- AQレジデンスが3分でわかる宅建士講座
- AQレジデンスの間取り・施工事例
- AQレジデンスで実際に家を建てた人のリアルな口コミ評判
- AQレジデンスの坪単価・価格|総額・見積もり・値引き情報
- AQレジデンスの特徴・強み
- AQレジデンスと比較したいハウスメーカー
- AQレジデンスの展示場・モデルハウス・キャンペーン
- AQレジデンスの工法・構造
- AQレジデンスの耐震性能
- AQレジデンスの断熱性能・省エネ性能
- AQレジデンスの商品ラインアップ
- AQレジデンスの保証・アフターサービス
- AQレジデンスのメリット・デメリット
- AQレジデンスはこんな人におすすめ
- AQレジデンスのよくある質問(FAQ)
- AQレジデンスの会社概要
- AQレジデンス|FP・宅建士の評価・まとめ
AQレジデンスが3分でわかる宅建士講座


- 「ハウスメーカー」と「建築家住宅」の中間を狙える 完全自由設計をベースに、建築デザイナーや匠職人を組み合わせて一邸ごとに計画します。詳しくは「特徴・強み」の章で紹介します。
- 木造でも大開口・混構造・特殊建築まで視野に入る 大空間、ビルトインガレージ、木造耐火、RC混構造、茶室などの実績があります。詳しくは「工法・構造」「耐震性能」の章で紹介します。
- 高級住宅でも性能と長期サポートを外さない 公式サイトではZEH基準を上回る高断熱、高耐震・高耐久、構造・防水の初期20年保証と条件付き永久保証を案内しています。詳しくは「断熱性能」「保証」の章で紹介します。

AQレジデンスの間取り・施工事例

| 施工事例の見どころ | 主な内容 |
|---|---|
| 空間設計 | 大空間LDK、吹き抜け、大開口、アウトドアリビング、中庭 |
| 素材・意匠 | 木、石、和紙、漆喰、左官、組子、漆などを使う提案 |
| 都市型対応 | 3階建て、ビルトインガレージ、狭小・法規制の厳しい敷地への対応 |
| 特殊建築 | 木造耐火、RC混構造、茶室、医院、店舗、別荘などの実績 |





















ちなみに、このメーカーの価格ってどのくらいですか?

え?HOMEくん、もうお値段ですか?

予算だけはどうにもならないですからね〜。

画像:スウェーデンハウス

こんな可愛い家をみつけても、予算オーバーなら泣くしかない…。

まあまあ、とりあえず「タウンライフ」で見積りだけでも調べてみては?まずは一歩進まないと、なにも始まりませんよ?

た、確かに。

見積もりの際には、備考欄に「希望の予算」だけは必ず入力して下さいね。「御社にしたい!けど予算はコレだけです!」ってはっきりと。正直に言うと、頑張ってくれるメーカー、じつは多いんですよ。
あと「他のメーカーも検討中」は、隠さずにあえて言う。これもテクニックです。

先に予算を伝えちゃう、他のメーカーの存在もチラつかせる。そんな裏技が…。なるほど!

それから「LIFULL HOME’S 住まいの窓口」で家づくりの基本くらいは学んでおきましょう。大きな買い物。知識はあなたの武器ですよ。

もちろんです!
※情報は2026年8月時点のAQレジデンス・AQ Group公式サイト等をもとに更新しています。商品・仕様・対応地域・保証条件は変更される場合があります。
AQレジデンスで実際に家を建てた人のリアルな口コミ評判

AQレジデンスは施工棟数を広く公開する量販型ブランドではないため、AQレジデンス名義だけの第三者口コミは大手メーカーほど多くありません。LIFULL HOME’Sの公開評判、HOME4U「家づくりのとびら PREMIUM」の施主・担当者取材、公式建築実例を分けて確認します。
LIFULL HOME’Sでは、AQレジデンス新宿展示場に紐づく公開評判として、大空間の自由度、デザイン、耐震性、担当者の経験値・対応を選定理由に挙げる投稿が確認できます。一方、完全自由設計は打ち合わせ量が多くなりやすく、HOME4Uの取材でも「家が建つまで時間がかかる傾向」が弱点として挙げられています。



