※情報は2023年(令和5年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
ミリオン・ベルの評判・口コミ
ミリオン・ベルの第一印象は、やはりさすが輸入住宅、おしゃれなデザインの施工事例が豊富だなということです。もちろんデザインの好みは人それぞれですが、それでもかなりおしゃれと言えると思います。
しかもミリオン・ベルでは、外観やインテリアだけでなく照明や家具までトータルコーディネートしてくれるので、おしゃれな家を建てたのに家具や住宅設備を入れ込んだら一気にイメージが変わってしまったなんて心配も解消されます。家具や照明はスタッフが一週間ほどシアトルに行き、直接買い付けるというこだわりようですから、おしゃれなコーディネートができるわけです。
それでいて住宅性能は長期優良住宅が標準であり、2×4・2×6工法のモノコック構造で堅牢な建築を、断熱性でも吹付け発泡と遮熱シートによるダブル断熱、そして窓にはトリプルサッシ、換気は熱交換で暖気冷気の入れ替えも心配なし、エアコン1つで全館を空調できるほどで、その実力は是非見学会などで体感したいものです。
このようなこだわりがあるため、年間10棟ほどを目安とした建築をしています。
残念なポイントでは、公式サイトにはアフターサービスに関する情報が少ないことです。家は建ててからが大切ですから、検討するならそちらも併せて聞いておくと安心です。
ミリオン・ベルの平均坪単価・価格
ミリオン・ベルの価格、平均坪単価は公式サイトに一例があり、2000万位で35坪前後の家も可能とのことですから、坪単価57.1万円〜も可能ということになります。
憧れの輸入住宅ですから、坪単価60万円〜90万円は覚悟しないとと思っている方も相談してみるとよいかもしれません。
あくまで本体価格の坪単価・価格の目安なので参考程度に、実際にはこれに土地代や諸経費、インテリアや外構にこだわればそれだけ上乗せされていきます。
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→3000万円の注文住宅の資金計画をシミュレーションしてみた
また、よくハウスメーカー毎の坪単価ランキングなどを見かけますが、同じハウスメーカーにも「ローコスト」「ZEH(ゼッチ)住宅」「平屋」など様々な商品を扱っており、価格帯もさまざま。
「気になるけど、ここは高いから」と、簡単に諦めずに相談してみましょう。
ミリオン・ベルの動画
ミリオン・ベルの動画はこちらです。
公式のYouTube動画チャンネルこそありますが、テレビCMなど派手な宣伝活動は控えているようです。
ハウスメーカーの収益の多くは「家を売る」ことで得ています。CMや宣伝広告はそこから得た利益でまかなっています。つまり、CMがないということは、宣伝広告費にあまりお金をかけていない=顧客の負担が少ないと受け取ることも可能です。
ミリオン・ベルの展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージはミリオン・ベル公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
ミリオン・ベルでは、完成見学会(オープンハウス)などのイベントも行っていますので、実際に入居する人がいるリアルなサイズの建築を体感することも可能です。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
ミリオン・ベルの工法・構造
ミリオン・ベルの建築工法は「2×4工法」「2×6工法」です。
2×4工法(木造パネル)|工法の種類と特徴
2×4工法(木造パネル)は、枠組材(2インチ×4インチ)と構造用面材によって、6面体(床・壁・天井)を構成させ、全荷重を木質の耐力壁で支える工法です。もともとは北米で発達し、普及した工法です。
部材と合板で床・壁・天井を作り、箱状の空間を左右につなげ、上下に組みます。
歪みにくいとされる6面体構造なので、耐震性、耐火性、気密性に優れる反面、大きな開口部を設けたり、角部分の開口部の確保に制限が出る場合もあります。
ミリオン・ベルでは、
- 輸入住宅専門の大工が施工
- 建物の負荷を全体で支えるべた基礎を採用
などでより強固な建築を可能にしています。
→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・2×4工法・鉄骨造
ミリオン・ベルの耐震等級
ミリオン・ベルの耐震等級は長期優良住宅仕様が標準であることから「2以上」に対応です。
耐震等級比較表 | |
耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では?」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
→【比較|耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック!
ミリオン・ベルの断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数(Q値)」「夏期日射取得係数(μ値)」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
ミリオン・ベルでは、
- 窓ガラスにLow-Eトリプルガラスと樹脂サッシや木枠サッシを採用
- 断熱材には現場吹付け発泡ウレタンフォーム
- 輻射熱を97%反射する遮熱材「Rフォイル」を施工
- 熱交換型換気システム
- エアコン1台による全館セントラル空調システム
省エネルギー対策等級4が一番性能が高い住宅です。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
ミリオン・ベルの保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
ミリオン・ベルでは、住宅瑕疵担保責任保険により、構造躯体と防水に対して初期保証10年を行っています。
ミリオン・ベルの特徴
ここまで紹介できていないミリオン・ベルのマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- 標準で長期優良住宅仕様
- オーク、ナラ、桜など無垢の床
- 調湿性の高いドライウォールの塗り壁
- オーダー家具や造作棚対応
- 照明や家具までトータルコーディネート(予算に応じて担当者が海外で直接買い付け)
- 薪ストーブ実例あり
- レンガや塗り壁、カルチャードストーンやサイディングなど外壁も豊富
- 土地探しから相談可能
ミリオン・ベルの商品ラインアップ
ミリオン・ベルでは完全自由設計で依頼ができますので、大手ハウスメーカーの規格住宅のような商品ラインアップはありません。
テイストとして
- アメリカン
- カナディアン
- ジョージアン
- ヨーロピアン
- カントリー
- シンプルモダン
- ハワイアン
- ストアー
などがありますが、あとは予算や要望をもとに担当者と共に一から輸入住宅をプランニングしていきます。
ミリオン・ベルに平屋はある?
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
ミリオン・ベルは、自由設計で平屋建てをプランニングすることも可能で、輸入住宅の平屋建て実例もあります。
ミリオン・ベルの会社概要
※イメージはミリオン・ベル公式サイトより
まずは「ミリオン・ベル」の会社概要から確認していきましょう。
ミリオン・ベルの会社概要 | |
会社名 | 有限会社ミリオン・ベル |
本社住所 | 茨城県つくば市古来698-1 |
創業・設立 | 2002年12月 |
店舗数 | 本社・展示場 |
販売戸数・実績 | 年間約10棟 2020年時点 |
施工エリア | 茨城県 |
公式サイト | http://million-bell.co.jp/ |
問い合わせ | http://million-bell.co.jp/contact-2 |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
- ハウスメーカーの転職・採用は「
doda」
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