比良建設が3分でわかる宅建士講座



比良建設の間取り・施工事例

| 施工事例の見どころ | 主な内容 |
|---|---|
| 空間設計 | 勾配天井、吹き抜け、開放的なLDK、オープン階段 |
| 外とのつながり | 深い軒、屋根付きアプローチ、大開口、庭とのつながり |
| 都市型対応 | 平屋・二世帯・ガレージ・中庭など、敷地と暮らしに合わせた自由設計の施工例を公開 |
| 室内環境 | 高天井、木の梁、畳スペース、採光計画、高断熱・高気密仕様の提案 |










※情報は2026年8月時点の比良建設公式サイト、LIXIL公式サイト、住まいの雑誌Sumika等をもとに更新しています。仕様・対応地域・保証条件は変更される場合があります。
比良建設で実際に家を建てた人のリアルな口コミ評判

比良建設は地域密着型の会社で、新築施主による第三者口コミは全国大手ほど多くありません。ここでは、出典の明確な施主コメントと、公開情報から読み取れる判断材料を分けて整理します。

出典:住まいの雑誌Sumika「家族時間を大切にしたくなる 居心地抜群のわが家」(比良建設の建築実例、2026年8月確認)。建築中にもコンセントやニッチの位置を現場で相談した施主のコメントです。
Sumikaの会社紹介では、相談から設計・施工までワンストップで対応し、一級建築士や熟練職人が家づくりに関わる体制が取り上げられています。比良建設自身も、一級建築士の資格を持つ大工が打ち合わせから完成、メンテナンスまで関わる方針を掲げています。
比良建設で家を建てて良かったという口コミの傾向
- 建築中でも現場で相談しながら細部を調整できた
- 生活動線や収納など、暮らし方に合わせた自由設計を相談しやすい
- 大工・設計・施工との距離が近く、要望を伝えやすい
- 木造らしい造作や和室からモダンな高天井空間まで施工例の幅がある
特に比良建設らしいのは、大工主体の会社で、設計だけでなく現場でも住み手と一緒に細部を詰めるスタイルです。完成後の使い勝手を重視するなら、契約前に「誰が設計し、誰が現場で変更相談を受けるのか」まで整理しておくと、会社との相性を見極めやすくなります。
比良建設はやばい・最悪・やめたほうがいい?悪い口コミの傾向
2026年8月時点では、出典の明確な新築施主の強い悪評は、共通傾向を判断できるほど十分な件数が見当たりません。そこで、後悔を避けるために公開情報から押さえておきたい点を整理します。
- 公式サイトに一律の坪単価や標準仕様価格がなく、予算比較には個別見積もりが必要
- 木造軸組、WB HOUSE、SW工法では温熱・換気の考え方が異なるため、採用仕様を明確にする必要がある
- 全棟共通のUA値や断熱材厚、窓仕様は公開されていない
- 定期点検の固定スケジュールや独自の建物長期保証年数は公開されていない
比良建設を「やめたほうがいい」と一括りにする材料は見当たりません。ただ、規格商品と価格表が整った大手のようにWeb上だけで比較しやすい会社ではありません。候補プランの工法、性能値、保証、総額を見積書と仕様書へ落とし込み、その内容で判断することが大切です。
比良建設のクレーム・欠陥について
公開情報の範囲では、比良建設の新築住宅に重大な欠陥が一律にあることを示す公的情報や、複数の施主に共通する大規模なクレーム傾向は見当たりません。ただし、公開レビューが少ないことと、施工品質に問題がないことは同じ意味ではありません。
自由設計では現場変更も起こりやすいため、図面・仕様書・追加変更見積もりはその都度更新し、引き渡し前の施主検査で仕上げと設備の動作まで見ておきたいところです。SW工法を選ぶなら、気密測定結果と性能報告書を受け取れるかも契約内容に含めておくと安心です。
比良建設の口コミ評判から分かること
口コミと家づくり方針を合わせて見ると、比良建設は地域の職人と相談しながら、間取りや造作を一邸ずつ詰めたい人に向く会社です。全国統一の商品仕様・価格・長期保証をWeb上だけで比べ、短期間で候補を絞りたい人には、やや情報を集めにくい面があります。
比良建設の坪単価・価格|総額・見積もり・値引き情報

