先生、今日はどんな家について学ぶんですか?
今日はね、青谷建築工房の地熱の家について話してみようかな。これは、自然の恵みと最新の技術を融合させた、省エネシステム「GEOパワーシステム」についてなんだよ。
地熱の家って、どんな仕組みなんですか?
地中熱利用換気システム「GEOパワーシステム」はね、地下9~10mの温度を利用するんだ。この深さでは、外気温の影響を受けにくく、1年中ほぼ一定の温度を保っているんだよ。
それはすごいですね!どうやって使うんですか?
夏は地中の冷気を、冬は暖気を建物に取り入れることで、室内の温熱環境を整えるんだ。それによって、過度な冷暖房に頼らずに快適な空間を作り出せるんだよ。
健康にも良さそうですね。
その通りだよ、HOMEくん。このシステムは、24時間換気で健康的な空間を創造し、自然に近い環境で子供やお年寄りにも優しいんだ。さらに、水の浄化機能で空気中の不純物を除去してくれるんだよ。
地球にも優しいんですね!
そうなんだ。新エネルギーを利用することで、CO2排出の削減に貢献してるんだ。そしてね、高気密高断熱の家「Meguru」も提供していて、長期優良住宅として、耐震性や省エネルギー性など、国が定める様々な基準を満たしているんだよ。
すごいですね!家づくりにこんなにたくさんの考えがあるなんて知りませんでした。
家づくりは、ただ場所を提供するだけじゃなく、そこで過ごす人の健康や環境にも配慮することが大切なんだ。青谷建築工房のように、自然の力を上手に取り入れることで、人にも地球にも優しい家が実現できるんだよ。
ちなみに、このメーカーの価格ってどのくらいですか?
え?HOMEくん、もうお値段ですか?
予算だけはどうにもならないですからね〜。
画像:スウェーデンハウス
こんな可愛い家をみつけても、予算オーバーなら泣くしかない…。
いえいえ、泣いてないで「タウンライフ」で価格を調べては?わりと普通にいけますよ?
え、そうなの?私でも?
ただ「希望の予算」だけは必ず入力して下さいね。「御社にしたい!けど予算はコレだけ!」って。
先に予算を伝えちゃう…。なるほど!
あと「LIFULL HOME’S 住まいの窓口
」だけは必ずやっておきましょうね。
住宅の知識レベルが上がって、ハウスメーカーの見え方がガラッと変わりますね。
※情報は2024年(令和6年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
青谷建築工房の評判・口コミ
青谷建築工房で家を建てた方たちの評判・口コミを抜粋します。ただ、ネット上の評判・口コミはクレーム系のものが多いです。ですから参考程度にご覧頂ければとおもいます。
- 夏や冬は多少エアコンは使いますが省エネで、快適の一言
- 木の温もりを感じられるシンプルデザインのモデルハウスと地元での実績が決め手でした
- 設計や打ち合わせは私たちの目線に寄り添いつつも、専門的な目線からのアドバイスがありよかった
- アフターサービスではないですが、時計をつけるための釘打ちにまで快く来てくださりました
- オール電化ですが、冷暖房の効きが良く年中快適で電気代も安いのが驚きです。それと無垢のフローリングが気持ちがいい
- 2F南面のまど枠が太くて大きすぎるため重たく感じる。庇を作らなかったため自転車が雨ざらしになってしまう
- こちらで設計士を手配したり、施主支給が多かったりとしましたが、丁寧に対応していただけてよかった
青谷建築工房の平均坪単価・価格
青谷建築工房の価格、平均坪単価は公式サイトには掲載がありませんが、「LIFULL HOME’S 住まいの窓口」というサイトで坪単価40万円〜60万円ほどという情報がありましたので掲載しておきます。
また、坪単価に関してはあくまで本体価格であり、これとは別に土地代や諸経費、付帯工事費やインテリアにこだわるとさらに追加予算が発生しますので注意が必要です。
不安な方はこちらをご利用ください↓
→3000万円の注文住宅の資金計画をシミュレーションしてみた
また、よくハウスメーカー毎の坪単価ランキングなどを見かけますが、同じハウスメーカーにも「ローコスト」「ZEH(ゼッチ)住宅」「平屋」など様々な商品を扱っており、価格帯もさまざま。
「気になるけど、ここは高いから」と、簡単に諦めずに相談してみましょう。
青谷建築工房のCM動画
青谷建築工房の動画はこちらです。
公式のYouTube動画チャンネルなどはありましたが、派手な宣伝活動はおこなっていません。
ハウスメーカーの収益の多くは「家を売る」ことで得ています。CMや宣伝広告はそこから得た利益でまかなっています。
つまり、CMがないということは、宣伝広告費にあまりお金をかけていない=顧客の負担が少ないと受け取ることも可能です。
青谷建築工房の展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージは青谷建築工房公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
青谷建築工房では、モデルハウスだけでなくOPEN HOUSEや、家づくり見学会などのイベントも行っていますので是非参加して体感しましょう。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
