今回は、住宅情報館のQUAD Vという商品で実際に注文住宅を建てた口コミや感想などを紹介していきます。
ハウスメーカーの口コミを検索すると、口コミ掲示板のようなものがありますが、
- 嘘か本当か不明瞭・信ぴょう性がない
- 投稿者が匿名(同業他社による口コミ操作も可能)
- 実際に建てた私の場合と事実が異なる
- 悪口や誹謗が多く、不安ばかりが煽られる
などと感じたことはありませんか?
見ているだけでこちらまで嫌な気分になり、なんだかよく分からないけど「ここはやめよう」なんて思ってしまったり。かといって、他のハウスメーカーを検索しても掲示板は結局どこも無法地帯。
だからこそ、口コミ評判を探す際には、実際に家を建てた方の意見を聞くのが一番です。
そして私は実際に住宅情報館で家を建てましたので、良かったことや気になったことなどをまとめていきたいと思います。
住宅情報館QUAD Vの総評
最後までお読みいただいてから「全然ダメでした」なんてことでは、無駄にお時間を割いていただくことになりますので、先に総評を。
100点とは言いませんが、今でも十分満足しています。
- 価格帯は高くもなく安くもなく標準的
- 大手(飯田ホールディングス)の安心感と長期保証
- 設計はいわゆる完全自由設計で建築士と0からプランニング
- 各パートでその分野専門担当がつくので安心感がある
- 標準装備の住宅設備も十分
この辺りがポイントになってきます。
約400のハウスメーカーや工務店をこのサイトで紹介していますが、価格や性能などバランスからも「あり」と胸を張っておすすめできます。もちろんお金をたくさん出せばもっと良いメーカーはあるのは事実です。
なぜ住宅情報館にしたのか?
さて、そもそもなぜ私が住宅情報館にしたのかと言いますと、「そのお店の店長代理の子供と私の子供が同じ学校に通っていたから」です。
このサイトでも紹介している通り、どこの工務店もハウスメーカーもメリット・デメリットがあります。しかもまだまだ悪徳業者や欠陥住宅が横行する中、結局どこにすればいいのか客としては不安が尽きません。
そんな中、ふらりと立ち寄ったお店で偶然担当していただき、子供の話になり、よくよく聞いたら同じ学校だったということで決めました。
「さすがに子供が同じ学校に通っていたら、手抜きや妙な金儲けはしてこないだろう」という発想です。申し訳ないですが、どうしても大きな買い物で失敗するわけにはいかないので決めさせていただきました。
なぜQUAD Vにしたのか?
さて、住宅情報館には様々な商品ラインアップがあるのですが、私はその中でも「QUAD V」という商品にしました。
住宅情報館でいうところのベーシック商品です。
ワンランク低価格商品に「シェリノ」、ワンランクハイグレード商品に「檜物語」というものがあります。
「シェリノ」でも十分ですが、壁紙の種類や標準装備の設備がやや少なくなります。
「檜物語」では、
- 長期優良住宅仕様(税金が優遇)
- 耐震等級3と制震装置(FRダンパー)
- 省令準耐火構造で火災保険が割安に
- 断熱性能グレードアップ
など、魅力的な性能が追加されます。
なぜ私が「QUAD V」にしたのかと言いますと、「シェリノ」では壁紙の種類の選択肢が狭かったため、「檜物語」に関しては「できればローコストに抑えたい」と言い続けていたせいか紹介すらされませんでした(後で知りました…)。知識のある今なら、檜物語はかなり候補に入っていたと思います。
住宅情報館QUAD Vの価格や坪単価は?
