| 暮らし方 | 平屋、3階・4階建て、二世帯住宅、賃貸併用住宅、ガレージ |















※情報は2026年8月時点のヘーベルハウス・旭化成ホームズ公式サイト等をもとに更新しています。商品・仕様・対応地域・保証条件は変更される場合があります。
ヘーベルハウスで実際に家を建てた人のリアルな口コミ評判









口コミでは、鉄骨住宅の安心感、耐震・耐火性能、設計提案、保証・アフターサービスを評価する声が見られます。一方、価格の高さ、オプションによる総額増加、営業担当者との相性、将来のメンテナンス費用には注意が必要です。
2026年のオリコン顧客満足度調査では、ヘーベルハウスは注文住宅総合2位の78.9点で、鉄骨造部門では1位でした。口コミは個別体験として受け止め、公式仕様や自分の見積もりと分けて判断することが大切です。
ヘーベルハウスで家を建てて良かったという口コミの傾向
- 耐震性・耐火性に安心感がある
- 大空間や都市型住宅の設計提案が良かった
- 営業・設計・インテリア担当と細かく相談できた
- 長期保証と定期点検が安心材料になった
- 価格は高いが性能とサポートを含めて納得できた

特にヘーベルハウスらしい評価軸は、鉄骨躯体とALC「ヘーベル」を組み合わせた災害への備えと、都市部でも空間を確保する設計力です。契約前は、希望する商品・階数で採用される構造と、標準仕様・オプションの範囲まで確認しましょう。
ヘーベルハウスはやばい・最悪・やめたほうがいい?悪い口コミの傾向
- 本体価格・オプション・外構を含めると総額が高くなった
- 営業担当者によって説明や対応に差を感じた
- 契約後の変更や補修対応に不満を感じた
- 外壁や防水など将来のメンテナンス費用が気になる
- 鉄骨住宅でも窓や空調計画によって暑い・寒いと感じる場合がある
悪い口コミでは、建築費だけでなく、ALC外壁や防水、設備の将来メンテナンスまで含めた費用負担が気になるという傾向があります。30年初期保証や60年無料点検があっても、保証延長に必要な補修や設備交換がすべて無料になるわけではありません。
また、鉄骨・ALCという共通の強みがあっても、構造、断熱、窓、空調、標準仕様は商品・プランで変わります。契約前に採用構造、UA値、窓仕様、オプション差額、保証延長条件を自宅プランで確認すると後悔を減らしやすくなります。
ヘーベルハウスのクレーム・欠陥について
「ヘーベルハウス クレーム」「欠陥」「後悔」では、施工、仕上がり、補修、営業対応に関する個別投稿が見つかります。ただし、投稿だけで全棟の施工品質を判断することはできません。
ヘーベルハウスでは構造・外壁・防水・保証が長期利用の判断材料になるため、引き渡し時は図面・仕様書との一致と補修事項を確認し、保証対象と有償メンテナンスの範囲も整理しておきましょう。
ヘーベルハウスの口コミ評判から分かること
口コミと2026年オリコン顧客満足度調査を合わせると、ヘーベルハウスは、初期価格よりも鉄骨・ALCによる安心感、都市型の設計力、長期保証・点検を重視する人に評価されやすい住宅ブランドです。
一方、予算を最優先したい人や、UA値・C値などの数値を全国一律の標準値で比較したい人は、他社も含めて同じ延床面積・設備・断熱条件で比較した方が判断しやすくなります。
ヘーベルハウスの坪単価・価格|総額・見積もり・値引き情報

FP2級・宅建士コメント

ヘーベルハウスの坪単価、25坪・30坪・35坪・40坪の本体価格シミュレーション
ヘーベルハウスは一律の坪単価を公式公表していません。MEGULIE「2026年最新 ハウスメーカー坪単価ランキング全20社比較」では、建物価格のみの参考坪単価を約100万~130万円/坪としています。
| 延床面積 | 建物本体価格の目安 |
|---|---|
| 25坪 | 約2,500万~3,250万円 |
| 30坪 | 約3,000万~3,900万円 |
| 35坪 | 約3,500万~4,550万円 |
| 40坪 | 約4,000万~5,200万円 |
※MEGULIE掲載の参考坪単価約100万~130万円を基にした当サイトの単純試算です。土地代、付帯工事、地盤改良、外構、照明・カーテン、諸費用、オプションは含みません。商品、構造、地域、敷地条件、建築時期によって実際の価格は異なります。
ヘーベルハウスは高い?安い?
ローコスト住宅や地域工務店と比べると高価格帯です。一方、鉄骨躯体、ALC「ヘーベル」、制震構造、LONGLIFE ZEHで案内されるUA値0.46以下・断熱等性能等級6、30年初期保証などを重視する人には、価格差の理由を比較しやすい会社です。なお、断熱等性能等級6は省エネ基準地域区分5~7が対象で、プランによって等級が変わる場合があります。
価格を見るときは、建物本体だけでなく、外構、地盤、屋上・大開口、ロングライフ全館空調、太陽光発電、将来の外壁・防水メンテナンスまで含めた総額で判断しましょう。
ヘーベルハウスの値引き交渉は可能?
一律の値引き率や値引き額は公式サイトで公表されていません。契約時期や商品、建築地、仕様によって条件が異なるため、ネット上の値引き事例をそのまま自分の見積もりへ当てはめるのは避けましょう。
時期により相談会や来場特典が実施されることがあります。値引きや特典だけで契約を急がず、適用後の仕様と最終総額を確認してください。
ヘーベルハウスと他社の坪単価比較
| 住宅会社 | 坪単価の目安 | 比較ポイント |
|---|---|---|
| ヘーベルハウス | 約100~130万円 | 鉄骨・ALC・都市型設計・長期保証 |
| ダイワハウス(鉄骨xevoΣ) | 約95~130万円 | 鉄骨、大空間、設計提案 |
| パナソニック ホームズ(F構法) | 約100~120万円 | 鉄骨パネル、空調、設備 |
| トヨタホーム(ユニット工法) | 約85~105万円 | 鉄骨ユニット、工場生産 |
| セキスイハイム | 約85~110万円 | 鉄骨ユニット、工場生産、省エネ |
※出典:MEGULIE「2026年最新 ハウスメーカー坪単価ランキング全20社比較」(2026年3月更新)。いずれも参考価格で、商品・構法・地域・仕様によって実際の金額は変わります。
同じ情報源で比べると、ヘーベルハウスはダイワハウスの鉄骨xevoΣと価格帯が大きく重なり、パナソニック ホームズのF構法、トヨタホームのユニット工法、セキスイハイムより上限が高い水準です。
価格差の背景には、鉄骨躯体、ALC外壁・床・屋根、制震構造、都市部の大空間・多層住宅への対応、長期保証・点検などがあります。同じ延床面積だけでなく、構造、断熱等級、窓、全館空調、太陽光、外構・付帯工事をそろえた総額見積もりで比較しましょう。


