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【屋根材の種類を比較】特徴やメンテナンス|その屋根、何年持ちますか?

何も知らないと、色やデザインだけで選んでしまう屋根材ですが、屋根の役割を考えると、それだけではいけないことがわかります。

  • 地震
  • 火事
  • 暑さ
  • 寒さ

こういったものから私たちを守ってくれたり、万が一の際に耐えられることが屋根の役割です。

ですから「防水性」「耐震性」「重さ」などを優先的に考慮しつつ、その上で「色味」や「デザイン」を検討していきましょう。

また「耐久性」や「塗装」はその後のメンテナンス、つまりは修繕費などにダイレクトに影響していきますから、屋根材選びは非常に大切なのです。

今回はこの屋根材の種類と特徴を比較してまいります。これからマイホーム建築を検討している方や、リフォーム・リノベーションを検討している方のお役に立てれば幸いです。

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屋根材の種類

屋根材の種類

まずは、屋根材にはどんな種類があるのかを確認しましょう。

屋根材は大きく分けると「スレート系」「セメント系」「粘土系」「金属系」の4種類に分けられます。

屋根材の種類
スレート系 天然スレート
セメント系

厚型スレート

(プレスセメント瓦施釉)

粘土系

釉薬瓦(ゆうやくがわら)

陶器瓦

金属系 ガルバリウム鋼板
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屋根材の素材・製造を比較

次に、屋根材の素材と製造を確認していきます。

屋根材の素材・製造を比較
種類 素材・製造
スレート系
  • セメントを高温高圧下で成形したスレートに着色したもの
  • 本来は粘板岩の薄板のこと
  • 天然のものと繊維を混ぜて作ったものがある
セメント系
  • セメントモルタルを型に入れ、プレス・脱水・成形・養成後に塗装で表面処理したもの
  • さらに、釉薬で表面処理をしたものが施釉セメント瓦
粘土系 プレス成形した瓦に釉薬をかけて、高温で焼きあげたもの
金属系 鉄板、アルミニウム、亜鉛、シリコンからなるメッキ鋼板
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屋根材の特徴を比較

さらに具体的に屋根材の特徴を比較していきます。

スレート系屋根材の特徴

スレート系屋根材の特徴

  • 薄くて軽い
  • 耐候性がある
  • 耐震性に優れる
  • 色やデザインのバリエーションが豊富
  • 価格が安い
  • 塗装剥がれ、色褪せが苔の原因になる

セメント系屋根材の特徴

セメント系屋根材の特徴

  • アクリル系樹脂塗料、水系樹脂塗料、フッ素系樹脂塗料により、防水性が高い
  • 寸法精度が高い
  • 施工性が高い
  • 和型・洋型・S字型など形状が豊富

粘土系屋根材の特徴

粘土系屋根材の特徴

  • 耐久性が高い
  • 色褪せに強い
  • メンテナンス性が高い
  • 釉薬がガラス質で防水性が高い
  • カラーが豊富
  • J型(和型)・F型(平板)・S型(波型)など形状が豊富
  • 他の屋根材より重いため、耐震性を考慮

東日本大震災以降、屋根は軽いほうがいいという意見が増えましたが、プロバンス風の外観を求める方には「三色瓦葺き」が根強い人気です。

金属系屋根材の特徴

金属系屋根材の特徴

  • 加工しやすい
  • 施工性が高い
  • 複雑な屋根形状が可能
  • 葺き方のバリエーションが豊富
  • 耐候性に優れる
  • 長期間メンテナンス不要な商品も豊富
  • 遮音性で劣る
  • 断熱性が低い

屋根材の耐用年数を比較

屋根材の耐用年数を比較

雨や、太陽光から日々家を守る屋根です。厳しい条件にさらされる屋根だからこそ、耐用年数は重要なポイントになります。

屋根材の耐用年数を比較
種類 耐用年数
スレート系 30〜50年
セメント系 30〜40年
粘土系 半永久的
金属系 素地で40年

屋根材の塗装メンテナンス周期を比較

屋根そのものの耐久性と、色褪せは別物です。

見た目は気にしないという方は別ですが、外観のイメージを大きく左右する屋根の塗装は、メンテナンス周期も意識しないと将来的な修繕コストに影響します。

屋根材の塗装メンテナンス周期を比較

屋根材の塗装メンテナンス周期を比較
種類 塗装周期
スレート系 10〜15年毎に、美装目的の塗装
セメント系 10〜20年毎に、美装目的の塗装
粘土系 20年以上、ほぼ退色なし
金属系 20年毎に、美装・耐候性目的の塗装

屋根の形状・種類

屋根の形状の種類

屋根の形状は、おおまかに

  • 切妻(きりづま)
  • 寄棟(よせむね)(四柱造り)
  • 入母屋(いりもや)
  • 片流れ(かたながれ)
  • 方形(ほうぎょう)
  • 陸屋根(りくやね・ろくやね)
  • 招き造り(まねきづくり)
  • 越し屋根(こしやね)
  • 腰折れ屋根(こしおれやね)
  • バタフライ
  • 差し掛け(さしかけ)
  • 鋸屋根(のこぎりやね)

の12種類です。

それぞれに特徴があるのですが、選ぶ屋根材によっては選択できない形状もありますので、譲れないデザインや形状がある場合にはあらかじめ業者に相談しておくことが大切です。

→屋根の形状・特徴比較をチェック

屋根のリフォーム・修繕

これまで紹介してきたように、屋根材それぞれにメリット・デメリットがありますが、特徴を抑えて屋根材を決めていくことで、

  • 経年劣化
  • 修繕コスト
  • 快適さ
  • 自由な形状
  • デザイン性

など、自分にあった屋根を選択することができます。これからマイホームの建築を検討している方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

また、屋根のリフォームを検討中の方は、ぜひタウンライフリフォーム をチェックしてみてください。費用やリフォームプランを一括比較できて便利です。

それでは。

  • 屋根が壊れた
  • 外壁にヒビがはいった
  • 雨どいが割れた

それ、火災保険で直せるかもしれません。無料調査を依頼してみる。

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