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SBIアルヒ住宅ローンの評判は?メリット・デメリット、金利・手数料をFP2級・宅建士が解説

「SBIアルヒはフラット35に強いと聞くけれど、本当に自分に合っているの?」

住宅ローンを探していると、SBIアルヒを候補にする方も多いでしょう。特にフラット35では長い取扱実績がありますが、住宅ローンは「有名だから」「固定金利なら安心だから」という理由だけで決めるものではありません。

HOMEくん
HOMEくん

「SBIアルヒって、フラット35を使いたい人だけが検討する会社なんですか?」

先生
先生

「今は変動金利を選べるSBIアルヒ独自の商品もあるよ。会社名だけでなく、自分が使う商品の金利・手数料・団信まで比べるのがポイントだね。」

2026年現在のSBIアルヒは、フラット35やスーパーフラットに加え、変動金利などを選べるオリジナル住宅ローン、一部銀行の住宅ローンも取り扱っています。

この記事では、SBIアルヒ住宅ローンの評判、メリット・デメリット、手数料、審査、団信まで整理し、FP2級・宅建士の視点から「どんな人に向くのか」「契約前に何を確認すべきか」を解説します。

※商品内容・利用条件は2026年9月時点で確認しています。住宅ローン金利は毎月変わるため、実際の申込前に最新条件をご確認ください。

  1. 結論|SBIアルヒはこんな人なら有力候補
  2. SBIアルヒ住宅ローンとは?フラット35以外の商品もある
  3. SBIアルヒのメリット① フラット35の取扱実績が豊富
  4. SBIアルヒのメリット② 全期間固定なら将来の返済額を把握しやすい
    1. FP2級の視点|「固定だから安心」だけでは決めない
  5. SBIアルヒのメリット③ 雇用形態や勤続年数で相談先を探している人も候補にできる
  6. SBIアルヒのメリット④ 店舗・オンラインなど相談方法を選べる
  7. SBIアルヒのメリット⑤ 注文住宅では「フラットつなぎ」が使える
    1. 宅建士の視点|請負契約書の支払時期まで確認する
  8. SBIアルヒのメリット⑥ 頭金が少なくても申込できる選択肢がある
    1. FP2級の視点|現金を残すことも住宅購入では重要
  9. SBIアルヒの審査は厳しい?申込条件と審査期間
    1. 宅建士の視点|審査結果を待たず売買契約を進めるならローン特約を確認
  10. SBIアルヒの団信は?商品によって保障内容が違う
    1. FP2級の視点|金利差だけでなく「何が起きたら住宅ローンがなくなるか」を見る
  11. SBIアルヒのデメリット① フラット35の事務手数料は借入額の2.2%
  12. SBIアルヒのデメリット② 申込時ではなく融資実行月の金利が適用される
  13. SBIアルヒのデメリット③ フラット35は住宅にも基準がある
    1. 宅建士の視点|本人の審査と物件の基準は別
  14. SBIアルヒのデメリット④ 固定金利は変動金利より当初の返済額が高くなることがある
  15. SBIアルヒの評判・口コミ|「やばい」「やめたほうがいい」は本当?
    1. 良い口コミで見られるポイント
    2. 気になる口コミで見られるポイント
  16. FP2級の視点|50年ローンは「月々が安い」だけで選ばない
  17. 宅建士の視点|住宅ローン以外に確認したい4つのこと
    1. 1.ローン特約
    2. 2.手付金
    3. 3.物件のフラット35適合条件
    4. 4.注文住宅の資金スケジュール
  18. SBIアルヒが向いている人・向いていない人
  19. SBIアルヒを利用する前のチェックリスト
  20. SBIアルヒ住宅ローンのよくある質問
    1. SBIアルヒはフラット35しか扱っていませんか?
    2. SBIアルヒの審査は甘いですか?
    3. 転職したばかりでも申し込めますか?
    4. 自営業でも利用できますか?
    5. 頭金なしでも利用できますか?
    6. 団信には必ず加入しなければいけませんか?
    7. 注文住宅でも利用できますか?
    8. 金利だけでSBIアルヒとネット銀行を比較してもいいですか?
  21. まとめ|SBIアルヒは条件を確認してから他社と比較しよう