出典:LIFULL HOME’S「AQレジデンス 新宿展示場 契約者の声」(2026年8月確認)
AQレジデンスで家を建てて良かったという口コミの傾向
- 大空間や大開口を含めて間取りの自由度が高い
- 外観・内装のデザイン提案に強みを感じた
- 設計士が早い段階から打ち合わせに入り、提案が具体的
- 耐震性などハウスメーカーとしての性能面も比較できる
- 設計事務所より構造・施工・アフターを一括して任せやすい
AQレジデンス固有の評価ポイントは、建築家住宅のような自由度を求めながら、住宅会社としての構造・施工・保証も同時に欲しい人に合いやすいことです。完全自由設計のため、土地の制約や素材の希望まで含めて早い段階から設計担当へ共有すると提案力を生かしやすくなります。
公式サイトも「完全自由設計」「建築デザイナー」「匠職人」を前面に出しており、施工例では大空間だけでなく木造耐火、RC混構造、本格茶室などまで確認できます。定型プランから選ぶ家づくりとは比較軸が異なります。
AQレジデンスはやばい・最悪・やめたほうがいい?悪い口コミの傾向
- 完全自由設計のため打ち合わせ回数と完成までの時間が増えやすい
- 素材・造作・設備を上げるほど総額が膨らみやすい
- 標準仕様とオプションの境界が規格商品ほど単純ではない
- 建築予定地は首都圏4都県を中心に確認が必要
- デザインの好みが担当デザイナーと合うかが重要
「高級住宅なのに高い」という点だけで悪評と判断するより、見積もりの中で何に費用をかけているかを確認することが重要です。AQレジデンスは公式来場予約フォームでも建物予算を4,000万~5,000万円から8,000万円以上まで設定しており、一般的なアキュラホーム商品とは予算帯の入口が明確に違います。
また、完全自由設計では仕様決定後の変更が総額と工程へ響きます。設計料、構造補強、造作家具、外構、照明、空調、特殊素材まで含めた資金表を早めに作ることが後悔防止につながります。
AQレジデンスのクレーム・欠陥について
2026年8月時点で、AQレジデンス全体を「欠陥住宅」と評価できる公的な根拠は確認できません。個別投稿や検索候補だけで会社全体の施工品質を断定せず、契約図面・仕様書・構造計算・検査記録・補修期限を一邸ごとに確認してください。
AQレジデンスの口コミ評判から分かること
口コミと公開事例を総合すると、AQレジデンスは既製の高級仕様ではなく、自分の土地と価値観に合わせて邸宅をつくり込みたい人に向きます。一方、打ち合わせ回数を抑えたい人や、早い段階で総額を固定したい人は、同じAQ Groupの規格性が高い商品や他社も比較した方が判断しやすいでしょう。
AQレジデンスの坪単価・価格|総額・見積もり・値引き情報

FP2級・宅建士コメント

AQレジデンスの坪単価、25坪・30坪・35坪・40坪の本体価格シミュレーション
AQレジデンス公式サイトは一律の坪単価を公表していません。2026年2月更新のダイヤモンド不動産研究所ではAQレジデンスを約125万~135万円/坪の目安として紹介しているため、ここではこのレンジで参考試算します。
| 延床面積 | 建物本体価格の目安 |
|---|---|
| 25坪 | 約3,125万~3,375万円 |
| 30坪 | 約3,750万~4,050万円 |
| 35坪 | 約4,375万~4,725万円 |
| 40坪 | 約5,000万~5,400万円 |
※当サイト試算。土地代、地盤改良、外構、照明・カーテン、設計上の特殊工事、諸費用などは別途かかる場合があります。完全自由設計のため、素材・造作・構造・設備で上振れする可能性があります。
なお、AQレジデンス公式の来場予約フォームでは建物予算の選択肢が「4,000~5,000万円」「5,000~6,000万円」「6,000~7,000万円」「7,000~8,000万円」「8,000万円以上」となっています。公式の相談導線自体が高価格帯を前提としている点は、予算感を考える重要な手掛かりです。
AQレジデンスは高い?安い?
一般的な木造注文住宅より高価格帯です。ただし、建築家・デザイナーの関与、自由な素材選定、大空間や特殊建築、造作・外構まで含む提案を別々の会社へ発注した場合と比べると、単純な坪単価だけで高い・安いを判断できません。
AQレジデンスの値引き交渉は可能?
公式サイトでは一律の値引き率・値引き額を公表していません。高級フルオーダーでは値引き額よりも、設計変更で何を残し何を減らすか、見積もり条件を同じにして総額を比較する方が実務的です。
AQレジデンスと他社の坪単価比較
| 住宅会社 | 坪単価の目安 | 比較ポイント |
|---|---|---|
| AQレジデンス | 約125~135万円 | 完全自由設計、建築デザイナー、特殊建築 |
| 住友林業 | 約100~135万円 | 木質感、BF構法、設計提案 |
| 大和ハウス(木造 GranWood) | 約100~148万円 | 木造自由設計、大空間、総合力 |
| 積水ハウス | 約125~175万円 | 鉄骨・木造、設計力、高級住宅 |
| 三菱地所ホーム | 約130~180万円 | 都市型高級住宅、木造、設計提案 |
※各社の坪単価は、ダイヤモンド不動産研究所「2026年最新・有名大手ハウスメーカー坪単価ランキング」(2026年4月27日更新)に掲載された、建物価格のみ・税込の参考値です。土地代や共通諸費用は含まれず、実際の価格は仕様・地域・設計内容で変わります。
AQレジデンスは住友林業、大和ハウスの木造GranWoodと価格帯が重なりやすく、積水ハウスや三菱地所ホームの高級提案とも比較対象になります。最安価格で選ぶ会社ではなく、設計自由度や特殊建築まで含めて総額で比較したいブランドです。
価格差の中心は、完全自由設計の設計工数、特殊な構造計画、天然素材・造作、インテリア・外構まで含む提案範囲です。同じ35坪でも「標準的な箱」と「大開口・混構造・特注材を使う邸宅」では別物になるため、坪単価だけで切らないことが大切です。


