平松建築が3分でわかる宅建士講座


- 夏と冬で家が呼吸する「通気断熱WB工法」 形状記憶合金を利用した通気口と二重の通気層で、季節に合わせて壁内の空気の流れを変える仕組みです。
- 耐震等級3を全棟取得し、許容応力度計算まで実施 木造軸組構法に真壁パネル工法・ドリフトピン工法・耐震部材「コーチパネル」を組み合わせ、構造計算は許容応力度計算で行うと公式に案内しています。
- 森SHIN・林RIN・木MOKUの3商品から選べる 完全自由設計からコストを抑えた規格住宅まで、自由度と予算に応じて入口を選べます。

平松建築の間取り・施工事例

| 施工事例の見どころ | 主な内容 |
|---|---|
| 外観デザイン | シンプル、ナチュラル、ガルバリウム系など敷地と好みに合わせた外観 |
| 内装・造作 | 木の質感、アーチ開口、造作収納、洗面台など注文住宅らしい仕上げ |
| 家事動線 | キッチン、洗面、収納をつなぐ回遊動線や生活動線 |
| 平屋・暮らし方 | 平屋、子育て、趣味空間、将来の生活変化を見据えた間取り |















ちなみに、このメーカーの価格ってどのくらいですか?

え?HOMEくん、もうお値段ですか?

予算だけはどうにもならないですからね〜。

画像:スウェーデンハウス

こんな可愛い家をみつけても、予算オーバーなら泣くしかない…。

まあまあ、とりあえず「タウンライフ」で見積りだけでも調べてみては?まずは一歩進まないと、なにも始まりませんよ?

た、確かに。

見積もりの際には、備考欄に「希望の予算」だけは必ず入力して下さいね。「御社にしたい!けど予算はコレだけです!」ってはっきりと。正直に言うと、頑張ってくれるメーカー、じつは多いんですよ。
あと「他のメーカーも検討中」は、隠さずにあえて言う。これもテクニックです。

先に予算を伝えちゃう、他のメーカーの存在もチラつかせる。そんな裏技が…。なるほど!

それから「LIFULL HOME’S 住まいの窓口」で家づくりの基本くらいは学んでおきましょう。大きな買い物。知識はあなたの武器ですよ。

もちろんです!
※情報は2026年9月時点の平松建築公式サイト等をもとに更新しています。商品・仕様・対応地域・保証条件は変更される場合があります。
平松建築で実際に家を建てた人のリアルな口コミ評判


平松建築の決め手はやっぱりWB工法と高い住宅性能。

長期優良住宅、耐震等級3など、安心材料が標準なのはうれしい。

断熱材はやっぱネオマフォーム。太陽光パネルで省エネ・断熱性能への安心感も高まりました。

塗料まで自然素材にこだわる健康に配慮した素材選びにも会社の考え方がにじみ出ています。何気に嬉しい憧れのガルバリウム鋼板の外壁や屋根材。

検討している大手ハウスメーカーによっては、標準仕様で比較してもかなり性能を上回っているのでは?予算次第だけど、十分候補になりうる会社かな。
平松建築公式サイトに掲載されている★★★★★レビューでは、梅雨時でも「じめじめは一切なく快適」とする入居者の声が紹介されています。出典:平松建築公式サイト
また、浜松市N様の公式オーナー事例では、家の中の温度差の少なさに加え、細かく考えた家事動線によって日々の家事ストレスが軽減されたと紹介されています。出典:平松建築「お客様の声」
公式の口コミページには、価格や設計、WB工法、情報発信の姿勢に対する厳しい意見も掲載され、会社側の回答まで読めるようになっています。
平松建築は、住宅性能と暮らしのトータルコストを重視する人と相性が良い一方、価格の納得感、デザインの好み、WB工法への理解、担当者との相性まで含めて選びたい会社です。
平松建築で家を建てて良かったという口コミの傾向
- 夏冬の室内環境や空気感を評価するオーナー事例がある
- 太陽光発電を含む光熱費の考え方に魅力を感じる人がいる
- 回遊動線や平屋など、生活に合わせた間取りを評価する事例がある
- 住宅性能だけでなくライフプランから相談できたことを評価する事例がある
- 実際に暮らす家をモデルハウスとして体感できる点が判断材料になる
満足につながりやすいのは、WB工法による空気環境と、太陽光発電・断熱・気密を暮らしのコストまで含めて考える姿勢です。オーナー事例でも、設備の豪華さより、温熱環境や生活動線、実際の光熱費まで含めて住み心地を評価する内容が見られます。
候補にするなら、モデルハウスの「暖かい・涼しい」という体感だけでなく、実邸のUA値・C値、年間電気使用量、売電、家族人数、設定温度まで条件をそろえて見ると、自分の家に置き換えて判断しやすくなります。
平松建築はやばい・最悪・やめたほうがいい?悪い口コミの傾向
- 価格が安い工務店ではないという受け止め方がある
- 外観や内装デザインが自分の好みと合うかを気にする意見がある
- WB工法の仕組みや必要性について疑問を持つ意見がある
- YouTubeなど会社の情報発信の強さを好む人と苦手に感じる人が分かれる
- 営業・設計との相性や説明の受け取り方で評価が変わりやすい
平松建築は、性能・太陽光・構造計算・長期優良住宅などを標準仕様へ多く盛り込むため、初期費用だけを見れば「高い」と感じる可能性があります。森SHIN・林RIN・木MOKUで自由度と価格設計が異なるので、同じ延床面積と必要性能をそろえて比べると価格差の理由が見えやすくなります。
WB工法は、一般的な高気密住宅とは空気の扱い方が異なります。換気口の開閉状態によってC値も変わるため、数値だけを切り取らず、候補プランの断熱・換気・冷暖房計画まで含めて説明を受けることが大切です。
平松建築のクレーム・欠陥について
平松建築が運営する口コミページには、批判的な意見と会社側の回答が並んで掲載されている例もあります。ただし、一つひとつの投稿だけで全棟の施工品質や欠陥の有無まで判断することはできません。
施工品質を見る材料として、第三者監査を含む品質管理や、施工監査に関するJapan Housing Quality Awardの受賞実績が公表されています。契約前には、監査の回数・工程、検査記録の共有方法、是正が発生した場合の確認手順、引き渡し前検査まで一連の流れを聞いておくと安心です。
平松建築の口コミ評判から分かること
平松建築は、「建物を安く買う」より「構造・断熱・太陽光・将来コストまで含めて納得して買う」ことを重視する人と相性が良い工務店です。住宅性能の公開項目が多く、モデルハウスも実生活に近い状態で見られるため、他社との違いを具体的に比べやすくなっています。
WB工法を必要としない人、初期価格だけで最安を狙いたい人、会社の発信スタイルが合わない人は、他の高性能工務店や大手ハウスメーカーまで候補を広げた方が選びやすいでしょう。
平松建築の坪単価・価格|総額・見積もり・値引き情報