結論|SBIアルヒはこんな人なら有力候補

SBIアルヒを特に検討しやすいのは、フラット35を候補にしている人、全期間固定金利で返済額を確定させたい人、住宅ローンについて相談しながら決めたい人です。

また、フラット35・スーパーフラットでは雇用形態に一律の制限がなく、契約社員・派遣社員・パート、転職・起業して間もない人も申込対象です。

一方で、現在の変動金利の低さを最優先したい人や、事務手数料をなるべく抑えたい人は、ネット銀行なども含めて比較したほうがよいでしょう。

SBIアルヒが向いている人 他社も比較したい人
フラット35を検討している 変動金利の低さを最優先したい
将来の返済額を固定したい 初期費用をできるだけ抑えたい
店舗・オンラインで相談したい 完全ネット完結を最優先したい
転職直後などで申込先を探している 特定の銀行商品に絞っている
注文住宅でつなぎ融資が必要 複数社の変動金利を中心に比較したい

「SBIアルヒが一番か」で考えるより、自分の収入・自己資金・物件・将来の家計に条件が合うかで判断するのが基本です。

SBIアルヒの最新金利・住宅ローン商品を確認する

SBIアルヒ住宅ローンとは?フラット35以外の商品もある

SBIアルヒ住宅ローン

SBIアルヒは、住宅ローンを中心に取り扱うモーゲージバンクです。

フラット35の印象が強い会社ですが、現在はSBIアルヒ独自の住宅ローンのほか、銀行代理業者として一部銀行の住宅ローン手続きもサポートしています。

主な商品 特徴
フラット35 住宅金融支援機構と提携する全期間固定金利型住宅ローン
スーパーフラット SBIアルヒ独自のフラット35保証型商品
住宅ローン【SBI信用保証】 変動金利などを選べるSBIアルヒ独自商品
ユアセレクト 変動・当初固定・全期間固定を選べ、最長50年にも対応
銀行住宅ローン SBI新生銀行、ドコモSMTBネット銀行、auじぶん銀行、ソニー銀行など

商品によって金利タイプ、団信、手数料、借入期間、申込条件が異なります。「SBIアルヒはいくらで借りられるか」ではなく、どの商品をどの条件で利用するかまで確認しましょう。

SBIアルヒのメリット① フラット35の取扱実績が豊富

SBIアルヒを検討する大きな理由のひとつが、フラット35の取扱実績です。

SBIアルヒによると、2010年度から2025年度まで、取扱い全金融機関の中でフラット35の実行件数シェア16年連続No.1となっています。

もちろん、取扱件数が多いから必ず審査に通るわけでも、すべての人に一番有利になるわけでもありません。それでも、フラット35を長く主力商品として扱ってきた実績は、相談先を選ぶ際の判断材料になります。

※2010年度~2025年度統計。取扱い全金融機関のうち借り換えを含むフラット35実行件数。2026年3月末現在、SBIアルヒ調べ。

SBIアルヒのメリット② 全期間固定なら将来の返済額を把握しやすい

フラット35などの全期間固定金利を選ぶと、借入後に市場金利が上昇しても適用金利は変わりません。

住宅ローン返済と教育費が重なる家庭では、「将来いくら払うのか」が決まっていることに意味があります。

FP2級の視点|「固定だから安心」だけでは決めない

固定金利を選ぶべきかは、安心感だけでは判断できません。

例えば、子どもが小さい家庭では10年後、15年後に教育費が増える可能性があります。住宅ローンの返済額まで同じ時期に増えると家計が厳しくなるなら、全期間固定は有力な選択肢です。

