竹中組が3分でわかる宅建士講座


- スーパーウォール2×6×全棟気密測定 北海道向けのLIXIL SW2×6を採用し、140mm硬質ウレタン壁パネルや全棟気密測定を活用します。
- Smart2030で創エネ・蓄電・AI制御 太陽光発電、蓄電池、AIクラウドHEMS、第一種全熱交換換気「エクリア」を組み合わせるスマートハウスを提案しています。
- 自由設計+自社の建具・造作家具 竹中組は新築の設計施工だけでなく、建具・家具の製作販売も事業内容に掲げています。施工例でもキッチン収納やカウンターなど、暮らしに合わせた造作が見どころです

竹中組の間取り・施工事例

| 施工事例の見どころ | 主な内容 |
|---|---|
| 空間設計 | 吹き抜け、勾配・高天井、LDK一体空間、平屋・2階建て |
| 外とのつながり | 玄関ポーチ、カーポート・ガレージ、積雪を考えた外構と屋根計画 |
| 都市型対応 | 滝川・空知周辺の敷地に合わせた自由設計、車庫・カーポート提案 |
| 室内環境 | 造作家具、収納、無垢材、吹き抜け、家事動線、高断熱・高気密との両立 |

















ちなみに、このメーカーの価格ってどのくらいですか?

え?HOMEくん、もうお値段ですか?

予算だけはどうにもならないですからね〜。

画像:スウェーデンハウス

こんな可愛い家をみつけても、予算オーバーなら泣くしかない…。

まあまあ、とりあえず「タウンライフ」で見積りだけでも調べてみては?まずは一歩進まないと、なにも始まりませんよ?

た、確かに。

見積もりの際には、備考欄に「希望の予算」だけは必ず入力して下さいね。「御社にしたい!けど予算はコレだけです!」ってはっきりと。正直に言うと、頑張ってくれるメーカー、じつは多いんですよ。
あと「他のメーカーも検討中」は、隠さずにあえて言う。これもテクニックです。

先に予算を伝えちゃう、他のメーカーの存在もチラつかせる。そんな裏技が…。なるほど!

それから「LIFULL HOME’S 住まいの窓口」で家づくりの基本くらいは学んでおきましょう。大きな買い物。知識はあなたの武器ですよ。

もちろんです!
※情報は2026年8月時点の株式会社竹中組・LIXIL等の公式情報をもとに更新しています。商品・仕様・対応地域・保証条件は変更される場合があります。
竹中組(旧ソリッドホーム)で実際に家を建てた人のリアルな口コミ評判

竹中組は地域密着型の工務店で、全国大手のように第三者口コミが大量に集まっている会社ではありません。SumaIdeaの株式会社竹中組掲載ページでは「公開できる口コミ・評価が投稿されていない」と表示されており、ネット上の件数だけで営業・施工・アフターの良し悪しを断定するのは難しい状況です(2026年8月25日確認)。
SOLID HOME時代の公式施工事例には、実際の施主コメントが残っています。第三者口コミとは分けて見る必要がありますが、造作家具や提案力のどこが施主に評価されてきたのかを知る材料になります。


出典:SOLID HOME(株式会社竹中組)の公開施工事例(旧公式サイト掲載ページ、2026年8月25日確認)。滝川市A邸ではヴィンテージ加工の造作キッチン・食器棚、雨竜町B邸ではお菓子作り用の造作作業台について紹介されています。
別の新十津川町の施工例でも、対面キッチンや梁を活かした遊びの提案など、施主と大工が一緒に家づくりを進めた様子が紹介されています。現在の竹中組も会社概要で「建具、家具の製作及び販売」を事業内容に掲げており、造作提案は今の会社情報ともつながる特徴です。
竹中組で家を建てて良かったという口コミの傾向
- 既製品だけでは難しい造作家具・造作キッチンを相談できた
- 希望するテイストに合わせてサンプルを作りながら検討できた
- 生活動線に合わせたカウンターや収納の提案があった
- 大工との距離が近く、施工中の家づくりを楽しめたという公式施主事例がある
- スーパーウォール2×6や気密測定など、性能を数値で確認できる材料がある
竹中組らしい評価ポイントは、地域工務店ならではの造作対応と、LIXIL SW2×6を使った性能設計を同時に相談できることです。造作は希望に合わせて細かく調整できるぶん、費用や納期も動きます。「標準仕様・造作費・変更差額」を見積書で分けてもらうと、他社とも比較しやすくなります。
性能面では、LIXILのスーパーウォール工法が全棟気密測定を行い、竹中組の2024年公開実例ではUA値0.26W/㎡K・C値0.15cm²/㎡を記録しています。口コミの印象だけでなく、自分のプランでもUA値と気密測定結果が示されるかまで見ておくと、性能を比べやすくなります。
竹中組(旧ソリッドホーム)はやばい・最悪・やめたほうがいい?悪い口コミの傾向
「竹中組 やばい」「ソリッドホーム やばい」「最悪」「やめたほうがいい」といった強い検索語に結び付く、信頼できる独立系の悪評が多数確認できる状態ではありません。ただ、公開口コミそのものが少ないため、悪評が少ないことも検索候補が出ることも、それだけでは会社の良し悪しを判断する材料として十分ではありません。
- 施工エリアが空知・中空知周辺を中心としており、建築地によっては依頼できない
- Smart2030は太陽光・蓄電池・HEMS・換気など設備が多く、初期費用と将来交換費を確認する必要がある
- 自由設計・造作家具は魅力だが、仕様を増やすほど見積もりが上がりやすい
- 全国大手ほど第三者口コミ・施工件数の公開情報が多くなく、比較材料を自分で集める必要がある
- 「60年保証」の公開表現はあるものの、保証対象・点検条件の詳細は契約書類での確認が必要
後悔を避けるには、Smart2030の設備をどこまで採用するかを最初に決め、建物本体・太陽光・蓄電池・V2H・造作家具・外構を分けた総額見積もりを作ってもらうのが分かりやすい方法です。設備をあまり増やしたくない人や、将来交換する機器を少なくしたい人は、よりシンプルな仕様の地域工務店も比較候補になります。
また、対応エリア外で大手の全国サポートを重視する人には向きにくい可能性があります。反対に、滝川市周辺で施工者と距離の近い家づくりを希望する人にとっては、地域密着という性格がメリットになり得ます。
竹中組のクレーム・欠陥について
2026年8月時点では、竹中組(旧SOLID HOME/ソリッドホーム)の注文住宅について、会社全体の品質を判断できる規模の欠陥・リコール情報やクレーム統計は確認できませんでした。ただ、公開情報が少ない地域工務店では「見つからない=一切ない」とまでは言えません。
契約前に押さえておきたいのは、住宅瑕疵担保責任保険の扱い、第三者検査の有無、気密測定のタイミング、施工中の現場確認、引き渡し時の是正方法です。SW2×6はLIXILがパネルを供給しても、設計・施工・管理は地域の住宅会社が担当するため、現場管理の体制まで見ておきたいところです。
竹中組の口コミ評判から分かること
竹中組は「口コミ件数が多い会社を安心材料にしたい人」より、実際の施工例、担当者の提案、気密測定などの実測値を自分で確認して判断したい人に向く会社です。造作や自由設計を楽しみたい人とは相性がよく、パッケージ化された標準仕様と価格を短時間で比べたい人なら規格型住宅も候補に入ります。
竹中組の坪単価・価格|総額・見積もり・値引き情報

