- 古河林業の間取り・施工事例
- 古河林業|FP・宅建士の評価
- 古河林業で実際に家を建てた人のリアルな口コミ評判
- 古河林業の坪単価・価格|総額・見積もり・値引き情報
- 古河林業の特徴・強み
- 古河林業と比較したいハウスメーカー
- 古河林業の展示場・モデルハウス・キャンペーン
- 古河林業の工法・構造
- 古河林業の耐震性能
- 古河林業の断熱性能・省エネ性能
- 古河林業の商品ラインアップ
- 古河林業の保証・アフターサービス
- 古河林業のメリット・デメリット
- 古河林業はこんな人におすすめ
- 古河林業のよくある質問(FAQ)
- 古河林業の会社概要
- まとめ|古河林業は国産材と完全自由設計にこだわった木の家を建てたい人におすすめ
- 住宅会社選びで迷ったら資料請求・住宅相談も活用しましょう
古河林業の間取り・施工事例

古河林業は、一邸ごとに「0」から間取りや仕様を考える完全自由設計が特徴です。国産材100%の木材や自然素材を活かしながら、敷地条件や家族の暮らし方に合わせて、世界に一つだけの住まいをつくります。
古河林業では、規格化された間取りを選ぶのではなく、経験豊かな自社の設計士と相談しながら、土地の形状や家族構成、ライフスタイル、予算などに合わせてプランニングします。
実際の建築実例を見ると、平屋や二世帯住宅、中庭のある家、吹き抜けを取り入れた家など、さまざまな間取りに対応していることが分かります。
古河林業の間取りでは、
・家族構成や暮らし方に合わせた完全自由設計
・中庭や吹き抜けを活かした開放的な空間づくり
・無垢材や漆喰などの自然素材を取り入れた住まい
・平屋や二世帯住宅など多様な暮らし方への対応
・狭小地や限られた敷地を活かしたプランニング
など、間取りだけでなく、木材や自然素材、空間のつくり方まで含めて自由に設計できる点が特徴です。
| 施工事例の特徴 | 内容 |
|---|---|
| 外観 | 和モダン、ジャパニーズモダン、カリフォルニアスタイルなど幅広いデザインに対応 |
| リビング | 無垢材や吹き抜けなどを活かし、木のぬくもりと開放感を感じられる空間を提案 |
| 自然素材 | 無垢の木や漆喰など、古河林業ならではの自然素材を取り入れた住まいを実現 |
| 間取り | 平屋・2階建て・3階建て・二世帯住宅など、家族構成や敷地条件に合わせて設計 |
| 空間設計 | 中庭・吹き抜け・勾配天井・書斎など、暮らし方に合わせた多彩なプランに対応 |
古河林業の建築実例には、「空と大地を楽しむ平屋」「心を開放する中庭のある平屋」「無垢の木に囲まれた吹き抜けのある家」「爽やかなカリフォルニアスタイルの二世帯住宅」などがあります。
また、東京都内の約40坪・3階建て住宅や、間口7mの限られた敷地に中庭と吹き抜けを取り入れた住宅なども紹介されており、土地の広さや形状に合わせた設計にも対応しています。
古河林業では、自社の設計士がプランニングを行い、自社プレカット工場で一邸ごとに木材を加工。さらに、古河林業専任の大工が施工する自社一貫体制を採用しています。そのため、国産材100%の木材を活かしながら、施主の希望を細部まで反映した完全自由設計の家づくりを実現しています。
| 項目 | 特徴 |
|---|---|
| 自由設計 | 間取り・性能・素材まで一邸ごとに「0」から設計する完全自由設計 |
| LDK・空間設計 | 吹き抜けや勾配天井、中庭などを取り入れ、開放感のある空間を実現 |
| 自然素材 | 無垢材や漆喰など、国産材を活かした木質感のある住まいを提案 |
| 平屋対応 | 平屋の施工実例もあり、ワンフロアで暮らしやすい住まいに対応 |
| 二世帯住宅 | 二世帯住宅や二世代住宅など、家族構成に合わせた設計に対応 |
| 敷地対応 | 狭小地や変形地など、土地の条件を考慮した自由なプランニングが可能 |
古河林業の施工事例を見ると、単に「木を使った家」だけではなく、国産材や無垢材の魅力を活かしながら、施主の暮らし方に合わせて間取りやデザインを細かく作り込んでいることが分かります。
完全自由設計だからこそ、土地の条件や家族の将来まで考慮しながら、自分たちだけの間取りを実現できる点が古河林業の大きな魅力です。

それじゃあさっそく古河林業の施工事例をみていこう。

かなり良いらしいですね?古河林業。ハウスメーカーを調べているとよく名前が挙がっています。どんな会社ですか?


古河林業は、建築に使用される構造材から細かい部材に至るまで、100%国産材を使用しているんだよ。秋田杉や伊勢ヒノキなど、日本の気候風土に合った優良な木材を厳選して使用しているんだ。


国産材を使うメリットって何ですか?海外の安い木材じゃダメなんですか?

日本の木は、日本の四季や湿気などの気候に合っているから、耐久力があり、害虫や湿気に強いんだ。それに、国産材を使うことで、日本の森林資源を大切にしながら、地球環境にも優しい住まいを実現できるんだよ。


なるほど。日本で育った木は日本の気候に適している。よく考えればその通りですね。構造材にもこだわりがあるんですね。


そうなんだ。たとえば、秋田杉は柱に、伊勢ヒノキや青森ヒバは土台に、そして北海道・岩手県産カラマツは梁に適しているんだ。古河林業では、これらの木材を適材適所で使用して、耐久性と耐震性に優れた家を建てているんだよ。


ええ〜!木の特徴によって適した使い道があるんですね?さすが林業。プロです。和室の畳スペースもいい。安心して長く住める家を建てるんですね。

その通り。さらに、古河林業は自社のプレカット工場で木材を加工しているから、品質管理が徹底されていて、安心価格で高品質な家を提供できるんだ。それに、専属大工が施工することで、一邸一邸丁寧に家をつくり上げているんだよ。


これぞまさしく自然素材を使った家づくり、素敵ですね。薪ストーブがあったり、広い土間があったり、家の中の香りも良さそう!住宅性能はどうですか?

古河林業は、長期優良住宅の基準を全てクリアし、長く住み続けられる安心・快適な住まいを提供しているんだ。日本の風土に合った、持続可能な家づくりを心がけている会社なんだよ。


ちなみに、このメーカーの価格ってどのくらいですか?

え?HOMEくん、もうお値段ですか?

予算だけはどうにもならないですからね〜。

画像:スウェーデンハウス

こんな可愛い家をみつけても、予算オーバーなら泣くしかない…。

まあまあ、泣いてないで「タウンライフ」に相談して「家づくりの計画書」と「見積り」を出してもらっては?まずは一歩でも進まないと、なにも始まりませんよ?

た、確かに。

ただ「希望の予算」だけは必ず入力して下さいね。「御社にしたい!けど予算はコレだけです!」ってはっきりと。正直に相談すると、価格を合わせてくれるハウスメーカーさん、じつは多いんですよ。それとできれば「他のハウスメーカーも検討中です。」と書いておくと、さらに頑張ってくれるかも。

先に予算を伝えちゃう、他のメーカーの存在もチラつかせる。そんな裏技が…。なるほど!

あと「LIFULL HOME’S 住まいの窓口」でのキホンの情報収集だけは必ずやっておきましょうね。大きな買い物。知識はあなたの武器ですよ。

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※情報は2026年(令和8年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
古河林業|FP・宅建士の評価


古河林業は、国産材100%の木材と完全自由設計にこだわりながら、耐震性・断熱性・耐久性までバランスよく高めたい人に向いている住宅会社です。
古河林業の大きな特徴は、明治8年創業の林業会社として自社林を保有し、木材の生産から住宅の設計・加工・施工までを一貫して行っていることです。柱・梁・土台だけでなく、細かな部材や下地まで構造材・端柄材に100%国産材を使用しています。自社林は秋田県・宮城県・三重県に合計6,500haを超えており、林業会社ならではの木材調達力が古河林業の大きな強みです。
また、一邸ごとに「0」から間取り・性能・素材を考える完全自由設計を採用しており、土地の形状や家族構成、ライフスタイルに合わせたフルオーダーの家づくりができます。自社設計士によるプランニングに加え、自社プレカット工場での加工、専属大工による施工まで一貫して行うため、自由度の高い家づくりと品質管理を両立している点も評価できます。
住宅性能についても、柱・梁・土台をすべて4寸(12cm)とするオール4寸骨太構造を採用。さらに木造軸組工法にモノコック構造を組み合わせ、住宅性能表示の耐震等級では最高等級となる3を取得しています。
さらに現在の古河林業では、「コーチパネル」にも注目です。国産材の枠材・面材と高性能断熱材のネオマフォームを組み合わせたパネルで、モノコック構造による耐震性と断熱性能の向上を図っています。公式サイトでは、2030年の断熱性能基準をクリアする仕様として紹介されており、古河林業が現在、高断熱・高耐震住宅にも力を入れていることが分かります。
一方で、古河林業は完全自由設計を基本としているため、家の価格は間取りや使用する素材、住宅性能、設備などによって変わります。坪単価だけで住宅会社を比較するのではなく、どの性能・仕様を選択したのか、オプションや付帯工事を含めた総額はいくらになるのかを確認することが重要です。
古河林業を検討する際は、本体価格だけでなく、国産材100%の木材、耐震性能、コーチパネルなどの断熱仕様、長期保証、メンテナンス費用まで含めて比較することをおすすめします。
| 評価項目 | 評価 |
|---|---|
| 国産材・木材へのこだわり | ★★★★★ |
| 耐震性能 | ★★★★★ |
| 断熱性能 | ★★★★☆ |
| 設計自由度 | ★★★★★ |
| デザイン・素材 | ★★★★★ |
| 保証・アフターサービス | ★★★★☆ |
| 自社一貫体制 | ★★★★★ |
| 総合評価 | ★★★★★ |
古河林業は、「国産材を使った木の家」というだけではなく、林業会社としての木材調達力と、完全自由設計、高い耐震性・断熱性を組み合わせた注文住宅を提供している点が大きな魅力です。
特におすすめできる人は、
- 国産材100%の木を使った家を建てたい人
- 木の質感や自然素材を活かした住まいをつくりたい人
- 間取りやデザインを自由に決められる注文住宅を建てたい人
- 耐震等級3など住宅性能にもこだわりたい人
- 断熱性能や耐震性能を高めた高性能住宅を検討している人
- 自社林から木材を生産する林業会社ならではの家づくりに魅力を感じる人
です。
一方で、
- できるだけ初期費用を抑えて住宅を購入したい人
- 間取りや仕様をある程度決められた規格住宅から選びたい人
- 住宅会社を坪単価だけで簡単に比較したい人
- 短期間で仕様を決めて家づくりを進めたい人
は、他社の規格住宅やセミオーダー住宅とも比較しながら検討するとよいでしょう。
FP2級・宅建士の視点では、古河林業は「初期費用の安さだけで選ぶ住宅会社」ではなく、国産材100%の木材、完全自由設計、耐震性、断熱性、長期保証などを含めた住まいの価値を長期的な視点で判断したい人に適した住宅会社と評価できます。
特に完全自由設計では、こだわるほど建築費が上がる可能性があります。そのため、契約前には本体価格だけでなく、住宅性能をどこまで高めるのか、コーチパネルなどの仕様を採用するのか、設備・造作・外構・付帯工事まで含めて総額を確認することが大切です。
また、古河林業では構造躯体について最長50年の保証制度を用意し、保証期間終了後も点検・管理・補修を組み合わせた長期サポートを行っています。住宅の購入費だけでなく、将来的なメンテナンス費用まで含めて家計への負担を考えることが、後悔しない住宅会社選びにつながります。
この記事では、古河林業の評判・口コミ、坪単価、商品ラインアップ、間取り・施工事例、工法・構造、耐震性能、断熱性能、コーチパネル、保証制度まで詳しく解説します。
古河林業で実際に家を建てた人のリアルな口コミ評判