ヘーベルハウスの特徴・強み

宅建士が注目するヘーベルハウスの特徴と強み

| 特徴 | ヘーベルハウスならではの内容 |
|---|---|
| 鉄骨と制震 | 階数・商品に応じた鉄骨構造と制震システム |
| ALC「ヘーベル」 | 耐火・耐久・遮音などを支える外壁・床・屋根材 |
| 都市型設計 | 狭小地、3・4階建て、二世帯、賃貸併用に対応 |
| 長期サポート | 30年初期保証、最長60年保証、60年無料点検 |
| 選べる家づくり | オーダーメイドとMY Dessinなどから選択 |
ヘーベルハウスの強み①|鉄骨構造と制震技術
2階建てのハイパワード制震ALC構造、重量鉄骨系のラーメン構造などを採用し、強度と空間自由度を両立します。構造は商品・階数で異なります。
ヘーベルハウスの強み②|ALCコンクリート「ヘーベル」
軽量気泡コンクリートであるALCを外壁・床・屋根などに使用し、耐火性、耐久性、遮音性を住まい全体で活かします。
ヘーベルハウスの強み③|都市部の土地を活かす設計力
狭小地、変形地、3・4階建て、二世帯、賃貸併用など、土地の制約と家族の暮らしを同時に解く提案が得意です。
ヘーベルハウスの強み④|長く住み継ぐLONGLIFE
建物の耐久性だけでなく、保証、点検、修繕履歴、災害時サポートまで含めて長期的な価値維持を目指します。
ヘーベルハウスと比較したいハウスメーカー

| 住宅会社 | 特徴 | ヘーベルハウスとの主な違い |
|---|---|---|
| 積水ハウス | 鉄骨・木造と高い設計力 | 構造、外壁、設計提案、価格帯を比較 |
| ダイワハウス | 鉄骨と大空間・大開口 | 構造、商品幅、都市型対応を比較 |
| セキスイハイム | 鉄骨ユニットと工場生産 | 施工方法、省エネ、間取り自由度を比較 |
| パナソニック ホームズ | 鉄骨、耐震、空気環境 | 制震、外壁、換気・空調を比較 |
| 一条工務店 | 高断熱・高気密と全館床暖房 | 断熱・気密、標準仕様、設計制約を比較 |
| 住友林業 | 木質感と設計提案 | 鉄骨と木造、素材感、大開口を比較 |
| ミサワホーム | 蔵と空間提案 | 収納、構造、工場生産を比較 |
| トヨタホーム | 鉄骨ユニットと長期保証 | 工場生産、制震、保証条件を比較 |
ヘーベルハウスと他社の違い|宅建士コメント
ヘーベルハウスは、鉄骨とALCを組み合わせた災害対応、都市部の設計力、長期サポートが比較軸です。断熱・気密を最優先する会社、木質デザインを得意とする会社、工場生産比率が高い会社とは強みが異なります。
積水ハウスと比較|構造の選択肢か、鉄骨+ALCの個性か
積水ハウスは鉄骨・木造の両方を候補にしやすいのに対し、ヘーベルハウスは鉄骨躯体とALC「ヘーベル」を軸に検討する会社です。構造の選択幅を重視するなら積水ハウス、ALCの耐火性や都市型住宅の設計を重視するならヘーベルハウスを優先して比較すると違いが見えやすくなります。
ダイワハウスと比較|鉄骨の大空間と商品幅を比べる
ダイワハウスも鉄骨による大空間・大開口を比較しやすい相手です。ヘーベルハウスのALC・制震・都市型提案に魅力を感じるか、ダイワハウスの商品幅や提案の広さを重視するかで候補を絞りやすくなります。
パナソニック ホームズと比較|外壁・制震・空気環境を比べる
鉄骨住宅で耐震性や長期利用を重視するなら、パナソニック ホームズも有力候補です。ヘーベルハウスはALCと制震、パナソニック ホームズは外壁や換気・空調を含め、同じ間取りと設備条件で総額まで比較しましょう。
セキスイハイム・トヨタホームと比較|現場施工か工場生産か
セキスイハイムやトヨタホームは鉄骨ユニットの工場生産が大きな比較軸です。都市部の敷地対応や大開口を優先するならヘーベルハウス、工場生産による品質管理や施工方法を重視するならユニット系メーカーを並べると選びやすくなります。
選ぶか迷ったときの比較順
まず地震・火災への備えと都市型設計を優先するなら、ヘーベルハウス、積水ハウス、ダイワハウス、パナソニック ホームズを比較します。断熱・気密を最優先するなら一条工務店、工場生産を重視するならセキスイハイムやトヨタホーム、木質感を重視するなら住友林業まで広げると、自分が住宅に求める優先順位を整理しやすくなります。

