※情報は2024年(令和6年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
天然樹ホームの評判・口コミ
天然樹ホームについて詳しく調べましたが、やはりポイントは自然素材ということになります。
この自然素材がさまざまなところで効いてきます。
化学物質にたよらない健康的な住空間はもちろん快適そのもの。無垢の床は肌触りが良く、思わず素足で歩きたくなるほど。また、珪藻土などを用いた塗り壁や、天然木の構造材は調湿機能があり、高温多湿な日本の気候においても年中快適な湿度を保ってくれます。
集成材ではなく無垢材を採用した構造材は驚きの5寸角という太さ。一般的なハウスメーカーは3.5寸から、良くても4.5寸ですかから、大きな比較ポイントになり耐震性能でも安心感にも直結します。
断熱性能面では、吹き付け発砲ウレタンフォームということで、一般的なグラスウールを採用した充填断熱よりも施工性が高く人気です。
住宅トレンドともいえるZEH住宅や長期優良住宅など、第三者機関のチェックもはいる性能面でお墨付きなのも高評価です。
欲を言えば、アフター・保証がもう少し手厚いと良かったかなという印象です。それでもこれだけ優れたポイントを持った会社ですので、対応エリアであれば候補に入れてよいでしょう。あとは予算です。
天然樹ホームの平均坪単価・価格
天然樹ホームの価格、平均坪単価は、
- 無垢王で坪単価71.3万円〜
- 天然木王で坪単価63.1万円〜
- 楽樹で坪単価58.7万円〜
- RA・CISAで坪単価55.9万円〜(29.8坪で1,790万円なので60.1万円という例も)
という情報がありました。
あくまで本体価格の坪単価・価格の目安なので参考程度に、実際にはこれに土地代や諸経費、インテリアや外構にこだわればそれだけ上乗せされていきます。
より具体的な価格はこちらをご利用ください↓
→3000万円の注文住宅の資金計画をシミュレーションしてみた
また、よくハウスメーカー毎の坪単価ランキングなどを見かけますが、同じハウスメーカーにも「ローコスト」「ZEH(ゼッチ)住宅」「平屋」など様々な商品を扱っており、価格帯もさまざま。
「気になるけど、ここは高いから」と、簡単に諦めずに相談してみましょう。
天然樹ホームのCM動画
天然樹ホームのCM動画はこちらです。
天然樹ホームの展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージは天然樹ホーム公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
天然樹ホームには複数の展示場のほかに完成見学会、セミナーなどイベントも実施しています。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
天然樹ホームの工法・構造
天然樹ホームの建築工法は「木造軸組工法」です。
木造軸組工法|工法の種類と特徴
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の2種類と2×4工法があります。
木造の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
木造軸組工法 |
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木質パネル工法 |
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天然樹ホームでは、
- 柱に三重県飯高産の無垢材(桧)5寸角
- 建物の負荷を全体で支えるベタ基礎で、鉄骨量はさらに2倍
- 剛床構造で水平方向の揺れにも強い
- 土台に米ヒバを採用しシロアリ対策
- 全棟で構造計算の実施
などを用いた「耐震頑強トリプル工法」でより強固な建築を可能にしています。
→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・2×4工法・鉄骨造
天然樹ホームの耐震等級
天然樹ホームの耐震等級は最高等級「3」です。
耐震等級比較表 | |
耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では?」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
→【比較|耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック!
天然樹ホームの断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数(Q値)」「夏期日射取得係数(μ値)」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
天然樹ホームでは、
- 断熱材に吹き付け発砲ウレタンフォームを採用
- 窓にはアルミ樹脂複合サッシ
などで断熱性・省エネ性を高めています。省エネルギー対策等級は最高等級「4」です。
外皮平均熱貫流率(UA値)で0.79W/(㎡・K)、隙間相当面積(C値)で1.0cm²/m²という数値結果もあり、断熱性能の高さを裏付けています。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
天然樹ホームの保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
天然樹ホームでは、
- 住宅瑕疵担保責任保険により、構造躯体と防水に対して初期保証10年
- 地盤保証20年
- シロアリ保証5年
- 引き渡し後3ヶ月、1年、2年、5年、10年の無料定期点検の実施
などを保証しています。
天然樹ホームの特徴
ここまで紹介できていない天然樹ホームのマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- ZEH住宅、長期優良住宅対応
- 珪藻土塗やダイアトーマスの塗り壁、無垢の床など自然素材をふんだんに採用しシックハウス対策
- 押入れやクロゼットは全て桐仕上げ
- 造作棚やオーダー家具対応
- 「リフォーム」事業も展開
天然樹ホームの商品ラインアップ
天然樹ホームの商品ラインアップは、
- 無垢王(天然樹ホームのハイグレードモデル)
- 天然木王(天然樹ホームのスタンダード)
- 楽樹(価格も性能も)
- RA・CISA(間取りプランから選ぶセミオーダー)
- 木のひらや(平屋建て)
などがあります。
天然樹ホームに平屋はある?
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
天然樹ホームでは「木のひらや」という平屋建ての商品があります。また自由設計なので、この商品以外でもさまざまな形でのプランニングが可能です。実例も豊富です。
天然樹ホームの会社概要
※イメージは天然樹ホーム公式サイトより
まずは「天然樹ホーム」の会社概要から確認していきましょう。
天然樹ホームの会社概要 | |
会社名 | 株式会社天然樹ホーム |
本社住所 | 三重県津市栄町2丁目312津 第一生命ビル 6F |
創業・設立 | 1993年 |
店舗数 | 本社、津展示場、鈴鹿展示場、資料館 |
販売戸数・実績 | 自然素材住宅の施工棟数、三重県No.1 |
施工エリア | 三重県(津市、四日市市、伊勢市、松阪市、桑名市、鈴鹿市、名張市、亀山市、鳥羽市、いなべ市、志摩市、伊賀市、桑名郡木曽岬町、員弁郡東員町、三重郡菰野町、三重郡朝日町、三重郡川越町、多気郡多気町、多気郡明和町、多気郡大台町、度会郡玉城町、度会郡度会町、度会郡大紀町、度会郡南伊勢町、北牟婁郡紀北町) |
公式サイト | https://tennenjyu.co.jp/ |
問い合わせ | https://tennenjyu.co.jp/contact/ |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
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