AQレジデンスの特徴・強み

宅建士が注目するAQレジデンスの特徴と強み

| 特徴 | AQレジデンスならではの内容 |
|---|---|
| 設計 | 完全自由設計。建築デザイナーが一邸ごとに計画 |
| 素材 | 木・石・左官・和紙・漆・組子など多様な素材と匠技 |
| 構造 | 木造軸組を基本に大空間・大開口、RC混構造などへ対応 |
| 特殊建築 | 木造耐火、茶室、医院、店舗、別荘などの実績 |
| 性能 | ZEH基準を上回る高断熱、高耐震・高耐久を公式に訴求 |
| 保証 | 構造・防水20年初期保証+条件付き永久保証 |
AQレジデンスの強み1|完全自由設計と建築デザイナー
公式サイトは「完全自由設計」を明記し、専属の建築デザイナーが土地のポテンシャル、採光、風景、生活シーンまで読み込みながら一邸ごとに計画します。規格商品の外観や間取りを選ぶのではなく、価値観から設計を起こすタイプです。
AQレジデンスの強み2|匠の技と本物の素材
駒沢展示場では左官、和紙、組子、数寄屋、組み紐、輪島漆、建具などの匠技を取り入れています。素材の「グレード」だけでなく、誰がどう納めるかまで含めて意匠をつくる点がAQレジデンスらしさです。
AQレジデンスの強み3|大空間・特殊建築まで扱う木造技術
公式の特殊建築ページでは、木造耐火、RC混構造ガレージ、大空間スタジオ、茶室、木造3階建て共同住宅、別荘などを実績として掲載しています。一般的な戸建てだけでなく、用途や構造の難度が上がった案件まで相談できることが強みです。
AQレジデンスの強み4|AQ Groupの技術開発と長期サポート
事業母体のAQ Groupは純木造8階建て本社ビルも手掛けるなど、木造技術の研究開発を続けています。AQレジデンスでも、デザインだけでなく耐震実験、高断熱、長期保証まで組み合わせることで、設計事務所型住宅との差別化を図っています。
AQレジデンスと比較したいハウスメーカー

| 住宅会社 | 特徴 | AQレジデンスとの主な違い |
|---|---|---|
| 住友林業 | 木質感、BF構法、自由設計 | 素材感・全国対応・構法と、AQの完全フルオーダー性を比較 |
| 三井ホーム | 木造、全館空調、デザイン | 全館空調の標準性と設計自由度を比較 |
| 積水ハウス | 鉄骨・木造、設計力、施工実績 | 全国展開・商品体系とAQの少数邸宅型提案を比較 |
| ヘーベルハウス | 鉄骨、ALC、都市型住宅 | 木造対鉄骨、耐火・大開口・多層階を比較 |
| 大和ハウス | 鉄骨・木造、総合力 | 商品幅・全国対応と、AQのデザイナー主導型を比較 |
| 三菱地所ホーム | 木造、フルオーダー、全館空調 | エアロテックとAQの素材・特殊建築の自由度を比較 |
| スウェーデンハウス | 高断熱・木製窓 | 性能の標準化とAQの自由設計・素材自由度を比較 |
| アキュラホーム | AQ Groupの主力注文住宅 | 価格帯・商品選択と、AQレジデンスの高級フルオーダーを比較 |
AQレジデンスと他社の違い|宅建士コメント
AQレジデンスを選ぶ理由は、単に「高級だから」ではなく、建築家住宅に近い設計自由度とハウスメーカーの構造・施工・保証を一体で求めるかにあります。仕様が決まった商品から選びたいなら他社の方が分かりやすく、ゼロから素材や空間をつくりたいならAQレジデンスが比較上位に入ります。

