- カーサキューブが3分でわかる宅建士講座
- カーサキューブの間取り・施工事例
- カーサキューブで実際に家を建てた人のリアルな口コミ評判
- カーサキューブの坪単価・価格|総額・見積もり・値引き情報
- カーサキューブの特徴・強み
- カーサキューブと比較したいハウスメーカー
- カーサキューブの展示場・モデルハウス・キャンペーン
- カーサキューブの工法・構造
- カーサキューブの耐震性能
- カーサキューブの断熱性能・省エネ性能
- カーサキューブの商品ラインアップ
- カーサキューブの保証・アフターサービス
- カーサキューブのメリット・デメリット
- カーサキューブはこんな人におすすめ
- カーサキューブのよくある質問(FAQ)
- カーサキューブの会社概要
- カーサキューブ|FP・宅建士の評価・まとめ
カーサキューブが3分でわかる宅建士講座


- 四角い外観×スリット窓 正面の大きな窓を抑え、幅15cmのスリット窓と天窓で防犯性・採光・デザインをまとめています。
- 公式掲載の標準6プラン+その他プラン 4×4・3×5・4×5・5×5と、平屋4×5・4×6が標準プランとして掲載されています。さらに標準プラン以外にも複数のプランが用意されています。
- 許容応力度計算で耐震等級3 現行公式では、構造の専門家による三次元立体解析を用いた許容応力度計算で耐震等級3を取得すると案内しています。

カーサキューブの間取り・施工事例

| 施工事例の見どころ | 主な内容 |
|---|---|
| 外観 | 四角いフォルム、継ぎ目のない塗り壁、スリットライン |
| 採光 | 天窓、縦長スリット窓、白い内装による光の反射 |
| 空間 | 吹き抜け、2400mmのハイドア、凹凸を抑えた室内 |
| 暮らし方 | 可変性のある2階、バルコニー、インナーガレージ、平屋 |





















ちなみに、このメーカーの価格ってどのくらいですか?

え?HOMEくん、もうお値段ですか?

予算だけはどうにもならないですからね〜。

画像:スウェーデンハウス

こんな可愛い家をみつけても、予算オーバーなら泣くしかない…。

まあまあ、とりあえず「タウンライフ」で見積りだけでも調べてみては?まずは一歩進まないと、なにも始まりませんよ?

た、確かに。

見積もりの際には、備考欄に「希望の予算」だけは必ず入力して下さいね。「御社にしたい!けど予算はコレだけです!」ってはっきりと。正直に言うと、頑張ってくれるメーカー、じつは多いんですよ。
あと「他のメーカーも検討中」は、隠さずにあえて言う。これもテクニックです。

先に予算を伝えちゃう、他のメーカーの存在もチラつかせる。そんな裏技が…。なるほど!

それから「LIFULL HOME’S 住まいの窓口」で家づくりの基本くらいは学んでおきましょう。大きな買い物。知識はあなたの武器ですよ。

もちろんです!
※情報は2026年9月時点のcasa公式サイト等をもとに更新しています。商品・仕様・対応地域・保証条件は施工店や建築地により変わる場合があります。
カーサキューブで実際に家を建てた人のリアルな口コミ評判


窓が小さいので圧迫感があるのでは?と思っていましたが、白を基調とした室内に吹き抜けからのトップライトが注ぐため、思っていたよりも開放感が感じられました

人が通り抜けできない縦スリット窓が標準。防犯性は高いけれど、何かあった時の脱出口も一個と思うと不安になる。大きい窓にすることもできるがオプションで、しかも高い。

もっと間取りの自由度があれば即決でしたが、あきらめました。

シンプルだと評判のあるカーサキューブとゼロキューブで検討。ゼロキューブはオプションありきだったのでシンプルさを追求したカーサキューブに決定

せっかくのデザイン性を失いたくないなら、エアコンの室外ホースもできるだけ壁の内側を通す、室外機もできるだけ目立たない面にまとめるなど依頼をしましょう。

シンプルなデザインに一目惚れしました。サイトを見れば見るほど欲しくなる。誰がなんと言おうと、かっこいいしオシャレ
口コミでは、外観デザイン、天窓からの採光、白い室内の開放感を評価する声がある一方、スリット窓、間取りの自由度、オプション価格に注意する声があります。
また、現在の公式サイトには複数のオーナーインタビューがあり、「理想の空間を叶えるキャンバスのような家」「夫婦の趣味に寄り添う家」「黒いカーサキューブ」など、同じ規格住宅でも暮らし方や仕上げで個性を出した実例が公開されています。
カーサキューブで家を建てて良かったという口コミの傾向
- 四角い外観と塗り壁のデザインが好みに合った
- スリット窓中心でも天窓と吹き抜けで想像より明るかった
- 白い内装で家具やインテリアを合わせやすい
- 規格化されているため家づくりの方向性を決めやすい
- 大きな窓が少なく、外からの視線が気になりにくい
カーサキューブ固有の満足ポイントは、単に「シンプル」なのではなく、外観・窓・採光・建具まで同じデザイン思想で統一されていることです。特に天窓と吹き抜けの明るさは、写真よりモデルハウスで体感した方が判断しやすいでしょう。
一方で、規格住宅なので「自分で一から間取りを作る楽しさ」より、完成度の高い基本形から選ぶことに価値を感じる人ほど満足しやすい商品です。
カーサキューブはやばい・最悪・やめたほうがいい?悪い口コミの傾向
- 大きな窓が少ないことに圧迫感や避難面の不安を感じる
- 規格プランのため自由設計ほど間取りを変えられない
- 大きな窓や追加設備を選ぶとオプション費が増える
- 施工店によって提案・見積もり・アフターの体制が異なる
- 箱型デザインが好みに合わないと選択肢から外れやすい
カーサキューブで後悔につながりやすいのは、特徴そのものを弱点と感じるケースです。正面窓を抑えた設計、吹き抜け、規格プランは後から大きく変えにくいため、契約前に実物または360°モデルハウスで確認することが重要です。
また、契約主体は地域の施工店です。標準仕様、オプション価格、現場管理、引き渡し後の点検・保証は、ブランド名だけでなく実際に契約する施工店の書面で確認しましょう。
カーサキューブのクレーム・欠陥について
カーサキューブについては、ネット掲示板などで施工・担当者・窓・間取りへの不満が投稿されていますが、全国の加盟施工店を一括して「欠陥が多い」と判断できる公的資料は確認できませんでした。
一方、カーサプロジェクトは加盟店向けに施工マニュアル・構造図・意匠図を提供し、別サービスとして第三者検査を組み込む「セーフティプラス(20年保証)」も用意しています。採用の有無は施工店ごとに確認してください。
カーサキューブの口コミ評判から分かること
カーサキューブは、自由設計よりも「完成されたデザインと規格の合理性」を重視する人に向いています。スリット窓や天窓、白い壁、箱型外観に魅力を感じるなら、他社では代替しにくい個性があります。
反対に、大開口を多く取りたい人、間取りをゼロから作りたい人、施工会社を全国一律の品質基準で選びたい人は、design casaや他社の自由設計も比較した方が納得しやすいでしょう。
カーサキューブの坪単価・価格|総額・見積もり・値引き情報

