【建築確認申請】図面が完成したのに着工しない理由

契約・制度・法律 着工〜竣工 間取り・図面

注文住宅でのマイホーム計画で一番悩み、そして楽しい間取り作り。そして満足のいく図面ができたなら、一刻も早く着工してもらいたいもの。

しかし、「図面が完成=すぐに着工」とはなりません。建築確認申請というものがあるからです。

今回はこの建築確認申請について紹介します。

スポンサーリンク




図面が完成したのに、なぜ着工しないの?

図面 完成 注文住宅 

施主(客)とはわがままなもので、間取り作りにああでもないこうでもないと時間をかけておきながら、図面が完成したらさっさと着工してもらいたいものです。

一生住む家だから、間取りには時間をかけたい。

でも今住んでいる家の家賃がもったいないから、さっさと完成させて入居したい。

まさに私がそれでした。

図面が完成した時点で、もちろん土地の売買契約も済んでいましたし、地鎮祭も終わらせていました。

地盤調査も終わり、問題のない地盤であることも確認が取れている状態。

それなのに図面完成から3日、1週間、そして10日経てど我が土地になにかをする気配はなく。

不運にもあまり報告・連絡のない担当営業なので、ただただ待ちぼうけの日々。

思い返せば、「現場監督が病気で…ほか探しています」とか、「基礎の業者を手配中」とかそんなことを言っていた気がしますが、曖昧すぎてよくわからず。

そして2週間が経ち、さすがにしびれをきらして営業に電話。

「あの、今、何待ちですか?」

「図面の承認待ちです。お役所の。」

とのこと。

言ってくれていたのか、私が聞き漏らしたのか。専門的な単語がわからなくて聞き流していたのか。でも、早く入居したいという希望をずっと伝えてあるんだから、どういう理由で着工までどのくらいはかかるということを伝えてくれてもいいのに。

今どんな状態で何を待たされているのかもわからずに待つのはとても辛い。同じような経験をされている方は私だけじゃないはず。

建築確認申請について

ということで、建築確認申請とはどんなもので、目安でどのくらい待たされるのかを調べました。

建築確認申請

建築確認申請とは?

建築確認申請とは、

建物を建築する際、建築主が建築主事を置く行政(特定行政庁)または民間の確認検査機関に確認申請書を提出して、確認を受け、確認済証の交付を受けること

です。

建築確認申請の対象は?

建築確認申請の対象は、

都市計画区域外の小規模な建物以外のほとんどすべて(増築や大規模な改修も含む)

です。

注文住宅のマイホームももちろん対象となります。

建築確認申請は誰がする?

建築確認申請は、

建築主の委任を受けた建築士

が行います。申請書と必要図面をそろえて建築主事などに提出します。

建築確認申請の手順

建築確認申請の手順は、

  1. 建築確認申請書の提出
  2. 建築主事(確認検査員)の審査・確認
  3. 建築確認通知書(確認済証)の交付

です。

基本的に施主にできることは「待つ」だけです。

建築確認申請にはどのくらいの期間かかる?

気になる建築確認申請の期間ですが、

審査には概ね10日〜3週間かかる

ということです。

建築確認申請後の注意点

なお、建築確認申請後の注意点として、

図面や書類の訂正、差し替えが認められない
面積や間取り、図面に変更が生じた場合は再申請が必要

ということです。

承認されたあとに「やっぱりここの間取りを変えたい」などということができないわけではないですが、再申請が必要な上に、その分だけ着工が遅れます。申請費用も別に必要になりますから、変更の可能性や修正の可能性が限りなく0になってから申請をしましょう。

まとめ|建築確認申請

ということでもう一度「建築確認申請」のポイントをまとめます。

  • 注文住宅のマイホーム建築では申請必須
  • 期間は10日〜3週間程度かかる
  • 申請後の修正は不可能ではないが「時間」「お金」が追加でかかる

ということになります。

お分りいただけましたでしょうか?

図面が完成したのにぜんぜん着工してくれないと疑問を抱いている方のお役に立てれば幸いです。

私の時も、担当営業がこのくらいのことをしっかり伝えてくれれば良かったのですが。

それでは。

スポンサーリンク
【マイホーム購入の流れ】注文住宅情報サイト|失敗しない家づくり

コメント

タイトルとURLをコピーしました