【床暖房の種類を比較】初期費用・ランニングコスト・適した床材

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はじめに、私のようにマイホーム情報を「調べすぎ」て、逆にだんだん「わからなく」なってしまった方に「タウンライフ家づくり」をおすすめしておきます。有名なサイトですが、一旦情報をまとめるのに便利です。

今回は床暖房について、主に熱源の種類やそれぞれにかかるコスト、適した床材などを紹介してまいります。

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床暖房のメリット・デメリットをおさらい

まずざっくりと床暖房のメリットとデメリットをおさらいします。

床暖房のメリット

温かい「風」ではなく、輻射熱による暖房なので、

  • 低い温度設定でも温かく感じる
  • 風がないので埃が舞うことがない・空気がきれい
  • 冷えやすい足元から暖めるので冷え性の方にも嬉しい
  • 部屋の中の上下、ムラなく温まるので快適かつ健康的
  • 吹き抜けや天井高の高い部屋に最適
  • 床下に暖房機器が隠れるので、エアコンなどの出っ張りがなくインテリアがすっきり

床暖房のデメリット

  • 導入コストが高い
  • 温まるまで時間がかかる
  • 床暖房を主暖房にするには、部屋面積の60〜70%以上の施工は必要
  • 故障時のメンテナンス費用が高額になりがち
  • 床材の種類に制限があり、インテリア・デザイン面で不利
  • ハイグレード製品が出てもエアコンのようには買い替えをしにくい

床暖房の熱源の種類

床暖房の熱源の種類

次に床暖房の種類と特徴をまとめます。

床暖房の熱源の種類
方式種類特徴
ガス温水式ガスボイラーで温水を作り循環させる。ボイラーは床暖房専用と給湯兼用の2種類。暖房性能が高く、比較的立ち上がりが早い。高効率給湯器を使えば割引料金が適用され、ランニングコストを削減できる。ボイラーの設置スペースが小さい
灯油温水式熱源が灯油となるだけで、基本的にはガス温水式と同じ暖房性能が高く、比較的立ち上がりが早い。灯油タンク設置場所と燃料補給が必要
太陽熱利用温水式屋根に載せた太陽熱温水器の温水を補助ヒーター付き貯湯槽兼熱交換器と組み合わせ、常時安定した温水を循環させる太陽熱を利用するのでランニングコストで優位な省エネタイプ
ヒートポンプ温水式ヒートポンプで床暖房用のお湯をつくる。床暖房専用型と、エアコン兼用型、給湯兼用型の3種類。空気の熱でお湯を作るため、消費電力が少なく省エネ。割安な夜間の電気を使えばランニングコスト削減になる
電熱線式・PTCヒーター方式床下や床材に設置した発熱体に通電し加温する。PTCヒーターはヒーター自体が発熱量を制御。設置費用は割安。ランニングコストは割高。立ち上がりが早く短時間利用も可能。メンテナンス性の高さも特徴
蓄熱式夜間電力や太陽熱で得た熱を、一度蓄熱材に蓄熱しその放熱で床下の空気や床を直接加温蓄熱材が温まる時間はかかるが、一度温まれば安定した暖房が得られる。24時間暖房向き。メンテナンス性の高さも特徴。

床暖房(電気式・温水式)の初期費用と月額コスト比較

床暖房(電気式・温水式)の初期費用と月額コスト比較

さて、メリット・デメリットの中でもありましたが、コスト面やメンテナンス性はどうなのでしょうか?

ここでは床暖房の初期費用と月あたりのコストも確認していきましょう。

床暖房には大きく2つの種類があります。

  • 電気式
  • 温水式

の2つで、それぞれ導入コストや月当たりの費用に差が出ますので比較しつつ確認していきましょう。

今回は、リビングの12畳に床暖房を設置した場合でみていきます。

床暖房(12畳)の特徴・初期費用・コスト比較表
電気式温水式
特徴発熱体に電気を通して放熱する方式。ヒーターを内蔵したパネルを使うPTCヒーター式と、深夜電力を使う蓄熱式、電気カーペットのように発熱体に電熱線を入れた電熱線ヒーター式がある。

適温になるまである程度時間がかかる。

床下に設置した温水パネルに電気やガスなどで作った温水を循環させて放熱する方式。エコキュートやエコジョーズを活用するのが一般的。

比較的暖まるまでの時間が早い。

初期費用約60万円約80万円
月額コスト約13000円約8000円
メンテナンス建物年数とほぼ同等温水パイプは30年-50年、熱源機は一般的なガス器具と同等

寒冷地では不凍液入れ替えが必要

床暖房は意外にも耐久力があり、メンテナンスもほぼ必要ないことに驚かされました。ただ、設備である以上ふいの故障はあるようです。その際の出費を嘆く声もみられました。

また、導入コストはまだまだ高額です。たった12畳でこの価格ですから、最近流行りの開放的なLDKとなった場合、導入コストが100万円超えもざらでしょう。そういった意味では、床暖房が標準装備の建売住宅やハウスメーカーの注文住宅などは検討材料の1つになるかもしれません。

また床暖房を設置する面積で悩むかと思いますが、部屋の面積の70%程度がおすすめ。最低でも60%以上は確保すると安心です。ケチって、ダイニングやキッチンに付けなかった方の後悔の口コミは後を絶ちません。

床暖房に適した床材

また、床暖房を設置する場合は床材も適したものを選択する必要があります。

床暖房に適した床材
木材熱処理された含水率5〜8%の床暖房対応製品を使う
カーペット類毛足が8mm以下のものを使用
塩ビタイル加温時の伸縮が少なく、寸法安定性の良いもの
タイル・石材タイルや石材は熱効率がよく、蓄熱性もある
その他畳、コルクなどの種類でも床暖房対応製品あり

昔と違い、床暖房が当たり前となった昨今では、種類も豊富になりました。特徴を抑えつつ、好みのものを選びましょう。

床暖房が標準装備のハウスメーカー・リフォーム業者探し

ここまで床暖房のメリットとデメリットを紹介しながら「床暖房の必要性」に付いて確認してまいりましたが、いかがだったでしょうか?

途中少し触れましたが、床暖房に力を入れているハウスメーカーは多く、特に一条工務店は全館床暖房などかなり力を入れています。

さまざまな口コミや評判はありますが、まずは、モデルルームやモデルハウスに足を運んで床暖房を体感することが大事です。

これからハウスメーカーを検討される方は、要望を満たしてくれるハウスメーカーや、間取り、資金計画や土地探しまで無料サポートしてくれる「タウンライフ家づくり」をおすすめします。

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それでは。

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