FP2級・宅建士コメント

カーサキューブの坪単価、25坪・30坪・35坪・40坪の本体価格シミュレーション
現行公式サイトでは一律の坪単価を公表していません。SUUMOに掲載されているラックハウジングの「casa cube 3×5」実例では、本体価格2,000万~2,499万円、延床28.5坪、坪単価70.0万~87.4万円/坪と掲載されています。
この1実例を全国共通価格とは扱えませんが、現在の検討予算を置くための参考として、70.0万~87.4万円/坪で単純試算すると次の通りです。
| 延床面積 | 建物本体価格の参考試算 |
|---|---|
| 25坪 | 約1,750万~2,185万円 |
| 30坪 | 約2,100万~2,622万円 |
| 35坪 | 約2,450万~3,059万円 |
| 40坪 | 約2,800万~3,496万円 |
※SUUMO掲載の特定施工店・特定実例から算出した参考値です。土地代、付帯工事、地盤改良、外構、照明・カーテン、諸費用、オプションは含みません。実際の価格は施工店・地域・時期・プラン・仕様で変わります。
カーサキューブは高い?安い?
カーサキューブは、設計を規格化してコストを抑える考え方の住宅ですが、現在の価格水準では「昔の低価格イメージ」だけで判断しない方が安全です。塗り壁、天窓、オリジナル建具、造作家具、キッチンなど仕様へのこだわりがあり、一般的なローコスト規格住宅より高くなるケースがあります。
一方、ゼロから設計する注文住宅に比べると、プラン・部材の共通化によって設計・施工の無駄を抑えやすいのが強みです。見積もりは「規格住宅だから安いはず」ではなく、同じ床面積と断熱・耐震・設備条件で比較してください。
カーサキューブの値引き交渉は可能?
カーサプロジェクト本部が全国共通の値引き率・値引き額を公表している事実は確認できませんでした。実際の契約・価格設定は地域の施工店が担うため、値引きの可否や条件も施工店ごとに異なります。
値引き額だけでなく、標準から外れる窓、バルコニー、ガレージ、キッチン、外壁色、断熱仕様などの差額を一覧で出してもらう方が、最終総額を判断しやすくなります。
カーサキューブと他社の坪単価比較
| 住宅会社 | 坪単価の目安 | 比較ポイント |
|---|---|---|
| カーサキューブ | 70.0~87.4万円/坪(SUUMO掲載1実例) | 規格住宅、箱型デザイン、耐震等級3、天窓・スリット窓 |
| タマホーム | 40.9~80.9万円/坪(SUUMO) | 自由設計寄りの商品幅、価格レンジが広い |
| アイフルホーム(郡山・須賀川・いわき) | 55.0~74.0万円/坪(SUUMO・株式会社ビュー掲載値) | FC方式、地域施工店、自由設計 |
| ヤマト住建 | 55.5~73.7万円/坪(SUUMO) | 高断熱・高気密を重視 |
| アキュラホーム | 55.0~85.0万円/坪(SUUMO) | 完全自由設計、価格上限はカーサキューブ参考帯と重なる |
SUUMOの掲載値で見ると、カーサキューブの確認できた1実例は、タマホーム・ヤマト住建の中心帯より高めで、アキュラホームの上限帯と重なります。アイフルホームの55.0~74.0万円/坪は、SUUMOに掲載された株式会社ビュー(郡山・須賀川・いわき)の参考値です。カーサキューブも全国共通の集計レンジではなく、特定施工店の実例からの単純計算なので、比較値の条件差には注意してください。
価格差の背景には、塗り壁、天窓、スリット窓、オリジナル建具などカーサキューブ固有の仕様があります。同じ予算で比較するときは、耐震等級3の取得方法、窓・断熱仕様、キッチン、外壁、付帯工事をそろえた総額見積もりで判断してください。


