※情報は2023年(令和5年)公式サイト等からの情報です。最新情報や詳細は公式サイト等でご確認ください。
安永建築の評判・口コミ
安永建築を詳しく調べてみましたが、大きなポイントは沖縄のような高温多湿の地域にふさわしい木造住宅に対応するということです。木造は、調湿機能や熱伝導率が低いからです。
一方で、シロアリの心配があるかとおもいますが、昨今の技術改良によりシロアリの対策も豊富で、安永建築でもしっかり取り入れています。
また、セラミックの多層構造により遮熱するガイナ塗装を施したり、台風や塩害に強い屋根瓦が標準など、暑さや土地ならではの問題解決に積極的に取り組む姿勢はさすがです。
ZEHビルダーにも登録されているため、省エネ・創エネ仕様のトレンド住宅も対応可能なことが嬉しいポイントと言えます。
一方で、公式サイトでは耐震等級やアフター点検などに触れていませんので、不安な方は事前に担当者に確認をしましょう。
安永建築の平均坪単価・価格
安永建築の価格、平均坪単価は自由設計という特性上公式サイトには掲載がありません。
こちらをご利用ください↓
→3000万円の注文住宅の資金計画をシミュレーションしてみた
また、よくハウスメーカー毎の坪単価ランキングなどを見かけますが、同じハウスメーカーにも「ローコスト」「ZEH(ゼッチ)住宅」「平屋」など様々な商品を扱っており、価格帯もさまざま。
「気になるけど、ここは高いから」と、簡単に諦めずに相談してみましょう。
安永建築のCM動画
安永建築のCM動画はこちらです。
安永建築の展示場・モデルハウス・キャンペーン
※イメージは安永建築公式サイトより
ハウスメーカーをある程度決めたら、展示場やモデルハウスには必ず足を運びましょう。現地で体感することで分かることもありますし、その後の間取り打ち合わせやインテリアのヒントをもらえます。
安永建築にはモデルハウスはもちろん、実際にこれから入居する人がいる建築の完成見学会も実施しています。
→【モデルハウス見学の注意点】失敗しない為のチェックポイント20項目
安永建築の工法・構造
安永建築の建築工法は「鉄筋コンクリート造(RC造)」と「木造軸組工法」です。
鉄筋コンクリート造|工法の種類と特徴
鉄筋コンクリート造は、鉄筋を組み、型枠で囲ってコンクリートを流し込む工法です。耐火性や耐久性に優れる反面、木造に比べてコストは高くなります。また、建物の重量を耐力壁で支えるために間取りやレイアウトの変更、窓などの開口部の変更といったリフォームが難しいというデメリットもあります。
- 鉄筋コンクリートラーメン工法
- 鉄筋コンクリート壁式工法
の2種類があります。
鉄筋コンクリート造の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
鉄筋コンクリートラーメン工法 |
|
鉄筋コンクリート壁式工法 |
|
木造軸組工法|工法の種類と特徴
木造軸組工法は、柱や梁などを木材を組み合わせて筋かいを作る、古来よりある伝統工法です。住宅建築では最も多い材質で、強度の割に軽く、調湿作用もあります。
他の素材に比べて安価である上に、選ぶ木材によっても価格が違います。
木造の種類には、
- 木造軸組工法
- 木質パネル工法
の2種類と2×4工法があります。
木造の種類と特徴 | |
工法の種類 | 特徴 |
木造軸組工法 |
|
木質パネル工法 |
|
安永建築では、
- 建物の負荷を全体で支えるベタ基礎を採用
- 基礎パッキン工法で床下を換気
- 土台には国産ヒノキを採用
- シロアリ対策に「維持管理型ベイト工法」
- 木造専属の大工
により、強固な建築をしています。
→【工法の種類と特徴】木造・鉄筋コンクリート・2×4工法・鉄骨造
安永建築の耐震等級
安永建築の耐震等級は公式サイトに掲載はありませんが、建築基準法により耐震等級1は確保されることになっています。
耐震等級比較表 | |
耐震等級1 | 建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。・阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。 |
耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。学校・避難所など公共建築物に多い。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。消防署・警察署などに多い。 |
最近は耐震等級3というハウスメーカーが増えました。確かに頑丈なほど安心ではありますが、その分だけコストがかかっていることを忘れずに。「一般的な住宅に耐震等級3は過剰では?」と指摘する専門家もいますので費用面と相談しましょう。
また、耐震だけでなく「制震」「免震」などの技術を採用しているハウスメーカーも増えましたので併せてチェックしましょう。
→【比較|耐震・制震・免震】地震対策はマイホーム購入前にチェック!