FP2級・宅建士コメント

比良建設の坪単価、25坪・30坪・35坪・40坪の本体価格シミュレーション
比良建設は一律の坪単価を示していません。住まいの雑誌Sumikaの現行会社ページには建築価格帯の目安として2,000万~2,500万円が掲載されていますが、平均的な建築価格をもとにした帯であり、延床面積を固定した坪単価ではありません。
| 延床面積 | 建物本体価格の目安 |
|---|---|
| 25坪 | 現行の共通坪単価を確認できないため算出できません |
| 30坪 | 現行の共通坪単価を確認できないため算出できません |
| 35坪 | 現行の共通坪単価を確認できないため算出できません |
| 40坪 | 現行の共通坪単価を確認できないため算出できません |
参考として、Sumikaには延床30.48坪・建築本体価格1,500万~2,000万円の比良建設の実例があります。この1棟を単純に割り戻すと約49万~66万円/坪ですが、掲載から年数が経過した個別事例なので、現在の標準的な価格帯として扱うのは適切ではありません。
総額には、建物本体のほかに地盤・給排水・外構・照明・カーテン・各種申請・住宅ローン諸費用なども影響します。WB HOUSEやSW工法、太陽光発電を採用するなら、標準範囲と追加費用を見積書で分けてもらうと、他社との条件をそろえやすくなります。
比良建設は高い?安い?
Sumikaの現行掲載では、建築価格帯の目安が2,000万~2,500万円とされています。ただ、延床面積や仕様が固定された数字ではないため、これだけで「高い」「安い」を決めることはできません。
比良建設には、自由設計に加えてWB HOUSEやSW工法、高断熱サッシ、計画換気、太陽光など性能面の選択肢があります。同じ延床面積・断熱・耐震・設備・外構条件をそろえ、地域工務店同士で総額を比べると、価格差の理由が見えやすくなります。
比良建設の値引き交渉は可能?
2026年8月時点で、比良建設は一律の値引き率や値引き制度を公表していません。個別の値引き事例についても、現在の自宅見積もりへそのまま当てはめられるだけの信頼できる材料は見当たりません。
値引きが提示されたときは金額だけを見るのではなく、採用予定だった断熱・窓・設備・造作が外れていないかも見ておきましょう。最終総額と仕様をセットで比べることが、実質的な価格差の判断につながります。
比良建設と他社の坪単価比較
| 住宅会社 | 坪単価の目安 | 比較ポイント |
|---|---|---|
| 比良建設 | 約49~66万円(掲載1棟例) | 30.48坪・1,500万~2,000万円。現在の会社掲載価格帯目安は2,000万~2,500万円 |
| 松下工務店 | 約58~73万円(掲載1棟例) | 34.35坪・2,000万~2,500万円。大隅エリアで自由設計を比較しやすい |
| 七呂建設 | 約61~77万円(掲載1棟例) | 32.65坪・2,000万~2,500万円。より広い施工網と高性能提案を比較 |
| カマダの家 | 約68~85万円(掲載1棟例) | 29.29坪・2,000万~2,500万円。デザイン提案と価格を比較 |
| 新越建設 | ~約55万円(掲載1棟例) | 27.43坪・~1,500万円。大崎町の木造・パネル工法系で比較しやすい |
※各社とも住まいの雑誌Sumikaの個別建築実例に掲載された「延床坪数」と「建築本体価格帯」を使った当サイト試算です。掲載時期・仕様・建築地が異なり、各社の現在の標準坪単価を示すものではありません。比良建設の現在の会社ページには建築価格帯目安2,000万~2,500万円と掲載されています。
個別事例だけを見ると比良建設の掲載例は低めですが、他社より掲載時期が古く、現在の会社掲載価格帯も上がっています。この表だけで、現在の比良建設が他社より安いと結論づけることはできません。
同じ予算で比べるなら、松下工務店・新越建設など大隅エリアの地域工務店に加え、施工網の広い七呂建設やカマダの家も候補になります。SW工法、WB HOUSE、断熱窓、太陽光、造作、外構まで条件をそろえた総額見積もりにすると、価格差の中身を比較しやすくなります。


比良建設の特徴・強み

宅建士が注目する比良建設の特徴と強み

| 特徴 | 比良建設ならではの内容 |
|---|---|
| 設計 | ライフスタイルに合わせる自由設計。一級建築士資格を持つ大工が打ち合わせから関与 |
| 構法 | 木造軸組工法を基本に、SW工法や通気断熱WB工法を提案 |
| 耐震 | SW工法ではモノコック構造と高耐力パネルを活用。耐震等級3はプランごとに確認 |
| 空調 | 全館空調の一律標準は公表なし。エネ&エコ住宅では計画換気、WB HOUSEでは通気断熱を重視 |
| 商品 | WB HOUSE、木匠の家、自由設計の本格木造住宅、エネ&エコ住宅 |
| 保証 | 建物独自長期保証の一律年数は公表なし。SW工法の対象断熱材にはLIXILの60年無結露保証 |
比良建設の強み1|一級建築士の資格を持つ大工と進める家づくり
比良建設は「大工主体の会社」を掲げ、一級建築士の資格を持つ大工が打ち合わせ、設計、完成、メンテナンスまで関わる方針です。営業・設計・現場が明確に分業された会社とは異なり、設計意図を施工へつなげやすい体制に魅力があります。
担当者の人数や役割は案件ごとに異なる可能性があります。設計担当・現場監督・大工・アフター窓口を契約前に整理しておけば、地域工務店ならではの距離の近さを生かしやすくなります。
比良建設の強み2|WB HOUSE「通気断熱WB工法」
現在、比良建設が大きく紹介しているのがWB HOUSEです。壁の中に空気を流す通気層と、気温に反応して通気口が開閉する形状記憶合金を使い、夏は熱気・湿気を逃がし、冬は通気口を閉じて断熱・気密を高める考え方です。
一般的な高気密住宅とは温熱・換気の考え方が異なるため、採用するなら壁構成、24時間換気設備、冷暖房計画、実邸の温湿度データまで比べたいところです。WB HOUSEの仕組みが自分の暮らし方に合うかを判断しやすくなります。
比良建設の強み3|スーパーウォール工法のエネ&エコ住宅
エネ&エコ住宅では、木造軸組とパネルを組み合わせるSW工法を採用する提案があります。現在のLIXILスーパーウォールは、高性能SWパネル、高断熱サッシ・ドア、計画換気を組み合わせ、全棟で気密測定を行う仕組みです。
比良建設の全棟がSW工法というわけではありません。SWを選ぶなら、C値測定、設計時の外皮性能、窓仕様、太陽光容量などを自宅プランの性能報告書へ落とし込み、一般木造やWB HOUSEとの違いを比べると分かりやすくなります。
比良建設の強み4|大隅エリアで和風からモダンまで対応する自由設計
公式施工実績には、中庭のある家、ガレージハウス、和風の客櫓造り、木の温もりを生かした家、二世帯住宅などが掲載されています。規格プランへ暮らしを合わせるより、敷地と家族の要望を基に一邸ずつ形にする会社です。
大崎町を拠点に大隅エリアへ対応しているため、地域の気候や土地事情を相談しやすい会社です。全国規模の支店網はないので、建築予定地が対応範囲に入るかは初回相談の段階で押さえておきましょう。
比良建設と比較したいハウスメーカー