国産材を使った木の家に魅力を感じて古河林業を選びました。実際に完成した家も木の質感が良く、希望していた家づくりができて満足しています。

自由設計なのでこちらの要望を細かく伝えることができました。間取りや素材にもこだわることができ、自分たちらしい家になったと思います。

担当者がこちらの希望をしっかり聞いてくれました。打ち合わせでは細かい変更にも対応してもらえたので、納得しながら家づくりを進めることができました。

自社の山で育てた国産材を使っているところに魅力を感じました。木の素材感が良く、耐震性もしっかり考えられているので安心感があります。

こちらの希望には対応してもらえましたが、提案力についてはもう少し期待したかったです。自分から希望を具体的に伝えた方が、家づくりは進めやすいと感じました。

木材の品質や家の仕上がりには満足しています。アフターメンテナンスについてもしっかり対応してもらえて、長く住むことを考えても安心できました。

打ち合わせの間隔が長く感じることがありました。完全自由設計なので決めることも多く、もう少しこまめに情報をもらえれば進めやすかったと思います。

土地の条件に合わせて間取りを考えてもらい、こちらの希望もしっかり反映してもらえました。完成した家にも満足していて、古河林業を選んで良かったと思っています。
古河林業の口コミを見ると、国産材100%の木材や木の質感、自由設計の柔軟性、担当者の対応、住宅の品質などを評価する声がある一方、提案力や打ち合わせの進め方について気になる口コミも見られます。
特に古河林業では、自社林で育てた国産材を使った家づくりを大きな特徴としているため、「木材の品質が良い」「木の家を建てられて満足している」といった評価が見られます。
また、完全自由設計を採用していることから、「こちらの希望を細かく反映できた」「要望に合わせて対応してもらえた」といった口コミもあります。
一方で、「提案力がもう少し欲しかった」「こちらから言わないと新しい提案が出てこなかった」「打ち合わせの間隔が長かった」といった声もあります。
口コミだけでなく、第三者調査であるオリコン顧客満足度も確認すると、古河林業は2026年の木造住宅部門で78.3点・3位となっています。口コミサイトだけで判断するのではなく、こうした第三者調査も合わせて見ると、古河林業の評判をより客観的に判断しやすくなります。
古河林業で家を建てて良かったという口コミの傾向
- 国産材100%の木材を使った家づくりに満足している
- 木材の品質や木の質感を評価している
- 完全自由設計で希望の間取りを実現できた
- こちらの要望に柔軟に対応してもらえた
- 担当者の対応が良かった
- 耐震性や住宅の品質に満足している
- 施工後のアフターメンテナンスを評価している
特に目立つのが、「国産材を使った木の家に満足している」という口コミです。
古河林業は、秋田県・宮城県・三重県に自社林を保有し、林業会社として木材の生産から住宅の設計・施工まで手掛けています。
実際の利用者からも、「自社の山から木材を持ってくることで価格も多少抑えられ、気持ちのいい木の家をつくることができた」「木材の質は評判通り、家の品質も良かった」といった声が見られます。
また、完全自由設計についても、「顧客重視でじっくりデザインできた」「オーダーに対して応えてくれた」といった評価があります。
古河林業では、間取りや素材などを一邸ごとに決めていくため、既製のプランを選ぶのではなく、自分たちの希望を細かく反映したい人ほど魅力を感じやすい住宅会社と言えるでしょう。
古河林業はやばい・最悪・やめたほうがいい?悪い口コミの傾向
- 提案力がもう少し欲しいと感じた
- こちらから言わないと新しい提案が出てこなかった
- 設計士の対応に不満を感じたという声がある
- 打ち合わせの間隔が長いと感じた
- 住宅に関する情報をもっと提供してほしかったという声がある
- 3Dモデルなど、完成イメージを確認できる提案が欲しかったという声がある
古河林業の悪い口コミで特に注意したいのが、「完全自由設計だからこそ、自分から具体的な希望を伝える必要がある」という点です。
口コミの中には、「提案力が少し弱い」「こちらから言い出さないと新しい構想がなかった」といった意見があります。
もちろん、すべての担当者に当てはまるわけではありません。実際には「こちらの希望に真摯に向き合ってくれた」「営業担当者の対応が良かった」といった評価もあります。
ただし、古河林業は完全自由設計を特徴としているため、住宅会社側からすべてを提案してもらうというより、自分たちがどのような家を建てたいのかを明確にして、担当者と一緒にプランをつくっていく姿勢が重要です。
間取りだけでなく、収納、窓、コンセント、木材や内装の素材、住宅設備など、希望する内容をできるだけ具体的に伝えておくと、完成後の「こんなはずではなかった」という後悔を防ぎやすくなります。
古河林業のクレーム・欠陥について
「古河林業 クレーム」「古河林業 欠陥」と検索すると、施工や担当者への対応など、個別の体験談が見つかることがあります。
ただし、ネット上に掲載されている口コミはあくまで個人の体験談であり、一つの口コミや個別のトラブルだけで古河林業全体の施工品質を判断することはできません。
むしろ注文住宅を検討する際には、悪い口コミから「自分なら何を確認すべきか」を考えることが重要です。
例えば、
- 契約時の仕様と最終的な仕様が一致しているか
- 標準仕様とオプション仕様を区別して確認したか
- 間取りや設備について希望が正確に反映されているか
- 完成イメージをできるだけ具体的に確認したか
- 施工中の確認方法や担当者への連絡方法を把握しているか
- 完成後の点検や保証内容を確認しているか
などを事前に確認しておくと安心です。
また、オリコンの2026年調査では、古河林業について「対応力の高さや施工管理の良さ」「木材の質や家の品質」「アフターメンテナンス」などを評価する利用者の声も確認できます。
一方で、提案力や情報提供について気になる声もあるため、良い口コミだけでなく悪い口コミも確認したうえで、自分が重視する部分について担当者に直接確認することをおすすめします。
古河林業の口コミ評判から分かること
古河林業の口コミを総合すると、「国産材を使った木の家を、自由設計で自分たちの希望に合わせて建てたい」という人から評価されやすい住宅会社と言えます。
特に、国産材100%の木材や木の質感、完全自由設計、耐震性、施工品質などを評価する声が目立ちます。
一方で、担当者による提案力や情報提供、打ち合わせの進め方については口コミにばらつきがあります。
そのため、古河林業を検討する場合は、価格や国産材へのこだわりだけで判断するのではなく、担当者が自分たちの希望をどこまで理解してくれるのか、どのような提案をしてくれるのかを確認しておくことが大切です。
特に完全自由設計では、施主側がこだわりたい部分を具体的に伝えることで、家づくりの満足度が大きく変わる可能性があります。
「古河林業だから良い」「古河林業だから悪い」と決めつけるのではなく、国産材100%の木材、完全自由設計、耐震性能、断熱性能、担当者の提案力、保証内容などが自分たちの希望と合っているかを確認したうえで判断しましょう。
古河林業の坪単価・価格|総額・見積もり・値引き情報

FP2級・宅建士コメント

古河林業の坪単価は、間取りや使用する木材、住宅性能、設備仕様などによって変動しますが、国産材100%の木材と完全自由設計を採用する住宅会社としては、ミドルコスト帯を中心に検討しやすい価格帯です。
古河林業は、明治8年創業の林業会社をルーツとし、自社林で育てた木材を住宅に活用していることが大きな特徴です。柱・梁・土台だけでなく、細かな部材や下地まで構造材・端柄材に100%国産材を使用しているため、単純に坪単価だけで他社と比較するのではなく、使用している木材や住宅性能、標準仕様まで確認することが重要です。
また、古河林業は一邸ごとに間取り・性能・素材を考える完全自由設計を採用しています。土地の形状や家族構成、希望する間取りに合わせて細かく設計できる一方、選択する設備や素材、住宅性能によって建築費用が変わりやすい住宅会社でもあります。
さらに、オール4寸骨太構造や耐震等級3に加えて、現在は国産材の枠材・面材と高性能断熱材「ネオマフォーム」を組み合わせたコーチパネルも展開しています。断熱性能や耐震性能を高める仕様を選択する場合は、その分だけ必要な予算も変わる可能性があります。
そのため、古河林業の価格を検討するときは、坪単価の数字だけを見るのではなく、国産材100%の木材、耐震性能、断熱仕様、住宅設備、オプション、付帯工事費まで含めた総額で比較することが大切です。
古河林業の坪単価、25坪・30坪・35坪・40坪の本体価格シミュレーション
古河林業の坪単価は、商品や間取り、建築地域、住宅性能、設備仕様などによって変動します。
公式サイトでは一律の坪単価を公表していませんが、SUUMOなどの住宅情報サイトでは古河林業の参考価格が掲載されています。実際の施工事例でも建物の大きさや仕様によって価格には幅があるため、ここでは第三者情報を参考に約60万円~90万円程度を一つの目安として、本体価格をシミュレーションします。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 坪単価 | 約60万円〜90万円程度 |
| 25坪の場合 | 約1,500万円〜2,250万円程度 |
| 30坪の場合 | 約1,800万円〜2,700万円程度 |
| 35坪の場合 | 約2,100万円〜3,150万円程度 |
| 40坪の場合 | 約2,400万円〜3,600万円程度 |
※上記は坪単価約60万〜90万円を基に算出した本体価格の目安です。土地代、付帯工事費、外構工事費、諸費用、住宅ローン関連費用、オプション費用などは含まれていません。
また、実際の建築費用は、建物の形状や間取り、使用する木材、設備仕様、住宅性能、オプションなどによって大きく変わります。特に古河林業は完全自由設計のため、同じ延床面積でも選択する仕様によって最終的な価格に差が出る可能性があります。
そのため、上記の坪単価はあくまで予算を考えるための目安として利用し、最終的には古河林業から見積もりを取得して確認することをおすすめします。
古河林業は高い?安い?
「古河林業 高い」「古河林業 安い」と検索されることがあります。
結論としては、国産材100%の木材を使用し、完全自由設計や高い耐震性能にも対応していることを考えると、価格だけを抑えるローコスト住宅とは異なるミドルコスト帯の住宅会社と考えると分かりやすいでしょう。
古河林業の価格を考えるうえで特に重要なのが、木材へのこだわりです。
古河林業では、
- 国産材100%の木材を使用
- 秋田県・宮城県・三重県に自社林を保有
- 自社林の総面積は6,500haを超える
- オール4寸骨太構造を採用
- 耐震等級3に対応
- 完全自由設計に対応
- コーチパネルによる断熱・耐震性能の向上にも対応
など、一般的なローコスト住宅とは異なる特徴があります。
特に、国産材100%にこだわった木の家を建てたい人にとっては、単純に坪単価の数字だけを比較するのではなく、「その価格でどのような木材や住宅性能が採用されているのか」を見ることが重要です。
一方で、完全自由設計だからこそ、間取りや素材、設備などにこだわるほど建築費用が上がる可能性があります。
古河林業では、
- 間取りや建物形状
- 外壁や屋根などの仕様
- キッチン・浴室などの住宅設備
- 無垢材などの内装・造作
- 断熱性能を高める仕様
- コーチパネルなどの追加仕様
- 太陽光発電などの追加設備
などによって必要な予算が変わります。
「国産材の家を建てたい」「耐震性能や断熱性能にもこだわりたい」と考えて仕様を追加していくと、当初想定していた坪単価よりも総額が高くなることもあります。
値引き交渉は可能?
古河林業の具体的な値引き額や一律の値引き率について、公式サイトでは公表されていません。
また、注文住宅の値引きは、契約時期や建築地域、担当者、キャンペーンなどによって条件が異なる可能性があります。そのため、ネット上の「○百万円値引きされた」といった個別の体験談だけを基準に考えるのはおすすめできません。
古河林業を検討する際は、値引き額だけを交渉するよりも、
- 複数社から見積もりを取得する
- 国産材100%などの標準仕様を確認する
- コーチパネルなどの住宅性能に関する費用を確認する
- オプション費用を確認する
- 付帯工事費・外構工事費を確認する
- 保証内容や将来的なメンテナンス費用まで比較する
ことの方が重要です。
特に古河林業は完全自由設計のため、契約後に設備や素材、間取りなどを変更すると追加費用が発生する可能性があります。
住宅は契約時の本体価格だけでなく、仕様変更や追加工事によって総額が変わるケースもあります。そのため、値引き後の本体価格ではなく、付帯工事費・外構工事費・諸費用・オプションまで含めた総費用で判断することをおすすめします。
古河林業と他社の坪単価比較
古河林業を検討する際は、価格帯が近い住宅会社や、国産材・木造住宅を得意とする住宅会社と比較することで、自分に合った住宅会社を選びやすくなります。
| 住宅会社 | 坪単価の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 古河林業 | 約60〜90万円 | 国産材100%・完全自由設計・オール4寸骨太構造などが特徴 |
| 住宅情報館 | 約49〜75万円 | 自由設計と住宅性能のバランスが特徴 |
| アイ工務店 | 約65〜87万円 | 高い設計自由度と住宅性能のバランスが特徴 |
| アキュラホーム | 約55〜85万円 | 自由設計と適正価格を両立した家づくり |
| 桧家住宅 | 約60〜90万円 | 全館空調「Z空調」など快適性に強み |
※坪単価は建築地域や商品、設備仕様、オプション内容などによって異なります。また、各社で坪単価に含まれる範囲も異なるため、あくまで目安としてご覧ください。
古河林業の価格を他社と比較するときは、単純に坪単価の数字だけを見るのではなく、「その価格で何が標準仕様に含まれているのか」を確認することが重要です。
例えば古河林業は、国産材100%の木材やオール4寸骨太構造、完全自由設計などに特徴があります。そのため、同じ坪単価でも、木材や構造、標準仕様が異なる住宅会社と単純比較することはできません。
また、コーチパネルを採用する場合など、住宅性能をどこまで高めるのかによっても必要な予算は変わります。
実際に契約を検討するときは、同じ延床面積・同じ間取り・同程度の住宅性能・設備仕様で複数社から見積もりを取り、最終的にいくら必要になるのかを比較するとよいでしょう。