FP2級・宅建士コメント

平松建築の坪単価、25坪・30坪・35坪・40坪の本体価格シミュレーション
平松建築は、2026年9月時点で一律の坪単価や本体価格レンジを公表していません。現在の仕様と結びつく信頼できる坪単価レンジを確認できないため、25坪・30坪・35坪・40坪の本体価格シミュレーションは今回は掲載していません。
人気のメーカーなのでぜひ掲載したかったのですが、残念です。
見積もりでは、建物本体だけでなく、太陽光発電、地盤・基礎、給排水、照明、カーテン、外構、諸費用、オプションまで含めた総額で見る必要があります。商品ごとに自由度が異なるため、同じ要望でも森SHIN・林RIN・木MOKUで金額差が出る可能性があります。
平松建築は高い?安い?
平松建築は、耐震等級3、許容応力度計算、長期優良住宅、WB工法、太陽光発電などを各ラインアップ共通の標準仕様として案内しています。そのため、最低限の仕様だけで価格を抑えるローコスト住宅とは、見積もりの中身が異なります。
木MOKUは間取りと設備を固定して予算を抑える規格住宅、林RINは価格と自由度のバランス型、森SHINは完全自由設計という位置づけです。「平松建築は高い・安い」と一括りにせず、自分が必要とする自由度と性能に対して、その総額が見合うかを見るのが現実的です。
平松建築の値引き交渉は可能?
平松建築は、一律の値引き率や値引き制度を公表していません。値引き額だけを見ると、設備や仕様変更による差額と混同しやすいため、契約前後の仕様表と見積書を同じ条件で比べる必要があります。
時期により相談会や見学イベントが実施されます。参加前には公式ページで最新の内容と適用条件を確認しておきたいところです。値引きが提示された場合も、耐震・断熱・太陽光・保証など当初の条件が外れていないかを見積書で見直しましょう。
平松建築と他社の坪単価比較
平松建築は一律の坪単価を公表しておらず、同じ算定条件で比べられる現行の第三者価格レンジも見当たりません。そのため、このハウスメーカーでは坪単価比較は作成しません。
比較するなら、静岡県西部で競合しやすい高性能工務店や、一条工務店、ヤマト住建、アイ工務店などでも、同じ延床面積・耐震等級・断熱水準・太陽光容量・外構条件の見積もりを取ると差が見えやすくなります。平松建築はWB工法や太陽光を標準に含むため、坪単価より標準仕様をそろえた総額で比べる方が実態に近くなります。


平松建築の特徴・強み

宅建士が注目する平松建築の特徴と強み

| 特徴 | 平松建築ならではの内容 |
|---|---|
| 空気環境 | 通気断熱WB工法で季節に応じて壁内通気を調整 |
| 耐震 | 耐震等級3を全棟取得と案内し、許容応力度計算を実施。耐震部材「コーチパネル」も全棟標準採用 |
| 省エネ | UA値・C値を公開し、太陽光発電約10kWを標準採用の目安として案内 |
| 商品 | 森SHIN・林RIN・木MOKUの3ラインアップ |
| 品質管理 | 施工品質の第三者監査と受賞実績を公表 |
| 資金計画 | 建築費だけでなく光熱費・維持費まで含むトータルコストを重視 |
平松建築の強み1|通気断熱WB工法
WB工法は、壁の中に二重の通気層を設け、形状記憶合金を利用した通気口が気温に応じて開閉する仕組みです。夏は壁内を上昇する空気で熱や湿気を排出し、冬は通気口を閉じて空気層を断熱に利用する考え方です。
一般的な高気密高断熱住宅とは空気環境の考え方が異なるため、WB工法を採用する理由と冷暖房計画まで納得できるかが選ぶ際のポイントになります。
平松建築の強み2|耐震等級3+許容応力度計算
平松建築は耐震等級3を全棟で取得すると案内し、構造計算は許容応力度計算を採用しています。木造軸組構法に真壁パネル工法とドリフトピン工法を組み合わせ、さらに耐震部材「コーチパネル」を全棟標準採用して、耐力壁・柱梁・基礎へ地震力を伝える構造です。
耐震等級3という結果だけでなく、各邸の構造計算書を確認できることが大きな判断材料になります。
平松建築の強み3|太陽光発電と35年トータルコストの考え方
太陽光パネルは約10kWを標準採用の目安として案内しています。実際の搭載量は屋根形状や要望で変わりますが、発電量、自家消費、売電、停電時の利用まで含めて住宅のエネルギー設計を考える会社です。
平松建築は、初期建築費だけでなく、光熱費やメンテナンス費まで長期で見る考え方を重視しています。太陽光の交換費、パワコン更新、固定価格買取終了後の使い方まで資金計画に入れておくと、建築後の負担も比較しやすくなります。
平松建築の強み4|実邸型モデルハウスと情報公開
平松建築のモデルハウスには、実際に人が暮らすオーナー宅やスタッフ宅を見学できる「リアル体感型」の事例があります。モデル専用に豪華な仕様を見せるだけでなく、生活動線、空気感、収納、電気代などを現実に近い状態で確認しやすいことが特徴です。
UA値・C値・断熱材厚・窓性能・基礎配筋なども具体的に公開されているため、他社と比べるときに見るべき項目を絞りやすい点も強みです。
平松建築と比較したいハウスメーカー