| 住宅会社 | 特徴 | 比良建設との主な違い |
|---|---|---|
| 松下工務店 | 大隅エリア、自由設計、SW工法の施工例 | 同じ地域・工法で、大工との打ち合わせ方法や仕様・価格を比較 |
| 新越建設 | 大崎町、木造・パネル工法、自然素材 | 同じ大崎町拠点で、WB HOUSEの有無や素材・設計提案を比較 |
| 七呂建設 | 鹿児島県内の広い施工網、高性能住宅、商品提案 | 地域工務店の距離感と、会社規模・商品・展示体制を比較 |
| カマダの家 | 自由設計、デザイン提案、モデルハウス | 職人主体の比良建設と、デザイン・モデルハウス体験を比較 |
| 県民住宅 | 木造、高性能仕様、自然素材の施工例 | 断熱・制震仕様と、地域対応範囲を比較 |
| ヤマサハウス | 鹿児島を中心とする木造住宅、県産材・高性能提案 | 地元密着という共通点の中で、会社規模・商品・性能仕様を比較 |
| シンケン | 鹿児島の木造設計住宅、庭と一体の暮らし提案 | 職人施工とWB HOUSEを重視する比良建設に対し、設計思想・空間提案を比較 |
| 一条工務店 | 高断熱・高気密、性能数値を比較しやすい全国メーカー | 地域工務店の柔軟性と、標準仕様・数値公開・全国体制を比較 |
比良建設と他社の違い|宅建士コメント
比良建設を選ぶ軸は、「大崎町周辺で、設計と現場の距離が近い職人主体の家づくりをしたいか」です。SW工法自体は他の工務店でも採用できますが、WB HOUSEと一級建築士資格を持つ大工のワンストップ対応を組み合わせている点が比較ポイントになります。
価格と仕様を同地域で比べるなら松下工務店・新越建設、会社規模や商品選択の幅も重視するなら七呂建設や一条工務店が比較候補です。地域密着の柔軟性を優先するか、標準化された数値・保証・展示体制を優先するかで選択が分かれます。

比良建設の展示場・モデルハウス・キャンペーン

※イメージは比良建設公式サイトより
2026年8月時点では、常設モデルハウスの案内は見当たりません。過去には完成見学会を実施しており、施工実績も複数公開されています。実邸を見学できる機会があれば、カタログだけでは分かりにくい職人仕事や温熱環境まで体感できます。
比良建設ならではのチェックポイント
- 一級建築士資格を持つ大工が打ち合わせからどこまで担当するか
- 木造軸組、WB HOUSE、SW工法のどれを候補プランで採用するか
- SW工法ならC値測定と性能報告書の内容
- WB HOUSEなら通気口、壁内通気、冷暖房・換気の計画
- 窓のサッシ材、ガラス種類、日射遮蔽
- 施工例の標準仕様と追加造作の区分
- 建物保証、SWパネル保証、地盤・防蟻保証の範囲
- 建築地が現在の対応エリアに入るか
比良建設のキャンペーン・相談会
過去には完成見学会の実施例があります。来場特典や相談会の内容は時期によって変わるため、参加前に公式ページで最新情報と適用条件を見ておきましょう。