価格に関しては宣伝広告費が上乗せされている分、まったく同じ条件の建築をいわゆる地元工務店で行う場合より割高であることは確実です。テレビCMや豪華なモデルハウス、パンフレットなど宣伝広告費にお金を掛けている大手ハウスメーカーはどこも同じです。
宣伝により名前を売り、安心感があるので建築棟数が多いですから、大手ならではのスケールメリットで大量発注によるコスト削減を可能にしているとも言えますが、やはり金額的には20%〜30%上乗せされているのが一般的です。
坪単価は本体・付帯工事費・諸経費など全て込みで85万円ほどでしたが、これは私が外構やインテリアでオプションを多くつけたことも原因です。
本体価格、平均坪単価はQUAD Vで約「60万円」ほどが一般的です。
詳しくはこちらをご利用ください↓
住宅情報館QUAD Vの性能・仕様
住宅情報館QUAD Vの性能・仕様をざっくりと紹介します。
住宅情報館QUAD Vの性能・仕様 | ||
性能・仕様 | 評価 | |
断熱材 | グラスウール(アクリア) | 普通 |
窓・サッシ | アルミ樹脂複合サッシとアルゴンガス充填Low-Eペアガラス | 普通 |
耐震等級 | 記載なし | 普通 |
長期優良住宅 | なし | 普通 |
住宅設備 | 建具、床、照明、サッシ、網戸、外壁、壁紙、靴箱、キッチン、トイレ(各フロア)、洗面化粧台、システムバスなどが標準。※カーテン、カーテンレール、エアコンなどは別 | 普通 |
床 | フローリング | 無垢材ではない |
工法 | 木造軸組+フレーミングモノコック工法による面構造+スーパーパネル耐力壁 | 普通 |
主要構造材 | 柱には檜無垢材4.5寸 | 良い |
換気システム | 第1種換気(強制排気+自然吸気) | 普通 |
ご覧の様に、ほぼすべてが普通です。悪くもないけれど高性能でもないレベルで、とにかく普通です。強いてあげるなら、構造材には集成材より無垢材が良い!という方が多いですからこの部分はポイントです。
もちろん、檜物語という商品にグレードアップすれば性能・仕様も高くなります。
住宅情報館の営業の口コミ評判
ここからは家づくりの各パート担当者を順に口コミ評判していきたいと思います。
営業さんに関しては子供が同じ学校という関係がありますので、そこまで変なことはありませんでした。また、どこのハウスメーカーも営業さんは当たり外れがつきものですから、軽く参考程度にしていただければと思います。
知識は豊富でしたし、こちらの話もよく聞いてくれました。変に契約を迫ることもなく、住宅ローンに関しても段取りを組んでくれました。
それでも「なんだかなぁ〜」と思ったことがちらほらありましたので記載します。
- 専門用語が多く、よく理解できないことがある
- 契約するまでの打ち合わせは車で送迎あり→契約書にハンコを押してからは一切なし
- やり取りはLINE
- 資金計画に100万円ほどの計算間違い
などです。
専門用語に関しては、仕事柄ついついでてしまうのでしょうが、お客用に噛み砕いた表現を使う癖をつけるのがプロの仕事だと思います。
契約書にハンコを押してから車の送迎がゼロになったのはさすがに笑うしかありませんでした。まあ、どこのメーカーも同じでしょうか。特に住宅情報館は、営業さんは契約までが仕事で、次に設計担当者、そしてカラーコーディネーター、最後に現場監督へとバトンタッチしていくシステムです。ですから、契約書にハンコを押したあとは、営業さんは他の仕事に行ってしまうのです。よく、契約した途端に冷たくなった、などという口コミが多くのメーカーでありますが、それは仕方がないのかなとも思います。
やり取りがLINEというのもかなり驚きでした。パスワードをつけてセキュリティーなどを確保した状態でメールによるやり取りが普通なのかと思っていましたが、普通に「例の件どうします?」などというフランクなやりとりで複雑な気持ちに。こちらが「お世話になります」から始めた長文に関しても、返事が「承知しました」のたった一言だった時にはさすがに呆れました。正直、子供の知り合いでなければ説教モードに入ってたと思います。