古河林業の特徴・強み

宅建士が注目する古河林業の特徴と強み

古河林業最大の特徴は、林業会社として150年にわたって培ってきた木材へのこだわりを活かし、国産材100%・完全自由設計の本格木造住宅を提供している点です。
古河林業は明治8年創業の林業会社をルーツとし、秋田・宮城・三重に合計6,500haを超える自社林を保有しています。自社林で計画的に植林・伐採を行い、構造材・端柄材には100%国産材を使用しています。林業と住宅業の両方を手掛けているからこそ実現できる、木材へのこだわりが大きな強みです。
また、一邸ごとに「0」から間取り・性能・素材を考える完全自由設計を採用しています。自社設計士によるプランニングから、自社プレカット工場での木材加工、専属大工による施工まで自社一貫体制で対応しているため、土地の形状や家族構成、ライフスタイルに合わせたフルオーダーの家づくりが可能です。
住宅性能についても、柱・梁・土台をすべて4寸(12cm)とするオール4寸骨太構造を採用。木造軸組工法に構造用合板を組み合わせたモノコック構造も採用しており、住宅性能表示の耐震等級では最高等級となる3を取得しています。
さらに現在の古河林業では、「コーチパネル」にも注目です。国産材100%の枠材・面材と高性能断熱材「ネオマフォーム」を組み合わせたオリジナルパネルで、断熱性能と耐震性能の向上を図っています。公式サイトでは、古河林業の住まいが現時点で2030年の断熱性能基準をクリアしていると紹介されています。
主な特徴は以下のとおりです。
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| 国産材100% | 構造材・端柄材に国産材を使用し、自社林で計画的に木材を生産 |
| 完全自由設計 | 間取り・性能・素材を一邸ごとに「0」から設計 |
| 自社一貫体制 | 木材の生産から設計・プレカット・施工まで一貫して対応 |
| 高い耐震性能 | オール4寸骨太構造とモノコック構造を採用し、耐震等級3に対応 |
| コーチパネル | 国産材とネオマフォームを組み合わせ、断熱・耐震性能を高める仕様 |
| 自然素材 | 無垢材や自然素材を活かした木の質感を楽しめる住まいを提案 |
古河林業は、単純に「木を使った家」を建てる住宅会社ではありません。林業会社としての木材調達力と、完全自由設計、高い耐震・断熱性能を組み合わせた本格木造住宅を提供していることが大きな特徴です。
古河林業の強み①|国産材100%と自社林を活かした木の家
古河林業の最大の強みともいえるのが、構造材・端柄材に100%国産材を使用していることです。
秋田県・宮城県・三重県に合計6,500haを超える自社林を保有し、計画的な植林・伐採を行っています。秋田杉、伊勢ヒノキ、北海道・岩手カラマツなど、国産の優良木を適材適所に使用する家づくりを行っています。
一般的な住宅会社の場合、住宅に使用する木材を外部から仕入れるケースもあります。一方、古河林業は林業そのものを事業として行っているため、「木を育てるところから住宅を建てるところまで」を自社グループでつなげられることが大きな違いです。
さらに、自然素材や無垢材をふんだんに取り入れた家づくりにも対応しています。無垢フローリングや漆喰、無垢の梁など、木の質感を活かした住まいをつくりたい人にも適しています。
古河林業の強み②|完全自由設計で間取り・性能・素材を選べる
古河林業は、規格化されたプランから選ぶだけではなく、一邸ごとに「0」から考える完全自由設計を採用しています。
自社の設計士が敷地条件や家族構成、生活スタイルを確認しながら、間取りだけでなく住宅性能や使用する素材まで含めてプランニングします。
例えば、
- 吹き抜けのあるリビング
- 無垢材を活かした自然素材の家
- 大黒柱のある住まい
- 中庭を取り入れた間取り
- 家事動線を重視した間取り
- 平屋住宅
- 二世帯住宅
など、家族の希望に合わせた多様なプランニングが可能です。
特に古河林業では、間取りだけでなく「性能」「素材」まで含めて自由に設計できる点が重要です。予算に合わせてどこに費用をかけるのかを考えながら、自分たちに必要な住宅性能や素材を選択できます。
古河林業の強み③|オール4寸骨太構造と耐震等級3
古河林業では、柱・梁・土台をすべて4寸(12cm)仕様とするオール4寸骨太構造を採用しています。
さらに木造軸組工法に構造用合板を組み合わせたモノコック構造を採用し、建物全体で地震などの外力を受け止める構造としています。住宅性能表示制度の耐震等級では、最高等級となる耐震等級3を取得しています。
木の家というと「自然素材には強いけれど、住宅性能はどうなの?」と考える人もいるかもしれません。しかし古河林業では、国産材へのこだわりだけでなく、骨太構造やモノコック構造などを組み合わせて、耐震性・耐久性にも配慮しています。
古河林業の強み④|コーチパネルによる高断熱・高耐震住宅
現在の古河林業を検討するうえでは、「コーチパネル」も重要なポイントです。
コーチパネルは、国産材100%の枠材・面材と、高い断熱性能を持つ「ネオマフォーム」を組み合わせた古河林業オリジナルのパネルです。
高性能断熱材によって断熱性能を高めるだけでなく、パネルによるモノコック構造によって耐震性能の向上も図っています。公式サイトでは、現在の古河林業の住まいが2030年の断熱性能基準をクリアしていると紹介されています。
そのため、古河林業は「国産材や自然素材にこだわる木の家」という従来のイメージだけでなく、高断熱・高耐震の高性能住宅を検討する人にも選択肢となる住宅会社になっています。
古河林業の強み⑤|自社一貫体制による品質管理
古河林業は、木材の生産だけでなく、設計・加工・施工まで自社一貫体制で行っています。
自社のプレカット工場では、一邸ごとに木材を加工でき、複雑な加工や多彩な形状にも対応しています。また、経験・技術力のある古河林業専任の大工が施工を担当しています。
さらに、古河林業では「設計住宅性能評価書」と「建設住宅性能評価書」を全棟で取得しています。設計段階だけでなく施工段階でも第三者機関による検査を行うことで、住宅性能を客観的に確認できる仕組みを採用しています。
木材の生産から住宅の完成までを一貫して管理できることは、林業会社をルーツとする古河林業ならではの強みといえるでしょう。
古河林業と比較したいハウスメーカー

古河林業を検討している人は、単純に価格帯が近い住宅会社だけでなく、国産材・木造住宅・自然素材・完全自由設計・住宅性能など、古河林業と共通する特徴を持つ住宅会社と比較すると、自分に合った会社を見つけやすくなります。
特に比較対象として検討したいのは、以下のような住宅会社です。
| 住宅会社 | 特徴 | 古河林業との主な違い |
|---|---|---|
| 住友林業 | 木質感を活かした高級感のある木造住宅 | 木の質感や設計提案、価格帯などを比較したい人向け |
| 桧家住宅 | 木造住宅と全館空調「Z空調」が特徴 | 断熱・空調性能や価格帯を比較したい人向け |
| ヤマト住建 | 高断熱・高気密住宅やZEHに強み | 住宅性能や省エネ性を重視する人向け |
| 一条工務店 | 高気密・高断熱と充実した標準仕様が特徴 | 断熱性能や標準仕様、住宅性能を比較したい人向け |
| アイ工務店 | 高い設計自由度と住宅性能のバランスが特徴 | 完全自由設計の自由度や価格、性能を比較したい人向け |
| アキュラホーム | 自由設計と適正価格を両立した家づくり | 完全自由設計とコストパフォーマンスを比較したい人向け |
| クレバリーホーム | 外壁タイルを活かした耐久性の高い木造住宅 | 外壁の耐久性やメンテナンス費用を比較したい人向け |
| ポラス | 地域密着型の木造住宅と高い設計・施工力 | 対応エリアや木造住宅の設計・施工力を比較したい人向け |
古河林業を検討する場合は、価格だけでなく、国産材へのこだわり・断熱性能・耐震性能・標準仕様・設計自由度・自然素材・保証内容・メンテナンス性まで比較することで、自分に合った住宅会社を選びやすくなります。
古河林業と他社の違い|宅建士コメント
古河林業の最大の強みは、林業会社として自社林を保有し、国産材100%の木材を使った完全自由設計の住宅を提供している点です。
さらに、オール4寸骨太構造やモノコック構造による耐震性能、コーチパネルによる断熱性能、自社プレカット工場や専属大工による自社一貫体制など、木材だけではなく住宅性能や品質管理にもこだわっています。
一方で、住友林業は木質感や設計提案力、ヤマト住建や一条工務店は断熱・気密性能、桧家住宅は全館空調、アイ工務店やアキュラホームは設計自由度とコストバランスなど、それぞれ得意分野が異なります。
また、古河林業は現在、東京・神奈川・埼玉・千葉・栃木・三重・宮城などに展示場を展開しており、対応エリアも比較検討の重要なポイントになります。
そのため、
「どの住宅会社が一番優れているか」
ではなく、
「国産材・住宅性能・間取り・自然素材・価格・保証など、自分が重視する条件に最も合っている住宅会社はどこか」
という視点で比較・検討することが大切です。

古河林業の展示場・モデルハウス・キャンペーン

※イメージは古河林業公式サイトより
古河林業では、東京・神奈川・埼玉・千葉・栃木・三重・宮城などに展示場を展開しており、実際のモデルハウスを見学できます。
古河林業のモデルハウスでは、国産材を使った木の家ならではの質感や香り、無垢床、漆喰、珪藻土、大黒柱、梁など、カタログやホームページだけでは分かりにくい部分を実際に体感できます。
注文住宅は完成した建物だけでなく、素材の質感や間取りの広さ、家事動線などを実際に確認することが重要です。契約前にモデルハウスを訪れ、古河林業の家づくりを体感しておくことをおすすめします。
展示場では、特に次のポイントをチェックしておきましょう。
- 国産材100%の木材を使った構造や内装
- 無垢床や漆喰など自然素材の質感
- 大黒柱や梁など木を活かした空間づくり
- 吹き抜けや勾配天井などの空間設計
- 収納の広さや家事動線
- 標準仕様とオプション仕様の違い
- 営業担当者の提案力や対応
また、モデルハウスでは建物を見るだけでなく、「希望する間取りが実現できるか」「国産材や自然素材をどこまで採用できるか」「予算内でどの程度の住宅性能を確保できるか」といった具体的な相談も行えます。
古河林業ならではのチェックポイント
古河林業は、自社林を保有する林業会社ならではの国産材へのこだわりと、完全自由設計を特徴とする住宅会社です。
そのため展示場では、単純に建物のデザインを見るだけでなく、
- 国産材100%の木材をどのように使っているのか
- 無垢床や漆喰など自然素材の標準仕様・採用範囲
- 大黒柱や梁などの木材を使った設計
- オール4寸骨太構造など構造部分の特徴
- コーチパネルなど現在の断熱仕様
- オプションを追加した場合の総額
- 保証内容や定期点検の範囲
などを確認すると、契約後の「思っていた内容と違った」という後悔を防ぎやすくなります。
さらに古河林業では、展示場だけでなく完成現場見学会や構造現場見学会も開催しています。
2026年7月にも、横浜市港北区や藤沢市、東京都大田区、川崎市などで完成現場・構造現場の見学会が開催され、実際に古河林業で建てられた住宅を見学できる機会が設けられています。構造現場では秋田杉の柱を使った住宅なども公開されており、完成後には確認できない構造部分を見られる点が大きなメリットです。
特に古河林業を検討している人は、モデルハウスだけでなく、可能であれば完成現場と構造現場の両方を見学することをおすすめします。
古河林業のモデルハウスで確認したいこと
古河林業のモデルハウスには、それぞれ異なるコンセプトがあります。
例えば新・川崎展示場では、長さ6mの大黒柱やたいこ梁、見せ梁、登り梁などを使った重量木造3階建て二世帯住宅を見学できます。無垢床や漆喰、珪藻土、アイランドキッチン、中庭、吹き抜け、勾配天井、ロフト、書斎など、実際の注文住宅で採用されている仕様も確認できます。
また、瀬田展示場では土間空間や中庭、勾配天井、大黒柱、縁側などを取り入れ、漆喰や珪藻土を使ったモデルハウスを公開しています。パッシブデザインや自然素材を活かした住まいを検討している人には、特に参考になるでしょう。
モデルハウスによって採用されている素材や間取り、デザインが異なるため、可能であれば複数の展示場を比較してみるのもおすすめです。
古河林業のキャンペーン・イベント情報
古河林業では、時期や展示場によって、完成現場見学会や構造現場見学会、家づくり相談会、親子向けイベントなどを開催しています。
2026年には、上尾展示場で設計体験ワークショップやコーヒーキッチンカーイベント、石神井展示場で伊勢桧の丸太切り・カンナ掛け体験など、木や家づくりに触れられるイベントも開催されています。
ただし、これらのイベントや来場特典は開催時期・展示場によって内容が異なり、終了している場合もあります。展示場への訪問を考えている場合は、予約前に古河林業公式サイトの最新のイベント情報やキャンペーン内容を確認するとよいでしょう。
FP・宅建士コメント

古河林業のモデルハウスでは、「これは標準仕様ですか?」「国産材や自然素材を採用すると追加費用はいくらですか?」と確認することが大切です。
古河林業は完全自由設計を採用しているため、モデルハウスをそのまま建てるのではなく、自分たちの希望に合わせて間取りや素材、設備などを決めていくことになります。
そのため、豪華なモデルハウスを見て「この家がそのまま予算内で建てられる」と考えるのではなく、標準仕様とオプション仕様を区別し、希望する内容を採用した場合の総額を確認することが重要です。
また、古河林業の場合は展示場だけでなく、完成現場や構造現場を見学できる機会があります。実際の施主の家を見ることで、モデルハウスでは分かりにくいリアルなサイズ感や収納、生活動線、自然素材の使い方なども確認できます。
さらに、構造現場では柱や梁など完成後には見えなくなる部分も確認できるため、古河林業の国産材100%の構造やオール4寸骨太構造、コーチパネルなどに関心がある人にとって非常に参考になる見学機会です。
注文住宅は営業担当者と長期間打ち合わせを重ねながら進めるため、建物の性能だけでなく、担当者の説明の分かりやすさや提案力、質問への対応なども住宅会社選びの重要な判断材料になります。
モデルハウスや現場見学会を単なる「家を見る場所」と考えるのではなく、古河林業の家づくりが自分たちの予算や希望に合っているかを確認する場として活用するとよいでしょう。