比良建設の工法・構造

比良建設の工法・構造一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 基本工法 | 木造軸組工法 |
| 構法名 | 自由設計の木造軸組、エネ&エコ住宅ではスーパーウォール工法、WB HOUSEでは通気断熱WB工法を提案 |
| 外壁 | SW仕様では高性能SWパネルと高断熱サッシ・ドアを組み合わせる。一般木造・WB HOUSEの外壁仕上げはプランごとに確認 |
| 構造形式 | 木造軸組を基本とし、SW仕様では壁・床・天井を一体化するモノコック構造 |
| 耐力壁 | 現行LIXILの高性能SWパネルは壁倍率4.3倍。壁倍率2.5倍パネルとの組み合わせも可能 |
| 床・屋根 | SW仕様では壁・床・天井を六面体として外力を分散。部位ごとの構成は候補プランで確認 |
| 構造計算 | 比良建設は全棟共通の構造計算方法を公表していません。耐震等級取得時は計算方法を確認 |
| 耐震等級 | Sumika現行会社紹介では耐震等級3を特徴表示。LIXILはSW工法で等級3設計を推奨しますが、プラン条件によって実現できない場合があります |
| 防火 | 全棟共通の省令準耐火・耐火仕様は公表されていません |
| 別構法 | WB HOUSEは通気断熱WB工法を採用。構造躯体は木造を基本に、通気・断熱の仕組みを加える提案 |
木造軸組工法とは?
比良建設は本格木造住宅で木造軸組工法を採用しています。柱・梁を軸に構成するため、敷地や暮らし方に合わせた間取りを計画しやすく、将来の増改築も相談しやすい工法です。
施工実績には平屋、二世帯、ガレージ、中庭、和風住宅などがあり、木造軸組の自由度を生かした設計の幅が分かります。
スーパーウォール工法のモノコック構造と高耐力パネル
エネ&エコ住宅では、木造軸組にLIXILスーパーウォールのパネル技術を組み合わせます。現行LIXIL仕様の高性能SWパネルは構造用パーティクルボードと断熱材を一体化し、壁倍率4.3倍を実現しています。
壁・床・天井を箱状に一体化するモノコック構造で、地震・台風の力を面へ分散するのが特徴です。現行LIXILでは高性能SWパネルを壁倍率4.3倍と案内しているため、候補プランでは採用パネルと耐力壁配置まで構造図で見ておきたいところです。
通気断熱WB工法「WB HOUSE」
WB HOUSEは、壁内通気と温度で開閉する通気口を使う通気断熱WB工法の住宅です。夏は壁の中へ空気を通して熱気や湿気を逃がし、冬は通気口を閉じて冷気の侵入を抑える仕組みです。
これはSW工法とは異なる温熱設計の考え方です。どちらを採用するかで断熱・気密・換気の仕様が変わるため、見積書と仕様書には工法名と壁構成を明記してもらうと比較がしやすくなります。
FP2級・宅建士による構造評価
| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 基本構造 | ★★★★☆ | 自由設計の木造軸組を基本に、SW仕様も選べる |
| 耐力壁 | ★★★★☆ | SW仕様では壁倍率4.3倍の高性能パネルを利用可能 |
| 構造計算 | ★★★☆☆ | 全棟共通の計算方法は未公表。候補プランで確認 |
| 設計自由度 | ★★★★★ | 平屋・中庭・ガレージ・二世帯・和風まで施工例がある |
| 商品差 | ★★★★☆ | 木造軸組、SW、WB HOUSEで性能設計の考え方が異なる |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 職人主体の自由設計と高性能工法の選択肢が強み |

比良建設の耐震性能

比良建設の耐震性能一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本構造 | 木造軸組工法。SW仕様ではモノコック構造 |
| 耐震等級 | Sumika現行紹介では耐震等級3を特徴表示。比良建設は全棟共通の等級を公表していないため、実邸で確認 |
| 耐力壁 | SW仕様では現行LIXIL高性能SWパネルが壁倍率4.3倍 |
| 床・屋根 | SW仕様では壁・床・天井を一体化し、外力を面へ分散 |
| 構造計算 | 全棟共通の計算方法は公表されていません |
| 制震 | LIXIL SWには制震テープのオプションあり。比良建設での採用可否・費用は確認 |
| 免震 | 全棟共通の免震システムは案内されていません |
| 基礎・地盤 | Sumikaの比良建設掲載実例ではベタ基礎を確認。全棟共通仕様は候補プランで確認 |
| 実験・根拠 | LIXILがSWパネルの壁耐力試験と制震仕様の実物大振動実験結果を公開 |
耐震等級とは?
| 耐震等級 | 水準 | 概要 |
|---|---|---|
| 1 | 建築基準法水準 | 住宅に求められる最低基準 |
| 2 | 等級1の1.25倍 | 長期優良住宅などで求められる水準 |
| 3 | 等級1の1.5倍 | 住宅性能表示制度の最高等級 |

比良建設の耐震性を支える4つのポイント
木造軸組を基本にした自由設計
基本工法は木造軸組です。開口や間取りを自由に計画しやすい反面、耐力壁の位置とバランスが耐震性へ直結します。候補プランでは、耐震等級と構造計算方法を設計内容とセットで見ておく必要があります。
SW工法のモノコック構造
SW仕様では壁・床・天井を一体化して外力を面で受けるモノコック構造を使います。地震力を一部の接合部へ集中させにくい点が、通常の軸組にパネルを加える意味です。
壁倍率4.3倍の高性能SWパネル
現行LIXILの高性能SWパネルは壁倍率4.3倍で、2.5倍のパネルと組み合わせて耐力壁を配置できます。比良建設でSWを選ぶなら、パネル性能だけでなく、実邸の耐力壁配置と等級まで一緒に見るのがポイントです。
耐震等級3設計と制震オプション
LIXILはSWの家で耐震等級3の設計を推奨し、制震テープもオプションで用意しています。ただし等級3はプラン・建築条件により実現できない場合があり、制震も比良建設の全棟標準ではありません。
FP2級・宅建士による比良建設の耐震性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 耐震等級 | ★★★★☆ | 等級3の提案情報あり。全棟共通値ではないため実邸確認 |
| 構造 | ★★★★☆ | 木造軸組+SWモノコックを選択可能 |
| 構造計算 | ★★★☆☆ | 全棟共通の計算方法は未公表 |
| 制震・免震 | ★★★☆☆ | SW制震テープは選択肢。免震の標準案内は確認できず |
| 基礎・地盤 | ★★★☆☆ | 掲載実例はベタ基礎。全棟共通仕様は個別確認 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | SW仕様は耐震強化の根拠を確認しやすい |
比良建設の断熱性能・省エネ性能