AQレジデンスの展示場・モデルハウス・キャンペーン

※イメージはAQレジデンス公式サイトより
2026年8月時点の公式サイトでは、駒沢・新宿・瀬田・馬込の4展示場を案内しています。駒沢・新宿は完全予約制で案内されており、素材や造作の納まりまでじっくり見るのがおすすめです。
AQレジデンスならではのチェックポイント
- モデルハウスのどこまでが特注造作・特別仕様か
- 大開口・吹き抜けを採用した場合の構造計画
- 断熱等級・UA値・C値を候補プランでどこまで提示できるか
- 窓の枠材・ガラス・日射遮蔽・空調計画
- 素材・左官・建具・造作家具の見積もり範囲
- 設計担当・インテリア・外構担当の体制
- 初期20年保証と永久保証延長の有償点検・メンテナンス条件
- 建築予定地が東京・神奈川・千葉・埼玉の対応範囲に入るか
AQレジデンスのキャンペーン・相談会
時期により来場特典、設計相談、資金相談などが実施されることがあります。内容や対象会場は変わるため、最新情報と適用条件は公式ページで確認してください。

AQレジデンスの工法・構造


AQレジデンスの工法・構造一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 基本工法 | 木造軸組(在来)工法を基本に提案 |
| 構法名 | AQレジデンス公式では全邸共通の単一構法名を前面に固定していません |
| 外壁 | 意匠・防火・断熱条件に合わせて個別設計 |
| 構造形式 | 木造を基本に、案件によりRC混構造など特殊構造の実績あり |
| 耐力壁 | HOME4UのAQレジデンス取材では高耐力の「8トン壁」を紹介 |
| 床・屋根 | 大空間・大開口を含めて個別構造計画 |
| 構造計算 | 建物規模・プラン・法規に応じて構造安全性を確認 |
| 耐震等級 | 標準仕様で耐震等級3に対応。公式は設計プランや条件により性能表示が変わる場合があると注記 |
| 防火 | 防火地域での木造耐火建築の実績あり |
| 別構法 | 地下・1階RC+上階木造などRC混構造の実績あり |
木造軸組を基本にした完全自由設計
木造軸組は柱・梁で骨格をつくるため、設計の自由度を確保しやすい工法です。AQレジデンスでは一般的な戸建ての枠を超え、大開口や3階建て、特殊用途まで木造技術を広げています。契約前には候補プランの構造計算方法と耐震等級を図書で確認しましょう。
高耐力壁と大空間の両立
HOME4U「家づくりのとびら PREMIUM」の担当者取材では、「8トン壁」と呼ぶ高耐力壁をAQレジデンスの構造上の特色として紹介しています。壁の耐力を高めることで、壁量を抑えた大開口・大空間を計画しやすくなります。採用部材は計画ごとに確認してください。
木造耐火・RC混構造などの特殊建築
公式サイトには、防火地域の木造耐火、RC混構造ガレージ、大空間スタジオ、医院、店舗などの実績があります。構造種別を一律に決めるのではなく、用途・敷地・空間要望から最適な構造を検討できることが強みです。
FP2級・宅建士による構造評価
| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 基本構造 | ★★★★★ | 木造を基本に特殊案件まで対応 |
| 耐力壁 | ★★★★★ | 高耐力壁を使う大空間提案の実績 |
| 構造計算 | ★★★★☆ | 案件ごとの構造確認が重要 |
| 設計自由度 | ★★★★★ | 大開口・混構造・特殊用途まで広い |
| 商品差 | ★★★★☆ | 商品固定より一邸ごとの仕様差が大きい |
| 総合評価 | ★★★★★ | 設計自由度と構造提案の幅が強み |