カーサキューブの特徴・強み

宅建士が注目するカーサキューブの特徴と強み

| 特徴 | カーサキューブならではの内容 |
|---|---|
| デザイン | 正面窓を抑えた四角い外観、継ぎ目のない塗り壁 |
| 採光・防犯 | 幅15cmのスリット窓と標準の天窓 |
| 間取り | 2階建て4プラン+平屋2プランを公式掲載 |
| 耐震 | 許容応力度計算(三次元立体解析)による耐震等級3 |
| 断熱 | 水発泡の硬質ウレタンフォーム、通気ボード、基礎断熱 |
| 設備 | 2400mmハイドア、F☆☆☆☆クロス、オリジナルキッチン |
カーサキューブの強み1|窓のないように見える四角い外観
正面の大きな窓を抑え、側面に縦長のスリット窓を配置する外観が象徴的です。外壁は職人が仕上げる継ぎ目のない塗り壁で、現在の公式ページでは4色から選べると案内されています。
スリットラインには雨水を板金の凸部へ流し、窓周りの雨だれを抑える役割もあります。デザインのための装飾ではなく、外観維持まで含めて考えられている点がカーサキューブらしさです。
カーサキューブの強み2|天窓とスリット窓で光を取り込む
スリット窓のガラス幅は15cm、有効開口は11.3cmと公式に掲載されています。人が侵入しにくい細さを保ちながら採光と通風を確保し、正面のプライバシーを守りやすくしています。
天窓は標準装備とされ、同面積の一般的な窓の約3倍の採光を確保すると案内されています。白い壁紙が光を反射するため、大きな掃き出し窓が少ない家でも明るく見せる設計です。
カーサキューブの強み3|完成度の高い規格プランと可変性
カーサキューブは自由設計ではなく、家づくりのプロが考え抜いたプランから選ぶ「product casa」の規格住宅です。現在は2階建て4プランに加え、平屋2プランが標準プランとして公式掲載され、このほかにも複数のプランが用意されています。
2階は将来の家族構成変化に合わせて間取りを変えやすい考え方が取り入れられています。自由度の高さではなく、「最初から整理された基本形」と将来の可変性に価値を感じる人向けです。
カーサキューブの強み4|耐震等級3と断熱・換気を一体化
現行公式サイトでは、許容応力度計算の三次元立体解析による耐震等級3を取得すると明記されています。四角い面構成と窓を抑えた壁量の考え方を、構造計算で裏付けている点は重要です。
断熱には水発泡の硬質ウレタンフォーム、樹脂サッシ、通気ボード、基礎断熱を採用し、24時間のセントラル換気システムを組み合わせています。2025年のproduct casa構造リニューアルでは断熱等性能等級5も公式に案内されています。UA値・C値は現行公式ページで一律の数値を確認できないため、建築予定プランの計算値・測定有無を施工店へ確認しましょう。
カーサキューブと比較したいハウスメーカー

カーサキューブを検討するなら、同じ規格住宅だけでなく、自由設計の注文住宅、高断熱住宅、建築家住宅まで比較しておきたいところです。四角い外観が似ていても、間取りの自由度、断熱性能、標準仕様、施工会社の仕組みには大きな違いがあります。
カーサキューブは、スリット窓と天窓を使った独特の採光計画、塗り壁の箱型デザイン、規格化されたプラン、許容応力度計算による耐震等級3までを一つの商品としてまとめている点が特徴です。外観だけで選ぶのではなく、「この完成された基本形を気に入るか」「どこまで間取りを変えたいか」を軸に他社と比べると違いが分かりやすくなります。
| 住宅会社・ブランド | 特徴 | カーサキューブとの主な違い |
|---|---|---|
| ZERO-CUBE | 四角い外観を基本とする規格住宅、オプション展開 | 標準仕様、追加オプション、外観デザイン、総額を比較 |
| BinO | 平屋、2階建て、スキップフロアなど多彩な規格住宅 | シンプルな箱型住宅か、暮らし方を楽しむ多彩な商品から選ぶかを比較 |
| アイフルホーム | FC方式の自由設計住宅、高断熱・省エネ仕様 | 規格プランと自由設計、断熱性能、施工店体制、価格を比較 |
| ヤマト住建 | 高気密・高断熱、省エネ性能を重視した木造住宅 | デザイン・規格性を取るか、UA値・C値など温熱性能を重視するかが分岐 |
| アキュラホーム | 間取り・外観・内装まで完全自由設計 | 完成された規格プランを選ぶか、間取りを一からつくるかを比較 |
| design casa | 建築家・加盟工務店・施主の3者でつくる注文住宅 | 同じcasaブランドで、規格住宅を選ぶか建築家との自由設計を選ぶかを比較 |
カーサキューブと他社の違い|宅建士コメント