FP2級・宅建士コメント

比良建設の断熱性能一覧
| 項目 | 比良建設 |
|---|---|
| UA値 | 比良建設の全棟共通値は未公表。SW仕様では設計時に外皮性能を算出し性能報告書へ記載 |
| C値 | SW工法ではLIXILがC値1.0を基準として全棟気密測定。比良建設の一般木造・WB HOUSE全棟の共通値ではない |
| 断熱等性能等級 | 全棟共通の等級は公表されていません。SW・ZEH等の採用仕様で確認 |
| 断熱材 | SW仕様はパネル一体型断熱。WB HOUSEは通気層と断熱層を組み合わせる |
| 断熱材の商品名・種類 | SWパネルは硬質ウレタンフォーム。一般木造・WB HOUSEの全棟共通断熱材は未公表 |
| 断熱材の厚み | 比良建設は全棟共通の断熱材厚を公表していません。採用するSWパネル・WB仕様書で確認 |
| 壁断熱 | SW仕様は断熱材一体パネル。WB HOUSEは壁内通気を取り入れた通気断熱 |
| 天井・屋根断熱 | SWでは保証対象となる屋根パネル・小屋パネルに硬質ウレタンフォームを使う製品あり。比良建設の採用範囲は確認 |
| 床・基礎断熱 | 全棟共通の断熱方式・厚みは公表されていません |
| 断熱施工方法 | SW工法とWB HOUSEで方式が異なる。候補プランの工法・壁構成を仕様書で確認 |
| サッシ | エネ&エコ住宅で高断熱サッシを案内。全棟共通の枠材は未公表 |
| ガラス | 全棟共通のガラス種類は公表されていません |
| ガス充填 | 全棟共通の充填ガス種類は公表されていません |
| トリプルガラス | 全棟共通の標準採用は公表されていません。採用可否は候補仕様で確認 |
| 換気システム | エネ&エコ住宅では計画換気システムを案内。WB HOUSEは壁内通気と透湿を利用する考え方 |
| 熱交換率 | 比良建設が採用する換気設備の全棟共通熱交換率は未公表 |
| 全館空調 | 全館空調を全棟標準とする案内はありません |
| 床暖房 | 全棟共通の標準採用は公表されていません |
| ZEH対応 | ZEH普及実績・目標を公表。太陽光発電を使うエネ&エコ住宅を提案 |
| GX志向型住宅 | GX志向型住宅としての共通標準仕様・対応可否は公表されていません |
| ZEH実績 | 公式会社案内では2025年度の新築戸建ZEH実績0%、2030年度目標50% |
比良建設の断熱性能を支える4つのポイント
SW工法はC値1.0基準で全棟気密測定
LIXILスーパーウォール工法ではC値1.0を基準とし、構造体と開口部工事後に一邸ずつ気密測定を実施します。比良建設でSWを採用する場合は、測定値と設計時の温熱・外皮性能が性能報告書にまとまるため、完成後の性能根拠を手元に残せる点がメリットです。
SWパネルの硬質ウレタンフォームと高断熱サッシ
SWパネルには水分を通しにくい硬質ウレタンフォームが使われ、比良建設のエネ&エコ住宅では高断熱サッシも案内されています。窓面積が大きいプランほど、枠材・ガラス・方位・庇まで含めて日射と熱損失を考えることが大切です。
WB HOUSEの壁内通気と自動開閉する通気口
WB HOUSEは夏に壁内へ空気を通し、冬は温度に反応する通気口を閉じる考え方です。鹿児島の暑さ・湿気へのアプローチとして特徴的で、SW工法とは評価の軸が異なります。C値だけで優劣を決めず、実際の温湿度・空調計画まで含めて比べる必要があります。
計画換気と太陽光を組み合わせるエネ&エコ住宅
比良建設は計画換気と太陽光発電を組み合わせる省エネ住宅を提案し、ZEHビルダー/プランナーとして目標も公開しています。ただし2025年度の新築ZEH実績は0%です。ZEHを希望するなら、補助要件と自宅プランの一次エネルギー計算を早い段階で設計条件に入れておきたいところです。
計画換気とWB HOUSEの特徴と注意点
エネ&エコ住宅では気密性を生かした計画換気、WB HOUSEでは壁内通気や透湿を使う仕組みを紹介しています。両者は空気環境を整える目的は共通していても、設計思想が異なります。
契約時には、採用する換気設備のメーカー・型番・熱交換の有無・フィルター清掃方法を仕様書へ落とし込み、WB HOUSEなら通気口の位置・点検方法も整理しておきましょう。「WB HOUSEだから機械換気が不要」と一律に判断せず、建築基準法上の換気計画は設計図で確かめる必要があります。
比良建設は寒い?暑い?
比良建設は高断熱・高気密住宅とWB HOUSEの両方を提案し、暑さ・寒さへの対策を重視しています。ただ、全棟共通UA値や窓仕様は示されていないため、「比良建設なら必ずこの温度になる」と一律には判断できません。
SW工法ならUA値と実測C値、WB HOUSEなら壁・換気・空調の設計が主な比較材料になります。どちらを選んでも窓方位と日射遮蔽は欠かせず、鹿児島では夏の日射と湿気を踏まえた冷房・除湿計画まで見ておきたいところです。
FP2級・宅建士による断熱性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| UA値 | ★★★☆☆ | 全棟共通値は非公表。SW仕様では個別計算値を確認可能 |
| C値 | ★★★★☆ | SW仕様はC値1.0基準で全棟測定 |
| 外壁・窓 | ★★★★☆ | SWパネルと高断熱サッシの提案あり。詳細仕様は実邸確認 |
| 換気・空調 | ★★★★☆ | 計画換気とWB HOUSEの通気設計を選べる |
| 省エネ | ★★★☆☆ | ZEH対応体制はあるが2025年度実績0% |
| 総合評価 | ★★★★☆ | SWとWBの違いを理解して選べる人には選択肢が広い |

