さあ、今回は「第一伊藤建設」について学んでいくよ。
よろしくお願いします！
「第一伊藤建設」は性能とコストのバランスが取れた高性能な住宅を提供しているんだ。
どんな特徴があるんですか？
まず、デザインに優れていて、お客様の希望に応じたオーダーメイドの間取りを提案してくれるよ。家族構成や生活スタイル、地域の特性を考えた上で、最新の住宅トレンドを取り入れた居住性と機能性を兼ね備えたデザインを実現しているんだ。
ちょっとした土間や、シューズインクロゼット、さらにアーチ状の入り口が可愛いです！
こういうダウンフロアのリビングや、リビング続きのベランダ「アウトドアリビング」も住宅トレンドだね。
こんな、和のテイストもデザイン出来るんですね。性能についてはどうなんですか？
高性能を追求していて、耐震等級3を基準とした「地震に強い家」を提供しているよ。これは、建築基準法の1.5倍の耐震性能を持つことを意味していて、非常に高い安全性を誇っているんだ。さらに、耐久性やメンテナンス性にも優れており、長く安心して住むことができる住宅を建てているんだよ。
安心はマイホームの大前提ですからね。大切なポイントです。
その通り。高気密・高断熱で光熱費を削減し、快適な生活環境を提供しているんだ。断熱性能は、2025年の義務化基準を上回るレベルで、年間の冷暖房費を大幅に削減できるんだ。さらに、樹脂サッシやLow-E複層ガラスを使って開口部からの熱の出入りを抑えることで、快適性と経済性を高めているんだよ。
光が差し込んで、それだけでも暖かそうです。
第一伊藤建設は、長期間にわたる保証で住まいの安心をサポートしているよ。構造躯体には60年保証があり、住宅設備にも10年保証がついている。さらに、地盤保証は20年間付いており、細やかなアフターメンテナンスを実施して住まいの状態をチェックするから、長く快適に住み続けることができるんだ。
それはすごい保証ですね！住宅設備の保証が10年というのもありがたいです。
そうだね。第一伊藤建設は、性能とコストのバランスを重視しながら、お客様に長期間快適に暮らしてもらえるように配慮しているんだ。その全てが、彼らが提供する住宅の魅力なんだよ。
ちなみに、このメーカーの価格ってどのくらいですか？
え？HOMEくん、もうお値段ですか？
予算だけはどうにもならないですからね〜。
画像：スウェーデンハウス
こんな可愛い家をみつけても、予算オーバーなら泣くしかない…。
いえいえ、泣いてないで「タウンライフ」で価格を調べては？わりと普通にいけますよ？
え、そうなの？私でも？
ただ「希望の予算」だけは必ず入力して下さいね。「御社にしたい！けど予算はコレだけ！」って。
先に予算を伝えちゃう…。なるほど！
あと「LIFULL HOME’S 住まいの窓口
」だけは必ずやっておきましょうね。
住宅の知識レベルが上がって、ハウスメーカーの見え方がガラッと変わりますね。
※情報は2024年（令和6年）公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
第一伊藤建設の評判・口コミ
第一伊藤建設で家を建てた方たちの評判・口コミを抜粋します。ただ、一般的にネット上の評判・口コミはクレーム系のものが多いです。ですから参考程度にご覧頂ければとおもいます。
多少オプションをつけましたが、ほとんど標準設備で自分たちの希望の家を完成させることができました
細かな質問や要望にも丁寧に答えて下さり、終始安心感がありました
建築中の家の見学もできるので是非参加をおすすめします。あとあと家づくりのヒントにもなります。
間取り決めも自由で、壁紙の色や種類なども豊富な選択肢から決めていくので理想通りの家ができました。家の標準設備がパナソニック製品なので安心感もあります。
パナソニックのテクノストラクチャー工法、断熱性や耐震性などの安心感にコスパの良さが決定打となりました
第一伊藤建設の平均坪単価・価格
第一伊藤建設の価格、平均坪単価は公式サイトには掲載がありません。
こちらをご利用ください↓
第一伊藤建設のCM動画
第一伊藤建設のCM動画はこちらです。
第一伊藤建設の展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージは第一伊藤建設公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
第一伊藤建設株式会社では、モデルハウスの他に見学会イベントなども実施しています。また、モデルハウスをWEB上で360度視点でチェックすることも可能です。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
第一伊藤建設の工法・構造
第一伊藤建設の建築工法は主に「木造軸組工法」「テクノストラクチャー工法」です。また、「重量鉄骨造」にも対応という情報があります。
木造軸組工法
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の２種類と２×４工法があります。
| 木造の種類と特徴 | |
| 工法の種類 | 特徴 |
| 木造軸組工法 |
|
| 木質パネル工法 |
|
第一伊藤建設では、
- 建物の負荷を全体で支えるベタ基礎
- 壁パネルによる六面体のモノコック構造