安永建築の断熱性能・省エネルギー対策等級
省エネルギー対策等級は「住宅性能表示制度」の評価分野のひとつで、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。住宅の断熱性能やエネルギー効率など「熱損失係数(Q値)」「夏期日射取得係数(μ値)」「結露防止対策」を審査し、等級で評価します。
安永建築では、
- 窓には、アルゴンガス充填のLow-Eペアガラスを採用
- セラミックの多層構造により遮熱するガイナ塗装
- 外壁に通気層を作る外壁通気工法
- パワードライ断熱材(ポリエステル100%)を採用
などで断熱性能を高めています。
ZEH住宅に対応可能なことから、省エネルギー対策等級は最高等級4まで可能なことがわかります。
→グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど断熱材を比較する
安永建築の保証期間・アフターサービス
地盤が緩んで家が傾いてしまったり、シロアリ被害にあってしまったり、マイホームは購入後の保証が大切です。
安永建築では、住宅瑕疵担保責任保険により、構造躯体と防水に対して初期保証10年を行っています。
安永建築の特徴
ここまで紹介できていない安永建築のマイホーム・注文住宅の特徴をまとめます。
- ZEH住宅対応可能
- 屋根には塩害や台風に強く丈夫な防災瓦(石州瓦)を採用可能
- 造作棚対応可能
安永建築の商品ラインアップ
安永建築は自由設計なので大手ハウスメーカーの企画住宅のような商品ラインアップはありません。
担当者と、予算や要望を元に一から家づくりをしていきます。
安永建築に平屋はある?
老後の生活のことを考えて、最近はあえて平屋にする方が増えていますので、商品ラインアップにあるかも調べました。
安永建築でも、自由設計で平屋建てをプランニング可能で、実例もあります。
安永建築の会社概要
※イメージは安永建築公式サイトより
まずは「安永建築」の会社概要から確認していきましょう。
安永建築の会社概要 | |
会社名 | 株式会社安永建築 |
本社住所 | 沖縄県中頭郡中城村南上原1051−2 |
創業・設立 | 2011年3月3日 |
店舗数 | 本社 |
販売戸数・実績 | 年時点 |
施工エリア | 沖縄県(那覇市、宜野湾市、浦添市、豊見城市、糸満市、うるま市、沖縄市、名護市、国頭郡国頭村、国頭郡大宜味村、国頭郡東村、国頭郡今帰仁村、国頭郡本部町、国頭郡宜野座村、国頭郡金武町、国頭郡恩納村、中頭郡読谷村、中頭郡嘉手納町、中頭郡北谷町、中頭郡北中城村、中頭郡中城村、中頭郡西原町、島尻郡南風原町、島尻郡八重瀬町、南城市) |
公式サイト | https://yasunaga-k.co.jp/ |
問い合わせ | https://yasunaga-k.co.jp/contact/ |
- 「創業」から歴史が長いほど、家を建てた後の保証にも安心感があります。
- 建築予定の土地が「施工エリア」内かをチェックしましょう。
- 「販売戸数の実績」はどれだけ多くのお客様に選ばれているか、会社の規模などの参考にしてください。
- ハウスメーカーの転職・採用は「
doda」
コメント