【カクイホーム】口コミ評判・坪単価・特徴｜2024年

※カクイホームは、2023年7月14日に事業を停止しました。

※情報は2024年（令和6年）公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。

【ナニコレ！？】面白いハウスメーカー特集｜これぞ注文住宅

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カクイホームの評判・口コミ

カクイホームは、建築家と建てる完全自由設計（フルオーダー）の注文住宅を依頼することができる建設会社です。

自分の予算や要望をもとに一級建築士とともに一から家づくりをしていきますので、いわゆるハウスメーカーの規格商品とは一線を画すような独創的なデザインのマイホームを建築したいなら是非相談したい会社です。

特に、対応工法が幅広く、断熱工法もさまざま、さらにはR+Houseというセミオーダーのプランもありますので、予算や家づくりに費やす時間で多少制限がある場合にも安心です。

変形地や狭小地の実績も豊富なので、家づくりで「無理だ」と思える難題にぶつかった際にも是非相談したい会社と言えます。

１つ残念に感じたのはアフターサービスや保証に関する記載が少ないことです。家は建てた後が大切という観点からすれば、依頼をする前に必ず担当者に確認したいポイントです。

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カクイホームの平均坪単価・価格

カクイホームの価格、平均坪単価は、完全自由設計という特性上、また会社の方針として掲げていません。

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→「タウンライフ」で、いますぐチェック！（おすすめ☆☆☆）

また、過去の実例をもとにした設計料込みの本体価格は公式サイトに一例が掲載されています。2000万円台〜8000万円台までかなり豊富です。

→3000万円の注文住宅の資金計画をシミュレーションしてみた

また、よくハウスメーカー毎の坪単価ランキングなどを見かけますが、同じハウスメーカーにも「ローコスト」「ZEH（ゼッチ）住宅」「平屋」など様々な商品を扱っており、価格帯もさまざま。

「気になるけど、ここは高いから」と、簡単に諦めずに相談してみましょう。

他のハウスメーカーをチェック

カクイホームのCM動画

カクイホームのCM動画はみつかりませんでした。

ハウスメーカーの収益の多くは「家を売る」ことで得ています。CMや宣伝広告はそこから得た利益でまかなっています。

つまり、CMがないということは、宣伝広告費にあまりお金をかけていない=顧客の負担が少ないと受け取ることも可能です。

カクイホームの展示場・モデルハウス・キャンペーン

※イメージはカクイホーム公式サイトより

ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。

カクイホームにはモデルハウスはありませんが、完成見学会イベントなどを行っていますので、よりリアルなサイズの建築を体感することが可能です。

→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目

カクイホームの工法・構造

カクイホームの建築工法は「木造」はもちろん「２×４工法」「鉄骨造」「鉄筋コンクリート造」など幅広く、さらにそれたの特徴を組み合わせた混構造にも対応します。

この工法の幅広さ、自由度の高さが建築事務所に依頼をするメリットでもありますので、それぞれの特徴をおさえ選択していきましょう。

またカクイホームでは、建物の負荷を全体で支えるベタ基礎を採用することでより強固な建築を可能にしています。

鉄骨造｜工法の種類と特徴

鉄骨造とは、家の柱や梁を重軽量の鉄骨で作る工法です。木材より強度のある鉄骨を柱などに採用しますので、その本数が少なくて済みます。

すると、木造よりも柱を置く場所の選択肢が広がりますので、必然的に間取りの自由度が増すというメリットが出てきます。

主な種類は、

• 重量鉄骨ラーメン工法
• 軽量鉄骨ユニット工法
• 軽量鉄骨軸組工法

の３つです。

鉄筋コンクリート造｜工法の種類と特徴

鉄筋コンクリート造は、鉄筋を組み、型枠で囲ってコンクリートを流し込む工法です。耐火性や耐久性に優れる反面、木造に比べてコストは高くなります。また、建物の重量を耐力壁で支えるために間取りやレイアウトの変更、窓などの開口部の変更といったリフォームが難しいというデメリットもあります。