FP2級・宅建士コメント

竹中組の坪単価、25坪・30坪・35坪・40坪の本体価格シミュレーション
竹中組は一律の坪単価を公式には公表していません。参考になる数値として、LIXILが運営する「いい家ネット」の株式会社竹中組ページには86万円/坪が掲載されています。
| 延床面積 | 建物本体価格の目安 |
|---|---|
| 25坪 | 約2,150万円 |
| 30坪 | 約2,580万円 |
| 35坪 | 約3,010万円 |
| 40坪 | 約3,440万円 |
※86万円/坪を単純に掛けた当サイト試算です。「いい家ネット」の坪単価がどこまでの費用を含むかを示す正式見積もりではありません。土地代、付帯工事、地盤改良、外構、諸費用、太陽光・蓄電池・V2H、造作家具、オプションなどは契約内容によって別途かかります。
竹中組は高い?安い?
86万円/坪という掲載値だけを見ると、北海道のローコスト帯よりは高く、性能重視の地域工務店・中高価格帯メーカーと比較しやすい水準です。SW2×6、全棟気密測定、トリプル樹脂サッシ、Smart2030の創エネ設備などを採用するなら、建物価格だけでなく設備費まで含めた総額で見るのが自然です。
特にSmart2030は太陽光、9.8kWh/12.8kWh蓄電池、AIクラウドHEMS、V2H/V2Xなどを組み合わせられるため、設備を充実させるほど初期費用は上がります。その代わり、電気の自家消費や停電時の備えまで含めて検討できるので、単純な坪単価だけでは価値を比較しにくい住宅です。
竹中組の値引き交渉は可能?
2026年8月時点では、一律の値引き率・値引き額について竹中組から公式な公表はありません。地域工務店の見積もりは、建材・設備・造作内容・建築地の条件で変わるため、ネット上の値引き例をそのまま目標額にするのは現実的ではありません。
値引き額そのものより、標準仕様から外した設備の減額、造作家具の見積もり、太陽光・蓄電池・V2Hの採用範囲、補助制度の適用可否を整理した方が総額をコントロールしやすくなります。変更後の見積書では、値引きと同時に仕様まで落ちていないかを見ておきたいところです。
竹中組と他社の坪単価比較
| 住宅会社 | 坪単価の目安 | 比較ポイント |
|---|---|---|
| 竹中組(旧ソリッドホーム) | 86万円 | SW2×6、Smart2030、造作家具、空知周辺の地域密着 |
| 土屋ホーム | 75~95万円 | 北海道大手、高断熱、全館空調を含めて比較 |
| ロゴスホーム | 42~89万円 | 商品数が多く、価格と性能の選択幅が広い |
| 豊栄建設 | 約75.2~76.7万円 | 札幌圏中心、価格と自由設計のバランスを比較 |
出典は、竹中組がLIXIL「いい家ネット」、土屋ホーム・豊栄建設がLIFULL HOME’S、ロゴスホームが同社公式サイトの掲載値です。情報源ごとに本体価格の算定条件や対象プランが異なるため、横並びは目安として利用してください。
竹中組の86万円/坪は土屋ホームの75~95万円と重なり、ロゴスホームの上限帯に近い水準です。豊栄建設の掲載レンジよりは高めですが、各社とも商品・仕様で価格が動くため「どこが絶対に高い」とは言い切れません。
価格差を比べるなら、SW2×6の断熱パネル、全棟気密測定、トリプル樹脂サッシ、第一種全熱交換換気、太陽光・蓄電池、造作家具まで条件をそろえる必要があります。同じ35坪でも、設備をそろえた最終総額では価格の並びが変わる可能性があります。


