この記事を書いた人
宅地建物取引士(登録済)
ファイナンシャル・プランニング技能士2級
管理業務主任者
賃貸不動産経営管理士
日商簿記2級
住宅購入・住宅ローン・資金計画について、資格保有者の視点から分かりやすく解説しています。
「住宅ローンはどこで借りればいいの?」
家づくりを始めると、多くの人が最初に悩むのが住宅ローン選びです。
銀行によって金利や団体信用生命保険(団信)、手数料、審査基準などが異なるため、どれを選べばよいか迷ってしまいます。
その中でも、高い知名度を誇るのがSBIアルヒ(ARUHI)です。
特に「フラット35」の取扱実績で知られていますが、
- SBIアルヒってどんな会社?
- 金利は本当に低い?
- メリット・デメリットは?
- どんな人に向いている?
と気になっている方も多いでしょう。

HOMEくん
「先生、SBIアルヒって銀行なんですか?」

先生
「実は銀行ではなく、住宅ローン専門会社なんだ。特にフラット35では多くの利用実績があるよ。」
この記事では、FP2級・宅建士の視点から、SBIアルヒ住宅ローンの特徴や評判、メリット・デメリット、向いている人まで詳しく解説します。
結論|SBIアルヒは「フラット35を検討している人」に特におすすめ
結論から言うと、SBIアルヒは次のような方に向いています。
- フラット35を利用したい
- 固定金利で安心して返済したい
- 長期的な返済計画を立てたい
- 複数の住宅ローンを比較したい
一方で、変動金利を最優先に考える方は、ネット銀行なども含めて比較することをおすすめします。
SBIアルヒとは?

SBIアルヒは、住宅ローンを専門に取り扱う金融サービス会社です。
特に長期固定金利型住宅ローン「フラット35」の取扱実績が豊富で、多くの利用者に選ばれています。

HOMEくん
「銀行じゃないのに住宅ローンを扱っているんですね。」

先生
「そう。住宅ローンに特化しているからこそ、専門的なサポートが受けられるのが特徴なんだ。」
SBIアルヒ住宅ローンの特徴
SBIアルヒの主な特徴は次のとおりです。
- フラット35の取扱実績が豊富
- 長期固定金利を選べる
- 全国の店舗・オンラインで相談可能
- 借り換えにも対応
- 団信の選択肢がある
特に「毎月の返済額を一定にしたい」という方には、固定金利という安心感があります。
SBIアルヒ住宅ローンのメリット
メリット① 長期固定金利で返済額が変わらない
住宅ローンでは、将来の金利上昇を心配する方も少なくありません。
フラット35は借入時の金利が完済まで続くため、返済計画を立てやすいのが魅力です。
FP2級コメント
教育費や老後資金など、将来のライフプランを重視する方にとって、返済額が変わらない安心感は大きなメリットです。
メリット② フラット35の取扱実績が豊富
SBIアルヒは、フラット35を検討する方にとって有力な選択肢の一つです。
住宅ローン専門会社ならではのノウハウを活かしたサポートが期待できます。

メリット③ 店舗とオンラインの両方で相談できる
対面で相談したい方にも、オンラインで手続きを進めたい方にも対応しやすい体制が整っています。
メリット④ 借り換えにも対応
現在住宅ローンを返済中の方が、金利や返済条件を見直すための借り換えにも対応しています。
借り換えによって総返済額が減るケースもあるため、定期的な見直しがおすすめです。
メリット⑤ 団信の選択肢がある
住宅ローンを選ぶ際は、金利だけでなく団体信用生命保険の内容も重要です。
病気や万一の際に備えられる保障内容を比較することが大切です。
SBIアルヒ住宅ローンのデメリット
デメリット① 変動金利重視の人には比較が必要
変動金利では、ネット銀行の方が有利な条件となる場合があります。
固定金利・変動金利のどちらが自分に合うかを考えたうえで比較しましょう。
デメリット② フラット35には物件の基準がある
フラット35を利用するためには、住宅金融支援機構が定める技術基準を満たす必要があります。
宅建士コメント
中古住宅では、築年数だけでなく建物の状態や適合証明が必要になる場合があります。物件選びと住宅ローンは切り離して考えず、あわせて確認することが重要です。
デメリット③ 金利だけで判断すると後悔することも
住宅ローン選びでは、
- 団信
- 保証料
- 事務手数料
- 繰上返済手数料
なども総合的に比較する必要があります。