反対に、十分な金融資産があり、金利上昇時にも返済余力を確保できる家庭なら、変動金利を検討する余地があります。

「今どちらが安いか」だけでなく、「金利が上がった場合にも家計が耐えられるか」まで考えて決めましょう。

SBIアルヒのメリット③ 雇用形態や勤続年数で相談先を探している人も候補にできる

フラット35・スーパーフラットでは、雇用形態に一律の制限がありません。

安定した収入が見込めれば、契約社員・派遣社員・パートのほか、転職・就職・起業して間もない人も申込対象です。

給与所得者は転職後に1回以上給与を受け取っていれば申し込むことができ、個人事業主として開業した場合は、第1回目の確定申告後から申込可能と案内されています。

HOMEくん
HOMEくん

「転職したばかりでも、申し込み自体はできるんですね。」

先生
先生

「そう。ただし『申し込める』ことと『希望額を借りられる』ことは別だよ。ほかの借入や返済負担率なども審査されるからね。」

「転職直後だから住宅ローンは無理」と最初から決めつける必要はありませんが、審査が甘いという意味でもありません。

SBIアルヒのメリット④ 店舗・オンラインなど相談方法を選べる

住宅ローンは、金利表だけでは自分に合う商品を判断しにくいものです。

SBIアルヒでは全国の店舗に加え、オンライン相談なども用意されているため、「ネットだけでは決めにくい」という人も相談しやすくなっています。

特にフラット35と変動金利で迷っている場合や、自己資金・団信・つなぎ融資までまとめて確認したい場合は、質問できる窓口があることはメリットです。

ただし、商品によって相談・申込方法が異なるため、希望する住宅ローンがどの方法に対応しているかは事前に確認してください。

SBIアルヒのメリット⑤ 注文住宅では「フラットつなぎ」が使える

注文住宅を建てる人は、住宅ローンの金利だけでなく、建物が完成するまでの資金も考える必要があります。

土地代、着工金、上棟金などは、建物の引き渡しより前に支払うケースがあります。一方、フラット35やスーパーフラットは原則として住宅引き渡し時の一括融資です。

SBIアルヒでは、こうした中間資金に対応する「フラットつなぎ」を用意しています。資金交付は最大4回まで可能です。

宅建士の視点|請負契約書の支払時期まで確認する

注文住宅では、住宅ローンの借入可能額だけを確認しても資金計画は完成しません。

工事請負契約書を見て、契約金・着工金・上棟金・完成時の残代金をいつ、いくら支払うのかまで整理しましょう。

フラットつなぎには住宅ローン本体とは別に事務手数料や利息がかかります。ハウスメーカーの資金スケジュールと合わせて、完成までに必要な費用を確認しておくことが重要です。