竹中組の特徴・強み

宅建士が注目する竹中組の特徴と強み

| 特徴 | 竹中組ならではの内容 |
|---|---|
| 設計 | 自由設計に加え、建具・家具の製作まで相談できる |
| 構法 | 北海道向けLIXILスーパーウォール2×6を採用 |
| 耐震 | モノコック構造、壁倍率4.3倍パネル、耐震等級3設計を推奨するSWの考え方 |
| 空調 | 第一種全熱交換換気「エクリア」とエアコン・循環気流を組み合わせる |
| 商品 | Smart2030零和の家®、TRETTIO VALOを現行WEB展示場等で案内 |
| 保証 | 竹中組公式の「60年保証」表記とLIXIL SWパネルの60年無結露保証を確認 |
竹中組の強み1|北海道向けスーパーウォール2×6
LIXILのスーパーウォール2×6は北海道販売の枠組壁工法用パネルで、壁に140mmの硬質ウレタンフォーム断熱材を使います。壁・床・天井を一体化して外力を分散するモノコック構造と、高断熱・高気密を同時に狙える点が特徴です。
竹中組のカタログ請求ページでは、LIXIL SW総合カタログについて「全棟気密測定」「UA値0.2」「断熱等性能等級7対応」と案内しています。UA値0.2や等級7はシステム・仕様としての対応水準で、すべての建物が同じ数値になるわけではありません。自宅プランでは計算値を別に見る必要があります。
竹中組の強み2|Smart2030零和の家®
Smart2030零和の家®は、高断熱な建物にパッシブ設計、太陽光発電、蓄電池、AIクラウドHEMS、第一種全熱交換換気を組み合わせ、購入電力量を減らす方向で設計するスマートハウスです。設備例として、435W単結晶太陽光パネル、9.8kWh/12.8kWh蓄電池、V2H/V2Xなどが紹介されています。
設備が多い家は、災害時の電力確保やエネルギーの見える化に強みがあります。そのぶん将来の機器交換費も増えるため、導入費だけでなく10~20年後のパワコン・蓄電池・エアコン等の更新費まで資金計画に入れて比べたい住宅です。
竹中組の強み3|エクリアと正圧の空気環境
Smart2030では、気圧調整式第一種全熱交換気システム「エクリア(AIR CREAR)」を採用しています。サイクロン式給気フード、給気清浄フィルター、正圧制御を組み合わせ、外気をろ過しながら給排気と熱交換を行う考え方です。
健康面を意識した訴求もありますが、住宅設備だけで特定の症状や感染症を防げると考えるのは適切ではありません。比較の軸にしたいのは、フィルター交換、ダクト清掃、運転音、消費電力、冬の湿度、換気量など、住まいとして具体的に見られる性能です。
竹中組の強み4|自由設計と造作家具
株式会社竹中組は、会社概要で新築住宅の設計・施工に加え、建具・家具の製作販売を事業内容として掲げています。過去の施工例でも、キッチン背面収納、作業台、カウンターなど、既製品では合わせにくい寸法やデザインを造作で対応した事例があります。
造作は空間にぴったり合わせられる反面、既製品より交換・移設しにくい場合があります。材料、塗装、金物、メンテナンス方法に加え、将来家電を入れ替えたときの寸法余裕まで考えておくと使いやすさを保ちやすくなります。
竹中組と比較したいハウスメーカー

| 住宅会社 | 特徴 | 竹中組との主な違い |
|---|---|---|
| 土屋ホーム | 北海道発、高断熱・高気密、全館空調 | 会社規模、商品体系、全館空調、価格を比較 |
| ロゴスホーム | 2×4・2×6、商品数が多く価格帯が広い | 商品選択肢、標準仕様、価格、施工エリアを比較 |
| 豊栄建設 | 札幌圏の自由設計、価格を抑えた提案 | 対応エリア、価格、断熱仕様、造作自由度を比較 |
| 一条工務店 | 高断熱・高気密、全館床暖房 | 空調方式、全国規模、標準設備、価格を比較 |
| セキスイハイム | 工場生産、鉄骨・木質ユニット、省エネ | 現場施工と工場生産、蓄電・HEMS、間取り自由度を比較 |
| ミサワホーム | 木質パネル、収納提案、寒冷地商品 | 構法、収納、デザイン、保証体制を比較 |
| アーキテックプランニング | 北海道の性能重視住宅、自由設計 | 施工地域、性能数値、標準仕様、価格を比較 |
| ジョンソンホームズ | 複数住宅ブランド、デザイン提案 | ブランド選択、デザイン、性能、アフター体制を比較 |
竹中組と他社の違い|宅建士コメント
竹中組を選ぶ理由になりやすいのは、空知周辺の地域密着、SW2×6、Smart2030、造作家具を一社で相談できることです。全国大手のような展示場網や大量の商品ラインアップではなく、施工エリアを絞って担当者・職人との距離が近い家づくりを重視するタイプです。
性能を最優先するなら一条工務店や北海道の高性能系ビルダー、価格と商品数を重視するならロゴスホームや豊栄建設、工場品質や長期サポートを重視するならセキスイハイムも比較候補です。まず竹中組の施工エリアに建築予定地が入るかを確かめ、そのうえで同じUA値・設備・外構条件の総額を並べると違いが見えやすくなります。

竹中組の展示場・モデルハウス・キャンペーン

※画像は株式会社竹中組公式サイトより。
竹中組のWEB展示場では、Smart2030 ガレージタイプ、Smart2030 平屋タイプ、TRETTIO VALOをオンラインで見学できます。ショールーム見学に加え、住宅展示場、建築現場・入居者実邸の見学希望も受け付けているため、画面だけでは分かりにくい温熱環境や造作の仕上がりも実物で比べられます。
竹中組ならではのチェックポイント
- Smart2030とTRETTIO VALOで設計自由度・標準仕様がどう違うか
- 候補プランのUA値と、気密測定で出たC値
- スーパーウォール2×6の壁・屋根パネル仕様と追加断熱の有無
- エクリアの給排気口、フィルター交換、運転音、冬の湿度
- 太陽光・蓄電池・HEMS・V2Hをどこまで採用するか
- 造作家具・建具の見積もり範囲とメンテナンス方法
- 標準仕様とオプションを分けた総額
- 保証対象、LIXILの部材保証、竹中組が案内する60年保証の違い
特に北海道では、モデルハウスの暖かさだけでなく「外気温が何℃のときに室温・暖房設定・消費電力がどうだったか」を聞くと比較しやすくなります。実邸見学ができるなら、吹き抜けや玄関付近の温度差、窓際の冷え、換気音も体感しましょう。
竹中組のキャンペーン・見学会
竹中組には完成見学会の実施実績があり、カタログ請求フォームでも「住宅展示場」「ショールーム」「建築現場・ご入居者様実邸」の見学希望を受け付けています。来場特典、見学会、相談会の内容は時期によって変わるため、開催中の内容と適用条件は公式ページで確認してください。

