※情報は2024年(令和6年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
健名工建の評判・口コミ
健名工建のメリットは、自由設計の注文住宅を一級建築士の設計で建築できることです。通常、大手ハウスメーカーでは一級建築士が担当してくれるとは限りませんし、数あるプランから選択するタイプのメーカーも数多くあります。
また、派手な宣伝活動を行っていない工務店は、一般的に全く同じ建築をしたとしても30%ほど大手よりローコストで建築できると言われています。
ただ、大規模でない工務店の弱みは資材発注などのコストが大量発注の大手より割高になることがありますが、健名工建は全国工務店ネットワークのジャーブネット加盟店なので、大手並みの発注コストを実現しています。これにより建築業界の情報や技術などを得ることもでき、工務店の弱みを解消しているのです。
ファースの家の建築が可能なファース工務店の一員でもあり、特に断熱性・気密性では信頼度が高いと言えます。
一方で、残念な点を挙げるとすれば、ファースの家以外の工法や断熱材などの情報は公式サイトに掲載がなく、また更新の頻度も低いようで最新の情報が得られないのは非常に残念です。わりと工務店あるあるですが、公式サイトを作ったが最後、放置状態になってしまっています。
健名工建の平均坪単価・価格
健名工建の価格、平均坪単価は自由設計という特性上、公式サイトに掲載がありません。
こちらをご利用ください↓
また、ファースの家では「平均的に工務店より坪単価10万円くらい高く、大手ハウスメーカーより10万円安い」という表現もされています。毎月のランニングコストなども念頭に検討してみましょう。
→3000万円の注文住宅の資金計画をシミュレーションしてみた
また、よくハウスメーカー毎の坪単価ランキングなどを見かけますが、同じハウスメーカーにも「ローコスト」「ZEH(ゼッチ)住宅」「平屋」など様々な商品を扱っており、価格帯もさまざま。
「気になるけど、ここは高いから」と、簡単に諦めずに相談してみましょう。
健名工建のCM動画
健名工建のCM動画はありません。
ハウスメーカーの収益の多くは「家を売る」ことで得ています。CMや宣伝広告はそこから得た利益でまかなっています。
つまり、CMがないということは、宣伝広告費にあまりお金をかけていない=顧客の負担が少ないと受け取ることも可能です。
健名工建の展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージは健名工建公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
健名工建では、モデルハウスの代わりに完成見学会のイベントを行っていますので、これから実際に入居する人がいるリアルサイズの建築を体感することができます。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
健名工建の工法・構造
健名工建の建築工法は「木造軸組工法」です。
木造軸組工法
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の2種類と2×4工法があります。
木造の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
木造軸組工法 |
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木質パネル工法 |
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→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・2×4工法・鉄骨造
健名工建の耐震等級
健名工建の耐震等級は長期優良住宅に対応することから「2以上」です。
耐震等級比較表 | |
耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では?」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
→【比較|耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック!
健名工建の断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数(Q値)」「夏期日射取得係数(μ値)」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
健名工建では、工法により施工もさまざまですが特に「ファースの家」では、
- 硬質ウレタンボードによる外断熱工法
- 家全体を現場発泡ウレタン断熱材ですっぽり包むダブル断熱ファース工法
- 空気の特性を活用した全館空調システム
- 熱交換型換気システム
- 窓には断熱性の高い樹脂サッシとアルゴンガス充填Low-E複層ガラスを採用
などの断熱性・気密性を高める工夫をしています。
省エネルギー対策等級は、最高等級の4に対応可能です。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
健名工建の保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
健名工建では、
- 引き渡し後3ヶ月、1年、5年の定期点検
- 住宅瑕疵担保保険により構造躯体と防水に対して初期保証10年
などの保証をしています。
健名工建の特徴
ここまで紹介できていない健名工建のマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- 長期優良住宅対応可能
- 全国工務店ネットワークのジャーブネット加盟店で、大手のスケールメリットと工務店のフットワークを両取り
- 省令準耐火構造で火災保険が割安に
- ファースの家対応
- 薪ストーブ実例あり
- 屋根の上に丸く穴が開いていて、外へ雪や雨が流れ落ちる無落雪住宅対応
健名工建の商品ラインアップ
健名工建は自由設計なので大手ハウスメーカーの規格住宅のような商品ラインアップはありません。
一級建築士と予算や要望をすり合わせながら一から家づくりをしていきます。
健名工建に平屋はある?
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
健名工建は、前述の通り自由設計なので平屋建てをプランニングすることも可能で、実例もあります。
健名工建の会社概要
※イメージは健名工建公式サイトより
まずは「健名工建」の会社概要から確認していきましょう。
健名工建の会社概要 | |
会社名 | 株式会社健名工建 |
本社住所 | 北海道空知郡上富良野町宮町3丁目10-21 |
創業・設立 | 2014年4月 |
店舗数 | 本社 |
販売戸数・実績 | 年時点 |
施工エリア |
北海道(空知郡上富良野町、中富良野町、富良野市、美瑛町) |
公式サイト | http://www.kenmei-kouken.com/ |
問い合わせ | http://www.kenmei-kouken.com/e3.html |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
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