古河林業の工法・構造


古河林業は、4寸(12cm)の木造軸組工法をベースに、モノコック構造やコーチパネル、スーパー格子床構造、高耐震ベタ基礎を組み合わせた家づくりを行っています。
古河林業の基本となるのは、日本で広く採用されている木造軸組工法です。柱や梁によって建物の骨組みをつくるため、敷地条件や家族構成に合わせて間取りを設計しやすい点が特徴です。
さらに、古河林業では柱・梁・土台などに4寸(12cm)の国産材を使用し、筋交いや構造用パネルを組み合わせたモノコック構造を採用しています。
また、コーチパネル仕様では、耐力壁と断熱材を一体化したパネルを柱と柱の間にはめ込むことで、耐震性と断熱性能の両立を図っています。
床には24mmの国産構造用合板を使用した「スーパー格子床構造」、基礎には高耐震ベタ基礎を採用しています。
ただし、コーチパネルを含む仕様は商品やプラン、建築時期などによって異なる場合があります。ここでは、古河林業が公式サイトで公開している代表的な構造仕様を中心に解説します。
古河林業の工法・構造一覧
| 項目 | 古河林業の主な特徴 |
|---|---|
| 基本工法 | 4寸(12cm)の木造軸組工法 |
| 構造の考え方 | 木造軸組工法にモノコック構造を組み合わせ、建物全体で外力を受け止める |
| 耐力壁 | 筋交いと構造用パネルを併用 |
| コーチパネル | 耐力壁と断熱材を一体化したはめ込み型パネル |
| 床構造 | 24mm国産構造用合板を使用した「スーパー格子床構造」 |
| 基礎 | 高耐震ベタ基礎を標準仕様 |
| 地盤調査 | 測量と地盤調査を実施 |
| 構造材 | 柱・梁・土台などに国産材100%を使用 |
| 木材の寸法 | 柱・梁・土台などに4寸(12cm)の木材を使用 |
| 設計自由度 | 一邸ごとの完全自由設計に対応 |
古河林業の構造は、単に「木造軸組工法を採用している」というだけではありません。
4寸の柱・梁・土台を使った木造軸組工法に、筋交いや構造用パネルを組み合わせ、建物を6面体の箱形として一体化させるモノコック構造を採用しています。
さらに、コーチパネル仕様では、耐力壁と断熱材を一体化したパネルを工場で製作し、柱と柱の間にはめ込む構造を採用しています。
床についても、横架材を格子状に組み上げ、その上に24mmの国産構造用合板を緊結する「スーパー格子床構造」を採用しています。古河林業公式サイトでは、一般的な床構造と比較して約3倍の剛性を持つと説明しています。
古河林業の構造詳細
| 項目 | 主な仕様・特徴 |
|---|---|
| 工法 | 4寸(12cm)の木造軸組工法+モノコック構造 |
| 柱・梁 | 4寸(12cm)の国産材を使用 |
| 土台 | 4寸(12cm)の国産材を使用 |
| 柱の材質 | 国産材100%。秋田杉などを採用 |
| 木材の調達 | 自社林を保有し、国産材100%の構造材を使用 |
| 耐力壁 | 筋交いと国産構造用パネルを併用 |
| 構造用パネル | 国産カラマツ・秋田杉の国産構造用パネルを採用 |
| コーチパネル | 耐力壁と断熱材を一体化したはめ込み型パネル。国産材100%の枠材・面材とネオマフォームを採用 |
| 床構造 | 91cm間隔の横架材を格子状に組み、24mmの国産構造用合板を緊結するスーパー格子床構造 |
| 基礎 | 高耐震ベタ基礎を標準仕様 |
| 地盤調査 | 測量会社や地盤調査会社を介して実施 |
| 地盤改良 | 公式サイトでは一律の仕様・費用について公表されていないため、地盤調査結果に応じて確認が必要 |
| 床下換気 | 詳細な標準仕様について公式サイトでは公表されていないため、商品・プランごとに確認が必要 |
| 外壁通気 | 仕様の詳細について公式サイトでは一律の標準仕様が公表されていないため、個別に確認が必要 |
| 柱・梁の寸法 | 柱・梁・土台などに4寸(12cm)を使用 |
| 接合金物の詳細 | 全商品共通の詳細仕様は公式サイトでは公表されていないため、個別の構造計画で確認が必要 |
構造を比較するときは、「木造か鉄骨か」だけで判断しないことが重要です。
同じ木造住宅でも、柱や梁の太さ、耐力壁の配置、床の剛性、基礎の仕様、接合部の設計、地盤の状態などによって、建物全体の構造計画は変わります。
古河林業の場合は、4寸の木造軸組工法を基本に、筋交いや構造用パネルによるモノコック構造、コーチパネル、スーパー格子床構造、高耐震ベタ基礎を組み合わせている点が、構造面の大きな特徴です。
古河林業の木造軸組工法とは?
古河林業が採用する木造軸組工法は、柱と梁を組み合わせて建物の骨組みをつくる、日本で広く普及している工法です。
木造軸組工法の主なメリットは、設計の自由度を確保しやすいことです。
- 家族構成に合わせた間取りをつくりやすい
- 敷地の形状や周辺環境に対応しやすい
- 吹き抜けや大きなリビングなどを計画しやすい
- 平屋・2階建て・3階建てなど幅広い住宅に対応しやすい
- 完全自由設計によって細かな希望を反映しやすい
古河林業では、この木造軸組工法に4寸角の骨太構造とモノコック構造を組み合わせています。
公式サイトによると、柱・梁・土台にはすべて4寸(12cm)の木材を使用し、一般的な3.5寸(10.5cm)の木材と比較して、構造全体の木材使用量は約1.5倍とされています。
また、古河林業は一邸ごとの完全自由設計を採用しており、設計からプレカット、施工管理まで自社一貫体制で家づくりを行っています。
コーチパネルで建物全体の強度と断熱性能を高める
古河林業の構造を語るうえで欠かせないのが、独自の「コーチパネル」です。
コーチパネルは、耐力壁と断熱材をあらかじめ工場で一体型のパネルとして製作し、柱と柱の間にはめ込む構造です。
古河林業公式サイトでは、コーチパネルを採用した住宅について「進化したモノコック構造」と説明しており、一般的な木造住宅と比較して繰り返しの揺れに強い住まいを目指しています。
さらに、コーチパネルには国内最高クラスの断熱性能を有する「ネオマフォーム」と、国産材100%の枠材を採用しています。そのため、コーチパネルは耐震性だけでなく、断熱性能を高める役割も担っています。
| 構造 | 主な役割 |
|---|---|
| 柱・梁 | 建物の骨組みを構成し、上下方向の荷重を支える |
| 筋交い | 地震や台風による横方向の力に抵抗する |
| 構造用パネル | 壁を面として機能させ、外部からの力を建物全体へ分散する |
| コーチパネル | 耐力壁と断熱材を一体化し、耐震性と断熱性能の向上を図る |
| モノコック構造 | 柱・梁・土台などを構造用パネルで一体化し、建物全体で外力を受け止める |
| スーパー格子床構造 | 床の水平剛性を高め、建物全体の一体性を確保する |
コーチパネルを採用することで、柱や梁だけでなく壁面も含めて建物全体で地震などの外力を受け止める構造をつくりやすくなります。
ただし、耐震性能はコーチパネルを採用しているかどうかだけで決まるものではありません。
耐力壁の量や配置、建物の形状、屋根の重さ、間取り、接合部の仕様、地盤などを総合的に計画する必要があります。
そのため、契約前には「コーチパネルが使われているか」だけではなく、希望するプランでどの程度の耐震性能が確保されるのかを確認しましょう。
24mm構造用合板によるスーパー格子床構造
古河林業では、床の構造にも独自の「スーパー格子床構造」を採用しています。
スーパー格子床構造は、横架材を91cm間隔で格子状に組み上げ、その上に厚さ24mmの国産構造用合板を緊結する構造です。
古河林業公式サイトでは、一般的な床構造と比較して約3倍の剛性を持つと説明しており、2階建てだけでなく3階建ての住宅にも対応しています。
| 項目 | 古河林業の主な特徴 |
|---|---|
| 床工法 | スーパー格子床構造 |
| 構造用合板 | 24mmの国産構造用合板を使用 |
| 横架材の間隔 | 91cm間隔で格子状に配置 |
| 施工方法 | 格子状に組んだ横架材の上に構造用合板を緊結 |
| 主な目的 | 床の剛性を高め、地震や横揺れによる力に対応 |
| 2階・3階への対応 | 2階建てだけでなく3階建てにも対応 |
床は普段の生活では歩く場所として意識されますが、住宅の構造では建物全体の力を伝える重要な部分です。
古河林業では、柱・梁、耐力壁、コーチパネル、スーパー格子床構造などを組み合わせることで、建物全体で地震などの外力を受け止める構造を採用しています。
古河林業の高耐震ベタ基礎
古河林業では、高耐震ベタ基礎を標準仕様としています。
ベタ基礎は、基礎の底面を鉄筋コンクリートの面として施工する基礎です。
古河林業の高耐震ベタ基礎では、建物を面で支えることで不同沈下を防止するとともに、コンクリート内部に鉄筋を縦横に配置しています。鉄筋とコンクリートそれぞれの特性を活かして建物を支える考え方です。
| 項目 | 主な特徴 |
|---|---|
| 基礎の種類 | 高耐震ベタ基礎 |
| 構造 | 基礎の底面全体を鉄筋コンクリートの面構造とする |
| 主な役割 | 建物を面で支え、荷重を分散する |
| 鉄筋 | コンクリート内部に縦横に配置 |
| コンクリート | JIS認定工場のコンクリートを使用 |
| 地盤調査 | 測量会社や地盤調査会社を介して実施 |
| 地盤改良 | 地盤の状態によって必要性が変わるため、調査結果をもとに確認が必要 |
| 基礎の詳細寸法 | 建物や地盤条件によって異なるため、個別の設計図書で確認が必要 |
ただし、ベタ基礎を採用しているからといって、どの土地でも地盤改良が不要になるわけではありません。
住宅の安全性は、基礎の種類だけではなく、土地の地盤状況や地盤改良の必要性も関係します。
古河林業では、測量や地盤調査を行ったうえで、より安全な住宅と正確な資金計画を設計する流れを採用しています。公式サイトでも、敷地の大きさや地盤の状態は見積もり金額に大きく影響すると説明しています。
なお、地盤改良が必要になった場合の具体的な工法や費用は土地によって異なるため、資金計画を立てる際には確認が必要です。
国産材100%と4寸角の骨太構造
古河林業の構造上の大きな特徴が、構造材・端柄材を含めて国産材100%を使用していることです。
柱・梁・土台だけでなく、細かな部材や下地に至るまで国産材を使用し、秋田杉、伊勢ヒノキ、北海道・岩手カラマツなどを適材適所で活用しています。
また、柱・梁・土台には4寸(12cm)の木材を使用しています。
一般的な木造住宅で使用される3.5寸(10.5cm)の木材と比較して太い構造材を使用していることから、古河林業では「オール4寸骨太構造」として紹介しています。
さらに、古河林業は自社林を保有しており、森林の育成から木材の生産・加工、住宅への利用までをつなげる仕組みを構築しています。
そのため、古河林業の家づくりでは、単に「国産材を使っている」というだけでなく、林業会社として培ってきた木材調達や加工のノウハウを住宅づくりに活かしている点が特徴です。
契約前には、希望する商品や仕様について、次の点を確認しましょう。
- 柱に使用する木材の種類
- 土台に使用する木材の種類
- 梁に使用する木材の種類
- 国産材の使用範囲
- 無垢材と集成材の使用箇所
- 構造材の寸法・樹種・等級
- コーチパネルの採用範囲
FP2級・宅建士による構造評価
| 評価項目 | 評価 |
|---|---|
| 工法の特徴 | ★★★★★ |
| 耐震につながる構造 | ★★★★★ |
| 耐力壁・面構造 | ★★★★★ |
| 木材品質 | ★★★★★ |
| 接合技術 | ★★★★☆ |
| 基礎仕様 | ★★★★★ |
| 設計自由度 | ★★★★★ |
| 標準仕様の充実度 | ★★★★☆ |
| 総合評価 | ★★★★★ |
※評価は公開されている公式情報をもとに、FP2級・宅建士の視点で評価しています。

古河林業の構造は、4寸の木造軸組工法をベースに、モノコック構造、コーチパネル、スーパー格子床構造、高耐震ベタ基礎を組み合わせている点が大きな特徴です。
古河林業は、単純に「木造軸組工法を採用している住宅会社」ではありません。
4寸(12cm)の国産材を使った木造軸組工法をベースに、筋交いや国産構造用パネルを組み合わせたモノコック構造を採用し、建物全体で地震などの外力を受け止める構造を目指しています。
さらに、コーチパネル仕様では、耐力壁と断熱材を一体化したパネルを柱間にはめ込むことで、耐震性と断熱性能を両立させています。コーチパネルの枠材・面材にも国産材100%を使用している点は、古河林業ならではの特徴です。
宅建士として住宅を比較する場合、工法の名称だけで住宅の強さを判断することはおすすめできません。
重要なのは、実際に建てる住宅について、次の項目を確認することです。
- 希望するプランの耐震等級
- 耐震等級が設計上の等級なのか、性能評価書を取得するのか
- コーチパネルの採用範囲
- 耐力壁の量と配置
- 柱や梁の寸法・樹種・等級
- 基礎の配筋や立ち上がりの仕様
- 地盤調査の結果と地盤改良費
- 構造計算や許容応力度計算の実施状況
古河林業では、4寸の国産材100%による骨太構造、モノコック構造、コーチパネル、24mm構造用合板によるスーパー格子床構造、高耐震ベタ基礎など、住宅の基本性能を支える複数の構造技術を採用しています。
また、古河林業では全棟で「設計住宅性能評価書」と「建設住宅性能評価書」を取得すると公式サイトで説明しています。第三者機関による設計段階・施工段階のチェックが行われる点も、住宅性能を確認するうえで重要なポイントです。
一方で、コーチパネルを含む具体的な仕様は、建物の商品・プラン・性能グレードなどによって異なる可能性があります。
特に、コーチパネルの採用範囲、耐力壁の配置、接合金物、基礎の詳細などは、個別の建物によって確認すべき部分です。
契約前には、営業担当者へ標準仕様を確認し、可能であれば構造図や仕様書を見ながら説明を受けるようにしましょう。

古河林業の耐震性能


古河林業は、木造軸組工法をベースに、オール4寸の骨太構造、モノコック構造、スーパー格子床構造、高耐震ベタ基礎などを組み合わせ、住宅性能表示で耐震等級3を取得している点が大きな特徴です。
古河林業では、柱・梁・土台をすべて4寸(12cm)仕様とする「オール4寸骨太構造」を採用しています。さらに、通常の2倍の太さとなる45mm×105mmの筋交いと国産構造用パネルを組み合わせたモノコック構造によって、地震などの外力を建物全体で受け止める構造を採用しています。
また、床には910mm間隔で横架材を格子状に組み、その上に厚さ24mmの国産構造用合板を施工する「スーパー格子床構造」を採用。基礎についても高耐震ベタ基礎を標準仕様としています。
さらに、古河林業では第三者機関による住宅性能表示で耐震等級3を取得しており、設計住宅性能評価書と建設住宅性能評価書も全棟で取得しています。
古河林業の耐震性能一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 工法 | 木造軸組工法+モノコック構造 |
| 耐震等級 | 住宅性能表示で最高等級の耐震等級3を取得 |
| 耐力壁 | 通常の2倍の太さの筋交いと国産構造用パネルを採用 |
| 制震装置 | 公式サイトでは標準仕様としての詳細な公表なし |
| 免震 | 公式サイトでは標準採用の公表なし |
| 基礎 | 高耐震ベタ基礎を標準仕様 |
| 地盤調査 | 測量・地盤調査を実施 |
| 住宅性能表示 | 設計住宅性能評価書・建設住宅性能評価書を全棟取得 |
耐震等級とは?
耐震等級とは、住宅性能表示制度で定められた耐震性能の指標です。
| 耐震等級 | 耐震性能 | 特徴 |
|---|---|---|
| 耐震等級1 | 建築基準法レベル | 現在の建築基準法で求められる最低限の耐震性能 |
| 耐震等級2 | 等級1の1.25倍 | 学校や病院など避難施設でも採用される水準 |
| 耐震等級3 | 等級1の1.5倍 | 住宅性能表示制度における最高等級 |
古河林業は、住宅性能表示において耐震等級3を取得しています。さらに、全棟で設計住宅性能評価書と建設住宅性能評価書を取得しており、第三者機関によるチェックを受ける体制を整えています。
ただし、住宅の耐震性能は耐震等級だけで決まるものではありません。工法、柱や梁の太さ、耐力壁、床構造、基礎、地盤などを含めて総合的に判断することが大切です。