資金計画に約100万円の計算間違いに関しては、本当にこんなことあるのかと驚きました。ある日、担当営業から「こんなにオプションつけたら予算オーバーになりますよ!」と軽く怒らました。いや、なんで怒られなきゃならんのだ?と同時に、なんで予算オーバーなのか理解できず、資金計画書を送ってもらいました。送られてきた資金計画書をみると確かに予算オーバーしています。でも私の計算と違います。色々勉強して、「こことこことここ、金額間違えてませんか?だとしたら、まだまだ予算あるはずなんですが」とLINEで指摘したとこと、10分後電話で「あーすみません、計算間違えてました〜」と照れ隠しに笑いながらゴメンちゃい。予算オーバーですよと怒り、それが間違っていることを客に教えてもらい、ゴメンちゃい。しかもその金額は約100万円。子供が同じ学校でなかったら、たぶん怒鳴り散らしていたと思います。(住宅情報館の名誉のために言っておきますが、これはこの時点で私から指摘しなかったとしても最終決済時には判明したことですので、ミスにより100万円も多く請求されることはなかったといえます。)
と、ここまで担当営業の口コミや評価を思い出しながら冷静に書きだしてみましたが、私も人間なので、やっぱり悪い記憶が残ってしまうようでこんな感じに…。
ただ、この後の設計担当者とカラーコーディネーターさんは本当に素晴らしいので期待して読み進めて頂ければと思います。
住宅情報館の設計担当者の口コミ評判
住宅情報館の間取り設計は、建築士と話し合いながら一からの完全自由設計です。
ローコストの注文住宅を手がけるハウスメーカーでは、メーカーがあらかじめ用意した間取りプランがあり、それを多少アレンジする程度なのに自由設計とアピールしますが、住宅情報館は本当に1から設計担当者と決めていく完全自由設計です。
例えば我が家は、トイレに猫用のトイレ置き場を確保するため、奥行きを30㎝広げるなど自由自在に間取りを作っていきました。
また、幸運にも一級建築士の方に担当していただくことができたのですが、その方は建築する土地まで行き、どの方角に何があるのか、隣の家の高さや窓の位置、角度までしっかり把握した上でプランニングしてくれました。
おかげで我が家の2階LDKは全方向の窓が、近隣住宅から部屋の中が見えません。近隣の視線は当然気にならず、カーテン全開で過ごすことができるので景色もよく、採光も抜群の明るい部屋になりました。
また、住宅情報館には高倍率耐力壁「スーパーパネル」は耐力壁という技術があり、これによりコーナー部の大間口のサッシも可能にしています。
↑コーナー部の大間口サッシ
設計担当者と同席していた営業が、これを我が家の間取りプランにも採用可能だと提案したのですが、それを渋る設計担当者。
もちろん採用可能なので希望するなら可能ですが、設計担当者が渋った理由として、
- 今回の我が家の間取りの場合、採用しないほうが強度が安定する
- サッシを大きく取ることで室内からの開放感は出るが、それによりプライバシーの面で制約がでる
- 「断熱材の入った壁」と「ガラスサッシ」では、壁のほうが断熱性能が高い
こういったデメリットもしっかりと説明をしてくださいました。
これを聞いていなければ、マイホーム計画でテンションの上がっていた私は、眺めが良いに越したことはない!と窓(サッシ)を大きくとっていたことでしょう。それはそれでメリットがありますが、よく考え、建築士のアドバイスを聞くことにしました。
また、LDKのプランニングの際にも設計担当者のこだわりが光りました。
LDKというと、シンプルな長方形が一般的で、使いやすく広く開放的に見えるので人気もあるかとおもいます。
しかし、設計担当者が私たちに提案してくれたのは以下のプランです。
キッチンからダイニング、リビングまでまっすぐ伸ばすのではなく、あえてダイニングとリビングをすこしずらし、別空間にしつつもさりげなくつなげることで、解放感も演出しています。