AQレジデンスの耐震性能

AQレジデンスの耐震性能一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本構造 | 木造を基本に個別構造計画 |
| 耐震等級 | 標準仕様で耐震等級3に対応。設計プランや条件により性能表示が変わる場合があり、住宅性能表示制度の利用は別途申請費用が必要 |
| 耐力壁 | 高耐力壁を用いる大空間提案の実績 |
| 床・屋根 | 建物形状・開口・吹き抜けを含め個別計画 |
| 構造計算 | 規模・構造・法規に応じて実施 |
| 制震 | 全邸共通の標準採用は公式AQレジデンスサイトで明示されていません |
| 免震 | 全邸共通の標準採用は公式AQレジデンスサイトで明示されていません |
| 基礎・地盤 | 敷地・建物条件に応じて計画 |
| 実験・根拠 | AQ Groupの実物大耐震実験で震度7地震波を含む加振を実施 |
耐震等級とは?
| 耐震等級 | 水準 | 概要 |
|---|---|---|
| 1 | 建築基準法水準 | 住宅に求められる最低基準 |
| 2 | 等級1の1.25倍 | 長期優良住宅などで使われる水準 |
| 3 | 等級1の1.5倍 | 住宅性能表示制度の最高等級 |

AQレジデンスの耐震性を支える4つのポイント
AQ Groupの木造技術
AQレジデンスはAQ Groupが蓄積してきた木造技術を背景に、高耐震・高耐久を訴求しています。純木造8階建て本社ビルの施工など、戸建て以外の木造技術開発も進めています。実邸では採用する構法・部材を確認してください。
高耐力壁で大開口をつくる
高耐力壁を使うことで、必要な耐力を確保しながら壁の少ない空間を計画しやすくなります。AQレジデンスの魅力である大開口・大空間と耐震性を両立させる重要な技術です。開口幅が大きいほど壁配置や基礎への力の伝達を図面で確認しましょう。
実物大耐震実験による検証
公式性能ページでは、AQ Groupが日本で起きた震度7の地震や想定大地震の衝撃を加える実験を実施し、構造体・内装材に損傷がなかったと説明しています。カタログ値だけでなく実験で検証している点は評価できます。自宅のプランが実験体と同じ条件ではない点には注意が必要です。
自由設計だからこそ一邸ごとの確認が重要
同じブランドでも、吹き抜け、ガレージ、混構造、3階建てでは構造条件が大きく変わります。耐震等級の表示だけでなく、構造計算書、壁配置、基礎、接合部を候補プランで確認することが大切です。住宅性能評価を取得する場合は申請費用も確認しましょう。
FP2級・宅建士によるAQレジデンスの耐震性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 耐震等級 | ★★★★★ | 標準仕様で耐震等級3に対応。プラン条件を確認 |
| 構造 | ★★★★★ | 木造の大空間・特殊構造に強い |
| 構造計算 | ★★★★☆ | 案件ごとの確認資料が重要 |
| 制震・免震 | ★★★☆☆ | 全邸標準の明示は確認できず |
| 基礎・地盤 | ★★★★☆ | 個別設計で確認 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 自由設計と耐震性を両立する技術背景がある |
AQレジデンスの断熱性能・省エネ性能