ヘーベルハウスの展示場・モデルハウス・キャンペーン

※イメージはヘーベルハウス公式サイトより
展示場では、ALC外壁の質感、大開口・大空間、標準仕様、窓・断熱、設備、収納、生活動線を確認できます。展示場仕様にはオプションが含まれるため、候補商品の標準仕様と分けて見ることが重要です。
ヘーベルハウスならではのチェックポイント
- 採用予定の構造と制震システム
- ALC外壁・床・屋根の仕様
- 断熱等級、UA値、窓、換気、空調
- 大開口・屋上・そらのま等の追加費用
- 30年初期保証と60年保証の延長条件
- 外壁・防水・設備のメンテナンス計画
ヘーベルハウスのキャンペーン・来場特典
時期により、来場特典、設計相談会、土地相談会、完成見学会などが実施されることがあります。内容や対象会場は変わるため、最新情報と適用条件は公式ページで確認してください。

ヘーベルハウスの工法・構造


ヘーベルハウスの工法・構造一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 基本工法 | 鉄骨造(軽量鉄骨・重量鉄骨) |
| 構法名 | ハイパワード制震ALC構造、重鉄制震・デュアルテックラーメン構造、重鉄・システムラーメン構造 |
| 外壁 | ALCコンクリート「ヘーベル」 |
| 構造形式 | 鉄骨軸組・制震構造、重量鉄骨ラーメン構造を商品・階数に応じて採用 |
| 耐力壁 | ハイパワード制震ALC構造では制震フレーム「ハイパワードクロス」で地震力に抵抗。重鉄・システムラーメン構造は柱・梁のラーメン架構で抵抗し、一般的な耐力壁に依存しない |
| 床・屋根 | ALC床・屋根パネルを採用する仕様があり、躯体と組み合わせて構成 |
| 構造計算 | 1邸ごとの構造計算に基づいて設計。商品・階数・プランごとの内容は自宅の設計図書で確認 |
| 耐震等級 | 取得等級は商品・プラン・住宅性能評価の条件によるため実邸で確認 |
| 防火 | ALC「ヘーベル」を用いた耐火・防火設計。仕様により国土交通大臣認定の耐火構造部材を使用 |
| 別構法 | RATIUS系の重鉄制震・デュアルテック、FREX系の重鉄・システムラーメンなど商品で構造が異なる |
ハイパワード制震ALC構造とは?
主に2階建てで採用される鉄骨制震構造で、高強度の柱・梁と制震フレーム「ハイパワードクロス」を組み合わせます。少ない耐力要素で強度を確保しやすく、通し柱を必要としない梁勝ち構法によって上下階の柱位置を調整しやすいことも特徴です。構造安全性と大開口・間取り自由度を両立しやすい一方、自宅プランで必要な柱・制震フレームの位置は図面で確認しましょう。
重鉄制震・デュアルテックラーメン構造
RATIUS RDなどに採用される2階建て用の重量鉄骨構造で、太い重鉄柱と梁のラーメン架構に独自の制震フレームを組み合わせます。アダプティブジョイントやフレキシブルジョイントが制震デバイスへ地震エネルギーを伝え、柱・基礎への負担を抑える考え方です。大空間・大開口を重視する人は、RATIUS系での採用範囲と追加仕様を確認しましょう。
重鉄・システムラーメン構造
FREXシリーズなどで採用される重量鉄骨ラーメン構造です。大断面の柱と梁を高力ボルトで剛接合し、耐力壁へ過度に頼らずに大きな無柱空間や多層階を計画しやすくします。3階・4階建てや賃貸併用住宅では、階数・用途・防火条件によって構造計画が変わるため、採用商品と構造図を確認してください。
FP2級・宅建士による構造評価
| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 基本構造 | ★★★★★ | 軽量鉄骨と重量鉄骨を商品・階数に応じて使い分ける |
| 耐力壁 | ★★★★★ | 構造に応じて制震フレームまたは柱・梁のラーメン架構で耐震要素を構成 |
| 構造計算 | ★★★★☆ | 商品・階数・プランごとに設計。実邸の設計図書を確認 |
| 設計自由度 | ★★★★★ | 大空間・大開口・多層階・賃貸併用に対応 |
| 商品差 | ★★★★☆ | RATIUS、FREX、MY Dessinなどで採用構造が異なる |
| 総合評価 | ★★★★★ | 鉄骨・制震・ALCを組み合わせ、都市型設計まで幅広く対応 |