- ホウ酸による防蟻処理
などで、より強固な建築を可能にしています。
テクノストラクチャー工法
第一伊藤建設のテクノストラクチャー工法は、複合梁「テクノビーム」を使った木と鉄の家です。
- 柱には、品質や強度が安定する集成材を採用
- 梁には、木と鉄骨（軽量H形鋼）の複合梁「テクノビーム」を採用
- 自動躯体設計システムによる高度な構造設計を全棟で実施
- 梁勝ち構造
- 梁や柱の接合部など重要な部分は金物補強
- 床下換気工法で建物の劣化を防止
などの技術を集結した、テクノストラクチャー工法で、自由度の高い、かつ強固な建築を可能にしています。
→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・２×４工法・鉄骨造
第一伊藤建設の耐震等級
第一伊藤建設の耐震等級は最高等級「３」まで対応可能です。
| 耐震等級比較表 | |
| 耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強～7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
| 耐震等級2 | 等級１の1.25倍の耐震性能。震度6強～7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
| 耐震等級3 | 等級１の1.5倍の耐震性能。震度6強～7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では？」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
テクノストラクチャー工法では「テクノダンパー」という制震システムをプラスすることもできます。
→【比較｜耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック！
第一伊藤建設の断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数（Q値）」「夏期日射取得係数（μ値）」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
第一伊藤建設では、
- 窓には樹脂サッシとアルゴンガス充填のLow-Eペアガラスを採用
- 基礎断熱
- 断熱材には「グラスウール」「硬質ウレタンフォーム」「ネオマフォーム」「外張りダブル断熱」など
- 熱交換型換気システム
などの断熱性・気密性を高める工夫をしています。
省エネルギー対策等級は最高等級４まで対応です。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
第一伊藤建設の保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
第一伊藤建設では、
- 引き渡し後1ヶ月、半年、1年、2年、5年、10年、15年、20年、25年、30年の定期点検
- 住宅瑕疵担保責任保険により構造躯体と防水に対して初期保証20年
- 必要メンテナンスの実施で60年まで保証延長（※20年目以降は10年ごとに検査および指定のメンテナンス工事(有料)を行った場合が対象です。）
- 地盤保証20年
- 住宅設備機器保証10年
などの保証をしています。
第一伊藤建設の特徴
ここまで紹介できていない第一伊藤建設のマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- 長期優良住宅対応可能
- ZEH住宅対応可能
- メーターモジュールでトイレも廊下もゆったり
- エアコン一台で全館空調
- 土地探しから相談可能
第一伊藤建設の商品ラインアップ
第一伊藤建設の商品ラインアップは、
- 剛邸BORDI / D+ square.
- テクノストラクチャー
などがあります。
第一伊藤建設に平屋はある？
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
第一伊藤建設は自由設計で平屋建てをプランニングすることも可能で、実例もあります。
第一伊藤建設の会社概要
※イメージは第一伊藤建設公式サイトより
まずは「第一伊藤建設」の会社概要から確認していきましょう。
| 第一伊藤建設の会社概要 | |
| 会社名 | 第一伊藤建設株式会社 |
| 本社住所 | 静岡県浜松市中区砂山町324-8 第一伊藤ビル8階 |
| 創業・設立 | 1969年7月3日 |
| 店舗数 | 本社、モデルハウス、展示場、ショールーム |
| 販売戸数・実績 | 4000棟以上 |
| 施工エリア | 静岡県（浜松市中区、浜松市東区、浜松市西区、浜松市南区、浜松市北区、浜松市浜北区、浜松市天竜区、湖西市） |
| 公式サイト | https://www.daiichiito.co.jp/ |
| 問い合わせ | https://www.daiichiito.co.jp/contact.php |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
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