竹中組の工法・構造


竹中組の工法・構造一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 基本工法 | 木造枠組壁工法(2×6) |
| 構法名 | LIXILスーパーウォール2×6 |
| 外壁 | 140mm厚のSW2×6壁パネル。DUAL EXでは45mm付加断熱パネルの設定あり |
| 構造形式 | 壁・床・天井を一体化するモノコック構造 |
| 耐力壁 | 高性能SWパネル。LIXILは壁倍率4.3倍のパネルを案内 |
| 床・屋根 | 床・壁・天井で外力を分散。SW2×6の陸屋根・勾配屋根パネルは硬質ウレタン140mm仕様 |
| 構造計算 | 耐震等級取得に必要な構造検討は住宅会社が実施。計算方法・評価書取得はプランごとに確認 |
| 耐震等級 | SW工法は耐震等級3設計を推奨。全棟の等級3保証ではない |
| 防火 | SW2×6パネルは防火構造・準耐火構造の大臣認定を取得 |
| 別構法 | 現行新築の別構法を竹中組公式サイトで明確には確認できず。候補プランごとに確認 |
スーパーウォール2×6とは?
スーパーウォール2×6は、2×6材でつくる枠組に高性能パネルを組み合わせる北海道向けの木造枠組壁工法です。壁・床・天井が箱のように一体化するモノコック構造で、地震や風の力を建物全体へ分散させます。竹中組ではSmart2030の構造・断熱の土台として案内しており、北海道で2×6と高断熱パネルをまとめて検討できる点が特徴です。
140mm硬質ウレタン+高耐力パネル
LIXILの現行SW2×6壁パネルは、硬質ウレタンフォーム断熱材1種2号相当品を140mm充填し、熱伝導率0.019W/mKとしています。構造用パーティクルボードと断熱材を一体化したパネルは耐力壁としても働き、LIXILは壁倍率4.3倍の高性能パネルを案内しています。断熱と耐震を別々の部材として考えるのではなく、一枚のパネルで両方を支えるのが分かりやすい特徴です。
全棟気密測定と性能報告書
LIXILのスーパーウォール工法ではC値1.0を基準として高気密住宅を目指し、構造体とサッシ・ドア施工後に一邸ごとに気密測定を実施します。さらに、設計時の熱計算による外皮性能と実測C値をまとめた性能報告書を発行します。竹中組のカタログページも「全棟気密測定」を明記しており、契約時は測定時期、目標C値、再測定条件まで聞いておくと性能の見方がそろいます。
FP2級・宅建士による構造評価
| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 基本構造 | ★★★★★ | 北海道向けSW2×6のモノコック構造 |
| 耐力壁 | ★★★★★ | 壁倍率4.3倍の高性能パネルを用意 |
| 構造計算 | ★★★★☆ | 等級取得の計算方法・評価書取得は実邸ごとに確認 |
| 設計自由度 | ★★★★☆ | 自由設計に対応するが枠組壁工法の壁配置条件はある |
| 商品差 | ★★★★☆ | Smart2030とTRETTIOで設計・設備範囲を確認 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 構造・断熱・気密を一体で数値確認しやすい |

竹中組の耐震性能

竹中組の耐震性能一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本構造 | スーパーウォール2×6のモノコック構造 |
| 耐震等級 | LIXIL SWは耐震等級3の設計を推奨。竹中組の全棟等級3保証は公式確認できないため実邸で確認 |
| 耐力壁 | 壁倍率4.3倍の高性能SWパネルを用意 |
| 床・屋根 | 壁・床・天井を一体化し、地震・風の力を建物全体へ分散 |
| 構造計算 | 住宅会社がプランに応じて耐震設計。計算方法・住宅性能評価取得は契約前に確認 |
| 制震 | SWに制震テープを使う制震仕様あり。オプション扱い |
| 免震 | 現行の竹中組・SW2×6で標準免震の案内は確認できません |
| 基礎・地盤 | 現行公式で全棟共通の基礎寸法は確認できず。地盤条件と実邸構造図で確認 |
| 実験・根拠 | LIXILが壁耐力試験やSW住宅の災害実績を公開 |
耐震等級とは?
| 耐震等級 | 水準 | 概要 |
|---|---|---|
| 1 | 建築基準法水準 | 住宅に求められる最低基準 |
| 2 | 等級1の1.25倍 | 長期優良住宅などで求められる水準 |
| 3 | 等級1の1.5倍 | 住宅性能表示制度の最高等級 |