ヘーベルハウスの耐震性能


ヘーベルハウスの耐震性能一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本構造 | ハイパワード制震ALC構造、重鉄制震・デュアルテックラーメン構造、重鉄・システムラーメン構造 |
| 耐震等級 | 取得等級は商品・プラン・住宅性能評価の条件によるため実邸で確認 |
| 耐力壁 | ハイパワード制震ALC構造では制震フレーム「ハイパワードクロス」で地震力に抵抗。重鉄・システムラーメン構造は柱・梁のラーメン架構で抵抗し、一般的な耐力壁に依存しない |
| 床・屋根 | ALC床・屋根パネル等を鉄骨躯体と組み合わせ、水平力を伝達する構成 |
| 構造計算 | 1邸ごとの構造計算に基づいて設計。商品・階数・プランごとの内容は自宅の設計図書で確認 |
| 制震 | 原則として全棟に制震技術を標準搭載。ハイパワードクロスなど独自の制震機能を採用(一部のプラン・仕様・商品を除く) |
| 免震 | 現行戸建住宅の全棟標準仕様としては公式案内なし |
| 基礎・地盤 | 1邸ごとに地盤調査と基礎設計を実施し、地盤や建物荷重に応じて計画 |
| 実験・根拠 | 重鉄躯体の実大振動実験、制震部材・接合部の検証情報を公開 |
耐震等級とは?
| 耐震等級 | 水準 | 概要 |
|---|---|---|
| 1 | 建築基準法水準 | 住宅に求められる最低基準 |
| 2 | 等級1の1.25倍 | 長期優良住宅などで求められる水準 |
| 3 | 等級1の1.5倍 | 住宅性能表示制度の最高等級 |

ヘーベルハウスの耐震性を支える4つのポイント
3つの鉄骨構造を建物に合わせて使い分ける
ヘーベルハウスは、2階建て向けのハイパワード制震ALC構造、RATIUS系の重鉄制震・デュアルテックラーメン構造、FREX系の重鉄・システムラーメン構造を使い分けます。階数や大開口の条件に合わせて柱・梁・架構を選ぶため、都市部の大空間や多層階にも対応しやすい構成です。契約時はブランド全体の説明ではなく、自宅に採用される構造名と柱・梁の位置を確認しましょう。
制震フレーム「ハイパワードクロス」
ハイパワードクロスは、地震エネルギーを吸収する制震フレームです。極低降伏点鋼などの特殊鋼材を用い、揺れによるエネルギーを効率的に吸収して躯体への負担を抑えます。公式では重鉄制震・デュアルテックラーメン構造やハイパワード制震ALC構造で採用を案内しているため、候補商品の構造と配置を図面で確認しましょう。
重量鉄骨と独自接合で大地震へ備える
重鉄系では、大断面の柱・梁と高力ボルトによる強固な接合を使い、ラーメン架構で地震力に抵抗します。RATIUS系ではアダプティブジョイントやフレキシブルジョイントも用い、制震デバイスへ地震エネルギーを集中させる考え方です。大開口や吹き抜けを採用する場合は、完成間取りでの構造計算と接合部の設計条件を確認してください。
実大振動実験と地盤・基礎まで含めて検証
2階建て専用の重鉄躯体では、過去の巨大地震波や想定地震波を用いた実大振動実験が行われています。地上部が強くても、地盤と基礎が計画どおりに力を伝えられなければ性能は発揮できません。地盤調査結果、地盤改良の有無、基礎計画、住宅性能評価書の取得条件まで自宅プランで確認しましょう。
FP2級・宅建士によるヘーベルハウスの耐震性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 耐震等級 | ★★★★☆ | 実邸の取得等級・住宅性能評価書を確認 |
| 構造 | ★★★★★ | 3つの鉄骨構造を建物条件に合わせて展開 |
| 構造計算 | ★★★★☆ | 1邸ごとの構造計算に基づいて設計。実邸の設計図書を確認 |
| 制震・免震 | ★★★★★ | 原則として全棟に制震技術を標準搭載(一部のプラン・仕様・商品を除く)。免震は全棟標準ではない |
| 基礎・地盤 | ★★★★☆ | 1邸ごとに地盤調査と基礎設計を実施し、地盤・荷重に応じて計画 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 鉄骨躯体と制震を組み合わせ、繰り返す地震へ備える |
ヘーベルハウスの断熱性能・省エネ性能

