※情報は2024年(令和6年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
山茂ハウジングの評判・口コミ
山茂ハウジングについて詳しく調べましたが、地域密着で40年という歴史のある会社で、好感を持てる部分が多数ありました。
特に素晴らしいのは、全棟で構造計算と気密値測定の実施をしているという部分です。公式サイトにさらりと記載していますが、これはかなり高評価ポイントです。
一般的に木造住宅二階建てまでは、構造計算の実施を義務付けされていません。無駄なコストカットをしたい会社ならば、まず省くパートです。しかし、すでに決められたプランから選択するセミオーダーならまだしも、完全自由設計の場合ではしっかりとした構造計算がなされていることがどれほど安心できることか。
気密値も同様で、いくら大手ハウスメーカーがうちの気密値は0.5以下が目安ですとうたっても、それはあくまで理論値です。工事工程がマニュアル化されているとは言え、結局は大工さんが一から組み立てをしていくわけで、その大工さんの作業スキルによっては気密値を確保できていない場合も実際にあります。だからこそ、全棟で気密測定を実施しているというのは非常に安心感があります。
こういった、会社的には義務じゃないからやりたくないけれど、施主にとっては実施してほしいことをしっかりとやる仕事ぶりが、地域密着で40年を支えたのではないでしょうか。
完全自由設計から、比較的ローコストなセレクト住宅まで予算も幅広く対応しますので、一度相談する価値はありです。
山茂ハウジングの平均坪単価・価格
山茂ハウジングの価格、平均坪単価は、
- YS styleで坪単価56万円〜
- HIROGALIEで坪単価53万円〜
とのことです。
あくまで本体価格の坪単価・価格の目安なので参考程度に、実際にはこれに土地代や諸経費、インテリアや外構にこだわればそれだけ上乗せされていきます。
より具体的な価格はこちらをご利用ください↓
→3000万円の注文住宅の資金計画をシミュレーションしてみた
また、よくハウスメーカー毎の坪単価ランキングなどを見かけますが、同じハウスメーカーにも「ローコスト」「ZEH(ゼッチ)住宅」「平屋」など様々な商品を扱っており、価格帯もさまざま。
「気になるけど、ここは高いから」と、簡単に諦めずに相談してみましょう。
山茂ハウジングのCM動画
山茂ハウジングのCM動画はみつかりませんでした。
ハウスメーカーの収益の多くは「家を売る」ことで得ています。CMや宣伝広告はそこから得た利益でまかなっています。
つまり、CMがないということは、宣伝広告費にあまりお金をかけていない=顧客の負担が少ないと受け取ることも可能です。
山茂ハウジングの展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージは山茂ハウジング公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
山茂ハウジングにはモデルハウスはありませんが、完成見学会イベントや構造見学会を実施していますので、これから実際に入居する人がいるリアルサイズの建築を体感することができます。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
山茂ハウジングの工法・構造
山茂ハウジングの建築工法は「木造軸組工法」です。
木造軸組工法|工法の種類と特徴
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の2種類と2×4工法があります。
木造の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
木造軸組工法 |
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木質パネル工法 |
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山茂ハウジングでは、
- 柱にヒノキを採用
- 全棟で構造計算の実施
- 構造用パネルを用いた面で支えるモノコック構造
などで強固な建築を可能にしています。
→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・2×4工法・鉄骨造
山茂ハウジングの耐震等級
山茂ハウジングの耐震等級は「最高等級3相当」です。
耐震等級比較表 | |
耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では?」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
→【比較|耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック!
山茂ハウジングの断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数(Q値)」「夏期日射取得係数(μ値)」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
山茂ハウジングでは、
- 全棟で気密測定を実施
- 断熱材にはネオマフォームや吹き付け発砲ウレタンフォームなど選択可能
- 窓には樹脂サッシやLow-Eペアガラスなどを採用可能
- エアコン一台で全館空調を提案
などで断熱性能や気密性能を高めています。
省エネルギー対策等級4で一番性能が高い住宅です。
外皮平均熱貫流率(UA値)で0.6W/(㎡・K)を達成している商品もあり、さらに隙間相当面積(C値)で1.0cm²/m²以下を基準としています。(C値)では0.2cm²/m²以下を計測した施工事例もあり、これはかなり気密性の高い実績と言えます。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
山茂ハウジングの保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
山茂ハウジングでは、
- 家価値60年サポート
- 住宅瑕疵担保責任保険により構造躯体と防水に対して初期保証10年
などを保証しています。
山茂ハウジングの特徴
ここまで紹介できていない山茂ハウジングのマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- 長期優良住宅対応
- ガルバリウム鋼板の外壁対応
- 土地探しから相談可能
- リフォーム事業も展開
山茂ハウジングの商品ラインアップ
山茂ハウジングでは
- YS style(完全自由設計)
- HIROGALIE(450以上の様々なプラン)
という2つのラインアップから選択可能です。
山茂ハウジングに平屋はある?
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
山茂ハウジングでは、自由設計で平屋建てをプランニングすることが可能で、実例もあります。
山茂ハウジングの会社概要
※イメージは山茂ハウジング公式サイトより
まずは「山茂ハウジング」の会社概要から確認していきましょう。
山茂ハウジングの会社概要 | |
会社名 | 有限会社山茂ハウジング |
本社住所 | 埼玉県秩父市上町3丁目11-2 |
創業・設立 | 1979年設立 |
店舗数 | 本社 |
販売戸数・実績 | 年時点 |
施工エリア | 埼玉県(秩父市、秩父郡横瀬町、秩父郡皆野町、秩父郡長瀞町、秩父郡小鹿野町、秩父郡東秩父村、児玉郡美里町、大里郡寄居町) |
公式サイト | https://yamashige-housing.com/ |
問い合わせ | 0494-23-0445 |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
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