※情報は2024年(令和6年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
東翔建設の評判・口コミ
東翔建設でのポイントは、地域密着工務店として約30年の歴史があるという安心感です。地域密着は、施工に不備や欠陥があれば当然口コミ評判が広がり、排除されます。
長い歴史がこの会社の安心感を証明しているといえるでしょう。
また、価格面においても、大手ハウスメーカーのようにテレビCMやタレントを起用したり、豪華なモデルハウスを建築したりをしていませんので、その分の経費が上乗せされない分だけお得になります。金額的には概ね30%は安くなると言われています。
一方で気になるのは、公式サイトに耐震性能や断熱材などの記載がないことです。契約後に希望と違うことに気づいても遅いので、必ず担当者に確認をしましょう。
また、「自由設計とはいえ、ある程度の仕様は決まっていて、カラー変更可能な建売住宅レベル」といった意見もあります。
さらに、「すまい給付金や住宅エコポイントなどお得な制度や、フラット35sに代表される住宅ローン金利軽減制度などは自分でもしっかり調べておかないと、担当者によっては知識の欠落も見える。」といった声もあります。
どのハウスメーカー、工務店にも言えることかもしれませんが、担当者の当たりハズレの可能性を警戒し、自分でもしっかりとマイホーム関連知識を持ち、挑むことが大切と言えます。
東翔建設の平均坪単価・価格
東翔建設の価格、平均坪単価は公式サイトのコンパクトハウスで参考価格の掲載があり、1188万円〜です。
あくまで本体価格の坪単価・価格の目安なので参考程度に、実際にはこれに土地代や諸経費、インテリアや外構にこだわればそれだけ上乗せされていきます。
より具体的な価格に関してはこちらをご利用ください↓
→3000万円の注文住宅の資金計画をシミュレーションしてみた
また、よくハウスメーカー毎の坪単価ランキングなどを見かけますが、同じハウスメーカーにも「ローコスト」「ZEH(ゼッチ)住宅」「平屋」など様々な商品を扱っており、価格帯もさまざま。
「気になるけど、ここは高いから」と、簡単に諦めずに相談してみましょう。
東翔建設のCM動画
東翔建設のCM動画はありません。
ハウスメーカーの収益の多くは「家を売る」ことで得ています。CMや宣伝広告はそこから得た利益でまかなっています。
つまり、CMがないということは、宣伝広告費にあまりお金をかけていない=顧客の負担が少ないと受け取ることも可能です。
東翔建設の展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージは東翔建設公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
東翔建設では、モデルハウスこそありませんが、完成見学会などのイベントを実施していますので、これから実際に入居する人がいる等身大の建築を体感することが可能です。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
東翔建設の工法・構造
東翔建設の建築工法は「木造軸組工法(在来工法)」です。一部商品では「2×4工法」に対応しているという情報もあります。
木造軸組工法|工法の種類と特徴
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の2種類と、後ほど紹介する2×4工法があります。
木造の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
木造軸組工法 |
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木質パネル工法 |
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2×4工法(木造パネル)|工法の種類と特徴
2×4工法(木造パネル)は、枠組材(2インチ×4インチ)と構造用面材によって、6面体(床・壁・天井)を構成させ、全荷重を木質の耐力壁で支える工法です。もともとは北米で発達し、普及した工法です。
部材と合板で床・壁・天井を作り、箱状の空間を左右につなげ、上下に組みます。
歪みにくいとされる6面体構造なので、耐震性、耐火性、気密性に優れる反面、大きな開口部を設けたり、角部分の開口部の確保に制限が出る場合もあります。
→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・2×4工法・鉄骨造
東翔建設の耐震等級
東翔建設では、耐震等級に関する公式サイトの掲載はありませんが、建築基準法により耐震等級1は確保されることになっています。
耐震等級比較表 | |
耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では?」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
→【比較|耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック!
東翔建設の断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数(Q値)」「夏期日射取得係数(μ値)」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
東翔建設の公式サイトには、断熱材の種類や窓サッシのグレードに関する記載がありません。暑い、寒いが苦手な方は重要なポイントになりますので、検討する際は必ず確認をしましょう。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
東翔建設の保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
東翔建設では、
- 引渡し後、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年の定期点検
- 2年、5年、10年の重点点検
を実施と、公式サイトで掲載しています。
ただ、実際に東翔建設でマイホームを建築、引渡しを受けた方から、1ヶ月、3ヶ月、半年点検は未だ連絡なしといった声もあります。契約前に定期点検のあり方について担当者に確認しておくと良いでしょう。
東翔建設の特徴
ここまで紹介できていない東翔建設のマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- 地域密着の工務店
- 設計から施工まで自社一貫制
- 派手な宣伝活動を控えることで、コストカット
東翔建設の商品ラインアップ
東翔建設では担当者と一から自由設計でプランニングしていく方法の他に、
- アピアシリーズ
- フィレンツェシリーズ
- アーバンシリーズ
- ピエールシリーズ
などの商品ラインアップがあります。
東翔建設に平屋はある?
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
東翔建設では自由設計で平屋建てをプランニングすることも可能です。
東翔建設の会社概要
※イメージは東翔建設公式サイトより
まずは「東翔建設」の会社概要から確認していきましょう。
東翔建設の会社概要 | |
会社名 | 有限会社東翔建設 |
本社住所 | 宮城県仙台市若林区蒲町東9-12 |
創業・設立 | 1991年6月24日 |
店舗数 | 本社 |
販売戸数・実績 | 年時点 |
施工エリア | 宮城県(仙台市、名取市、多賀城市、亘理町、大和町) |
公式サイト | http://www.toshobiz.com/ |
問い合わせ | 022-299-6364 |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
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