FP2級・宅建士コメント

ヘーベルハウスの断熱性能一覧
| 項目 | ヘーベルハウス |
|---|---|
| UA値 | LONGLIFE ZEHでは、3階建てを含むすべての戸建商品でUA値0.46以下を標準仕様。実邸値はプラン・地域等で確認 |
| C値 | 全棟共通の標準C値は公表されていません。気密測定の実施可否は個別確認 |
| 断熱等性能等級 | LONGLIFE ZEHでは、3階建てを含むすべての戸建商品で断熱等性能等級6を標準仕様。省エネ基準地域区分5~7が対象で、プランによって等級が変わる場合あり |
| 断熱材 | 高性能フェノールフォーム断熱材をALC等と組み合わせる耐久型断熱 |
| 断熱材の商品名・種類 | ネオマフォーム(フェノールフォーム) |
| 断熱材の厚み | 外壁内側のネオマフォームは平屋・2階建て60mm、3・4階建て70mmが基本。FREX asgardの2階建てでは60mm・70mmの選択を案内。1階床は厚さ60mmのポリスチレンフォーム |
| 壁断熱 | ALCコンクリート「ヘーベル」+ネオマフォームの二重断熱構成 |
| 天井・屋根断熱 | 屋根・天井部もネオマフォーム等で断熱。部位別厚みは契約仕様で確認 |
| 床・基礎断熱 | 1階床に厚さ60mmのポリスチレンフォーム+厚さ100mmのALC「ヘーベル」を組み合わせる仕様を案内 |
| 断熱施工方法 | 鉄骨躯体を断熱ゾーンで包み、ALCとネオマフォームを組み合わせる耐久型断熱 |
| サッシ | ロングライフ次世代複合サッシは室外側アルミ・室内側樹脂。商品・地域・防火条件による採用仕様は契約仕様書で確認 |
| ガラス | Low-E複層ガラス等を採用。商品・窓仕様で異なる |
| ガス充填 | 全商品共通の充填ガス種類は一律公表されていません |
| トリプルガラス | 全商品共通の標準採用は一律に示されていません。採用可否は商品・仕様で確認 |
| 換気システム | 商品・仕様に応じた換気設備を採用。ロングライフ全館空調では、熱交換型「ロングライフ・エコ換気システムHG」を組み合わせる仕様に対応 |
| 熱交換率 | 全商品共通の熱交換率は一律公表されていません |
| 全館空調 | 独自の「ロングライフ全館空調」に対応。対象商品・プランで採用条件を確認 |
| 床暖房 | 採用可能。標準・オプション、範囲は商品・プランで確認 |
| ZEH対応 | LONGLIFE ZEHを展開し、戸建住宅では太陽光発電システムを原則標準搭載で提案 |
| GX志向型住宅 | 年度の補助制度・一次エネルギー要件・プラン条件により個別確認 |
| ZEH実績 | 2025年度の新築ZEH普及実績は93%(Nearly ZEH等を含む) |
ヘーベルハウスの断熱性能を支える4つのポイント
UA値0.46以下・断熱等性能等級6を標準化
現行のLONGLIFE ZEHでは、3階建ての大型邸宅を含むすべての戸建商品でUA値0.46以下・断熱等性能等級6を標準仕様としています。断熱等性能等級6は省エネ基準地域区分5~7が対象で、プランによって等級が変わる場合があります。会社全体の抽象的な「高断熱」ではなく比較できる基準値を公表している点は判断材料になりますが、自宅プランのUA値と取得等級は個別に確認しましょう。
ALC「ヘーベル」+ネオマフォームの耐久型断熱
外壁材のALCコンクリート「ヘーベル」と、高性能フェノールフォーム断熱材「ネオマフォーム」を組み合わせる二重の断熱構成が特徴です。ALCの素材特性とネオマフォームの高い断熱性能を重ね、断熱性を長く維持する「耐久型断熱」を重視しています。鉄骨住宅では熱橋対策も重要なので、断熱層が柱・梁まわりでどう連続するかを候補商品の仕様図で確認しましょう。
1階床60mmの高性能断熱材
1階床には厚さ60mmのポリスチレンフォームを採用し、厚さ100mmのALC「ヘーベル」と組み合わせる仕様です。床下からの熱の出入りを抑え、冬の足元の冷えや冷暖房負荷を減らす考え方です。床だけでなく壁・屋根・窓まで含めた実邸の外皮性能で確認することが大切です。
LONGLIFE ZEHと創エネ
断熱性能に加え、太陽光発電を標準化したLONGLIFE ZEHを展開しています。また、earth-tectではZEH・ZEH+以上の省エネ性能と、住まいのライフサイクル全体でのCO2削減を目指す提案を行っています。補助金を利用する場合は、年度の要件、申請時期、対象設備を最新制度で確認してください。
ロングライフ全館空調の特徴と注意点
「ロングライフ全館空調」は、季節を問わず家全体の温度を整えるヘーベルハウス独自の全館空調システムです。大空間や吹き抜けとの相性を考えやすく、商品ページでもRATIUSやFREX、CUBIC系など複数の商品に全館空調対応の表示があります。
採用前には対象商品・延床面積、空調ゾーン、換気方式、電気代、フィルター清掃、機器交換費を確認しましょう。全商品共通の標準設備ではないため、見積書で本体・ダクト・メンテナンス条件を確認することが重要です。
ヘーベルハウスは寒い?暑い?
「鉄骨だから寒い・暑い」と一括りにはできません。現行LONGLIFE ZEHはUA値0.46以下・断熱等性能等級6を標準仕様としていますが、断熱等性能等級6は省エネ基準地域区分5~7が対象で、プランによって等級が変わる場合があります。体感温度は窓面積、日射、気密、間取り、空調計画によっても変わります。
大開口や吹き抜けを希望する場合は、自宅プランのUA値、サッシ・ガラス、夏の日射遮蔽、冬の日射取得、ロングライフ全館空調の採用可否をセットで確認しましょう。
FP2級・宅建士による断熱性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| UA値 | ★★★★★ | LONGLIFE ZEHで全戸建商品UA値0.46以下を標準仕様。実邸値を確認 |
| C値 | ★★★☆☆ | 全棟共通の標準値は非公表。測定可否を確認 |
| 外壁・窓 | ★★★★☆ | ALC+ネオマフォームが強み。窓仕様は商品・地域差を確認 |
| 換気・空調 | ★★★★☆ | ロングライフ全館空調に対応。採用条件を確認 |
| 省エネ | ★★★★★ | LONGLIFE ZEH、太陽光原則標準搭載、2025年度ZEH実績93%、earth-tectを展開 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 断熱等級6と耐久型断熱を軸に、創エネ・空調まで提案 |