設計担当者が言うには「広くて1つのLDKは確かに使いやすく開放感もあるですが、それで終わってしまうので少し寂しいんです。ですがこの様にプランニングすることでリビング、ダイニングがそれぞれ独立し、かつ繋がりもあるので開放感も得られます。これならリビングからダイニングに移動した時に物語が動く様に気持ちも雰囲気も変わってくるはずです。」
そして決め台詞として、「間取りには物語があるんです」という言葉をいただきました。このプランニングは本当に素晴らしく、まさに言われた通りになりました。加えて、注文住宅にしたというこだわりも出せたお気に入りの空間となりました。
住宅情報館のカラーコーディネーターの口コミ評判
続いてカラーコーディネーターさんの口コミ評判をしていきたいと思いますが、こちらも非常に素晴らしい方でした。設計担当の方同様、打ち合わせの後に必ず議事録を作成してくれ、前回からの変更点、今回新しく決まったことを全て確認します。1つ1つが丁寧で、ここまでやってくれれば「言った言わない」が発生しないだろうという安心感もありました。
カラーコーディネーターさんとは、壁紙、建具、フローリングの種類やカラー選択、住宅設備(システムキッチン、システムバス、洗面化粧台、トイレ)の種類選択、コンセントやスイッチ、照明計画をしていきます。
住宅情報館、特にQUAD Vという商品では、内装の壁紙も800種類以上の候補から選択ができますので、ほぼ自分の思い描いたインテリアを実現することができます。私たちはある程度カラーのイメージが決まっていましたのでそこまで悩みませんでしたが、テイストやイメージを伝えてコーディネートプランを出してもらうことも可能です。
これだけ壁紙の候補があると、同じホワイトでもたくさんの種類があり悩むのですが、コーディネーターさんが、ぜひと勧めて下さったのが「エバールフィルムによる汚れや傷に強い」壁紙でした。
我が家は猫がいるので、爪とぎに強かったり、消臭効果のあるものも検討したのですが、コーディネーターさんのアドバイスを採用させていただきました。現在検討している方は参考にしてみてください。
担当のコーディネーターさんが特に素晴らしかったのは照明計画です。私では絶対に発想できなかった提案を見た時には、「なるほどー!すげー!!」とテンションが上がりました。実際に暮らしてみてからも大満足です。
例えば「照明は上から下に照らす」という発想を逆転させ、しかも「梁」をうまく活用した拡散による照明アイディア↓
こういった提案を豊富にしていただけました。
こちらも参考にしてみてください→【オシャレな照明】おすすめテクニック!部屋の雰囲気を変えよう
こういう照明計画があることで、注文住宅ならではのオリジナリティーを出すことができ、しかも一気にオシャレ度が増すのでとても嬉しかったですし、いまだに感謝をしています。
ただし、各居室標準の照明以外はオプションでお金がかかりますので注意です。
住宅情報館の現場監督の口コミ評判
続いては現場監督です。この方は正直あまりにずさんでした。
現場監督さんに関する一番の印象は「いつ現場に行ってもいない」です。
建築現場が家から5分のところだったので、何度も何度も足を運びましたが、いるのは大工さんや他の業者だけ。現場監督なのに、いつも現場にいない。じゃあ、あなたは何を監督しているの?と皮肉を言いたくなるほどです。
しかし、よく調べてみたら現場監督の一番の仕事は「工期スケジュール」を組むこと。現場の状況を定期的にチェックしつつ、この辺りで「棟上げ」だから大工を集める、この辺りで電気工事ができるから業者を依頼するなど、円滑に建築が進むように計画することが仕事なんだそうです。
しかも現場監督はほとんどのハウスメーカーで5〜10ほどの現場を掛け持ちで、1週間に1度くれば良い方なんだそうです。そりゃ、いつも現場にいないよなと納得しました。
