※情報は2023年(令和5年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
ラーバンの評判・口コミ
ラーバンについて詳しく調べましたが、ポイントは地域密着の工務店・建築事務所でありながら、パッシブデザインを活用し、ZEH住宅や長期優良住宅など住宅トレンドもしっかりと取り入れているということです。
特に、全国工務店ネットワークのジャーブネットに加盟することで、大手ハウスメーカーのように資材の大量発注によるコストカット、技術や情報の共有ができます。これは地元工務店にとって大きなメリットとなります。
また、地元工務店では最高クラスのアフターサービスや保証も着目ポイントで、最長60年の長期保証や、20年までの無料点検などはこれまで調べた工務店の中でも群を抜いています。
新築の住宅性能も十分ながら、古民家風のリノベーションなどにも取り組むなど、幅広く対応するのも嬉しい。
ラーバンの平均坪単価・価格
ラーバンの価格、平均坪単価はplatte+という商品の例で、33坪で2200万円〜なので、坪単価66.6万円ということになります。
あくまで本体価格の坪単価・価格の目安なので参考程度に、実際にはこれに土地代や諸経費、インテリアや外構にこだわればそれだけ上乗せされていきます。
具体的な価格についてはこちらをご利用ください↓
→3000万円の注文住宅の資金計画をシミュレーションしてみた
また、よくハウスメーカー毎の坪単価ランキングなどを見かけますが、同じハウスメーカーにも「ローコスト」「ZEH(ゼッチ)住宅」「平屋」など様々な商品を扱っており、価格帯もさまざま。
「気になるけど、ここは高いから」と、簡単に諦めずに相談してみましょう。
ラーバンのCM動画
ラーバンのCM動画はこちらです。
ラーバンの展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージはラーバン公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
ラーバンにはモデルハウスはありませんが、完成見学会イベントがあるので、そちらを活用できます。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
ラーバンの工法・構造
ラーバンの建築工法は「木造軸組工法」です。
木造軸組工法|工法の種類と特徴
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の2種類と2×4工法があります。
木造の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
木造軸組工法 |
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木質パネル工法 |
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→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・2×4工法・鉄骨造
ラーバンの耐震等級
ラーバンの耐震等級は最高等級「3」まで対応可能です。
耐震等級比較表 | |
耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では?」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
→【比較|耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック!
ラーバンの断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数(Q値)」「夏期日射取得係数(μ値)」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
ラーバンでは、断熱材にフェノールフォームやロックウール、グラスウールなど豊富な種類から適宜活用することで、効果的に断熱性能を高めています。
省エネルギー対策等級は、長期優良住宅に対応可能なことから最高等級4まで対応可能。建築物省エネルギー性能表示制度BELS(ベルス)の評価で最高ランク5を獲得しています。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
ラーバンの保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
ラーバンでは、
- 引き渡し後、半年、1年、3年、5年、10年、15年、20年の無料点検
- 住宅瑕疵担保責任保険により、構造躯体と防水に対して初期保証10年
- 長期保証システム申し込みで初期保証20年(最長60年まで延長可能)
- 地盤保証20年
- シロアリ保証10年
などを行っています。
ラーバンの特徴
ここまで紹介できていないラーバンのマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- 長期優良住宅・ZEH住宅対応
- 「リフォーム
」やリノベーション事業(古民家など)も展開
- 全国工務店ネットワーク「ジャーブネット加盟店」で、地域密着工務店でありながら大手レベルのスケールメリットも両獲り
- 太陽光や風など自然の力を活用したパッシブデザイン
- 薪ストーブ実例あり
- 自社一貫性
- リノベーション・オブ・ザ・イヤー2020受賞
ラーバンの商品ラインアップ
ラーバンは、基本的に自由設計ですが、
- platte-プラッテ(太陽光発電搭載モデル)
- platte+-プラッテプラス(太陽光+全館空調搭載モデル)
という商品ラインアップがあります。
ラーバンに平屋はある?
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
ラーバンは、自由設計で平屋建てのプランニングも可能で、実例もあります。
ラーバンの会社概要
※イメージはラーバン公式サイトより
まずは「ラーバン」の会社概要から確認していきましょう。
ラーバンの会社概要 | |
会社名 | 株式会社ラーバン(一級建築士事務所ラーバン) |
本社住所 | 広島県広島市佐伯区五日市町石内943-1 |
創業・設立 | 1995年(平成7年) |
店舗数 | 本社 |
販売戸数・実績 | 年時点 |
施工エリア | 広島県全域、山口県 |
公式サイト | https://rurban-design.jp/ |
問い合わせ | https://rurban-design.jp/contact/ |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
- ハウスメーカーの転職・採用は「
doda」
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