平松建築を検討するなら、同じ木造住宅の中でも、高気密・高断熱を追求する会社、太陽光・蓄電池を得意とする会社、設計自由度に強みを持つ会社まで比較しておきたいところです。
平松建築は、通気断熱WB工法に加え、全棟で案内する耐震等級3・許容応力度計算、太陽光発電、森SHIN・林RIN・木MOKUによる自由度の選択が特徴です。単純なUA値や坪単価だけでなく、換気・空気環境、構造計算、太陽光、設計自由度、建築後の光熱費まで条件をそろえると、他社との違いが見えやすくなります。
| 住宅会社 | 特徴 | 平松建築との主な違い |
|---|---|---|
| 一条工務店 | 高気密・高断熱、全館床暖房、熱交換換気、太陽光 | WB工法と高気密・熱交換換気、暖房方式、断熱性能、標準仕様を比較 |
| ヤマト住建 | 高気密・高断熱、耐震・制振、省エネ住宅 | WB工法、断熱・気密、制振、太陽光、商品・価格を比較 |
| アイ工務店 | 木造自由設計、高気密・高断熱、空間提案 | 設計自由度、C値、構造、WB工法、標準仕様、総額を比較 |
| セキスイハイム | 工場生産のユニット住宅、太陽光・蓄電池、省エネ | 現場施工と工場生産、間取り自由度、太陽光・蓄電池、保証を比較 |
| タマホーム | 木造自由設計、豊富な商品、価格とのバランス | 初期価格、WB工法、耐震・断熱、太陽光を含む総額を比較 |
| 住友林業 | BF構法、木質感、大空間・大開口、自由設計 | 構法、木質デザイン、設計自由度、住宅性能、価格を比較 |
平松建築と他社の違い|宅建士コメント

平松建築を比較するときは、WB工法の空気環境、耐震等級3と許容応力度計算、太陽光発電、建てた後まで含むトータルコストを軸にすると違いが分かりやすくなります。単純な断熱数値や坪単価だけで決めず、自分がどの家づくりの考え方に納得できるかまで比べましょう。
平松建築と一条工務店を比較|WB工法か高気密・高断熱か
住宅性能を重視して平松建築を検討するなら、一条工務店は最初に比較したいメーカーです。どちらも断熱・省エネ・太陽光を重視しますが、快適な室内環境をつくる方法には大きな違いがあります。
平松建築は第三種換気と通気断熱WB工法を組み合わせ、季節によって壁内の空気を動かす考え方です。一条工務店は高い気密・断熱性能を土台に、熱交換換気や全館床暖房などの設備を組み合わせます。WB工法による空気の流れを重視するか、高気密・高断熱と設備による温熱環境を重視するかが大きな分岐です。
平松建築とヤマト住建を比較|断熱・耐震・省エネ
高性能な木造住宅を比較するなら、ヤマト住建も候補になります。ヤマト住建は高気密・高断熱に加え、耐震・制振、太陽光発電や蓄電池などを組み合わせた省エネ住宅を展開しています。
平松建築はWB工法、全棟耐震等級3、許容応力度計算、太陽光発電をまとめて比較しやすいことが特徴です。ヤマト住建とは、候補商品のUA値・C値、換気方式、制振装置、太陽光容量までそろえたうえで、最終的な総額を比べると違いが分かりやすくなります。
平松建築とアイ工務店を比較|自由設計と住宅性能
間取りの自由度と住宅性能を両方重視するなら、アイ工務店も比較しておきたい会社です。平松建築の森SHINは完全自由設計で、アイ工務店も木造自由設計と空間の使い方を強みとしています。
平松建築ではWB工法や許容応力度計算、太陽光発電を含めた住宅全体の考え方が比較軸です。一方、アイ工務店は高い気密・断熱性能と自由な空間提案を打ち出しています。吹き抜け、収納、スキップフロアなどを希望する場合は、間取りだけでなく、構造計算、UA値・C値、換気方式まで同じ条件で比較しましょう。
平松建築とセキスイハイムを比較|太陽光と家のつくり方
太陽光発電や省エネ性能を重視するなら、セキスイハイムも比較候補です。両社とも太陽光を家づくりの重要な要素として考えやすい一方、建物をつくる方法は大きく異なります。
平松建築は地域工務店として木造住宅を敷地ごとに設計・施工し、WB工法や許容応力度計算と組み合わせます。セキスイハイムは工場生産によるユニット住宅が特徴です。太陽光容量だけでなく、蓄電池、間取り自由度、施工方法、将来のメンテナンス、保証まで含めて比べると選びやすくなります。
平松建築とタマホームを比較|初期価格か標準性能か
建築予算も重視するなら、タマホームとの比較も参考になります。タマホームは木造自由設計と豊富な商品を展開し、価格と住宅性能のバランスを取りながら検討しやすい全国メーカーです。
平松建築では、耐震等級3、許容応力度計算、WB工法、太陽光発電などを含めて総額を見る必要があります。最初の見積金額だけを比べるのではなく、耐震、断熱、換気、太陽光、外構まで同じ条件へそろえ、完成時に必要となる総額で比較することが重要です。
平松建築と住友林業を比較|地域工務店の性能と木質デザイン
自由設計や木の質感までこだわるなら、住友林業も比較候補になります。住友林業は独自のBF構法によって大空間・大開口をつくりやすく、床や天井、内装まで木質感を活かした設計を得意としています。
平松建築はWB工法、耐震等級3、許容応力度計算、太陽光など性能と長期コストを分かりやすく組み合わせていることが特徴です。木の素材感や大空間を優先するのか、WB工法や地域密着の家づくり、太陽光まで含めたトータルコストを重視するのかで選択が分かれます。
平松建築を選ぶか迷ったときの比較順
断熱・気密性能を最優先するなら、まず一条工務店とヤマト住建を比較すると、WB工法との考え方の違いが見えやすくなります。自由設計も重視するならアイ工務店、木質感や大空間まで求めるなら住友林業を加えると選択肢を整理しやすくなります。
太陽光発電や将来の電気代を重視するなら、セキスイハイムも比較候補です。初期費用をできるだけ抑えたい場合はタマホームも加え、同じ延床面積・耐震性能・断熱性能・太陽光容量・外構条件で総額を比較しましょう。
平松建築の強みは、通気断熱WB工法、全棟耐震等級3と許容応力度計算、太陽光発電を組み合わせ、建築費だけでなく住んでからのコストまで含めて考えられることです。比較見積もりでは、坪単価だけでなく、断熱・換気・構造・太陽光・外構・メンテナンスまで条件をそろえることが大切です。