SBIアルヒの評判・口コミ
実際の利用者からは、
- 「固定金利なので安心できた」
- 「担当者の説明が分かりやすかった」
- 「借り換えで返済額を見直せた」
といった声が見られます。
一方で、
- 「変動金利と比べると金利が高く感じる」
- 「手数料も含めて比較した方がよい」
という意見もあります。

SBIアルヒはこんな人におすすめ
- フラット35を利用したい
- 金利上昇リスクを避けたい
- 長期固定金利で安心して返済したい
- 借り換えも検討している
- 店舗で相談したい

ケース別|SBIアルヒおすすめ一覧
| ケース | おすすめ度 | 理由 |
|---|---|---|
| 初めて住宅を購入 | ★★★★★ | 店舗相談ができ安心 |
| 子育て世帯 | ★★★★★ | 家計管理がしやすい |
| 共働き | ★★★★☆ | 団信や返済方法を確認しやすい |
| 自営業 | ★★★★☆ | 固定金利で計画を立てやすい |
| 借り換え | ★★★★☆ | 比較候補として有力 |
| フラット35希望 | ★★★★★ | 取扱実績が豊富 |
| 超低金利重視 | ★★☆☆☆ | ネット銀行も比較したい |
SBIアルヒで住宅ローンを借り換える
住宅ローンの借り換えを検討している人にもおすすめです。

向いていない人
一方で、次のような方は他社との比較もおすすめです。
- とにかく変動金利を重視したい
- 金利の低さだけで選びたい
- ネット完結を最優先したい
SBIアルヒの住宅ローン審査は厳しい?
SBIアルヒだから特別に審査が厳しいということはありません。
住宅ローン審査では、どの金融機関でも共通して次のような点が確認されます。
- 年収
- 勤続年数
- 健康状態
- 他社借入
- 信用情報
- 返済負担率
- 購入する住宅の担保評価
つまり、「SBIアルヒだから落ちる」のではなく、住宅ローン全体の審査基準に合っているかが重要です。

SBIアルヒの金利は高い?
SBIアルヒの金利は、変動金利だけを見ると高く感じることがあります。
しかし、SBIアルヒが主力とするフラット35は全期間固定金利です。
つまり、
- 変動金利と比較すれば高く見える
- 長期固定金利同士で比較すれば競争力がある
という点を理解しておくことが重要です。
主要住宅ローン5社を比較
※金利は時期によって変動するため、ここでは比較ポイントを中心に紹介します。最新の金利は各金融機関の公式サイトで確認してください。
| 金融機関 | 主な特徴 | 固定金利 | 変動金利 | 店舗相談 |
|---|---|---|---|---|
| SBIアルヒ | フラット35に強い | ◎ | △ | ○ |
| 住信SBIネット銀行 | 低金利の変動型が人気 | ○ | ◎ | △ |
| auじぶん銀行 | がん保障など団信が充実 | ○ | ◎ | × |
| 楽天銀行 | ネット完結しやすい | ○ | ○ | × |
| PayPay銀行 | オンライン手続き中心 | △ | ◎ | × |

SBIアルヒの団体信用生命保険(団信)はどう?
SBIアルヒでは、住宅ローン商品や契約内容によって選べる団信が異なります。
一般的には、以下のような保障内容があります。
- 一般団信
- がん保障付き団信
- 三大疾病保障付き団信
- 全疾病保障付き団信(商品による)
※利用できる保障内容や条件は、申込商品や時期によって異なるため、最新情報は公式サイトで確認してください。