古河林業の耐震性を支える4つのポイント
オール4寸骨太構造
古河林業では、柱・梁・土台をすべて4寸(12cm)仕様とする「オール4寸骨太構造」を採用しています。
一般的な木造住宅で使用される3.5寸(10.5cm)と比較して部材を太くすることで、耐震性や耐久性などの向上を図っています。公式サイトでは、柱・梁・土台すべてを4寸仕様としていることを明記しています。
木造軸組工法+モノコック構造
古河林業は、木造軸組工法をベースに、通常の2倍の太さとなる45mm×105mmの筋交いと、国産カラマツ・秋田杉の国産構造用パネルを組み合わせたモノコック構造を採用しています。
柱・梁・土台を構造用合板で一体化することで、6面体の箱形に近い構造をつくり、地震などの外力を建物全体へ分散させる考え方です。
スーパー格子床構造・高耐震ベタ基礎
古河林業では、910mm間隔で横架材を格子状に組み、その上に厚さ24mmの国産構造用合板を施工する「スーパー格子床構造」を採用しています。
公式サイトでは、一般的な床構造と比較して約3倍の剛性を持つと説明されており、地震による横揺れやひずみに対する強度を高める構造の一つとされています。
基礎についても「高耐震ベタ基礎」を標準仕様としており、建物を面で支えることで不同沈下を防止するとしています。
耐震等級3・住宅性能評価書
古河林業では、住宅性能表示の耐震等級で最高等級となる耐震等級3を取得しています。
さらに、設計住宅性能評価書と建設住宅性能評価書を全棟で取得しています。設計段階では第三者機関が図面をチェックし、施工中にも第三者機関による立ち入り検査を実施しています。
コーチパネルによる耐震性能
古河林業の耐震性能を考えるうえでは、近年展開している「コーチパネル」についても確認しておきたいところです。
コーチパネルは、耐力壁と断熱材を工場で一体化した「はめ込み型パネル」です。柱と柱の間にはめ込むことで、木造住宅の高耐震化・高断熱化を図る古河林業独自の技術です。
公式サイトでは、コーチパネルを採用した住宅について「進化したモノコック構造」と説明しており、一般的な木造住宅と比べて繰り返しの揺れに強い構造を特徴として挙げています。
| 項目 | 古河林業の主な特徴 |
|---|---|
| パネル名称 | コーチパネル |
| 構造 | 耐力壁と断熱材を一体化したはめ込み型パネル |
| 施工方法 | 柱と柱の間にはめ込んで施工 |
| 構造上の特徴 | 進化したモノコック構造として建物全体の強度を高める |
| 耐震面の特徴 | 繰り返しの揺れに強い構造を目指した設計 |
| 断熱材 | ネオマフォーム |
| 枠材・面材 | 国産材100%を使用 |
コーチパネルは耐震性能だけでなく、断熱性能も同時に高められる点が特徴です。断熱材にはネオマフォームを使用し、パネルの枠材・面材には国産材100%を使用しています。
ただし、コーチパネルが採用される商品・仕様については、契約時点の最新仕様を確認することをおすすめします。
スーパー格子床構造で床の剛性を高める
古河林業では、地震時の横揺れや建物のひずみに対応するため、独自の「スーパー格子床構造」を採用しています。
910mm間隔で横架材を格子状に組み、その上に厚さ24mmの国産構造用合板を緊結することで、床面の剛性を高める構造です。
| 項目 | 古河林業の主な特徴 |
|---|---|
| 床構造 | スーパー格子床構造 |
| 横架材の間隔 | 910mm間隔で格子状に配置 |
| 構造用合板 | 厚さ24mmの国産構造用合板 |
| 施工方法 | 格子状に組んだ横架材の上に構造用合板を緊結 |
| 主な目的 | 地震による横揺れやひずみに対する床の強度・剛性を高める |
| 剛性 | 公式サイトでは一般的な床構造の約3倍と説明 |
古河林業の公式サイトでは、スーパー格子床構造は2階建てだけでなく3階建て住宅でも効果を発揮すると説明されています。床を強固にすることで、建物全体の一体性を高めることが期待できます。
古河林業の高耐震ベタ基礎
古河林業では、高耐震ベタ基礎を標準仕様としています。
ベタ基礎は、建物を基礎の面全体で支える構造です。古河林業では、コンクリート内部に鉄筋を縦横に配置し、鉄筋の引っ張りに対する強さとコンクリートの圧縮に対する強さを組み合わせることで、地震時に建物を支える基礎構造としています。
| 項目 | 主な特徴 |
|---|---|
| 基礎の種類 | 高耐震ベタ基礎 |
| 構造 | 建物を面で支える鉄筋コンクリート造 |
| 鉄筋 | コンクリート内部に縦横に配置 |
| 主な役割 | 建物の荷重を支え、地震時の力を受け止める |
| 地盤調査 | 測量会社・地盤調査会社を介して実施 |
| 地盤改良 | 公式サイトでは具体的な標準仕様・工法の詳細は公表なし |
| コンクリート | JIS認定工場のコンクリートを使用 |
| 基礎の詳細寸法 | 公式サイトでは一律の詳細寸法は公表されていないため、個別の設計図書で確認が必要 |
また、古河林業では契約後の工程で敷地の測量と地盤の強さの調査を行っています。地盤の状態は建物の安全性だけでなく、見積もり金額にも影響するため、地盤調査を踏まえて資金計画を立てることが重要です。
なお、ベタ基礎を採用しているからといって、すべての土地で地盤改良が不要になるわけではありません。地盤改良が必要になるかどうかは、実際の地盤調査結果によって判断されます。
古河林業の耐震性能を支える国産材
古河林業は、林業会社として自社林を保有し、構造材に国産材を100%使用することを大きな特徴としています。
公式サイトでは、柱・梁・土台だけでなく、合板まで含めて国産材を使用すると説明しています。また、秋田杉、伊勢ヒノキ、北海道・岩手県産カラマツなどの木材を使用しています。
古河林業の耐震性能を考える場合、単に「国産材だから強い」と考えるのではなく、太い構造材とモノコック構造、床構造、基礎、住宅性能評価を組み合わせている点を見ることが重要です。
契約前には、希望する商品・プランについて、次の点を確認しましょう。
- 柱・梁・土台に使用する木材の種類
- オール4寸仕様の適用範囲
- コーチパネルの採用状況
- 耐震等級3の取得方法
- 設計住宅性能評価書・建設住宅性能評価書の取得内容
- 希望する間取りでの構造計画
FP2級・宅建士による古河林業の耐震性能評価
| 評価項目 | 評価 |
|---|---|
| 耐震等級への対応 | ★★★★★ |
| 構造システム | ★★★★★ |
| 耐力壁・モノコック構造 | ★★★★★ |
| 制震技術 | ★★★☆☆ |
| 基礎構造 | ★★★★★ |
| 地盤対策 | ★★★★☆ |
| 住宅性能表示 | ★★★★★ |
| 総合評価 | ★★★★★ |
※評価は公開されている公式情報をもとに、FP2級・宅建士の視点で評価しています。

古河林業は、耐震等級3だけでなく、オール4寸骨太構造、モノコック構造、スーパー格子床構造、高耐震ベタ基礎などを組み合わせている点が大きな特徴です。さらに、コーチパネルでは耐震性と断熱性を同時に高める考え方を採用しています。
古河林業は「耐震等級3を取得している」という結果だけでなく、そこに至る構造そのものにも特徴があります。
4寸(12cm)の柱・梁・土台を採用するオール4寸骨太構造に加え、通常の2倍の太さの筋交いと国産構造用パネルを組み合わせたモノコック構造を採用。さらに、24mmの国産構造用合板を使用したスーパー格子床構造や、高耐震ベタ基礎によって建物全体の剛性を高めています。
また、全棟で設計住宅性能評価書と建設住宅性能評価書を取得しているため、第三者機関によるチェックを受けながら住宅性能を確認できる点も安心材料です。
さらに、コーチパネルを採用した住宅では、耐力壁と断熱材を一体化したパネルによって、繰り返しの揺れに強いモノコック構造を実現するとしています。耐震性だけでなく、断熱性能も同時に高められる点は、古河林業ならではの特徴と言えるでしょう。
宅建士として住宅を比較する場合、耐震等級の数字だけで住宅の強さを判断することはおすすめできません。
重要なのは、実際に建てる住宅について、次の項目を確認することです。
- 耐震等級3の取得方法
- 設計住宅性能評価書・建設住宅性能評価書の取得内容
- 耐力壁の量と配置
- 柱・梁・土台の寸法や樹種
- スーパー格子床構造の採用内容
- 基礎の仕様や配筋
- 地盤調査の結果と地盤改良の必要性
- コーチパネルの採用状況
古河林業は、国産材100%という特徴が注目されやすい住宅会社ですが、耐震性能についても、オール4寸骨太構造、モノコック構造、スーパー格子床構造、高耐震ベタ基礎、耐震等級3など、複数の要素を組み合わせています。
一方で、コーチパネルなどの仕様や具体的な構造計画は、建物のプランや商品・時期によって確認が必要です。
契約前には、営業担当者に標準仕様を確認し、可能であれば設計住宅性能評価書や構造関係の資料を見ながら、希望する間取りでどのような耐震性能が確保されるのかを説明してもらうとよいでしょう。

古河林業の断熱性能・省エネ性能

FP2級・宅建士コメント
古河林業は、国産材100%の木造住宅を強みとする住宅会社ですが、断熱性能にも力を入れています。
現在の古河林業では、ZEH水準にあたるUA値0.60から、同社が推奨するUA値0.35まで、予算やライフスタイルに合わせて断熱性能を選択できます。
さらに、高断熱仕様では「断熱性能6+」としてUA値≒0.35を推奨しており、東京都の東京ゼロエミ住宅の新基準「水準A」に求められる断熱性能を満たす水準としています。
また、古河林業独自の「コーチパネル」では、国内最高クラスの断熱性能を持つ「ネオマフォーム」と国産材100%の枠材・面材を組み合わせています。断熱性能だけでなく、モノコック構造による耐震性も高められる点が特徴です。
そのため、古河林業を検討する場合は、単純に「木造住宅だから断熱性能が低い」と考えるのではなく、どの断熱仕様を選択するのか、コーチパネルを採用するのか、UA値をどこまで高めるのかを確認することが重要です。
古河林業の断熱性能一覧
| 項目 | 古河林業 |
|---|---|
| UA値(外皮平均熱貫流率) | UA値0.60(ZEH水準)~UA値0.35まで対応。高気密・高断熱仕様ではUA値≒0.35を推奨 |
| C値(気密性能) | 公式サイトでは具体的な数値は公表されていません |
| 断熱材 | 仕様によって異なる。高断熱仕様では屋根・天井に吹付発泡ウレタン、外張断熱にネオマフォームを採用 |
| 商品名 | 古河林業の家。断熱性能はUA値0.60~0.35まで選択可能 |
| 断熱材の厚み | 公式サイトでは標準仕様としての詳細な厚みは公表されていません |
| 壁断熱 | 高断熱仕様では外張断熱+充填断熱による付加断熱を採用 |
| 天井断熱 | 高断熱仕様では屋根断熱×吹付発泡ウレタンを採用 |
| 床・基礎断熱 | 高断熱仕様では基礎内張断熱工法を採用 |
| 断熱施工方法 | 仕様によって異なる。高断熱仕様では外張断熱+充填断熱、屋根断熱、基礎断熱を採用 |
| サッシ | 仕様・プランによって異なる。公式サイトでは全商品共通の標準仕様は公表されていません |
| ガラス | 仕様・プランによって異なる。トリプルガラスを採用した高断熱住宅の実例あり |
| ガス充填 | 公式サイトでは標準仕様としての詳細は公表されていません |
| トリプルガラス | 採用実例あり。全商品共通の標準仕様かどうかは公式サイトでは明確に公表されていません |
| コーチパネル | ネオマフォームと国産材100%の枠材・面材を組み合わせた古河林業オリジナルの高断熱・高耐震パネル |
| 換気システム | 高断熱仕様ではダクト式第一種全熱交換換気を採用 |
| ZEH対応 | 対応。ZEH普及に取り組み、2025年度のZEH・Nearly ZEH受注実績は49% |
古河林業の断熱性能を支える4つのポイント
外張断熱+充填断熱による高断熱仕様
古河林業の高断熱仕様では、外壁面に「外張断熱+充填断熱」を採用しています。
従来の充填断熱に外張断熱を加えることで、建物全体を断熱材で覆い、断熱性能と気密性能の向上を図る考え方です。
外張断熱に使用する断熱材には「ネオマフォーム」を採用しています。ネオマフォームは熱伝導率0.02W/(m・K)以下という高い断熱性能を持つ断熱材で、古河林業では高断熱住宅の外張断熱に使用しています。
また、外壁面には通気工法を採用し、遮熱機能付き透湿防水シートも使用しています。
コーチパネルで断熱と耐震を両立
古河林業の断熱性能を語るうえで、特に注目したいのが「コーチパネル」です。
コーチパネルは、耐力壁と断熱材をあらかじめ工場で一体型のパネルとして製作し、柱と柱の間にはめ込む古河林業オリジナルのパネルです。
断熱材には「ネオマフォーム」を採用し、パネルの枠材・面材には国産材を100%使用しています。
| コーチパネルの特徴 | 内容 |
|---|---|
| 断熱材 | ネオマフォーム |
| 枠材・面材 | 国産材100% |
| 施工方法 | 耐力壁と断熱材を一体化したパネルを柱間にはめ込む |
| 断熱性能 | 高性能断熱材によって高い断熱性能を確保 |
| 耐震性能 | モノコック構造によって地震の力を建物全体へ分散 |
| 経年劣化 | ネオマフォームは25年経過後も高い断熱性能を維持すると公式サイトで説明 |
コーチパネルの大きな特徴は、単純に断熱材を厚くするだけではなく、「断熱」と「耐震」を一体で考えられることです。
古河林業では木造軸組工法をベースに、構造用パネルなどを組み合わせたモノコック構造を採用しています。コーチパネルを採用した住宅では、断熱性能の向上だけでなく、繰り返しの地震にも配慮した構造を実現しています。
屋根断熱×吹付発泡ウレタン
屋根や天井部分には、「屋根断熱×吹付発泡ウレタン」を採用しています。
屋根面は梁や柱などによって形状が複雑になりやすい部分ですが、吹付発泡ウレタンを構造躯体に密着させることで、気密性と断熱性の確保を図っています。
また、断熱材と屋根面の間には通気層を設けています。
通気層によって湿気の排出や熱だまりを軽減し、長期間にわたって断熱・気密性能を維持しやすい構造としています。
基礎内張断熱+第一種熱交換換気
古河林業の高断熱仕様では、基礎部分にも基礎内張断熱工法を採用しています。
基礎断熱ではシロアリ対策や基礎内部の結露対策も重要になります。古河林業では、ホウ酸を含有した防蟻性能のある専用断熱材や防蟻性のある防湿シートなどを使用し、基礎内部の防蟻対策にも配慮しています。
さらに、24時間換気にはダクト式第一種全熱交換換気を採用しています。
第一種熱交換換気は、室内から排出する空気と外から取り込む空気の間で熱交換を行うことで、冷暖房による熱エネルギーのロスを抑えながら換気する仕組みです。
高断熱・高気密住宅では、断熱性能だけでなく計画的な換気も重要になるため、古河林業では換気システムまで含めて住宅の温熱環境を考えています。
古河林業は寒い?暑い?
インターネットでは、木造住宅について
- 「古河林業は冬に寒くない?」
- 「夏は暑くない?」
といった疑問を持つ人もいるでしょう。
しかし、古河林業の住宅は断熱仕様を選択できるため、単純に「古河林業は寒い・暑い」と判断することはできません。
住み心地は、次のような要素によって変わります。
- 選択した断熱仕様
- UA値
- 断熱材の種類・施工方法
- コーチパネルの採用有無
- サッシ・ガラスの仕様
- C値などの気密性能
- 換気システム
- 地域・間取り・施工品質
特に古河林業では、UA値0.60(ZEH水準)からUA値0.35まで、予算や希望に応じて断熱性能を選択できます。
そのため、古河林業を検討する場合は「標準仕様だから大丈夫」と考えるよりも、自分が契約するプランでUA値がいくつになるのか、どの断熱材・窓仕様になるのかを確認することが重要です。
FP2級・宅建士による古河林業の断熱性能評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| UA値 | ★★★★★ | ZEH水準のUA値0.60から、同社が推奨するUA値0.35まで対応。高断熱仕様では非常に高い断熱性能を狙えます。 |
| C値 | ★★★☆☆ | 公式サイトでは具体的なC値は公表されていません。気密性能を重視する場合は、実測値や測定方法を契約前に確認したいところです。 |
| 断熱材 | ★★★★★ | 高断熱仕様ではネオマフォームや吹付発泡ウレタンなど、高性能な断熱材を採用しています。 |
| 断熱材の厚み | ★★★☆☆ | 公式サイトでは標準仕様としての詳細な厚みは公表されていません。契約する仕様ごとの確認が必要です。 |
| 窓性能 | ★★★★☆ | 高断熱住宅や建築実例ではトリプルガラスの採用が確認できますが、全商品共通の標準仕様かどうかは公式サイトでは明確に公表されていません。 |
| サッシ性能 | ★★★★☆ | 高断熱仕様を展開していますが、サッシの標準仕様については商品・プランごとの確認が必要です。 |
| 換気性能 | ★★★★★ | 高断熱仕様ではダクト式第一種全熱交換換気を採用し、熱エネルギーのロスを抑えながら計画換気を行います。 |
| 省エネ性能 | ★★★★★ | ZEH水準からUA値0.35まで対応し、ZEH普及にも取り組んでいます。2025年度のZEH・Nearly ZEH受注実績は49%です。 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 国産材100%の木造住宅を強みとしながら、コーチパネルや外張断熱+充填断熱などによって、高断熱住宅にも対応できる点が大きな魅力です。 |
※評価は公開されている公式情報をもとに、FP2級・宅建士の視点で評価しています。
FP2級・宅建士コメント
古河林業の断熱性能を見るとき、特に注目したいのが「断熱性能を予算や希望に応じて選べること」と「コーチパネル」です。
古河林業は、ZEH水準となるUA値0.60から、同社が推奨するUA値0.35まで対応しています。UA値0.35の「断熱性能6+」は、同社がコストと性能のバランスを考慮して推奨している仕様です。
さらに、コーチパネルにはネオマフォームを採用し、国産材100%の枠材・面材と組み合わせています。つまり、古河林業は「国産材にこだわった木造住宅」というイメージだけでなく、高断熱・高気密住宅を目指せる選択肢も用意している住宅会社と評価できます。
一方で、注意したいのは、「古河林業=すべての住宅がUA値0.35」というわけではないことです。
UA値0.35は同社が推奨する高断熱仕様の数値であり、実際の住宅では選択する断熱仕様や地域、間取りなどによって性能が変わります。
また、C値や断熱材の厚み、サッシの詳細仕様など、公式サイトだけでは確認できない項目もあります。
そのため契約前には、次の点を営業担当者に確認しておくと安心です。
- 契約する住宅のUA値はいくつになるか
- 断熱等級はいくつになるか
- コーチパネルを採用するのか
- 断熱材の種類と厚み
- サッシとガラスの仕様
- C値の測定を実施するか
- 第一種熱交換換気を採用するか
- ZEHや東京ゼロエミ住宅などの補助制度に対応できるか
断熱性能は、単に「断熱材が高性能だから安心」というものではありません。断熱材、窓、気密、換気、施工品質などを総合的に確認することが大切です。
古河林業の場合は、国産材100%の木造住宅という特徴に加え、コーチパネルや外張断熱+充填断熱などの高断熱仕様まで選択できるため、「木の家が好きだけど、断熱性能にも妥協したくない」という人には比較検討する価値のある住宅会社と言えるでしょう。