平松建築の展示場・モデルハウス・キャンペーン

※イメージは平松建築公式サイトより
平松建築は、実際に人が暮らしている家を見学できるリアル体感型モデルハウスを案内しています。袋井市下山梨の「MOKU HIRAYA」など、無人見学に対応するモデルもあり、営業担当者を気にせず自分のペースで確認できる仕組みがあります。
モデルハウスでは、WB工法の空気感、エアコンの効き方、床や壁の素材、生活動線、太陽光設備、収納量まで見ておきたいところです。可能なら夏と冬の両方で体感すると、温熱環境の違いもつかみやすくなります。
平松建築ならではのチェックポイント
- 候補商品が森SHIN・林RIN・木MOKUのどれに該当するか
- WB工法の通気口が夏・冬でどのように動くか
- 候補プランのUA値とC値、C値測定条件
- 耐震等級3の取得方法と許容応力度計算書
- 太陽光パネルの実搭載量とパワコン仕様
- モデルハウスの標準仕様と追加オプション
- 実邸の年間電気使用量・売電・家族人数
- 施工監査の回数と施主への検査記録共有
平松建築のキャンペーン・相談会
時期により、無人モデルハウス見学、完成見学会、家づくり相談会などが実施されることがあります。内容や対象会場は変わるため、来場前に公式ページで最新情報と適用条件を確かめておくと安心です。

平松建築の工法・構造

平松建築の工法・構造一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 基本工法 | 木造軸組構法 |
| 構法名 | 木造軸組構法+真壁パネル工法+ドリフトピン工法+耐震部材「コーチパネル」 |
| 外壁 | WB工法の二重通気層を組み込む外壁構成。仕上げ材は商品・設計で確認 |
| 構造形式 | 柱・梁の軸組と耐力面材を組み合わせる木造構造 |
| 耐力壁 | 真壁パネル工法による耐力面材と、全棟標準採用の耐震部材「コーチパネル」 |
| 床・屋根 | 仕様は構造計算とプランに応じて設計 |
| 構造計算 | 許容応力度計算 |
| 耐震等級 | 耐震等級3を全棟取得と公式案内 |
| 防火 | 建築地・防火地域・仕上げ仕様に応じて設計 |
| 別構法 | 現行ラインアップはWB工法を共通標準仕様として案内 |
木造軸組構法+真壁パネル工法とは?
柱と梁で建物の骨格をつくる木造軸組構法に、構造用の面材を組み合わせて水平力へ抵抗する考え方です。平松建築は「真壁パネル工法」を標準仕様として案内し、耐力壁を面として働かせます。
筋かいだけに頼るより力を面へ分散しやすく、耐震等級3の構造計画を支えます。候補プランでは、耐力壁の配置と開口部のバランスまで構造計算書で見ておくと、間取りと耐震性の関係が分かりやすくなります。
ドリフトピン工法による接合
柱・梁の接合部にはドリフトピン工法を採用しています。接合金物を使って構造材をつなぐため、在来の仕口で木材を大きく欠き取る方法と比べ、主要部材の断面欠損を抑えやすい工法です。
接合部の強度は、建物全体で力をどう受け流すかに関わります。耐力壁だけでなく、柱梁接合、基礎への引き抜き、床の剛性まで一体で追えると、構造の考え方がより明確になります。
許容応力度計算とベタ基礎
平松建築は構造計算に許容応力度計算を採用し、住宅仕様ではベタ基礎・150mm間隔配筋を案内しています。建物重量、地震力、風圧力などに対し、柱・梁・壁・基礎が必要な強度を持つかを一棟ごとに確かめる方法です。
吹き抜けや大開口、平屋など建物形状が変われば必要な構造も変わります。自宅プランの計算方法、基礎伏図、配筋、地盤調査結果までそろえて見ておくと、構造上の根拠を把握しやすくなります。
FP2級・宅建士による構造評価
| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 基本構造 | ★★★★★ | 木造軸組+真壁パネル+ドリフトピンを組み合わせる |
| 耐力壁 | ★★★★★ | 面材で水平力を受ける真壁パネル工法 |
| 構造計算 | ★★★★★ | 許容応力度計算を採用 |
| 基礎・地盤 | ★★★★★ | ベタ基礎・150mm間隔配筋を案内。地盤20年保証あり |
| 設計自由度 | ★★★★☆ | 森SHINは自由設計。構造上必要な耐力壁配置は守る必要 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 耐震等級だけでなく計算方法と接合・基礎まで公開している |

平松建築の耐震性能

平松建築の耐震性能一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本構造 | 木造軸組構法+真壁パネル工法+ドリフトピン工法+耐震部材「コーチパネル」 |
| 耐震等級 | 耐震等級3を全棟取得と公式案内 |
| 耐力壁 | 真壁パネル工法と耐震部材「コーチパネル」 |
| 床・屋根 | 許容応力度計算に基づきプランごとに設計 |
| 構造計算 | 許容応力度計算 |
| 制震 | 全棟標準の制震装置は公式主要仕様で確認できません |
| 免震 | 全棟標準の免震装置は公式主要仕様で確認できません |
| 基礎・地盤 | ベタ基礎、150mm間隔配筋。地盤調査と20年地盤保証 |
| 実験・根拠 | 耐震等級3、許容応力度計算、真壁パネル工法、ドリフトピン工法、耐震部材「コーチパネル」を公式に公開 |
耐震等級とは?
| 耐震等級 | 水準 | 概要 |
|---|---|---|
| 1 | 建築基準法水準 | 住宅に求められる最低基準 |
| 2 | 等級1の1.25倍 | 長期優良住宅などで求められる水準 |
| 3 | 等級1の1.5倍 | 住宅性能表示制度の最高等級 |