カーサキューブを比較するときは、四角い外観だけでなく、スリット窓と天窓による採光、規格プラン、耐震等級3、施工店ごとの価格・保証までセットで見るのがポイントです。自由設計へ変更したい項目が増えるほど、カーサキューブ以外の住宅会社も有力になってきます。
カーサキューブとZERO-CUBEを比較|同じ箱型でも家づくりの考え方が違う
四角いシンプルな住宅を探していると、カーサキューブとZERO-CUBEは比較候補になりやすい組み合わせです。どちらも規格住宅として選びやすい一方、標準仕様とオプションの考え方には違いがあります。
カーサキューブは、スリット窓、天窓、吹き抜け、塗り壁まで含めて外観と室内を一体でデザインしていることが特徴です。ZERO-CUBEは基本となる箱型住宅へ希望するオプションを加えていく考え方なので、完成形に近いデザインをそのまま選びたいならカーサキューブ、必要な部分を追加しながら自分好みにしたいならZERO-CUBEが比較しやすくなります。
カーサキューブとBinOを比較|シンプルな箱型か暮らし方を楽しむ規格住宅か
規格住宅の中から選びたい人は、BinOも比較しておきたいブランドです。カーサキューブが白い箱型住宅を中心に統一された世界観を持つのに対し、BinOは平屋、2階建て、スキップフロアなど幅広い商品から暮らし方に合う家を選べます。
カーサキューブは外観の美しさや外からの視線を抑えた設計に魅力があり、BinOはガレージ、土間、ウッドデッキ、スキップフロアなど趣味やアウトドアを暮らしへ取り込む商品が豊富です。外観の完成度を優先するか、家の中で何をして楽しみたいかを優先するかが分かれ目です。
カーサキューブとアイフルホームを比較|規格住宅か自由設計か
カーサキューブの間取りに少し窮屈さを感じるなら、自由設計のアイフルホームも比較候補になります。どちらも地域の施工店が家づくりを担う仕組みですが、間取りを決める方法は大きく異なります。
カーサキューブは考え抜かれた基本プランから選ぶことで、デザインと家づくりの効率を高めています。アイフルホームは自由設計を軸に、断熱・省エネ性能も細かく比較できるため、間取りを変えたい部分が多い人ほど候補になりやすいでしょう。施工店方式だからこそ、両社とも見積もりだけでなく担当店の施工実績や保証内容まで比較することが大切です。
カーサキューブとヤマト住建を比較|デザインか高断熱・高気密か
冬の暖かさや夏の冷房効率を重視するなら、ヤマト住建との比較も意味があります。カーサキューブにも断熱等性能等級5、樹脂サッシ、硬質ウレタンフォームなど温熱環境を意識した仕様がありますが、ブランドの中心にあるのはデザインと規格住宅としての完成度です。
ヤマト住建は高断熱・高気密を強く打ち出す住宅会社なので、UA値やC値など具体的な性能を重視する人が比較しやすい相手です。カーサキューブの天窓・吹き抜け・外観に魅力を感じるか、住宅性能をより数値で比較して選びたいかで判断すると候補を整理できます。
カーサキューブとアキュラホームを比較|規格プランか完全自由設計か
カーサキューブのデザインは好きでも、「キッチンの位置を変えたい」「大きな窓を増やしたい」「敷地に合わせて間取りを一から考えたい」という希望が多いなら、アキュラホームも比較しておきたい住宅会社です。
カーサキューブは規格化によって設計を整理し、外観・採光・構造を一つの完成形にまとめています。アキュラホームは完全自由設計なので、間取り、外観、内装、設備まで細かくつくり込めます。カーサキューブの基本形をほぼそのまま気に入っているなら規格住宅のメリットを活かしやすく、変更したい部分が多いなら自由設計の方が結果的に納得しやすいでしょう。
カーサキューブとdesign casaを比較|同じcasaで規格住宅か建築家住宅か
カーサキューブとdesign casaは、同じカーサ・プロジェクトが展開する住宅ブランドですが、家づくりの進め方は大きく異なります。カーサキューブはプロが考えた規格プランから選び、design casaは建築家・加盟工務店・施主の3者で住まいをつくる注文住宅です。
カーサキューブの外観や空間構成をそのまま気に入っているなら、規格住宅を選ぶ合理性があります。反対に、敷地の形、景色、生活動線、趣味まで細かく設計へ反映したいならdesign casaの方が向いています。同じcasaブランドの中で迷う場合は、「完成されたデザインを選びたいか、自分だけの設計をつくりたいか」で考えると分かりやすいでしょう。
カーサキューブを選ぶか迷ったときの比較順
まず四角い規格住宅そのものが好きなら、ZERO-CUBEと比較するとカーサキューブのスリット窓、天窓、塗り壁といった独自性が見えやすくなります。規格住宅でも商品や暮らし方の選択肢を増やしたいならBinOも加えるとよいでしょう。
間取りをもっと自由にしたいならアイフルホームやアキュラホーム、高断熱・高気密を優先するならヤマト住建が比較候補になります。カーサキューブのデザインは好きでも規格プランでは物足りないなら、同じcasaブランドのdesign casaまで比較すると選択肢を整理できます。
カーサキューブの強みは、四角い外観、スリット窓、天窓、吹き抜け、規格プラン、耐震等級3を一つの商品として完成させていることです。比較見積もりでは本体価格だけでなく、窓の変更、断熱仕様、キッチン、外壁、付帯工事、保証まで条件をそろえ、「カーサキューブらしさを残した状態の総額」で判断することが大切です。

カーサキューブの展示場・モデルハウス・キャンペーン

※イメージはcasa公式サイトより
現在の公式サイトでは、全国のモデルハウス検索に加えて、カーサキューブの360°バーチャルモデルハウスも公開されています。実物では、スリット窓の幅、天窓からの明るさ、吹き抜けの音や冷暖房、階段・建具のサイズ感を確認しましょう。
カーサキューブならではのチェックポイント
- 正面に大きな窓がない状態での明るさと圧迫感
- スリット窓の開閉・通風・掃除方法
- 天窓の日射、遮熱、メンテナンス方法
- 候補プランの標準仕様とオプション範囲
- 塗り壁の色、汚れ、補修方法
- 耐震等級3の評価書・構造計算書の扱い
- UA値・C値、断熱材厚、窓仕様
- 施工店独自の保証・定期点検・第三者検査
カーサキューブのキャンペーン・相談会
時期により来場特典や相談会が実施されます。最新情報と適用条件は公式ページで確認してください。

カーサキューブの工法・構造


カーサキューブの工法・構造一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 基本工法 | 木造軸組。SUUMOのcasa cube 3×5現行実例で確認。全国共通の構法名称は公式商品ページで一律明記されていないため、契約施工店の構造図で確認 |
| 構法名 | casa cube独自の規格設計。全国共通の単一構法名は現行公式で確認できません |
| 外壁 | 継ぎ目のない塗り壁、スリットライン |
| 構造形式 | 四角い面で構成し、壁と柱で抵抗する設計 |
| 耐力壁 | 大きな正面窓を抑え、壁量を確保する考え方 |
| 床・屋根 | 候補プラン・施工店の構造図で確認 |
| 構造計算 | 許容応力度計算「三次元立体解析」 |
| 耐震等級 | 耐震等級3 |
| 防火 | 地域・仕様により個別確認 |
| 別構法 | 施工店独自仕様や地域仕様がある場合は契約図書で確認 |
四角い面構成と壁量を活かす設計
カーサキューブは、四角い建物を基本とし、柱だけでなく壁でも地震力を受ける考え方を採用しています。正面の大きな窓を抑えることで、開口部を補強するための部材や間仕切りを増やしすぎず、構造を単純化しやすくしています。
読者にとってのメリットは、デザイン上の「窓の少なさ」が構造上の壁量確保ともつながっている点です。ただし、オプションで大開口を増やす場合は構造条件が変わるため、変更後の構造計算結果を確認してください。
スリット窓と開口計画
スリット窓はガラス幅15cm、有効開口11.3cmと細く、外観・採光・防犯を兼ねる部材です。大きな窓を減らすことは耐力壁を配置しやすくする一方、採光・通風の設計が重要になります。
カーサキューブでは天窓と吹き抜けを組み合わせて光を取り込むため、構造と採光を別々に考えない点が特徴です。候補地の方位や周辺建物によって明るさは変わるので、敷地に当てはめた日照計画を確認しましょう。
許容応力度計算「三次元立体解析」
現行公式では、構造の専門家が許容応力度計算「三次元立体解析」を行い、耐震等級3を取得するとしています。壁量だけの簡易な確認ではなく、建物にかかる力を立体的に解析する考え方です。
プラン変更や大きな開口追加がある場合は、標準プランの評価をそのまま当てはめず、契約する実邸の構造計算書・住宅性能評価の取得範囲を確認してください。
FP2級・宅建士による構造評価
| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 基本構造 | ★★★★☆ | 四角い面構成と壁量を活かす合理的な設計 |
| 耐力壁 | ★★★★☆ | 開口を抑え壁を確保しやすい |
| 構造計算 | ★★★★★ | 許容応力度計算・三次元立体解析を明記 |
| 設計自由度 | ★★★☆☆ | 規格住宅のため自由設計より制約あり |
| 商品差 | ★★★★☆ | 2階建て・平屋でプラン差が明確 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 規格化と構造計算を組み合わせた明快な設計 |