FP2級・宅建士コメント

AQレジデンスの断熱性能一覧
| 項目 | AQレジデンス |
|---|---|
| UA値 | 全邸共通の数値はAQレジデンス公式サイトで一律公表していません。実邸計算で確認 |
| C値 | 全邸共通の保証値・測定制度は公式サイトで一律公表していません |
| 断熱等性能等級 | 公式性能ページで標準仕様の性能等級を提示。設計条件で変わる場合あり |
| 断熱材 | 高断熱を標準とするが、全邸共通の材種は公式サイトで一律公表していません |
| 断熱材の商品名・種類 | 候補プランの仕様書で確認 |
| 断熱材の厚み | 候補プランの部位別仕様書で確認 |
| 壁断熱 | 断熱の「死角」をなくす施工を公式に訴求 |
| 天井・屋根断熱 | 候補プランの仕様書で確認 |
| 床・基礎断熱 | 候補プランの仕様書で確認 |
| 断熱施工方法 | 高断熱性能を長期維持する施工品質を公式に訴求 |
| サッシ | 全邸共通の枠材は公式サイトで一律公表していません。実例では木製サッシ採用例あり |
| ガラス | 全邸共通仕様は候補プランで確認 |
| ガス充填 | 全邸共通仕様は公式サイトで一律公表していません |
| トリプルガラス | 採用可否・必要性を個別設計で確認 |
| 換気システム | 熱交換型換気の採用例あり。候補仕様で方式確認 |
| 熱交換率 | 全邸共通値は公式サイトで一律公表していません |
| 全館空調 | HOME4U取材でオリジナル全館空調の提案を紹介。採用内容は個別確認 |
| 床暖房 | 全邸共通の標準採用は公式サイトで一律公表していません |
| ZEH対応 | 公式サイトでZEH基準を上回る高断熱を訴求 |
| GX志向型住宅 | 補助制度の年度要件・一次エネルギー要件を候補プランで確認 |
| ZEH実績 | AQレジデンス単独の年度別実績は公式サイトで一律公表していません |
AQレジデンスの断熱性能を支える4つのポイント
ZEH基準を上回る高断熱を標準思想にする
公式性能ページは「ZEHを超える高断熱」を明記し、自然の力を活かした省エネ設計と組み合わせています。高級住宅でもデザイン優先で性能を後回しにしない姿勢が分かります。自宅プランではUA値を計算書で確認してください。
大開口と断熱を同時に設計する
AQレジデンスは大開口が魅力ですが、窓面積が増えれば熱損失・日射取得も増えます。HOME4Uの実例ではG2クラスの高気密・高断熱を求めた邸宅で、木製サッシを含め専門家と部材を検討しています。意匠だけでなく窓性能と方位をセットで確認することが重要です。
断熱の「死角」と施工品質を重視
公式サイトは断熱の弱点を残さないことと、高い性能を長期維持する施工品質を強調しています。断熱材のカタログ値だけでなく、取り合い部や気密層の連続性まで施工で決まるという考え方です。気密測定を希望する場合は実施可否と目標値を契約前に確認しましょう。
空調・換気まで含めて快適性をつくる
高断熱住宅は空調・換気計画と一体で考える必要があります。AQレジデンスでは全館空調の提案実績もあり、大空間をつくる場合は冷暖房負荷の計算が特に重要です。機器容量、ダクト、メンテナンス、交換費まで見積もりに含めましょう。
全館空調の特徴と注意点
HOME4UのAQレジデンス取材では、オリジナルで開発した全館空調の提案が紹介されています。採用する場合は、方式、ゾーニング、除湿、フィルター、機器交換、停電・故障時の代替空調まで確認してください。
AQレジデンスは寒い?暑い?
公式の方針としてはZEH基準を上回る高断熱を掲げているため、断熱性能を重視した計画が可能です。ただし、完全自由設計で窓や吹き抜けの条件が一邸ずつ異なるため、モデルハウスの体感だけでなく自宅のUA値・日射・空調負荷で判断しましょう。
FP2級・宅建士による断熱性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| UA値 | ★★★★☆ | 高断熱方針は明確。全邸共通値は非公表 |
| C値 | ★★★☆☆ | 全邸共通保証値は非公表 |
| 外壁・窓 | ★★★★☆ | 大開口を含め個別に高性能化可能 |
| 換気・空調 | ★★★★☆ | 全館空調提案例あり |
| 省エネ | ★★★★★ | ZEH基準超の高断熱を公式に訴求 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 自由度が高いぶん実邸数値の確認が重要 |

AQレジデンスの商品ラインアップ
FP2級・宅建士コメント

AQレジデンスの商品一覧
| 商品名 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| AQレジデンス(完全自由設計) | 一邸ごとに設計・素材・構造・設備を組み立てる高級注文住宅 | 規格商品では実現しにくい邸宅をつくりたい人 |
AQレジデンス|完全自由設計の高級注文住宅
2026年8月時点の公式サイトでは、AQレジデンス内に「A商品・B商品」のような現行商品ラインアップを設けていません。デザイン、性能、建築家、特殊建築という切り口で、一邸ごとに最適なチームと仕様を組み立てるブランドです。
平屋、3階建て、ガレージ、地下・RC混構造なども「別商品」ではなく、完全自由設計の中で実現する建築形式として整理するのが正確です。
AQレジデンスの保証・アフターサービス