平松建築の耐震性を支える4つのポイント
真壁パネル工法+コーチパネルで地震力へ備える
木造軸組構法の柱・梁に耐力面材を組み合わせ、地震や強風による水平力を壁面で受ける構造です。平松建築は真壁パネル工法に加え、耐震部材「コーチパネル」を全棟標準採用し、耐震等級3を取得した構造へ繰り返し地震への備えを追加しています。
耐力面材と耐震部材を組み合わせることで建物の変形抑制を図り、地震後の損傷低減にも配慮しています。大きな窓や吹き抜けを希望する場合は、必要な耐力壁やコーチパネルの配置を間取りと一緒に見ておく必要があります。
ドリフトピン工法で接合部を強化
柱と梁の接合部は、地震時に大きな力が集中する重要部分です。平松建築は接合部ピン工法としてドリフトピンを利用し、構造材の欠損を抑えながら金物で力を伝える構成を採用しています。
耐力壁だけでなく接合部まで一体で設計することで、地震時の引き抜きや変形へ備えます。契約図面では、柱梁接合部、ホールダウン金物、基礎まで力がどう伝わるかを追っておくと安心です。
全棟を許容応力度計算
許容応力度計算は、柱・梁・壁・基礎など各部材へ生じる力と、その部材が耐えられる力を照合する構造計算です。平松建築は全棟で耐震等級3を取得し、許容応力度計算を行うと公式に案内しています。
壁量だけでなく建物形状や荷重に応じて部材を検討できるため、平屋・吹き抜け・大開口などでも根拠を持って設計しやすくなります。自宅の構造計算書と耐震等級の評価書を受け取れるかも、契約前に押さえておきたいところです。
ベタ基礎と150mm間隔配筋
上部構造が強くても、地震力を地盤へ伝える基礎が弱ければ性能を十分に発揮できません。平松建築の住宅仕様ページではベタ基礎と150mm間隔配筋を案内し、地盤保証は20年です。
建物荷重を面で地盤へ伝える基礎と、事前の地盤調査を組み合わせて足元から構造を支えます。地盤改良が必要な場合は、工法・費用・保証範囲まで見積もりに反映されているかを見ておきましょう。
FP2級・宅建士による平松建築の耐震性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 耐震等級 | ★★★★★ | 全棟で耐震等級3取得と案内 |
| 構造 | ★★★★★ | 軸組・真壁パネル・ドリフトピン・コーチパネルを組み合わせる |
| 構造計算 | ★★★★★ | 許容応力度計算を全棟で採用 |
| 制震・免震 | ★★★☆☆ | 主要公式仕様では全棟標準装置を確認できない |
| 基礎・地盤 | ★★★★★ | ベタ基礎・150mm配筋・地盤20年保証 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 等級3だけでなく構造計算と基礎仕様まで確認しやすい |
平松建築の断熱性能・省エネ性能