SBIアルヒのメリット⑥ 頭金が少なくても申込できる選択肢がある

SBIアルヒのフラット35には、10割融資を申し込める選択肢があります。

そのため「頭金を十分用意できなければフラット35を利用できない」というわけではありません。

ただし、頭金なしで借りられることと、頭金なしで借りるべきかは別問題です。

FP2級の視点|現金を残すことも住宅購入では重要

頭金を増やせば住宅ローン残高は減りますが、住宅購入後には引っ越し、家具・家電、固定資産税、修繕などの支出が続きます。

反対に、自己資金をほとんど使わず借入額を増やせば、利息を含めた返済負担は大きくなります。

頭金は「入れられるだけ入れる」のではなく、購入後にも生活予備資金を残せる金額から決めましょう。

SBIアルヒの審査は厳しい?申込条件と審査期間

「SBIアルヒ 審査」「SBIアルヒ 審査 厳しい」「審査が甘い」と検索する人もいますが、審査の難易度を単純に「甘い・厳しい」で判断することはできません。

フラット35では、年収に占めるすべての借入れの年間返済額、いわゆる総返済負担率にも基準があります。

年収 総返済負担率の基準
400万円未満 30%以下
400万円以上 35%以下

ここには住宅ローンだけでなく、自動車ローン、教育ローン、カードローン、リボ払いなども含まれます。

そのため、住宅ローンの申込前にカードローンや自動車ローンの残高を整理するだけでも、自分の借入状況を把握しやすくなります。

SBIアルヒでは、フラット35の本審査期間について1~2週間が目安と案内しています。ただし、追加資料や審査状況によって長引くことがあります。

宅建士の視点|審査結果を待たず売買契約を進めるならローン特約を確認

住宅ローンの審査中に不動産の売買契約を締結することもあります。

その場合は、融資を受けられなかったときに契約を解除できる「ローン特約」の対象金融機関、借入予定額、融資承認期限、解除期限を確認してください。

「住宅ローンが通らなかったら自動的に白紙になる」と考えず、契約書に書かれている条件を確認することが大切です。

SBIアルヒの団信は?商品によって保障内容が違う

住宅ローンを比較するとき、金利と同じくらい確認したいのが団体信用生命保険(団信)です。

SBIアルヒでは、利用する住宅ローン商品によって対応する団信が異なります。

住宅ローン 主な団信
フラット35 団体信用生命保険J
スーパーフラット 団体信用生命保険C
住宅ローン【SBI信用保証】・ユアセレクト 団体信用生命保険S

フラット35では一般団信に加え、3大疾病付団信などの選択肢があります。3大疾病付団信は加入時の年齢や健康状態などに条件があります。

なお、フラット35・スーパーフラットなどでは団信加入は任意です。団信に加入しない場合には金利条件が変わるため、「団信に入らないほうが金利が低い」という理由だけで決めないようにしましょう。

FP2級の視点|金利差だけでなく「何が起きたら住宅ローンがなくなるか」を見る

例えば金利が0.1%低くても、必要としている疾病保障が含まれていなければ、家庭によっては最適な住宅ローンとは言えません。

死亡・高度障害だけでよいのか、がんや3大疾病、就業不能まで備えたいのか。住宅ローン比較では、保障内容をそろえてから金利を比べると判断しやすくなります。

SBIアルヒのデメリット① フラット35の事務手数料は借入額の2.2%

SBIアルヒのフラット35「スタンダードタイプ」では、事務手数料が借入額の2.2%(税込)、最低22万円です。

最新の貸付条件はこちら

割合だけでは分かりにくいため、借入額別に計算すると次のようになります。

借入額 事務手数料2.2%
3,000万円 66万円
4,000万円 88万円
5,000万円 110万円
HOMEくん
HOMEくん

「4,000万円なら88万円ですか。金利だけ見ていると見落としそうですね。」

先生
先生

「そうだね。住宅ローンは金利差と初期費用を一緒に比べないと、本当に安いか判断できないんだ。」

一方、フラット35では保証料・繰上返済手数料は不要です。一つの費用だけで高い・安いと判断せず、借入から返済までの総額で比較してください。

SBIアルヒのデメリット② 申込時ではなく融資実行月の金利が適用される

フラット35では、原則として申込時ではなく融資実行月の金利が適用されます。

特に注文住宅では、住宅ローンの申込から建物完成・融資実行まで数か月以上空くことがあります。

申込時の金利だけを前提に返済計画を組むと、実際に借りるときの返済額が想定と変わる可能性があります。

住宅予算を決める段階では、「今の金利なら払える」というぎりぎりの返済計画ではなく、多少条件が変わっても家計が崩れない余裕を持たせておきましょう。

SBIアルヒのデメリット③ フラット35は住宅にも基準がある

フラット35は、申込者の収入や借入状況だけで審査される住宅ローンではありません。

融資対象となる住宅についても、住宅金融支援機構が定める技術基準を満たす必要があります。

住宅によっては適合証明書による確認が必要となり、物件検査手数料も発生します。費用は検査機関や適合証明技術者によって異なります。

宅建士の視点|本人の審査と物件の基準は別

特に中古住宅を購入する場合は、「自分が住宅ローンの審査に通ること」と「購入する住宅がフラット35の基準を満たすこと」は別と考えてください。

売買契約を結ぶ前に、フラット35を利用できる住宅か、適合証明が必要か、検査費用はいくらかを確認しておくと資金計画のずれを防ぎやすくなります。

SBIアルヒのデメリット④ 固定金利は変動金利より当初の返済額が高くなることがある

全期間固定金利は金利上昇リスクを避けられる一方、借入時点では変動金利より適用金利が高くなることがあります。

そのため、現在の毎月返済額だけを比較すれば、変動金利のほうが魅力的に見えるケースもあります。

固定金利は「将来金利が上昇しても返済条件が変わらない」という価値を含めて選ぶ商品です。

どちらが将来必ず得になるかを予想するより、金利上昇時に自分の家計がどこまで耐えられるかで判断したほうが現実的です。

SBIアルヒの評判・口コミ|「やばい」「やめたほうがいい」は本当?