古河林業の商品ラインアップ
古河林業は、創業150年の林業会社としての強みを生かし、国産材100%の本格木造住宅を手がけています。
現在の古河林業では、1邸ごとの完全自由設計による「古河林業の家」を基本としながら、自然素材や国産材にこだわったカスタムオーダー住宅「SUMICOCOCHI(スミココチ)」も展開しています。
また、平屋や二世帯住宅、賃貸併用住宅など、家族構成や土地条件に合わせた住宅にも対応しています。
古河林業の商品を比較するときは、ハウスメーカーによくある「商品ごとに間取りや性能が決められている」という見方よりも、完全自由設計を基本として、どの仕様や素材、住宅タイプを選ぶかという視点で考えると分かりやすいでしょう。
FP2級・宅建士コメント
古河林業の商品ラインアップを調べると、複数の商品名を並べて比較するタイプのハウスメーカーとは少し違った構成になっています。
中心となるのは、国産材100%を使用した完全自由設計の「古河林業の家」です。柱・梁・土台などの構造材だけでなく、細かな部材や下地まで国産材を使用することを特徴としており、秋田杉、伊勢ヒノキ、青森ヒバ、北海道・岩手県産カラマツなどを適材適所で使い分けています。
一方、「SUMICOCOCHI(スミココチ)」は、古河林業の家づくりで採用されている素材や仕様を厳選し、選びやすさとコストパフォーマンスにも配慮したカスタムオーダー住宅です。
そのため、古河林業では「どの商品が一番高性能なのか」という比較だけではなく、完全自由設計でこだわりを追求するのか、SUMICOCOCHIで選択肢を整理しながら家づくりを進めるのかを考えることが重要です。
古河林業の商品一覧
| 商品・住宅タイプ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 古河林業の家 | 国産材100%を使用した完全自由設計の本格木造住宅。間取り・デザイン・仕様まで自由に計画できる | 木材や構造、間取りまでこだわって家づくりをしたい人 |
| SUMICOCOCHI(スミココチ) | 古河林業が厳選した素材・仕様を採用したカスタムオーダー住宅。自然素材と国産材を生かし、選びやすさにも配慮 | 自然素材の家を希望しつつ、選択肢を整理して家づくりを進めたい人 |
| 平屋住宅 | ワンフロアで生活できる住まい。完全自由設計を生かして家族構成や暮らし方に合わせた間取りを計画できる | 将来の暮らしやすさを重視して平屋を建てたい人 |
| 二世帯住宅 | 家族それぞれの生活スタイルに合わせて間取りを計画できる完全自由設計の住宅 | 親世帯・子世帯が一緒に暮らす家を計画している人 |
| 賃貸併用住宅 | 自宅と賃貸部分を組み合わせた住宅。土地を有効活用しながら住居と賃貸経営を両立できる | 自宅と賃貸住宅を組み合わせた土地活用を考えている人 |
| 店舗併用住宅 | 住宅と店舗を一体化した住まい。土地や事業内容に合わせた自由なプランニングに対応 | 自宅と店舗を同じ建物に計画したい人 |
※古河林業は完全自由設計を基本としているため、上記の「平屋住宅」「二世帯住宅」「賃貸併用住宅」「店舗併用住宅」は、独立した商品ブランド名ではなく、住宅のタイプ・建築実例として整理しています。
※商品・仕様・対応内容は変更される場合があるため、契約前には最新の公式情報を確認してください。
古河林業の家|国産材100%の完全自由設計住宅
「古河林業の家」は、古河林業の家づくりの中心となる完全自由設計の本格木造住宅です。
古河林業は秋田、宮城、三重などに自社林を保有し、林業会社としての経験を生かしながら国産材100%の家づくりを行っています。
構造材だけではなく、柱・梁・土台などの主要部材から細かな部材や下地まで国産材を使用している点が大きな特徴です。
また、柱・梁・土台にはすべて4寸(12cm)の木材を使用する「オール4寸骨太構造」を採用しています。
さらに、秋田杉、伊勢ヒノキ、青森ヒバ、北海道・岩手県産カラマツなど、それぞれの木材の特性を考慮し、柱や土台、梁などに適材適所で使用しています。
間取りについても完全自由設計となっているため、家族構成や敷地条件だけでなく、吹き抜けや中庭、和室、大黒柱など、施主のこだわりを反映した住宅をつくりやすい点が魅力です。
SUMICOCOCHI(スミココチ)|自然素材と国産材を楽しむカスタムオーダー住宅
「SUMICOCOCHI(スミココチ)」は、古河林業が現在展開しているカスタムオーダー住宅です。
古河林業の家づくりで好評の素材や仕様を厳選し、選びやすさとコストパフォーマンスにも配慮した商品として展開されています。
構造材には国産木材を使用し、内装には無垢の床や漆喰、板張りの天井、現し梁など、木の質感を楽しめる仕様が用意されています。
無垢床についても杉や桧、オーク、ウォールナット、バーチ、アカシアなど複数の選択肢が用意されており、自然素材を生かした住空間をつくりやすいのが特徴です。
外装についても、標準仕様の塗り壁に加えてタイルやサイディングなどを選択できるため、自然素材だけに限定されず、好みに合わせたデザインを検討できます。
また、SUMICOCOCHIでは、古河林業が所有する山林から家族で大黒柱を選ぶ「大黒柱ツアー」も用意されています。
完全自由設計の「古河林業の家」と比べて、あらかじめ選択肢を整理しながら家づくりを進めたい人にとって検討しやすい商品といえるでしょう。
平屋住宅|ワンフロアで暮らせる住まい
古河林業では、平屋住宅の建築実例も公開されています。
平屋は階段を使わずワンフロアで生活できるため、家事動線を短くしたり、将来の暮らしやすさを考えたりするうえでメリットがあります。
古河林業は完全自由設計を基本としているため、平屋でも家族構成や敷地条件に合わせて間取りを検討できます。
中庭を設けて室内と屋外をつなげたり、勾配天井を採用して開放感を高めたりするなど、平屋ならではの空間づくりも可能です。
ただし、平屋は2階建てよりも広い土地が必要になる場合があるため、土地から購入する場合は、建物だけでなく土地の広さや価格も含めて資金計画を立てることが重要です。
二世帯住宅|家族の暮らし方に合わせた自由設計
古河林業では、二世帯住宅の建築実例も多数紹介されています。
二世帯住宅では、親世帯と子世帯がどこまで生活空間を共有するかによって、必要な間取りや設備が大きく変わります。
完全分離型、部分共有型、同居型など、家族の生活スタイルに合わせて計画する必要があるため、完全自由設計に対応する古河林業との相性がよい住宅タイプのひとつです。
特に、古河林業の実例では、吹き抜けや大黒柱などを取り入れながら、二世帯がつながる空間をつくった住宅も紹介されています。
二世帯住宅を検討する場合は、現在の家族構成だけではなく、将来的な介護や子どもの独立、生活時間の違いなども考慮して間取りを決めることが大切です。
賃貸併用住宅|自宅と賃貸経営を組み合わせる住まい
古河林業では、賃貸併用住宅にも対応しています。
賃貸併用住宅は、1つの建物の中に自宅部分と賃貸部分を設ける住宅です。
土地を有効活用しながら自宅を確保できるほか、賃貸部分から得られる家賃収入を住宅ローン返済などに活用できる可能性があります。
一方で、賃貸併用住宅は一般的な戸建て住宅よりも計画が複雑になります。
- 賃貸部分の戸数
- 自宅と賃貸部分の動線
- 玄関や水回りの分離
- 防音・プライバシー対策
- 賃貸需要
- 建築費と家賃収入のバランス
などを事前に検討する必要があります。
特に賃貸併用住宅では、建築できるかどうかだけで判断するのではなく、周辺の賃貸需要や将来の空室リスクまで含めて事業計画を考えることが重要です。
店舗併用住宅|住居と店舗を一体化
古河林業では、店舗併用住宅にも対応しています。
店舗併用住宅は、自宅と店舗を一つの建物にまとめることで、店舗用地と住宅用地を別々に確保する必要がなくなる可能性があります。
一方で、店舗併用住宅では、住宅としての快適性だけでなく、店舗としての動線や来客スペース、駐車場、看板、プライバシーなども考慮する必要があります。
そのため、店舗の業種や営業時間、来客数などを具体的に伝えたうえで、住宅部分と店舗部分をどのように分けるのかを設計段階から検討することが重要です。
古河林業の商品選びで確認したいポイント
古河林業は、商品名によって性能が大きく固定されている住宅会社ではありません。
そのため、商品を選ぶときは「どの商品が一番おすすめか」だけではなく、次のような項目を確認しましょう。
- 完全自由設計とカスタムオーダーのどちらが自分に合うか
- 国産材の種類と使用箇所
- 構造材の仕様
- 断熱・気密性能
- 耐震性能
- 自然素材の採用範囲
- 標準仕様とオプション仕様の違い
- 平屋・二世帯・賃貸併用など希望する住宅タイプへの対応
- 予算内でどこまで仕様を選べるか
特に古河林業では、同じ「古河林業の家」であっても完全自由設計によって住宅ごとの仕様が変わるため、カタログ上の商品名だけで性能を判断することはできません。
希望する間取りや仕様を伝えたうえで、実際の見積もりや仕様書を確認することが大切です。
古河林業の商品ラインアップを選ぶポイント
| 希望・重視すること | 検討したい商品・住宅タイプ |
|---|---|
| 間取りや素材を細かく決めたい | 古河林業の家 |
| 国産材や自然素材を楽しみたい | 古河林業の家・SUMICOCOCHI |
| 選択肢を整理して家づくりを進めたい | SUMICOCOCHI |
| 階段のない暮らしをしたい | 平屋住宅 |
| 親世帯・子世帯で暮らしたい | 二世帯住宅 |
| 自宅と賃貸経営を組み合わせたい | 賃貸併用住宅 |
| 自宅と店舗を一体化したい | 店舗併用住宅 |
古河林業の商品ラインアップは、タマホームなどのように複数の商品ブランドを横並びにして比較するタイプとは異なります。
基本となるのは、国産材100%を使用した完全自由設計の「古河林業の家」で、現在はそこにカスタムオーダー住宅の「SUMICOCOCHI」が加わっています。
さらに、平屋、二世帯住宅、賃貸併用住宅、店舗併用住宅など、土地や家族構成に合わせて住宅の形を選べる点も古河林業の特徴です。
そのため、古河林業を検討する場合は「商品ランキング」だけを見るのではなく、自分たちがどのような暮らしをしたいのかを先に決め、その暮らしを実現できる仕様を選ぶことが重要です。
特に古河林業は、国産材100%、オール4寸骨太構造、完全自由設計など、商品名よりも「家そのもののつくり」に特徴があります。
商品選びでは、価格だけでなく、構造・断熱・耐震・自然素材・メンテナンス性などを個別に確認し、希望するプランでどこまで実現できるのかを営業担当者に確認するとよいでしょう。
古河林業の保証・アフターサービス