竹中組の耐震性を支える4つのポイント
スーパーウォール2×6のモノコック構造
SW2×6は壁・床・天井を一体化した箱形のモノコック構造で、地震力を特定の柱や接合部だけに集中させず建物全体へ分散します。竹中組はこのSW2×6を自由設計の新築へ採用しています。北海道では地震だけでなく積雪・風荷重も設計条件になるため、候補プランでは壁配置と屋根形状まで構造図で見ておきたいところです。
壁倍率4.3倍の高性能SWパネル
LIXILは高性能SWパネルについて、構造用パーティクルボードと断熱材を一体化し壁倍率4.3倍を実現したと案内しています。高耐力壁を効率よく配置できるため、必要な耐力を確保しながら開口や間取りを計画しやすくなります。高倍率の壁があっても住宅全体のバランスは別の話なので、実邸の耐震等級と壁配置まで見る必要があります。
耐震等級3の設計を推奨
スーパーウォール工法は、大規模地震への備えとして耐震等級3の設計を推奨しています。これは「SWを使えば自動的に等級3」という意味ではなく、LIXILもプランや建築条件によって実現できない場合があると明記しています。契約前に耐震等級3を取得するのか、住宅性能評価書を取るのか、計算方法を含めて書面化しましょう。
制震テープのオプションと地盤・基礎
SWには繰り返しの揺れを抑える制震テープを使った仕様があり、LIXILはオプションとして案内しています。耐震は建物上部だけでは完結せず、地盤調査と基礎計画まで含めて力を地面へ流す必要があります。採用するなら制震テープの追加費用・配置・耐用年数と、自宅の地盤条件に対応した基礎図をセットで見たいところです。
FP2級・宅建士による竹中組の耐震性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 耐震等級 | ★★★★☆ | SWは等級3設計を推奨。実邸の取得有無を確認 |
| 構造 | ★★★★★ | 2×6モノコック構造 |
| 構造計算 | ★★★★☆ | 計算方法・性能評価の取得は実邸ごとに確認 |
| 制震・免震 | ★★★★☆ | 制震テープは選択可、免震の標準案内は確認できず |
| 基礎・地盤 | ★★★★☆ | 建築地条件に合わせた図面確認が必要 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 高耐力パネルとモノコック構造が明確 |
竹中組の断熱性能・省エネ性能

FP2級・宅建士コメント

竹中組の断熱性能一覧
| 項目 | 竹中組 |
|---|---|
| UA値 | 竹中組カタログページはSW2×6でUA値0.2・等級7対応を案内。2024年の竹中組公開実邸はUA値0.26W/㎡K。全棟共通保証値ではありません |
| C値 | SW工法はC値1.0を基準に全棟気密測定。竹中組の2024年公開実邸はC値0.15cm²/㎡ |
| 断熱等性能等級 | 竹中組カタログページで断熱等性能等級7対応を案内。実邸の取得等級はプラン・仕様で確認 |
| 断熱材 | SW2×6の壁・屋根に硬質ウレタンフォーム断熱材を採用 |
| 断熱材の商品名・種類 | LIXIL SW2×6パネル/硬質ウレタンフォーム断熱材1種2号相当品(ノンホルム) |
| 断熱材の厚み | 壁140mm、陸屋根140mm、勾配屋根140mm。DUAL EXは45mm付加断熱パネル設定あり |
| 壁断熱 | 140mm SW2×6壁パネル。仕様によりDUAL EXの充填付加断熱を選択可能 |
| 天井・屋根断熱 | SW2×6の陸屋根・勾配屋根パネルは硬質ウレタン140mm仕様 |
| 床・基礎断熱 | 竹中組の現行公開ページで全棟共通の断熱材種類・厚みを特定できず。候補仕様書で確認 |
| 断熱施工方法 | 工場生産SWパネルによる充填断熱。DUAL EXは外側45mmを加える充填付加断熱 |
| サッシ | Smart2030公式ページで高性能なトリプル樹脂サッシを採用と案内 |
| ガラス | トリプル樹脂サッシとして3層ガラスを採用。Low-E等の詳細仕様は候補商品の仕様書で確認 |
| ガス充填 | 竹中組の全商品共通仕様として充填ガス種は公式確認できません |
| トリプルガラス | Smart2030で高性能トリプル樹脂サッシを案内 |
| 換気システム | 気圧調整式第一種全熱交換気システム「エクリア(AIR CREAR)」 |
| 熱交換率 | 全熱交換方式を採用。現行公開ページで具体的な熱交換率は確認できません |
| 全館空調 | 独立したダクト式全館空調の商品名は確認できず。エクリア+加湿式エアコン+循環気流で家全体の温湿度を整える考え方 |
| 床暖房 | 一般的な床暖房の標準採用は確認できません。「まるで床暖®」は暖気を基礎内へ循環させるSmart2030の考え方で、温水・電気式床暖房とは別物 |
| ZEH対応 | Smart2030で高断熱、太陽光、蓄電池、HEMSを組み合わせる。ZEH認証の取得は実邸ごとに確認 |
| GX志向型住宅 | 等級7対応仕様や創エネ設備を選べるが、補助制度の要件適合は建築年度・プランごとに確認 |
| ZEH実績 | 竹中組の現行公式サイトで年度別ZEH実績の一覧は確認できません |
竹中組の断熱性能を支える4つのポイント
140mm硬質ウレタンのSW2×6パネル
SW2×6の壁パネルは、熱伝導率0.019W/mKの硬質ウレタンフォームを140mm充填します。陸屋根・勾配屋根パネルにも140mmの製品が用意され、北海道の寒さに対して外皮全体で熱を逃がしにくくする構成です。さらに高断熱を狙う場合は45mmのDUAL EX付加断熱もあり、候補プランでどのパネル仕様を使うかが性能差につながります。
UA値0.26・C値0.15の公開実邸
竹中組が2024年の完成見学会で公開した実邸は、UA値0.26W/㎡K・C値0.15cm²/㎡でした。具体的な実邸性能が分かる材料ではありますが、全棟共通の保証値ではありません。契約する家では、設計段階のUA値と完成前後のC値を見積もりの仕様と照らし合わせて見る必要があります。
トリプル樹脂サッシで窓の熱損失を抑える
Smart2030の公式ページでは、高性能なトリプル樹脂サッシの採用を明記しています。壁の断熱を高めても窓面積が大きいと熱負荷は増えるため、樹脂枠と3層ガラスは北海道住宅と相性の良い仕様です。大開口を希望するなら、窓の方位、サイズ、日射取得・遮蔽、ガラス仕様まで含めた自宅のUA値で見る必要があります。
エクリア+全棟気密測定で換気を成立させる
エクリアは第一種全熱交換換気で、給気・排気を機械で管理しながら熱を回収する方式です。計画換気を狙い通りに働かせるには建物の気密性が重要で、SW工法では全棟気密測定を実施します。C値に加えて、給排気口の位置、フィルター交換、冬の湿度、運転音、年間消費電力まで含めて見ると、実生活での使い勝手まで判断しやすくなります。
第一種全熱交換換気「エクリア」の特徴と注意点
エクリアは、サイクロン式給気フードと給気清浄フィルター、正圧制御、PanasonicのIAQ制御を組み合わせた換気システムとして竹中組が紹介しています。Smart2030ではエアコンの暖冷気を循環させ、冬は基礎内にも暖気を回す「まるで床暖®」という考え方も採用しています。
熱交換率や設備の交換費用は、現行の公開ページだけでは十分に分かりません。フィルター代、交換周期、ダクト清掃の考え方、故障時の代替換気、エアコン交換時の互換性は、導入前に押さえておきたい項目です。
竹中組は寒い?暑い?
SW2×6、トリプル樹脂サッシ、全棟気密測定、第一種全熱交換換気を組み合わせるため、寒冷地で高断熱・高気密を重視する人には比較しやすい仕様です。竹中組はUA値0.26・C値0.15の実邸も公開しており、性能を数値で見られる点は強みです。
同じ断熱性能でも、吹き抜け、窓方位、日射、暖房設定、家族人数によって室温と光熱費は変わります。「寒くない・暑くない」と一律に考えるのではなく、候補プランのUA値、C値、暖房方式、年間光熱費試算をセットで見るのが現実的です。
FP2級・宅建士による断熱性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| UA値 | ★★★★★ | 等級7対応案内とUA0.26の公開実邸あり |
| C値 | ★★★★★ | SW全棟気密測定、竹中組実邸C0.15の例あり |
| 外壁・窓 | ★★★★★ | 140mm硬質ウレタン+トリプル樹脂サッシ |
| 換気・空調 | ★★★★★ | エクリアと循環気流を一体提案 |
| 省エネ | ★★★★★ | 太陽光・蓄電池・AI HEMSまで組み合わせ可能 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 寒冷地で性能数値を確認しやすい構成 |

