さあ、今回は「内島住宅」を学んでいこう!
よろしくお願いします!
内島住宅には「健康」「省エネ」「耐震」「耐久」という4つの大きなこだわりがあるんだよ。
どれも暮らし始めてから大切なことばかりです!さすがですね。
健康を考えた家づくりでは、300年以上の赤松や桐、珪藻土などの自然素材を使っているんだ。これらの素材は調湿作用があり、結露やカビ、ダニを防ぐ効果が高いんだよ。
木に包まれた温もりある内観。これだけで健康になりそうです。
省エネでは、3種類の高性能断熱材と遮熱シートを使い、外気の影響を受けにくい家を実現している。これにより、室内の温度を一年中快適に保つことができるんだ。
やはり木のぬくもりがありますね。それに薪ストーブ?ペレットストーブ?そして真壁造り、これがいい味出しています。
特許技術で乾燥させた天然無垢構造材を使った頑強工法を採用していて、地震にとても強い家を建てているよ。特に、剛床工法と耐震技術によって、地震の揺れに対する抵抗力が高いんだ。
とにかく地震が多い国ですから、これは本当に重要なポイントです。
耐久性に関しては、基礎となる土台に最高級のヒバ材を使用しているんだ。また、床下換気や壁体内通気にも力を入れていて、湿気や躯体の劣化を防ぐ工夫がされているよ。
最近は壁紙の代わりに板張りにする人が増えているくらい、木の調湿機能は評価されているようですね。
そうだね。内島住宅は、自然素材を活用し、快適で省エネ、さらには長持ちする家づくりに徹底的にこだわっているんだ。家族の健康と地球環境を守るための工夫が随所に施されているんだよ。
ちなみに、このメーカーの価格ってどのくらいですか?
え?HOMEくん、もうお値段ですか?
予算だけはどうにもならないですからね〜。
画像:スウェーデンハウス
こんな可愛い家をみつけても、予算オーバーなら泣くしかない…。
いえいえ、泣いてないで「タウンライフ」で価格を調べては?わりと普通にいけますよ?
え、そうなの?私でも?
ただ「希望の予算」だけは必ず入力して下さいね。「御社にしたい!けど予算はコレだけ!」って。
先に予算を伝えちゃう…。なるほど!
あと「LIFULL HOME’S 住まいの窓口
」だけは必ずやっておきましょうね。
住宅の知識レベルが上がって、ハウスメーカーの見え方がガラッと変わりますね。
※情報は2024年(令和6年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
内島住宅の評判・口コミ
内島住宅で家を建てた方たちの評判・口コミは見つかりませんでした。
これだけの建築実例がありながら、ネット上にクレームの1つもないというのは、施主の満足度が高く、地元密着のきめ細やかなアフターサービスが行き届いているからだと思います。
また、質の良い商品をできる限り低コストでという会社の考えも明確で、それだけお客さんに向き合っている会社であると言えます。
また、裸足で気持ち良く、夏もさらさら冬もぬくもりのある無垢材の床は、賛否があるので注意です。無垢材の傷や汚れなども家の成長や歴史と感じられるに好評です。
内島住宅の平均坪単価・価格
内島住宅の価格、平均坪単価は公式サイトに掲載はありません。
こちらをご利用ください↓
ネット上で40万円から60万円台という情報がありましたので掲載しておきます。
あくまで本体価格の坪単価・価格の目安なので参考程度に、実際にはこれに土地代や諸経費、インテリアや外構にこだわればそれだけ上乗せされていきます。
- 建築業界の無駄を省く
- 全国400社共同仕入れシステム
などの企業努力によりローコスト化を実現しています。
内島住宅のCM動画
内島住宅の公式YouTubeチャンネルです。
内島住宅の展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージは内島住宅公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
内島住宅では、モデルハウスの宿泊体験や完成見学会などのイベントを実施しているので、これから入居者がいるリアルサイズの建築を体感することができます。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
内島住宅の工法・構造
内島住宅の建築工法は「木造軸組工法」です。
木造軸組工法
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の2種類と2×4工法があります。
木造の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
木造軸組工法 |
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木質パネル工法 |
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内島住宅ではこの木造軸組構法に、
- 含水率15%以下の乾燥無垢材「杉」を採用
- 土台にはヒバ材を採用
- 柱は全て4寸
- 面で支えるパネル工法
- 剛床工法で水平方向の地震にも強い
- 壁内通気工法で結露による劣化を防ぐ
などの技術を集結することで強固な建築を実現しています。
→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・2×4工法・鉄骨造
内島住宅の耐震等級
内島住宅の耐震等級は公式サイトに掲載がありませんが、建築基準法により耐震等級1以上は確保されます。
また、長期優良住宅に対応する「郷の家」では、耐震等級2以上が確保されます。
耐震等級比較表 | |
耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では?」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
→【比較|耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック!
内島住宅の断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数(Q値)」「夏期日射取得係数(μ値)」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
内島住宅では、
- 断熱材にビーズ工法ポリスチレンフォームや、吹き付け発泡ウレタンフォームを採用
- 壁や天井にはアルミ遮熱シートを施工
- 窓には高断熱複層ガラスを採用
などの断熱性・気密性を高める工夫をしています。
省エネルギー対策等級は商品によりますが最高等級4まで対応可能で、遮熱シートと断熱材のダブル断熱、吹き付け発泡ウレタンフォームなど、一般的なメーカーよりも高い断熱性に期待ができます。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
内島住宅の保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
内島住宅では、
- 3ヶ月・半年・1年・10年の定期点検
- 住宅瑕疵担保責任により構造躯体と防水に対して初期保証10年
などの保証をしています。
ただし、ここでの保証・アフターサービスはあくまでそのハウスメーカーが存続していればという大前提を忘れないように比較しましょう。
内島住宅の特徴
ここまで紹介できていない内島住宅のマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- 夢ハウスビジネスパートナー
- 30mm厚の天然無垢材の床、珪藻土入りクロス、無垢の建具や洗面化粧台、階段など自然素材をふんだんに採用した健康住宅
- 薪ストーブ実例あり(薪ストーブが標準のプランあり)
- 古民家再生などリフォーム事業も展開
- 真壁造り対応
- 標準の住宅設備が充実
内島住宅の商品ラインアップ
内島住宅の商品ラインアップは、
- 自由設計
- 郷の家(25種類のプランと自由な間取りの規格住宅)
- tsumiki(二階は機能を自由にレイアウトするローコスト無垢の家)
- 木のひらや(平屋建てモデルの規格住宅)
などです。
内島住宅に平屋はある?
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
内島住宅では、「木のひらや」という平屋建ての商品があります。
内島住宅の会社概要
※イメージは内島住宅公式サイトより
まずは「内島住宅」の会社概要から確認していきましょう。
内島住宅の会社概要 | |
会社名 | 内島住宅株式会社 |
本社住所 | 富山県砺波市鍋島30 |
創業・設立 | 2006年7月13日 |
店舗数 | 本社、モデルハウス |
販売戸数・実績 | 年時点 |
施工エリア | 富山県(砺波市、高岡市、射水市、氷見市、小矢部市、南砺市) |
公式サイト | http://www.uchijima-jutaku.com/ |
問い合わせ | http://www.uchijima-jutaku.com/mailform/index.html |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
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