古河林業の保証・アフターサービス一覧
| 項目 | 古河林業の内容 |
|---|---|
| 保証制度 | 構造躯体50年保証システム・長期サポート |
| 初期保証 | 法律で定められた10年保証 |
| 構造躯体保証 | 最長50年 |
| 構造躯体以外の長期保証 | 最長30年 |
| 保証延長 | あり |
| 延長条件 | 定期的な点検・メンテナンスを実施することが条件 |
| 構造躯体の無料点検 | 40年後まで実施 |
| 構造躯体以外の無料点検 | 30年後まで実施 |
| アフターサービス | 24時間コールシステム・定期点検・メンテナンス |
| 長期サポート | 保証期間終了後も点検・管理・補修を組み込んだ長期サポートを継続 |
| 住宅設備保証 | 最大15年の住宅設備保証を用意 |
古河林業の保証・アフターサービスで大きな特徴となっているのが、「構造躯体50年保証システム」と長期サポートです。
公式サイトによると、法律で定められた10年保証に加えて、定期的な点検とメンテナンスを行うことで、構造躯体の保証を10年ずつ延長し、最長50年まで保証しています。
また、構造躯体以外の長期保証部分についても30年後まで無料点検を行い、必要なメンテナンスを受けることで最長30年の保証に対応しています。
さらに、保証期間が終了した後も、点検・管理・補修を組み込んだ長期サポートを継続し、50年、60年と長く住まいを維持していく考え方を示しています。
なお、保証内容やメンテナンスの条件は、契約時の保証規定や住宅の仕様によって確認が必要です。
古河林業の長期保証システム
古河林業では、引き渡し後も安心して暮らせるよう、定期的な無料点検とメンテナンスを組み合わせた長期保証制度を用意しています。
構造躯体については、法律で定められた10年保証を基本とし、その後も5~10年ごとに無償メンテナンスを受けることで保証を10年延長し、最長50年の長期保証に対応しています。
ここで重要なのは、「50年保証」と書かれていても、最初から無条件で50年間の保証が付いているわけではないことです。
保証を延長するためには、古河林業が定める点検やメンテナンスを継続して受ける必要があります。また、メンテナンスには無償・有償の区分があります。
そのため、古河林業の保証を検討するときは、単純に「50年保証だから安心」と考えるのではなく、どの部分が何年間保証されるのか、保証延長にどのようなメンテナンスが必要なのか、その費用はいくらなのかまで確認することが大切です。
古河林業の定期点検制度
古河林業では、引き渡し後に専任スタッフが定期的に訪問し、住まいの状態を確認する無料点検を実施しています。
公式サイトでは、構造躯体について40年後まで無料点検を実施するとしています。また、構造躯体以外の長期保証部分についても、30年後まで無料点検を行うとしています。
| 点検対象 | 古河林業の内容 |
|---|---|
| 構造躯体 | 40年後まで無料点検 |
| 構造躯体以外の長期保証部分 | 30年後まで無料点検 |
| 点検担当 | 専任スタッフが訪問 |
| 点検後の対応 | 必要に応じてメンテナンスを実施 |
| 点検の詳細な時期 | 公式サイトではすべての点検時期を一覧では公表していないため、契約時に確認が必要 |
古河林業の公式サイトでは、構造躯体について40年後まで無料点検を行うことが明記されています。
一方で、タマホームのように「3ヶ月・6ヶ月・1年・2年……」といった具体的な点検時期を現在の公式サイト上で一覧として確認できるわけではありません。
そのため、記事では古い資料に掲載されていた点検スケジュールを現在の公式情報として断定しないよう注意が必要です。
契約前には、営業担当者に「引き渡し後、何年目にどのような点検を行うのか」を確認し、保証規定と合わせて説明を受けることをおすすめします。
24時間コールシステムで引き渡し後もサポート
古河林業では、引き渡し後のサポート窓口として「24時間コールシステム」を用意しています。
住み始めてから発生した不具合や困りごとについて、24時間いつでも相談できる体制を整えていることが特徴です。
公式サイトでは、台風時には「台風対策」本部を設置するなど、災害時を含めたサポート体制についても紹介しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サポート窓口 | 24時間コールシステム |
| 受付時間 | 24時間 |
| 対象 | 引き渡し後のオーナー |
| 相談内容 | 住まいに関する困りごと・不具合など |
| 災害時対応 | 台風時には「台風対策」本部を設置 |
注文住宅は、完成して引き渡されたら終わりではありません。
実際に暮らし始めてから設備の不具合や建物の経年変化が発生する可能性があるため、長く住むことを考えるなら、保証期間だけでなく「困ったときにどこへ連絡できるのか」も重要な比較ポイントになります。
古河林業は24時間コールシステムを用意しているため、こうした引き渡し後の相談体制にも配慮しています。
構造躯体以外の保証は最長30年
古河林業の保証は、構造躯体だけが対象ではありません。
公式サイトでは、構造躯体以外の長期保証部分についても30年後まで無料点検を実施し、必要な有償メンテナンスを受けることで最長30年の保証に対応するとしています。
| 保証対象 | 保証期間・内容 |
|---|---|
| 構造躯体 | 最長50年 |
| 構造躯体以外の長期保証部分 | 最長30年 |
| 無料点検 | 構造躯体は40年後まで、構造躯体以外は30年後まで |
| 保証延長 | 所定のメンテナンスを受けることが条件 |
ここでも、保証期間の数字だけを見るのではなく、保証対象を分けて考えることが大切です。
「50年保証」という言葉だけを見ると住宅全体が50年間保証されるように感じますが、実際には構造躯体は最長50年、構造躯体以外の長期保証部分は最長30年というように保証内容が異なります。
住宅会社を比較するときには、保証年数だけではなく、保証対象と延長条件まで確認しましょう。
住宅設備は最大15年保証
古河林業では、新築住宅向けに最大15年の住宅設備保証も用意しています。
住宅設備は、構造躯体とは異なり、給湯器やキッチン、浴室などの設備機器が故障する可能性があります。
こうした設備の故障に備えられる住宅設備保証は、建物そのものの長期保証とは別に考える必要があります。
ただし、保証対象となる設備や保証開始時期、保証範囲などの詳細については、契約するプランや加入する保証内容によって確認が必要です。
契約前には、「最大15年保証の対象となる設備は何か」「故障時にどこまで無償修理されるのか」を確認しておくと安心です。
古河林業の保証・アフターサービスを比較するときのポイント
古河林業の保証を他のハウスメーカーと比較するときは、単純に「何年保証か」だけを見るのはおすすめできません。
- 構造躯体の保証期間
- 構造躯体以外の保証期間
- 無料点検の期間
- 保証延長の条件
- 無償メンテナンスと有償メンテナンスの違い
- 住宅設備保証の対象と期間
- 地盤保証の内容
- シロアリ保証の内容
- 24時間コールシステムの対応範囲
特に注意したいのが、「保証期間を延長するために、どのようなメンテナンスが必要なのか」という点です。
長期保証制度では、定期的な点検だけでなく、有償メンテナンスが条件になる場合があります。
そのため、住宅購入時の費用だけでなく、10年後、20年後、30年後にどの程度のメンテナンス費用が必要になるのかまで確認しておくと、より正確な資金計画を立てられます。
FP2級・宅建士による古河林業の保証評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 初期保証 | ★★★★☆ | 法律で定められた10年保証を基本とし、構造躯体について長期保証へつなげられる仕組みです。 |
| 構造躯体の長期保証 | ★★★★★ | 定期的な点検・メンテナンスを条件に、構造躯体を最長50年まで保証しています。 |
| 構造躯体以外の保証 | ★★★★☆ | 構造躯体以外の長期保証部分も最長30年まで対応しています。 |
| 点検体制 | ★★★★★ | 構造躯体は40年後まで、構造躯体以外の長期保証部分は30年後まで無料点検を実施しています。 |
| アフターサービス | ★★★★★ | 24時間コールシステムを用意し、引き渡し後の相談に対応しています。 |
| 住宅設備保証 | ★★★★☆ | 新築住宅向けに最大15年の住宅設備保証を用意しています。 |
| 長期サポート | ★★★★★ | 保証期間終了後も点検・管理・補修を組み込んだ長期サポートを継続する方針を示しています。 |
| 総合評価 | ★★★★★ | 構造躯体50年保証、長期点検、24時間コールシステムなど、長く住み続けるためのサポート体制が充実しています。 |
※評価は2026年7月時点で公開されている古河林業の公式情報をもとに、FP2級・宅建士の視点で評価しています。
FP2級・宅建士コメント

古河林業の保証・アフターサービスは、構造躯体の最長50年保証に加えて、長期の無料点検と24時間コールシステムを用意している点が大きな特徴です。
古河林業の保証制度を評価するとき、特に注目したいのが「50年保証」という数字だけではなく、保証を支える点検・メンテナンス体制まで用意されていることです。
公式サイトでは、構造躯体について40年後まで無料点検を行い、定期的なメンテナンスを受けることで最長50年の保証につなげる仕組みを公表しています。
また、構造躯体以外の長期保証部分についても30年後まで無料点検を行い、必要な有償メンテナンスを受けることで最長30年の保証に対応しています。
さらに、保証期間が終了した後も、点検・管理・補修を組み込んだ長期サポートを継続する考え方を示しています。
宅建士として住宅を比較する場合、ここは非常に重要なポイントです。
住宅は購入して終わりではなく、長期間にわたって維持管理していく資産だからです。
たとえば、建築時の価格が安くても、将来的に大規模な修繕費が必要になれば、実際の住宅コストは高くなる可能性があります。
逆に、長期的な点検・メンテナンス体制が整っていれば、建物の状態を把握しながら必要な修繕を計画しやすくなります。
古河林業を検討するなら、契約前に次の項目を確認しておきましょう。
- 構造躯体50年保証の具体的な保証範囲
- 構造躯体以外の最長30年保証の対象
- 保証延長に必要なメンテナンス内容
- 無償メンテナンスと有償メンテナンスの範囲
- 10年後、20年後以降に想定されるメンテナンス費用
- 住宅設備最大15年保証の対象設備
- 地盤保証・シロアリ保証の具体的な内容
- 24時間コールシステムで対応してもらえる範囲
特に、「50年保証だから50年間すべて無料で修理してもらえる」という意味ではない点には注意してください。
古河林業の長期保証は、定期的な点検やメンテナンスを受けることを前提とした制度です。保証を延長するための条件や、有償メンテナンスにかかる費用まで確認しておくことが、将来の資金計画を考えるうえでも重要になります。
古河林業は、国産材100%の木造住宅だけでなく、建てた後の長期的な維持管理まで含めて「長く住み続ける家」を考えている住宅会社です。
保証期間の長さだけで判断するのではなく、「どこまで保証されるのか」「保証を延長するには何が必要なのか」「将来いくらかかる可能性があるのか」まで確認したうえで、他のハウスメーカーと比較するとよいでしょう。
※保証内容、保証対象、メンテナンス条件、住宅設備保証の内容などは変更される場合があります。契約前には必ず最新の保証規定・約款を確認してください。