FP2級・宅建士コメント

平松建築の断熱性能一覧
| 項目 | 平松建築 |
|---|---|
| UA値 | おおむね0.45~0.6W/㎡K。全棟注文住宅のため1棟ごとに差があると公式案内 |
| C値 | 通気孔全閉時0.7c㎡/㎡、全開時1.4c㎡/㎡を目安として公式案内 |
| 断熱等性能等級 | 全ラインアップで断熱等級5以上を標準仕様として案内 |
| 断熱材 | 高性能フェノールフォーム系断熱材 |
| 断熱材の商品名・種類 | ネオマフォーム |
| 断熱材の厚み | 場所により45~95mm |
| 壁断熱 | ネオマフォームとWB工法の通気層を組み合わせる |
| 天井・屋根断熱 | 部位ごとの具体的な厚みは候補プランの仕様書で確認 |
| 床・基礎断熱 | 部位ごとの具体的な方式・厚みは候補プランの仕様書で確認 |
| 断熱施工方法 | 通気断熱WB工法。二重通気層と自動開閉する通気口を利用 |
| サッシ | 全商品共通の枠材を現行主要ページで一律確認できないため候補商品の仕様書で確認 |
| ガラス | 窓全体の熱貫流率1.52~2.33W/㎡Kを目安として公開。ガラス仕様は契約仕様で確認 |
| ガス充填 | 全商品共通の標準ガス種類は現行主要ページで一律確認できません |
| トリプルガラス | 全商品共通の標準採用は現行主要ページで確認できません |
| 換気システム | 第三種換気+WB工法 |
| 熱交換率 | 第三種換気を基本とするため熱交換率の共通値はありません |
| 全館空調 | 全棟標準の全館空調は公式主要仕様で案内されていません |
| 床暖房 | 全棟標準の床暖房は公式主要仕様で案内されていません |
| ZEH対応 | ゼロエネルギー住宅に対応し、太陽光発電を共通標準仕様として案内 |
| GX志向型住宅 | 補助制度の年度要件・断熱等級・一次エネルギー削減率により個別確認 |
| ZEH実績 | 公式サイトでZEH普及目標・実績を年度別に公表 |
平松建築の断熱性能を支える4つのポイント
ネオマフォーム45~95mmの部位別断熱
平松建築は高性能フェノールフォーム系断熱材「ネオマフォーム」を採用し、部位により45~95mmと案内しています。薄い厚みでも熱抵抗を確保しやすい断熱材を使い、WB工法の通気層と組み合わせる構成です。壁内の熱と湿気をコントロールしながら、冷暖房負荷を抑える狙いがあります。実邸では壁・屋根・床で厚みが異なるため、自宅の断熱仕様書まで見ておくと仕様の差が分かりやすくなります。
UA値0.45~0.6を実邸の目安として公開
UA値は住宅全体から逃げる熱の量を外皮面積で割った指標で、小さいほど断熱性能が高くなります。平松建築は全棟注文住宅で数値にばらつきがあることを明記したうえで、UA値0.45~0.6W/㎡Kを目安として公開しています。
具体的なレンジが示されているため、候補プランを他社と比較しやすい点は評価できます。実際の判断では、カタログ上の目安より、自宅プランの計算UA値を見る方が性能差をつかみやすくなります。
C値0.7/1.4はWB工法の通気状態で変わる
C値は住宅の隙間面積を示す気密指標ですが、WB工法では通気口が開閉するため状態によって値が変わります。平松建築は通気孔全閉時0.7c㎡/㎡、全開時1.4c㎡/㎡を目安として公開しています。
一般的な高気密住宅のC値と単純比較するのではなく、WB工法が意図的に空気を動かす仕組みまで含めて見る必要があります。気密測定の実施時期、通気口の状態、実測値が分かれば、他社のC値とも比較しやすくなります。
第三種換気+WB工法で湿気と空気をコントロール
平松建築は第三種換気とWB工法を組み合わせています。WB工法は形状記憶合金を利用した通気口が季節に応じて開閉し、夏は壁内の上昇気流で熱・湿気を逃がし、冬は通気を抑えて空気層を断熱に利用する仕組みです。
機械換気だけに頼らず、壁体内の空気の動きまで含めて考える点が特徴です。換気量、給気口・排気口の位置、冷暖房機器の台数と配置まで候補プランに落とし込まれているかを見ると、暮らし方との相性を判断しやすくなります。
通気断熱WB工法の特徴と注意点
WB工法の「WB」は二重の通気層と形状記憶合金を利用した自動通気を特徴とする工法です。通気口は電気を使わず気温で開閉し、夏と冬で家の空気の流れを変えます。
一般的な高気密・第一種熱交換換気の住宅とは設計思想が異なります。数値の大小だけで優劣を決めず、湿度、冷暖房負荷、換気、メンテナンス、実邸の電気使用量まで含めて、自分の暮らしに合うかを判断する必要があります。
平松建築は寒い?暑い?
UA値0.45~0.6、ネオマフォーム、WB工法を組み合わせるため、静岡県の温暖地域では高断熱住宅として検討しやすい仕様です。ただし、同社自身が全棟注文住宅のためUA値・C値にはばらつきがあると説明しており、窓面積、方位、吹き抜け、日射条件で体感は変わります。
モデルハウスでは室温だけでなく、エアコン台数、設定温度、外気温、湿度、電気使用量まで見ておきたいところです。夏の日射遮蔽と冬の日射取得が適切に計画されているかも、WB工法の効果を活かすうえで欠かせません。
FP2級・宅建士による断熱性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| UA値 | ★★★★☆ | 0.45~0.6の実邸目安を公開。自宅計算値を確認 |
| C値 | ★★★★☆ | 全閉0.7・全開1.4を公開。WB工法特有の評価が必要 |
| 外壁・窓 | ★★★★☆ | ネオマフォーム採用。窓性能値も公開 |
| 換気・空調 | ★★★★☆ | 第三種換気+WB工法。全館空調標準ではない |
| 省エネ | ★★★★★ | 太陽光約10kWを標準目安として案内しZEHへ対応 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 数値公開が多く、WB工法の思想まで理解して選べる |

平松建築の商品ラインアップ
FP2級・宅建士コメント

平松建築の商品一覧
| 商品名 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 森SHIN | 完全自由設計で、間取り・デザイン・暮らし方を一から組み立てる注文住宅 | 細部まで自由に設計したい人 |
| 林RIN | 間取りを自由に考え、住宅設備を選択できるバランス型 | 自由設計と設備選択のバランスを取りたい人 |
| 木MOKU | 間取り・設備を固定し、カラーを選べる平松建築オリジナル規格住宅 | 性能を維持しながら費用と打ち合わせ時間を抑えたい人 |
3商品とも、耐震等級3、断熱等級5以上、真壁工法、許容応力度計算、太陽光発電システム、接合部ピン工法、長期優良住宅、通気断熱WB工法、高耐久設備を共通標準仕様として案内しています。
森SHIN|完全自由設計の注文住宅
森SHINは、家族の暮らし方や敷地条件から一邸ずつ設計する完全自由設計の商品です。間取り、外観、素材、造作、収納、家事動線まで細かくこだわりたい人に向いています。
自由度が高い分、仕様変更や造作を増やすほど金額も上がりやすくなります。初期段階で「絶対に実現したいこと」と「予算次第で調整すること」を分けておくと見積もりを管理しやすくなります。
林RIN|価格と自由度のバランス型
林RINは、間取りを自由に考えながら、住宅設備を選択していくタイプの商品です。完全自由設計の森SHINと、間取り・設備を固定した木MOKUの中間に位置する選択肢として、自由度と打ち合わせ負担のバランスを取りやすくなっています。
打ち合わせ時間とコストを抑えつつ、生活動線や設備にこだわりたい人に向いています。変更できる範囲、定額に含まれる仕様、追加費用が発生する項目を見積もり段階で整理しておくと、森SHINや木MOKUとも比べやすくなります。
木MOKU|性能をそろえた規格住宅
木MOKUは、間取りと設備を固定し、カラーリングを選ぶことで予算を抑える平松建築オリジナルの規格住宅です。完全自由設計より選択肢を絞り、打ち合わせの負担を減らしながら家づくりを進められます。
規格住宅でも、平松建築が共通標準仕様として掲げる耐震等級3、WB工法、太陽光発電などの基本性能を維持する点が特徴です。候補プランの寸法が敷地や家族構成に合うか、変更可能範囲と追加費用まで見ておく必要があります。
平松建築の保証・アフターサービス