比良建設の商品ラインアップ
FP2級・宅建士コメント

比良建設の商品一覧
| 商品名 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| WB HOUSE | 通気断熱WB工法を使う「深呼吸したくなる家」として案内する住宅提案 | 湿気・通気・季節に応じた温熱設計を重視したい |
| 木匠の家 | 「木匠の家 和になって暮らそう」と掲げる家づくりコンセプト・住宅提案 | 和風・木の造作・職人仕事を重視したい |
| 自由設計・本格木造住宅 | 事業案内に掲載する新築住宅メニュー。木造軸組工法でライフスタイルに合わせ一邸ずつ設計 | 間取り・造作・平屋・二世帯などを柔軟に相談したい |
| エネ&エコ住宅 | SW工法、計画換気、太陽光などを組み合わせる高性能住宅の提案 | 高気密・高断熱・耐震・ZEHを重視したい |
※上表の4項目は、公式サイト上での位置づけが同一ではありません。WB HOUSE・木匠の家は住宅提案・家づくりコンセプト、自由設計・本格木造住宅は事業メニュー、エネ&エコ住宅は高性能住宅の提案として案内されています。
WB HOUSE|通気断熱WB工法の家
壁内通気と温度で自動開閉する通気口を使い、季節に応じて家の「衣替え」をする考え方の住宅です。湿気の多い地域で、機械設備だけに頼らない通気・透湿の仕組みに関心がある人に向きます。
木匠の家|職人仕事を生かす木の住まい
公式トップページでは「木匠の家 和になって暮らそう」と掲げ、長年の経験を持つ匠・職人との家づくりを紹介しています。和風住宅や客櫓造り、木の造作など、比良建設の施工技術を重視する人が比較したい提案です。
自由設計・本格木造住宅|暮らしから一邸ずつつくる
木造軸組工法を基本に、ライフスタイルへ合わせた自由設計を行います。平屋、ガレージ、二世帯、中庭などは正式な商品名ではありませんが、施工実績を見ると対応できる設計の幅が分かります。
エネ&エコ住宅|SW工法・計画換気・太陽光
高断熱・高気密・高耐震を重視する提案で、SW工法、計画換気、太陽光発電などを組み合わせます。性能を優先するなら、採用予定のSWパネル、窓、換気、UA値、C値、太陽光容量を見積もりと同時に一覧化してもらうと比較しやすくなります。
比良建設の保証・アフターサービス

比良建設の保証・アフターサービス一覧
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 保証制度 | 会社独自の長期保証制度名は公表されていません。住宅性能保証制度登録店の記載あり |
| 初期保証 | 新築住宅は品確法に基づき、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分について10年の瑕疵担保責任が前提 |
| 最長保証 | 比良建設独自の建物全体の最長年数は未公表。LIXILはSW工法で60年無結露保証と建物長期保証のプログラムを2026年に開始しているため、建物長期保証の採用可否・条件は確認 |
| 延長条件 | 建物独自保証の延長条件は未公表。LIXILの60年無結露保証は保証書・出荷証明書・設計図書の保管など条件あり |
| 定期点検 | 一級建築士資格を持つ大工がメンテナンスまで関わる方針を明記。固定点検周期は未公表 |
| 建物診断 | 定期的な有償・無償診断時期は公表されていません |
| エアロテック | 該当設備の案内なし。SW工法ではLIXILによる対象断熱材内部の60年無結露保証あり |
| 地盤・防蟻 | 全棟共通の保証期間は公表されていません。契約時に保証書で確認 |
| リフォーム | 増改築・床張替え・テラス・ウッドデッキ・高齢化対応などを自社事業として案内 |
比良建設の住宅保証とSW工法60年無結露保証
建物全体について、比良建設独自の「最長○年保証」といった制度年数は示されていません。新築住宅では、法律に基づく構造耐力上主要な部分・雨水浸入防止部分の10年責任を土台に、実際の保証会社と保証書の内容で上乗せ部分を判断することになります。
SW工法を採用する場合、現在のLIXILはスーパーウォールパネルの対象断熱材内部について60年無結露保証を案内しています。これは建物のすべてを60年間無料補修する保証ではなく、対象・免責条件が限定されたLIXILの製品保証です。
LIXILは2026年に、60年無結露保証と建物長期保証を組み合わせた長期保証プログラムを開始しています。ただし、比良建設での建物長期保証の採用可否・適用条件は明示されていません。SW工法を選ぶ場合は、製品保証と建物保証の両方が自宅へどう適用されるかを契約前に整理しておきましょう。
定期点検とメンテナンス
比良建設は、一級建築士の資格を持つ大工が完成後のメンテナンスまで関わる方針です。ただ、4か月・1年・2年などの固定点検時期は公表されていません。
引き渡し前に、無料点検の時期、点検対象、緊急時の連絡先、外壁・屋根・防蟻・設備の有償メンテナンス目安を一覧にしてもらえば、地域工務店としてのアフター体制を具体的に比較できます。
SW工法の保証条件
LIXILの60年無結露保証では、スーパーウォールパネルの出荷証明書、保証書、建設時の設計図書を保管することなどが条件です。増改築や維持管理の方法によって対象外となる場合もあります。
比良建設でSW工法を選ぶ場合は、建物保証とLIXIL製品保証を別々に受け取り、対象部位と連絡先が分かるように整理して保管しておくと安心です。
FP2級・宅建士による保証評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 初期保証 | ★★★☆☆ | 法定10年を前提。会社独自の上乗せ内容は契約書で確認 |
| 最長保証 | ★★★☆☆ | 比良建設独自の最長年数は非公表。SWはLIXIL60年無結露保証、建物長期保証は採用条件を確認 |
| 点検 | ★★★☆☆ | メンテナンス対応を明記するが固定周期は非公表 |
| 空調保証 | ★★☆☆☆ | 専用全館空調の標準保証制度は確認できず |
| 費用透明性 | ★★★☆☆ | 長期修繕・点検費の公開資料は少なく見積確認が必要 |
| 総合評価 | ★★★☆☆ | 地域密着の対応力は期待できるが保証条件の書面確認が重要 |

