さあ、今回は「アスティーク」について学ぼう!
よろしくお願いします!
まずアスティークは、商品にもよるけれど「木造軸組パネル工法」という技術を使ってるんだよ。
木造軸組パネル工法ってなんですか?
伝統的な木造軸組み工法に、断熱パネルを組み合わせたものだよ。これにより、建物が地震や台風のような災害に強くなるんだ。
それは大事ですね!最近、異常気象や地震が心配ですから。
この工法は、建物全体でバランスよく負担を分散できるから強いんだよ。柱だけでなく、建物の「面」全体が力を支えるのがポイントだね。
なるほど。っていうかめっちゃ可愛いキッチン!!
それから「ベタ基礎」を採用している点も大きいよ。これは基礎をしっかりとしたものにすることで、家全体の安定性を高めているんだ。
家を支える大事な部分ですもんね。
「制震ユニットMIRAIE」を搭載している点も重要だよ。これは地震の揺れを最大で95%低減できるから、災害時にも家族を守る大きな力となるんだ。
あ!制振システムは、石川の能登半島地震でも話題になりましたね!それが採用されているのは安心感がかなり違います。それにしても明るい部屋ですね。採光のテクニックがすばらしい!
それから「高気密高断熱住宅」を目指しているから、夏は涼しく、冬は暖かい家になるんだ。
断熱性能はとても重要です。毎日生活する空間ですから。あ、奥の方の間取りは小上がりの畳スペースですね。すごく便利で人気の間取りです。
やはり商品によるけど、アスティークでは「ネオマフォーム」という断熱材を使用しているんだ。これは熱に強く、燃えにくいフェノールフォームを素材にしていて、小さな泡が空気を閉じ込めることで高い断熱性を保持するんだよ。
ネオマフォーム!知ってます。人気ですよね。それで夏涼しく、冬暖かいわけですね。そしてこれまたオシャレなキッチン。
さらに「グラスウール」も使用していて、特に「旭ファイバーグラス・Aclear」を採用しているんだ。これはホルムアルデヒドを含まない、人と環境に優しい断熱材だよ。
環境にも優しいんですね!こちらはシックで高級感のあるキッチン。美味しい料理ができそう。
そして忘れちゃいけないのが「24時間換気システム」だよ。これは家の中の空気を常に新鮮なものに保ち、シックハウスのリスクを減らすためのものだね。
安全で、しかも快適。最高じゃないですか。そしてこの可愛いインテリア。これぞ注文住宅って感じの自由度ですね。
その通り。彼らは安全で快適、そして長く愛される家づくりを心がけているんだ。だから、多くの家族に選ばれているんだよ。
ちなみに、このメーカーの価格ってどのくらいですか?
え?HOMEくん、もうお値段ですか?
予算だけはどうにもならないですからね〜。
画像:スウェーデンハウス
こんな可愛い家をみつけても、予算オーバーなら泣くしかない…。
いえいえ、泣いてないで「タウンライフ」で価格を調べては?わりと普通にいけますよ?
え、そうなの?私でも?
ただ「希望の予算」だけは必ず入力して下さいね。「御社にしたい!けど予算はコレだけ!」って。
先に予算を伝えちゃう…。なるほど!