古河林業のメリット・デメリット

古河林業は、創業150年の林業会社として培ってきた経験を生かし、国産材100%・完全自由設計の注文住宅を手掛けているハウスメーカーです。
自社林で育てた木材を含む国産材を構造材に使用し、自社プレカット工場や専属の大工、自社社員による工事管理など、自社一貫体制による家づくりを行っている点が大きな特徴です。
一方で、完全自由設計だからこそ、こだわるほど打ち合わせ内容が増えたり、仕様によって価格が変わったりするため、予算配分を考えながら家づくりを進めることが重要です。
メリットとデメリットを整理すると以下のようになります。
古河林業のメリット・デメリット表
| 項目 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 国産材 | 構造材・端柄材に100%国産材を使用し、日本の木にこだわった家づくりができる | 国産材や無垢材などの素材にこだわらない人には魅力が伝わりにくい場合がある |
| 設計 | 一邸ごとの完全自由設計で、間取り・性能・素材まで細かく計画できる | 自由度が高い分、打ち合わせや仕様決めに時間がかかる場合がある |
| 性能 | 耐震・耐久・断熱性能に配慮し、住宅性能評価書を全棟取得している | 希望する性能や仕様によって、必要なコストや設計条件が変わる |
| 自然素材 | 無垢材や漆喰など、木の質感や自然素材を生かした住まいを実現できる | 自然素材の質感や経年変化を好まない人には向かない場合がある |
| 保証 | 構造躯体は最長50年保証に対応し、24時間コールシステムも用意している | 長期保証には点検や無償・有償メンテナンスなどの条件がある |
| 施工体制 | 自社プレカット工場、専属大工、自社社員による工事管理など自社一貫体制を採用 | 全国規模の大手ハウスメーカーと比較すると、施工エリアが限られている |
FP2級・宅建士コメント
古河林業の最大のメリットは、国産材100%の本格木造住宅を完全自由設計で建てられることです。
特に、秋田杉や伊勢ヒノキ、北海道・岩手県産カラマツなどの国産優良木を使用し、柱・梁・土台などの構造材だけでなく端柄材まで100%国産材にこだわっている点は、一般的なハウスメーカーとは異なる大きな特徴です。
また、古河林業では設計住宅性能評価書と建設住宅性能評価書を全棟で取得しており、第三者機関によるチェックを受けたうえで住宅性能を確認できる仕組みを採用しています。
一方で、完全自由設計はメリットである反面、希望を追加していくほど予算管理が重要になります。契約前には、標準仕様だけでなく、希望する設備・素材・性能まで含めた総額を確認しておくことが大切です。
また、古河林業は「国産材100%」「完全自由設計」「自社一貫体制」といった独自性が強いため、価格だけで判断するのではなく、同じ予算でどのような性能・素材・間取りを実現できるのかを他社と比較すると、自分たちに合っているか判断しやすくなります。
古河林業はこんな人におすすめ
古河林業は、国産材や自然素材にこだわりながら、家族の暮らしに合わせた完全自由設計の注文住宅を建てたい人に適したハウスメーカーです。
そのため、すべての人に向いているというよりも、古河林業の家づくりの特徴と希望条件が合う人に適した住宅会社と言えます。
古河林業がおすすめな人
| おすすめな人 | 理由 |
|---|---|
| 国産材にこだわって家を建てたい人 | 構造材・端柄材に100%国産材を使用した家づくりを行っている |
| 完全自由設計で家づくりをしたい人 | 間取りだけでなく、性能や素材まで一邸ごとに自由に計画できる |
| 無垢材や自然素材の家が好きな人 | 無垢の木や漆喰などを取り入れた住まいを実現できる |
| 住宅性能を第三者機関の評価で確認したい人 | 設計住宅性能評価書と建設住宅性能評価書を全棟で取得している |
| 木造住宅の耐久性や長期的なサポートを重視する人 | 構造躯体の最長50年保証や定期点検、長期サポートを用意している |
| 自社一貫体制による家づくりを重視する人 | 自社林での木材生産から設計、プレカット、施工管理まで一貫した体制を整えている |
古河林業の大きな特徴は、「国産材・完全自由設計・自社一貫体制」を組み合わせた家づくりです。
林業会社として自社林を保有し、秋田県や宮城県、三重県などで森林を管理しながら、国産材を住宅に活用しています。自社プレカット工場での加工や専属大工による施工、自社社員による工事管理まで行っているため、木材へのこだわりだけでなく、家づくり全体の品質管理にも特徴があります。
また、完全自由設計なので、平屋や二世帯住宅、賃貸併用住宅など、家族構成や敷地条件に合わせた住まいを計画しやすい点も魅力です。公式サイトでも平屋や賃貸併用住宅などの実例を紹介しています。
一方で、古河林業をおすすめしにくい人もいます。
古河林業をおすすめしない人
| おすすめしない人 | 理由 |
|---|---|
| 家づくりの打ち合わせをできるだけ簡単に済ませたい人 | 完全自由設計のため、間取り・性能・素材など決める項目が多くなる |
| 国産材や自然素材に特にこだわりがない人 | 古河林業ならではの木材や自然素材へのこだわりを十分に活かしにくい |
| 規格住宅のように選択肢を絞って短期間で決めたい人 | 一邸ごとに「0」からプランニングする完全自由設計が基本となっている |
| 全国どこでも同じ条件で建てたい人 | 展示場・営業拠点が東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木、宮城、三重などに限られている |
| 住宅会社選びでブランドの知名度を最優先する人 | 全国的な大手ハウスメーカーとは事業規模や販売エリアが異なる |
古河林業は、単純に「安い・高い」だけで判断するよりも、国産材100%の木造住宅、完全自由設計、自然素材、自社一貫体制といった独自の家づくりに魅力を感じるかどうかが重要なハウスメーカーです。
また、新商品「SUMICOCOCHI(スミココチ)」では、古河林業の家で好評だった素材や仕様を厳選し、選びやすさとコストパフォーマンスを高めたカスタムオーダー住宅も展開しています。完全自由設計の「古河林業の家」とあわせて、自分たちの予算やこだわりに合った選択肢を検討するとよいでしょう。
住宅会社を比較する際は、建物価格だけでなく、国産材や自然素材の仕様、断熱・耐震性能、保証内容、メンテナンス費用まで含めて複数社を比較検討することをおすすめします。
古河林業のよくある質問(FAQ)

古河林業を検討している人から多い質問をまとめました。
Q1. 古河林業の坪単価はいくらですか?
古河林業の坪単価は、建物の大きさや間取り、使用する国産材、設備仕様、建築地域などによって異なります。
公式サイトでは一律の坪単価を公表していないため、正確な金額は個別の見積もりで確認する必要があります。
古河林業は完全自由設計の注文住宅を手掛けているため、坪単価だけで比較するのではなく、本体価格・付帯工事費・諸費用などを含めた総額で検討することが大切です。
Q2. 古河林業は値引きできますか?
古河林業では、時期によってキャンペーンなどが実施されることがありますが、通常の値引きについて公式サイトで一律の基準や制度が公表されているわけではありません。
実際に2026年には「住まいづくり応援感謝祭」において、限定棟数を対象とした値引きキャンペーンが実施されています。
ただし、キャンペーンの内容や条件は時期によって変わるため、現在利用できる制度については営業担当者に確認しましょう。
また、値引き額だけで判断するのではなく、国産材の使用量、標準仕様、設備、断熱・耐震性能などを含めた総額で比較することが重要です。
Q3. 古河林業は高いですか?安いですか?
古河林業の価格は、建物の規模や仕様によって変わるため、一概に高い・安いと判断することはできません。
古河林業は100%国産材を使用した本格木造住宅を手掛けており、自社林を保有する林業会社として、木材の生産から住宅建築までの一貫した体制を特徴としています。
また、1邸ごとの完全自由設計に対応しているため、希望する間取りや素材、設備によって価格も大きく変わります。
価格を判断するときは、単純な坪単価ではなく、国産材の品質や使用量、住宅性能、保証、設計の自由度なども含めて比較することが大切です。
Q4. 古河林業の耐震性能は高いですか?
古河林業では、木造軸組工法に構造用合板を組み合わせたモノコック構造を採用しています。
柱・梁・土台には4寸(12cm)の部材を使用し、通常の木造住宅より太い筋交いや国産構造用パネルを組み合わせることで、建物全体の剛性を高めています。
また、公式サイトでは住宅性能表示制度の耐震等級について最高等級の「3」を取得していることを公表しています。
ただし、耐震性能は建物の形状や間取り、地域、地盤などによっても変わるため、希望するプランでの性能について確認しておくと安心です。
Q5. 古河林業の断熱性能は高いですか?寒い・暑いという口コミはありますか?
古河林業では、断熱性能にも力を入れており、公式サイトでは断熱等級6相当となるUA値0.35程度の仕様を推奨しています。
東京都の「東京ゼロエミ住宅」の最上位である水準Aに対応できる断熱性能として、UA値0.35を紹介しています。
また、屋根と天井には吹付発泡ウレタンを用いた屋根断熱を採用しています。
ただし、実際の室温や住み心地は、地域、間取り、窓、日射、気密性能、施工品質などによって変わります。
断熱性能を重視する場合は、UA値だけでなく、希望するプランでの断熱等級、窓仕様、断熱材、気密性能などを確認しておきましょう。
Q6. 古河林業で平屋は建てられますか?
古河林業では平屋住宅にも対応しています。
古河林業は完全自由設計の注文住宅を手掛けているため、家族構成や土地条件、希望する生活動線に合わせて平屋の間取りを検討できます。
平屋には、
・生活動線を短くしやすい
・階段がなく将来的にも暮らしやすい
・家族とのコミュニケーションを取りやすい
といったメリットがあります。
一方で、2階建てと同じ延床面積を確保する場合には、より広い土地が必要になるケースがあります。土地の広さや形状と合わせてプランを検討することが大切です。
Q7. 古河林業の保証は何年ですか?
古河林業では、法律で定められた10年保証に加えて、一定の条件を満たすことで構造躯体について最長50年の長期保証に対応しています。
公式サイトによると、引き渡し後は定期的な無料点検を実施し、5~10年ごとの無償メンテナンスを受けることで保証を10年ずつ延長する仕組みです。
また、構造躯体以外の長期保証部分についても、30年後まで無料点検を実施し、有償メンテナンスを受けることで最長30年の保証に対応しています。
さらに保証期間終了後も、点検・管理・補修を組み込んだ長期サポートを継続しています。
契約前には、
・保証対象
・保証期間
・無料点検の時期
・保証延長の条件
・無償・有償メンテナンスの範囲
を確認しておきましょう。
Q8. 古河林業の営業はしつこいですか?
営業担当者の対応については、担当者や営業所によって感じ方が異なるため、一概に判断することはできません。
古河林業では各地に展示場を展開しており、展示場によってはスタッフが相談やプランニングに対応しています。
実際に相談するときには、
・希望や予算を丁寧に聞いてくれるか
・質問に分かりやすく答えてくれるか
・メリットだけでなく注意点も説明してくれるか
・契約を急かしてこないか
といった点をチェックすると安心です。
営業担当者との相性は家づくりの満足度にも関わるため、疑問や不安を遠慮せずに伝えながら、自分たちに合った担当者かどうかを確認しましょう。
古河林業の会社概要
古河林業は、明治8年(1875年)に創業した歴史ある林業会社です。林業と住宅事業の2つを手掛けており、自社保有林を管理しながら、100%国産材を使用した本格木造住宅を提供しています。
住宅事業は1973年に開始され、現在は古河グループの中核企業の一つとして、注文住宅を中心とした家づくりを行っています。
古河林業の大きな特徴は、林業会社として木を育てるところから住宅建築まで関わっていることです。自社工場でのプレカットや専属大工による施工、自社社員による工事管理など、自社一貫体制による家づくりにも力を入れています。
会社概要は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 古河林業株式会社 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区大手町2-6-4 常盤橋タワー |
| 創業 | 1875年(明治8年) |
| 会社設立 | 1967年(昭和42年) |
| 住宅事業開始 | 1973年(昭和48年) |
| 事業内容 | 住宅建築、総合建設工事、宅地建物取引業、林業、住宅骨組部材の生産・販売、建設資材販売、造園、保険代理業など |
| 対応エリア | 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、宮城県、三重県など |
| 住宅の特徴 | 100%国産材を使用した完全自由設計の注文住宅 |
| 構造・工法 | 木造軸組工法+モノコック構造 |
| 施工体制 | 自社工場でのプレカット、専属大工による施工、自社社員による工事管理 |
| アフターサービス | 24時間コールシステム、定期点検、最長50年の構造躯体保証、長期サポート |
| 公式サイト | 古河林業公式サイト |
古河林業は、創業から150年以上にわたって林業を続けてきた歴史を持つ住宅会社です。
一般的なハウスメーカーとは異なり、林業会社として自社保有林を管理し、木を「植える・育てる・伐る・活用する」という森林再生サイクルを大切にしている点が大きな特徴です。
住宅についても、100%国産材を使用した完全自由設計に対応し、自社工場でのプレカットや専属大工による施工など、木材の調達から住宅建築までの一貫した体制を構築しています。
そのため、
・国産材にこだわった家づくりをしたい
・木の質感や自然素材を活かした住宅に住みたい
・完全自由設計で間取りを考えたい
・林業会社ならではの木材へのこだわりを重視したい
・耐震性や長期保証も含めて本格的な木造住宅を検討したい
という人には、検討する価値のあるハウスメーカーといえるでしょう。
一方で、価格をできるだけ抑えることだけを重視する場合は、複数社から見積もりを取り、総額や標準仕様を比較することが大切です。
古河林業は「国産材」「完全自由設計」「木造住宅の性能」「林業会社としての歴史」を重視する人ほど、特徴が分かりやすい住宅会社といえるでしょう。
まとめ|古河林業は国産材と完全自由設計にこだわった木の家を建てたい人におすすめ

古河林業は、林業会社として長い歴史を持ち、100%国産材を使用した完全自由設計の注文住宅を提供しているハウスメーカーです。
特徴を整理すると、
- 100%国産材を使用した木造住宅を建てられる
- 自社保有林を活用し、木を育てるところから住宅建築まで関わっている
- 完全自由設計に対応し、家族の希望に合わせて間取りを計画できる
- 耐震等級3に対応した高い耐震性能を確保している
- 構造躯体について最長50年の長期保証に対応している
- 専属大工や自社社員による工事管理など、自社一貫体制を採用している
といった点が大きな魅力です。
一方で、完全自由設計の注文住宅であるため、選択する間取りや設備、素材によって建築費用は変わります。また、国産材や木の質感にこだわった家づくりを特徴としているため、価格だけを重視する場合は、他社と総額を比較した方がよいケースもあります。
特に住宅購入では、
- 建築総額
- 住宅性能
- 使用する木材や素材
- 保証内容
- 標準仕様とオプション
- 将来のメンテナンス費用
まで含めて総合的に比較することが重要です。
FP2級・宅建士コメント
FP2級・宅建士として見ると、古河林業は「国産材にこだわり、完全自由設計で長く住み続けられる本格的な木造住宅を建てたい人」に向いているハウスメーカーです。
特に、100%国産材を使用し、自社保有林を管理する林業会社として木材の生産から住宅建築まで関わっている点は、一般的なハウスメーカーとは異なる大きな特徴です。また、完全自由設計に対応しているため、家族構成や土地の条件、ライフスタイルに合わせて細かく間取りを検討できます。
一方で、完全自由設計だからこそ、希望する設備や仕様を追加していくことで建築費用が上がる可能性があります。契約前には、標準仕様とオプションの違いだけでなく、断熱性能や耐震性能、保証内容など、自分たちが重視する条件をどこまで実現できるのか確認しておきましょう。
また、住宅会社選びで後悔しないためには、古河林業1社だけで判断するのではなく、複数のハウスメーカーからプランや見積もりを取り寄せ、価格・性能・保証・使用する素材・設計の自由度などを比較したうえで、自分たちに最適な会社を選ぶことをおすすめします。
住宅会社選びで迷ったら資料請求・住宅相談も活用しましょう
家づくりでは、
・同じ条件で価格比較したい
・複数社から間取り提案を受けたい
・効率よく住宅会社を探したい
という場合、複数の住宅会社を比較できるサービスを利用すると便利です。
特に初めて注文住宅を検討する場合は、住宅会社ごとの違いが分かりにくいため、第三者の意見を聞くことも選択肢になります。
一括資料請求がおすすめな人
・複数メーカーの価格を比較したい
・間取り提案を比較したい
・効率よく住宅会社を探したい
↓
「タウンライフ」がおすすめ
住宅相談がおすすめな人
・自分に合う住宅会社が分からない
・営業担当以外の第三者に相談したい
・予算や希望条件を整理したい
↓
「LIFULL HOME’S 住まいの窓口」がおすすめ


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