ヘーベルハウスの商品ラインアップ
FP2級・宅建士コメント

平屋など暮らし方から探す提案に加え、オーダーメイドからセミオーダーまで幅広い商品があります。構造や階数、空間のつくり方が異なるため、希望する住まいに近い商品から比較すると選びやすくなります。
ヘーベルハウスの商品一覧
| 商品名 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| RAUMFREX | 重鉄・システムラーメン構造と独自の意匠様式でつくる邸宅フラッグシップモデル | 大空間とモダニズムデザインを最上位クラスで追求したい人 |
| RATIUS RD | 重鉄制震・デュアルテックラーメン構造の2階建て邸宅 | 大開口・大空間と強い重鉄構造を求める人 |
| 余白の在る家 | シェルウォールと3つの「間」で内外の余白をつくるRATIUS系 | 光・風・緑とプライバシーを両立したい人 |
| RATIUS RD FINEST VILLA | ヴィラのような素材感と開放感を追求する上位邸宅 | 高級感ある2階建てを求める人 |
| RATIUS GR | 大屋根と高天井を活かした重鉄2階建て | 屋根のある邸宅外観と伸びやかな室内を好む人 |
| FREX asgard | 都市の3階建てを重鉄構造で提案 | 都市部で3階建てとデザインを重視する人 |
| FREX 2 | 重鉄・システムラーメン構造で無柱大空間をつくる2階建て | 2階建てでも重鉄の開放感を求める人 |
| FREX 3 | 3階建て以上の都市型重鉄住宅 | 狭小地・二世帯・多層階を検討する人 |
| FREX 4 | 重鉄・システムラーメン構造による4階建て | 土地を縦方向へ最大限活用したい人 |
| earth-tect | ZEH・ZEH+以上の省エネ性能とライフサイクルCO2削減を目指す重鉄住宅 | 省エネ・創エネ・環境性能を重視する人 |
| そらのま+ | プライベートバルコニー「そらのま」を楽しむCUBIC系 | 都市部でも外の居場所が欲しい人 |
| のきのまent | 深い軒の半屋外空間「のきのま」を取り込む住まい | 内と外をつなぐ軒下空間を重視する人 |
| onefitto | ワークスペースや家事動線を工夫したCUBIC系 | 在宅ワークと家事効率を重視する人 |
| 新大地 | 端正な大屋根と和の趣を持つ屋根モデル | 重厚な屋根外観や和の意匠を好む人 |
| エスコート | 建物の一部を賃貸化する賃貸併用住宅 | 自宅と家賃収入を両立したい人 |
| エスコート グラン | 最上階を自宅とする賃貸併用邸宅 | 眺望のよい自宅と土地活用を両立したい人 |
| MY Dessin | 28万棟以上のプラン分析をもとに厳選したセミオーダー住宅 | 品質を保ちながら選択を効率化したい人 |
RAUMFREX|モダニズム邸宅を追求するフラッグシップモデル
RAUMFREXは、柱と梁で大空間をつくる「重鉄・システムラーメン構造」とALC「ヘーベル」を組み合わせた邸宅フラッグシップモデルです。最大3.36mの天井高や独自の意匠様式を活かし、空間の広がりとモダニズムデザインを追求します。
RATIUSシリーズ|重鉄2階建ての邸宅を追求
RATIUS RDは、重鉄制震・デュアルテックラーメン構造による大開口・大空間が特徴です。余白の在る家はシェルウォールと「縁の間・光の間・青の間」を使い、自然とのつながりと視線制御を両立します。
RATIUS RD FINEST VILLAは天然木などを生かしたヴィラ感のある上位提案、RATIUS GRは大屋根と高天井を生かした堂々とした邸宅モデルです。いずれも2階建てでも重鉄構造の開放感を求める人が比較しやすいシリーズです。
FREXシリーズ|2階から4階まで重鉄で対応
FREX asgardは都市3階建ての空間・デザイン・性能をまとめた提案です。FREX 2は2階建てで重鉄の無柱大空間を活かし、FREX 3は狭小地や二世帯を含む3階建て以上、FREX 4は4階建てまで土地を縦に活用します。
階数が上がるほど防火・避難・設備・建築費の条件も増えるため、希望用途での構造、延床面積、エレベーター、賃貸部分の有無まで早い段階で整理しましょう。
earth-tect|省エネと生涯CO2削減を重視
earth-tectは、ZEH・ZEH+以上の省エネ性能を持つ先進住宅として案内され、断熱・省エネ・創エネに加えて再エネ電力の循環などを組み合わせます。建設から改修・廃棄まで、住まいのライフサイクル全体でCO2排出量の実質ゼロを目指す点が特徴です。
CUBIC系・新大地|外部空間や屋根デザインで選ぶ
そらのま+は外からの視線を抑えたバルコニー空間、のきのまentは深い軒の半屋外空間、onefittoはワークスペースや家事動線を重視した提案です。いずれもハイパワード制震系の構造と都市型の敷地対応力を活かします。
新大地は、立方体を基調とするCUBIC系とは異なり、端正な屋根と日本の風情を生かす商品です。外観の好みだけでなく、屋根形状、太陽光、屋上利用の希望も合わせて比較しましょう。
エスコート・エスコート グラン|賃貸併用住宅
エスコートは建物の一部を賃貸スペースにして家賃収入を得る賃貸併用住宅です。エスコート グランは最上階を自宅として、下層階の賃貸部分と眺望・プライバシーを分ける提案です。
土地活用を兼ねる場合は、建築費だけでなく、賃料、空室、修繕、管理、相続・税務まで含めた収支計画で判断しましょう。
MY Dessin|選びやすいセミオーダー住宅
MY Dessinは、28万棟以上のプランを分析し、プロが厳選したプラン・仕様から選ぶセミオーダー住宅です。フルオーダーより決定項目を整理しやすい一方、変更可能な範囲と追加費用、採用される構造・設備を契約前に確認してください。
ヘーベルハウスの保証・アフターサービス


