さあ、今日は「ウッドシップ」の家づくりの特徴について話しましょう。
はい、よろしくお願いします。
ウッドシップの家づくりには大きく4つの価値があるんだ。まずは、「超高断熱の家」。標準仕様で北海道レベルの省エネ最高等級相当のUA値0.46W/㎡・Kの高断熱住宅を提供しているよ。さらに、樹脂サッシや換気床下暖房が標準装備されていて、夏は涼しく冬は暖かい快適な生活が可能なんだ。
それは相当な高性能ですね。木のぬくもりも感じられ、すごく快適なのだろうと思います。
先生:次に、「耐震等級3の家」。構造用合板よりも強度が高いタイガーEXボードを外周に張り、24mmの厚い構造用パネルで床を張り固めることで、耐震性能は最高ランクの等級3を実現しているんだ。これにより、地震に強い家を提供しているよ。
断熱性と耐震性に関しては非の打ち所がないですね!
「高耐久ガルバリウムの家」が3つ目の価値だよ。住んでからの維持費用を抑えるために、耐久性に優れたガルバリューム鋼板を屋根材や外壁材に使用しているんだ。これにより、長期間にわたってメンテナンスコストを抑えることができるよ。
ガルバリウム、人気ですよね〜。私も候補に入れてます。
最後は、「自然素材と暮らす家」だよ。床材には杉の無垢板を標準仕様とし、本物の板の温もりを感じることができる家を建てているんだ。このように、ウッドシップでは超高断熱、耐震、高耐久、自然素材を使った快適で安全な家づくりを心がけているんだよ。
実例を見ていても、無垢の床がサラサラで気持ち良さそうです。奥の小上がりの畳スペースがいい!
こちらはダイニングがスキップフロアですか。初めて見ましたが面白い間取りですね!こういう自由度の高さも木造のメリットですよね。
そうだね。家族の理想とする暮らしを叶えるために、これらの価値を大切にした家づくりをしているんだよ。
ちなみに、このメーカーの価格ってどのくらいですか?
え?HOMEくん、もうお値段ですか?
予算だけはどうにもならないですからね〜。
画像:スウェーデンハウス
こんな可愛い家をみつけても、予算オーバーなら泣くしかない…。
いえいえ、泣いてないで「タウンライフ」で価格を調べては?わりと普通にいけますよ?
え、そうなの?私でも?
ただ「希望の予算」だけは必ず入力して下さいね。「御社にしたい!けど予算はコレだけ!」って。
先に予算を伝えちゃう…。なるほど!
あと「LIFULL HOME’S 住まいの窓口
」だけは必ずやっておきましょうね。
住宅の知識レベルが上がって、ハウスメーカーの見え方がガラッと変わりますね。
※情報は2024年(令和6年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
ウッドシップの評判・口コミ
ウッドシップで家を建てた方たちの評判・口コミを抜粋します。ただ、ネット上の評判・口コミはクレーム系のものが多いです。ですから参考程度にご覧頂ければとおもいます。
木をふんだんに使い、木のぬくもりに溢れているデザインが気に入りました。白い外壁に正面の格子のある事務所の外観も素敵でした。
自然素材をふんだんに使った家がこんな価格で手に入るのかと半信半疑でしたが、相談に行って良かったと思っています。
デザインと構造・性能の両方で満足のいく提案があったのがウッドシップさん。できないことははっきり言ってくれるので信頼感があった
前の家では1階で冬の底冷えが気になっていましたが、この家は本当に暖かく、いかに断熱材が大事なのかを実感しました。屋根の断熱材も、ロフトの快適さには非常に大切です。
無垢の杉材がとにかくさらさらで気持ち良く、裸足で過ごしています
旗竿地、周囲は住宅という条件の土地でも、ファーストプランから素晴らしい間取りの提案をしていただけ安心して依頼することができました
ウッドシップの平均坪単価・価格
ウッドシップの価格、平均坪単価は公式サイトで参考例があります。
- 参考プラン28坪で2650万円(税込)なので坪単価94.64万円
ただ、多くのハウスメーカーが打ち出す坪単価とはちがい、こちらには、「設計料・諸経費、住宅設備機器、照明器具、網戸、敷地内外部給排水配管、外部電気引込、 敷地内外部ガス配管」が込みの表記ですから、この住宅性能と併せてもかなり良コスパと言えます。
また実際には、これに土地代、インテリアや外構にこだわればそれだけ上乗せされていきますので注意が必要です。
不安な方はこちらをご利用ください↓
ウッドシップのCM動画
ウッドシップでは、方針としてCM動画や派手な宣伝活動は行っていません。
ハウスメーカーの収益の多くは「家を売る」ことで得ています。CMや宣伝広告はそこから得た利益でまかなっています。
つまり、CMがないということは、宣伝広告費にあまりお金をかけていない=顧客の負担が少ないと受け取ることも可能です。
ウッドシップの展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージはウッドシップ公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