AQレジデンスの保証・アフターサービス一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 保証制度 | 永久保証プログラム |
| 初期保証 | 主要構造部・防水20年 |
| 最長保証 | 条件を満たす限り建物がある間は永久保証 |
| 延長条件 | 5年ごとの有償点検で指摘された有償メンテナンスを実施 |
| 定期点検 | 公式図では1年・3年・5年・10年・20年・30年・40年・50年・永年の節目を案内 |
| 建物診断 | 20年目以降の保証延長は有償点検・指定メンテナンス条件 |
| 設備 | 設備の個別保証期間は契約仕様で確認 |
| 地盤・防蟻 | 個別保証の対象・期間は契約書・保証書で確認 |
| リフォーム | 保証継続に関わる指定メンテナンス内容を都度確認 |
構造・防水の初期保証20年+条件付き永久保証
現行公式サイトは、主要構造部と防水部分に初期保証20年を設定し、20年目以降も条件を満たせば建物がある限り永久保証すると案内しています。高級住宅として長期保有する人には重要な制度です。
5年ごとの有償点検とメンテナンス条件
永久保証は無条件ではありません。公式注記では、5年ごとの有償点検を受け、AQ側が指摘した有償メンテナンスを実施することが条件です。保証延長に必要な将来費用を資金計画へ入れておきましょう。
点検時期は契約時に書面で確認
公式の保証図では1年・3年・5年・10年・20年・30年・40年・50年・永年という節目が示されています。無料・有料の区分、点検対象、補修費用は時期と契約条件で異なるため、保証書とメンテナンス計画をセットで確認してください。
FP2級・宅建士による保証評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 初期保証 | ★★★★★ | 構造・防水20年 |
| 最長保証 | ★★★★★ | 条件付き永久保証 |
| 点検 | ★★★★☆ | 長期点検の仕組みあり。有償条件を確認 |
| 空調保証 | ★★★☆☆ | 採用設備ごとの保証内容を確認 |
| 費用透明性 | ★★★★☆ | 永久保証には有償点検・指定メンテナンス条件 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 長期保有を前提にした保証設計が強い |

AQレジデンスのメリット・デメリット

AQレジデンスのメリット・デメリット表
| 項目 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 設計 | 完全自由設計で細部までつくり込める | 打ち合わせ・設計期間が長くなりやすい |
| 構造 | 大空間・木造耐火・RC混構造にも対応 | 案件ごとに構造費が上がる可能性 |
| 空調 | 全館空調を含め個別提案できる | 方式・維持費は案件ごとに確認 |
| 断熱 | ZEH基準を上回る高断熱を公式に訴求 | UA・C値の全邸共通値は非公表 |
| 商品 | 規格商品に縛られない | 価格の初期予測がしにくい |
| 保証 | 初期20年+条件付き永久保証 | 有償点検・メンテナンス条件あり |
| 価格 | 費用配分まで自由に設計できる | 高価格帯で上振れしやすい |
| 対応地域 | 首都圏4都県で高級住宅に特化 | 全国一律対応ではない |
FP2級・宅建士コメント
最大のメリットは、建築家住宅のような自由度とAQ Groupの施工・保証を一体化できることです。最大の注意点は価格と時間で、設計が進むほど「せっかくなら」と仕様が上がりやすいため、総額上限を先に決めておくことが重要です。
AQレジデンスはこんな人におすすめ
AQレジデンスがおすすめな人
| おすすめな人 | 理由 |
|---|---|
| 建築家住宅のような家を建てたい | 完全自由設計と建築デザイナーの体制 |
| 大空間・大開口を求める | 高耐力壁や特殊構造の提案実績 |
| 素材・造作までこだわりたい | 匠職人や多様な素材を組み合わせられる |
| 都市部の難しい敷地で建てる | 3階建て・木造耐火・RC混構造などの実績 |
| 性能も妥協したくない | ZEH基準超の高断熱、高耐震・高耐久を訴求 |
| 長期保証を重視 | 初期20年+条件付き永久保証 |
AQレジデンスをおすすめしない人
| おすすめしない人 | 理由 |
|---|---|
| 初期費用を最優先で抑えたい | 高級フルオーダーで予算帯が高い |
| 短期間で仕様を決めたい | ヒアリングと設計に時間をかける傾向 |
| 規格商品から簡単に選びたい | 固定商品ではなく一邸ごとの設計 |
| 全国どこでも建てたい | 公式相談フォームは東京・神奈川・千葉・埼玉を対象 |
| 坪単価だけで比較したい | 特殊設計・造作で単価差が大きい |
AQレジデンスは「家を買う」というより、自分のための邸宅を一からつくるプロセスに価値を感じる人向けです。
AQレジデンスのよくある質問(FAQ)