青谷建築工房の工法・構造
青谷建築工房の建築工法は「木造軸組工法(在来工法)」です。
木造軸組工法
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の2種類と、後ほど紹介する2×4工法があります。
木造の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
木造軸組工法 |
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木質パネル工法 |
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青谷建築工房では、在来工法だけでなく必要に応じて進化する建築技術を取り入れています。
→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・2×4工法・鉄骨造
青谷建築工房の耐震等級
青谷建築工房の耐震等級は公式サイトに掲載がありませんが、長期優良住宅対応可能ということから、2以上ということがわかります。
耐震等級比較表 | |
耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では?」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
→【比較|耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック!
青谷建築工房の断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数(Q値)」「夏期日射取得係数(μ値)」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
青谷建築工房では、
- 窓にはアルミ樹脂複合サッシと遮熱複層ガラスを採用
- 地中熱利用換気システム「GEOパワーシステム」
などの断熱性・気密性を高める工夫をしています。
省エネルギー対策等級は、長期優良住宅に対応することから最高等級4であると言えます。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
青谷建築工房の保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
青谷建築工房では、
- 1年、3年、5年、10年の定期点検
- 住宅瑕疵担保責任により、構造躯体と防水に対して初期保証10年
- 株式会社日本住宅保証検査機構による保証
などの保証をしています。
施工対応エリアを車で一時間以内とすることで、迅速なアフターケアを可能にしています。
青谷建築工房の特徴
ここまで紹介できていない青谷建築工房のマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- 長期優良住宅対応可能
- 大工は下請けではなく自社社員にすることで安定した品質
- 床や階段、キッチンなどに無垢材(かば桜、チェリーウッド、パイン材)を採用したり、珪藻土など自然素材をふんだんに採用
- 地域工務店ネットワーク「ジャーブネット」に加盟しているので、資材発注のコストカットや情報の共有が可能
- リフォーム事業も展開
- オリジナル建具も対応
青谷建築工房の商品ラインアップ
青谷建築工房の商品ラインアップは、
- アトリエ建築家とつくる家(設計も構造も、ライフスタイルに応じた変化も考えた家づくりのプロ「建築家」とつくる家)
- デザイン住宅(個性、こだわりを実現するデザイン)
- 自然素材住宅(自然素材と自然エネルギーを活かした家)
- リフォーム・古民家再生
- 地熱の家・太陽光発電の家(地中熱利用換気システム「GEOパワーシステム」採用の快適な家)
- 高気密高断熱の家 Meguru(長期優良住宅)
などです。
青谷建築工房に平屋はある?
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
青谷建築工房では自由設計で平屋建てのプランニングも可能で、実例もあります。
青谷建築工房の会社概要
※イメージは青谷建築工房公式サイトより
まずは「青谷建築工房」の会社概要から確認していきましょう。
青谷建築工房の会社概要 | |
会社名 | 株式会社青谷建築工房 |
本社住所 | 滋賀県高島市マキノ町牧野480番地 |
創業・設立 | 昭和54年7月設立 |
店舗数 | 本社、モデルハウス |
販売戸数・実績 | 年時点 |
施工エリア | 滋賀県高島市・大津市・長浜市、福井県敦賀市・小浜市など、本社から車で一時間圏内のエリア |
公式サイト | http://www.aotiku.com/ |
問い合わせ | http://www.aotiku.com/contactus |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
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