ウッドシップでは、モデルハウスや、住まい見学会イベントなども実施していますので是非参加してみましょう。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
ウッドシップの工法・構造
ウッドシップの建築工法は「木造軸組工法」です。
木造軸組工法
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の2種類と、後ほど紹介する2×4工法があります。
木造の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
木造軸組工法 |
|
木質パネル工法 |
|
ウッドシップでは、
- 建物の負荷を全体で支えるベタ基礎
- 土台や柱には杉やヒノキを採用
- 構造用合板24mmの剛床で、水平方向の揺れにも強度を確保
- 耐力壁パネル「モイス」を用いて、面で支える構造
- 一棟ごと構造計算実施
- ホウ酸による防蟻処理
などの技術を集結して強固な建築を実現しています。
→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・2×4工法・鉄骨造
ウッドシップの耐震等級
ウッドシップの耐震等級は「3」です。
耐震等級比較表 | |
耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では?」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
→【比較|耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック!
ウッドシップの断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数(Q値)」「夏期日射取得係数(μ値)」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
ウッドシップでは、
- 窓には樹脂サッシとアルゴンガス充填のLow-Eペアガラス(オプションでトリプルガラスも対応)
- 壁充填断熱と外張り断熱も対応可能
- 基礎断熱
- 床下を温める換気床下暖房装置
- 壁の断熱材はグラスウール24k105mm
- 屋根断熱材の標準はセルロースファイバー180mm
- 高断熱ドア
などの断熱性・気密性を高める工夫をしています。
小平のモデルハウスでは
という非常に高い数値を記録しています。
省エネルギー対策等級に関する記載はありませんが、高い断熱性、気密性に期待ができます。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
ウッドシップの保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
ウッドシップでは、
- 住宅瑕疵担保責任により構造躯体と防水に対して初期保証10年(20年瑕疵保証あり)
- 地盤保証
- 白蟻15年保証
- 建設工事保険
- 請負業者賠償責任保険
- PL保険
などの保証をしています。
ただし、ここでの保証・アフターサービスはあくまでそのハウスメーカーが存続していればという大前提を忘れないように比較しましょう。
ウッドシップの特徴
ここまで紹介できていないウッドシップのマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- 標準で長期優良住宅対応
- 全館空調対応
- 杉無垢フローリング
- メンテナンス性の高いガルバリウム鋼板屋根
- 社員全員が建築士
ウッドシップの商品ラインアップ
ウッドシップでは、自然素材の木の家・高断熱住宅「WOOD BOX」がメイン商品です。
ウッドシップに平屋はある?
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
ウッドシップは自由設計ですから、平屋建てのプランニングももちろん可能です。
ウッドシップの会社概要
※イメージはウッドシップ公式サイトより
まずは「ウッドシップ」の会社概要から確認していきましょう。三重県にも同名の会社があるようですが、今回は東京都の方の紹介です。
ウッドシップの会社概要 | |
会社名 | ウッドシップ株式会社 |
本社住所 | 東京都小平市学園西町2 丁目15-8 |
創業・設立 | 2008年12月 |
店舗数 | 本社+モデルハウス |
販売戸数・実績 | 250棟以上 |
施工エリア | 東京都(小平市、国分寺市、小金井市、国立市、府中市、 立川市、 西東京市、東大和市、東久留米市、東村山市、三鷹市、武蔵野市、清瀬市、武蔵村山市) |
公式サイト | https://www.woodship.jp/ |
問い合わせ | https://www.woodship.jp/contact |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
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