Q1. AQレジデンスの坪単価はいくらですか?
公式は一律坪単価を公表していません。ダイヤモンド不動産研究所の2026年2月更新記事では約125万~135万円/坪が目安として紹介されていますが、完全自由設計のため仕様で大きく変わります。
Q2. AQレジデンスはアキュラホームと何が違いますか?
同じAQ Groupですが、AQレジデンスは最高品質の邸宅ブランドとして完全自由設計、建築デザイナー、匠の素材・技術を前面に出しています。価格帯と設計プロセスが大きな違いです。
Q3. AQレジデンスは耐震等級3ですか?
標準仕様で耐震等級3に対応しています。ただし、公式サイトでは設計プランや条件により性能表示が変わる場合があると注記しているため、自宅プランの耐震等級と住宅性能評価の取得有無を確認してください。
Q4. AQレジデンスのUA値・C値は?
AQレジデンス公式サイトでは全邸共通のUA値・C値を一律公表していません。ZEH基準を上回る高断熱を掲げているため、候補プランでUA値計算と気密測定の可否を確認しましょう。
Q5. 永久保証は本当に永久ですか?
構造・防水は初期20年で、20年目以降は5年ごとの有償点検と指摘された有償メンテナンスを受けることなどが条件です。無条件・無料で永久に補修される制度ではありません。
Q6. AQレジデンスに平屋はありますか?
規格商品としての「平屋商品」を選ぶ仕組みではありませんが、完全自由設計なので平屋も計画できます。敷地・構造・眺望・外構まで含めて一邸ごとに設計します。
Q7. AQレジデンスの対応エリアは?
公式の資料請求・来場予約フォームでは東京・神奈川・千葉・埼玉を建築予定地として選択できます。市区町村や案件条件による対応可否は個別に確認してください。
Q8. AQレジデンスの営業はしつこいですか?
担当者によって印象は異なるため一概には言えません。高額なフルオーダー契約なので、設計担当がいつから入るか、見積もり更新の頻度、契約を急かさないかを比較してください。
AQレジデンスの会社概要

※イメージはAQレジデンス公式サイトより
AQレジデンスは株式会社AQ Groupが展開する高級注文住宅ブランドです。AQレジデンス公式の企業情報では住宅事業(各種木造注文住宅の建設・販売など)を事業内容として案内しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社AQ Group(AQレジデンス) |
| 本店 | 埼玉県さいたま市西区三橋5-976-1 |
| 設立 | 1986年5月 |
| 資本金 | 9,314万円 |
| 事業内容 | 注文住宅事業を中心に、分譲住宅、工務店支援、リフォーム、資産活用、研究開発など |
| 主な商品 | AQレジデンス(完全自由設計の高級注文住宅ブランド) |
| 主な技術 | 木造注文住宅、大空間・高耐力壁、木造耐火、RC混構造など |
| 対応エリア | 公式相談フォームでは東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県を選択可能。市区町村・建築条件は個別確認 |
| 公式サイト | AQレジデンス公式サイト |
AQレジデンス|FP・宅建士の評価・まとめ


| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 設計自由度 | ★★★★★ | 完全自由設計、建築デザイナー、特殊建築に対応 |
| 耐震性能 | ★★★★★ | 高耐震・高耐久と実物大耐震実験を公式に訴求 |
| 断熱性能 | ★★★★☆ | ZEH基準超の高断熱。全邸共通UA・C値は非公表 |
| 空調・快適性 | ★★★★☆ | 全館空調提案例あり。個別仕様確認 |
| 商品ラインアップ | ★★★★☆ | 商品数ではなく一邸完全設計に特化 |
| 保証・アフター | ★★★★★ | 構造・防水20年+条件付き永久保証 |
| 価格 | ★★☆☆☆ | 高価格帯。設計・素材で上振れしやすい |
| 総合評価 | ★★★★★ | 設計事務所型の自由度と住宅会社の性能・保証を両立しやすい |
AQレジデンスは、2015年に始まった高級住宅ブランドですが、2026年現在も公式サイトが更新され、4つのモデルハウス、建築実例、特殊建築、建築デザイナー、性能・保証情報が継続して公開されています。
特に評価したいのは、デザインの自由度を高めても、耐震・断熱・保証を「別問題」にしていないことです。大空間や特殊な素材を使うほど構造・温熱・施工難度は上がるため、同じ会社の中で総合的に検討できることには意味があります。
一方で、完全自由設計は価格も工程も読みづらくなります。建物予算、設計期間、構造条件、UA値、空調、造作・外構、永久保証に必要な将来メンテナンスまで書面でそろえ、住友林業・三井ホーム・三菱地所ホームなど同価格帯の会社と総額で比較してください。
「既製の高級住宅」では物足りず、自分だけの邸宅をつくりたい人にとって、AQレジデンスは比較候補に入れる価値が高いハウスメーカーです。



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