※情報は2023年(令和5年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
秀光ビルドの評判・口コミ
秀光ビルドで家を建てた方たちの評判・口コミを抜粋します。ただ、ネット上の評判・口コミはクレーム系のものが多いです。ですから参考程度にご覧頂ければとおもいます。
- 建築から4年経ちましたが、アフターサービスはほぼ問題なし。リビングドアの不具合もLIXILと相談して交換してもらえました
- 現場監督は7棟担当しているらしく、ほぼ姿を見かけることはありませんでした。そもそも、工期スケジュール管理や施工チェックがおもな仕事なので気にしませんが、デジカメなんかでバシバシ写真は撮っておきましょう
- 間取りとか設計の提案力はちょっとほかより疎い印象でした。めんどくさいこだわりなんかがあるなら他の工務店かな。規格住宅でいいなら秀光のコスパはかなり優秀。
- 大手ハウスメーカーではほぼ当たり前な、打ち合わせに集中できるよう子供と遊んでくれるスタッフさんはいませんでした。まあ、その分人件費が浮いて安くなるなら文句なし
- インテリアコーディネーターさんの提案で決めたキッチンの色が今では家のアクセントになりお気に入り
- 8社のハウスメーカー・工務店を比較しましたが、コスパで秀光ビルドに決めました
秀光ビルドの平均坪単価・価格
秀光ビルドの価格、平均坪単価は公式サイトで表記があり、
- GOOD!な家が、20坪〜954万円なので坪単価47.7万円
- UL-R自由設計20坪〜792万円なので坪単価39.6万円
- SL-R規格住宅20坪〜790万円なので坪単価39.5万円
- 3Fシリーズ20坪〜841万円なので坪単価42万円
- KSシリーズが29坪〜1037万円なので坪単価35.7万円
です。
しかもこれは、秀光ビルドの「フルサポートコミコミ価格」というもので、
- 本体価格
- 住宅設備(キッチンやトイレ、システムバス、洗面台、エコキュートなど水回り)
- 建築に関わる諸経費
- アフターサービス(保険や点検の一部)
までを込みにした価格ですから、かなりのローコストといえます。
地盤調査で改良が必要な場合は別途かかりますし、住宅ローンに関わる諸経費、オプションやインテリアや外構へのこだわり、さらに当然土地代などがかかってきますので注意が必要です。
→3000万円の注文住宅の資金計画をシミュレーションしてみた
また、よくハウスメーカー毎の坪単価ランキングなどを見かけますが、同じハウスメーカーにも「ローコスト」「ZEH(ゼッチ)住宅」「平屋」など様々な商品を扱っており、価格帯もさまざま。
「気になるけど、ここは高いから」と、簡単に諦めずに相談してみましょう。
他のハウスメーカーをチェック秀光ビルドのCM動画
秀光ビルドのCM動画はこちらです。
公式のYouTube動画チャンネルもありますので、ぜひチェックしてみましょう。
秀光ビルドの展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージは秀光ビルド公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
秀光ビルドでは、モデルハウスのほかに完成見学会や構造見学会などイベントも実施していますので、ぜひ参加し体感しましょう。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
秀光ビルドの工法・構造
秀光ビルドの建築工法は「木造軸組工法」と「2×4工法」を掛け合わせたハイブリット工法です。
木造軸組工法
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の2種類と、後ほど紹介する2×4工法があります。
木造の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
木造軸組工法 |
|
木質パネル工法 |
|
2×4工法(木造パネル)
2×4工法(木造パネル)は、枠組材(2インチ×4インチ)と構造用面材によって、6面体(床・壁・天井)を構成させ、全荷重を木質の耐力壁で支える工法です。もともとは北米で発達し、普及した工法です。
部材と合板で床・壁・天井を作り、箱状の空間を左右につなげ、上下に組みます。
歪みにくいとされる6面体構造なので、耐震性、耐火性、気密性に優れる反面、大きな開口部を設けたり、角部分の開口部の確保に制限が出る場合もあります。
秀光ビルドのハイブリット工法
秀光ビルドでは「木造軸組工法」と「2×4工法」を掛け合わせ、
- 構造用ハイベストウッドを採用
- 建物の負荷を全体で支えるベタ基礎を採用
などの技術も合わせ、強固な建築を可能にしています。
→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・2×4工法・鉄骨造
秀光ビルドの耐震等級
秀光ビルドの耐震等級は標準で「2」です。
耐震等級比較表 | |
耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では?」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
秀光ビルドでは、地震エネルギーを最大70%軽減する耐力壁「SKダンパー」という制震システムを採用(プランによりオプション)しています。
→【比較|耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック!
秀光ビルドの断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数(Q値)」「夏期日射取得係数(μ値)」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
秀光ビルドでは、
- 透湿防水遮熱シート
- 断熱材は発泡吹き付けウレタンフォーム(屋根90mm、壁80mm)
- 窓にはアルミ樹脂複合サッシとLow-Eペアガラスのサーモス(Ⅱ-H/L)
- 建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)☆☆☆☆☆認定まで対応可能
- 熱交換型換気システム(オプション)
などの断熱性・気密性を高める工夫をしています。
長期優良住宅にも対応可能なことから省エネルギー対策等級は最高等級4まで対応です。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
秀光ビルドの保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
秀光ビルドでは、
- 6ヶ月・1年・2年・5年・10年・15年・20年無償の定期点検
- 住宅瑕疵担保責任保険により、構造躯体と防水に対して初期保証10年
- 必要メンテナンスの実施で最長30年の長期保証
- 住宅設備保証10年
- 地盤保証20年
- シロアリ保証10年
- 建設会社に万が一のことがあっても安心の完成保証
- 24時間駆けつけサービス
などの保証をしています。
ただし、ここでの保証・アフターサービスはあくまでそのハウスメーカーが存続していればという大前提を忘れないように比較しましょう。
秀光ビルドの特徴
ここまで紹介できていない秀光ビルドのマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- 長期優良住宅対応可能
- ZEH住宅対応可能
- ガルバリウム鋼板の高耐久屋根
- 外壁には30年高耐久コーキング
- 秀光オリジナル全館空調システム「Hot&Cool」(オプション)対応可能
- 省令準耐火構造(オプション)で火災保険が割安に
秀光ビルドの商品ラインアップ
秀光ビルドの商品ラインアップは、
- GOOD!な家(制震システム搭載の高性能ベーシックモデル)
- UL-R自由設計(自由設計プラン)
- SL-R規格住宅(100ものプランから作る規格住宅)
- 3Fシリーズ(自由設計の3階建てモデル)
- KSシリーズ(賃貸モデル)
などがあります。
秀光ビルドに平屋はある?
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
秀光ビルドでは、自由設計で平屋建てをプランニングすることも可能で、実例やモデルハウスもあります。
秀光ビルドの会社概要
※イメージは秀光ビルド公式サイトより
まずは「秀光ビルド」の会社概要から確認していきましょう。
秀光ビルドの会社概要 | |
会社名 | 株式会社 秀光ビルド |
本社住所 | 石川県加賀市山代温泉29戊54番地 |
創業・設立 | 平成3年10月8日(1991年) |
店舗数 | 東北から四国地方まで30以上の支店・すまいづくり館 |
販売戸数・実績 | 年時点 |
施工エリア | 宮城県、福島県、富山県、石川県、福井県、長野県、静岡県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、徳島県、高知県、愛媛県、香川県 |
公式サイト | https://shukobuild.com/ |
問い合わせ | https://shukobuild.com/contact/ |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
- ハウスメーカーの転職・採用は「
doda」
コメント