平松建築の保証・アフターサービス一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 保証制度 | 住宅瑕疵保険、ハウスジーメン地盤保証、シロアリ保証、生産物賠償責任保険など |
| 初期保証 | 構造耐力上主要な部分・雨水の浸入を防止する部分は住宅瑕疵保険で10年 |
| 最長保証 | 構造・防水は住宅瑕疵保険10年。シロアリは保証専用ページで条件付き最長20年と案内 |
| 延長条件 | シロアリは5年ごとの外周部・床下の無料更新検査後、有償の床下防蟻処理施工で5年間延長 |
| 定期点検 | 定期点検を備えると案内。建物全体の一律スケジュールは現行公開ページで確認できないため契約書類で確認 |
| 建物診断 | シロアリ保証の延長では5年ごとに外周部・床下の無料更新検査を実施。建物全体の一律診断時期は契約書類で確認 |
| 設備保証 | 住宅設備の独自一律延長年数は現行公式主要ページで確認できません。メーカー保証等を契約時に確認 |
| 地盤・防蟻 | 地盤は20年・最大5,000万円。シロアリは保証専用ページで5年、条件付き最長20年と案内。会社概要にはJOTOシロアリ被害保証10年の表記もあるため契約時の保証書を確認 |
| リフォーム | リフォーム工事に対応。保証継続との関係や対象工事は契約時に確認 |
住宅かし保険とPL保険
構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分は、住宅かし保険で10年間の保証が案内されています。万一、住宅会社が倒産した場合も第三者機関が対応する仕組みを用意している点は安心材料です。
施工上の欠陥が原因で第三者へ身体・財物被害が出た場合に備えるPL保険も案内しています。保証対象外や免責条件は制度ごとに異なるため、契約時は保証書で適用範囲まで見ておく必要があります。
地盤20年保証とシロアリ保証
地盤はハウスジーメンの地盤保証で20年間、支払限度額5,000万円の案内があります。不同沈下は建物本体へ大きな影響を与えるため、地盤調査・改良工事・保証がどのようにつながっているかまで見ておきたいところです。
シロアリ保証の専用ページでは、防蟻処理工事日から5年間を基本とし、5年ごとの外周部・床下の無料更新検査後に有償の床下防蟻処理を行うことで、引き渡し後最長20年まで延長できると案内しています。一方、会社概要には「JOTOシロアリ保証制度(シロアリ被害保証10年)」の表記もあるため、実際に適用される制度・期間は契約時の保証書で確認してください。
定期点検とアフターで確認したいこと
平松建築は保証と定期点検を案内していますが、現行の公開ページでは引き渡し後の点検時期が一律の一覧になっていません。長期優良住宅では維持保全計画に沿った点検が重要になるため、実際の点検スケジュールは契約時の書面で押さえておきたいところです。
点検が無料でも、部材交換や防蟻更新、外壁・防水などの工事が有償になる場合があります。35年の資金計画では、太陽光・パワコン・給湯器・外装・防蟻まで将来費用を見込んでおきましょう。
FP2級・宅建士による保証評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 初期保証 | ★★★★☆ | 構造・防水10年の住宅かし保険 |
| 延長保証 | ★★★☆☆ | シロアリは条件付き最長20年。構造・防水は住宅瑕疵保険10年 |
| 点検体制 | ★★★★☆ | 定期点検を案内。具体的スケジュールは契約時確認 |
| 地盤・防蟻 | ★★★★★ | 地盤20年。シロアリは専用ページで5年+条件付き最長20年 |
| 設備保証 | ★★★☆☆ | 独自一律延長の公開情報は確認できない |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 第三者保証を複数組み合わせる。点検周期は書面確認が重要 |

平松建築のメリット・デメリット

平松建築のメリット・デメリット表
| 項目 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 設計 | 森SHINから木MOKUまで自由度を選べる | 商品により変更可能範囲が異なる |
| 構造 | 耐震等級3・許容応力度計算・真壁パネル | 大開口などは耐力壁配置との調整が必要 |
| 空調 | WB工法で季節に応じた通気を利用 | 一般的な第一種熱交換換気とは考え方が異なる |
| 断熱 | UA値・C値・断熱材厚を具体的に公開 | UA値・C値は全棟同一ではない |
| 商品 | 自由設計・バランス型・規格型の3段階 | 全国大手ほど商品数は多くない |
| 保証 | 地盤20年、シロアリは専用ページで5年+条件付き最長20年 | 構造・防水の独自長期保証年数は一律公表なし |
| 価格 | 性能・太陽光を含む総コストで考えやすい | 公式坪単価がなく初期比較がしにくい |
| 対応地域 | 静岡県西部を中心に地域密着、東京営業所も展開 | 全国一律ではなく相談地域がある |
FP2級・宅建士コメント
最大のメリットは、耐震等級3、許容応力度計算、WB工法、太陽光発電といった性能を共通標準仕様としてまとめ、商品ごとに自由度だけを調整できることです。性能を落として安くするのではなく、森SHIN・林RIN・木MOKUで打ち合わせ量と自由度を選べる点は分かりやすい仕組みです。
最大の注意点は、WB工法が一般的な高気密・第一種熱交換換気の住宅とは違う思想であることと、公式の坪単価がないことです。実邸の性能値・光熱費と、自分の希望を反映した総額見積もりをセットで比べると、価格に納得できるか判断しやすくなります。
平松建築はこんな人におすすめ
平松建築がおすすめな人
| おすすめな人 | 理由 |
|---|---|
| WB工法の空気環境に魅力を感じる | 二重通気層と自動通気口を全ラインアップで採用 |
| 耐震等級3を計算根拠まで確認したい | 全棟等級3・許容応力度計算を案内 |
| 太陽光を含めて光熱費を抑えたい | 約10kWを標準目安とする太陽光設計 |
| 自由設計と予算のバランスを選びたい | 森SHIN・林RIN・木MOKUの3商品がある |
| 実際に暮らす家を見て判断したい | リアル体感型モデルハウスを展開 |
| 静岡県西部で地域密着の工務店を探す | 磐田・浜松・袋井などを主要施工エリアとしている |
平松建築をおすすめしない人
| おすすめしない人 | 理由 |
|---|---|
| 全国どこでも同じ体制で建てたい | 施工可能地域・応相談地域が限られる |
| 初期価格だけを最優先したい | 構造・WB工法・太陽光など標準性能を厚くしている |
| 第一種熱交換換気を必須にしたい | 基本は第三種換気+WB工法 |
| 全棟同じUA値・C値を保証してほしい | 注文住宅のため性能値に棟ごとの差がある |
| 会社の情報発信スタイルが合わない | YouTubeなど発信量が多く、相性が分かれる |
平松建築は、数字だけでなく、構造・空気環境・太陽光・将来コストをまとめて納得して家を選びたい人に向いています。
平松建築のよくある質問(FAQ)