比良建設のメリット・デメリット

比良建設のメリット・デメリット表
| 項目 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 設計 | 一級建築士資格を持つ大工と自由設計を進められる | 規格プランより打ち合わせ事項が多くなりやすい |
| 構造 | 木造軸組にSW工法を組み合わせる選択肢がある | 採用工法によって構造・性能条件が変わる |
| 空調 | 計画換気やWB HOUSEの通気設計を相談できる | 全館空調の統一標準仕様は公表されていない |
| 断熱 | SW仕様はC値1.0基準で全棟測定、WB HOUSEも選べる | 比良建設全棟共通のUA値・窓仕様は非公表 |
| 商品 | WB HOUSE、木匠の家、自由設計、エネ&エコから考えられる | 大手のような価格別規格商品一覧はない |
| 保証 | SW対象断熱材はLIXIL60年無結露保証 | 建物全体の独自長期保証・固定点検周期は公開が少ない |
| 価格 | 地域の職人と要望に合わせて仕様を組める | 一律坪単価がなくWebだけでは総額を比較しにくい |
| 対応地域 | 大崎町を拠点に大隅エリアへ地域密着 | 全国対応ではなく施工地域が限られる |
FP2級・宅建士コメント
最大のメリットは、設計者と施工者の距離が近い自由設計と、WB HOUSE・SW工法という性能面の選択肢です。造作や和風住宅、高天井、ガレージなど、住み手の希望を職人と具体化したい人に向きます。
注意点は、価格・全棟共通性能・長期保証の公開情報が全国大手ほど標準化されていないことです。比良建設を候補にするなら、「工法・UA/C値・窓・耐震等級・保証・総額」を自宅プランの書面へ落とし込み、その内容を他社と並べて比べる必要があります。
比良建設はこんな人におすすめ
比良建設がおすすめな人
| おすすめな人 | 理由 |
|---|---|
| 職人と近い距離で自由設計したい | 一級建築士資格を持つ大工が打ち合わせから関わる方針 |
| WB HOUSEに興味がある | 通気断熱WB工法を現在の主力提案として掲載 |
| SW工法で高気密・高断熱を検討したい | エネ&エコ住宅でSW工法・計画換気・太陽光を提案 |
| 大隅エリアで建てる | 大崎町を拠点に鹿屋・曽於・志布志など周辺市町へ対応 |
| 和風からモダンまで造作にこだわりたい | 客櫓造り、和室、ガレージ、高天井など施工実績の幅がある |
| 新築後も同じ地域工務店へ相談したい | リフォーム・増改築・メンテナンスも事業として扱う |
比良建設をおすすめしない人
| おすすめしない人 | 理由 |
|---|---|
| 全国統一の価格表だけで会社を選びたい | 公式の一律坪単価・規格商品価格表がない |
| 全棟共通の性能数値を最初から比較したい | UA値や窓仕様は採用工法・実邸で確認が必要 |
| 長期保証・点検周期をWeb公開値だけで比較したい | 建物独自の最長保証・固定点検周期の公開が少ない |
| 打ち合わせ回数を最小限にしたい | 自由設計と現場調整を生かす家づくりは確認事項が多い |
| 大隅エリア外で建てたい | 地域密着型で施工エリアが限られる |
大崎町周辺で、職人と一緒に設計・性能・造作を詰めたい人にとって、比良建設は比較価値の高い地域工務店です。
比良建設のよくある質問(FAQ)