SBIアルヒと他の銀行を比較
SBIアルヒと住信SBIネット銀行を徹底比較
| 項目 | SBIアルヒ | 住信SBIネット銀行 |
|---|---|---|
| 主力商品 | フラット35・変動・固定 | 変動・固定 |
| フラット35 | ◎(取扱実績が豊富) | △(商品による) |
| 変動金利 | ○ | ◎ |
| 店舗相談 | ○ | △(一部のみ) |
| オンライン申込 | ○ | ◎ |
| 団信 | ○ | ◎(保障が充実した商品も) |
※商品内容は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
| あなたのタイプ | おすすめ |
|---|---|
| 長期固定金利(フラット35)を希望 | SBIアルヒ |
| 低金利の変動金利を重視 | 住信SBIネット銀行 |
| 店舗で相談したい | SBIアルヒ |
| ネットで手続きを完結したい | 住信SBIネット銀行 |
| 団信やネットサービスを重視 | 住信SBIネット銀行 |

SBIアルヒとauじぶん銀行を徹底比較
| 項目 | SBIアルヒ | auじぶん銀行 |
|---|---|---|
| 主力商品 | フラット35・変動・固定 | 変動・固定 |
| フラット35 | ◎ | ×(取扱なし) |
| 変動金利 | ○ | ◎ |
| 店舗相談 | ○ | ×(ネット中心) |
| オンライン申込 | ○ | ◎ |
| 団信 | ○ | ◎ |
| ネット完結 | ○ | ◎ |
※商品内容は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
| あなたのタイプ | おすすめ |
|---|---|
| フラット35を利用したい | SBIアルヒ |
| 変動金利を重視したい | auじぶん銀行 |
| 店舗で相談したい | SBIアルヒ |
| ネットで手続きを完結したい | auじぶん銀行 |
| 団信の充実度を重視したい | auじぶん銀行 |
| 長期固定で返済額を安定させたい | SBIアルヒ |

FP2級・宅建士としてのアドバイス

HOMEくん
「固定金利って安心だけど、変動金利より高いイメージがあります。」

先生
「短期的な金利だけを見るとそう感じることもあるね。でも、将来の金利上昇リスクを避けたい人には固定金利が向いている場合もあるんだ。」

HOMEくん
「SBIアルヒだけ見れば十分ですか?」

先生
「住宅ローンは銀行ごとに条件が違うから、一社だけで判断せず、「モゲチェック」などのサービスで自分に合った金融機関を比較することが大切です。」

住宅ローン選びでは、「今の金利」だけに注目してしまう方が少なくありません。
しかし、実際には、
- 家族構成
- 今後の収入
- 教育費
- 老後資金
- ライフプラン
まで考えた返済計画が重要です。
また、フラット35は固定金利という安心感がありますが、すべての人に最適というわけではありません。
変動金利を含め、複数の商品を比較したうえで、自分に合った住宅ローンを選ぶことが後悔しない家づくりにつながります。
よくある質問(FAQ)
Q. SBIアルヒは銀行ですか?
いいえ。SBIアルヒは住宅ローンを専門に取り扱う会社で、特にフラット35の取扱実績が豊富です。
Q. フラット35は誰でも利用できますか?
利用には年齢や収入などの条件に加え、購入する住宅が技術基準を満たしている必要があります。
Q. 借り換えにも利用できますか?
はい。現在返済中の住宅ローンからの借り換えにも対応しています。
Q. 変動金利とどちらがおすすめですか?
どちらが適しているかは、家計やライフプランによって異なります。金利だけでなく、返済の安定性や将来設計も踏まえて比較することが大切です。
まとめ
SBIアルヒは、フラット35を中心に住宅ローンを提供する専門会社です。
特に、長期固定金利による返済計画の立てやすさや、住宅ローンに特化したサポート体制が魅力です。
一方で、変動金利を重視する方や、ネット銀行ならではの低金利を求める方は、他社との比較も欠かせません。
住宅ローンは数十年にわたる大きな契約です。金利だけでなく、団信や手数料、返済計画まで含めて総合的に比較し、自分に合った選択をしましょう。




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