カーサキューブの耐震性能

カーサキューブの耐震性能一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本構造 | 四角い面で構成し、柱と壁で支える設計 |
| 耐震等級 | 耐震等級3 |
| 耐力壁 | 大きな窓を抑え、壁量を確保しやすい設計 |
| 床・屋根 | 実邸の構造図・計算書で確認 |
| 構造計算 | 許容応力度計算「三次元立体解析」 |
| 制震 | 現行公式のcasa cube商品ページでは標準制震装置を確認できません |
| 免震 | 現行公式のcasa cube商品ページでは標準免震を確認できません |
| 基礎・地盤 | 基礎仕様・地盤対策は施工店・敷地条件で確認 |
| 実験・根拠 | 現行公式で耐震等級3と三次元立体解析を案内 |
耐震等級とは?
| 耐震等級 | 水準 | 概要 |
|---|---|---|
| 1 | 建築基準法水準 | 住宅に求められる最低基準 |
| 2 | 等級1の1.25倍 | 長期優良住宅などで求められる水準 |
| 3 | 等級1の1.5倍 | 住宅性能表示制度の最高等級 |

カーサキューブの耐震性を支える4つのポイント
四角い面構成で力を受ける
建物形状を四角く整理し、柱だけでなく壁でも地震力を受ける考え方です。複雑な凹凸や大きな開口を増やしすぎないことで、耐力要素を配置しやすくします。カーサキューブでは外観デザインと構造合理性が同じ方向を向いているのが特徴です。オプション変更後も同じ性能になるかは実邸計算で確認してください。
大きな正面窓を抑えて壁量を確保
窓は採光には有利ですが、その部分は耐力壁として使えません。カーサキューブは細いスリット窓と天窓へ役割を分け、壁面を多く残す設計です。これにより構造を補強するための余分な部材を減らしやすく、シンプルな構造を維持できます。大きな窓へ変更する場合は壁配置とのバランスを確認しましょう。
許容応力度計算「三次元立体解析」
現行公式は、構造の専門家が許容応力度計算を行い、三次元立体解析で耐震等級3を取得すると説明しています。建物にかかる力を部材ごとに検討するため、単純な壁量確認より詳細な構造検討ができます。規格プランの合理性を数値で裏付ける点は評価できます。契約時は実邸の計算書や評価書の発行範囲を確認してください。
耐震等級3を現行公式で明記
現在の公式商品ページでは耐震等級3を明記しています。最高等級を前提に比較できるため、耐震を重視する人にも判断材料があります。ただし、平屋・2階建てやオプション変更で条件が変わる可能性はあります。契約する図面に対して等級3が確保されているかを最終確認しましょう。
FP2級・宅建士によるカーサキューブの耐震性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 耐震等級 | ★★★★★ | 現行公式で耐震等級3を明記 |
| 構造 | ★★★★☆ | 四角い面構成と壁量を活かす |
| 構造計算 | ★★★★★ | 許容応力度計算・三次元立体解析 |
| 制震・免震 | ★★☆☆☆ | 標準採用の明記を確認できない |
| 基礎・地盤 | ★★★☆☆ | 施工店・敷地条件による確認が必要 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 等級3と計算方法まで明示している点を評価 |
カーサキューブの断熱性能・省エネ性能