Q1. 比良建設の坪単価はいくらですか?
一律坪単価は公表されていません。Sumikaの現行会社ページでは建築価格帯目安2,000万~2,500万円とされていますが、延床面積と仕様をそろえた個別見積もりで見るのが適切です。
Q2. WB HOUSEとスーパーウォール工法の違いは?
WB HOUSEは壁内通気や温度で開閉する通気口を使う通気断熱WB工法、SW工法は高性能断熱パネル・高断熱開口部・計画換気・気密測定を組み合わせる高気密高断熱工法です。温熱設計の考え方が異なります。
Q3. 比良建設は耐震等級3ですか?
Sumikaの現行会社紹介では耐震等級3が特徴表示されていますが、比良建設は全棟共通の等級を公表していません。LIXILはSW工法で等級3設計を推奨しているため、自宅プランでは等級と計算方法をセットで見ておきましょう。
Q4. 比良建設のC値・UA値はいくつですか?
比良建設全棟共通のUA値・C値は公表されていません。SW工法ではLIXILがC値1.0を基準に全棟気密測定を行うため、個別の外皮性能と気密性能は性能報告書で把握できます。
Q5. スーパーウォールの無結露保証は35年ですか?
現在のLIXIL公式保証は、対象となるスーパーウォールパネル断熱材内部について60年無結露保証です。古い35年保証の情報ではなく、契約時の現行保証書で対象範囲と条件を見ておきましょう。
Q6. 比良建設は平屋や二世帯住宅に対応できますか?
自由設計で対応を相談でき、公式施工実績には二世帯住宅や多様な平面計画の事例があります。平屋も商品名ではなく、敷地・予算に合わせて計画する建築形式として相談しましょう。
Q7. 比良建設に常設モデルハウスはありますか?
2026年8月時点で常設モデルハウスの案内は見当たりません。過去には完成見学会の実施例があるため、現在見学できる実邸やイベントがあるかを直接問い合わせるのが確実です。
Q8. 比良建設の営業はしつこいですか?
新築施主の第三者口コミが少なく、「営業がしつこい」と判断できるだけの信頼できる傾向は見当たりません。初回相談では、連絡方法や頻度が自分の希望に合うか、担当者との相性も含めて見ておくとよいでしょう。
比良建設の会社概要

※イメージは比良建設公式サイトより
比良建設は鹿児島県曽於郡大崎町を拠点とする一級建築士事務所です。公式会社案内では、新築・リフォーム・設計・不動産まで扱い、WB HOUSE・ZEH・スーパーウォール工法などの認証・会員情報を掲載しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 有限会社 比良建設/有限会社 比良建設設計事務所(一級建築士事務所) |
| 本店 | 鹿児島県曽於郡大崎町持留1732 |
| 設立 | 法人の設立年月は現行会社概要に記載なし。公式サイトは「since1981」を掲げ、1981年からの家づくりを案内 |
| 資本金 | 300万円(鹿児島県「建設業許可業者名簿」2025年12月末現在) |
| 事業内容 | 建築工事・新築・リフォーム・設計・不動産 |
| 主な商品 | WB HOUSE、木匠の家、自由設計・本格木造住宅、エネ&エコ住宅(公式サイト上の住宅提案・事業メニュー) |
| 主な技術 | 木造軸組工法、通気断熱WB工法、LIXILスーパーウォール工法、計画換気、ZEH提案 |
| 対応エリア | 比良建設は施工市町村の一律一覧を公開していません。Sumika現行掲載では鹿屋市、曽於市、志布志市、肝付町、垂水市、大崎町、南大隅町、東串良町。建築地ごとに最新対応可否を確認 |
| 公式サイト | 比良建設公式サイト |
比良建設|FP・宅建士の評価・まとめ


| 評価項目 | 評価 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 設計自由度 | ★★★★★ | 大工主体の自由設計で、施工実績の間取り・意匠も幅広い |
| 耐震性能 | ★★★★☆ | SWモノコック・高耐力パネルを選択可能。実邸等級は確認 |
| 断熱性能 | ★★★★☆ | SWの気密測定とWB HOUSEの通気断熱を選べる |
| 空調・快適性 | ★★★★☆ | 計画換気・通気設計に特徴。全館空調の一律標準はなし |
| 商品ラインアップ | ★★★★☆ | 規格商品より自由設計+WB・木匠・エネ&エコの提案軸 |
| 保証・アフター | ★★★☆☆ | メンテナンス対応とSW60年無結露保証。建物独自長期保証は要書面確認 |
| 価格 | ★★★☆☆ | Sumikaの現行建築価格帯目安2,000万~2,500万円。一律坪単価は非公表 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 地域の職人と自由設計・性能を一緒に詰めたい人には独自性がある |
比良建設は、大手ハウスメーカーの規格商品から選ぶのではなく、住み手と職人が話し合いながら一邸ずつ形にする地域工務店です。一級建築士資格を持つ大工が打ち合わせから関わる方針は、設計と現場を近い距離で進めたい人にとって大きな魅力になります。
性能面では、通気断熱WB工法のWB HOUSEと、LIXILスーパーウォールを使うエネ&エコ住宅という異なる選択肢があります。SW工法ではC値測定や性能報告書で性能根拠を残せるうえ、現在は対象断熱材の60年無結露保証もあります。
その反面、比良建設全棟共通の坪単価、UA値、窓仕様、独自長期保証、固定点検周期は公開情報が限られます。契約前に、自宅プランの総額、工法、性能値、耐震等級、保証書まで具体化しておくことが欠かせません。
鹿屋・曽於・志布志・大崎町など大隅エリアで、地域の職人と相談しながら自由設計の木造住宅を建てたい人は、比良建設を比較候補に入れる価値があります。




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