さあ、今日は「家族の森」について学ぼう。
よろしくお願いします!
家族の森は最高級の吉野材を使って、耐震性や耐久性に優れた家を建てるんだよ。
吉野材って何が特別なんですか?
吉野材は、日本最古の人工林である吉野の森で育てられる木材だよ。節が少なく、サーモンピンクで艶のある木肌が特徴で、室町時代から建築材料として重宝されてきたんだ。密植して育てることでまっすぐに育ち、年輪が細かく、歴史を感じさせる美しさがあるんだ。
実例も温もりがいいですね。家に使うとどんなメリットがあるんですか?
家の構造を支える木材の品質が高まり、強度と耐震性が向上するんだ。また、吉野材の色艶や香り、調湿性は住まいの快適性を高め、リラックス効果もあるよ。さらに、ウイルスの不活化やカビの生育抑制など、健康に関わる様々な効果も証明されているんだ。
家族の森の家はどんな家なんですか?
家族の森は、長期優良住宅として、耐震性や省エネルギー性で最高等級の評価を受けている家を建てているよ。彼らは「ZEHビルダー」として、高断熱化と太陽光発電により、年間で消費するエネルギー量をほぼゼロにする住宅も目指しているんだ。
最近は地震も多く心配ですが、耐震性はどうですか?
家族の森は、「許容応力度計算」による耐震等級3を取得していて、最高レベルの耐震性を持つ家を提供しているよ。さらに、「evoltz」という世界最高品質の制振装置を用いて、地震の衝撃を和らげ、家を守る取り組みもしているんだ。
すごいですね。それなら安心です。
それだけじゃなく、この間取りは最近人気の小上がりの畳スペースだよ。
階段にはスキップフロアもありますね。間取りのトレンドもバッチリじゃないですか。
さらにすごいのは、地盤改良には環境保全型の「HySPEED工法」を採用していて、セメントや鋼管杭による土壌汚染のリスクを避けているんだ。100%自然素材の砕石を使って、地震に強く、液状化にも強い基盤を作るよ。家族の森は、地球環境に寄り添う持続可能な家づくりを推進しているんだ。
ちなみに、このメーカーの価格ってどのくらいですか?
え?HOMEくん、もうお値段ですか?
予算だけはどうにもならないですからね〜。
画像:スウェーデンハウス
こんな可愛い家をみつけても、予算オーバーなら泣くしかない…。
いえいえ、泣いてないで「タウンライフ」で価格を調べては?わりと普通にいけますよ?
え、そうなの?私でも?
ただ「希望の予算」だけは必ず入力して下さいね。「御社にしたい!けど予算はコレだけ!」って。
先に予算を伝えちゃう…。なるほど!
あと「LIFULL HOME’S 住まいの窓口
」だけは必ずやっておきましょうね。
住宅の知識レベルが上がって、ハウスメーカーの見え方がガラッと変わりますね。
※情報は2024年(令和6年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
家族の森の評判・口コミ
家族の森で家を建てた方たちの評判・口コミを抜粋します。ただ、ネット上の評判・口コミはクレーム系のものが多いです。ですから参考程度にご覧頂ければとおもいます。
住宅建築会社としての真摯な取り組み姿勢に好感をもっている。丁寧に施工がされている
音がない、温度差がない、風がない「光冷暖」は、暑がりにも寒がりにも納得・満足。エアコンはほぼ使わない
建築家と工務店がタッグを組んでの家作りなので、生活者視点の提案が豊富でよかった
無垢の家を探し、予算内に抑えてくれたのは家族の森さんだけ。出会えてよかった。
家族の森の平均坪単価・価格
家族の森の価格、平均坪単価は公式サイトには掲載がありません。自由設計ということもあり、要望や素材によってかなり差があるからでしょう。
具体的な価格についてはこちらをご利用ください↓
坪単価50万円〜という口コミ情報がありましたので参考までに掲載させていただきます。
家族の森のCM動画
家族の森の公式のYouTube動画チャンネルです。
家族の森の展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージは家族の森公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
家族の森の工法・構造
家族の森の建築工法は「木造軸組工法」です。
木造軸組工法
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の2種類と2×4工法があります。
木造の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
木造軸組工法 |
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木質パネル工法 |
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家族の森では、この木造軸組工法を「奈良県地域認証材」の吉野材にこだわり建築をしています。
→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・2×4工法・鉄骨造
家族の森の耐震等級
家族の森の耐震等級は最高等級「3」です。
耐震等級比較表 | |
耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では?」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
家族の森では「evoltz」という世界最高品質の制振装置を採用しています。
→【比較|耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック!
家族の森の断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数(Q値)」「夏期日射取得係数(μ値)」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
家族の森では、
- 外張り断熱「アルミ熱線反射材」と内断熱「発泡ウレタン断熱材」を組み合わせた「遮熱断熱工法」
- 壁・天井からの放射に着目した「光冷暖システム」
- 窓には断熱性の高い樹脂サッシとLow-Eペアガラスを採用
などの断熱性・気密性を高める工夫をしています。省エネルギー対策等級は最高等級の「4」です。また「HEAT20 G2グレード」の性能もあります。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
家族の森の保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
家族の森では、
- 引き渡し後、半年、1年、2年、5年、10年の無料定期点検の実施
- 工事代金の支払いを守る完成保証「すまい安心パック」
- 地盤保障30年(条件により20年)
- 住宅設備8年(10年)保障
- 住宅瑕疵担保責任により構造躯体と防水に対して初期保障10年、必要メンテナンスの実施で最長60年まで保証延長
- 「住宅履歴」で、トラブルやリフォームがスムーズ
などの保障をしています。
ただし、ここでの保証・アフターサービスはあくまでそのハウスメーカーが存続していればという大前提を忘れないように比較しましょう。
家族の森の特徴
ここまで紹介できていない家族の森のマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- 標準で長期優良住宅対応
- ZEH住宅対応可能
- 全館空調対応
- シアタールームなど遮音性能を高めたい場合「ルームクリエータ」採用可能
- 複数の建築家と提携し、建築家と間取り設計をする
- リフォーム事業も展開
家族の森の商品ラインアップ
家族の森は、建築家と工務店と作る完全自由設計なため、大手ハウスメーカーでおなじみの企画住宅のようなの商品ラインアップはありません。
家族の森に平屋はある?
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
家族の森では自由設計なので、平屋建てのプランニングも可能で、実例も豊富です。
家族の森の会社概要
※イメージは家族の森公式サイトより
まずは「家族の森」の会社概要から確認していきましょう。
家族の森の会社概要 | |
会社名 | 株式会社 家族の森 |
本社住所 | 奈良県生駒郡斑鳩町龍田西1丁目1-25 |
創業・設立 | 2009年3月 |
店舗数 | 本社+モデルハウス |
販売戸数・実績 | 年時点 |
施工エリア | 奈良県 |
公式サイト | http://kazokunomori.net/ |
問い合わせ | http://kazokunomori.net/contact/ |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
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