あと「LIFULL HOME’S 住まいの窓口
」だけは必ずやっておきましょうね。
住宅の知識レベルが上がって、ハウスメーカーの見え方がガラッと変わりますね。
※情報は2024年(令和6年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
アスティークの評判・口コミ
アスティークに関して詳しく調べてみましたが、ポイントは「わかりやすい価格設定」と「十分な性能」となります。
商品が大きく3つに分かれていて、どの商品にどんな素材や設備が付いてくるのか、そして明確な坪単価も掲載されているので、自分たちの予算と要望に応じた商品を選択しやすいのが好印象
ガレージや屋上、造作カウンターなど自分たちのライフスタイルに応じた自由度があるのがいい
制震装置が全棟標準搭載というのがほんと安心。引き渡し後の住人の暮らしの安全安心を配慮している考えが伝わります。
長期優良住宅にも対応するし、耐震性能や断熱性能もバッチリ。性能重視の私には文句なし。
アスティークの平均坪単価・価格
アスティークの価格、平均坪単価公式サイトに掲載があり、
- 「Quality」が坪単価89.8万円(税込)~
- 「Balance」が坪単価72.8万円(税込)~
- 「Enjoy」が坪単価65.8万円(税込)~
です。
なお、建物費用には設計費、確認申請費、現場管理費、地盤調査費、宅地内配管費などが含まれます。
より具体的な価格に関してはこちらをご利用ください↓
アスティークのCM動画
アスティークのCM動画はみつかりませんでした。
ハウスメーカーの収益の多くは「家を売る」ことで得ています。CMや宣伝広告はそこから得た利益でまかなっています。
つまり、CMがないということは、宣伝広告費にあまりお金をかけていない=顧客の負担が少ないと受け取ることも可能です。
アスティークの展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージはアスティーク公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
アスティークでは、随時新しいモデルハウスの用意がありますので、実際に足を運んで体感しましょう。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
アスティークの工法・構造
アスティークの建築工法は「木造軸組工法」です。
木造軸組工法|工法の種類と特徴
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の2種類と2×4工法があります。
木造の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
木造軸組工法 |
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木質パネル工法 |
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アスティークでは
- 軸組工法に断熱パネルを組み合わせた面で支える(軸だけじゃない)パネル工法
- 構造材には品質が安定する集成材を採用
- 建物の負荷を全体で支えるベタ基礎
- 基礎パッキン工法で床下換気することでシロアリや腐食を防ぐ
- 構造上重要な箇所は金物工法で補強
などにより強固な建築を可能にしています。
スーパーウォール工法(SW工法)
アスティークの上位モデルが採用しているLIXILスーパーウォール工法(SW工法)は、
- 構造用合板OSBと断熱材を一体化したSW壁パネルを採用
- 壁倍率は基準の5倍
- 6面体で強い外力もしっかり受け止めるモノコック構造
- 通気層構造で壁内結露を防止、劣化を防ぐ
などで強固な建築を実現しています。
→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・2×4工法・鉄骨造
アスティークの耐震等級
アスティークの耐震等級は公式サイトに掲載がありませんが、長期優良住宅に対応可能なことから、耐震等級2以上には対応することがわかります。
耐震等級比較表 | |
耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では?」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
アスティークでは、地震の揺れを最大95%軽減できる住友ゴムの住宅用制震ダンパーMIRAIE「ミライエ」を標準装備しています。
→【比較|耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック!
アスティークの断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数(Q値)」「夏期日射取得係数(μ値)」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
アスティークでは、
- 断熱材にグラスウールやフェノールフォーム(ネオマフォーム)を採用
- 窓にはアルミ樹脂複合サッシとLow-Eペアガラスを採用
- 全熱交換換気システムを採用
などで断熱性能や省エネ性を高めています。ただし、商品によりますので注意が必要です。
省エネルギー対策等級は長期優良住宅に対応可能なことから最高等級4まで可能となります。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
アスティークの保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
アスティークでは、
- アフターサポート専門「スマイルクルー」が3~4ヶ月に1回巡回
- 24時間アフター受付サポート電話
- 地震補償付住宅制度で1年目の保険料を負担
- 住宅瑕疵担保責任保険により、構造躯体と防水に対して初期保証10年
- 地盤保証
- シロアリ保証
などを行っています。
アスティークの特徴
ここまでアスティークのマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- 長期優良住宅対応
- 打ち合わせは3Dパースを用いるのでイメージしやすい
- ハウスオブザイヤーインエナジー12年連続受賞
- 土地探しから相談可能
- 自社一貫施工
- 造作カウンター対応
アスティークの商品ラインアップ
アスティークには、
- 「Quality」(一年中、どこにいても健康・安全・快適な家)
- 「Balance」(建物性能とコストを最適なバランスで追求)
- 「Enjoy」(ワクワクが詰まった個性が光る住まい)
などの商品ラインアップがあります。
ガレージルームや、屋上なども対応で、担当者と間取りや予算を相談しながら家づくりをしていきます。
アスティークに平屋はある?
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
アスティークでも、平家のプランニングに対応します。
アスティークの会社概要
※イメージはアスティーク公式サイトより
まずは「アスティーク」の会社概要から確認していきましょう。
アスティークの会社概要 | |
会社名 | 株式会社アスティーク ASTEEQ. Inc. |
本社住所 | 東京都立川市幸町1-21-1 |
創業・設立 | 平成9年4月 |
店舗数 | 本社、ショールーム、モデルハウス随時 |
販売戸数・実績 | 創業以来2500棟以上の住宅設計・施工 |
施工エリア | 東京都立川市・昭島市・日野市・八王子市、多摩エリアなど |
公式サイト | https://www.as-customhome.jp/ |
問い合わせ | https://www.as-customhome.jp/contact/ |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
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