先生、今回は「セイズ」です!
セイズは、省エネ住宅の最先端技術を追求し、高性能住宅の供給に努めているんだ。ドイツやスイスの最新技術を取り入れ、国内外での研修や視察を重ねているよ。
それはすごいですね!デザインもなんとなく海外の空気感を感じます。省エネは住んでからの暮らしに影響するので大事ですね。
実際にセイズの住宅は、省エネ性能に優れていて、夏涼しく冬暖かい家を実現しているんだ。それでいて、年間の光熱費も大幅に削減できるから、経済的にもとても魅力的なんだよ。
性能も素晴らしくてね、東日本大震災で全壊ゼロという実績を持っていて、耐震性だけでなく、制震機能をプラスした「制震SW工法」を採用しているから、さらに安心して住むことができるよ。
オシャレで安心、実績も素晴らしいです。
ええ、ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー優秀賞を5年連続で受賞しているし、ZEHビルダーとしても最高評価の6つ星を獲得しているんだ。セイズの家は、デザインだけでなく、機能性や環境にも優れた、本物の家と言えるよ。
ちなみに、このメーカーの価格ってどのくらいですか?
え?HOMEくん、もうお値段ですか?
予算だけはどうにもならないですからね〜。
画像:スウェーデンハウス
こんな可愛い家をみつけても、予算オーバーなら泣くしかない…。
いえいえ、泣いてないで「タウンライフ」で価格を調べては?わりと普通にいけますよ?
え、そうなの?私でも?
ただ「希望の予算」だけは必ず入力して下さいね。「御社にしたい!けど予算はコレだけ!」って。
先に予算を伝えちゃう…。なるほど!
あと「LIFULL HOME’S 住まいの窓口
」だけは必ずやっておきましょうね。
住宅の知識レベルが上がって、ハウスメーカーの見え方がガラッと変わりますね。
※情報は2024年(令和6年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
セイズの評判・口コミ
セイズについて詳しく調べましたが、ポイントは「SW工法」と「高い断熱性」です。
LIXILのスーパーウォール(SW)工法は、従来の構造躯体を点(軸)で支える軸組工法に対して、壁(面)で支えるモノコック構造です。面で支えることで強度が増しますから、耐震面でもメリットがうまれます。2×4工法と考え方が似ています。東日本大震災においても全壊0棟だった実績を持つ工法です。
断熱性においては、ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーも受賞しているほどで、ZEH住宅への取り組みも積極的です。ランニングコストの軽減だけでなく、住んでからの快適さにも直接影響する大切なポイントです。
20年以上の歴史を持つ会社で、モデルハウスの宿泊体験などもできますので、その実力を体感して決めるのも良いでしょう。
セイズの平均坪単価・価格
セイズの価格、平均坪単価は公式サイト掲載がありません。
こちらをご利用ください↓
→3000万円の注文住宅の資金計画をシミュレーションしてみた
また、よくハウスメーカー毎の坪単価ランキングなどを見かけますが、同じハウスメーカーにも「ローコスト」「ZEH(ゼッチ)住宅」「平屋」など様々な商品を扱っており、価格帯もさまざま。
「気になるけど、ここは高いから」と、簡単に諦めずに相談してみましょう。
セイズのCM動画
セイズのCM動画はこちらです。
セイズの展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージはセイズ公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
セイズには、無人モデルハウス、宿泊体験、さらにはルームツアーのような完成見学会イベントなども実施しています。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
セイズの工法・構造
セイズの建築工法は「スーパーウォール工法(SW工法)」です。
木造軸組工法|工法の種類と特徴
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の2種類と2×4工法があります。
木造の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
木造軸組工法 |
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木質パネル工法 |
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スーパーウォール工法(SW工法)
セイズが採用しているLIXILスーパーウォール工法(SW工法)は、
- 構造用合板OSBと断熱材を一体化したSW壁パネルを採用
- 壁倍率は基準の5倍
- 6面体で強い外力もしっかり受け止めるモノコック構造
- 通気層構造で壁内結露を防止、劣化を防ぐ
などで強固な建築を実現しています。
→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・2×4工法・鉄骨造
セイズの耐震等級
セイズの耐震等級は2階建ては耐震等級3(最高等級)、3階建てでも耐震等級2に対応です。
耐震等級比較表 | |
耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では?」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
セイズでは、制振テープを用いるなどで制振性も高めています。
→【比較|耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック!
セイズの断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数(Q値)」「夏期日射取得係数(μ値)」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
セイズは、
- 全熱交換型換気システムLIXIL「エコエア」を採用
- 断熱材には硬質ウレタンフォーム
- 窓にはアルミ樹脂複合サッシと、アルゴンガス充填のLow-Eペアガラス
- 全棟で気密値の測定
などで断熱性・気密性を高めています。
zero-eという商品では、Q値(熱損失係数)1.7W/㎡K、隙間相当面積(C値)で0.5cm²/m²以下という数値も出しています。
省エネルギー対策等級4で一番性能が高い住宅です。BELS評価が最高等級の5つ星、ZEH住宅対応なことからも、高い断熱性能に期待できます。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
セイズの保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
セイズでは、
- 引き渡し後半年、1年、2年、5年、10年の定期点検の実施(以降5年毎の点検)
- 住宅瑕疵担保責任保険により、構造躯体と防水に対して初期保障10年
- 地盤保障20年
- 無結露35年保証
- オーナー感謝祭
などを保証しています。
セイズの特徴
ここまで紹介できていないセイズのマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- ZEH住宅、認定低炭素住宅、長期優良住宅対応可能
- ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー受賞
- クロスや接着剤などにFFC加工でシックハウス対策
- 太陽光や風など自然の力を活用したパッシブデザイン
- リノベーション事業も展開
セイズの商品ラインアップ
セイズには、
- zero-e BASE
- TRETTIO トレッティオ
- 禅modern
- New York
- casa vista
などの注文住宅の商品ラインアップがあります。
セイズに平屋はある?
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
セイズには平屋建ての実例が見つけられませんでしたが、自由設計でプランニングは可能と思われます。
セイズの会社概要
※イメージはセイズ公式サイトより
まずは「セイズ」の会社概要から確認していきましょう。
セイズの会社概要 | |
会社名 | セイズ株式会社 |
本社住所 | 東京都葛飾区立石7-5-3 |
創業・設立 | 平成13年3月29日 |
店舗数 | 本社 |
販売戸数・実績 | SW工法施工500棟以上 |
施工エリア | 東京都 |
公式サイト | https://www.saysinter.com/ |
問い合わせ | https://www.saysinter.com/request/ |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
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