※情報は2023年(令和5年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
WOOD BOXの評判・口コミ
このWOOD BOXという商品は、もともと三重県の株式会社LIFE QUARTETという会社から発信されいまやほぼ全国に施工店があるのですが、その中でも今回は主に奈良県のテクノホームヤマトのことをメインに紹介していきます。
WOOD BOXで家を建てた方たちの評判・口コミを探しましたが、ネット上では少なく、ほぼ「値段に対しておしゃれでデザイン性の高いマイホームに満足」というものでした。
というのも、WOOD BOXは主要構造が決まっているのでモデルハウスで体感したものをほぼそのまま建築できることが理由と言えます。
家の強度もしっかりしていて、それでいて雑誌などに出るような高いデザイン性の家にローコストで住めるとなれば、満足度が高くなるのも当然です。
自営業やシングルのママなど、時代遅れのハウスメーカーでは門前払いだったという方でも無事にマイホームを持てたと喜びの声が豊富です。
WOOD BOXの平均坪単価・価格
WOOD BOXの価格、平均坪単価は公式サイトに参考価格の掲載があり、
- バンガロー(平屋2LDK、22.04坪)898万円なので坪単価40.7万円
- バーティカル(3LDK、27.54坪)1098万円なので坪単価39.9万円
- ZEH(3LDK、29.55坪)1380万円なので坪単価46.7万円
です。
あくまで本体価格の坪単価・価格の目安なので参考程度に、これに土地代や諸経費、インテリアや外構にこだわればそれだけ上乗せされていきますので注意が必要です。
不安な方はこちらをご利用ください↓
→3000万円の注文住宅の資金計画をシミュレーションしてみた
また、よくハウスメーカー毎の坪単価ランキングなどを見かけますが、同じハウスメーカーにも「ローコスト」「ZEH(ゼッチ)住宅」「平屋」など様々な商品を扱っており、価格帯もさまざま。
「気になるけど、ここは高いから」と、簡単に諦めずに相談してみましょう。
他のハウスメーカーをチェックWOOD BOXのCM動画
WOOD BOXのCM動画はこちらです。
公式のYouTube動画チャンネルなどもありますので是非チェックしましょう。
WOOD BOXの展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージはWOOD BOXテクノホームヤマト公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
WOOD BOXテクノホームヤマトの工法・構造
WOOD BOXテクノホームヤマトの建築工法は「木造軸組工法」です。
木造軸組工法
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の2種類と2×4工法があります。
木造の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
木造軸組工法 |
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木質パネル工法 |
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なお、テクノホームヤマトはパナソニックビルダーズなので、テクノストラクチャー工法にも対応していますが、WOOD BOXには採用していないので割愛させていただきます。
→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・2×4工法・鉄骨造
WOOD BOXの耐震等級
WOOD BOXの耐震等級は商品ラインアップによって最高等級「3相当」まで対応です。
耐震等級比較表 | |
耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では?」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
→【比較|耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック!
WOOD BOXの断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数(Q値)」「夏期日射取得係数(μ値)」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
WOOD BOXでは、
- 玄関には断熱ドア
- 窓には樹脂サッシが標準
などの断熱性気密性を高める工夫をしていて、省エネルギー対策等級は最高等級の4です。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
WOOD BOXの保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
WOOD BOXでは、
- 家を貸す場合、家賃の定額を50年間保証する「貸せるストック」
- 住宅瑕疵担保責任保険により構造躯体と防水に対して初期保証10年(最長20年)
- 地盤保証20年
- 半年、1年、3年の定期点検
などの保証をしています。
WOOD BOXの特徴
ここまで紹介できていないWOOD BOXのマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- 長期優良住宅対応可能
- ZEH住宅対応可能
- 漆喰壁や無垢フローリングなど自然素材をふんだんに採用
- システムキッチン・バス・トイレのほか、エコキュートやLED証明に木製建具まで標準の住宅設備が豊富
WOOD BOXの商品ラインアップ
WOOD BOXは、「フルオーダーでもない、規格住宅でもないレディメイド」という住宅を提案しています。
「レディメイド」を直訳すると「既製品」という意味になりまるで建売のような印象になるかと思いますが、そうではなく主要になる構造部分が決まっているということです。
そうすることで建築の精度や耐久性の高い商品をローコストで提案できるのです。主要部分が決まっているだけなので、デザインや外観の自由度は高く
キューブやジャパニーズ、ブリティッシュ、ナチュラルなど豊富です。
さらに商品ラインアップは住宅性能や特徴によって設けられ、
- スタンダード
- バンガロー(自然素材溢れる平屋)
- バーティカル(狭小地対応のスマートハウス)
- ZEH(高気密・高断熱のZEH住宅)
などがあります。
これにより、デザイン性と強度を両取りした住宅をローコストで提供できるのです。
WOOD BOXに平屋はある?
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
WOOD BOXでは「バンガロー」という平屋建ての商品があります。
WOOD BOXテクノホームヤマトの会社概要
※イメージはWOOD BOXテクノホームヤマト公式サイトより
まずは「WOOD BOXテクノホームヤマト」の会社概要から確認していきましょう。
WOOD BOXテクノホームヤマトの会社概要 | |
会社名 | 株式会社紀陽 |
本社住所 | 奈良県生駒郡平群町吉新2丁目テクノホームヤマトモデルハウス |
創業・設立 | 1989年8月1日 |
店舗数 | 本社 |
販売戸数・実績 | 年時点 |
施工エリア | 奈良県(大和郡山市、生駒郡平群町、生駒郡三郷町、生駒郡斑鳩町、生駒郡安堵町、磯城郡川西町、磯城郡三宅町、北葛城郡上牧町、北葛城郡広陵町、北葛城郡河合町、北葛城郡王寺町) ※WOOD BOXの施工店はほぼ全国に展開 |
公式サイト | https://th-yamato.jp/woodbox/ |
問い合わせ | https://th-yamato.jp/contact/ |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
- ハウスメーカーの転職・採用は「
doda」
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