FP2級・宅建士コメント

カーサキューブの断熱性能一覧
| 項目 | カーサキューブ |
|---|---|
| UA値 | 全国共通の一律値は公表されていません。casa cubeを含むproduct casaは断熱等性能等級5を取得しており、公式資料は東京基準で算出。東京等の6地域では等級5のUA値基準は0.60以下 |
| C値 | 現行公式のcasa cube商品ページでは全国共通の数値を公表していません |
| 断熱等性能等級 | 2025年のproduct casa構造リニューアルで断熱等性能等級5を取得。casa cubeも対象5商品の一つとして公式案内 |
| 断熱材 | 水発泡の硬質ウレタンフォーム |
| 断熱材の商品名・種類 | 水発泡の硬質ウレタンフォーム。メーカー・製品名は施工店仕様で確認 |
| 断熱材の厚み | 現行公式の商品ページでは一律厚を確認できません |
| 壁断熱 | 硬質ウレタンフォーム+壁外側の通気ボード |
| 天井・屋根断熱 | 壁・屋根・天井に水発泡の硬質ウレタンフォームを採用。厚みは現行公式で一律公表されていません |
| 床・基礎断熱 | 床下の基礎を覆う基礎断熱を公式で説明 |
| 断熱施工方法 | 現場発泡で隙間へ充填し、躯体形状に沿って接着する施工 |
| サッシ | 樹脂サッシ。2025年のproduct casa構造リニューアルに関する公式解説で採用を明記 |
| ガラス | 天窓に遮熱断熱ガラスを採用 |
| ガス充填 | 現行公式の商品ページでは確認できません |
| トリプルガラス | 現行公式の商品ページでは標準採用を確認できません |
| 換気システム | 24時間セントラル換気システム |
| 熱交換率 | 熱交換率の全国共通数値は現行公式の商品ページで確認できません |
| 全館空調 | 標準の全館空調は現行公式の商品ページで確認できません |
| 床暖房 | 標準採用は現行公式の商品ページで確認できません |
| ZEH対応 | 施工店・プラン・地域仕様で確認 |
| GX志向型住宅 | 補助制度の要件と施工店仕様により確認 |
カーサキューブの断熱性能を支える4つのポイント
水発泡の硬質ウレタンフォーム
現行公式では、狭い隙間まで入り込む水発泡の硬質ウレタンフォームを断熱材として採用すると説明しています。躯体形状に沿って接着するため、断熱材の脱落や剥離を抑えながら気密性を高めやすい施工です。吹き抜けのあるカーサキューブでは、断熱欠損を減らすことが冷暖房負荷の抑制につながります。実邸では施工厚と気密測定の有無を確認しましょう。
通気ボードと基礎断熱
壁の外側には、熱気や冷気を建物へ伝えにくくする通気ボードを採用しています。床下では基礎断熱を使い、構造上のT字部分を減らすことで断熱材が途切れる箇所を抑える設計です。断熱ラインを連続させやすくすることで、室温差や熱損失を減らす考え方です。施工店ごとの部材仕様と基礎断熱の範囲を図面で確認してください。
天窓の遮熱断熱ガラス
天窓には遮熱断熱ガラスを採用し、公式では日射熱を71%反射すると案内しています。天窓は同面積の一般的な窓より多くの光を取り込みやすい一方、屋根面の開口なので日射対策が重要です。カーサキューブは採光と遮熱を両立する部材として位置づけています。方位・屋根勾配・夏の日射条件を実邸で確認しましょう。
24時間セントラル換気
24時間換気設備としてセントラル換気システムを採用し、家全体の給気・排気経路を計画します。水回りやトイレへ排気口を配置し、湿気やにおいが他室へ移りにくい空気の流れをつくる考え方です。吹き抜けで空間がつながる家では換気計画が快適性に直結します。換気方式、フィルター、消費電力、熱交換の有無を施工店へ確認しましょう。
セントラル換気システムの特徴と注意点
カーサキューブは家全体を大きな空間として捉え、外壁の給気口から入った空気を各室へ流し、水回りなどから排気する計画です。現行公式ページでは「セントラル換気システム」と案内されていますが、熱交換率などの数値は確認できません。
冷暖房設備そのものではないため、全館空調と混同しないことが重要です。採用する冷暖房方式、吹き抜け上下の温度差、換気設備のメンテナンス費を施工店ごとに確認してください。
カーサキューブは寒い?暑い?
断熱等性能等級5、樹脂サッシ、硬質ウレタンフォーム、通気ボード、基礎断熱、遮熱断熱ガラスなど、温熱環境を意識した仕様は確認できます。ただし、UA値・C値の全国共通保証値が現行公式ページに掲載されているわけではありません。casa cubeを含むproduct casaは断熱等性能等級5を取得しており、東京等の6地域では等級5のUA値基準は0.60以下です。
大きな吹き抜けや天窓は、空間の明るさと開放感をつくる一方で、冷暖房計画の影響を受けます。候補プランのUA値、気密測定の有無、窓仕様、空調容量、夏の日射遮蔽を確認して判断しましょう。
FP2級・宅建士による断熱性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| UA値 | ★★★☆☆ | 等級5を取得。東京等の6地域ではUA値0.60以下が基準。実邸値は確認 |
| C値 | ★★★☆☆ | 全国共通値の公表を確認できない |
| 外壁・窓 | ★★★★☆ | 硬質ウレタン、樹脂サッシ、通気ボード、遮熱断熱天窓 |
| 換気・空調 | ★★★★☆ | 24時間セントラル換気。空調は施工店確認 |
| 省エネ | ★★★★☆ | 断熱等性能等級5を公式案内。UA値は実邸で確認 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 仕様は具体的だがUA・C値の実邸確認が重要 |

カーサキューブの商品ラインアップ
FP2級・宅建士コメント

カーサキューブの標準プラン一覧
| プラン名 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 4×4 | 105.98㎡・32.05坪。四間真四角の基本形 | カーサキューブらしい標準形を選びたい |
| 3×5 | 99.36㎡・30.06坪。中央階段・天窓で採光 | 明るさとフリースペースを重視 |
| 4×5 | 132.48㎡・40.07坪。1階フリースペース+バルコニー | 家族人数や収納量が多い |
| 5×5 | 165.62㎡・50.10坪。ガレージ・バルコニー付き | 広さとインナーガレージを求める |
| 平屋4×5 | 86.12㎡・26.05坪。2寝室+マルチクローゼット | コンパクトな平屋で暮らしたい |
| 平屋4×6 | 99.37㎡・30.06坪。3個室+家事動線 | 子育て世帯で平屋を選びたい |
4×4|カーサキューブの基本形
施工面積105.98㎡(32.05坪)のスタンダードプランです。1階の水回りを一方へ寄せ、リビング・ダイニングから生活感が見えにくいよう整理しています。
2階は家族構成の変化を想定して可変性を持たせています。カーサキューブの設計思想を最も素直に体験したい人の基準プランです。
3×5|採光とフリースペースを重視
施工面積99.36㎡(30.06坪)。階段と天窓を家の中心へ配置し、上からの光を室内へ落とすプランです。
2階にはフリースペースと広めのホールがあり、子どもの遊び場、学習、ランドリーなど暮らし方に合わせて使えます。
4×5|1階の居室とバルコニーを追加
施工面積132.48㎡(40.07坪)。1階リビング横のフリースペースと、2階の4.5帖バルコニーが特徴です。
玄関横にはマルチクローゼットがあり、家族人数や荷物が多い世帯に向きます。標準の4×4では手狭に感じる人が比較しやすいプランです。
5×5|ガレージと広い空間を確保
施工面積165.62㎡(50.10坪)。3×5をベースにガレージとバルコニーを組み合わせ、1階・2階とも部屋数と面積を増やした大型プランです。
愛車を屋内に納めたい人や、家族それぞれの個室を広く確保したい人向けです。床面積が大きいため、建築費だけでなく冷暖房・固定資産税なども含めて比較しましょう。
平屋4×5|2寝室のコンパクト平屋
施工面積86.12㎡(26.05坪)の現行平屋プランです。ヤードに面したリビング、2つの寝室、マルチクローゼットを備えています。
現在はカーサキューブ自体に平屋プランが公式掲載されています。夫婦世帯やコンパクトな暮らしに向く選択肢です。
平屋4×6|3個室で子育てにも対応
施工面積99.37㎡(30.06坪)。3つの個室を備え、共有スペースとプライベートスペースを1フロアで分けた平屋です。
水回りは家事動線を意識した配置で、子育て世帯でも選びやすい構成です。2階建て3×5と施工面積がほぼ同じため、平屋と2階建ての暮らし方を比較できます。
カーサキューブの保証・アフターサービス