• 鉄筋コンクリートラーメン工法
• 鉄筋コンクリート壁式工法

の２種類があります。

カクイホームでは、壁の外と内側両方に断熱材が設置された「スターハウス工法」を採用することで、強度と断熱性能、遮音性能などを高めています。

木造軸組工法｜工法の種類と特徴

木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。

他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。

木造の種類には、

• 木造軸組工法
• 木質パネル工法

の２種類と、後ほど紹介する２×４工法があります。

カクイホームの木造では、耐火ボードを用いた木造耐火建築物にも対応が可能なので、防火地域での3階建てにも対応します。

また、R+house-アールプラスハウスの商品では、

• オリジナルのR+パネルを用いたパネル工法
• 砕石パイルによる地盤改良「HySPEED（ハイスピード）工法」を全棟標準採用

により強固な建築を可能にしています。

２×４工法（木造パネル）｜工法の種類と特徴

２×４工法（木造パネル）は、枠組材(２インチ×４インチ)と構造用面材によって、６面体(床・壁・天井)を構成させ、全荷重を木質の耐力壁で支える工法です。もともとは北米で発達し、普及した工法です。

部材と合板で床・壁・天井を作り、箱状の空間を左右につなげ、上下に組みます。

歪みにくいとされる６面体構造なので、耐震性、耐火性、気密性に優れる反面、大きな開口部を設けたり、角部分の開口部の確保に制限が出る場合もあります。

→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・２×４工法・鉄骨造

カクイホームの耐震等級

カクイホームの耐震等級は最高等級「３」まで対応可能です。

最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では？」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。

また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。

→【比較｜耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック！

カクイホームの断熱性能・省エネルギー対策等級

省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数（Q値）」「夏期日射取得係数（μ値）」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。

カクイホームでは、完全自由設計なので断熱材や工法も選択可能ですが、一例では

• 窓には樹脂サッシとクリプトンガス充填のダブルLow-Eトリプルガラス
• 断熱材に吹付け発泡断熱材「MOCOフォーム」や「ネオマフォーム」

などの断熱性・気密性を高める工夫をしています。

省エネルギー対策等級は最高等級４対応です。R+houseという商品では、外皮平均熱貫流率（UA値）で0.55W/(㎡・K)、隙間相当面積（C値）で0.5cm²/m²という数値も出ており、ZEH基準以上の高い断熱性能に期待ができます。

→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する

カクイホームの保証期間・アフターサービス

地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。

カクイホームでは、

• 住宅瑕疵担保責任保険により、構造躯体と防水に対して初期保証10年

の保証を、

また、R+Houseではネットワークを活かして

• 引き渡し後、3ヶ月、1年、3年、5年、9年6ヶ月、以降5年ごとの定期点検

などもおこなっています。

カクイホームの特徴

ここまで紹介できていないカクイホームのマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。

• 長期優良住宅対応
• ZEH住宅対応可能
• 人気の外装材「MINAMO-ミナモ」や、高機能塗り壁材「STUC-O-FLEX」対応
• 薪ストーブ実例あり（プラス100万円くらい）
• 打ち放し仕上げ、地下室、天然石張り外壁の実例あり
• 狭小地、変形地、崖地、旗竿敷地も得意
• 土地探しから相談可能
• リフォーム事業も展開

カクイホームの商品ラインアップ

カクイホームでは、完全自由設計の建築が可能です。が、R+Houseとしてセミオーダーの商品も取り扱っています。

こちらは、大まかな設備や仕様こそ決まっていますが、「建築家と建てる家」というコンセプトはそのままに木造工法で自由にプランニングすることが可能です。

カクイホームに平屋はある？

老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。

カクイホームでは完全自由設計ですから平屋建てをプランニングすることも可能で、実例もあります。

カクイホームの会社概要

※イメージはカクイホーム公式サイトより

まずは「カクイホーム」の会社概要から確認していきましょう。

• 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
• 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
• 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。

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