「家づくりを始めたいけど、どのサービスを使えばいいの?」
最近よく比較されるのが、
- タウンライフ家づくり
- LIFULL HOME’S 住まいの窓口
- スーモカウンター
の3サービスです。
どれも無料ですが、
実はサービス内容はかなり違います。
この記事では、
現役宅地建物取引士・FP2級・管理業務主任者の資格を持つ筆者が、
それぞれの特徴や向いている人を分かりやすく解説します。

HOMEくん
「先生、家づくりを始めようと思って検索したら、この3つばかり出てきました。」

先生
「実際、この3つが代表的なサービスだからね。」

HOMEくん
「全部無料ですよね?」

先生
「無料だけど、役割が全然違うんだ。」
シンプル比較表
| サービス | 向いている人 |
|---|---|
| タウンライフ家づくり | まず資料や間取りを集めたい |
| 住まいの窓口 | 何から始めればいいか分からない |
| スーモカウンター | ハウスメーカーを紹介してほしい |
実はこのように、
目的によって最適なサービスは変わります。
サービス比較一覧
| 比較項目 | タウンライフ | 住まいの窓口 | スーモカウンター |
|---|---|---|---|
| 利用料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 資料請求 | ★★★★★ | なし | なし |
| 間取り作成 | ★★★★★ | なし | なし |
| 資金計画作成 | ★★★★★ | 相談のみ | 相談のみ |
| 土地提案 | ★★★★★ | 相談可 | 相談可 |
| 住宅相談 | △ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 会社紹介 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| オンライン対応 | あり | あり | あり |
| 営業担当との面談 | 不要 | 必要な場合あり | 必要な場合あり |
タウンライフ家づくりとは?
特徴は、
複数社から一括で
- 間取り
- 資金計画
- 土地提案
まで作ってもらえることです。

HOMEくん
「展示場に行かなくても間取りを作ってくれるんですか?」

先生
「そう。それが人気の理由なんだ。」
タウンライフ最大のメリット
自分から営業を受けに行かなくても、
各住宅会社から
- プラン
- 概算見積もり
- カタログ
が届きます。
つまり、
比較材料が一気に集まります。
向いている人
✅注文住宅を建てたい
✅まだ会社を決めていない
✅複数社比較したい
✅間取りを見てから考えたい
LIFULL HOME’S住まいの窓口とは?
こちらは
相談サービス
です。
家を建てる前に、
住宅アドバイザーへ相談できます。

HOMEくん
「つまり先生みたいな人に相談できるイメージ?」

先生
「そうそう。
営業じゃなく、
第三者に相談できる。」
メリット
・家づくりの流れを教えてくれる
・住宅ローン相談
・会社紹介
・断り代行
・日程調整
向いている人
✔何から始めればいいか分からない
✔住宅ローンが不安
✔初めて家を建てる
✔営業されるのが苦手
スーモカウンターとは?
スーモカウンターも
相談サービスです。
店舗数が多く、
全国対応しやすいのが特徴です。
メリット
・店舗数が多い
・講座が豊富
・紹介実績が多い
向いている人
✔近くに店舗がある
✔新築住宅が中心
✔まず相談したい
比較① 資料請求なら?

HOMEくん
「住宅に関するカタログや資料をいっぱい見たいです。間取りやインテリアも参考にしたいですし。」

先生
「それならタウンライフ。」
理由は、資料請求だけでなく、間取りまで届くからです。
比較② 住宅相談なら?

HOMEくん
「家づくりのこと、ほんとに何も分からないです。何から始めたらいいのか。そもそも、賃貸のままがいいのか、マンションがいいのか、注文住宅がいいのか、中古がいいのか。」

先生
「それなら相談サービス。」
ここは
- 住まいの窓口
- スーモ
どちらでもOKです。
比較③ 営業されにくい?
これもよく聞かれます。

HOMEくん
「営業電話が苦手です。まあ、これからマイホームを検討しているんですから、話を聞いて学ばなければいけないのはわかっているんですが。」

先生
「さすがに営業の電話はゼロではないよ。でも、言っているように話を聞いて勉強して、他のハウスメーカーと比較検討することは、間違いなく失敗しないコツ。」
ただし、
どのサービスも
希望条件に合う会社だけ紹介する仕組みです。
比較④ 中古住宅も相談できる?
ここは少し違います。
| 内容 | タウンライフ | 住まいの窓口 | スーモ |
|---|---|---|---|
| 注文住宅 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 建売 | 〇 | 〇 | △ |
| 中古住宅 | △ | 〇 | △ |
| リノベ | △ | 〇 | △ |
中古も考えているなら
LIFULL HOME’S 住まいの窓口が強めです。
比較⑤ 情報収集だけしたい
ここは圧倒的に
資料請求だけでも利用できます。

「まだ建てるか決めてないんですが…」

「むしろその段階が一番向いている。」
3社比較|目的別おすすめ
タウンライフがおすすめ
✔間取りが欲しい
✔比較したい
✔資料請求したい
✔営業を受ける前に考えたい
住まいの窓口がおすすめ
✔住宅ローン相談
✔家づくりの流れ
✔会社紹介
✔初心者
スーモがおすすめ
✔近所に店舗がある
✔まず相談したい
✔新築住宅中心
宅建士としての結論
ここからは資格者としての意見です。
家づくりで失敗する人は、
ほぼ全員が
比較不足
です。
住宅会社1社だけ見て契約すると、
本当にその会社が自分に合っているか判断できません。
だから私は、
まずは資料や間取りを集めて比較し、
そのうえで相談サービスを利用する流れをおすすめしています。
こんな使い方が一番おすすめ
実際には、
3つは競合というより役割が違います。
おすすめの流れは、
①タウンライフで資料・間取り・資金計画を集める
↓
②LIFULL HOME’S 住まいの窓口またはスーモカウンターで第三者の意見を聞く
↓
③住宅展示場や完成見学会へ行く
この順番なら、営業担当者の説明を鵜呑みにすることなく、自分の判断基準を持って家づくりを進められます。
よくある質問(FAQ)
Q. 3つとも無料なのはなぜ?
住宅会社・建築会社から紹介料や広告費を受け取るビジネスモデルのため、利用者は無料で利用できます。
Q. 3つ同時に利用してもいい?
もちろん可能です。実際に比較しながら利用する人も少なくありません。
Q. 営業電話は来る?
紹介先の会社から連絡が来る場合はありますが、希望条件を明確に伝えておくことで不要な営業を減らしやすくなります。
Q. 初心者にはどれがおすすめ?
家づくりの知識がまったくないなら、まずは相談サービス、比較材料が欲しいならタウンライフ家づくりがおすすめです。
まとめ
3つのサービスにはそれぞれ強みがあります。
- タウンライフ
:資料請求・間取り作成・資金計画で比較したい人向け
- LIFULL HOME’S 住まいの窓口:中立な立場で家づくり全体を相談したい人向け
- スーモカウンター:店舗数が多く、気軽に相談したい人向け
大切なのは、「どれが一番良いか」ではなく、「今の自分に合ったサービスを選ぶこと」です。


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