ヘーベルハウスの保証・アフターサービス一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 保証制度 | 最長60年の建物保証と60年間の無料点検制度 |
| 初期保証 | 構造耐力上主要な部分・雨水浸入防止部分は30年 |
| 最長保証 | 所定条件を満たして最長60年 |
| 延長条件 | 定期点検と必要な有償補修・メンテナンス等 |
| 定期点検 | 1年目・2年目、その後5年ごとに60年目まで無料点検 |
| 建物診断 | 定期点検で基本躯体、防水・外装等を確認し、必要なメンテナンスを提案 |
| 設備保証 | キッチン・バス・トイレなど主要住宅設備は10年間保証 |
| 地盤・防蟻 | 地盤・防蟻の保証期間・適用条件は契約書・保証書で確認 |
| リフォーム | 旭化成リフォーム等のグループ窓口でメンテナンス・リフォームに対応 |
30年初期保証・最長60年保証
ヘーベルハウスでは、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分について30年間の初期保証を案内しています。30年経過後も、点検と必要な有償補修など所定の条件を満たすことで最長60年まで保証を継続できます。
「60年間すべての補修が無料」という制度ではありません。保証対象、免責、延長時に必要な外壁・防水等の工事と費用を保証書で確認してください。
60年無料点検システム
無料点検は1年目・2年目、その後5年ごとに60年目まで実施する制度です。基本躯体、防水・外装などの状態を確認し、必要に応じてメンテナンスを提案します。
点検が無料でも、劣化状況に応じた補修工事や部材交換は有償になる場合があります。外壁、防水、設備の修繕時期を住宅ローンとは別に長期資金計画へ入れておきましょう。
住宅設備10年保証とヘーベリアンセンター
公式サイトでは、キッチン、バス、トイレなど主要な住宅設備にも10年間の保証を案内しています。対象設備、消耗品、免責、メーカー保証との関係は保証書で確認してください。
入居後はヘーベリアンセンターやオーナーサイト「HEBELIAN NET.」を通じて、点検・修理・災害時の相談などを受けられます。保証年数だけでなく、実際の連絡窓口と修理受付の流れまで確認しておくと安心です。
FP2級・宅建士による保証評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 初期保証 | ★★★★★ | 構造・防水30年の初期保証 |
| 最長保証 | ★★★★★ | 所定条件を満たして最長60年 |
| 点検 | ★★★★★ | 1・2年目、その後5年ごとに60年目まで無料点検 |
| 設備保証 | ★★★★★ | 主要住宅設備を10年間保証 |
| 費用透明性 | ★★★★☆ | 延長に必要な有償補修費は建物状態で変わる |
| 総合評価 | ★★★★★ | 建物・設備・長期点検を一体でサポート |

ヘーベルハウスのメリット・デメリット

ヘーベルハウスのメリット・デメリット表
| 項目 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 設計 | 大空間・大開口、狭小地、多層階、二世帯・賃貸併用に対応 | 構造・法規・敷地条件で実現範囲が変わる |
| 構造 | 3つの鉄骨構造と制震技術を建物条件に応じて使い分ける | 商品・階数で採用構造が変わり比較が必要 |
| 空調 | ロングライフ全館空調に対応し、大空間でも温度差を抑えやすい | 採用条件、電気代、機器更新費の確認が必要 |
| 断熱 | LONGLIFE ZEHで全戸建商品UA値0.46以下・断熱等性能等級6を標準仕様 | 等級6は省エネ基準地域区分5~7が対象でプランにより変動。C値は全棟共通値を非公表 |
| 商品 | RATIUS、FREX、CUBIC系、賃貸併用、MY Dessinまで選択肢が広い | 商品数が多く、構造・価格・標準仕様の整理が必要 |
| 保証 | 30年初期保証、最長60年保証、60年無料点検、設備10年保証 | 延長には必要な有償補修等の条件がある |
| 価格 | 構造・ALC・制震・長期サポートを含めて比較できる | 大手の中でも高価格帯で総額が上がりやすい |
| 対応地域 | 関東・東海・関西・西日本の主要都市圏に展示・営業拠点がある | 全国一律対応ではなく、建築地・商品ごとの確認が必要 |
FP2級・宅建士コメント
最大のメリットは、鉄骨躯体・制震・ALCを軸に、都市部での設計自由度と長期サポートまで一体で検討できることです。特に大開口、3・4階建て、二世帯・賃貸併用では、構造と敷地対応力が比較軸になります。
一方、最大の注意点は初期費用と長期メンテナンス費です。建物本体だけでなく、ロングライフ全館空調、外壁・防水、設備交換、保証延長に必要な工事を含めて資金計画を組みましょう。
ヘーベルハウスはこんな人におすすめ
ヘーベルハウスがおすすめな人
| おすすめな人 | 理由 |
|---|---|
| 地震・火災への備えを重視 | 鉄骨、制震、ALCを組み合わせる |
| 都市部・狭小地で建てる | 3・4階建てや大空間提案に強み |
| 二世帯・賃貸併用を検討 | 多世帯と土地活用の実績がある |
| 長期保証を重視 | 30年初期保証と60年無料点検 |
| 重厚な外観が好き | ALC外壁の質感が特徴 |
ヘーベルハウスをおすすめしない人
| おすすめしない人 | 理由 |
|---|---|
| 初期費用を最優先で抑えたい | 大手高価格帯に位置する |
| 木の質感を最優先 | 鉄骨とALCが基本 |
| C値など一律公表値を重視 | 個別確認が必要な項目が多い |
| 将来の指定メンテナンスを避けたい | 保証延長に補修条件がある |
ヘーベルハウスのよくある質問(FAQ)

