さあ、今回は「ひよこ住宅」の特徴について見てみよう。
かわいい名前ですね。どんな特徴がありますか？
ひよこ住宅は、お客様へのしつこい勧誘や売り込みを一切行わないというポリシーを持っているよ。また、現場のマナーにも非常にこだわっており、整理・整頓・清掃・清潔・あいさつを徹底しているんだ。
当たり前のようで大切なことです。いまだに無理な勧誘をしてきたり、建築現場が片付いていなかったりする現場がありますからね。
着工前や上棟時には、必ずご近所様への挨拶を行い、良好な関係を築くことを大切にしているんだ。さらに、瑕疵担保責任保険に加入しており、手抜き工事を絶対に行わないという強い姿勢を持っているよ。
可愛い名前ですが、やることはしっかりやりまっせという感じに好感が持てます。
それから、ひよこ住宅では、お引き渡し後も定期的な点検を実施し、生活スタイルの変化に応じた改修相談も受け付けているんだ。長期間にわたってお客様をサポートし続けるということだね。
それは嬉しいです。そういえばひよこ住宅は「断熱工法」についても特徴があるとか。
その通り。彼らはAir断工法という、地熱と空気を活かした断熱工法を提供しているんだ。これにより、夏は涼しく冬は暖かく、かつエネルギー効率の良い生活が実現できるんだよ。
はぁ〜。地熱を活かすとは。
そうだね。Air断のメリットとしては、エアコン一台で快適に過ごせることや、ホコリの削減、キッチン臭や玄関臭の軽減などが挙げられているよ。ただし、ファンの音が気になる人にはおすすめできないとも正直に述べているね。
ひよこ住宅は、お客様が安心して快適な生活を送れるよう、細部にまでこだわりを持って家づくりを行っているんですね。
そのとおり。お客様一人ひとりのニーズに真摯に応え、長期的に支えることを大切にしているんだ。
ちなみに、このメーカーの価格ってどのくらいですか？
え？HOMEくん、もうお値段ですか？
予算だけはどうにもならないですからね〜。
画像：スウェーデンハウス
こんな可愛い家をみつけても、予算オーバーなら泣くしかない…。
いえいえ、泣いてないで「タウンライフ」で価格を調べては？わりと普通にいけますよ？
え、そうなの？私でも？
ただ「希望の予算」だけは必ず入力して下さいね。「御社にしたい！けど予算はコレだけ！」って。
先に予算を伝えちゃう…。なるほど！
あと「LIFULL HOME’S 住まいの窓口
」だけは必ずやっておきましょうね。
住宅の知識レベルが上がって、ハウスメーカーの見え方がガラッと変わりますね。
※情報は2024年（令和6年）公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
ひよこ住宅の評判・口コミ
ひよこ住宅で家を建てた方たちの評判・口コミを抜粋します。ただ、ネット上の評判・口コミはクレーム系のものが多いです。ですから参考程度にご覧頂ければとおもいます。
他社では断られた住宅ローンも、ひよこ住宅に相談したら無事に審査通過しました
モデルハウスを見に行きましたが、外観は非常におしゃれな印象です。ただ、ちょっと私には室内が手狭なイメージでした。
ローコストというよりはいいものをキチンと作ってくれるというイメージです
現場監督がほとんど現場に来ず。でも調べたら他のハウスメーカーも同じなんですね。現場監督は１人が複数棟を担当するようです
建築現場などで可愛い「ひよこ」の看板をみつけて調べてみたのですが、あまりネット上には口コミや評判の情報がなく。不思議です。
公式サイトも見やすくてとても良かったのですが、いまどき気になる「耐震性能」や「断熱性能」「アフターサービス」について明記してあるとなお安心感が深まるのになと思いました。
ひよこ住宅の平均坪単価・価格
ひよこ住宅の価格、平均坪単価は公式サイトに掲載がありません。
こちらをご利用ください↓
過去の口コミで、一部例があり、
- 20坪で864万円なので坪単価43.2万円
- 28坪で1208万円なので坪単価43.14万円
- 18坪で774万円なので坪単価43万円
といずれもローコストであることがわかるかと思います。
ただ、これはあくまで本体価格の坪単価・価格の目安であり、付帯工事や外構、また内装や断熱材にこだわればそれだけ上乗せされていきますので注意です。
ひよこ住宅のCM動画
ひよこ住宅のYouTube公式チャンネルです。
ひよこ住宅の展示場・モデルハウス・キャンペーン
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
ひよこ住宅では、モデルハウスの見学会を頻繁に行っていますので、ぜひ参加しましょう。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
ひよこ住宅の工法・構造
ひよこ住宅の建築工法は「木造軸組工法」です。
木造軸組工法