SBIアルヒについて検索すると、「やばい」「やめたほうがいい」といった検索候補が表示されることがあります。

しかし、住宅ローンは借入額、金利タイプ、担当店舗などによって利用者の評価が変わるため、一つの口コミで会社全体を判断するのはおすすめできません。

2026年のオリコン顧客満足度調査では、SBIアルヒは住宅ローン全体の総合得点64.9点、業態別のモーゲージバンク部門で2位となっています。

良い口コミで見られるポイント

利用者の声では、返済シミュレーションの使いやすさなどを評価する声があります。

また、SBIアルヒ側で紹介されている利用者事例では、転職直後でも店舗で相談しながら進められたという声も掲載されています。

気になる口コミで見られるポイント

一方、オリコンの利用者コメントでは、担当者からの返答の遅さ、マイページの分かりにくさ、団信の上乗せ金利などを気にする声も確認できます。

ここで見るべきなのは「良い口コミが多いか、悪い口コミが多いか」ではありません。

口コミで気になる点 申込前にすること
金利が高い 同じ借入額・期間・団信条件で他社と比較する
手数料が高い 2.2%を実際の借入額で計算する
担当者の対応 相談段階で質問への回答やレスポンスを見る
団信が高い 保障内容と上乗せ金利をセットで比較する

住宅ローンは口コミよりも、最終的に自分に提示された条件を見て判断することが重要です。

FP2級の視点|50年ローンは「月々が安い」だけで選ばない

SBIアルヒの「ユアセレクト」では、条件に応じて最長50年の借入期間を選べます。

返済期間を長くすれば、同じ借入額でも毎月返済額を下げやすくなります。

ただし、月々の返済額が下がることと、住宅ローンの負担そのものが軽くなることは同じではありません。

例えば35年返済を50年に延ばせば、完済年齢が高くなり、金利条件が同じなら利息を支払う期間も長くなります。

50年ローンを検討するときは、少なくとも次の3点を確認してください。

  • 何歳で完済するのか
  • 教育費が増える時期にも返済できるか
  • 退職時点でどれくらい残高が残るか

「借りられる金額」と「無理なく返せる金額」は別です。借入可能額いっぱいまで住宅予算を広げるのではなく、購入後の家計から逆算しましょう。

宅建士の視点|住宅ローン以外に確認したい4つのこと

SBIアルヒに限らず、住宅ローンを選ぶときは金融機関だけを見て終わりではありません。

1.ローン特約

住宅ローンが承認されなかった場合に、一定の条件で売買契約を解除できる条項です。対象金融機関、借入予定額、融資承認期限、解除期限を確認します。

2.手付金

住宅ローン審査前に売買契約を締結する場合でも、手付金を支払うことがあります。ローン特約による解除と自己都合による解除では、手付金の扱いが異なることがあります。

3.物件のフラット35適合条件

中古住宅などでは適合証明が必要になるケースがあります。購入申込をする段階で、フラット35を利用できる住宅か確認しておくと安心です。

4.注文住宅の資金スケジュール

土地代、着工金、上棟金など、完成前にまとまったお金が必要になる場合があります。フラットつなぎを利用する場合も含め、工事請負契約書の支払時期と住宅ローンの融資実行時期を照らし合わせてください。

SBIアルヒが向いている人・向いていない人

向いている人 慎重に比較したい人
フラット35を有力候補にしている 変動金利の低さを最優先したい
全期間固定で家計を管理したい 事務手数料をできるだけ抑えたい
店舗・オンラインで相談したい 完全ネット完結だけを希望する
転職直後などで相談先を探している 特定の銀行商品に絞っている
注文住宅でつなぎ融資が必要 複数の低金利商品を比較してから決めたい

当てはまる項目が多いからといってSBIアルヒで即決する必要はありません。まず実際の金利・手数料・団信条件を確認し、同じ借入条件で他社と比較すると違いが分かりやすくなります。