Q1. ヘーベルハウスは全棟で耐震等級3を取得しますか?
全棟一律で耐震等級3を取得するとは案内されていません。採用構造、間取り、階数、住宅性能評価書の取得条件を自宅プランで確認してください。
Q2. ハイパワードクロスはどの住宅に採用されますか?
ハイパワード制震ALC構造や重鉄制震・デュアルテックラーメン構造などで採用される独自の制震フレームです。商品・構造で制震方法が異なるため、候補商品の構造名と制震部材を確認してください。
Q3. ヘーベルハウスはC値を公表していますか?
全棟共通の標準C値は公表されていません。気密性能を重視する場合は、気密測定の実施可否、測定時期、結果の交付方法まで確認しておくと比較しやすくなります。
Q4. ALC外壁はメンテナンス不要ですか?
メンテナンス不要ではありません。ALC自体の耐久性が高くても、外壁塗装、防水、シーリングなどの点検・補修は必要になるため、保証延長条件と修繕計画を確認してください。
Q5. 30年初期保証と60年保証の違いは?
構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分は30年の初期保証です。30年目以降は、点検と必要な有償補修など所定条件を満たすことで最長60年まで保証を継続できます。
Q6. MY Dessinとオーダーメイドは何が違いますか?
MY Dessinは28万棟以上のプラン分析をもとに厳選したプラン・仕様から選ぶセミオーダーです。オーダーメイドはRATIUS、FREX、CUBIC系などから敷地と要望に合わせて個別設計するため、自由度と打ち合わせ量が異なります。
Q7. ヘーベルハウスは寒い・暑いですか?
現行LONGLIFE ZEHでは、3階建てを含むすべての戸建商品でUA値0.46以下・断熱等性能等級6を標準仕様としています。ただし、断熱等性能等級6は省エネ基準地域区分5~7が対象で、プランによって等級が変わる場合があります。体感は窓、日射、気密、間取り、空調でも変わるため、自宅プランのUA値と取得等級、ロングライフ全館空調の採用条件を確認してください。
Q8. ヘーベルハウスの営業はしつこいですか?
担当者や営業拠点によって対応は異なります。2026年オリコンでは総合2位・鉄骨造1位ですが、契約を急かさないか、構造・標準仕様・見積もり・保証条件を分かりやすく説明するかを担当者ごとに確認しましょう。
ヘーベルハウスの会社概要
ヘーベルハウスは旭化成ホームズ株式会社が展開する戸建住宅ブランドです。鉄骨・ALCを用いた戸建住宅に加え、集合住宅、リフォーム、不動産など住生活関連事業を展開しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 旭化成ホームズ株式会社 |
| 本店 | 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング |
| 設立 | 1972年11月 |
| 資本金 | 32.5億円 |
| 事業内容 | 戸建住宅、集合住宅、リフォーム、不動産関連など |
| 主な商品 | RAUMFREX、RATIUS RD、余白の在る家、RATIUS RD FINEST VILLA、RATIUS GR、FREX asgard、FREX 2、FREX 3、FREX 4、earth-tect、そらのま+、のきのまent、onefitto、新大地、エスコート、エスコート グラン、MY Dessin |
| 主な技術 | ハイパワード制震ALC構造、重鉄制震・デュアルテックラーメン構造、重鉄・システムラーメン構造、ALC「ヘーベル」、ネオマフォーム、ロングライフ全館空調 |
| 対応エリア | 建築エリアは東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県、山梨県、静岡県、愛知県、三重県、岐阜県、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県、広島県、岡山県、山口県、福岡県、佐賀県。エリアや諸条件により対応できない場合があるため建築地ごとに確認 |
| 公式サイト | 旭化成ホームズ ヘーベルハウス公式サイト |
ヘーベルハウス|FP・宅建士の評価・まとめ


| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 設計自由度 | ★★★★★ | 大空間、大開口、狭小地、多層階、二世帯・賃貸併用に強い |
| 耐震性能 | ★★★★★ | 3つの鉄骨構造と原則全棟標準の制震技術(一部のプラン・仕様・商品を除く) |
| 断熱性能 | ★★★★★ | LONGLIFE ZEHで全戸建商品UA値0.46以下・断熱等性能等級6を標準仕様(等級6は地域・プラン条件あり) |
| 空調・快適性 | ★★★★☆ | ロングライフ全館空調に対応。採用条件と維持費を確認 |
| 商品ラインアップ | ★★★★★ | RATIUS、FREX、CUBIC系、賃貸併用、MY Dessinまで幅広い |
| 保証・アフター | ★★★★★ | 30年初期保証、最長60年保証、60年無料点検、設備10年保証 |
| 価格 | ★★★☆☆ | 高価格帯。構造・設備・長期修繕を含む総額確認が必要 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 災害対応・都市型設計・長期維持を重視する人には独自性が高い |
ヘーベルハウスの最大の魅力は、鉄骨躯体とALC「ヘーベル」だけではありません。採用構造に合わせた制震技術、LONGLIFE ZEHで案内される全戸建商品のUA値0.46以下・断熱等性能等級6、ロングライフ全館空調、長期保証・点検まで、長く住む前提で住宅全体を組み立てています。なお、断熱等性能等級6は省エネ基準地域区分5~7が対象で、プランによって等級が変わる場合があります。
商品も、重鉄2階建てのRATIUS、2~4階のFREX、CUBIC系、賃貸併用、セミオーダーのMY Dessinまで幅があります。都市部の狭小地や大開口、多層階、二世帯・賃貸併用など、土地条件が難しいほど比較価値が分かりやすいメーカーです。
一方、価格は高めで、外壁・防水、全館空調、設備、保証延長に必要なメンテナンス費も長期資金計画へ入れる必要があります。坪単価だけでなく、同じ間取り・断熱・空調・太陽光・外構条件で複数社の総額見積もりを比較しましょう。
地震・火災への備え、都市部での設計自由度、長期的な維持管理へ費用をかけてでも安心感を重視したい人は、ヘーベルハウスを有力候補にできます。


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