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の２種類と２×４工法があります。
| 木造の種類と特徴 | |
| 工法の種類 | 特徴 |
| 木造軸組工法 |
|
| 木質パネル工法 |
|
ひよこ住宅では、
- 建物に応じて、布基礎・ベタ基礎を使い分け
- 梁や柱の接合部など肝になる部分には金物補強
などの改良を加え、より強固な住宅建築をしています。
→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・２×４工法・鉄骨造
ひよこ住宅の耐震等級
ひよこ住宅の耐震等級は公式サイトでは掲載されていません。
ただ、建築基準法により耐震等級１は確保されることになっています。
| 耐震等級比較表 | |
| 耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強～7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
| 耐震等級2 | 等級１の1.25倍の耐震性能。震度6強～7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
| 耐震等級3 | 等級１の1.5倍の耐震性能。震度6強～7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では？」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
ひよこ住宅では、制振システム「TRCダンパー」を標準としています。
→【比較｜耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック！
ひよこ住宅の断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数（Q値）」「夏期日射取得係数（μ値）」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
ひよこ住宅では、
- 窓にアルミ樹脂複合サッシ、Low-Eペアガラスを採用
- 断熱材は、グラスウールのほか、こだわりでセルロースファイバーや吹付発砲ウレタンフォームなどを採用することも可能（オプション）
などの断熱性能や気密性を高める工夫をしています。
省エネルギー対策等級の記載はありませんが、一般的なハウスメーカーレベルの断熱性には期待ができます。気になる方は、やはりオプション対応ということになります。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
ひよこ住宅の保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
ひよこ住宅では、
- 住宅瑕疵担保責任により、構造躯体と防水に対して初期保障10年
などの保障をしています。
他のハウスメーカーと比較すると最低限の保障しかない印象です。
ただし、ここでの保証・アフターサービスはあくまでそのハウスメーカーが存続していればという大前提を忘れないように比較しましょう。
ひよこ住宅の特徴
ここまで紹介できていないひよこ住宅のマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- 住宅ローン・土地の相談も可能
- 仕様決めをモデルハウスで行うのでイメージしやすい
- システムキッチンやバス、トイレ、そして建具や照明はもちろん、ポストや屋外水栓まで標準装備
ひよこ住宅の商品ラインアップ
ひよこ住宅の商品は、
- 星の家（平屋住宅）
などがあります。
ひよこ住宅に平屋はある？
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
ひよこ住宅には、平屋建てのプランももちろん準備されています。
ひよこ住宅の会社概要
※イメージはひよこ住宅公式サイトより
まずは「ひよこ住宅」の会社概要から確認していきましょう。
| ひよこ住宅の会社概要 | |
| 会社名 | アーバン・スペース株式会社 |
| 本社住所 | 尾張旭市渋川町三丁目7-2 |
| 創業・設立 | 平成元年1月31日 |
| 店舗数 | 本社+モデルハウス |
| 販売戸数・実績 | 年時点 |
| 施工エリア | 愛知県名古屋エリア（守山区・尾張旭市・瀬戸市・春日井市） |
| 公式サイト | https://hiyoko-jutaku.jp/ |
| 問い合わせ | https://hiyoko-jutaku.jp/apply |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
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