自分に合う住宅ローンをSBIアルヒで確認する

SBIアルヒを利用する前のチェックリスト

  • 住宅・土地を含めた購入総額を把握しているか
  • 住宅購入後にも生活予備資金を残せるか
  • 固定金利と変動金利を同じ借入額で比較したか
  • 事務手数料・団信を含めた総費用を確認したか
  • 注文住宅ならつなぎ融資が必要か
  • 売買契約のローン特約を確認したか
  • 他の金融機関でも同条件で比較したか

この7項目を整理してから相談すると、「金利が低いから」という理由だけで住宅ローンを選びにくくなります。

SBIアルヒ住宅ローンのよくある質問

SBIアルヒはフラット35しか扱っていませんか?

いいえ。フラット35・スーパーフラットのほか、変動金利などを選べるSBIアルヒ独自の住宅ローンや、一部銀行の住宅ローンも取り扱っています。

SBIアルヒの審査は甘いですか?

「甘い」とは言えません。フラット35・スーパーフラットでは雇用形態に一律の制限がなく、転職直後などでも申し込めますが、収入、他の借入、返済負担率などについて所定の審査があります。

転職したばかりでも申し込めますか?

フラット35・スーパーフラットの場合、給与所得者は転職後に1回以上給与を受け取っていれば申込可能です。転職後の収入を証明する書類などが必要になります。

自営業でも利用できますか?

フラット35・スーパーフラットでは、個人事業主として開業した場合、第1回目の確定申告後から申込可能と案内されています。ただし、実際の借入れには審査があります。

頭金なしでも利用できますか?

10割融資を申し込める選択肢があります。ただし、融資比率によって金利などの条件が異なるため、頭金なしが必ず有利とは限りません。

団信には必ず加入しなければいけませんか?

フラット35・スーパーフラットなどでは団信加入は任意です。ただし、加入する団信によって金利や保障内容が変わります。家族の保障まで含めて判断してください。

注文住宅でも利用できますか?

利用できます。土地代や着工金など住宅完成前に資金が必要な場合は、条件を満たせば「フラットつなぎ」を利用できます。

金利だけでSBIアルヒとネット銀行を比較してもいいですか?

金利だけでは十分ではありません。事務手数料、団信、借入期間、繰上返済条件、相談方法などを同じ条件で比較してください。

まとめ|SBIアルヒは条件を確認してから他社と比較しよう

SBIアルヒは、フラット35を検討している人にとって有力な候補です。

フラット35の取扱実績に加え、店舗・オンライン相談、注文住宅向けのフラットつなぎ、変動金利を選べるオリジナル住宅ローンなど複数の選択肢があります。

一方で、フラット35のスタンダードタイプでは借入額の2.2%の事務手数料がかかり、住宅にも技術基準があります。固定金利を選ぶ場合も、現在の変動金利との差は確認しておきたいところです。

FPの視点では、住宅ローンは「借りられる額」より購入後も無理なく返せる額で考えることが重要です。宅建士の視点では、ローン特約、物件の適合条件、注文住宅の資金スケジュールまで確認しておく必要があります。

SBIアルヒだけで即決する必要はありません。まず自分の場合の金利・手数料・団信を確認し、同じ借入額・期間で他社と比較してから決めましょう。

SBIアルヒの住宅ローンを詳しく見る

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この記事を書いた人

名前:早坂

プロフィール:不動産のプロである現役の宅地建物取引士(令和6年11月26日合格・令和7年5月7日宅地建物取引士資格登録あり)。また

  • マンション管理業協会 管理業務主任者
  • 賃貸不動産経営管理士
  • 国家資格ファイナンシャル・プランニング技能士2級
  • ファイナンシャル・プランニング(資産設計提案業務・生保顧客資産相談業務)
  • 日本商工会議所主催 簿記検定2級

など、その他の不動産に関連する国家資格も多数保有するだけでなく、FPや簿記などお金や企業経営、財務分析の知識も活用しながら、わかりやすく、公平かつ正確な情報の提供に努めています。

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