カーサキューブの保証・アフターサービス一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 保証制度 | 契約施工店の保証。新築住宅の10年間の瑕疵担保責任については、施工事業者が保険加入または保証金供託で資力確保。加盟店向け任意サービスにセーフティプラス |
| 初期保証 | 構造耐力上主要な部分・雨水侵入防止部分は法律に基づく10年 |
| 最長保証 | セーフティプラス採用時は20年保証を案内。標準採用かは施工店確認 |
| 延長条件 | セーフティプラスは保証延長に有料メンテナンスが必要な場合あり |
| 定期点検 | 施工店の制度による。セーフティプラス採用時は保証期間中の定期点検 |
| 建物診断 | 施工店・採用保証サービスにより異なる |
| 設備保証 | 施工店・設備メーカー保証による |
| 地盤・防蟻 | 施工店・採用サービスにより異なる |
| リフォーム | 施工店またはcasa施工店ネットワークへ相談 |
10年間の瑕疵担保責任と資力確保措置
新築住宅では、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分について10年間の瑕疵担保責任が法律で定められています。カーサキューブでも、実際の契約・施工を行う住宅会社がこの責任を負い、その履行のため住宅瑕疵担保責任保険への加入または保証金の供託で資力確保措置を講じます。
重要なのは、ブランド本部だけでなく「契約する施工店の保証書」と資力確保措置を確認することです。地盤、防蟻、設備、仕上げなど10年の法定責任とは別の保証範囲は施工店ごとに差が出ます。
セーフティプラス(20年保証)
カーサプロジェクトは加盟住宅会社向けに、第三者機関の施工品質検査を組み込んだ「セーフティプラス(20年保証)」を提供しています。引き渡し前の建築工程を第三者が検査し、結果を開示する仕組みです。
ただし、カーサキューブ全棟へ自動付帯する標準保証と断定はできません。採用の有無、11年目以降の保証内容、点検、有料メンテナンス条件を契約施工店へ確認してください。
施工店ごとに確認したいアフター体制
casaの家は全国の加盟施工店が相談窓口・工務担当として建築する仕組みです。そのため、定期点検の時期、緊急対応、設備保証、メンテナンス窓口は施工店ごとに異なります。
契約前に「誰が何年後まで対応するか」を書面で確認し、本部サービスと施工店独自保証を混同しないことが重要です。
FP2級・宅建士による保証評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 初期保証 | ★★★★☆ | 法定10年を基本に施工店保証を確認 |
| 最長保証 | ★★★☆☆ | セーフティプラス採用時20年。全棟標準ではない |
| 点検 | ★★★☆☆ | 施工店・保証サービスで差がある |
| 設備保証 | ★★★☆☆ | メーカー・施工店条件による |
| 費用透明性 | ★★★☆☆ | 延長時の有料メンテナンス条件を要確認 |
| 総合評価 | ★★★☆☆ | 施工店ごとの差を契約前に確認することが重要 |

カーサキューブのメリット・デメリット

カーサキューブのメリット・デメリット表
| 項目 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| デザイン | 四角い外観と塗り壁の統一感 | 箱型デザインが好みに合わないと選びにくい |
| 間取り | 公式掲載の標準6プランを軸に選べ、その他プランも用意 | 自由設計ほど変更できない |
| 採光・防犯 | スリット窓と天窓で両立 | 大開口を求める人には不向き |
| 耐震 | 許容応力度計算で耐震等級3 | 制震・免震の標準採用は確認できない |
| 断熱 | 断熱等性能等級5、樹脂サッシ、硬質ウレタン、基礎断熱 | UA・C値の全国共通値は未公表 |
| 施工 | 全国の地域工務店で建築できる | 施工・保証体制が施工店で異なる |
| 価格 | 規格化で設計・施工の無駄を抑えやすい | オプションや地域差で総額が読みにくい |
| 平屋 | 4×5・4×6の現行プランあり | プラン数は限定される |
FP2級・宅建士コメント
最大のメリットは、外観・窓・採光・構造まで一つの設計思想で完成していることです。ゼロから考える負担を減らしながら、普通の規格住宅とは違う強い個性を得られます。
最大の注意点は、規格性と施工店差です。間取りの自由度、オプション価格、保証・点検を契約前に具体化し、「casa cubeという商品」と「契約する地域施工店」の両方を評価しましょう。
カーサキューブはこんな人におすすめ
カーサキューブがおすすめな人
| おすすめな人 | 理由 |
|---|---|
| 四角いシンプルな外観が好き | ブランドを象徴する普遍的なデザイン |
| 外からの視線を抑えたい | 正面窓を抑えスリット窓で採光 |
| 規格住宅を効率よく選びたい | 公式掲載の標準6プランを軸に、その他プランも相談できる |
| 耐震等級3を重視 | 許容応力度計算・三次元立体解析を明記 |
| 吹き抜けと天窓が好き | 大きな正面窓に頼らず明るさを確保 |
| 平屋も比較したい | 4×5・4×6の平屋プランを公式掲載 |
カーサキューブをおすすめしない人
| おすすめしない人 | 理由 |
|---|---|
| 間取りをゼロから自由設計したい | 規格プランが前提 |
| 大きな掃き出し窓を多数設けたい | スリット窓中心の設計思想と相性が悪い |
| 全社共通の価格・保証を求める | 施工店ごとに見積もり・保証差がある |
| UA値・C値の全国共通保証を最優先 | 現行公式で共通値を確認できない |
| 箱型外観が好みではない | デザインの個性が非常に強い |
カーサキューブは、「自由に設計したい人」より「完成されたデザインを自分の暮らしに合わせて選びたい人」に向く住宅です。
カーサキューブのよくある質問(FAQ)