竹中組の商品ラインアップ
FP2級・宅建士コメント

竹中組の商品一覧
| 商品名 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| Smart2030零和の家® | SW2×6、パッシブ設計、エクリア、太陽光・蓄電池・AIクラウドHEMSを統合するスマートハウス | 断熱・創エネ・災害対応・IoTをまとめて重視したい |
| TRETTIO VALO | 竹中組WEB展示場で案内するLIXIL SW系の商品企画住宅 | 高性能をベースに、選びやすいデザイン・プランを求める |
Smart2030零和の家®|断熱・創エネ・AIを統合
Smart2030零和の家®は、竹中組が現在もっとも詳しく紹介している住宅コンセプトです。SW2×6の高断熱・高気密を土台に、パッシブ設計、エクリア、太陽光発電、蓄電池、AIクラウドHEMSを組み合わせ、家でつくった電気をできるだけ自家消費する方向で計画します。
公式サイトではガレージタイプとカーポートタイプのプランを紹介し、WEB展示場にはガレージタイプと平屋タイプがあります。太陽光・蓄電池・V2H/V2Xなどの採用範囲によって価格と将来交換費が変わるため、必須設備と選択設備を見積書で分けてもらうと総額を把握しやすくなります。
TRETTIO VALO|デザインと性能を選びやすくした住宅
TRETTIO VALO(トレッティオ・バロ)は、竹中組の現行WEB展示場で見学できる商品です。LIXILスーパーウォールの商品企画住宅「TRETTIO」系で、高性能な躯体をベースにしながら、自由設計より選択肢を整理して家づくりを進めやすい位置づけです。
Smart2030の設備構成をフルに求める人と、プランやデザインの選びやすさを優先する人では向く商品が変わります。VALOを見学するときは、選べる間取り、外観、窓、換気、断熱仕様、造作追加の範囲とSmart2030との差額を並べると違いが分かりやすくなります。
竹中組の保証・アフターサービス