見えないところでいろいろとやってくれていたのかと思うと今となっては感謝ですが、とにかくこの方はこちらから連絡しない限りは報連相がない。
施主にとってはかなり大きいイベントの「上棟」ですら、「○日に現場に行く予定です」と言ったら、「ちょうど良いですね。その日が上棟なので」と言われ知りました。偶然仕事の都合がつき行ける日でしたが、上棟の日くらい基礎の養生期間などから逆算して早めに報告できたのでは?と思います。
引っ越し業者をに依頼するのに引渡し日を教えてくれと言っても、それを教えてもらえたのは1ヶ月前。
天候や状況によって多少の前後があるのは理解できるとして、それを予備日と組み込んでスケジューリングするのが仕事なのでは?と思い、「施工スケジュールとか工期日程ってないんですか?」と聞いても曖昧で回答がなく、結局その存在があるかどうかもわからずじまいです。
さらには、引渡し日までにフローリングのワックスが間に合わないというトラブル。「引っ越ししてからというのはいかがでしょうか?」と提案されるも、「構いませんが、引っ越ししたら家具も家電も全部運び込まれていますけど、それを一旦全部外に出すつもりですか?」と当たり前の質問を返すと、「あ、そうか。」と撃沈。
きわめつけは内覧会。引渡し前に傷などがないかどうかの最終チェックですが、いつなのかまったく連絡がなく、引渡し10日前になりさすがにしびれを切らして「内覧会はいつなんですか?早く決めていただかないとこちらもスケジュールがあるのですが」と連絡をすると「次の月曜でしたら予定を合わせられます」と後手後手の回答。偶然月曜日の調整が可能でしたが、もしダメだったらどうする気だったのでしょう?施主の最終チェックをしないまま引渡しをする気だったのでしょうか?
この現場監督はかなり残念な方だったと今でも思います。特に設計担当とカラーコーディネーターさんが素晴らしかっただけに非常に残念です。
住宅情報館の大工の口コミ評判
最後は大工さんの口コミ評判です。
「自社による設計から施工、ご入居後のアフターサービスまで一貫した直営工事体制」と聞いていたので、てっきり大工さんも住宅情報館の社員さんなのかと思っていたのですが違いました。委託されている外部の大工さんです。
まあ、腕が良ければ文句はありませんし、そもそも最近の木造住宅は構造材がプレカットです。そこまで職人の腕によって品質に差が出ないことはわかっていたので特にツッコミはしませんでした。
非常に人柄の良い職人さんで、私たちが現場に足を運ぶたびに手を止めて工事の状況を説明してくれました。
大工さんの腕が良いのか悪いのかはさすがに素人には判断できませんが、いつ行っても黙々と仕事をしている方だったので安心できました。
これは後で知ったのですが建築現場を見せたがらない会社も多い様です。「安全のため」という理由が一番の様ですが、私的には施主がいつでも突然現場を見に行け、写真や動画の撮影もオーケーな住宅情報館のスタイルの方が安心感があってよいなと思いました。昨今は第三者によるチェックが入りますが、断熱材の施工不備や、手抜き工事もまだまだありますから、そういう不安も解消されて良いと思います。
大工さんに限らず、外壁工事や電気工事、クロス屋などさまざまな業者が出入りしますので一概には言えませんが、建築現場のキレイさはまずまずといったところです。ゴミなどが散乱しているわけでもなく、かといって完璧に片付いているわけでもなくといった様子です。
住宅情報館は「あり」なのか?
ということで、ここまで住宅情報館の口コミをさせていただきました。
部分的には不満を並べた部分もありましたが、私的には概ね満足していますので、
住宅情報館は「あり」
と言えます。
住宅性能自体は標準レベルですが、この価格帯とメーカー・ブランドの安心感、そしてなにより設計の自由度の高さは、こだわりのマイホームを実現するのに最適です。
近くに住宅情報館の店舗がある方は候補の1つにいれて良いかと思います。
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