Q1. カーサキューブの坪単価はいくらですか?
全国一律の坪単価は現行公式サイトで公表されていません。SUUMO掲載のcasa cube 3×5実例では本体2,000万~2,499万円・28.5坪で、70.0万~87.4万円/坪ですが、施工店・地域・仕様で変わります。
Q2. カーサキューブは注文住宅ですか?
厳密には、カーサプロジェクトが「product casa」として展開する規格住宅です。決められた基本プランを軸に仕様やオプションを選ぶ方式で、ゼロから自由設計するdesign casaとは位置づけが異なります。
Q3. カーサキューブは耐震等級3ですか?
はい。現行公式商品ページでは、許容応力度計算「三次元立体解析」による耐震等級3を取得すると案内しています。契約時は自宅プランの構造計算書・評価書の扱いを確認してください。
Q4. カーサキューブは暗くないですか?
スリット窓に加え、標準の天窓と吹き抜け、白い壁で採光する設計です。公式では天窓が同面積の一般的な窓の約3倍の採光を確保すると説明していますが、敷地条件で体感は変わります。
Q5. カーサキューブに平屋はありますか?
あります。現在の公式サイトには平屋4×5(26.05坪)と平屋4×6(30.06坪)の2プランが掲載されています。
Q6. カーサキューブのUA値・C値は?
全国共通のUA値・C値は現行公式の商品ページで確認できません。一方、2025年のproduct casa構造リニューアルでは、casa cubeを対象商品として断熱等性能等級5、樹脂サッシ、水発泡の硬質ウレタンフォーム、基礎断熱工法が公式に案内されています。公式資料は東京基準で算出されており、東京等の6地域では等級5のUA値基準は0.60以下です。建築予定プランのUA値と気密測定の有無は施工店へ確認してください。
Q7. カーサキューブの保証は20年ですか?
カーサプロジェクトには「セーフティプラス(20年保証)」がありますが、全棟標準付帯とは限りません。採用の有無、延長条件、有料メンテナンス、施工店独自保証を契約前に確認してください。
Q8. カーサキューブの営業はしつこいですか?
casaの家は地域の加盟施工店が相談・契約窓口になるため、営業対応は施工店によって異なります。契約を急がせないか、標準とオプション、総額、保証を明確に説明するかで担当者を評価しましょう。
カーサキューブの会社概要

※イメージはカーサ・プロジェクト公式サイトより
casa cubeは、カーサ・プロジェクト株式会社が企画・開発する「product casa」の規格住宅です。実際の相談、契約、施工、アフターサービスは各地域のcasa施工店が担います。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | カーサ・プロジェクト株式会社 |
| 本店 | 東京都渋谷区神宮前5-47-11 青山学院アスタジオ402 |
| 設立 | 2009年4月(casa shop運営会社概要) |
| 資本金 | 1,000万円(casa shop運営会社概要) |
| 事業内容 | 業績支援・販売促進コンサルティング、オリジナル部材・商品住宅の企画開発など |
| 主な商品 | casa cubeを含むproduct casa、design casa |
| 主な技術 | 規格住宅の設計・施工マニュアル、casa CAD system、セーフティプラス等 |
| 対応エリア | 北海道、岩手県、宮城県、秋田県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、島根県、岡山県、広島県、山口県、愛媛県、高知県、福岡県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県にcasa cube対応施工店を公式検索で確認。未掲載県・離島・寒冷地・積雪地は建築地と仕様を個別確認 |
| 公式サイト | casa cube公式商品ページ |
カーサキューブ|FP・宅建士の評価・まとめ


| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 設計自由度 | ★★★☆☆ | 公式掲載の標準6プランが中心。その他プランもあり、自由設計ではない |
| 耐震性能 | ★★★★★ | 許容応力度計算・三次元立体解析で耐震等級3 |
| 断熱性能 | ★★★★☆ | 等級5・樹脂サッシ・硬質ウレタン・基礎断熱。UA・C値は実邸確認 |
| 空調・快適性 | ★★★★☆ | 天窓・吹き抜け・24時間セントラル換気 |
| 商品ラインアップ | ★★★★★ | 2階建て4+平屋2の標準プランを現行公式で確認。その他プランもあり |
| 保証・アフター | ★★★☆☆ | 施工店差あり。20年保証サービスは採用有無を確認 |
| 価格 | ★★★☆☆ | 全国共通価格なし。現行実例では70万円台以上の例 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | デザインと規格の合理性に価値を感じる人には独自性が高い |
カーサキューブは、「白くて四角い家」という見た目だけで評価すると本質を見落とします。大きな正面窓を減らした外観、幅15cmのスリット窓、天窓、吹き抜け、壁量を活かす構造、許容応力度計算による耐震等級3までが一つの設計思想としてつながっています。
2026年現在は、2階建ての4×4・3×5・4×5・5×5だけでなく、平屋4×5・4×6も公式掲載されています。現在は平屋2プランがあり、耐震等級3も公式に明記されています。現行の商品・性能情報で比較することが重要です。
一方、全国の加盟施工店が建築する仕組みなので、価格、断熱の実邸数値、設備仕様、保証・定期点検には地域差があります。断熱等性能等級5や樹脂サッシなど公式確認できる共通情報と、実邸ごとに確認すべきUA値・C値を分けて把握し、セーフティプラスの採用有無も契約書類で確認してください。
自由設計よりも、プロが完成させた規格デザインを選び、シンプルで防犯性と耐震性を意識した家に暮らしたい人なら、カーサキューブは比較候補に入れる価値があります。


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