竹中組の保証・アフターサービス一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 保証制度 | 竹中組公式トップで「BELS評価書を発行し60年保証」と案内。対象・条件の詳細は保証書で確認 |
| 初期保証 | 新築住宅の構造耐力上主要な部分・雨水の浸入を防止する部分は法定10年。竹中組が案内する60年保証との関係・上乗せ範囲は契約書で確認 |
| 最長保証 | 公式に「60年保証」の表記あり。ただし対象範囲・延長条件は公開ページだけでは特定できません |
| 延長条件 | 現行公式サイトで具体的な有償工事・診断条件を確認できません。保証約款で確認 |
| 定期点検 | 現行公式サイトで固定の点検時期一覧を確認できません |
| 建物診断 | 長期保証に必要な診断周期・費用は公開情報だけでは特定できません |
| エアロテック | 該当なし。竹中組はエアロテックではなく、第一種全熱交換換気「エクリア」などを採用。エクリア等の保証年数はメーカー保証・施工保証で確認 |
| 地盤・防蟻 | 現行公式サイトで全棟共通の保証期間は確認できません。地盤保証書・防蟻保証書を確認 |
| リフォーム | 竹中組はリフォーム・増改築も自社事業として対応。LIXILリフォームショップ竹中組も運営 |
竹中組が案内する「60年保証」の確認点
竹中組の現行トップページには「BELS評価書を発行し60年保証」と明記されています。ただ、構造・防水・設備のどの部分が何年間対象になるのか、無料点検や有償メンテナンスがどの時点で必要かまでは、公開ページだけでは分かりません。
「家のすべてが60年間無料で直る」という意味ではありません。契約前には保証書・約款で、対象部位、免責、点検時期、有償工事、会社が将来事業を継続できない場合の扱いまで見ておきたいところです。
LIXIL SWパネルの60年無結露保証
LIXILの現行スーパーウォール公式ページでは、壁・屋根・小屋パネルに使う硬質ウレタンフォームについて、断熱材内部の結露による劣化を60年間保証すると案内しています。これは住宅全体の構造・防水保証とは別の「部材の無結露保証」です。
竹中組のカタログ請求ページには現在も「35年壁内無結露保障」と書かれており、LIXIL現行ページの60年表記と差があります。契約時点で適用される最新のLIXIL保証書・出荷証明書を基準に、年数だけでなく対象パネルと条件までそろえて判断する必要があります。
定期点検・設備保証・メンテナンス
2026年8月時点では、引き渡し後の定期点検を「○か月・○年」と並べた固定スケジュールは竹中組の公式サイトに明示されていません。Smart2030では太陽光、蓄電池、HEMS、エクリア、エアコンなど複数の設備を使うため、建物保証とは別に機器ごとのメーカー保証を整理しておく必要があります。
保証年数と同じくらい、将来の交換費を予算化しておくことも大切です。パワーコンディショナ、蓄電池、換気設備、エアコン、給湯機は住宅躯体より短い周期で更新する可能性があるため、10年・20年単位のメンテナンス表があると資金計画を立てやすくなります。
FP2級・宅建士による保証評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 初期保証 | ★★★☆☆ | 法定10年。竹中組が案内する60年保証との関係・上乗せの公開詳細は要確認 |
| 最長保証 | ★★★★☆ | 公式に60年表記。ただし対象・条件の公開詳細は不足 |
| 点検 | ★★★☆☆ | 現行公式で固定点検周期を確認できない |
| 空調保証 | ★★★☆☆ | エクリア等の個別保証は契約仕様で確認 |
| 費用透明性 | ★★★☆☆ | 長期メンテナンス費の書面確認が必要 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | LIXIL部材保証は明確だが竹中組が案内する60年保証の条件確認が重要 |

竹中組のメリット・デメリット

竹中組のメリット・デメリット表
| 項目 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 設計 | 自由設計と造作家具を一体で相談できる | こだわりを増やすと打ち合わせ・費用が増える |
| 構造 | 北海道向けSW2×6のモノコック構造 | 枠組壁工法なので壁配置など構造上の条件はある |
| 空調 | エクリアと循環気流で家全体の温湿度を整える | 換気・エアコン等の機器保守と交換費が必要 |
| 断熱 | 等級7対応案内、UA0.26・C0.15の実邸公開例 | 公開実邸値は全棟保証値ではない |
| 商品 | Smart2030とTRETTIO VALOを選べる | 全国大手ほど商品数・展示場数は多くない |
| 保証 | 60年保証表記とLIXILの60年無結露保証 | 竹中組が案内する60年保証の対象・点検条件は書面確認が必要 |
| 価格 | 性能・造作・創エネをまとめて提案できる | Smart2030設備を増やすと総額が上がりやすい |
| 対応地域 | 滝川・空知周辺で地域密着対応 | 施工エリアが限られ、道内どこでも建てられるわけではない |
FP2級・宅建士コメント
竹中組のメリットは、北海道向けSW2×6の性能、Smart2030の創エネ・蓄電、造作家具の自由度を同じ会社へ相談できることです。「数値で断熱・気密を見たいが、規格住宅だけではなく造作にもこだわりたい」という人には比較価値があります。
注意したいのは、設備量と施工エリアです。太陽光・蓄電池・HEMS・換気・エアコンなどの更新費まで長期資金計画へ入れ、建築予定地が対応可能かを確かめてから、他社の同等仕様と総額を並べると判断しやすくなります。
竹中組はこんな人におすすめ
竹中組がおすすめな人
| おすすめな人 | 理由 |
|---|---|
| 北海道で高断熱・高気密を重視 | SW2×6、全棟気密測定、トリプル樹脂サッシを採用 |
| 太陽光・蓄電池を積極活用したい | Smart2030でHEMS・蓄電・V2Hまで一体提案 |
| 造作家具にこだわりたい | 建具・家具製作を自社事業として扱う |
| 平屋・ガレージを検討 | Smart2030の平屋・ガレージをWEB展示場で確認できる |
| 性能を数値で確認したい | SW全棟気密測定と性能報告書、竹中組の実邸数値公開例がある |
| 滝川・空知周辺で地域密着を重視 | 施工エリアを絞った地元工務店として相談できる |
竹中組をおすすめしない人
| おすすめしない人 | 理由 |
|---|---|
| 初期費用を最優先で抑えたい | 高性能躯体やSmart2030設備を採用すると価格が上がりやすい |
| 設備をできるだけ少なくしたい | Smart2030の価値は創エネ・蓄電・HEMS等の統合にある |
| 全国規模の展示場・サポート網を重視 | 地域密着型で施工エリアが限られる |
| 大量の第三者口コミで比較したい | 公開口コミ件数が少なく、実邸見学で補う必要がある |
| 仕様変更なしで短期間に決めたい | 自由設計・造作を活かすほど打ち合わせ項目が増える |
竹中組は、滝川・空知周辺で、断熱・気密の数値とスマート設備を重視しつつ、造作や自由設計にもこだわりたい人におすすめです。
竹中組のよくある質問(FAQ)