Q1. 平松建築の坪単価はいくらですか?
一律の坪単価は公表されていません。森SHIN・林RIN・木MOKUで自由度が異なるため、同じ延床面積・性能・太陽光・付帯工事をそろえた総額見積もりで比べるのが分かりやすい方法です。
Q2. WB工法はどんな工法ですか?
壁の中に二重の通気層を設け、形状記憶合金を利用した通気口が気温に応じて開閉する工法です。夏は熱と湿気を逃がし、冬は通気を抑えて空気層を断熱に利用する考え方です。
Q3. 平松建築は耐震等級3ですか?
平松建築は全棟で耐震等級3を取得すると案内しています。許容応力度計算に加え、耐震部材「コーチパネル」も全棟標準採用しているため、自宅の構造計算書と性能評価書まで見られると、耐震性の根拠をより具体的に把握できます。
Q4. UA値・C値はいくつですか?
目安はUA値0.45~0.6W/㎡K、C値は通気孔全閉時0.7c㎡/㎡・全開時1.4c㎡/㎡です。全棟注文住宅のため数値にはばらつきがあるので、自宅プランの実測・計算値で見る必要があります。
Q5. 太陽光発電は標準仕様ですか?
全ラインアップで太陽光発電システムを標準仕様として案内しています。住宅仕様ページでは約10kWを標準採用の目安としていますが、実際の搭載量は屋根形状や要望で変わります。
Q6. 森SHIN・林RIN・木MOKUの違いは?
森SHINは完全自由設計、林RINは間取りを自由に考えながら住宅設備を選択するタイプ、木MOKUは間取り・設備を固定して価格を抑える規格住宅です。耐震・WB工法・太陽光などの基本標準仕様は共通と案内されています。
Q7. 平松建築の保証は何年ですか?
構造・防水は住宅瑕疵保険で10年、地盤は20年です。シロアリは保証専用ページで5年を基本とし、5年ごとの無料更新検査後に有償の床下防蟻処理を行うことで最長20年まで延長できると案内しています。会社概要にはJOTOシロアリ被害保証10年の表記もあるため、契約時の保証書で適用条件を確認してください。
Q8. 平松建築の営業はしつこいですか?
担当者によって受け止め方は異なるため、一律には判断できません。無人で見学できるモデルハウスもあるので、まず自分のペースで性能や間取りを確認し、その後に相談する方法も選べます。
平松建築の会社概要

※イメージは平松建築公式サイトより
平松建築株式会社は静岡県磐田市に本社を置く住宅会社です。2009年に創業し、2013年に法人化。静岡県西部を中心に注文住宅を手がけ、東京営業所から東京都内・神奈川県・千葉県と埼玉県の一部にも対応しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 平松建築株式会社 |
| 本店 | 〒438-0838 静岡県磐田市小立野350-3 |
| 設立 | 2009年2月25日創業、2013年2月法人設立 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 事業内容 | ゼロエネルギー住宅新築、WB工法新築、リフォーム、住宅ローン申請、土地探し紹介 |
| 主な商品 | 森SHIN、林RIN、木MOKU |
| 主な技術 | 通気断熱WB工法、真壁パネル工法、ドリフトピン工法、許容応力度計算 |
| 対応エリア | 施工可能:浜松市(天竜区は船明・山東まで)、磐田市、袋井市、森町、掛川市、菊川市、湖西市。応相談:静岡市、島田市、藤枝市、牧之原市、御前崎市、焼津市、吉田町、浜松市天竜区の北部、愛知県豊橋市・新城市。東京営業所は東京都内、神奈川県、千葉県・埼玉県の一部に対応 |
| 公式サイト | 平松建築公式サイト |
平松建築|FP・宅建士の評価・まとめ


| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 設計自由度 | ★★★★★ | 森SHINの完全自由設計から規格型まで選べる |
| 耐震性能 | ★★★★★ | 全棟等級3・許容応力度計算・真壁パネル・コーチパネル |
| 断熱性能 | ★★★★☆ | UA値0.45~0.6、ネオマフォーム。実邸差あり |
| 空調・快適性 | ★★★★☆ | WB工法の空気環境が特徴。一般的な熱交換換気とは思想が異なる |
| 商品ラインアップ | ★★★★☆ | 森SHIN・林RIN・木MOKUで自由度を選べる |
| 保証・アフター | ★★★★☆ | 地盤20年。シロアリは専用ページで5年+条件付き最長20年。構造・防水は10年 |
| 価格 | ★★★☆☆ | 公式坪単価なし。標準性能をそろえた総額比較が必要 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 性能を公開し、暮らしの総コストまで考える地域工務店として比較価値が高い |
平松建築の大きな魅力は、住宅性能を抽象的な言葉だけで説明せず、UA値、C値、断熱材厚、耐震等級、構造計算、基礎配筋、太陽光容量など具体的な情報を公開していることです。さらに、森SHIN・林RIN・木MOKUの3商品へ整理され、自由設計と予算のバランスを選びやすくなっています。
特に、通気断熱WB工法は平松建築を選ぶうえで重要な判断軸です。一般的な高気密・第一種熱交換換気の住宅とは空気環境の考え方が異なるため、モデルハウスの体感と、実邸の室温・湿度・電気使用量をセットで見ると、自分の暮らしに合うか判断しやすくなります。
耐震面では、全棟耐震等級3と許容応力度計算を案内している点を高く評価できます。価格は公式坪単価がないため、森SHIN・林RIN・木MOKUのどれを選ぶかを決めたうえで、太陽光・外構・諸費用まで含む総額を他社と比べる必要があります。
静岡県西部を中心に、耐震・空気環境・太陽光・将来コストをまとめて考えたい人は、平松建築を比較候補に入れる価値があります。


コメント