Q1. 竹中組の坪単価はいくらですか?
LIXIL「いい家ネット」には株式会社竹中組の坪単価として86万円が掲載されています。公式の一律価格ではなく、Smart2030設備、造作、外構、建築条件で総額は変わるため、同じ仕様をそろえた見積もりで見るのが分かりやすいです。
Q2. 竹中組は旧ソリッドホームですか?
はい。SOLID HOME(ソリッドホーム)は株式会社竹中組が展開してきた住宅ブランドで、2024年11月の公式案内では旧URL「solid-home.jp」から株式会社竹中組の新URL「takenaka-gumi.com」へ変更したことが告知されています。現在の住宅情報は竹中組の公式サイトにまとまっています。
Q3. 竹中組は耐震等級3ですか?
採用するLIXILスーパーウォール工法は耐震等級3の設計を推奨していますが、竹中組の全棟が自動的に等級3になるという公式保証は確認できません。契約前は、自宅プランで等級3を取得するか、住宅性能評価書を取得するかまで見ておく必要があります。
Q4. UA値0.2、UA値0.26、C値0.15は全棟共通ですか?
全棟共通ではありません。UA値0.2は竹中組のカタログページがSW2×6の対応水準として案内する値、UA値0.26・C値0.15は2024年に公開された一棟の実例です。自宅プランでは、その家のUA値と実測C値を別に見る必要があります。
Q5. 竹中組の60年保証は何が60年ですか?
竹中組公式サイトには「60年保証」の表記がありますが、対象部位・延長条件の公開詳細は十分ではありません。LIXIL SWには別制度としてパネル断熱材内部の60年無結露保証もあるため、両者は契約書と保証書で対象を分けて見る必要があります。
Q6. 竹中組に平屋やガレージ住宅はありますか?
あります。現在のWEB展示場で「Smart2030 平屋タイプ」と「Smart2030 ガレージタイプ」を公開しています。プランを見るときは、敷地条件、積雪、車の台数、太陽光パネル配置まで合わせて考えると実邸のイメージをつかみやすくなります。
Q7. エクリアは床暖房や全館空調ですか?
エクリアは気圧調整式第一種全熱交換換気システムです。Smart2030ではエアコンと循環気流を組み合わせ、基礎内へ暖気を回す「まるで床暖®」を紹介していますが、一般的な温水・電気式床暖房とは異なります。
Q8. 竹中組の営業はしつこいですか?
公開情報だけで「しつこい」「しつこくない」と一律には判断できません。問い合わせ時の説明が、標準・オプション、見積もり変更、設備の維持費、保証条件まで具体的かどうかは、担当者との相性を見極める材料になります。
竹中組の会社概要

※画像は株式会社竹中組公式サイトより。
株式会社竹中組は北海道滝川市で新築住宅・リフォームなどを手掛ける建設会社で、住宅ブランドとしてSOLID HOME(ソリッドホーム)を展開してきました。2024年11月に公式サイトがリニューアルされ、旧「solid-home.jp」から現在の「takenaka-gumi.com」へURLが変更されています。現在は株式会社竹中組の公式サイトで新築・リフォーム、Smart2030などを案内しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社竹中組 |
| 本店 | 〒079-0462 北海道滝川市江部乙町西11丁目1-44 |
| 設立 | 1972年3月(昭和47年3月) |
| 資本金 | 1,500万円 |
| 事業内容 | 一般建築、新築住宅の設計・施工、住宅リフォーム・増改築、公共工事、建具・家具の製作・販売 |
| 主な商品 | Smart2030零和の家®、TRETTIO VALO |
| 主な技術 | LIXILスーパーウォール2×6、エクリア、AIクラウドHEMS、太陽光・蓄電、造作家具 |
| 対応エリア | 滝川市、新十津川町、砂川市、深川市、赤平市、芦別市、留萌市、増毛町、北竜町、沼田町、妹背牛町、奈井江町。その他は建築地ごとに要相談 |
| 公式サイト | 株式会社竹中組公式サイト |
対応エリアはLIXIL「いい家ネット」に掲載されている株式会社竹中組の施工エリアを記載しています。旧住所・旧公式URLが残る第三者サイトもあるため、問い合わせ先や所在地は現在の竹中組公式サイトの情報を使うのが確実です。
竹中組|FP・宅建士の評価・まとめ


| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 設計自由度 | ★★★★★ | 自由設計と造作家具を同じ会社で相談できる |
| 耐震性能 | ★★★★★ | SW2×6モノコック、壁倍率4.3倍パネル、等級3設計推奨 |
| 断熱性能 | ★★★★★ | 140mm硬質ウレタン、等級7対応案内、実邸UA0.26 |
| 空調・快適性 | ★★★★★ | エクリアとトリプル樹脂サッシ、全棟気密測定 |
| 商品ラインアップ | ★★★★☆ | Smart2030・TRETTIO VALO。商品数は多くないが方向性が明確 |
| 保証・アフター | ★★★★☆ | 60年保証表記とLIXIL無結露保証あり。詳細条件は書面確認が必要 |
| 価格 | ★★★☆☆ | いい家ネット掲載86万円/坪。設備・造作で総額差が出やすい |
| 総合評価 | ★★★★★ | 寒冷地性能とスマート設備、地域工務店の造作力を両立したい人に比較価値が高い |
竹中組(旧SOLID HOME/ソリッドホーム)の現在の住宅提案は、単に「自然素材を使う地域工務店」という枠に収まりません。LIXILスーパーウォール2×6を土台に、全棟気密測定、トリプル樹脂サッシ、エクリア、太陽光、蓄電池、AIクラウドHEMSまで組み合わせる高性能・スマート住宅へ軸足を置いています。
竹中組は建具・家具製作も手掛けており、施工例に見られる造作キッチンや収納など、地域工務店らしい自由度も残っています。「数値の性能」と「自分たちらしい内装」のどちらかを諦めたくない人には、特徴が分かりやすい会社です。
予算面では、86万円/坪という参考価格だけで決めず、Smart2030設備の将来交換費と「60年保証」の対象・条件まで含めて見る必要があります。建築地が対応エリア内なら、土屋ホームやロゴスホームなど北海道で比較しやすい会社と、同じUA値・設備・外構条件の総額見積もりを並べると竹中組の位置づけが見えやすくなります。
滝川・空知周辺で、SW2×6の高断熱・高気密、創エネ・蓄電、造作家具まで一体で相談したい人は、竹中組(旧SOLID HOME/ソリッドホーム)を比較候補に入れる価値があります。



コメント